ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年07月28日(木) うなぎな夜の独り言

相変わらずの猛暑。ずっと冷房の中にいて。家に帰ると汗がどっと出る。
首にタオルをかけて。時には捻りハチマキにしたりして。お炊事をする。
冷たいのをゴクゴクしながら。ウナギを煮たりするのも。夏の風情だとか。

家の近くに養鰻場があって。素焼きしたのを1キロ2700円で買う。
おっきめの鰻が4匹ほど。店頭だと結構高値だから。かなりなお得だ。

それを。もう一度焦げ目がつくほどに焼いて。甘辛く煮付けるのが。
ここらへんの食べ方。うな丼にして食べまする。私も今夜は大盛り。

で。精がついたのやらどうだか。食った食ったの満足が幸せというもの。
おかげで。身も心もご満悦。食べて寝りゃあ朝が来るわさの太っ腹なり。



で。多少。ちまちまと女々しく思うことが。突発性発疹のごとく現れて。
いるらしく感ずるところもあるのだが。考えれば考えるほど。お馬鹿さん。

だいたいさ。あんたって。言ってることの通りに生きてないでしょうが。
信念みたいなこと偉そうに言っては。すぐにヘマばかりしてるでしょうが。
かっこつけてんじゃないよ!

わたしが私を叱ってる。

わたしは。思うに。もっともっと。ありのままでありたい。





2005年07月27日(水) たいらなところで

いま陽が沈んだところ。今日もお疲れさんの太陽が。
残り香みたいな熱を残して。ゆらりゆらりと落ちていった。


本日も平穏。特にぐるぐるともせずに。たいらなところにいられた。
ありがたいことだなと思う。野ばかりを歩いている。空を見上げて。
思い詰めたら山になる。落ち込めば谷になる。そんなもんなんだろうが。
野だと思っている限りは。夏草と戯れながら。野の花にも会えるものだ。

そうしていると。ほこほこっと嬉しいこともありまする。
私は。やたらと感激したりするもんだから。ささやかなことで。
ついつい涙もろくなったりもして。いやはや・・もう年ですな。

だから嘆かないです。嘆かわしいことがあっても。ため息ひとつで。
おさまってしまうから。まあどんな時もあるさと思えばお終いになる。
年をとった証拠といえばそれまで。見ざる聞かざる言わざるになったのかも。

でも必要とされれば言います。それがおせっかいの老婆心かもしれない。
そこで躊躇するのが。必要とされているか。されていないかの見極め。
それがもっかのところの難題。おせっかいだったら・・すごく悲しい。

躊躇しながら時が流れていく。たぶんこのまま。年を重ねるのだろう。


野を歩けば。水枯れた土地もある。恵みの雨が降りますようにと。

         ただただ祈り続けるだけだ。



2005年07月26日(火) スイッチおふ

  

     ここ数日。ずっとお隣りが大阪だったから。
     
     なんかやたらと嬉しかった。

     でも。今日帰宅したら。もう大阪じゃなかった。

     今朝はまだ大阪だったのに。すごく残念に思う。


お隣りのおじさんは。生まれは高知だけど、ずっと大阪に住んでいたひとで。
定年退職をきっかけに。家の隣りの空家だった家を買って。帰って来たのだ。

でも去年から身体を悪くしていて、今年の始めに入院して手術をしたから。
心配した娘さんが迎えに来て。また大阪に帰って行ってしまった。

夏休みになったら遊びに来るからと約束したから。お孫さんも一緒に。
よかった。ちゃんと帰って来てくれたから。すごく嬉しかったよ。


     それから大阪。声がいっぱい聞こえて来る。

     耳に心地良くて。こころに懐かしくて。

     関西弁って。すごくすごく好きだもん。


     あああ、なんだかぷっつりとスイッチおふ。

          ひたすら。さびしい。

     



