絹のようにやわらかな雨が。やがてその衣を誰かに。誰だろうそれは? そんなふうに突然に雨は地面に叩きつけられる。 痛かろうはずのない心地良さ。とめどなく落ちるものはいつもそうして。
私を・・はっとさせる。
嵐っぽいのが好きでした。昔から。そういえば若き日。 台風の最中。ずっと外に出て。嵐を見ていたこともあった。 あの頬を打つ雨が好きで。すごく何か悪いことをした仕打ちのようで。 逃げることもせず。じっと耐えているのが・・なぜか好きだった。
苛立ちや。どうしようもできないことや。葛藤や。嘆きや。 不安も。迷いも。すべてすべて打たれてしまえばただの水。 水になれば。あとは流れるだけです。
そうやね・・どんな泥水やって。やがては海になれるんやから。 乾く?ああ・・それもありやね。日照りが続けば天に召される。
天に召されたら雲になる?うん・・なれるのに違いない。 そしたら雲もええなって思うようにしよう。 好きなように空を泳いでたらええよね。わぉ・・それって最高かも。
そして落ちる日。その時は喜んで雨になろう。 誰に遠慮することもない。雨だから。ちょっとカッコよく決めてもええよ。
私は・・どしゃぶりの雨になろう。落ちて転がって走るように流れたい。
そうして・・・海や。永遠に・・海でいよう。
| 2004年04月18日(日) |
痛い・・痛い・・痛い |
大雨が降るのだそうです。雷も鳴るのだそうです。 強く激しくです。そういうの・・いますごく欲しくてたまらない。
たまらないのが・・実はたまらない。 きっとすごく求めすぎて自滅するのが怖いから?
違うな・・それは違う。
自滅すらも快感に変えられる気がする。今なら・・。
ふぅ・・わけわからなくなった。なんか変・・どうかしちゃったみたいで。
今日・・かなり衝撃的な『日記』に出会いました。 日記と言うより『ひと』です。そのすべてを知り尽くしたい思いで。 過去の日記からずっと読んでいます。今は・・ちょうど一年前。
まさに春の嵐です。痛いくらいに打たれて・・粉々に砕けてしまいたい。
| 2004年04月17日(土) |
ちゅちゅちゅちゅちゅ |
今朝も5時に起き。部屋の電気を点けるなり、つばめがとても賑やか。 我が家のつばめと。お隣りのつばめとご近所のつばめなのか。 まるで私が起きるのを待っていたかのように。一斉にさえずり始めます。
そうしてゆっくりと白み始める空。その間も絶え間なく鳴き続けています。 毎朝。しばしの日課のように。ツバメに元気をもらっています。
鳴くものは不思議だなと思う。声にならない声のパワーのようなものが。 秘められているように思う。ならばありがたく頂かなければなりません。
おかげで。こんにゃく化も何処へって感じになって来ました。 それよりもツバメになりたいです。私も鳴いてみたいなって思う。
声にならない声。人間って・・何かを伝えようとしたり。 何かを訴えようとしたり。何かを叫びたくなったり。 あれこれ嘆いたり。我儘も言ってみたり。時に暴言も吐いたり。
そういうの全部忘れて。ただただ・・ちゅちゅちゅちゅって鳴けたら。 どんなにいいだろうかって思う。
そうして寄り添っているだけで。優しくなれる。 そうして囁き合うだけで。愛し合うこともできる。
| 2004年04月15日(木) |
私が私に秘密を持って |
真っ赤なつつじを見つけた日。足を止めて間近で見ると。 ドキドキするほどそれは紅くて。写真を撮る手が震えました。
遠くから眺めているのがいい時もあるよね。 花だって。ひとだって。空だって。海だって。
うっとりしている瞬間が。ひと時が好きです。
さて・・何気に今夜は『こんにゃくゼリー』かしらん? 息をするたびに。ぷるるんぷるるん揺れているみたい。 だけど決して。ざわざわとしてなくて。穏やかなこころです。
