ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年10月10日(日) それぞれの秋

「久しぶりね。元気にしてた?」 そんな関係が結構好きだから。

時々すごく距離をおいてみたくなる。それはちっとも不安な事じゃなくて。
一瞬にして分かち合える『時』が来るのが。なんだか嬉しくてたまらない。

待たない日々。待たせない日々。そうしてそれぞれの秋が今も流れている。



最近。夜がダメ。とにかく寝てしまいたいので。
ダメだけど。自分ではすごくおっけい。
だって。ほんとうに睡眠がいちばん大切だなと思うから。
おかげで、今までの悪習慣などなど。すっかり反省の気持ちになれたし。
どっぷりと浸かっていたことなど。嘘のようにさっぱりとしてきた。

自分から飛び込んだのなら・・・自分で抜け出せばいい。と・・思う。
そんな当たり前のことを。今までしようとしなかった自分に罰点。


抜け出してしまえば。日常はとてもあっさりと『いい味』になる。
自分はいったい何を求めて。何を願っていたのだろうか・・?
今はもう。それさえも思い出せないでいる。






2004年10月07日(木) ちゅんちゅん

ひんやりとしている朝のこと。

雀が元気。ちゅんちゅんしている朝が好き。

ひとつのことをあれこれと

どうしようかなあと悩んで

朝が来てしまうとそれが

まっ・・いいかなって思えるから。

そんな朝は。ちゅんちゅんのこころになれる。

始めれば終る。終れば始まる。それがまいにち。

泣けない時は鳴けばいいよ。ちゅんちゅん。



2004年10月02日(土) きりり

空が青く。あまりにも青く澄むと。

ふあんになるのはなぜだろう?

しっかりとそこに在り続けることが。

なぜかいけないことのように思えて。


でもそのくせきりりと胸を張っては。

空に挑む。勇気を出して真っ直ぐに。

確かめてごらんなさい。触れてみて。

その青き胸よりも。生きている私を。






2004年09月30日(木) ぐっどもーにんぐ

もーにんぐもーにんぐ。きみの朝だよ〜

ちょっと昔そんな歌があって。好きだったなあって思い出す。


久しぶりの青空。ひんやりとして清々しくて。
なにもなにも。哀しいことなどなかったんだと風が微笑んでいるような。

濁流の大河にあって。堤の茅は折れることもなくしなやかに揺れている。

いつものトンビが「ぴーひょろろ ぴーひょろろ」と二度鳴いて。

今日は今日の空を。きみらしく飛んで行くんだね。

「行ってらっしゃい」  「行ってきます」



2004年09月29日(水) 十六夜

荒れ狂うものが過ぎ去った後というものは。
ほっとするのと。どこかこころの一部分が洗い流されたような。

ひゅるひゅるとその名残の声の向こう側に。ぽっかりと十六夜の月。
思いがけない光というものは。こんなにも心を和ますものらしい。









2004年09月27日(月) だい好きだよ

ケチャップの海から生還すれば。そこはもう大好きなオムライスな一日。

きっと誰だってどろどろで。自分がいったい何処にいるのかわからなく。

そんな時があるのだろう。もがき苦しんで泣き叫びたくなる時がきっと。


オムライスな一日は。半熟の卵に似合う。そうしてまあるく包み込んで。

ぼくが知らなかったきみのことや。きみが訊かなかったぼくのこととか。

時を許しあうようにとろけてしまうんだね。ぼくはきみの美味しい顔が。


          とても すごく だい好きだよ。





2004年09月26日(日) 遠い場所で

5時間もお昼寝をした。くたくたとだらだらとどこか遠い場所へ行く。

そこは血の海のようなところで。他にも誰か仲間がいて見知らぬひとと。

どろどろになって色んな物を掬いあげていた。本やら・・ぬいぐるみや。

思うように進めなくて時々どぼんと顔からつまずくように転んだりした。

そのひとが笑った。私の映像は真っ赤で。そのひとの手も顔も服も真紅。

これってケチャップじゃんって言うから。舐めたらほんとうにそれらしく。

気がつけばふたりきり。面白おかしくあてもなくその海を漂っていた。


目が覚めて思った。そのひとがいてくれてよかったって。

だって・・もし独りきりだったなら。私は血まみれになるところだった。

きっとすごく怖くて。どうしてこんなことにと遣り切れなかっただろう。


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