ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年06月03日(木) むーんらいと

月が・・さっきちょっと外に出たら。隣家の向こう側がえらく明るくて。
ん?何だろう?って路地からそれを確かめるように見てみたら。

月が・・今夜はすごくまん丸で綺麗です。少しオレンジ色に輝いています。
うさぎさんもはっきりと見えます。耳がピンと立っているのが嬉しい。

月が・・こんなに綺麗だと。少しだけ胸騒ぎがします。
わくわくというよりドキドキです。

そうして言葉に出来ない『なにか』が込みあげてきます。
それはきっと。口に出してはいけないことなのかもしれないけど・・・。

月が・・欠けるのが。ふと寂しくなる時がありませんか?

そうして見えなくなる夜が。怖くなる時がありませんか?

月は決して無くなりはしないのに・・・・。



2004年06月02日(水) 笑顔がいっぱい

今日は。仕事がちょっといい感じでした。
気の持ちようかもしれないけど。「ケセラセラ」の気持ちって。
不思議とどこか良い方向へ向かうものだと思った。
期待とかそういうのなくして。思いがけなくラッキーな感じで。
閑古鳥が白い鳩になったような一日でした。
お客様は神様だ!と心から思えた日。ほんとうにありがたいことです。

どんな日もあるけれど。今日みたいな日があるから頑張れます。

明日は明日の風にまかせ。笑顔を忘れずにいたいです。



2004年06月01日(火) はっとして・・・

もう6月。早いものだ・・どんどん流されているような気がする。
どこなんだろうそこは。若き日には思いもしなかった『果て』みたいなところが。
漠然としてそこにある。焦ることはないと思いながら少しだけ焦ってしまう。

だけどカレンダーをめくるのがなんか好きです。
風景写真のやつだと。季節ごとのなんともいい感じの風情があって。
朝一にそれを見るとすごく嬉しくなります。

職場のは教訓カレンダーで。これもまたはっとするような人生の教えというか。
ふむふむと頷いたりします。ちなみに今月は・・・
「自分の身をかわいがるほど迷いが出て来る」と書いてあって。
なんとなくこそばゆいような。ちょっとした後ろめたさを感じたりします。
そんなつもりなくても。つい無意識にそうしていること・・きっといっぱいです。

だからほら・・すごく迷い苦しんでいる時って。
ひとよりも自分が大切で。自分の欲ばかり優先しているのかもしれないな・・って。
ちょっと賢くなって思ったりしました。

たかが・・カレンダーなんだけど。大切なことにはっとした6月が。
急がないで。ゆっくりと歩めたらなと願います。


などと・・堅苦しく生意気なことを言いつつ。
今夜も酔っているのですが。

例の方の昨夜の日記に。「ホッピー」というのがありました。
焼酎のビール割りだそうで。好奇心で飲んでみたいなと思ったりしています。

意識不明になってみたいな・・とふと思う夜です。

                死んだように眠りたいです・・・・。



2004年05月31日(月) 陽はまた昇る

どんよりと曇った空を見て。今にも泣き出しそうな空とは言えなくて。
上手に出来た紙ヒコーキみたいにツバメが。飛び交うのを見ていたら。
どんな空でもありがたく。一日がまたゆっくりと始まっていくのです。

仕事。月末はなんとか無事に乗り越えました。
専務オババ。このひとは私の実の母なのですが・・
イライラと焦りがすごく。今日も眉間に皺をよせてキツイ言葉ばかりで。
向かい合って座っていると。どっと精神が圧迫されてしまいます。

くうき。そんな空気を変えたい思いでいっぱいになるけれど。
上手くいく日もあれば。今日みたいにどうしようも出来なかったりします。

母だと思えば我慢も出来て。母だから・・憐れにも思えます。
なんとかして楽にしてあげたいと。いつも思います。

そしてお昼休み。とうとう・・近くの煙草屋さんに行ってしまいました。
買ってしまったら。ほんとうにダメっぽく。意思の弱さが身に沁みますが。
情けないほどに。それで救われることが。ありがたく思える午後でした。


帰宅して。今夜は和風ハンバーグを作りました。ちょっと得意な料理。
いつも文句ばっかり言っている息子君が。「うまい!」と言ってくれて。
にんまりと嬉しかったです。ビールをきゅっきゅっと飲んでしまった。

食器を洗っていたら。茶の間から夫君の声がして。
「ちょっと来てみろ」って言うので。エプロンで手を拭きながら行ってみたら。
WOWOWで西田敏行が出ている映画をやっていました。
最初からのあらすじを聞かせてくれたり。これは実話だぞ!って言ったり。

興味あったけどすぐには観られなくて。後からラストのところだけ観ました。
VHSって人文字が「ありがとう!ありがとう!」とみんなが手を振っていて。
そこでまたあらすじです。うんうん・・と聞きながら目頭が熱くなりました。

会社って。仕事って・・これでなくちゃねと言い合って。
夫君の瞳もウルウルと光っていたのです。

「最近涙もろくてね・・」とか言いながら。

その映画は『陽はまた昇る』っていうのでした。

よっし!明日も頑張ろうと思いました。



2004年05月30日(日) 好きなようにしています

朝からもわぁんとしてとても蒸し暑かったです。
薄っすらと汗を流しながら。あれこれ冬のものなど片付けて。
そして夏のものを引っ張りだしたりしていました。

頂き物の梅をずっと冷蔵庫に放置していて。それも梅酒に漬けました。
蜂蜜をたっぷり入れたので美味しく出来そうです。
去年は漬けた容器が。以前にラッキョウを漬けていた容器だったので失敗でした。
綺麗に洗っておいたのにラッキョウってしぶとく匂うものなんですね。
味見の段階で。もったいないけど全部捨ててしまったのでした。


