ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年01月27日(月) 冬眠中

まるで春の嵐のように・・どしゃぶりの雨が降る。
そして雷。ピカッと光ってから数える間もなく、ドカ〜ンと一発。
春雷だ・・春雷だと・・怖いくせに感動してしまう私だった。

少しずつ季節が変わろうとしている。春よ来い早く来い・・そんな気持ち。

お昼休みは読みかけの本を開く。遅れ馳せながらやっと“恋するために生まれた”を。
ずっと集中出来なくてクルマの助手席に置いたままだった。
江國さんの書いてるところで・・なんか躓く。わかるけどそうじゃないとか思ったり。
仁成の書いているところで・・すごい共感する。うんうん・・そうそうと頷いたり。

でも・・ひとつだけ言えるのは・・私はこれでいいんだと思えること。
最近ずっと“恋”から逃げようとしているし、必死でセーブしてたりするし・・。
心の中にそれが充満してくると捨てるように追い出しちゃう。
それはすごく空しくて虚しくて・・ああ何もないんだと失望したりしてた。

もっと自然で・・ありのままに真っ直ぐで・・良いんだよねと思った。
だから・・今日からそうしようって決めた。そっ・・私はこんなに単純。

恋にも冬眠があるのかもしれない。ふと・・そんなことを思う。
雨が雪に変わった日に凍ったまま眠るみたいに。
だから今は・・それが少しずつ融けるのを待っている感じなのかも。

なんかね・・こうして自分を正当化しているみたいだけど・・・。
すごく追い詰められてみたい。がんじがらめになってみたい。
少し過激な欲望なのかもしれないけど・・それが今の正直な気持ち。



でね・・モンダイは・・誰に?ってことなんだけどさ。
ああ・・困った・・どうしよう・・せっかくの決意が・・台無し。


      もう少し眠ろうか?せめて・・季節が変わるまで。



2003年01月26日(日) 雨の休日

午後から雨になる。久しぶりのまとまった雨。冬枯れた風景を潤すように。

風邪気味の夫君に付き合って、炬燵でうたた寝をしたり。
「ねっ・・晩御飯なにしようか?」「食べたくない・・」と言われたり。

すっかり作る気がしなくなり、市販の鉄火巻きとサラダ巻を買って来る。
とりの唐揚をしてポテトも揚げてみる。あと・・若布スープを作る。

結局・・夫君はスープを少し飲んだだけでダウンしてしまった。
息子君とふたりで“ちびまる子”ちゃん見ながらゆっくり晩御飯。
「あいつ・・からだ弱くなったな・・」「困っちゃうね・・」とか言いながら。

最近の息子君・・話す時すごく真剣な目をする。
必ず目を見て話すので・・母はちょっと照れる時がある。
目が合うとドキドキするので・・つい目をそらしちゃう。ああ・・なんだこれは。

昨夜バイトに行ったきりだった娘が帰って来た。編タイツなど履いちゃって。
紫色のレースをあしらったキャミソール、黒いカーディガン。わぉ・・って思う。

娘が携帯で“お顔占い”をしてくれた。写真撮ってすぐそのサイトへ行くやつ。
母は割烹着着てたし・・化粧も剥げてるしロクなことないぞって心配だった。
そしたら・・「クリクリとつぶらな瞳、可愛らしいあなた」とか出た〜
「一見おとなしそうだけど、実は天真爛漫な悪戯っ子」とか。

あらま・・これよく当たるわね。母は嬉しさで顔が綻ぶ。皺も・・浮き出た。
おまけに似ている芸能人は?というのまであって・・わくわくドキドキ!

