ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年08月02日(月) ほら見てみて

昨夜は空からオソロシイものがたくさん落ちてきた。
一晩中。それは明け方までずっと続いて。
まさに襲撃だった。空襲ってきっとこんな感じなんだろうなと思う。

眠れなかった。みんなみんな・・寝ぼけ眼で朝を迎えた。


そうして今夜。お風呂に入ろうとしてびっくりした。
お臍から血が出ていたらしく。それが固まってどす黒くなっていたから。

な、なんだこれは!としばし唖然とする。

子供の頃。よく父さんや母さんに言われたっけ。
だからなのか。無意識にお臍を庇っていたのかもしれない。
それにしても。こんなに血が出るほど・・庇い間違って苛めたのであろうか。

お風呂から出て。さっそくサチコに報告する。
「ほら見てみて!」と言ってTシャツを捲り上げる。

「かーさん、大変!お臍が抉られているよ!」とサチコ大うけ。

雷さんにとられたんだよ。オロナイン塗っとけば朝には生えてくるよと。

うん・・そうする。素直に頷き、真っ白けになるほどその部分を埋めた。

くすくすと可笑しくてたまらない夜。

            今夜は嘘のように静かだ。

                  ぐっすりといっぱい眠ろう・・。



2004年08月01日(日) 笑顔

純真に。何ものにも支配されず。

心から微笑んだことがありますか?

子供のように。子供だったときの。

あの嬉しくて舞いあがりそうな心の。

とびっきりの笑顔を。思い出してみて。



2004年07月31日(土) 虹がきれい

台風が。我が町の真上を通過したようだ。
上陸もしたらしいけれど。まるでその気配がなくて。
ほんとに不思議な台風。朝から雨が殆ど降っていないのだ。

さっき虹が出ていた。グレーの空に夕陽が半分だけ顔を覗かせ。
そのときぱぁっと空が明るくなって。綺麗な虹が嬉しかった。
わたしはれいのごとくたんじゅん。虹を見ただけで七色のはぁとなり。

うん・・そうね。じぶんじしんだって虹になれるんだと思う。

はんぶんの涙とはんぶんの笑顔があれば。誰だってきっとなれるんだ。



2004年07月30日(金) きりょくなくして

このところずっと続いている『むきりょく』が癖になる。
それこそが休息なんだと。それをそう名づけて。

まったりまったり。好きなように流れているように思う。
そうさ。なにもしたくなければするひつようはない。

そんなふうに決めてしまえば。すごく気楽でいられるから。

だから。したいことはとことんする。
身体から先にどんどん行くから。心が追いかけっこするみたいに。
どんどん行けるところまで行ってみたくなる。

あれこれ。思うことのほとんどが。いまは・・億劫だ。
どうしてそれを自分に課さなければいけないのだと。
開き直る。するとその開いたところにぽっかりと。
穴みたいなものが見えてくる。ついつい覗いてみたくなる穴だ。

人差し指でぐいぐいともっとおっきな穴にするのもいい。
ついに破けてしまって。もはや穴ではなくするのもいい。
やってしまえ。そうそう。もっともっと開いてしまえ。

そうすれば。その穴だったところの向こう側が。
はっきりと見えてくる。

もう私はじゅうぶんだ。これ以上何をし続けて。
何を望むことがあるのだろうと思う。

寝ころんで空を見上げる。自分の息と夏風が好き合っているのを。
よしよしと撫でるように確かめては。

ふわっと宙に浮かぶ思いで。きりょくなくして舞い上がるように。

ずっと風と戯れていたいなと思う。




2004年07月29日(木) まぶしくて

猛暑と冷房の行ったり来たりで。
ご老体なのか。まだいけるのか。

お風呂とビールだけが楽しみで。
特にほかには何も欲しがりませんの日々が。

毎日あっけなく終り。あたりまえみたいに朝がくる。

多少の無気力は許そう。まっ・・いいかでおっけい。



今日は何度空を見上げたろう。
まぶしくて。その光に刺されそうになりながら。
くらくらと眩暈がするのが。なぜか心地良いのだった。

すべて燃え尽きてしまいそうな瞬間が。

愛しいと思う。焦がしてしまえ。身も心も。

     












2004年07月25日(日) また会いたいな

堤防で。近所の子供達が打ち上げ花火をしている。
ひゅるひゅるぱーんと。その音だけで愉しくなる。


ひどい二日酔いで。ごろごろとだらしなく一日中寝ていた。
起き上がれないほど。こんなのはほんとに珍しいことで。

昨夜。ほんのお付き合いで飲みの会に出掛けたが・・
やはり途中から逃げ出したくなった。
すごくつまらない気分になる。苦手な輪はやはり苦手で。

ひとりが気まま。好きなところに行って好きなようにしていたい。
何よりも自分を。受け入れてくれる場所があることが嬉しい。

そこのカウンターで。初対面の女性と仲良くなった。
とあるお店のママさんだそうで。さっさとお店閉めてここに来たよと。
偶然会ったのだけど。なんだか約束していたようにして出会った。

不思議な女性だった。すごくさっぱりとしていて。どこか淋しげで。
だからといって女々しくはなく。凛とした存在感があった。

「あんた気に入ったよ 飲みなよ」って言って。
ビールを勧められたら。心から頂きますと言いたくなった。

「わたしはさ・・弱いんだよ」と呟くように言った。
ひとからどんな風に見られてもいいから。
ほんとの自分は。すごく脆くて・・こんなにも弱いんだよと言って。
泣くのでもなく。射るように私の目を見てにっこりと微笑むのだった。

二時間一緒に時を過ごす。緊張感のまるでない時。心から寛いでいた。

握手をして肩を抱き合って別れた。

また会えたらいいな・・すごく会いたいなと思った。





2004年07月23日(金) たんじゅんなものさ

金曜の夜。またせっせと灰汁抜きに励むなり。

抜けたかどうだか。なめてみないとわからないが。

好き好んでなめたりはしない自分というもの。

私は。このどうにもとりかえしのつかないような疲れが好きで。

そうして夜の闇に吸い尽くされるように酔うのが好きだ。

ビールを飲んで。ジントニックを飲んで。ふらふらになって。

あれこれ。そんなもんほんとうに。どうだっていいのだから。

カラダは喜ぶのだよ。単純なものさ。苦しいとも言えやしない。

死んだように眠ってやろう。目覚めたらまた生きてやるからな。


           ああ・・三日月がやけに紅い夜だこと。


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