そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年03月31日(月) 17時40分から19時36分まで・・・

今日は17時半ごろ、とっちゃんが待ついつもの場所に到着した。

さて、とっちゃんの車に・・・と思ったら、とっちゃんからメールが着た。

 タイトル「今日は」

 内容  「飲み物2つ買ってきて」

なんでだろ・・・誰かほかにもお客さんでも乗っているのかしら?なんて思いながらも、近くのコンビニに飲みものを買いに行った。

すでに買ってあったスタバのラテに加えて、午後ティースペシャルを購入。

そしてとっちゃんの車に乗り込むと、とっちゃん以外誰もいない。

「おや?」と思ったものの、どうやらただ単にとっちゃんが喉が渇いていただけだったみたい。


今日とっちゃんが読んでいた漫画は「裏稼業」なる、これまた怪しい漫画だった。

いつもいつも感心してしまうほど、怪しい漫画を読んでいる(笑)


いつもどおりとっちゃんは私の膝の上に足をのせ、パンを食べたり漫画を読んだり。

そして私もいつもどおりとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。


ペラ・・・・ペラ・・・・ペラ・・・・・

ギュッギュッギュー・・・・・

ムシャムシャムシャ・・・・

時々「痛っ」


こんなのが1時間ほど続いたっけ。


 「暗くなるのが遅くなってきたなぁ」


ホント、とっちゃんが言うとおり、暗くなるのが遅い。

でも、とっちゃんのその一言は、まるで暗闇を待っているような発言に聞こえたのは私だけ・・・?

マッサージを終って、とっちゃんと私はなんのテーマを持つことなく、その時頭に浮かんだことを話したりしていた。

その会話の中でとっちゃんが一つ私に約束してくれた。


  いつか二人で泊まりがけの旅行に行こうな。


この約束が守られる日がくるのかどうかは分からない。

でも、大丈夫。

きっと・・・・絶対守ってくれるから。



そんな話をしながら、とっちゃんは暗闇を確認し、そしてフロントに目隠しをして外からはまったく中が見えないようにした。

そしてジーンズのチャックを下し、可愛い言い方で「舐めて♪」って。

もちろん私は優しく咥える。

優しく、優しく・・・

とっちゃんは時々足の先に力がはいって、それはまるで気持ちよくてつい力がはいったような・・・

その間もとっちゃんは私の胸を触る。

ただでさえ、とっちゃんのモノを咥えているだけで、濡れてしまっている私なのに・・・。

そして今日は私からとっちゃんにお願いしたことがある。

いつもは運転席に座っているとっちゃんのを助手席に座っている私が咥える・・・というスタイルだけど、今日は

 「お願い、とっちゃん。 後部座席に移動してくれない?」

「なんで?」と聞くとっちゃんに、「ゆっくり咥えたいから」と答えた。

後部座席の真ん中にデンと座るとっちゃん、そして運転席と助手席の間に入り込んで正面からとっちゃんのものを咥える私。

そしてとっちゃんからのリクエスト

 「激しくなくていいから、色っぽく舐めて」


私は、舌を使い、唇を使い、指を使い、とっちゃんのモノを優しく包んだり、吸ったり、舐めたり・・・。

とっちゃんは上着をめくり、私の顔を持ち胸を愛撫するように持っていった。

私はとっちゃんが好きな舐め方、吸い方を知っている。

ゆっくり舌を使って、やさしく噛んだり舐めたり吸ったり・・・・

するととっちゃんが優しく私の頭を撫でてくれた。

 「かわいいな、ホンマにかわいいな」

そう言ってくれたとっちゃん。

そして私の胸をまた触り始めた。

「あんまり触れると、変な気持ちになっちゃうよ」って言ったのに、とっちゃんはやめてくれない。

それどころか、今度は私の大事なところを指でいじり始めた。


 コンナニ・・フトモモニタレルホドヌレテ イヤラシイナ

 マルデインランヤナ


そんな事を言いながら触り続けるとっちゃん。

だからとうとう、私はとっちゃんにお願いしたの。


 「お願い、いれて」


するととっちゃんは「人にお願いするときにはそれなりの言葉があるやろ」

 「ご主人さま、いれてください・・やろ」

 ゴシュジンサマ、イレテクダサイ

 「私はあなたの奴隷ですって言え」

 ワタシハ アナタノ ドレイデス・・・・


 
そしてとっちゃんはいれてくれた・・・後ろから何度も…何度も…

   耳元で聞こえるとっちゃんの息使い・・・

   私を後ろから抱きしめてくれるとっちゃんの腕

   










私は快感におぼれている中、その言葉に静かにうなずいた。

そしてとっちゃんは逝く寸前に抜いて、そして私の口に含ませ、そしてとっちゃんは私の口の中で逝った。


逝く寸前のとっちゃんの声、あの色っぽい声・・・大好き。



今度逢えるのは水曜日。


またとっちゃんに逢える、これからもずっと、ずっと、ずっと。








2008年03月30日(日) バック

とっちゃんだけなのか、それとも男性はそうなのか分からないけど・・・。


とっちゃんは私とセックスをするとき、いつも私をうつ伏せにする。

そしていつも後ろから入ってくる。

その後腰をつき上げさせ、普通にバックでくる。



いつも後ろから、私を抱きしめながら行為を行う。

たまに肩あたりに歯型がついている。

今もついてる。



なぜいつもバックからなの?

私の顔を見たくないから??

それとも単純にその体位が好きだから???


一人運転しながらそんな事を考えていた。

そしてつい、昨日の事を思い出し、ジン・・・と熱くなる。



今日は逢える予定じゃないのに、とっちゃんと同じ車種のトヨタのノアを結構みる。

 「なんでかなぁ・・・?」

と思いつつ、1週間前とっちゃんと一緒に行ったケーキ屋さんにロールケーキを買いに向かった。




と。

反対車線からとっちゃんと同じ色、年代のノアが来た。

念のためナンバープレートを確認してみると、それはとっちゃんの車のナンバーだった。

そして運転席に素早く眼をやると、やっぱりとっちゃんだった。


昨日と同じ、最近お気に入りのキャメルカラーの上着を着ていた。

彼女に買ってもらったのかなぁ?


