ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年02月04日(金) そしてにっこり

はぁるぅはぁなぁのみぃのぅかぜぇのさむさやぁ。

このうたけっこう好きなのですが。
今日は少し寒気が緩み。午後はぽかぽか日和になった。
暖房の効き過ぎた職場で。机にばかり向かっていると。
なんだか息が詰まりそうになる。空気が不味いそんな感じ。

ちょっとだけ庭に出てみる。ねむの木の下に小さな紅梅の木。
ふっくらと膨らんでいた蕾が次々に咲き始めている。
今日よりも明日。そんな楽しみがあるから。仕事も好きでいられる。

梅の花って笑うんだなって思う。見ているとなんだかくすぐったくなる。
そしてにっこり。笑顔で仕事が出来るなんてありがたいことだなあって思った。





2005年02月03日(木) 無題やな

サチコと豆まきをする。

「おにわ〜そと」でちょっとだけ庭に豆をまき。
「ふくわ〜うち」で口をあんぐりあけてポリポリ食べるのだ。

その豆が犬小屋のあたりにも転がっていって。
あんずが「なんだ、なんだ!」と飛び出して来た。
そしてまるで鳩ぽっぽみたいに。豆をついばむというか。齧るというか。
せっせせっせと食べているのが。楽しくてたまらなくていっぱい笑った。

残した豆で。ひとりこっそりビールを飲んだら。
やたらおかしくへろへろに酔っ払ってしまう。

酔い覚ましに桜餅を食べた。今日スーパーで半額やったのを。
賞味期限が今日までやったので。ついつい二個も食べちまった。
葉っぱが本物らしく塩気があってすごい美味しかった。

それからしばらくぼんやりしていたら。だんだん眠くなって来た。
あれこれほんまにどうでもええわとか思うし。しんどいなあって思うし。

こんな夜は。さっささっさと眠るべし!



2005年02月02日(水) 雪あざみ

目覚めるといちめんの銀世界。その純白に心を奪われるような思い。
雀が。たぶんいつもと同じ雀達がさえずっているのだけど。それが。
いったいどこにいるのやら。窓を開け広げて「ほ〜い ほ〜い」と。
呼びかけてみたりした。雀はただただちゅちゅんと鳴いているばかり。

庭に出て積もった雪に手をつっこんでみたら。20センチ位の深さ。
南国ではこれが大雪。ほんとうにこれほどの雪を見たことがないくらい。

周辺道路の殆どがチェーン規制で。家族全員自宅待機となった。
バスも鉄道も運休らしくて。学校も臨時休校になったようだ。

おかげでのんびりと過ごす。まるで時間が止ったような気さえする。
朝から何杯コーヒーを飲んだことか。とても贅沢な時間に思えた。
そのくせため息が出る。ぼんやりしていると心がむずむず痒くなるみたい。

長靴を履いて少しお散歩をしてみた。堤防の土手を。ほこほこした雪を。
一歩一歩踏みしめるように歩いていると。雪にも香りがあるように思う。
なんて表現すれば良いのか。息をするたびに胸にきゅきゅっと伝わる匂い。

思わず深呼吸をしながら。また歩く。振り向けば私だけの足跡が見えた。
そうして見つけたのは。季節外れの野あざみの花。雪あざみと呼んであげたい。
葉も茎もすっぽりと雪に埋れている。なのに花だけがそこにぽつんと咲いて。
綿帽子似合うかな?と首をかしげて問い掛けているようだった。
なんて愛らしいのだろうと。胸が熱くなる。会えて良かったなあって思う。


昼下がり。ゆっくりと太陽が見え始める。雪がきらきらと眩しく光る。
ぽとんぽとんと雫になって。雪が少しずつ落ちていく音は。少しせつない音。

残り少なくなった雪を。惜しむように。我先にとその場所を見つけては。
近所の子供達が歓声をあげている。土手を滑って遊んでいる姿に心が和む。
それはそれは楽しそうで。子供の頃にそうしたことを懐かしく思い出した。

もうすぐ立春。雪あざみに光り降り注ぐ時を待ってあげよう。
咲きたくて咲いてみた。その草むらの。その場所で。生きていると。
思いがけないことにはっとして。また空に向かって咲けるのだろう。



2005年02月01日(火) しんしんと静か

朝から時々雪。時々晴れては。また雪の一日。

午後3時を過ぎた頃から。それが一気に激しく降り始めた。
どかどかという感じで。まるでTVで見る北国の町のように。

雪道の運転はやっぱ怖い。すごいびびるし勘弁してくれよの感じ。
川沿いの道ほど怖く。吹雪みたいに一寸先が見えなくて焦りまくった。

無事に家に帰りつくとほんとうにほっとする。
何よりも子供達がふたりともお休みだったのが幸いだった。
サチコはずっと安静にしていた様子。息子君は雪を喜びはしゃいでいるし。

ただ・・「早目に帰らせてもらえよ」と私に電話をくれた夫君が帰らない。
心配になり電話してみたら、渋滞に巻き込まれて身動き出来なくなっていた。
いつもなら10分で帰れるところ。今日は一時間半もかかりやっと帰宅する。

その彼。晩酌しながら「子供らが休みでほんまによかったなあ」って。
その笑顔は。なんだか今まで見たことがないくらい優しい顔をしていた。


夜が更けて。しんしんと静か。そっと窓を開けると雪の精が眠っているみたい。







2005年01月31日(月) サチコ

三寒四温というけれど。その三寒王なのか、この冬一番の寒波だそうだ。
日暮れとともに急激に冷え込んで来た。雪の前ぶれのような北風が窓を。
叩いているのだか。応えるように窓を開ければ、半分の月と冬の星座が見える。

