ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年02月17日(木) ぐちぐち

このところずっとぼんやりとしている空。
木の芽起こしの雨が降りそうで。降らなくて。

すこぅし風邪気味。めったにひかないのにたまには風邪。
ちょっと体調がすぐれないと。びみょーに不機嫌になったりする。
なんでもないことに苛々したり。たとえば洗濯物が乾かないとか。
「もうもう!」って牛みたいに咆えている自分って可笑しいなと思う。

おまけに憂鬱。これもまたなんでもないことなのに落ち込む。
すごくすごく嫌な気分。「なんじゃこりゃ!」って可笑しくなるけど。
まっ・・たまにはええのじゃないかな。面倒見てやるよって思う。

それからすごく怠け者。あれこれ家事ってるのってしんどいもんだね。
お弁当作るのもめんどくさい。厚焼き卵なんかぐちゃぐちゃになるし。

仕事なんて。もっとめんどくさい。電話が鳴るのも煩くてたまらない。
お客さんに愛想笑いするのも嫌だね。顔が引き攣ってしまうじゃないか。

はぁ・・嫌な事いっぱいで愉快。愚痴ってぐちぐち言うのも楽しいなあ。



2005年02月14日(月) 空まかせ風まかせ波まかせ

すごく暖かでほっと空を仰いでみた一日。
明日からずっとお天気が悪そうだけど。一雨ごとに春がきっと。
だから。空のご機嫌のままに。のほほんと日々を送りたいなと思う。


あれこれ。少しだけ気掛かりな事がまたあり。
考えないでいようって思っても。すぐに引き摺り込まれちゃう。
だけど以前のように。もがき苦しむほどのことでもなく。
とりあえず置いといてって思いながら。時を待つことに専念している。
待てば海路の日和ありって言うもの。空まかせ風まかせ波まかせしちゃおう。


さてと・・じゃあそのようにしながら。

本日は2月14日。気付けばもう3年も今のHPを続けてきたらしい。
必死になって。どうしてもこの日でないといけないって決めて立ち上げた。
今思えば少し愚かで。でもそれなりの祈りを込めて無我夢中だった頃のこと。

時が経ち。その頃、異常なほどに執着していたとあるひとは。
今はどこでどうしているのやら。消えるってことが簡単に出来るネットの世界。
悲しくて遣り切れなくて。追い求め泣き続けた日々が。私にもあった・・。

そうして学んだこと。今はそれをほんとうに大切にしている。
ささやかでも在り続けたいと願う気持ち。ひっそりと静かに心穏やかに。
待つこともなく望むこともなくして。ぽつんとそこに在るということ。

青空には微笑を。風が吹けばゆらゆらと。波がくれば身を任せ。
どこへいくやら。どこまで辿り着くのやら。なにもなにも知らない『わたし』







2005年02月12日(土) たしかに春が

ずっと曇り空で風がとても冷たかった。
でも。たしかに春が。ゆっくりと少しずつ春の匂いを感じている。

道ゆけば菜の花。ひとつ見つけたらまたあちらにもひとつ。
やがていちめんの菜の花を見つけられることだろう。
めぐるめぐる季節。こうして生きながらえながら。また出あえる春の喜び。


今日は嬉しいことがあった。
それはとても思いがけないことだった。

信念などと偉そうなことをずっとほざき続けていても・・
いつだって不確かで。崖っぷちだったように思う。
確かめるすべがなかった。でもそれでもいいとずっと思っていた。

貫くこと。自分に出来る精一杯のこと。誇りをもって在り続けたいと思う。




2005年02月10日(木) 続 あんこときなこ

どんよりと曇り日の朝。でもかくじつに太陽は昇り始める。
濃くグレーな雲だからこそ。突き破ってみたいのかもしれない。
そして精一杯の光を。水辺の町のその流れる川が海になる場所に。
零れ落ちるのを見た。まるで空から後光が射しているようだった。

そうして通るいつもの道。何かに打たれたようになる。何だろう?
その瞬間から消える。気だるさと。言葉に出来ない靄のような気持ち。



さて仕事。「今日もぼちぼちやな」それが最近の口ぐせ。
とにかくまあるく。少しでも角を見つけると撫でてあげることにしている。
専務オババはすっかり餡子化してしまい。今日はついにもう腐ったと言う。

私は黄粉だから腐らない。それだけが私のとりえだと。結構な自信もある。
であるからして。今日からせっせとオババの餡子を取り除く作業にかかる。
逆らったり歯向かったりするが。その方が返って遣り甲斐があるように思う。