窓を開けて夜気を吸う。静寂をサカナに焼酎を飲む。 いつものパターンだけど。どことなくいつもと違う気がするんだけど・・
どうして?と問い詰めないことです。私が私に秘密を持って。 それを許し。それを暴く前にそれを奪いとってやろうと目論む。
そうして。私がひとつになって。満たされるならばそれを認める。 認めれば。そのあやふやなカタチが。私そのものになるから。
だから今夜は『こんにゃくゼリー』
ひとくちで呑み込めるくらいの私を。私が呑み込んであげよう。
| 2004年04月14日(水) |
燃える燃えれば萌える時 |
桜は散ってしまったけれど。 藤の花が咲きました。山つつじも咲きました。
そして田植えが始まりました。 鯉のぼりも泳ぎ始めました。
なんだか嬉しくてたまらないのです。 こうして季節が巡り巡って。決して見納めではない風景に。 生きてまた出会えることが。
こんにゃく?うん・・まだ少しこんにゃくっぽい今宵です。 けど今夜はちょっとぴんぴんしているこんにゃくです。
久しぶりにたっぷりと汗をかきました。 水曜日のバドクラブが復活したので。大喜びで駆けつけました。 やっぱ週二回がベストやと思います。気の流れがすこぶる良好なり。 金曜日は・・このところずっと不完全燃焼やったから。 ほんまに今夜はありがたく。バシバシ頑張りました。
くすぼっていたのやと思う。すごくモヤモヤと燃えたくても燃えられない。 そうして鬱々と。よからぬことばかり考えたりしていた・・。
まっ・・こんにゃくが汗をかけば。灰汁も抜けて美味しくなったってことで。 お好きなように味付けなさって。あなたもおひとついかがでせうか?
こんばんは。限りなく透明に近いこんにゃくを目指し。 今日も一日修行に励んでおりましたわたくしでありまする。
いゃ〜こんにゃくってほんとにいいもんですね。 歩く姿もくねくねと。ちょっと見セクシーかもしれません。 もう癖になってます。このままずっとこんにゃくでもおっけいです。
さて。最近のこんにゃく。少し激しく悲しく切なく物思うことなどあり。 いささかブルーに染まっておりましたが・・・ 今朝目覚めてはっとしたのであります。 なんとなくです。どことなくです。つるつるっとした感触でありました。
ごつごつとした固い異物。それが何だったのかさっぱりわかりませんが。 とにかくそれがない。その心地良さったら天にも昇る気持ちなり。
そして・・まるいなって思った。いい感じにまるまっているなって。 ブルーが水色に。まるで空をまるめたような。そんなこんにゃく。
ちぎってもちぎってもこんにゃく。 切っても切ってもこんにゃく。 痛くもなく痒くもなく。そんなふうに自由自在に。
私は腐ることもなくずっと水に浮かんでいたいなと思う。
そしていつかきっと透明になって。流れる水になってやろう。
ビミョーに身体がへなちょこの今日この頃でありまする。 負けるもんか・・負けるもんかって思っても。負けるもんね。
まぁ・・ええかって思えないことがいっぱいある。 それがすごくええかげんで情けないことのように思える。 ぎくしゃくと歩く。私は壊れたロボットであろうか・・・。 ロボットは泣かない。ロボットは挫けない。ロボットは壊れても死なない。
なんてこと思える私は人間だった。よかったぁ・・人間に生まれて。 泣きなさい挫けなさい。もっと情けなくもっと壊れなさい。
そうして壊れた部分。ひとつひとつ確かめるように。今夜は眠くなるまで。 自分というもんがどのように。どんなカタチだったかを思い出している。
目下ふにゃふにゃにつき。まるでこんにゃく。まっ・・豆腐よりいいか。
ちょっとは歯応えあるし。煮ても煮ても崩れないもんね。
よかったぁ・・こんにゃくになれて。
私・・これからも負けていいですね。
|