あの時間に、あの場所ですれ違うなんてある意味すごいと思った。

嬉しかった。



だけど少し悲しくて寂しかったのはなんでだろ・・・。


2008年03月29日(土) 12時30分から17時10分まで・・・

しまった・・・と思った。

知らないうちにとは言え、着信履歴に残っていたとっちゃんの番号へ電話をかけてしまった。

不機嫌な声を出していたとっちゃん。 

そりゃそうだ・・・。

慌てて詫びのメールを入れたものの「今日逢える予定はきっとダメだろうな・・・」と、そんな事を考えながらいつもの喫茶店で落ち込んだ気持ちでコーヒーを飲んでいた。

1時間後、とっちゃんからメールが着た。  

  タイトル「今から」 

  内容  「ローソン駐車場なら何分で来れる?」

私は即座に「うんとね、10分くらいかな」って返事。そしてまたすぐとっちゃんから「じゃぁ待ってます」と返事が着た。

私は飲みかけの珈琲を一気に流し込み、先ほどとは違った表情で店を後にし、とっちゃんの待ってくれているローソン駐車場へ急ぎ向かった。

「怒っていなかった」という安心感でいっぱいだった。

駐車場に到着し駐車する場所を探していると、とっちゃんが車に乗り込んできた。

そしてとっちゃんと私は駐車場から車をだし「どこに行こうか」なんて話をした。

本当はお互いどこに向かうか分かっているのに、まるで行き先を決めていないかのように走り出した。

  「すぐ家に送ってくれてもいいで(笑)」

そんな事言うわりに、とっちゃんは的確に右だ左だと指示を出す。

そしてとっちゃんと私はある一軒のモーテルへと入った。・・・昼間から。

部屋に入ってまず、とっちゃんの指示でお風呂をため始めた。

今日は珍しく頭も洗うらしい。

お風呂をためている間、まずは服を着たままベッドにねっ転がったとっちゃんは、この手にホテルにありがちなビデオを鑑賞し始めた。

私はいつものように足裏からマッサージを始めようとしたけど、とっちゃんが 

  「足裏はいつでも、それこそ月曜日にでもまたやってもらえるから、今日は腰から上をマッサージして」

だから私は腰をマッサージし始めた。

以前の一番ひどい状態から比べるとかなり腰の状態はマシになっていたけど、それでもやっぱり硬結がたくさんあったので、痛くないように優しく私はマッサージを開始。

色っぽい声が流れる中、目もくれずにもくもくとマッサージ。

変な気を起こしちゃいそうでこわかったから・・・私・・・。


と。

突然とっちゃんが鑑賞していたビデオが中途半端に終了してしまい、諦めたとっちゃんは仰向けになり今度は首と肩のマッサージを希望してきた。

首をマッサージする一番いい方法は、仰向けになり首の下に手を入れマッサージする。

これはマッサージ師の友達から教えてもらった方法。
だけど手首に亜脱臼を患っている私にとってこのやり方はなにより負担をかける。

だけど、とっちゃんのためならそんなことは一切関係なし。

  「亜脱臼の手首とっちゃん」なんだから。

頭を首の付け根、そして肩と首の付け根がゴリゴリになっているとっちゃん。

マッサージするととても気持ちよさそうにしてくれている。

時折寝息が聞こえてきた。

ウトウトしたり、寝たり、起きたり・・・とその繰り返し。

たとえとっちゃんが眠ったとしても私は手を休めることは絶対にしない。

だいたい1時間後位したらとっちゃんが一言「お風呂・・・」と寝ぼけた感じの声で一言。

「一緒に入ってもいい?」と確認してみると「当たり前やん」と返ってきた。

  「だって俺の身体洗うのはお前の役目やねんから、いつも」

私はとっちゃんと一緒にお風呂に入る時は必ずとっちゃんの体を洗う。洗いたいから洗わせてもらうの。

まずはゆっくり湯船で体を温めるとっちゃん。

私はとっちゃんの後ろ側に回り、湯船にはつからずとっちゃんの首をさっきよりも緩い力でマッサージ。


  「頭洗って」

シャワーのお湯の温度を確認して、湯船に浸かったままのとっちゃんの髪を湿らし洗髪。

少し体が冷えたなぁ・・・と思っていたらとっちゃんが「寒いやろ、はよ入れ」と言ってくれた。

嬉しかった。

しばらくして体が温まったころ、とっちゃんは湯船から出て身体を洗うことに。

柔道有段者で筋肉隆々のとっちゃんの身体を洗うのは一苦労。

とっちゃんは少しきつめの力で洗われるのが好き。だから私は一生懸命ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・。

