HOSHI・HARU
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2004年01月31日(土) 04年が1ヶ月過ぎて

04年がもう一ヶ月過ぎてしまった。1月頭の頃は、今年の俺は一味違うぞ。と何をするにも去年とは違う気持ち去年とは違うやり方と意識していたのだが、いつも間にかそんな意識は消えてしまった。

今一度、今年の意気込みを呼び覚まそうと思う。ただし、100m競争のように全力でやろうとすると必ず息切れしてストップするので、マラソンのように持久力を持続できるような感覚でやろうと思う。


2004年01月01日(木) 2004年を迎えて

03年はあっという間に終わってしまった。妊娠〜出産〜子育てスタートと大きな変化があった。今年は本格的に子育てが始まる。ソニー創業者井深氏の本によれば、0歳〜3歳で大骨が決まるということなので、全力でがんばりたいと思う。

03年印象に残った歌の一つは、新幹線品川駅完成に伴うJRのキャンペーン曲であったTOKIOのAMBITIOUS JAPANである。03年は東海道新幹線で何度か出張したが、こだましか止まらない駅で、こだま待ちをしている時、忽然とけたたましい音と共に、「のぞみ」が猛スピードで通過していく。その迫力の中で、先頭と最後の車体に大きくかかれたAMBITIOUS JAPAN!と書かれた文字がものすごくカッコ良かった。
今までは、すごい音だな。ぐらいにしか思っていなかったが、AMBITIOUS JAPANのCMを見て以降は、車体に書かれたAMBITIOUS JAPAN!を見ると、これが日本の力だ!!。今世界をリードしているアメリカ・イギリスには、こんなハイスピードの列車はないだろう。フランス・ドイツははまあまあ速いけど、ここまでダイヤが緻密で、時間が正確ではないだろう。まるで、日本の技術が野心を持ったら世界一だぞ!と言いいながら走っているようで。とても誇らしかった。そしてこの迫力をま近で見れて得した気分だった。私にとっては映画等を見るより感動が大きい(現実の世界を見ているから)。

このAMBITIOUS JAPANの文字を見ると、自分の仕事上の問題などちっぽけなものに思えて、なんでもうまくいきそうな気がした。(実際はなかなかうまくいかないのですが)。ということで新幹線の見方を変えるとストレス解消になることを発見した。


ほし・はる |MAIL

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