なんと・・1位オードリー・ヘップバーン・・きゃぁ〜すごいと大興奮。
しかし・・2位がデヴィ夫人だった。やっぱね・・そうだったんだわ・・。

そしてそれから娘は、寝転んでいるお父さんの顔までゲットして来る。
今度はふたりの赤ちゃんを作るのだそうだ。あう・・母もう赤ちゃんイラナイって。

しかし・・一分もしないうちに女の赤ちゃんが生まれた。
それは・・娘にも息子にも似ていない・・けど他人ではなさそうな顔の赤ちゃん。
しかもこの赤ちゃんを育てることも出来るらしい。世の中・・変わった・・。

で・・一気に17歳くらいの娘になっちゃった。結構可愛く育ったもんだ。
なんかね・・すごく親近感のわく顔してる。やっぱこれは他人じゃないぞって思う。

でも・・あっけなくその娘が消えちゃう。ちょっと心残りの母だった・・・。
「また作ればいいよ!」って本物の娘が言う。そうだね・・と思うけど寂しいような。

なんでも簡単に操作出来るような今の世のなか。
ボタンひとつで消えちゃう存在・・・。
なんか虚しいなって思ったりする母だった。


        でも楽しかったよ・・サチータ「ありがとう」



2003年01月25日(土) 突然

ちょうど一週間前のことだけど・・お客さんに肩を揉んでもらったのでした。
弟の同級生なので、いつもバカ言ってはしゃいだりする気の置けないお客さん。

支払いに来てくれて「ああ・・今日は暇だな・・」ってぼやいてた。
「じゃ・・お姉ちゃんと遊ぼうか?」とおどけて誘惑するお調子者の私。
彼は・・「けっけっけっ」と声を出して笑った。ちょっと顔が赤くなって愉快。

そしてすごく親しみを込めて擦り寄って来たのだった。
ガキの頃から知っている奴でも・・ちょっと緊張したし「まじかよ〜」って思ったり。

K君は私の肩に手を置くと、せっせと肩を揉み始めた。
それがすごく気持ち良くて「ああ・・そこそこ・・もっとそこ」なんて声を出す。
そしたら背中まで指圧してくれた。なんか涙出せそうなくらい良い気持ちだった。

「もういいよ!」って言った。でもやめない・・。「まだまだ・・」とか言いながら揉む。
私は机にうつ伏せになって、でれでれ状態になる。久しぶりの心地良さに・・感謝感激。

「今度の修理代タダにしろよ!」とか言いながら笑顔で帰って行った。



で・・今朝のこと。すごく信じられないことを知らされた。
K君が仕事中に倒れたのだそうだ。月曜日のことらしい。
“くも膜下出血”だそうだ。なんとか命は取り留めたらしいが・・・。
意識があるのかさえも分からなくて・・目の前真っ暗になった。

まだ結婚もしてなくて、お父さんとふたり暮らしなのです。
これからって時なのに・・なんで・・って胸が苦しくなるような思いでいっぱいになる。

“突然”がとても怖い。こんなふうに襲って来るものなんだって・・すごく痛いほど。
K君の容態を心配しているかと思えば・・自分の明日まで不安になる。
明日は我が身なんだ・・って思い知らされたような・・。

助かった命なら・・きっと未来があるはず。そう信じていようって思うけど・・・
もし私なら・・あっけなく逝っちゃうかも・・なんて思ったりする。
逝きたいなって思ったりする・・。

不安がってる場合じゃないのかもしれないけど。今生きてればそれでいいと。


     命ある限り・・精一杯生きなくちゃって思う一日だった・・。




2003年01月24日(金) いいさ・・これで

ちょいとご機嫌斜めで・・不貞腐れて飲んでおります。焼酎ですとも・・。
アーモンドを齧ってます。かりかりと歯応えもよろしくとてもリズミカル。
これ肩凝りにいいらしいんですよ。なんでも血行を良くするらしくて。
これ以上熱くなってもいいんでしょうかね?知らないよ・・知らないからね。

わたくしにとってもは花まるの金曜日。なのですが・・ちと悔しいです。
すごく勇んで体育館に行ったんです。「よっし!やったるでぇ〜」って思って。
結構・・生きがいなんです。思い切りからだ動かして痛めつけられる快感とか。
得体の知れない熱のようなものが蓄積されているんだと思う。
で・・金曜の夜にこれを放出しなければいけないと決めていたりして。
すごく疲れる時もあるけど・・その脱力が癖になる。ずっとそんな感じ・・。

でも・・今夜はそれが・・まだここにある。どこらへんかというと・・
頭はモチロン、胸とか腰とか太腿とか足首とか・・ああ・・どうしましょう。
気が狂ってしまいそうだわ。髪の毛掻き毟って引き千切りたいような。