首筋、広い背中、腕、胸、お腹、太もも、ふくろはぎ、そして足先の順番で洗う。

お尻と大切なところはとっちゃんが自分で。

とっちゃんを洗ったら私も泡だらけ。シャワーで簡単に体を洗い、とっちゃんと一緒にもう一度湯船で身体を温めた。

お風呂からあがると思っていたよりも暖まっていることに気づき、二人でその手のビデオを見ながら私はとっちゃんの肩を少しだけマッサージ。

するととっちゃんは身体の向きを変え、煙草に火をつけた。

  「舐めて」

そう言われたので、私はもちろん素直に口にふくむ。

舐めたり・・・吸ったり・・・

同時に玉やアナルも責める。 とっちゃんはアナルを責められるのが大好き。


私はとっちゃんのアナルを優しく・・・そして舌先でツンツンしたり、吸ったりしながら愛撫。

とっちゃんは時に体をビクンと動かしながら、ビデオを見続ける。

私はアナルから玉、そしてペ●スを舐めながら乳首へと。 とっちゃんの性感ポイントの一つ。

同じように舌先でツンツンしたり、吸ったり、ペロペロしたり・・・


  「背中舐めて」


舌先で背骨の上らへんを優しく愛撫。息をかけたりすると「ビクン」とするとっちゃん。

その様子を見て、少しジン・・・とする私。



とっちゃんが突然

  「足を大きく開けてお尻を俺の顔のほうにむけろ」

  「足の指舐めろ」

そう言ったとっちゃん。

訳も分からず私は言われる通りにし、そして足の指を舐め始めた。


するととっちゃんが私のアソコになにかを塗り始めた。

そして、私のアソコを指で愛撫し始めた。恥ずかしさと同時に、全身を快感がはしる。

何か分からないものを、とっちゃんが私のアソコに塗っている。聞いてみると

  「ひみつ・・・」

そう言ってニヤリと笑うとっちゃん。


前にとっちゃんに言われたこと。
  
  「せっかく愛撫しても、声我慢されたり逃げられたりするとテンション下がるしやりたくなくなる」


私は初めて、人生で初めて、恥ずかしさを捨て、声を我慢することなく、声をあげた。

そして私は、まず指で逝ってしまった。

何かを塗られたアソコはとても熱く、そしてとっちゃんの指が激しく動くから我慢できなかった。

それでもとっちゃんの指での責めは止まらず、私の全身を快感がはしる。


しばらくして止み、私はゆっくり体勢を戻し、今度はまた私がとっちゃんを愛撫し始めた。

とっちゃんの乳首を舐めたりしているときにそっとお願いした。

  「いれてほしい・・・」

だけどとっちゃんは意地悪としていれてくれない。

とっちゃんの胸やアソコを舐めていると、とっちゃんが私の胸を触り始めた。

つままれたりして、全身に鳥肌がたち、頭は朦朧とする始末。

  「おねがい、いれてほしい」

そう頼むととっちゃんが

  「ごしゅじんさま、いれてくださいっていえ」

私は素直にすぐさま「ご主人さまいれてください」と言った。

私にうつ伏せになるように言い私が従うと、まずとっちゃんは私のアソコを手でいじり、そして濡れているのを確認するとはいってきてくれた。


とても激しく、息がすでに荒いとっちゃん。私はもう声を抑えることができなくなっていた。

もう自分の声がどれくらい大きいのか、どんな声なのかなんて気になんかしなかった。

とっちゃんの息使い、動き。

私を抱きしめてくれるとっちゃんの太い腕。息使いの荒いとっちゃんの声がすぐ耳元で聞こえる。

それを聞いてまた私は感じて濡れてしまう。


すると・・・とっちゃんの色っぽい声が聞こえた。

  「んふぅ・・・はぁ・・・・」

その声にならない声は、逝くのを我慢した声だった。








二人とも汗まみれ。

今度はとっちゃんがゴムをつけて私のアナルにはいってきた。

あの媚薬のせいなのか、アソコがすごく熱い・・・そしてとっちゃんは私のアナルにもその媚薬?をつけた。


もう、止まらない。



ゴムを外し、また私のアソコに入ってきた。






私は果てた。だけどとっちゃんは逝かない。

だってとっちゃんにはちゃんと彼女がいるから、逝くのは彼女と。


きっと、そうなんだろう。



でもいいの、それでも。それも承知の上の関係だから・・・寂しくなんかない。

だけど、とっちゃんが逝くのを我慢したのは事実なんだから。



私は今まで経験したことない時間を過ごした。


いつもこんな幸せな時間を過ごせた時は、つい考えてしまう。 

  「もぅこんな時間を過ごせるのは最後かもしれない・・・」

だからこそ、こんな時間を再び過ごせたことを幸せに感じる。

優しかったとっちゃん。

帰り際、とっちゃんと目があって恥ずかしかった。

でも帰り際は大慌て。時計を見ると16時59分。

今日は三男坊くんが剣道の稽古の日だから早めに夕食を作らなくてはならない日なのに。

いつも剣道の稽古の日は、とっちゃん夕食を16時から作り始める。

忘れ物がないか二人でさんざんチェックして、あわててチェックアウト。

そして私はとっちゃんちの近所まで送り届けた。 

「また月曜日にね、バイバイ」そう言って別れた。

大丈夫、また月曜日に逢えるから。

またいつものように、足裏をマッサージできるから。

大丈夫、またあの笑顔に逢えるから。

とっちゃん、大好き、愛してます。

私はあなたが望む限り、尽くし続けるし助け続けるから。

それが私の役目だから



ね、とっちゃん。


2008年03月28日(金) 2時間くらい・・・?

今日はとても道が空いていた。

信じられないほど早い時間にとっちゃんの待つ場所に到着出来たの。

今日はだいたい17時半ごろ到着。 

とっちゃんの車に乗り込むと、とっちゃんはこの前読んでいた漫画をまだ読んでいた。

私の手にはとっちゃんへの煙草、チョコパン、そしてスタバのラテが入ったコンビニの袋。
とっちゃんに渡すと、「お、ありがとう」と一言。

そして体の向きを変え、いつものように私の膝の上に足をのせ、そして私はいつものようにマッサージ。

とっちゃんは私がマッサージしている間、また漫画を真剣に読んでいた。

私はその様子を楽しみながら、もくもくととっちゃんの足裏とふくろはぎをマッサージ。

やっぱり左ふくろはぎと足裏はゴリゴリ。


とっちゃんが漫画を読んでいる間は、私は一言も極力離さないように、とっちゃんの邪魔をしないようにとっちゃんの足裏をマッサージしてたの。

途中唯一話したのは、

 「ねぇ、とっちゃんのお父さんのために買った久保田の千寿、いつ渡そう?」

って聞いたくらい。

29日はとっちゃんのお父さんの誕生日だから、日本酒好きのお父さんへ私からささやかなお祝い・・・。



気づいたら私は足裏とふくろはぎを1時間くらいマッサージしていたのかな?

