ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年10月18日(土) 帰れなくてもいいから

爽やかな秋でした。仕事なんかしないで・・旅に出たくなるような。
そう思っただけで・・心はどんどん遠くへ旅立ってしまうのであります。

そういえば・・去年の今頃。日本海の夕焼けをみたいと祈るように思っていた。
またもやあの時と同じ気持ちになってしまった。ああ・・夢ではなくて。

旅は・・ひとりぼっちがいいな。団体行動はすごく苦手だし・・。
身も心も自由でありたい。ただ・・道に迷う可能性は免れないけれど・・(笑)
行ったきり帰って来ない可能性もあるみたい。ああ・・それもよろしくてよ。

妄想としては・・振り向けばあのひとがいた。みたいな・・旅を。
「きっとここだと思ったよ」なんてあのひとが言うのよね〜
そしてふたりは熱く抱擁するのであった。あっ・・もう陽が沈む・・なんて。

うっ・・うっ・・うっ・・私の妄想は哀しい。
そしてそれからああしてこうしてと果てしなく続いてしまうから。
気がつけば涙がぽろぽろ出てしまうし。やるせなくてたまんない。

時間が・・なかった。だって・・どんどん年を重ねてしまうから。
あのひとに逢えなくなるじゃん。今ならまだ間に合うとか思うし。

老人クラブの団体旅行で・・道に迷うのじゃ駄目なんだよ〜
ぼんやりと夕陽を眺めていたらお巡りさんが来て「お名前は?」とか聞かれて
「はっ?私は誰?ここはどこ?」なんつうのは絶対にいかんのです!!

うっ・・うっ・・うっ・・私の妄想は悲し過ぎる・・。

いま行かせてください。神様・・いまじゃないとどうしても駄目なんです。

          帰れなくてもいから・・遠い所へ行きたい・・。



2003年10月16日(木) なんか・・せつないよね

午後6時半ともなると・・あたりはもうすっかり夜で
男とふたりきりで秋刀魚など突っついているのですね・・。
さほど盛り上がるような話しもなくただひっそりとです。

一時間後・・少し残業の若い男が帰って来ますとですね。
「おっかえり〜」と声も軽やかになったりするのですよ。
目の前にちょこんと座ったりして、あれこれただ話すのを聞いていたり。
へぇ・・とか・・そっか〜とか。すごいじゃんとか言ったりして。

そしてまた一時間後・・愛するサチコがお帰りになるわけで。
もうその時は猫のような声で出迎えておりまする。
無性に甘えたくなるのです。擦り寄ってしまうくらい。

「なんか・・せつないよね」とか言うと。
「そうよ・・秋だものしょうがないわ・・」とか言ったりして。

サチコいわく・・せつない時には小泉今日子だって。
んん?なでに?と訊けば・・“優しい雨”を聴くといいらしい。
古い歌ほどいいらしくて。秋とは何かを懐かしむものなのだろうか・・?

せつないときはもっとせつなくなるべきよ・・とサチコが言う。
無理してはしゃいだり笑ったりしたらいけないのだって。

そっか・・じゃあ・・母は正しく生きているのだね・・。
よかった。気が狂ったんじゃなくて。

少し・・ある男について話す。何ひとつ悩むことはないのだとサチコが言う。
そのままでいいのじゃないの?って。

なんだか張り詰めていたものが・・すぅ〜と抜けるようにか細くなる。
そしてそのか細いものが・・ゆらゆらと夜風に揺れているのだった。

その揺れるさまは・・やはりせつないとか言いようがなくて
私はただ身を任せるしかないのだな・・・とか思って

はぁ・・っと小さく溜息をつくのだった・・・。



2003年10月15日(水) もう少しの辛抱なりよ

今夜こそ書かないでいようと決めてたのに・・
眠くならなくてまたここに来てしまった。

どうどう巡りというか・・書いても抜け出せないところにいる。
みたいな気がするんだけど・・どうかな?

