ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年07月22日(木) じもんじとう

特になにもない。ないはずなのに。どこか一部分が変。
そっとしておけばいいものを。そこで深く追求してしまうのが。
いけないのだな・・と思う。わかっているのについつい探る。

そうか・・そんなにおまえは崖っぷちが好きなのか?
とびおりることもできないくせに。いくじなしのくせに。

あーそうだよ。だからどうだっていうんだ。

じもんじとうは疲れる。もう勘弁してくれよって自分に頼む。

もういいからさ。さっさとかえろうぜ。


今日午後。山里では蜩が鳴いた。それは不思議な音色だった。
あたり一面に幕が下りたように。息をするのでさえ後ろめたくて。
放心するがいい。もっと解き放されて身を投げ出すがいい。

いるのか?ここに?息をしてみろよ。



2004年07月20日(火) Rというひと

たまにすごく。その笑い声が聴きたくて。
電話をかけてしまう時がある。

5ヶ月ぶりだった。

「なんかあったんですか?」って訊かれたら。

どっと涙があふれてしまう。



2004年07月19日(月) 白紙

海はすぐ近くなのに海には行かず。お昼寝ばかりしていた『海の日』
波のごとく押し寄せてくるものがない。少しだけ無気力・・。

ぼんやりが似合う。こんな日がありがたいと思う。
ぴんと張り詰めてばかりいると。良からぬことも考える。
きりがない。ありもしないことがあるようにも思うし。
なくなりはしないものが。なくなったようにも思う。

ぼんやりと。からっぽになると。自分は『白紙』だから。
何も書きなぐらなければそれで。さらりっとしてすっきりと『白』

そんな白に夕焼け。はっとして空を仰ぐ夕暮れ時。
そうか・・きみはこんなにも熱かったんだね。
疲れたろう。ぐっすりとおやすみ。

刻々と落ちていくもの。ゆっくりと消えていく紅。

ふと魔がさしたように願う。

私に。その紅きルージュを塗って下さい・・・・。



2004年07月18日(日) あの日・・海へ行った

かーさんの夢は私が叶える。そう言ってサチコは彼と遠出した。
いったいどこまで行ったのやら。かーさんの夢は果てしなく続く。

かーさんは思うに。もしかーさんが『そのひと』と結ばれていたら
サチコという子はこの世に存在しなかった・・。
彼もしかり。ふたりとも生まれいずることはなかった。

縁というもの。こうして巡り巡りして。切れずにあった『糸』を感ずる。
かーさんは。もうじゅうぶん。ここまで生かせてもらっただけで。


あの日。海へ行ったのだった。
ふと差し出された手にそっとふれた時。あの戸惑いに似たつかの間の時を。
別れるのでもなく終るでもなくして。それっきりだった時を想う。

「どうして僕じゃないんだ・・」と。そのひとは言っていたそうだ。



2004年07月17日(土) だってしょうがないじゃない

くらくらっと眩暈がするほど。

暑さなのかなんなのかわからなくて。

どうせとりとめのないこと。

ならとるな。ならどうだって。そんなこと。

「だってしょうがないじゃない」って歌があった。

今日それがふっと口をついて出て来て可笑しかった。

同僚がけらけら笑い出して。一気に愉快になった。

何が悪いとか。誰かを責めようとか。

そんなことばかりに気をとられないで。

いようよ。だってしょうがないことだもん。

私だって。すごくしょうがない・・・・・。

のだから。



2004年07月16日(金) そのしゅんかん

いつものバドから帰り。クルマのバックドアを閉めようとした時。
そこに『さそり座』が見えた。

紅いのが・・ひときわそれが紅くて。

誰か?誰かもそれを見つけたような気がした。

満天の星のした。夜風がすぅっとからだじゅうをくぐりぬけ。

汗がひやひやっと息をする。身も心もまっすぐに夜空を仰ぐ。

誰か?誰かもそうして。まっすぐでいて欲しい。

たとえ何か。どうしても耐えられないことがあったとしても。

そのしゅんかん。星になれ。そのしゅんかん紅く輝け。



2004年07月15日(木) ほらみてごらん

稲穂がもうすぐ黄金色。その田の畦に早咲きの秋桜が咲く。

道ゆけば紅き蜻蛉ら。つんつんと風を切りほらみてごらんと。

夏の日の憧れのような。生きた雲に心を奪われてふと目を。

閉じれば。熱きまどろみのなかに。

ぽつんと立ちてきみを想う。ことしかできない。



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