その時点で時刻は18時半くらい。

外はすでに暗くなっていた。

私ととっちゃんは、私の仕事に関係のある金属、パラジウム、金、白金、銀、インジウムなどの話をしていた。

話のタイトルは

 「今もらえるなら、どの金属が欲しいか」

なんとも、「とらぬ狸の皮算用」的な会話だったけど、二人で意味もなく盛り上がって笑っていた。

結局、一番欲しい金属は「金」ってことで落ち着いたけどね。


とっちゃんがジーンズのチャックを下し、そして私はまたとっちゃんを口に含んだ。舐めたり吸ったり、舌先で刺激したり・・・・。

気持ちよさそうにビクンと体をのけぞらせるとっちゃん。

それを見て私もどこかがジンとした。

一生懸命・・・・?の私を見て優しく頭を撫でてくれたとっちゃん。

 
  「気持ちいいけど、そろそろ帰らなあかんわ・・・」


私はゆっくり体を起こし、元の位置に戻った。

するととっちゃんが、


 「明日昼過ぎくらいに千寿もらおうかな。んでそのあとカラオケ行くかなんかしよっか、気が向いたらな(笑)」


と、とっちゃんから嬉しい一言が。

まぁ、気分屋のとっちゃんだから何が起こるか分からないけど、でも。

それでもとっちゃんからそんな風に言ってもらえてすごくうれしかったの。

今日は17時30分くらいから19時42分くらいまで、二人で楽しく時間を過ごせてすごくうれしかったの。

とっちゃん、今日もありがとう。

明日逢えるのが楽しみです。

一緒にまた時間を過ごせることがすごくうれしいです。




とっちゃん、ありがとう。



やっぱり大好きで、愛してます!


2008年03月26日(水) 17時42分から19時17分まで

今日も今日とてとっちゃんと。

いつもの場所に到着すると、やっぱりとっちゃんが先に到着してた。

スタバのラテとチョコパンと煙草を持ってとっちゃんの車に向かった。

でも運転席にとっちゃんの姿がない。

「あれぇ?」と思いつついったん車に戻ってとっちゃんにメール。

するととっちゃんからすぐに返信がきた。

 「いるよ」

「いったいどこに??」と思いつつもう一度車に向かうと、後部座席からとっちゃん「にゅぅ」と出てきた。

どうやら後ろで本を読んだり寝たりしながら私を待っていてくれたみたい。

今日は免許所の更新に行ってたんだって。


とっちゃんは後部座席に座ったまま私の膝の上に両足をのせてきた。
もちろん私は何も言わず、聞かず、ニコニコしながらマッサージ。

その間とっちゃんは私が買ってきたチョコパンをムシャムシャ食べながら漫画を読んでいた。
今日読んでいたのは「日常にあふれる恐怖」なるタイトルの漫画だった。

視えるとっちゃんと私にとってそんなものは恐怖でもなんでもない。

何よりも怖いのは人とお金である・・・・と言うのがとっちゃんと私の意見。



さて。

私は黙々とマッサージしていると、とっちゃんもこれまた暗くなる中黙々と漫画を読んでいた。

とっちゃんに作ってもらった数珠の石のことについてよく人に聞かれるって話したら

 「お前も面倒やろうから、もー全部水晶って答えとけ」

となんとも乱暴な答えが返ってきた(笑)

確かにあんまりにもたくさん聞かれるので面倒だったから、「その答えもいいかも」なんて思ったりして。

そしてとっちゃんは縁を持ちたくない人には絶対に数珠を作らないんだって。

じゃぁ、私に数珠を作ってくれたってことは・・・・なんて色んなこと考えちゃう。





足裏のマッサージ終了後、今度はとっちゃんの首をマッサージ。

うん、やっぱりゴリゴリ。

とっちゃんの肩を抱きつつ、または額を押さえつつマッサージ。

とっちゃんは柔道有段者だから首も相当太くて、揉むのも一苦労。


 「外から見たら私がとっちゃんの首絞めてるみたいに見えてたりして(笑)」


とは言うものの、もし本気でとっちゃんの首を絞めて殺そうとしたとしても、その前にまず私が死んじゃうだろうなぁ。

だってすっごい力強いもん。

とっちゃんが突然、

「俺なぁ、お前の尻の事ペチャ尻って言うけど、本当にペチャ尻やったら言われへんで」

って。どうやら私のお尻は本当は普通なんだって。

とっちゃんがいつも「ペチャ尻」って言うから、私のお尻の形は最悪だ・・・・・って思っていたけど、そうじゃなかったと言うのが分かって少し安心(笑)

だけどやっぱり「プリケツ」には程遠いから、やっぱり運動をし続けて「プリケツ」を目指さなきゃ。

  
 「継続は力なり!!」





そんなことしていたらすでに時刻は19時10分前。

計算すると私は1時間ほどとっちゃんをマッサージし続けていたことになる。




 「お前はブスでペチャ尻やけど、最高にマッサージは上手い!やっぱり俺の専属のマッサージ師やな」



だって。

こんな一言をたまに言ってもらえるから、私は頑張れる。

だから何時間でもとっちゃんをマッサージし続けることができるのだ。

逆を言えば、何時間でもマッサージしてあげられるのはとっちゃんだけ。
他の人は無理ってこと(笑)




