白井兼雄の個人的空間

2009年07月11日(土) 書くことがない

今日は大雨のため部活が中止に。
3時頃まで残業して、帰宅。
体調があまり良くなかったので、寝てました。

先週の木曜から、うちの学校は定期試験でした。
んで、昨日まで、毎度おなじみの採点地獄でした。
いい加減、せっぱ詰まらないと、
採点スピードが上がらない自分をどうにかしたい今日この頃。

ああ、七夕の願い事、

「採点が早く終えられるようになりますように」

にしておけばよかった。
もはや完全に神頼み。何とかしろ!


そんなこんなで、書くことがありませんが、
地味に詩をアップしてます。

で、作品集分の詩のアップは完了したので、
近々まとめ作業に入ります。
ちょっと手間がかかるので、また後日。

後、最新作の「ANSWER」は、次回の作品集のトップバッター。
次回作は、「夏」をテーマに現在鋭意制作中です。
ちなみに、今できあがってる作品集のテーマは「春」。
今年は、春夏秋冬で4作品作ることが目的です。

まあ、それとは別に1つ、作ってたりしますが。
多分、それは公開することはないかな、と思います。
完全に個人的に作ってる作品集なので。
公開されるとしたら…う〜ん、この話はやめておきます。
今の流れだとそうなっちゃいそうなので(笑)

完全に読み手を置いてけぼりの日記でごめんなさい。
ちょっと暴走してしまいました。


あ、今日の雨のおかげで、明日は休みに。
「破」、見に行こうかな…。一回見たけど。
とは言え、たんまり仕事を持って帰っているので、
遊んでる暇はないのですが(泣)


ではでは。



2009年07月10日(金) 「ANSWER」

空は今日も青い
どきどきするほど晴れた夏の午後
 
何か良いことが
ありそうな予感抱えて歩いてる
 
宝石の価値が
分からなかった時代は過ぎ
今が宝物になってく日々過ごしている
 
毎日楽しく
やれていますか
いつかの僕は自分にそう問いかけた
今はこの場所で
笑っていられるから
それで良い そう答えを塗り替えた
 
明日も晴れるらしい
天気予報が僕にそう伝えてる
 
かき氷食べて
夏に満たされた心味わって
 
お別れの意味が
分からなかった時代を経て
今を楽しもう心の中でそう誓った
 
何にも不満が
無いわけじゃないよ
当然僕もちっぽけな人間だもの
だけどこの場所で
笑っていられるから
このままで また心を満たそうか
 
今はこの場所で
笑っていられるから
いつの日か 涙を流すときまで
このままで そう答えを塗り替えた



2009年07月07日(火) 七夕の深夜に

久しぶりの日記です。
暑くなってきて更新が滞ってます(笑)


今日は七夕ですね。
今、AMの2時頃。
実際はPM7時頃が本番でしょうが
多分今日はもう日記を書かないので、願い事を。


「自分をもっともっと磨けますように」


この数ヶ月、力不足と力がついてきたことと、
両方を実感する機会に恵まれました。
だからこそ、頑張っていきたいな、と。


これから先の目標は、
「堂々とした自分を手に入れること」ですかね。


頑張っていきます。



2009年07月05日(日) 「ショート」

お菓子を少し ポケットにしまう
ホケンには物足りないけど
心は暖かくなった
 
ヒトヨヒトヨニ
意味はわからない
でも大切なんだって
この世界にはそんなこと
きっと もっと たくさんある
 
髪を短く切ったら
心まで軽くなる気がした
幼い頃の記憶 
大事にしまっておこう
単純 短絡 丹念 大胆
楽しまなきゃ ソン ソン
そんな気持ちのまま
すべてを今より愛せるように
 
思い出を少し 言葉にしてみる
ゲンジツは変わらないけど
馬鹿馬鹿しくなった
 
すいへーりーべー
なんのことだっけ
でも必死に覚えてた
また明日から頑張ろう
みんな 絶対 忘れてないよ
 
髪を短く切ったら
心まで軽くなった気がする
バカヤローなんて言って 
ちょっとだけすっきりした
簡単 簡潔 純粋 会心
悩んでみても 始まらない
新しい心のまま
明日を今日より愛せるように