他のクラブの人達がたくさん乱入して来た。それだけのことだけど・・
愛想笑いなんて出来ない。私は・・モロ顔に出る。嫌悪感でいっぱいになる。
こういうとこ我儘だなって思うけど、楽しくなくて悲しくなる。
でも誰も文句言えないから・・我慢してる。いつも通りに出来ないのに・・。

で・・さっさと諦めて帰って来た。汗もかいてなくて・・すごく不完全燃焼。
まっ・・こんな日もあってもいいか・・って思わなければいけないけど。

あっ・・そうだ!ひとつだけ嬉しいニュースがあった。
仲良しのKちゃんが無事に女の赤ちゃんを出産。母子ともに元気な様子。
早く赤ちゃん見たいな・・抱っこしたいな・・会いたいな・・。

Kちゃんが復活したら、またペアを組む約束をしている。
試合にも出たいし・・やれるだけ頑張ってみたい。とても楽しみ・・。

はぁ・・気の持ちようですごく気分が良くなった。
もう不貞腐れてなんかいないのかもしれない。
この得体の知れない熱のかたまりも・・明日になれば燃焼するかもしれないね。

       

       いい気持ちで眠ろう・・熱く燃える夢をみよう・・。



2003年01月23日(木) 小料理屋物語

今夜も相変わらず男達と夕食。すごく熱っぽく語り合う男達。
まるで仕事帰りにちょっと立ち寄った・・小料理屋の雰囲気だった。
そっ・・私がおかみさん。客は初老の男とその部下のような・・・。

でも・・この部下、ちょっと口の聞き方が偉そう。
上司を舐めてるというか「俺の言うことちゃんと聞いてるのか!」って言ったり。
おかみは・・はらはらしてしまう。でも上司はへらへら笑って頷いている。

イカの一夜干し。子持ちカレイの煮付け。キンピラごぼう。
あと・・おかみの好きなポテトサラダを最後に。

でも・・部下の男が言うの。「おかみ!動物はないのか?え?」
はぁ・・それって豚とか牛ですか?それともイノシシとか?
あいすいません・・今日は仕入れの時・・ぼんやりと海を漂ってました。
海ほど心を癒してくれるものはありませんわ・・お客さんもそう思いません?

そこで上司の助け舟。「おかみ!カレイの卵も結構うまいもんですな」
あらぁ・・さすがダンナ、お口が肥えていらっしゃるわ〜
まぁ・・綺麗に食べて頂けて作ったかいがありますよ。ありがとうございます。

ううっ・・と俯いて唸る部下。「まっ・・旨いと言えばうまいかな」とか。
優越感に浸るおかみ。てめぇ・・ええかげんにせいよ!と心の中で呟いていたが。

結局・・最後のオーダー。ふたりそろって焼きソバを食べたいとか。
で・・こんな時は明星です。明星鉄板焼きそば・・ママと一緒に食べたいな。
そんな古いCMもあったような?・・部下の男は知らないでしょうね・・。

インスタントですものサービスしときますよ。お代なんて要りませんって。
その代わりまた・・お仕事で疲れた後・・ちょっと立ち寄って下さいね。
おかみ・・動物を忘れないよう仕入れておきますので。

語ることも忘れ一心不乱に食べ尽くすふたりの男・・・。
おかみは・・ああこの店やっててよかったとつくづく思うのであった。


これがたぶん・・おかみの幸せであろう。


          息絶えるまで店は閉めませんとも・・・。



2003年01月22日(水) 親友

なんか・・すごくまったりしている夜です。
すでにかなり酔っているような・・だらしないけどこれが現状かと・・。

今日は殆ど仕事もしてないです。ずっとサボってました。ほんとにしょうもないです。
ただの電話番・・鳴らなきゃ遊ぶ・・そんな不真面目な一日。
結構ボケ〜ッとしてたかも。暇だといろんなこと考えて良くないっすね・・。

私って・・どうして悪い方へ悪い方へと考えを巡らすんだろう・・?
そんなに悲劇が好きなのか・・それとも不幸が好きなのか・・とか。
終いには被害妄想になっちゃうし、もう一回病院行け!とか思った。