その後、もうなんだか恒例の行動になってきたけど、とっちゃんはジーンズのチャックを下し、私は静かに顔をしずめ、そして「とっちゃん」を咥えた。

だけど今日はお互いドキドキしていた。

だってとっちゃんの車の後ろには人がのったままの状態で車が一台とまっていたから。

咥えたまま上下しすぎると車が揺れちゃうから気をつけながら舐めたりしていた。

でも、やっぱり後ろの車が気になるとっちゃんは優しい声で一言


 「ありがとう」


って。

別にあせらなくても、またこんなチャンスはくるしね。

とっちゃんも「今日はしゃーないな(笑)」だって。

そして最後にとっちゃんは私のほっぺに優しくキスをしてくれた。

あぁ、今日は顔を洗いたくない気分。




3月29日はとっちゃんのお父さんの誕生日。

誕生日の夜に飲んでもらえるようにお酒の久保田「千寿」を注文。
なんとか29日に間に合えばいいなぁ。


そして4月10日のとっちゃんの誕生日には、「水曜どうでしょう」で見て以来とっちゃんが

 「食べたい、食べたい!!」

と連呼していたずんだ餅を注文する予定。

「プレゼントにはずんだ餅を用意するからね♪」って話したら、とっちゃんがとっても嬉しそうだった。


 「プレゼントって値段違うねん、本当に欲しいもんやったら値段とか関係ないねん」


と心底ずんだ餅が嬉しそうな顔をした。


あぁ、どこのずんだ餅が美味しいのかなぁ。

探さなきゃ。


今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。



とっちゃん、大好き。

とっちゃん、愛してる。


2008年03月24日(月) 17時42分から19時34分まで

仕事場を17時10分ごろ出発。

大丈夫、昨日のうちに煙草とスタバのラテと、そしてチョコパンは購入済み。

順調に車を走らせ、とっちゃんとの待ち合わせ場所に向かった。


結果的に今日はいろいろ話し合い、とっちゃんの長男くんのために1か月ほど逢えない期間が生まれることがわかった。


とっちゃんの車に乗り込むと、とっちゃんは本を読みながら、ニコニコしながら私を迎えてくれた。

どうやら、昨日の「最低や」の言葉はたいして影響していなかった。
あれはあの時のタイミングにたいして言われた言葉だったみたい。

とっちゃんは私の膝の上にいつもの通り足を乗せ、パンをムシャムシャ食べながらまた本を読み始めた。

とっちゃんは、ちょっと変わった本が好き。
とっちゃんは昨日空港の本屋さんで買った本を読んでいた。

ちなみに私が購入したのは貿易事務の本。 この本を読んで、ちょっと通関士という資格に興味を持った。
いつかホーチミンに住みたいと思っている私にとって、この通関士はきっと役に立つはずだから。

私はとっちゃんがたばこを吸ったりパンを食べたり本を読んだりしている間も、ずっと黙々と足裏やふくろはぎをマッサージ。

足の指の付け根をマッサージして分かったことは、とっちゃんの首はガチガチにこっているって事。

その間も色々なことを話していたけど・・・。


とっちゃんの長男くんは去年警察官の試験を受けたけど、最終で落ちた。
問題は面接だったみたい。

とっちゃん曰くは、長男くんが落ちた理由には私もかかわっているかもしれないと言う。

なんだか少し・・・・いやかなり落ち込んだっけ・・・。


  「少しだけ逢えない期間が来るけどな」


そう言ったとっちゃんだったけど、私を安心させた言葉がそこにあった。

「期間」と言う言葉に安心した・・・だってその期間が終わったらまた逢えるんだって意味だから・・・。

大丈夫、私にはとっちゃんの「目」が入った数珠があるし、それを通じてとっちゃんがちゃんと私を見てくれているってわかっているから・・・。


私は気を取り直して、今度はとっちゃんの肩と首をマッサージ。

これはとっちゃんからのご希望。

さすがに運転席に座るとっちゃんの首を、助手席からマッサージするのは至難の技。

思うようにマッサージできずに困っていたらとっちゃんが「お前の車に移動しよう」と言ってくれた。


とっちゃんの首と肩をマッサージ。

うん、思った通りゴリゴリ・・・。首と肩の付け根あたりが特にこっていた。

だから私は助手席の後ろにまわり、後ろからとっちゃんの首と肩をマッサージ。

大人しく私のマッサージを受けるとっちゃん。


こんなに痛いの我慢していたんだ・・・て思うと、揉む手にも力が入る。


 「とっちゃんの痛みよ、どっかに飛んでけーーーっ!」


と念じながらマッサージ。

だいたい30分くらいマッサージしたのかなぁ。 

「どう?」って聞いたら「かなりマシになったゎ」って言ってくれたとっちゃん。

すると暗闇の中で「とびきりの笑顔」と分かるほどの表情をしてとっちゃんがチャックを下した。

そして私は静かに「とっちゃん」を口で愛撫し始めた。

吸ったり、舐めたり、舌でつついたり・・・


と。


とっちゃんが突然私の口の中から「とっちゃん」を出した。









思わず二人でのけぞる程笑ってしまった。

でも、その後ももちろん行為を続行・・・・



だけど、時間も遅くなり、とっちゃんは「ありがとう」と言って「とっちゃん」をしまった。


   「また水曜日ね」

   「おう」


そう言って別れた今日。









   「逢えない期間がある」


この言葉は少し私の中にさみしさを残したけど、でもここで騒いじゃいかん。

ここはおとなしく、今日は「うん」とうなずき待つのが得策・・・だよね。


その時になったら、その時がきたら


   「ちゃんとまた連絡ちょうだいね」


そう伝えればいい。

今はまだ、違うんだから。


私の友達で、とっちゃんのお父さんのことを知っている子が言った。


   「何があってもとっちゃんはゆみちゃんから離れないから大丈夫だよ」


どんな根拠があってそんな事を彼女が言ったのかはわからないけど、でも今日の私にその言葉はとてもうれしかった。



大丈夫、また水曜日に逢えるんだから。

今日は安心して過ごそう・・・ね。


2008年03月23日(日) 突然のお誘い

今日はとっちゃんと逢えない日だったから、たまには自分のために時間を使ってみようと思い、

 1.観葉植物の土の入れ替え

 2.仕事の勉強

などをしようと思っていた。

準備を整え車に乗り込み、いざ出発。 この時点で時間は11時20分。

運転し始めてしばらくすると、とっちゃんからメールが着たことを知らせる着うたがなった。


 タイトル
   「今日は忙しい?」

 内容
   「昼から関空にデートしない? 両替・・・」


デートはうれしいけど、ドクロマークは喜べないし、おまけに両替ってデートじゃないし。
まぁ、それでもとっちゃんが私を必要としてくれているなら、予定をすっ飛ばしてもとっちゃんを優先。