Tちゃんなら・・どう言うんだろう。こんな時なんて言ってくれるんだろう。
だめだめ・・Tちゃんはここ読んでないし・・。それに忙しいから。

Rは?Rなら・・「たかが日記じゃないっすか〜何悩んでるんですか〜」って。
言うのよね。あっけらかんと陽気な声で。そういうとこすごく尊敬してる。
でも・・だめ。Rもここ読んでないし。すごく忙しいから。

みんなみんな・・忙しい。私は・・たぶん暇なんだね・・(笑)
暇だから考えなくても良いこと考えちゃうんだろうなぁ・・。

さっさと眠くなればいいのに。と・・思う。

バド行ってるあいだはすごくはしゃいでしまって・・帰ったらがっくりしてる。
『恋文』観なきゃって思って、とりあえず観て・・最後のほうちょっと泣けた。
そのあいだにセサミピー一袋食べ尽くしてしまって、なんか胃が苦しい。
ついでに焼酎のお湯割り2杯飲んだけど・・なんかお湯飲んでたみたいで。
少しも酔った気がしない。おまけに・・寒い。今夜は冷えているね・・・。

どうどう巡りはすごく情けない気がするけど・・書かずにはいられないというか。
そのうち抜け出せるような気がする。もう少しの辛抱なりよ。

なんかさ・・ぱぁっと明るく決めたいよね。
そのうちそのうち・・ゆっくりとこんな自分と付き合っていきたいもんだ・・。



2003年10月14日(火) すきま風が吹いて

胸が痛くなるくらい煙草を吸わなきゃいけない理由とか・・・
ないはずなんだけどな。醜態とか言いようがなくて自己嫌悪の嵐だこと。

何気にすきま風とか吹いてます?いま?
そよそよとかじゃなくてひりひりしてませんか?
うむ・・これは私だけであろうか・・。私はやはり狂ってしまったのだろうか。

なんてことを朝から思い詰めたりしてまして。まったくおばかなんだから。
どこなんだかわからないけどどこかが壊れてしまったみたいで
そのどこだかわからないところを必死で直そうとしてたんだけど。
そんなわけのわからないところ見つけられないから哀しいのさ。

すごく満たされているはず。何ひとつ欲しがるものもないはず。
なのに・・何かが抜け落ちてる感じが襲って来たりするときって。
ねえ・・あるでしょ?うそ・・みんなはないの?どうして?ないの?

私は・・あるよ。確かにある。すごくむなしいような情けないような。
そう感じただけで涙出てきちゃうみたいなこと。

正直言って埋めて欲しいのかもしれない。
けど・・それを誰かに求めるのはやめたから。求めません。決して。
そういうのが依存心というか欲のなかでも最もたちの悪い欲だと思うから。

そうそう・・誰かに寄りかかりたいとか。癒して欲しいとか。
そういうの私にとってはほんとうにガンみたいに悪い病気だったから。
自分で治そうと努力していた。もう絶対に大丈夫だと確信してたのに・・。

どうして再発するんだろう・・。悔しくてたまらない。
なんだかトンネルの中でエンストしちゃったみたいな気分だわ・・。
明るい出口が見えているのに・・にっちもさっちも動けないみたいに。

ああ・・そういう時は冷静になって。そうそう・・深呼吸もしてみて。
危険なリスクを負わない最善の対処の仕方とか・・あるはずなんだから。

私はたぶん冷静ではなかった。だからこんなに取り乱してしまったんだ。
もっと新鮮な空気を吸うべきだ。どうして苦しいくらい煙吸ってるの?

はぁ・・自分怒ってるとしんどい。でも責めがいのある女なんだな・・私。
もっともっと苦しんでのた打ちまわればいいんだわ。
だいじょうぶ。これくらいで死にはしない。こう見えても強いんだから。

さぁて・・そろそろ行くか。どこ?どこへ行くの?

決まってるでしょ。こんな空気の不味い所になんか居られない。
すきま風だって精一杯吹いているんだから。気持ちいいなって思えるから。

ありがたいもんなんだ・・こんな風に愛されるってことは・・。



2003年10月13日(月) ねこふんじゃったけど

今日は一日・・自分だけの時間を静かに楽しもうと思っていました。

が・・お隣りが“ねこふんじゃった”でした。午前8時半から。
何度も何度も繰り返し・・ねこ踏むんです。ねこ痛くて可哀相。

薄っすらと陽が差して来たので窓も開け放し、柔かな風に吹かれたいところ。
だったのにだめです。私の頭は破裂しそうになって。ひすてりっくになりにけり。

「もうやめて〜」と叫ぶことも出来ず耐えること一時間とちょっと。
幼い子供に何の罪があると言うのでしょう。お隣りのおばさんがいけないのです。
何度もそれを許そうと心を宥めておりましたが・・おばさん更年期だから・・・。