さきほどサチコが帰宅して。四川風鍋物をふうふう食べながら美味しいと言う。
食欲はまあまあだけど。そろそろ熱が出そうで。しんどくてたまらない様子。

あまりに夜の微熱が続くため、今日はやっと病院へ連れて行く。
仕事は休めないというのでほんの少し暇を貰って。私も仕事を早退することに。
「だいじょうぶ」ばかり連発。夜のバイトも休もうとしなかったサチコ。
職場へ迎えに行ったらすごいびっくりしていた。「ど、どうしたの?」なんて。
自分ひとりで行くつもりだったらしい。だって母さんやたら心配なんですもの。

血液検査の結果。なんだか怪しげな病名を頂いてしまった。
EBウィルスによる『伝染性単核球症』って。初めて聞いたのでわけわからん。
詳しく聞けば、それにより肝機能障害を起こしているのだそうだ。

「おったまげたねおっかさん!」サチコはへらへら笑っているのだが
次第にしゅ〜んとして来て。そういえばしんどいね・・とか言い出す。

でもだいじょうぶ。このウィルスの潜伏期間は14日くらいとか。
すでに10日経っているので。そろそろ回復する頃らしいのだ。
治す薬はなく、とにかく安静に寝ていれば自然に良くなるらしい。

素直に頷き、やっと観念したサチコ。「酒・・飲めないね・・」なんて。
うんうん良い子だね。母にも感染したら。母も酒飲まないからね。
でも。残念!この病気を感染さすには。キスするしかないのだそうだ。
お医者様に。「しばらくキスしたらいかんよ」と言われたサチコであった。
うむ・・と、いうことは。サチコの彼が?誰かとキスでもしたのか!!
なんか複雑な気分やね。でもサチコの彼はとっても元気にしているらしい。

そうしてまたサチコを職場へ送り届ける。
バイトの子を帰らせてあげないといけないのだと言って。
自分は閉店までなんとか頑張るからと言って・・。

子供なら無理矢理にでも寝かしつけたい母心であるが。
いつのまにかこんなに大人になり。責任感を持つようになったんだなと思う。
だけど。これからはもっともっと身体を大切にして欲しいなと願う。


明日は雪の天気予報。サチコは二日間だけお休みを貰えたそうだ。
どうかぐっすりと眠り。心身ともにくつろいでのんびりとしていて欲しい。

雪が積もると大喜びで庭に飛び出し。雪だるまを作っていた子供の頃。
あのキラキラした目の輝きを。母さんはずっと憶えているよ。



2005年01月30日(日) おやすみなさいませ

寝床でうとうとまどろんでいると。卵を割る音が聞こえて来た。
こつこつ。またこつこつ。もうひとつコツコツ。
それから間もなく。ほんわかといい匂いが漂って来る。
なんだかそれはすごく幸せな匂いだなと。やっと目を開けてみた朝だった。

もう怒られなくなったのです。怠けていても大丈夫みたいです。
だけどそれに甘え過ぎてはいけないのだなと思う。
「すんません」とちゃんと謝り、「ありがとう」ってちゃんと言えた。
そしたら「目が腐るぞ!」って笑われた。だけどすごく嬉しかったのだ。

午後もまた眠くなる。ちょっと本を読んでいたらそのまますぅ〜っと。
とろんとろんしながら。夢を見ていた。携帯が鳴っているみたいだった。
出なきゃ。目を覚まさなくちゃって思うのに。どうしても起きられなくて。
せぇ〜の。せぇ〜のって気合いを入れたら。やっと目を覚ますことが出来た。
そうして手にとってみた携帯。着信なんてまったくないんだもん。
なんでこんな夢見たんだろう。でも確かに着信音が聞こえていた変な夢。

そしたらもう午後4時。そっか・・夢が起こしてくれたのかと思う。
洗濯物も入れなきゃいけないし。買い物にも行かないといけないし。
しなきゃいけないことって。なんでこんなにめんどくさいのかなあ・・。


3時間もお昼寝したのに。今もすごく眠くてたまらない。
熱いミルクに焼酎を少し入れたのが美味しくて。とどめのこれがとてもよい。

さあ寝よう。寝よう。ぐっすりおやすみなさいませ。



2005年01月29日(土) 冷静に対処する気にもなれないわね。

ぼんやりとかすんだ空と。時おりため息のような風がふぅっと吹く。
なんだか気分が冴えなくて。ああ・・また例のやつかなと私もため息。
それを知っていてもどうしようも出来ない時があるものだ・・。

しかしそれはまだ女性ホルモンがとても正常に活躍している証拠であるし。
ひじょーによろこばしいことではあるまいかと。我ながら自負しておる次第。
感傷的に。悲哀を込めて。空を見上げて涙する時が。80歳まであればいい。

情緒不安定もよろしい。情緒乱れ狂い咲くのも艶っぽくまたよろしい。
それを手折ることをためらう男など。いるのならここに連れて来なさい。
山田詠美の言葉を借りるなら「ひざまずいて足をお舐め」と言いたいところ。

だが、しかし・・「そんなこと言えない」んん?これはKiroroか?
そうだった。今朝ラジオから流れて来てさ。やたらと涙出たけどなんで?

わかんないよね。私って何を待ってるんだか。長い間ずっと待ってるのか・・。
ああ・・うん。「ながいあいだまたせてごめんよ」って。それってすごく。
おっけいのセリフだと思うよ。その一言でイマナイタカラスモワラエルし。
すごくすごくありがたい言葉だと思うよ。よく言ってくれました賞あげるね。


はぁ・・土曜の夜って。なんかやたらと酔っ払うもんだね。
もうもう完全に無防備状態やんか。冷静に対処する気にもなれないわね。

まっ・・どんな日もあるから人生楽しいもんやね。




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