約束場所と時間は、とっちゃんの家の近所のいつものローソンに13時。

私はローソンに早めについて、とっちゃんのために煙草と飲み物、そして今日はチョコを用意。

13時05分ごろ、とっちゃんがトコトコと歩いてきたので、車に乗り込みいざスタート。
と言っても、デートからは程遠い、関空へ両替のために向かった。

途中、とっちゃんの携帯に彼女さんからお茶のお誘いがあった。
だけど、今はお茶よりも両替。

お茶はいつでもできるもんね・・・・。


車中ではとっちゃんのためにと準備してあった「水曜どうでしょうーサイコロ4」を上映。
楽しそうな声をだして笑うとっちゃん、そしてその声を聞いて嬉しくて思わず私も笑ってしまう。

私が運転しているととっちゃんが、私の数珠を触ってきた。

  「サイズはかったみたいにお前の手首にぴったりやな」

うん、確かにサイズを知っていたかのようにぴったり。



1時間後、空港に到着。 まずは目的の両替所へ。

ドルから円に替えるんだけど、最近の円高ドル安にはまったくもって泣かされる。

たまたまアメリカからの観光客の人がいたから思わず一緒に


  「Thank you very much to Mr. Bush!」


と言っては、とっちゃんと私、そして観光客の人と皮肉交じりに言ってみた。


両替後珍しくとっちゃんのおごりで、この空港に来たらいつもいく喫茶店に行った。

そしてなんとなく、数珠の話になった。


この数珠に入っている石の名前をいくつか教えてくれた。

●ローズクォーツ
「自分も他人も分け隔てなく、愛する心を育む」
「ハートの癒し、自己愛、受容と開放」

●レッドコーラル
「愛情豊かに・恋愛のお守り・豊かな創造力・生命力の向上・」

●ピンクコーラル
「恋愛運アップ・癒し・女性のお守り・不安を取り除く」
「豊かな愛を導く」

●水晶
「浄化・明晰さ・才能開花・魔除け」

後一つが不明。黄色い石で、たぶんアラゴナイトだと思うんだけどなぁ。

この数珠にはとっちゃんの「目」がはいっているから、私の行動や考えはすべてお見通しみたい。

ある意味ちょっと・・・いやかなり怖いかも。


その後私ととっちゃんは何もせずに普通に、私ととっちゃんの住む場所に戻ってきた。

だって、今日はとっちゃんの三男坊、「けいすけ」くんの誕生日。

だから早く帰らなきゃならないもんね。

で、なぜか私が「けいすけ」くんのためにケーキを買うことになった。
一度も会ったことはないけど、なんだか三兄弟には親しみがある。


ケーキを買って、さぁ、今日のデートもおしまいだ・・・・と車を駐車場から出そうとしたら、とっちゃんからストップがかかった。

   「なんでだろう・・・?」

と思って話を聞いてみたら、なんと信号待ちしている対向車線の車の中に、どうやら彼女さんの車があったようだ。

私たちはタイミングを見計らって駐車場から出ようとした。



だけど、タイミングが合わず、なんとも最悪なタイミングで駐車場から出なければならず、とっちゃんいわくはどうやら見られたらしかった。

その瞬間とっちゃんの口から出た言葉は、



   「最低や」



いったいどういう意味だろう。

私に言ったのか、彼女に言ったのか、それともこのタイミングの悪さにたいして言ったのか。

いずれにしろ、とっちゃんは家に着くまでほぼ無言だった。



とっちゃん家に到着。

降りる間際に私がかけた言葉は


   「また明日ね」

   「うん、明日な。ありがとう」 − とっちゃん


なんとも終りが複雑だったけど、でも明日も逢えるし・・・。


でも、私はとっちゃんと時間を過ごせて幸せだった。


もし、とっちゃんが私とのことをただたんに友達と思っているなら、別に彼女に見られても平気なはず。

そう思うのは、すごく勝手な事なんだろうか。


私との事も大事に想ってくれているから、見られたらマズかったのかなぁ。。。





とっちゃん、今日も一緒に過ごせる時間をくれてありがとう。

たとえ私はあなたにとって便利屋だとしても、それでも私をその時必要としてくれたのは間違いないわけで。

これからもあなたにとって役に立つ人で、女性でいるように頑張ります。


たとえ石にどんな意味が込められていようとも、私に心があなたから離れることは間違いなくない!!


そう言いきれるのは、私が本当にあなたのことが大好きで、愛しているから。


2008年03月21日(金) 今日は80分

今日も頑張って40分程でとっちゃんの待つ場所へ到着。

いざ車に乗り込みとっちゃんの顔を見てみると、水曜日に逢った時よりも顔に疲れがでていた。

目の前に問題がある、だけどそれを解決する術が見つからない。
だけど時間ばかりが過ぎていく。

私も解決するために一緒に頑張ってみるけど、うまくゆかない。



今日のとっちゃんへのチョコはチョコロール。やわらかくて美味しそうだったから。
とっちゃんにお菓子を持っていく時は、「これ食べて元気になれ!」と思いながら買う。

とっちゃんが1/4を私にくれた、そして残りをとっちゃんが。

チョコロールを食べながら、とっちゃんと各地に眠っていると言う埋蔵金について話した。



「遊び気分で掘りに行きたいなぁ、一緒に」



なんて話したり。

なぜか私ととっちゃんはその手にの話に精通している。
だからこの手の話には二人一緒にいつも盛り上がる。


話ながらも当然私の膝上にはとっちゃんの足があって、私はマッサージ。

疲れがたまっているせいかゴリゴリ。

と。

何故か突然とっちゃんが20歳前半の時の、遊んだ女性の数やら遊び方について話していた。

だいたいは知っているけど、やはり何度聞いても異常だゎ…と思っちゃう。

今はメタボ腹と年取った為に落ち着いたらしいけどね。

とは言っても。彼女いるけど、私ともお付き合いみたいなことをしてくれる。

まぁ、とっちゃんがお付き合い…と考えているかどうかは不明だけども、形がどうであれ、私とも時間を過ごしてくれるのは事実なんだもん・・・。




ふと暗さに気付いて時計を見ると、19時前。

前に車がとまっているから、今日は私の、とっちゃんへのご奉仕はなし。
残念だけど、たまにはゆっくり顎を休めないとね(笑)


だって心配しなくても、また月曜日にはとっちゃんに逢えるんだから。



とっちゃんはいつも、私を待っていてくれるんだから。



ただ…色んなものが視えるとっちゃん、そして色んなものを感じる私。

とっちゃんに母の事に関してきびしい事が告げられた。

心の準備をしなきゃ…って思った。





とっちゃん、大好き、愛してます。

私はあなたに付き従います。

今までのようにこれからもずっと。


As you wish.