2009年07月04日(土) 「坂道」

優しい風が吹いたら
歩き出そう
 
封筒の中身は空にして
心の中も空にして
トランプ遊びに興じてみて
明日を決めようかな
 
今まで目の前にあったものが
急に遠くなる月曜日
答えがどこにあるのかは
まだわからない
 
優しい風が吹いたら
昨日まではとりあえず忘れて
坂道を登る勇気を胸に
歩き出そう
 
挨拶の中身はまたにして
思ったままを言葉にして
知らない世界に思いをはせて
今日を閉じようかな
 
この前ゴミ箱に捨てたもの
夢に出てくるかもしれない
未来と過去の線引きが
今日はできない
 
優しい風を待つのは
明日までということにして
坂道を登る準備をしよう
自分のために
 
懐かしい景色を見たら
頑張ろうって気持ちになれるから
坂道を越えて胸を張ろう
きっと大丈夫



2009年07月03日(金) 「卒業」

弾けないギターを手にとって
頭の中 流れてる
音楽を演奏する
フリなんてしてみる
 
始まりあれば終わりあり
終わりがあってまた始まる
陳腐な言葉が 音に乗る
 
普段は着ない服を着ても
心は着替えられないよ
何から卒業するのだろう
自分でもよく分からないけど
明日からは 世界が変わる
未だに信じられない
 
あの日登った坂道を
今日もまた 通ってきた
何もかもが新しい
あの頃が懐かしい
 
季節が変われば慣れるだろう
センチメンタルな気持ち
似合わないからね そうだよね
 
普段履かない靴を履いて
心を少し固くする
何から卒業するのかなんて
本当はどうでもいいんだよ
明日からは 世界が変わる
受け入れられないまま
 
それでもいつか分かってくる
ここでの日々の素晴らしさ
何から卒業するのかより
経験することが大事だって
誰かさんが 言ってたんだ
ここから歩きだそう



2009年07月02日(木) 「ねない」

夢なんて見たくない
後悔はしたくない
朝日は昇らない
真夜中の時間はゆっくり過ぎる
 
「ねない」って叫んで
「ねない」って叫んで
「ねない」って叫んで
救われたいよ
 
明日をかえる力があるなら
こんなに落ち込むこともない
明日がどうなろうと知ったこっちゃないって
笑って ごまかす
心のどっかでつながってられる
アイツら今でも元気かな
逃げさせてくれ 逃げさせてくれよ
いつか 立ち上がるときまで
 
テレビからの映像
目に飛び込んでくる何か
心は動かない
そんな日常が終わってはくれない
 
「ねない」って叫んで
「ねない」って叫んで
「ねない」って叫んで
笑われたいよ
 
未来を壊す勇気があるなら
昨日を嘆く必要もない
自分がどうなろうと知ったこっちゃないって
どうしても 言えない
いつかの時間につながってられた
あの人今では何してるかな
逃げさせてくれ 逃げさせてくれ
現実 打ち破るときまで



2009年07月01日(水) 「バネ」

もっと もっと深く
踏み込んだなら
どこまで飛べるかな
 
高きより高みへ
願うだけで満足
要らないものは捨てて
 
笑う 笑う 笑う
 
うららかな春の 日差しの中で
そんなことばかり 考えてました
今僕にできる ことは何なのか
それは僕の 過去が決める
やわらかな春の 陽気の中で
そんなことばかり ぐるぐる回ってる
今僕にできる ことがわずかでも
構わない 構わない 構わない
バネを深く踏み込んで Fly Away
 
もっと もっと強く
振りかぶったなら
どこまで届くかな
 
痛みなど知らない
少年の心意気
取り戻すために今は
 
笑う 笑う 笑う
 
涼しげな春の 夕日の中で
そんな言葉たちが 浮かんでは消えてく
したたかな計算 できそうにないよ
街を見下ろして 思わず涙ぐむ
今僕にできる ことが一つでも
あればいい それでいい やってやる
バネを強く踏み込んで Go Ahead


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