ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2013年07月10日(水) 夜風に吹かれながら

連日の猛暑に参ってしまいそうになるけれど
この夏らしさをありがたく受け止めようと努力している。
苦に思えばどんどん辛くなってしまうものだから
何事も気の持ちようで乗り越えられそうに思うのだ。

そうして夏には夏の楽しみをみつけて日々を過ごしていきたいものだ。
たとえばおそうめんや冷やし中華を食べている時。
お風呂上がりに冷たいビールをぐびっと飲んでいる時。
幸せだなと思う。夏って良いなって思える時がいっぱいある。



今日は姑さんのリハビリの日。
これも週に一度の楽しみになり、今日も頑張る姿に感動した。
きっと歩けるようになる、そう信じてこれからも応援したいと思う。

リハビリを終えてから以前からずっとお世話になっている病院にも行った。
義妹が勤めている病院で院長先生が姑のことをとても気にかけてくれている。
例の幻覚症状がいまだに続いており、精神的な治療も兼ねてのことだった。

「変なものが見える」そう訴える姑の言葉に真剣にうなずいてくれる先生。
まわりの家族がそれを否定してはいけないのだなとつくづく思った。
かと言って、困ったねと言い続けていても何も解決しないのだと思う。
精神的な治療はやはり必要だった。薬を処方してもらって姑もほっとした様子。

私も毎晩、姑と一緒に般若心経を唱えることを続けていきたいと思っている。
時にはふっとそれが億劫に思える時もあるのだけれど
それをしないでいると罪悪感でいっぱいになって心が痛んでしょうがなかった。

今夜もこれから姑さんちに出かけようと思う。
それもいつかは楽しみに変わることだろう。
そう思って気長に、自分に出来ることを精一杯にしてあげたいものだ。



2013年07月08日(月) 初蝉ないて

とうとう梅雨明け。夏空が一気にまぶしく感じる。

山里の田んぼのあちらこちらでもう稲穂が見られるようになった。
あとひと月もすれば稲刈りが始まるのだそうだ。早いものである。



昨日は一族の「先祖祀り」という行事があって
今年は我が家が当番になっており、親戚がみな集まりにぎやかであった。
準備に追われあたふたと大忙しの一日だったけれど
無事に終えることが出来て何だかほっと肩の荷がおりた。

聞くところによるとご先祖様は京都から流れてきた人だったとか。
絵師だったらしいとも聞くが真相は明らかではなかった。

そんなご先祖様のおかげで今の私たちの暮らしが成り立っているのだと思うと
決して粗末には出来ず、これからも毎年こころを込めてお祀りしなければと思う。


昨日の疲れもあり、今日は生あくびの出るような一日だったけれど
ぼちぼちで良いかなと思って張り切らずにのんびりと仕事をする。


帰宅してすぐに自転車でお大師堂に向かった。
お大師堂の前を吹き抜ける川風が最高に気持ち良い。

どこからか蝉の鳴き声が聞こえてきた。

「初蝉や梅雨もあけたしもう夏だ」 などと歌いながら我が家に帰る。



2013年07月06日(土) バイバイまたね

薄曇りの空。時おり陽もさしなんとも蒸し暑い。

今日は家事をとことんやろうかなともくろんでいたのだけれど
娘から電話があり、また綾菜が熱を出してしまったと言う。
急きょお守りをすることになって夫と一緒に綾菜を連れに行く。

心配していたけれど、思ったよりも元気でほっとする。
熱もすぐに下がりお気に入りの玩具でよく遊んでくれた。
人見知りもなくなりジージにもすっかり慣れた様子。
これにはジージも大喜びで顔をほこらばせて一緒に遊ぶ。

お昼ご飯もたくさん食べてすぐに眠くなりお昼寝をする。
「げんこつ山のたぬきさん」を二回歌っただけですぐに寝てくれて助かる。

あどけない寝顔を見ながら私も少し添い寝をした。
なんて平和なひと時だろうとすごく幸せな気分になった。

二時間ほどお昼寝をして、むくっと起き上がった時の顔が何とも言えない。
寝起きの悪い子もいるけれど、綾菜はとても上機嫌だった。

おやつにアンパンマンのビスケット。口いっぱいに詰め込んで食べる。
自分で食べられるようになってそれがとても嬉しそうだった。


夕方、仕事を終えた娘が迎えに来ると、一気に母親を思い出したようで
顔をしわくちゃにして泣き出してしまった。あらまあどうしましょう。
母親にしがみついて甘えている姿もまたなんとも可愛くてならない。

「綾ちゃん、またね」って言うと手を振ってバイバイをするようになった。

ちいさな手のひらがもみじの葉っぱみたいに風に揺れている。


娘たちを見送ったあとは、なんだか火が消えたような静けさ。

「さびしいね」って私が言うと夫も「さびしいな」ってこたえる。

今度は来週の日曜日。ジージもバーバも楽しみに待っているからね。



2013年07月05日(金) 一日花は儚いけれど

梅雨明けを思わすような青空になる。
気温も30℃を越えすっかり真夏日となった。

職場の庭には先日から白い木槿(ムクゲ)の花が咲き始めていて
毎日ながめてはこころを和ませている。

「一日花」の儚さもあるけれど
いのちの限りに咲いた花はなんともたくましくそしてうつくしい。



昨夜は娘たち一家と息子が来てくれてにぎやかな夜となる。
特に孫の綾菜は上機嫌でみんなに愛嬌をふりまき和ませてくれる。
早いもので一歳と二か月が過ぎた。少し足が遅いようでまだ歩けない。
最初のうちはそれも心配だったけれど、のんびり屋さんなのかな。
そう思うと気にならなくなり、焦らずゆっくりと見守ってあげたいと思う。