もういちどまるめてあげよう。そうして今度は黄粉をまぶしてあげよう。



2005年02月09日(水) しゃっとあうと

絹のようにやわらかな雨が降り続けている。
春雨じゃ濡れて行こうみたいな雨だこと。

ついさっきまで。いつものバドクラブで汗を流していた。
肩の痛みもどこへやら。はしゃぎまくって楽しいひと時。
身体を動かしていると。ほんとうにすっきりといい感じ。

とりあえずのところ。今夜は特に思い悩むこともなく。
のほほんとしてぼんやりと。ただ眠くなるのを待っている。

熱いミルクに焼酎を少し入れたのをちびちび飲みながら。
あれこれをしゃっとあうとしていられる時間もよいものだ。

かんしょうされるのはいや。あれこれくちをはさまれるのも。
ああだらこうだらとやかく。まっすぐにむかってくるひとがにがて。

だけど私だって誰かにそうしてしまう時があるなあって思う・・。



2005年02月07日(月) あんこときなこ

どんよりと曇った空を眺めては朝。雨なんだな・・と思っていたら雨になった。
いつもの雀達の声が聞こえないと少し寂しくもあり。早起きしてみんな一斉に。
どこかあちらか向こうの方で。ちゅちゅんと戯れ遊んでいるのだろうなと思う。

いつもの国道のガードレールにトンビが二羽。やけに鋭い目をして止っていた。
そしたら中央線のあたりに動物が死んでいた。イタチのような茶色いかたまり。
まともに見ることが出来ず。息を止めるようにして通過しようとしたその瞬間。
トンビがすごい勢いで目の前を横切って行った。もう少しで激突しそうだった。
吹っ切って走り抜ける。なんだか嫌な朝だなと思う。山道へ入るとほっとする。

ぽつぽつとフロントガラスを濡らす雨。山の緑は雨を喜んでいるようだ。
私も。雨ならば雨の気持ち。無理に晴れることはしないで濡れていたい。


そうして仕事。相変わらずのあっぷあっぷな状態。
最近それがやたらと面白くてたまらない。緊迫しているのも愉快に思える。
次は何だ!さあかかってこい!と思いながら開き直っているのかもしれない。

専務オババが言うことに「もうもう・・体から餡子がはみ出そう!」
潰された鯛焼きか大判焼きか知らぬが。ひじょーに面白い表現であった。

でっ・・わたくしがそこで一曲。
「おはぎがお嫁に行く時は〜餡子と黄な粉でお化粧して〜」
それを手拍子つきで歌ったら。やたらとうけて大爆笑となった。

みんな笑顔。それは何よりも嬉しいこと。
平穏無事がいちばんだけど。平穏でなくても無事な日がたくさんあるものだ。

おはぎがお嫁に(わらべ歌)



2005年02月06日(日) 天国からの電話

気温が一気に上がり。三月上旬並みの暖かさとなった。
地区では『芝焼き』の行事があり。空はまるで春霞のようになる。
田畑の害虫駆除のためらしいが。初秋には『虫供養』の行事もある。
そうしてその折々。季節を感じさせてもらっているのだなと思う。

ほんわかと暖かな日曜日。今日ものんびりと過ごすことが出来た。
例年なら家業の川仕事に追われている時期。すごく楽をさせてもらっている。
この冬の海苔養殖が全滅になったのを機に。もう廃業することになりそうだ。
二人で23年頑張った。しんどかったけどその苦を誇りに思えていたから。
もうじゅうぶんだよ。えらかったんだよと。誰よりも夫君に言ってあげたい。


そうして頂いている日曜日。午後はまたクルマの中で過ごす。
今日は家の中より外の方がずっと暖かだったから。陽だまりがいい気持ち。
少し本を読んでいるうちに。例のごとく眠気がおそってきてお昼寝となった。
うとうとと。だらりんとして。それはほんとうに至福のひと時なのだ。

そしたらまた携帯が鳴っている。これは夢ではないとその時は思う。
なのにまたこの前と同じで、目をしっかりと開けることが出来ない。
でも今日はちゃんと出ることが出来た。はいもしもし?って声も出た。

「おお!みか!」それはやっと出てくれたかって声で。すごく弾んだ声。
弟のことをすごく気にしている様子で「どうだ?変わりないか?」と問う声。
「それがね〜あ〜でね〜こ〜でね〜」私も一気に弟の近況をしゃべりまくった。

「そうか・・・」その声はそう言うと。「また電話するからな」って切れた。
ぷつんとじゃなくて。急にし〜んと静かになって。途切れてしまった。

はっとして。やっと目を開けたら。手に持っていたはずの携帯はなくて。
無造作に助手席に転がっている。慌てて着信履歴を見たけど・・やはり夢。


夜になり。弟に電話する。とても能天気な奴でいつもあっけらかんとしている。
でもすごく困った時には。辛くてたまらない声を出すから。なかなかやる奴だ。

「お父ちゃんから電話あったよ」って言ったら「ほんまかぁ!」とびっくり。
今夜はしっかり遺骨に手を合わせ、心配せんでもええよって言ってあげてよ。

天国からの電話。それは懐かしくそれはありがたく。
私も遺影に手を合わせ。「お父ちゃんありがとう」って言った。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加