ね、とっちゃん。


2008年03月19日(水) 濃い2時間

今日はみっちり17時まで仕事。

17時になったとたんに仕事場を猛ダッシュで車に乗り込み、とっちゃんが待つ場所へ、いつもの場所へ向かった。

煙草、飲み物、チョコパンは昨日のうちに買っておいたから、後は待ち合わせ場所に向かうだけ・・・・

の筈だったけど、トイレに行きたいから、待ち合わせ場所近所のコンビニに。

そしてトイレを借りたあと、場所に向かった。するととっちゃんの車がすでにとまっていた。


時間は17時40分。

私はとっちゃんの車の窓をノック。

ロックを開けて私を迎え入れてくれた。

明らかに疲れている様子のとっちゃん。

最近の金属や原油価格について話したりしていた。

ふと、とっちゃんの顔を見ると目の下にクマ。

どんなに疲れていても顔にその疲れをださないとっちゃんなのに…と思うと、すかさず私はとっちゃんに足裏のマッサージを申し出た。

とっちゃんは小さく頷き私の膝に両足をのせた。

私は

「とっちゃんの痛み・苦しみ、全部私のところに来い!」

と念じながらマッサージ。

これもいつものこと。

いつもとっちゃんをマッサージするときは、とっちゃんの痛みや苦しみを全部吸い取るつもりで、手の平に念をこめてマッサージ。

とっちゃんを楽にしてあげられる人間の一人でありたいから。


足をだいたい30分程かけてマッサージ、そして今度はうつ伏せになって背中や腰肩をマッサージ。

案の定「ケンビキ」あたりがガッチガチ。

私は中腰の姿勢で狭い車内ながらもがんばってマッサージ。

腰の硬結は減ったけど、肩甲骨や背骨にそって山ほどの硬結ができていた。

一生懸命マッサージしていたらとっちゃんが


「ゆっくりマッサージしてもらいたいからホテル行こか」


って。

私としてもゆっくりじっくりマッサージしたいから「うん!」と言ったものの、時刻を確認するとすでに19時前。

二人とも「あぁ・・・・」と言う声を出して、今日は諦めて狭い車内でマッサージを続行。


だいたい30分くらいマッサージしたのかな?


「煙草吸いたい」


と、とっちゃん。

美味しそうに煙草をふかした後、突然後部座席に移動した。

そしてとっちゃんはジーンズのチャックを静かにおろして顔で私に合図した。


もちろん私も静かに顔をしずめる。

舐めたり、吸ったり、手で・・・。










もちろんボールも舌で舐めたりしていると、とっちゃんはジーンズを完全に下までおろした。

そして私がさっきお願いした事が聞き入れられた。


私は体を斜めにし、左手で体を支えそして愛撫した。

その間、とっちゃんは私の腕をずっと掴んでいた。

ぎゅっと・・・。


そして今度は私の体を起こして、胸を舐めるように小声で私に言った。

まずは左、そして今度は右・・・と。


その間、何度も何度もとっちゃんは私の頭を撫でてくれた。

何度も何度も優しく。


と。


後ろに止まっていた車が動き始めたので、私ととっちゃんは平静を装いながら普通の体勢に戻った。



「ヘタ(笑)」


そう言って笑うとっちゃん。

うん、確かにヘタかも。だって逝かせてあげられないから。

でも気持ちよくさせてあげるのは上手かもね、私。


今日のとっちゃんの「ヘタ」の言い方、やさしかった。

今日も、それなりに濃い時間を過ごせたように思う…。







たとえ一緒に、これからの人生を歩むことができなくても

私はとっちゃんが許してくれるなら、私はそばに入れるだけで幸せ。

優しく頭を撫でくれるだけで幸せ。

だから私は明日も、明後日も、これからもずっと笑顔でいられる。

だから、とっちゃんのためなら何でもできる。


とっちゃん、また頭ナデナデしてね。

また笑顔を見せてね。

私はとっちゃん専属のマッサージ師だよ。



とっちゃん、今世でも私を見つけれくれてありがとう。

とっちゃん、出逢ってくれてありがとう。





とっちゃん、ありがとう。


2008年03月18日(火) 20071204の記憶「メールと足跡」

昨日の夜中。

この前遊びにきていたベトナムからの友人からメールが入った。

内容は朝になったら、とっちゃんにメールをいれて連絡がつくようにして欲しいという事だった。
私からはとっちゃんに一切メールしないって決めたのに、これかぁ・・・。

しかし友人のためならばしかたない・・・という事で、朝とっちゃんにメールした。

短い返事だったけど、「とっちゃんから返事が来たことがうれしかった。

ま、返事くれないとどうしようもない内容だったんだけども・・・。

その後仕事しながら時間を見ては某SNSをのぞいていた。

そしたら、とっちゃんからの足跡があった。



本当に嫌いだったらきっと足跡なんか残してくれないだろうって。

本当に私のこと嫌いだったら、某SNSの関係さえも削除するだろうって。


だけど、とっちゃんは削除していないし、たとえコメントは残してくれていなくても足跡が残っていた。


嫌われてはいないんだよね?

「当分」の期間が終わったら逢えるよね?逢ってくれるよね?




