2007年03月29日(木)...葛藤

 自らの招いた閉塞に、少しの後悔を覚える。此の侭納まって仕舞うことが、最良なのだろうか。現実逃避での最善が、永久に厄介や苦行を退けるとは未だ思えないで居る。其れでも、其の救いを跳ね除ける程の輝きを未来に期待出来ていないのも事実で、今はただ、見せられた手の内に甘んじて安穏を装っておくのが幸福だという気がした。

2007年03月13日(火)...後悔

 毎日がただ手持ち無沙汰で、その空虚から開放され様と手を出した慰みが煩わしさを引き起こしていた。液晶に映された文字が執着を匂わせる度に興が削がれて、今では厄介だけが日々蓄積している。

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