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乗り越えていこうのこと。 - 2019年06月23日(日)

色々と、上手くいっていない。
ここが踏ん張りどころなのかなという気もする。

***

妻が病んでしまった。精神的に。

前に日記でもチラッと書いたかもしれないが、
妻の上司が子育てに対して非常に理解が無い。
そのせいで、時短勤務をしている妻に強く当たり、
または遠回しに嫌味を言い続けたりしていて、
そんな日々が続いて妻は精神的に参ってしまった。
先週月曜の朝から、会社へ行けなくなってしまった。

とある事情で私も先週1週間は会社を休んで、
妻と一緒に過ごしていたのだけれど、普段通り
会話もできるし、特段大きく変わったところは無い。
妻は、先週丸々休むにあたって会社に報告する際、
妻とその上司(Aとする)の関係を、更に上の上司に
説明して、部下として着任してから半年間の間で
Aから受けた仕打ち、会社に行くことが辛いこと、
それらを吐露して少し気が楽になったようだった。
ただ、いつも通りでないと感じることもある。
動きが遅い。眠そうにしている。ボーッとしている。

一応その上司との話では、まずは1週間休むこと、
そして、仕事自体ではなくAとの関係が原因なので、
妻をAの居ないチームに異動させるよう動くこと、
というところで会社としては動くとのこと。
私は、別に自分一人の収入でもやっていけるし、
苦痛な気持ちを抱えて精神をすり減らしてまで
妻に仕事を続けてもらいたいとは思っていないので
退職をしてもいいと思っているし、そう話している。
でも、妻は復帰したい気持ちはあるようだった。
今日の夜そして明日月曜の朝、妻の調子として
職場に復帰できるか、判断すべきだろうと思う。

***

私の話。

上記の事情、私の会社の方にも妻の状況を報告した。
幸い、私の上司は理解のある方で、妻の辛い状況を
傍でサポートできるのは夫である私だけなので、
寄り添ってあげなさいとのことだった。
真意は分からないが、たとえ表面上でもそう言って
くださることは大変ありがたかった。

ただ、先週、私は会社に出た際、上司と面談し、
少し気になることを言われた。
詳しい内容は書かないが、妻がAとの関係で仕事が
上手くいかないことが原因で、たとえば保育園の
お迎えを私がすることが、しばしばある。
そのことで、私のキャリアが順調に積めないのでは、
と上司は懸念しているということ。

色々と思うところはある。正直私も、この1週間、
休んでいる間、やり場のない気持ちはあった。
仕事が大好きというわけではない。
けれども、会社に行き、関係者との間で仕事をし、
そうしてお金を貰ってそれで生活している以上、
それが日常の当たり前の流れになっている。
まるで、日課の歯磨きをしないまま夜寝る感じ。
私の方の上司としては、多分、妻には退職をして
私には仕事に専念してもらいたいのだと思う。
そういう言い方だった。そう感じた。
ただ、申し訳ないが、上記の通り仕事は私の中で
日常のなかの自然の出来事なのだけれど、
家族あっての仕事だということも思っている。

子供や妻と過ごす時間も無く、仮に一緒に居ても
頭の中が仕事で一杯で、家族に向き合えないなら
それはやはりその仕事に価値を見いだせない。
人によっては、バリバリ働いてこそ仕事であって、
そうして稼いできたお金で、家族は何不自由なく
生活して、父親の背中だけを見て暮らせばいい、
という意見もあるだろうが、私はそうは思わない。
定時で帰るし、子供の急な発熱など、妻が難しいなら
保育園の急な迎えは私の方で率先してやる。
忙しく働くなら、転職の時そういう選択肢もあった。
けれど、働く環境を優先して、ここを選んだ。
作業のコントロールできる環境、やれる仕事の範囲、
職場や会社の雰囲気、自分のスキルの関係。
ありがたいとは感じるが、家族を犠牲にしてまで
仕事をしたいとは思えない、今後のキャリアなんて
正直どうでもいい。少なくとも今は。

だから、妻が会社を勤めたいなら止めたくはない。
逆に辞めたいということならそれも止めない。
家族が過ごしやすくするのが一番だと思っている。
甘いかもしれない。仕事を適当にしているのでは、
という意見もあるかもしれないが、就職してから
職を転々として辿り着いた現時点の結論がこれだ。
無理して働いたこともあったが、何にもならなかった。
だから、前にも書いたかもしれないが、
仕事をするうえで大事にするのは以下のことだ。