自分をコントロール出来ないのです。おばさん狂ってしまったのね・・。

もうこんな家には一時もいられないわ。行くわ・・逝くわ・・遠い所へ。
気がつけば血相を変えてクルマを飛ばしておりました。

とんだお見苦しいところをお見せしまして誠に申し訳ございません。

開店したばかりのスーパーでおでんの材料を買い込んで来ました。
やはり主婦ね。家出は似合わないのだわ。ここが私の家だもの・・。

帰り着けばひっそりと静かな我家。お隣りのクルマもなくてやった〜の嬉しさ。
幸せでした。至福の読書の時間。もう誰も私の邪魔をするものがいない。
だめなんです。ほんとうに私は。完全に雑音を遮断しないと本が読めないひとで。
ただ・・おでん煮込んでるぐつぐつだけです。いいじゃないですかそれは。

で・・2時間ほどそうしてて・・玄関のチャイム鳴って。宅急便のお兄さんが。
先日ネットで衝動買いしてしまったCDを運んで来てくれました。
もうそうなったら読書どころではないです。

ジャズなんですけどね。それは・・。あえて紹介はしませんが。
ある方の影響でそのある方が好きらしいので好きになってしまったので。
すみません。最近の私は・・ある方が好きなものすべて好きみたいで。

ピアノの音色とか・・からだが震えてしまうくらい最高なのでした。
ふと・・思い出しました。17才の頃。彼とよく聴いたものです。
彼の指先が「とんとんとん」と軽やかに動いていたのを。
ああ・・先輩。いまはどこでどうしていらっしゃいますの?

などど脱線やら追憶やら・・ある方へのどうしようもない想いとか・・

今日はピアノな一日となりました・・・。



2003年10月12日(日) ばかだね・・ばがだね

今夜もぼんやりとしています。
またまた・・どうしようも出来ないことを考えているのかも。しれない・・。

気分転換に9時からドラマ観ようかなと思って。岡田君と深津さんの。
なんか面白そうじゃんね。番宣観ただけで愉快な気分になったし。

ようは・・ひとつの思いに執着しないことね。
そこにいちゃいけない時とかちゃんと気付かないといけない。
逃げるのじゃないのだけど少し遠いところから眺めてみるのが
最善じゃないかなあ・・と思うのであった。

どうしようも出来ないことはどうしようも出来ないのだから・・
出来ないことをしようとしても・・何も解決しないのだから。

出来ることをすればいいのだと思う。
たとえばこうして気持ち整理するように書くこととか・・・。
自ずと平静を取り戻してくるのよね。私が私だけを見つめている時間。

時に愚かね・・私は。そのことは百も承知。
ありのままが美しいなんてそんな戯言。目を背けたくなる時もあるし。

愚かだから・・どうする?ほらほら・・どうしようも出来ないこと。
また気付いてしまったりするんだよ。ばかだね。ばかだね。


さっ・・まあいいじゃん。何ごともなるようになるし。
とりあえずそこらへんに置いといて・・出掛ける気分になってみます。

単にテレビ観るだけなんだけどね・・。ほんまにアホみたいなこと。

        また書いてしまったね・・・(笑)



2003年10月11日(土) だいじょうぶになりましょう

どしゃぶりの雨が降りました。激しいの嫌いじゃないからよかった。のか・・。
今は強い風が吹いている。揺さぶられている部屋に居て・・ぼんやりしている。
なにかすごく思い詰めるようなことがあるような・・ないような。
まったりとした空間にちくちくと針が刺さっているような感じなのであります。

こころ痛めるようなことでもあったのでしょうか?
いえ・・そのようなことは決してありませぬ。
疲れているだけでしょう。たぶんそのようです。

実は今朝・・二日酔いだったらしくひどい頭痛でした。
ワイン二杯でなんでそうなるのか知らんけどほんまです。
情けないというか・・自業自得なんだけどしんどかった〜

土曜日はだめです。まるで仕事する気にならなくて。
一日中だるだるしている。こころはまっしぐらに日曜日だし。
おまけに月曜日も休みだから待ち遠しくてたまらない。

お疲れさん・・って自分に言いたい時あるよね。
そうしてその針のような得体の知れないもの、そっと一本づづ抜いていく。
もう何も考えなくていいんだよ・・とか言ったりしてそっとね。

身も心も軽くなっていくよ。それは自分の指先で出来る技だから
決して誰かの指先を欲しがってはいけない。のだな・・と思う。

ひとは誰でも自分で自分を癒す力を持っているんだって。
試しもしないで欲しがってばかりいたら・・いつまでも痛いんだから・・。

と・・今夜はこのように思って抜いているところです。

       だいじょうぶ秋の夜はながいのですから・・・。


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