HOSHI・HARU
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2002年07月28日(日) スターウォーズ・コメント1

もう見られた方もいると思いますが、スターウォーズ・エピソード2を見てきた。
やはり、すごい。あの特撮の技術、戦いのシーンの迫力。もちろん今まで見た映画の中で最高。どれだけのお金と、どれだけのハイテクと、どれだけの労力と、どれだけの才能と、どれだけの知恵が集められたのだろう。
この映画を見ないと、非常にもったいないの一言だ。人生の中で、これだけ人が作った作品をすごいと思えることはなかなかないであろう。

あの未来都市の様子を見ていると、自分も最先端のハイテクのものが欲しくなってくる。
・クルマならハイブリットカー
・携帯なら、写真、動画が送れるタイプ
・パソコンなら、ペンティアム4の3Gぐらいのもの
なんか言ってることがこまかくなってきたが、私が感じたのは、せっかく21世紀に暮らしていくのだから、最先端のハイテク機を1つでもいいから使って生活しないともったいないかな。ということだ。


2002年07月17日(水) HP1周年〜

本HPができて1年が経ちました。これまで、私の勝手な主観の文を読んで頂き、ありがとうございました。今後もさらに私なりの感覚で書かせて頂きたく存じます。よろしくお願い申し上げます。

私は、テレビのドラマがけっこう好きです。ある人に言わせると、「しょせんドラマは作りもの。作りごとを見ていてもしょうがない。」確かにそれも一理あります。しかし、何も得るものがないのかと言ったら、そうは言い切れないと思います。
私にとって、ドラマのストーリー、展開、結末等はあまり関係ありません。
私にとって重要なのは、
・ある配役の人の、顔の表情、顔の表情の変化
・あるセリフ
・ある具体的な前向きな考え方
・あるワンシーン
等です。
そういうものの中から、その時の自分に欠けているもの、今後の自分に欲しいもの
を吸収しよう。という腸やスポンジのつもりで見ています。
その自分に欠けているもの、欲しいもの(そう簡単には手に入らないので、まずはかけらとして)に出会った時、そのドラマから快感を得ます。


2002年07月14日(日) ワールドカップ3

7/12の日刊スポーツを思わず買ってしまった。
ご存知の方もいると思うが、第一面に、「ジーコは中村俊輔を外さない」「中田、小野、稲本、中村で黄金の中盤を創る」と書いてあったからだ。
ジーコが自ら構成したブラジル史上最強中盤(ジーコ、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ、ソクラテス)の日本版を再現させるとのことだ。これを読んだだけでワクワクする。
トルシエは、日本の力、限界をシビアに見た現実主義者であった。それで、組織的なチームにした。それはそれで間違いではなかったと思う。
ジーコは、日本の力、限界を非常にポジティブに見た前向き主義者だ。南米的チームにする。と言っているようだ。今後はジーコにより個人的力を重視する方向へ変換していきそうだ。
もしかしたら、今の日本の社会、会社、あらゆる組織にもジーコのような監督が必要なのかもしれない。


2002年07月07日(日) ワールドカップ2

ワールドカップの派生効果だろうか。スマップの草ナギ剛、韓国語の歌を出した。
最初は、深夜番組かなんかの小さな企画に過ぎないと思っていたが、今や大プロデューサーのつんくがプロデュースして、踊りの振り付けはJRAでキムタクを振り付けしたカオルコ(?)と一流どころでかためている。また、各チャンネルの適当な番組に出演して、バンバン歌っている。オリコン初登場3位だ。

この歌 なかなかいい曲だ。さすがつんくだ。サビの部分のノリが良く。私もかなり好きになってしまった。
この歌を歌っている草ナギ剛を見ていると元気がでてくる。
スマップの中では、最も地味な存在であるが、この歌を韓国人が褒める程の上手な韓国語で歌い、踊りの体の切れ味もなかなかシャープだ。韓国語を覚えるのに相当努力したのではないだろうか。

この歌を歌っている草ナギ剛を見ていると、スマップの中で最も地味な存在ではあるが、スマップの中で最も人に温かい感動を与えられる人物なのではないかと思ってしまう。


2002年07月01日(月) ワールドカップ1

約1ヵ月ぶりです。身内に不幸があったので休んでおりましたが、今日から再開いたします。
まずは、やはりワールドカップの話題からいきたいと思います。
いくつか強く感じた中の一つは、韓国についてです。

6/30の10時から放送していたテレ朝のサンデープロジェクトで中国の現状の特集があった。その中で、担当のジャーナリストが言っていた言葉、
「SKILL(技術)よりWILL(意思)」 これは、日本企業は高い技術を持っているが、市場の要求に迅速に応えようとする強い意志を持つ中国企業に、国際競争で負けるのではないか。日本企業、日本人よ強い意思を持て。というような意味である。

私は、この言葉を聞いた時、韓国対トルコ戦(それ以外の韓国戦もそうだが)を思い出した。後半、1−3から追いつこうとして、前へ前へボールを進め、中盤からでもミドルシュートをバンバンうっていく。技術、テクニックとかそんなことは関係ない。そこに強くあるのは、点を獲りたいと思う強い意志だ。韓国がベスト4に入れたのはこの強い意志があったからだと思う。

この韓国チームの強い意志から元気をもらったような気がする。


ほし・はる |MAIL

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