誰にも言えない

2016年03月15日(火) 女の尊厳

私は女だ。
心も身体も自他ともに女と認める、女だ。

けれど、時々、一番身近な人間に私の女としての尊厳を奪われる。
尊厳を奪われていることに、その場にいる誰一人気付かない。
不思議に思ったり、憤りを感じたりはしないようだ。

私は女でありたい。

障害者であるよりもまず、女でいたい。



2016年03月11日(金) この死を

もしも私が死んだら、貴方は悲しんでくれるでしょうか。

私が死んでも、貴方は私の死を知ることさえないだろうに。

それでも、貴方が少しでも悲しんでくれたらと、願ってしまう。

私は愚かだ。愚か過ぎる。


私のことで貴方が悲しむ必要など、微塵も無いのに。



2016年03月04日(金) プライド

「あの人って、プライド高いよね」

プライドが高いことを悪いことのように言われるのが、理解できない。

プライドは、大事だ。

プライドがあるから、どうにか生きて来られた。
プライドがあるから、どうにか踏ん張って、「普通の人たち」と渡り合って来られた。


この世で負けずに生き続けなければならないなら、プライドほど大事なものはない。


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憂鬱天使

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