はーと&ダイアリィ
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2008年11月23日(日) 身近なことに楽しんで♪

伊予市の中央公民館にある福祉センターに行って来た。
それというのも実は、私が尊敬している先輩(松山のカウンセラー)に以前から精神福祉介護支援の方たちと社会にもう直ぐ復帰できそうな人たちの為に、アロマテラピーの体験を兼ねての講習会をするので手伝って欲しいと頼まれてのことだった。

「アロマ」と言えば私自身も、以前から興味があり色んなアロマを購入しては一人でこっそりと試していたこともあったな〜と当時の頃を思いだしていた。 そういうことでこの日をとても楽しみにしていた。

興味しんしんにお手伝いをしていると、実際に三分の一のお湯を入れた紙コップの中にアロマを一滴入れただけで、その瞬間から香りと共に気分が落ち着いたり又やリフレッシュな気分になったりで、これは私の期待通りだった♪♪


アロマと言っても色々あるもので、体が疲れているときや心が落ち込んでいて心のエネルギーが弱いときはビンに入っている精油で出来ているものがいいらしいのですが、しかし人間関係などでイライラしている心のエネルギーが強い場合には、お香のアロマが最適だそうです。
要するに、その時の自分の心の状態を判断しながらアロマの種類などを見分けて使うようにしていくことが基本だということを、このアロマ体験を兼ねての講習会で色々と教えて頂いた訳なのです。

色んな楽しみ方として(精油の場合は)お風呂に1、2滴入れて香りを楽しみながら ゆっくりと湯船に浸かって心身共に疲れを癒したり、又は熟睡する為に寝室で使うアロマの種類や使い方など色んなことを教わりました。φ(..)メモメモ
今度、私も疲れやストレスを感じたな〜と思ったときは実際にアロマを使って楽しんでやってみようと思いました。(^^)v

もう一つは、いくつになっても友達というものを大切にして行きたいと常日頃、私は思っている。
こう言うことは当たり前のことなんだろうと思うが、私が考えていることは自分の内面を磨くキッカケや柔軟な自分を作る為にも、少々性格的に自分と合いそうもなさそうな人とも上手にいい関係(友達)で付き合えるようにしていきたいな〜と思っています。
人とのコミニュケーションは自分の中の視野を広くしてくれたり、沢山の色々な情報収集を得たり又は、人との関わりの中で自分の中の内面を育ててくれたりもするが、私の場合はそれ以上に純粋に友達と一緒に遊びを楽しみたいというものだ(笑)

この間も、あるところの焼き肉やで お一人様2900円ポッキリで食べ放題、飲み放題を4人で行って来たばかりである。
(※ この4人は気の合う仲間) 
しかも4人ともこの冬空の下を自転車に乗り一列に並んでピィーチクパーチクお喋りをしながらのサイクリングで、 お店まで行って来たのだ。 それはまるで、元気のいい小母ちゃま達の自転車部隊のようだった〜(大爆笑)

正直、しんどくて寒かったけど(苦笑い) でも皆、パートの仕事をしながら家庭では夫と子供達の世話をしている訳なので  その為、なるべく生活費にひびかないように工夫をし(笑)、できる範囲の中で主婦達は気の合う女友達と自分の為の人生を楽しんでる訳です。 これくらいなら、かわいいじゃないですか〜♪(^−^)

こういったことは、タイトルの「身近なことに楽しんで」に入るかどうかは解らないけど?、なんせ今年もあと一ヶ月ちょっとしかないというのだから、なんともはや月日が立つのが早く感じられます。 「あっ!」と言う間に年もとる訳だよね。
だからこそ、今 生きていることに喜びを感じ感謝をしつつ 仕事、家事、趣味、料理、教養、土いじりや自然と触れ合うこと など身近なことに楽しんで、中身を磨きながら豊かに充実した人生を送りたいと思った。



2008年11月16日(日) 息子の帰省&子供の自立について

ここ何日か、ソワソワと落ち着かない私が居た。その原因となっているものが、明後日 息子が帰って来る予定になっていて私が空港まで迎えに行く約束になっているからだ。 帰ってくると言っても一泊二日の正しくトンボ帰りの忙しい帰省というものだ。
しかも、息子にとっては一年に1回きりの故郷帰りというもので、私達夫婦も明後日は年一回だけの息子に会える特別の日となってしまったような感じがする。 これはまるで、一年に1回の七夕の日に織り姫さまが天の川を渡って、ひこ星さまに会いに行くと言ったような感覚に近いようだ(笑)