どんなのかって言うと・・すごく誰かに嫌われているような気がしたり・・
もうダメだと思ったり・・敬遠されてるとか後ろ指さされてるとか・・。
「ふん!なにさ・・」って言われてるんじゃないかとか・・。

ああ・・暇だとこんなことで頭がいっぱいになる。
なんかめちゃく忙しくて走り回りたい気分だった。でも・・・暇だった。

お昼過ぎまでこんな感じ。すごく縋りつきたい気分・・安心したい気分。
「だいじょうぶだよ」って言って欲しくて・・もう錯乱状態だった。
求めているんだけど・・手が届かないんだよね。すごい焦る気持ち・・。

こんな私は嫌いだ・・って思った。だから嫌われてもしょうがないとか・・。
じゃあ・・好きになればって突然閃く。素晴らしく転機の効く私。

ありのままの自分をもっと好きになれば・・これでもいいんだと思えたら・・
もっと自分を信じられるし・・ひとも信じられるはず。

信じたいし・・信じて欲しい。そう思ったら・・すごく気が楽になった。

少しぐらい遠ざかっても・・消えない友情・・信じていたいなと思った。

「なに言うてんの〜アホやないの〜」

        今夜はすごく彼女の声が聞きたくてたまらないのです。


             これから電話してみます・・・・。



2003年01月21日(火) おんな同士

男ふたりと向かい合い夕食。大根サラダの大盛りを年上の男に差し出す。
「ねっ・・全部食べないとダメよ」なんて猫なで声を出しながら・・・。
たぶん残すな・・って思ってた。そしたら頑張って全部食べてくれた。
「わぁ〜えらいね!」って褒めてあげたら、鼻をぐしゅぐしゅ擦って照れる仕草。

若い男の方とネットの話しとかする。オークションのこととか。
ちょっとふたりだけで夢中になってしまったもんだから・・年上の男がムッとしてた。
「おまえらには・・ついていけない・・」そう言うと乱暴に席を立つ。
しばし沈黙。「なに・・あれ?」ってぼそぼそと呟くふたりだった。

その時・・娘が突然帰って来た。「アニータ今朝会ったね〜」第一声がこれ。
そっ・・アニータは昨夜お泊りしてたので。出勤途中のサチータとすれ違ったらしい。
すごく信じられないような行動を・・月イチ必ずするアニータでした。

そしてそれから盛り上がる三人。どんどん脱線していく三人。
「母さぁ・・未だに信じられないけど・・アニってドーテイだよね?」
「アホか!バカにするんじゃねぇぞ!」イカルアニータ・・。
「わわ・・私知ってるもんね〜」手を叩いて喜ぶサチータ。

そしてそれからこの怪しい三人組は、それぞれの初体験へと話を進めて行ったのである。
「母なんか・・17歳だもん!教育実習の先生だもん!」自慢するババータ。
「きゃぁ〜負けた〜」叫ぶサチータ。目を丸くするアニータ。

そしてそこでなぜか逃げ出すアニータ。ついに・・聞き出せなかったではないか。
で・・そこから先は女同士・・いろいろ深く語り合った。

サチータいわく「なんかカラダの相性はいい人だったんだけど・・・」
それってすごく分かる気がする。決して不謹慎な発言ではないと思うから。

あれこれ・・男について語り合う。経験は多いほどいいと・・母は思う。
だから別れもステップ。ダメだと思ったらさっさと見切りつけて正解。
男にすがって泣くような女じゃダメ・・。どうせなら男を泣かせてみなさい。

こころがいっぱいすれ違う時が来ると思うの・・。
そんな時は相手を責めないで・・自分から遠ざかって欲しいと思う。
男が別れを切り出そうとしても、しっかり背中を向けていられるように。
「あっ・・そう、別にいいよ!じゃぁね・・」って言えるように。
そしたら男も呆気に取られて・・なんだ俺・・悪くないんだ・・って思うかなって。

男が別れを切り出す時は・・ほんとはとても辛いんじゃないかな・・って思うし。
心変わりを責めるような女にだけはなって欲しくないな・・。


こんなあれこれ・・・娘もおとなになったんだっていっぱい感じた夜。


    さぁ・・出勤!娘は夜のバイトを始めてしまったようです。


             お父さん怒らないであげて下さい・・。


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