昨夜はちょうど義妹が遅番だったため、姑さんのお世話を任されていた。
少しも苦には思っていないはずなのに、いつも緊張してしまうのはなぜだろう。
けれども昨夜は娘が一緒に行ってくれてすごく気が楽になることが出来た。

あまり責任を感じずに出来ることだけで良いのだろうと思う。
わかっているけれどついつい張り切ってしまう自分がいた。


その姑さんが、今日は初めてのデイサービスに行った。
絶対に嫌だと言っていたのをケアマネさんが説得してくれたのだった。
入浴とリハビリに心を惹かれたようで、ほんとうに良かったと思う。

今夜もこれからちらっと遊びに行こうと思う。
毎晩の「般若心経」二人で唱えているととてもこころが安らぐ。

お大師さんもきっと見守ってくれていることだろう。



2013年07月03日(水) ひと山越えた

曇りのち雨。夕方からは雷雨となった。


午前中は姑さんをリハビリに連れて行く。
今日もすごい頑張ってくれてなんとも頼もしい。
まだ一歩も歩くことは出来ないのだけれど、
片手を支えていればしばらくのあいだ立っていられるようになった。
リハビリの先生もほめてくれて笑顔でいっぱいになる姑さん。
私も夫も嬉しくて思わず歓声をあげるほどだった。

週に一度のリハビリが姑にとってどんなにか励みになっていることか。
精神的にもとても良い刺激をもらっているようでほっと安心するばかり。



午後は息子のお嫁さんになる人のご両親に会いに行った。
顔を見るまではすごく緊張していたのだけれど
会ってみると一気に緊張がほぐれすぐに打ち解けることが出来た。
さっぱりとした気さくな感じのご両親ですっかり意気投合する。
このご両親に育てられた娘さんならきっと大丈夫だと確信した。

不安なこともあったけれど、一気に目の前が明るくなったような気がする。
これからのふたりの前途をあたたかく見守ってあげたいとつよく思った。


帰宅して夫とふたり「良かったね」って互いに喜び合った。

なんだかひと山越えたような安堵感が胸に込み上げてきた。

案ずるより産むがやすしとはよく言ったもので
あれこれと心配していても、いざその時になると何事もなるようになるものだ。

ひと山越えればふた山だって越えられる。
そう信じてこれからも前向きに歩み続けて行きたいと思う。





2013年07月02日(火) ねむの木の花が咲いたよ

山里の職場からの帰り道に、ねむの木の花が咲いているのを見つけた。
もうそんな季節なのか。なんだかふっと懐かしさが込みあげてくる。

職場の庭にも母が植えたねむの木があったのだけれど
数年前の台風で根元からぽっきりと折れてしまってとても残念なことがあった。
それまで毎年花の季節を楽しみにしていただけに
その花を見られなくなってしまってとても寂しい気がしていたのだった。

ねむの木の花は鳥の羽根のようにふわふわとしていて
まるで孔雀が羽根をひろげたようなかたちをしている。
触れてしまったら空に向かって飛んで行ってしまうのかもしれない。

心あたたまる優しい花だと思う。今年も会えて良かったなと思う。



昨夜は熱も出ずぐっすりと眠ることが出来た。
すっきりと気分の良い朝ほどありがたいことはない。
かと言って頑張りすぎないこと。ぼちぼちの一日となった。

明日は姑さんのリハビリの日。私もとても楽しみにしている。
情緒不安定な日々が続いているけれど姑さんも良い気分転換になるだろう。

午後は息子のお嫁さんになる人のご両親に会いに行く予定をしている。
わくわくするよりもドキドキと少し緊張している。

どうか何事も順調でありますように。

明日が「いい日」になりますようにと手を合わせて眠りたいと思う。




2013年07月01日(月) 夏風邪吹いて

久しぶりのおひさま。さほど蒸し暑くもなく爽やかな風が吹く。
田んぼの稲がずいぶんと育って風に揺れる緑が目に沁みるようだった。


昨夜また熱が出てしまって真夜中に解熱剤を飲んだりしてやり過ごす。
今朝は熱も下がっており、山里の職場に出かけることが出来た。
昨日が月末だったせいでけっこう忙しくばたばたと走り回る。

母は新しく買ったノートパソコンと格闘中でなんとも微笑ましい。
とにかく毎日使って慣れること、そう言って応援している毎日だった。


昼食後、なんだか寒気がするなと思ったらまた熱が出ていた。
風邪の症状は見られず、ただ熱ばかりで少し不安になった。
母も心配してくれて、早退をしてその足で病院に向かう。

血液検査をするとやはり何だかのウィルスが見られるとのこと。
何か悪い病気だったらどうしようとはらはらしていたけれど
喉が赤くなっているので夏風邪だろうと言うことになった。

つい先日、夏風邪で熱のある綾菜のお守りをしていたのでそのせいかなと思う。
綾菜もすぐに元気になったので、私もすぐに恢復するだろう。

帰宅してすぐに薬を飲んで寝ていたのが良かったのか、
夕方には熱も下がりずいぶんと楽になった。
食欲も旺盛で晩御飯もお腹一杯に食べられた。


毎晩の日課。姑のところに行かなければいけなかったけれど、
今夜は休めよと夫が言ってくれて、なんだかほっとしている自分に気づく。

決して重荷には感じていないつもりだったのに、どうしてほっとするのか。
自分でもよくわからない。なんだか後ろめたいような心苦しさを感じている。

出来る日に出来ることを。それがいちばんなのかもしれなかった。

わかっているけれど、ひどく複雑な気分になる。

夫は休めよと言ってくれたけれど、なんだか姑の顔を見たくなってしまった。


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