これも全て彼が5年前に大学卒業とともに自から選んだ仕事に一番に重点を置き、後は自分ができる範囲の中で精一杯の親孝行をしょうとしてのことだろうと私は前々からそう思っていた。それが息子の生き方なのだと思うと親の方も寂しい気持ちがないと言えば嘘になるが、それ以上に息子のその生き方に親として誇りを感じ、これからもずっと応援をしていきたいと思った。

子育て、子供の自立、そして最終的には親からの独立など母親にとっては長年手塩に掛け自分の人生の総てを注ぎ込んで育ててきた愛する子供が成長と共に離れていくという現実は、なかなか受け入れがたいものだと経験上とても理解ができるものです。
今では私自身も教育カウンセラーという任務の中で、自分もこれまで二人の子供を育ててきた経験の上で子供の子育てと 自立に関しては正直 今、色々と考えさせられています。 
その件に関しては、あまりにも沢山ありすぎてここでは語りきれないというのが事実です。 それでも仮に、誰かに一言でいいから言ってくれと頼まれたら、それなら先ずは反対に こちらからその件に関しての質問を私の方からしてみたいと思っているぐらいです。
その質問とは、「あなたにとっての子育ての目的は、何ですか?」・・・と、いうところから考えて欲しいというところです。



こんなことを偉そうにブログに書いている私さえ、過去 自分の子供が自立を望み遠い所で一人でやっていくと聞かされたとき、解ってていてもいざとなると現実の不安や寂しさだけが目の前に立たされ、自分の思いだけが先走ってしまい実際に誤った考え方をしたことがありました。
(私も普通の母ですから(笑)) 
息子が大学入学を機会に親元から離れていき就職もするなかで、親としても子供の自立をしていく過程を見守りながら、こちらもヤレヤレとやっとの思いで母親ならではの寂しさという思いを乗り越えられたと思いきや、今度は娘が自分の人生を色々考えるようになり何かを決めかねていたのでした。 
娘だけは遠くに行かせまいとしていた私には、これだけは中々受け入れがたい問題でした。
そんなおり娘は、親の私達に真顔でせっぱ詰まったようにいったのです。「お兄ちゃんは自分で決めた道を自分で選んで行ってるのに、どうして私は女の子だからってダメなの?○○も自分の人生なんだから、自分のしたいようにする!このまま家に居たら○○はダメな子になっちゃうよー!」と衝撃的な言葉を娘から貰ったのです。
これを聞いた私はかなりのショックのあまり、まるでハンマーで頭をガ〜ンと打たれたような思いでした。(笑)
なぜなら、愛情たっぷりに娘を大事に可愛がって育ててきた!と、いう強い思い込みを総て覆すような言葉だったからです。

その後最悪なことに、自分がどんな思いで娘を育ててきたかを自分の気持ちだけで娘に押し付けるかのように口から機関銃のごとく説得しまくったのです。(笑) だいたい母親というものは、こういうものなのです。
当時の私はおそらく、娘の今の気持ちを早く変らせて自分から離れさせないようにしたい事だけが目的だったのでしょう。



そこで一緒に総ての事情を、じーと冷静に聞いてた主人がポツリと私に言ったのです。
「○○の人生は、おまえの為の人生なのか?そこのところ母親だったらもう少し冷静に考えろ!」と叱られたのです。
今思えば、あのときの主人の言葉があったらこそ今もこうやって娘が自分で決めた道で、大好きな動物(犬、ネコ)に関しての仕事に生き生きと取り組んで頑張ってやってこれているのでしょう。 そう思うと当時の私の寂しさだけの感情で娘のたった一つしかない大切な人生を、安易な考え方で奪い取らずに済んだのではと思い、今では主人に感謝の気持ちでいっぱいです。

もうそれこそ何年も前の話なのですが、あの時の主人は「教育カウンセラー」そのものと思うぐらい(笑)、娘の心に寄り添いながら娘の将来を客観的に見つめてくれ、尚且つ冷静に判断をしてくれたのだなと思いました。
本当は私以上に主人の方が娘と離れることが辛く寂しかったらしいのですが、自分の可愛い娘だからこそ本人の好きなようにやらせてあげ自分の人生を大切にしてほしかったと、当時 私だけにそっと本音を語ってくれたのです。 
今、それを思出だしてみると あの頃の主人は私以上に娘に対して大きな愛で娘の心を受け止めてくれたのだなと思います。 
これが私たちの拙いながらも子供の自立と親との関わり方の体験談でした(笑) 以上!