・現場で力を付けて腕を磨き続けていくこと。
・プロとして誇りを持って働くこと。
・自分を含めた家族の生活を豊かにしていくこと。

根底にあるのは、家族だ。
もちろん、妻に無理に仕事を辞めろとは言わないが、
自分がボロボロなのにも気付かず、働くことに
強迫観念を持っているのなら、それは辞めさせる。
そうしたら私一人の収入でやっていけばいい。
クビになったり今の会社から使い物にならないと
言われたら、それはそれで別の食い扶持を探す。
そこにプライドは無い。家族のためなら要らない。

でも、仕事をするなら、それでお金を貰うなら、
プロとしてのプライドは大事だとは思う。
少し話は逸れるが、今回新居に引っ越すにあたって、
色んな業者に作業をお願いしたのだけれど、正直、
プロだなと思うような業者が少なくてげんなりした。
納期直前で、ある部品が発注できなかったので
工事しませんと平気で伝えるインテリアの会社の人や、
エアコン工事で取付失敗して水漏れしているのに
悪びれることもない電気工事会社の人も居たり・・。
正直この人たちはよくこれでお金貰っているなあと。
自分は日々、きちんとプロとして対応できているか、
今一度気を引き締めないといけないなと思った。

***

とにかく。今は妻の体調(心の調子)が一番。

色んなことが重なって正直私も心の余裕が無い。
ちょっとしたことでいら立ってしまったりしている。
上手くいっていないという葛藤なのだろうと思う。
でも、一番しんどいのは妻のはずなので、堪える。
まずは、妻が生きやすい方法をとる。
踏ん張りどころは、多分、私の方にあるのだろうな。

***

2019/06/23 05:52










...

地に足を付けてのこと。 - 2019年06月14日(金)

更新できずに随分と日が経ってました。

***

私生活のこと。

実はこの度、ようやくと言うか、家を購入した。
前回の日記もチラッと書いたが、検討〜決済まで
本当に激動の時間だった。
先月は毎週末の予定が家の用事で埋まっていた。
今は引越しも済んだが、まだ色々と落ち着かない。
けれど、ひとまずはやっとネット開通したので
こうしてやっと更新できた。

結局、場所は今まで住んでいた街から変わらず。
正直、通勤には不便だけれど、郊外ということで
割と広い部屋だし、駐車スペースもあるし、
それに駅からも近くて立地は良かったので、
ここでやっていくことに決めた。
何より、毎日子供たちが楽しそうに保育園に
通っているので、その環境を変えたくなかった。
この街で子供の成長を見守りたい、そう思って、
ここで地に足を付けて、暮らすことにした。

正直言って少し無理はした。
最初は、夫婦共働きで多少蓄えはあるので、
大半キャッシュで買おうと思っていた。
でも、子供がのびのびと過ごせて、少なくとも
学生時代を無理せず窮屈にせず過ごせる家、
と考えた時に、やはり妥協はしたくなかった。
というわけで晴れてローン生活です。
今まで借金の類だけはしないように生きてきたが・・。
これで(当分は)会社を辞められなくなったので
とにかく、頑張ってお仕事しなければならない。

***

仕事のこと。

特段変わりは無い。
次々に現れる課題をバサバサと捌く毎日。
と書くと何とも仕事できるふうだけれど、実際は
自分のペースでコントロールしながら進めていて
相変わらず、無理はしていない。
この日記ではあまり時事ネタは書きたくないけれど、
今現在放送されているドラマのタイトルよろしく、
毎日定時で上がっている生活。

ただ、今の自分の部署というか職種上、会社としては
居るだけでコストなのはたしかなので、それを投資と
思ってもらえるような働きはしないといけないなぁ
と思っている。(それでも定時で帰るし無理はしない)

いつクビになっても困らないように、やはり手に職は
付けておかないといけないなと思っている。
それは別に自社に見切りを付けてというわけじゃなく、
他社でも欲しがられるスキルがあるというのは、
きっと今の職場でも活かせる部分があると思うから。
だからこそ市場価値を高めることが大事なんだろうと
考えている。
とは言え、チビたちが小さいと帰宅しても本当に
何もできなくて、あっという間に一日が終わる。
でも、新生活を迎えて、落ち着いて、少しずつでも
余裕を持って、自分の時間を使えるようになりたい。
まずは、通勤・退勤時間だけでも良いから・・。

***

ひとまずは、ここから、やっていこう。
今居る場所から、目の前のことを。焦らずやっていく。

***

2019/06/15 04:03




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