午後。やっと自分の時間が出来ました。
二階の部屋はよけいに暑いけれど。そこが自分のお城みたいなもので。
好きなようにしています。こんな自由って・・ありがたいなと思います。

電話や・・メールや。それからこのところファンのひとの日記を読んだり。
ずっと過去の日記から読んでいて。今日やっと現在まで辿り着きました。
ちょっと泣ける日記もあったりして。それが共感なのか・・よくわかりません。
ただ・・どこか同じものがそこに流れていて。胸を打たれます。痛いくらいに。

それから。少しお昼寝をしようとしたけれど。
愛犬がやたらと吠えるので。目を閉じていただけでした。
ちょっとヒステリックに声を荒げて怒ったりしました。
怒っても怒っても彼女は吠えます。犬だから・・しょうがないです。


午後3時。しぶしぶと着替えて。お化粧も直して。買い物に出掛けました。
出来てる串カツを買っていたら。バド仲間のAちゃんにばったり会ってしまって。
「おかず何にする?」って訊かれて。串カツ見せて・・ちょっと恥ずかしかった。

お酒のコーナーでカクテル缶買って。

今夜の寝酒はソルティードッグです。
でも・・なんかまだもの足らないです・・・。



2004年05月29日(土) 止っちゃった・・

とうとう梅雨に入りました。紫陽花が・・鮮やかになります。
どんよりと曇った空でも。それだけは誇らしげに。見る者の心を和ましてくれる。
だから。また今年もよろしくって。声をかけたくなる梅雨の一日。

わたくしといったら。生理明けで。気分もすっかり浮上気味。
いつものことながら感情の波に押されつつ。やっと岸に流れるついたみたいで。
ああ・・なんだったんだっていつも思います。
泣いたカラスもなんとやら。今はもしや白い鳩かもしれませぬ。
オトコノカタニハワカリマスマイノゥ・・・。


さて。そんな午後。帰宅途中に愛車がぶっ壊れました。
走行中に急にスピードが出なくなり。そのままノロノロと停止しまして。
国道沿いのラーメン屋さんの前で。あらまっ・・になりました。

でも大丈夫。私の職場はクルマの病院だから。
駆けつけて来てくれた同僚にはほんとに申し訳ないけれど。
代車を届けてもらって無事に帰ることが出来ました。

いつもスピード違反しているので。ちょっとした戒めかもしれません。
しかしちょっと焦りました。急に走れなくなるのって不安なものです。

そんなわけで一時間遅く帰宅。
ワイン飲みながら。オムライス作りました。



2004年05月27日(木) 夕暮れて・・

私の部屋の窓からは堤防が見えて。その向こうに大河が流れています。

朝はいつも窓をいっぱいに開けて。堤防の草がそよよと揺れているのを。
心地良く眺めています。真っ青な空ならよけいに嬉しく。深呼吸をいっぱい。
しては。一日がゆっくりと始まっていくのです。

名も知らぬ草だけれど。今とても可愛い綿帽子みたいなそれは花なのか。
ふわふわとしたその草が大好きです。まるで真っ白な猫がたくさん。
堤防を走り抜けているように。その綿毛が風に揺れているのを。
目を細めて見とれてしまったりします。

さぁ・・私も行こう。そして仕事に出掛けます。
その時ながい橋を渡り。向こう岸に着くまでは。川風をいっぱいに浴びて。
しゃきっとしゃきっと少しずつ。もう後戻り出来ない心意気で。元気出して。
「行くべし!」とか呟きながら。アクセル踏んでぶっ飛ばしてしまいます。


仕事を終えるとほんとにほっとします。はぁ・・今日もお疲れさんとか。
自分で言う時もあれば。たまにタイミングよく彼女からメールが来たり。
そんな時はとても嬉しく。やっぱ・・・男に生まれたら良かったなあとか。
真面目に憧れるひと時もあったりするのです。

そうしてまたながい橋を渡り。家路に着くのですが。
帰りはいつも堤防の上の道を通ります。そこでシートベルトを外し。
ふぁ〜っと肩のちからを抜きながら。ゆっくりノロノロ走ります。

すっかり日がながくなったので。今は夕焼けには少し早く。
そのかわり。川面がキラキラと眩しく。レモン色の水が流れています。
大好きな道です。ここが自分の庭のように思うこともあります。

帰宅して。あれこれ忙しく。手の込んだ料理も作ることなく。
男達に餌を与えるようにして。食べ終えたらまたとてもほっとします。

そして陽が沈みそうになると。二階の私の部屋は紅く染まります。
どきどきしながら窓の外を眺めれば。例の綿帽子かそれとも白い猫のシッポか。
それがオレンジ色になって。またゆらゆらと酔ったように揺れているのです。

どきどきがおさまらない時。居ても立ってもいられなくなって。
私はサンダルばきで堤防の石段を駆け上がって行きます。
ビール飲んだばかりだから。はぁはぁぜぇぜぇしている時もあります。

決して終るのではないその紅い陽の。行方など訊くことも出来ずに。
落ちて落ちてそれがとうとう見えなくなってしまうまで。

私は・・何も。ほんとうに何も想うこともせずに。

ただ・・立ち竦んでいる時があります。


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