先ほどの質問に戻りますが、「あなたにとって子供を育てるとは、どんな目的をお持ちになっているのでしょうか?」






















2008年11月09日(日) シロの冬支度とボランティア

昨日から急に寒くなってきて、もう本格的に冬の季節に突入してきたようだ。 
冬支度もコタツやらファンヒーターなど今日から準備し始めたが、洋服の入れ替えだけは もう2週間ぐらい前にとっくにやっていたので、どうやら少々のんびり気分でいたようだ。

急に寒くなり始めると、うちの主人はとくにシロのことを心配し始めるのだ。 いやいや、季節関係なくと言ったほうが当てはまるな! 雨が降り出したぐらいでもシロを玄関の中に入れ、バスタオルを下にひいてから座らせておかないと可哀相で居られないらしい。 
それだから寒い冬となると尚更だ。 しかもシロ自体が12歳のシニア犬だから余計に心配なのだろうと思うが、時々こちらがヤキモチやきそうなほど大切にするのだ。

この間も、「今年は、おまえが何かと忙しそうだから結婚記念日の旅行は  3年後にしょー!その代わりと言っちゃなんだけど旅行はハワイ!ハワイに連れて行ってやるで〜♪」と、言ってたけど・・・? 「なに、旅行??そんな話 今、始めて聞いたな〜」 (ー_ー)!! フンッ!
最初からできそうもないような約束を私に調子のいい口調で言うわりには、シロのおやつが無くなったと気づくとルンルンの足取りで速攻に買いに行くんだよね〜 (-。-)y-゜゜゜ ←タバコは吸えないけどこんな感じだョ(笑)

それにしても急に寒くなったせいか私自身もシロの事がほっとけなくなったようで、娘が帰省の際に、買ってきてくれたミッキーマウスのワンポイントが付いている犬用の赤いダウンジャケットを、今年も無理やりに着せたのである。 そう無理やりにね♪
まぁ〜ハッキリ言って本人は嫌がっているけど、もうこの年だから体力的にも寒さに弱くなりつつあるので、風邪をひいて肺炎でも起こしかねないという心配から、毎年冬になるとこの赤いダウンジャッケトを着せている訳だ。

私が優しくなだめながらやっとの思いでジャケットを着せ終わると、その後が何と吹き出すぐらい妙に面白いのだ。 
シロが暫しそこでビクッともせずに不自然なほど、じーと固まるのです。  要するに身体全体にピタッとへばり付く感覚が何がどうなっているのかが本人にはよく解らず、 一瞬パニクッてしまい身動きが出来ないんだろうと思うと可哀相ながらも吹き出してしまうのです。



ここでまた話はガラッと変わり、私は三ヶ月前から幼稚園の送迎のボランティアを週二回ほどやっているのですが、これがまた不思議と私にとっては改めて大切なものを実感できることの要素が繋がっていたのです。
三ヶ月ほど前にAちゃんのお母さんが二人目のお子さんの出産の為ボランティアの依頼をしてきました。 
そんなことで私は今、毎週火、木の夕方 年長さんのAちゃんを幼稚園まで迎えに行き家まで送り届けている訳ですが、実はこのAちゃんがとても素直で良い子なんです。

Aちゃんは、いつも帰りの車の中でニコニコしながら色んなお話を私に沢山してくれるのですが、特にその中で私が感心して聞いてたことがありました。
それはAちゃんのお父さんが子育てや家庭のことなどに、とても積極的に 協力してくれているような内容の話でした。 

だから今、お母さんが赤ちゃんに付きっきりでいてもAちゃんには全然寂しくない様子が私には感じられていました。
それどころか、いつも明るい笑顔を絶やさず大人の私達にも物おじせずに自然体で接してくれています。
きっとこれは、お父さんがお母さんの分までAちゃんに最高の愛情を注いでいるからなのでしょう。 
なぜなら車の中で、お父さんがよく一緒に遊んでくれたことや又、一緒にお風呂に入っている事などを私に嬉しそうにAちゃんが話してくれていたからです。   こんなステキなお話を聞いていますと、ほのぼのした子育ての情景が頭に浮かんできて、思わず私までもがホッコリした気持ちになりました☆









2008年11月04日(火) 結婚記念日は、どこへやら??

