獅々丸の雑記帳
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2001年12月29日(土) |
ちょっと気が早いですが・・・ |
1年の終わりにSS君に感謝を込めてこれを記す。
体験を伴った車の知識。 割と短いスパンで車を乗り換えてきた私にとって、SS君のようなチョットくた びれた車は初めてだったんだ。 へたった部品を新しいものに取り替える度に、本来の力を見せてくれたのには驚 いたよ。同時に車の部品の働きも覚えることが出来たし。
新しい仲間たち。 VVCのメンバーやそれに関連して知り合えた方たち。SS君の古傷を完璧に直 してくれた板金屋さんや部品取付けでお世話になったレーシングショップ、千葉 スバル○○営業所の皆さん。あ、最近になって知り合ったSS君信者(?)な娘 もいたなぁ。みーんなSS君のお陰で知り合いになれたんだよ。ありがとう。
そして走り。 競技会に出るために教わった走りは、街中を普通に運転している時でも練習でき るものとは思わなかった。 競技会に出た後は、こんなに街中での運転が楽に感じるものかと感動したよ。 ついでに(これはある程度分かっていたことだけど)私の「走り」がまるっきり なってないことにも気付かされてしまいました。(^^;;; 「運転してもいいですよ」っていう免許とって10年以上、ぜんぜん車を操れる ようにはなってないあたり、私は一体何をしてきたんだろう・・・。 九州と神奈川のSS使いの両先輩にちょっとでも追いつきたいもんだなぁ。 SS君だってそう想うだろ? お世辞にも「若い」とは言えない年齢になってしまったけど、まだ私は走れるし 運転だってこれからも上手くなれる可能性はあるはず。 だから協力してね、SS君。
明日は今年1年の汚れを落として綺麗してあげるよ。 あ、でも寒いからGSでね。 えっ、いやっ?、ちゃんと高いメニューでお願いするからさっ。(汗)
交差点が目前まで迫ってくる。 私は2速にシフトダウンしてSS君を交差点へ突入させた。 「ビンッ」と跳ね上がるタコ。 途端に嫌ぁな記憶が蘇る。 〜 跳ね上がるタコ。 それは異様に軽く、案の定駆動力が全くついてこない。 「ちっ。」と思いアクセルを戻そうとした途端に車体に不自然な衝撃。 いきなりクラッチが繋がったかのような感じで前につんのめったかと 思えば、後に引っ張られる。 まるで、教習所ではじめてMT車に乗ったときの下手糞なクラッチミ ートみたいだ。 シフトを小刻みに前に何度も押して、何とかSS君を静める。 〜 SS君は復活していた。 綺麗に弧を描くタコに伴って、グイグイと前に進んでいく。 交差点を抜けてなお、私は嬉しくて2速のまま引っ張り続けた。 待ち合わせの場所を通り過ぎそうなって慌ててSS君を停める。 「あ〜、なんて気持ちいい緊張感だ・・調子のいい音楽まで鳴ってる ぞ・・・んっ?音楽!? あっ、携帯だ。 あれ?携帯どこいった? ポケットに入れてたんだけどないぞ。あれれ?」
吹っ飛ばされた携帯は、シートの下で静かに鳴り止んだ。
※この話はフィクションです。(爆)
2001年12月19日(水) |
徒然なるままに・・・ |
昔の人がこんな書き出しで物語を書いたそうだ。 私も最近歳のせいだろうか、物忘れが激しくなってきたので その日感じたことなんかを記しておこうかな・・と。(^^;;; いちおうSS君(愛車VIVIO RX-SS)に絡めた雑感にしよう。 などと書きつつ気付いたのですが、先週からSS君は入院中 でまったく乗っていないのだ。 という訳で、退院してくるまで雑感は休止。(爆)
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