2005年07月25日(月) ごちそうさまです

曇りのち晴れ。

そうなんだ。曇ったからといって雨だとは限らない。


今日。ちょっと愉快なことがあった。
オババが集金に行ったのだけど。お昼ご飯時なら会えるかなと。

そしたら。インスタントラーメンを食べていたそうな。
「金はないぞ!」といつもと同じことを言ったんだって。

それから。「飯食ったか?」って聞くから。まだだと言うと。
「まぁ、あがれや」とオババを無理矢理引きずり込んだかどうだか。

どんぶりご飯に。天然ウナギの蒲焼をのっけて。
それがなんとも。すごく美味しかったそうな。

オババは悔しかったけど。その美味しさに負けて帰って来た。

「借金取りにはお茶を出せ」と言うけれど。
ウナギの蒲焼っていうのは。最高もんだねと笑い合った。


ぴりぴりとしていた25日。午後はすっかり気が抜けて。
あとは野となれ山となれで。

出来ないものは出来ません。それでまあるくお終いのいちにちと。

なりにけり。めでたし。めでたし。ごちそうさまです!



2005年07月23日(土) さたでぃないと

ずっと猛暑な日々であったが。今日は午後から曇り空になる。
熱気が白く煙ったようになり。あたりはぼんやりとした風景。

おっきな台風が接近中とあって。急いで稲刈りを始めた農家もある。
たわわな黄金色。どうか無事であって欲しいものだ。避けられないこと。
そのためにどれほど苦労すればいいのか。稲穂は助けてとは叫べないし。



自分はいたって平穏だった。週末になると一気に脱力するのだが。
ぷっつんと何かが切れたようにも思うし。だからどうしたとも思うし。
あれやこれや。おさまるところにおさまってじっとしている感じになる。

ちっぽけな執着にしたって。今はとても静かに横たわっているみたいで。
無くなりはしないから。ながい目で見てやりたいと思ったりしている。


相も変らず飲む酒の旨し。さたでぃないとだとことんやれと言ってあげよう。

             べいびぃ乾杯だぜ!



2005年07月20日(水) 酔ってそうろう

もはや猛暑。真っ青な空に入道雲。そんないつもの夏とは違い。
もわんとしていて。空は熱い膜に覆われているような。そんな夏だった。

午後になると。不思議な鳴き声が聞こえて来る。
鳥の声のようで虫の声のよう。か細いようで。絶え間なく。
「しゃあ しゃあ」と私には聞こえるのだか。
それがとても心地良く耳に響くのだ。空に幕が下ろされて。
とても美しい何かが。そこに佇んでいるようにも思う。

河鹿だろうとひとが言う。無知な私はそれが鳥だと思った。
どんな鳥なんだろうって。そしたらなんと。それは蛙の名だった。

明日も鳴いてくれるだろう。山里の風物詩は。蛙さんあなたですよ。



夜になり。南風ではなく西風が。昨夜の月のことを思い出しては。
とぼとぼと夕涼みに出掛ける。大橋の真ん中あたりに展望スペースがある。
そこから見下ろす大河のなんと雄大なことか。水に吸い込まれそうな感じ。
とくとくと流れているものを。見続けていると自分も流れてしまいそうだ。
ぽちゃんと落ちてしまいそうで。実は怖くてたまらなくなるのだった。

背中に風の心地良さ。月は薄雲に覆われて。なんだか秘密っぽい姿。
聞けないこともあれば。話せないこともありまして。
特にそれで悩むこともないのが現状。ただそこに月がある。そう思って。

今度は向かい風。家の灯りを目指して歩く。

あとはただ。自分に幕を下ろしては。ひたすら酒に酔ってそうろう。








2005年07月18日(月) 波の音ばかり

すっかりの真夏。もう蝉時雨の頃になった。

月曜日のお休みは。なんだか気が抜けたみたいになる。

無気力を愉しむのもいいものだ。すとっぷの小休止で。


『海の日』のおかげだもの。少しだけ海に会いに行く。




午前8時。ただただ眩しい。ただただ波の音ばかり。




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