早いもので、もう11月4日になってしまった!

昨日は11月3日文化の日で、日本全国の祝日の日になっています。 
しかし私の個人的な事に関しては、この日は結婚記念日でして 100本の真っ赤なバラの花束を主人から・・・ とカッコ良く芸能人みたいに言いたいのですが、現実はなーんにもありませ〜んでした。
(^^)〇←ゼロ、ゼロなのョ〜(_ _)ガクッ!

もうこの年になって結婚記念日ぐらいのことで、そーんなに強調してブログに書かんでも〜(笑) と、
思ったりもしたのだが、ひと月前に主人の方から私に期待させるような発言があって、「どこかに行ってゆっくりと食事を・・・」が、思わず消しさられていたのだ。 
まっ、考えてみれば仕方のないことだったのかも知れない。 
今回の連休は、主人が休みでも私の方が1日、2日、3日と何かと仕事で忙しかったし、来談者側も お仕事をしている方や小学校に行ってらっしゃる親子連れのカウンセリングとなると、どうしても土、日、祭日 または、夜の時間帯に・・・と、なるのが当たり前なんだよねぇ。φ(..)

と言うことで、私の方がやっと一段落ついたと思ったら今度は、主人の方の休みが終わって仕事が始まってしまい ふと、 気が付いたら擦れ違い夫婦になっていた。  こりゃ〜、芸能人だったら間違いなく離婚に進展していたぞう〜(笑)
「しゃーないかぁ!」てなことで結婚記念日については、もうこれ以上なにも言うことがないので、今回はもう一つ、私自身の体調に関する事を しかも尚且つ今も実際にそれを実感しながら「日々の生活を面白く楽しく送っていることについて」を入れてみようと思う。



実は今年、私自身の体が何かと辛い状況でして、(もう、みんな知ってるかぁ〜)病気ではないのですが、女性の間では有名なあの「更年期障害」というものが、どうやら今年は私の体にもいよいよ到来してきたようなんです。(笑) ですから、いつも肩こりと頭痛に悩まされています。

一言で肩こりと言いましても、これが生半端なものじゃなくて背中から肩にかけて首までもがガチガチな状態に突然襲われるのです。
しかも酷い時には肩こりから来る頭痛と一緒に吐き気などで苦しめられたことも、今までに数えきれないほど経験させられてきました。
もちろん、その他の症状も出ていますよ。詳しく言えば、耳鳴り、めまい、顔のほてりもあります。

自分の中でこれが更年期だと解っていても、なかなか辛いものがあります。
そんな中、ある日ふと気づいたことがありました。 

「自分にしか解らない辛さ」という想いです。 人それぞれ病名や症状は皆違っていたとしても、同じ痛みと辛さというもをこの更年期をきっかけに私自身、それを心底知ることができたことが何よりも嬉しいのです。 
正直 しんどい思いは事実かも知れないけど、でも私にとってはこの辛さを心身共に感じたことで、何らかの大切な意味があるのではないかと自分の中の深いところで気づいていたようでした。

そうそう〜先週、更年期の漢方薬が無くなりかけていたので掛かりつけの病院に行き、いつもお世話になっている担当の内科のお爺さん先生に診てもらいながら、気分転換にオモシロ〜イ話を調子こいてピィーチクパーチク話をしていたら、先生が大笑いしながらおっしゃられたのです。
「普通、更年期になると何でもなくても気分が落ち込みやすくなるもんだけど、あなたの更年期は賑やかでオモシロい更年期やね〜」と言われました。(笑)
身体の症状はあるにしても・・・「賑やかでオモシロい更年期」なら、気分障害は起こらないかぁ〜(^^)v   

今日も、「踊る!さんま御殿!」の番組を見てお腹の底から大笑いしましたが、こういったような面白い番組が私は大〜好きなのでよく見ています。
ハッキリ言ってお腹の底からバカ笑いする事は、とても大切なこと。笑うことは癌細胞さえも消滅させるので癌にもなりぬくい体質になるらしのです。(医者から聞いたので)

後は、何をするにしても決して無理をしないこと。 それを許せるような柔軟な自分になれることが一番大切だよね☆


 








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