「いま生きているのがつらくてしかたないから死にたい」ときと、
「いまはそれほどつらくないが、これ以上状況が悪くなる前に死にたい」ときがある。

私がトイレに入っているとき、リビングに置いていた私個人のスマホに電話がきた。
父親が勝手に電話に出たうえに、トイレまでスマホを持ってきた。

頼んでもいないのに他人のスマホに勝手に出るのが気持ち悪い。
電話に出られる状況ではないと分かっているのにトイレに持ってくるのも本当に気持ち悪いし恩着せがましい。

すべての親は人殺しだ。
一般的な意味での殺人者は、相手の死に対してのみ責任があるが、子どもを作る人間は、子どもの生の苦しみと死の苦しみの両方に責任がある。

生まれさせられたことへの怒りが凄まじい。

オランダだったかベルギーだったか、末期患者でもなく身体的難病でもなく、生きるのに向いてないという理由で安楽死できた人がいたらしく、羨ましすぎる。
私も生きるのに向いてないので安楽死したい。

世の中がクソ過ぎる。
こんなクソな世の中に子どもを生み出して苦しみを強要する連中は、全員有罪にして厳罰に処してほしい。

親戚が子どもを生んだらしい。
差別も貧困も戦争も感染症もまったく解決されない世に子どもを生み出すとか、何考えてるのだろう（何も考えていないのだろう）。
しかも高齢出産。
まったく祝う気になれない。
子どもがかわいそう。
祝う気にはなれないが、子どもに同情的ではある。