大丈夫、きっと連絡くれるから。


大丈夫。  ちゃんととっちゃんから連絡が来ることはわかっているんだから。





大丈夫、待とう。


2008年03月17日(月) たっぷり2時間、そして数珠

今日は17時30分から19時40分まで、たっぷり2時間とっちゃんと逢えていた。

いつもと少し違う場所にとまっていたとっちゃんと私の車。

空き地の横にとめて30分ほど話していたけど、とっちゃんが突然


   「おしっこしたいし、この空き地嫌いやから場所移る」


そう言ったと思ったら、私を乗せたまま一周していつもの場所に止め直した。

と言っても、どちらにしろ路駐なので、場所を移動しても私の車はきちんと見える位置にあるから大丈夫。

場所を移して改めて、いつもの様に足裏マッサージを開始。

今日はいつもと違って右足のふくろはぎがかなりこっていたとっちゃん。

足のマッサージが終わって、私が手をいじりだすと椅子をベターと倒してリラックスしている様子のとっちゃん。

すかさず私は手や腕をマッサージ。


マッサージは私の十八番。

そしてとっちゃんがどんなところにコリを感じるか知り尽くしているんだもん、私。

手の平もどこらへんがこっているか、腕はどこらへんがこっているか。

全部、私知ってるもん。




そぅそぅ、私は今日とっちゃんからホワイトデーのプレゼントに…かどうかは分からないけど、数珠をもらった。

お守り様に。

とっちゃんがどんな念をこめてくれたかは分からないけど、とっちゃんが私の為に作ってくれたんだと思うと、それだけで嬉しかったの。

この世でたったひとつの、とっちゃんが私の為に作ってくれた数珠。

石はローズクォーツ、インカローズなど。
とてもかわいい石たち。

ネットで意味を調べてみたら、どれもこれもが恋愛系の意味を含んだ石たちだった。

これは私に対してとっちゃんが
  
   「新たな恋へ向かえ!」

と言っているのか、はたまた


   「ずっと俺を見ていろ!」


ってことなのか・・・。できれば、後者であってほしい・・・・本当にそう願う。


腕と手をマッサージしているグーグーといびきを立てながら寝ていたとっちゃん。
気持ちよさそうに寝ている姿みてホッとする。

安心してくれているから寝てくれるって思うから。

疲れているんだなぁ・・・って思うと、やっぱり心配。



マッサージ終了後、ゆっくりイスを起こして目を覚ましたとっちゃん。




そしてゆっくりジーンズのチャックをおろし、「とっちゃん」を出した。

もちろん私はゆっくりとっちゃんを口に含み、咥え、そして舐めたりした・・・。





ふと時計を見てみると時刻は19時40分。



今日も笑い合いながら過ごせた時間。

とっちゃんが笑顔でいてくれて嬉しかったの。


今度逢えるのは水曜日。



またとっちゃんの笑顔に逢えるのが楽しみ。




私の嫌いだったら、こんなに長い時間逢ってくれないだろうし、マッサージもきっとさせてくれないよね?


嫌われてなければいいなぁ、とっちゃんに…。





今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。


とっちゃん、数珠、ありがとうね!



2008年03月15日(土) 20071130の記憶「今日は10分」

今日は時間ほぼ時間どおりに現れたとっちゃん。

   「珍しいなぁ」

と思っていたら、どうやら時間がないらしい。

とっちゃんの三男坊がこけて足の指が腫れてしまい、病院に検査のため連れて行かなきゃならなくなったから。

写メを見せてもらったら、腫れてること腫れてること。


「だから病院連れたったらなあかんねん。ごめんな」


そりゃしょうがないよ。
でもちゃんと理由を話してくれたとっちゃんのことが嬉しかった。

もし私のことをどうでもいいとおもっていたら、いくらでもウソつけると思うから・・・。


明日は剣道の試合で頑張る予定だったのに、ヘタしたら参加できないかも・・・。







「は?」と思う人、ありえない・信じないと思う人、いろいろいるかもしれない。

私ととっちゃんはいろんな物が「視えちゃう」人だったりする。 

と、言っても私のレベルはまだまだ低く、たいして「視えたり」しない。

時々集中しすぎて突然視えて驚いたりしている。 私はどちらかと言うと「感じる」タイプだから。

いろんなものを引き寄せている私。それを祓い落してくれているとっちゃん。

以前はヘビがくっついてきて大変だったっけ。




今日、昼過ぎ、なぜか首に痛みを感じて大変だった、私。

夕方、とっちゃんと逢った時に話をしていた分かったのは、どうやらとっちゃんも昼過ぎ、首が痛かったらしい。

私がまた何かいらないものを拾っちゃったからかな。






分かる人にはわかる。 あり得ない人には絶対にあり得ない、とっちゃんと私のこんな話。

でも「視える」し、「感じる」し。  これはどうしようもない。



今日はちょっとしか逢えなかったけど、でも、とっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月14日(金) 20071128の記憶「子供」

私は去年まで主婦で、今年「主婦」を引退した。

そう言えば少し楽になる。

結婚している限り、女性ならば必ず周囲の人から言われる言葉がそこにはある。


   「お子さんはまだ?」

 「早く生まなきゃ」

   「みんな楽しみにしてるわよ」


だけど、人それぞれ理由があって子供が作れない人だっているわけで。

私の場合は元旦那さんがある部分に腫瘍ができて、子供ができなくなってしまった。

だけど周囲の人にそんなことを説明したくもなかったし、言う必要もないと私は思い言わなかった。

しかし結局それが原因で別れることになった。



それから。

私はとっちゃんのことをまっすぐ見るようになった。

もちろんとっちゃんには彼女がいるから、結婚はあり得ない。
でもそれでもいいと思っている。「腐れ縁」でもいいの。


そして、私は今日また、夕方とっちゃんと逢っていた。

とっちゃんの会社の社長の弟が自転車に乗っていてバイクにひっかかり、どうやらケガをしたらしく、とっちゃんは爆笑していた。

   「大人なんやから、気をつけなあかんで」

社長の弟は色白なんだそうが、けがのために青くなっていたそうだ。
笑っていいのかいけないのか・・・。

今日は掌のマッサージ。 月末になるといろいろ大変だからね。
顔は笑っているけど、眼は疲れていた。

二人で楽しく話しながら、過ごした時間は約40分ほど。

今度逢えるのは金曜日かな。



たとえ私がとっちゃんにとって一番じゃなくても、私にとってとっちゃんはいつでも一番。

たとえ、私に新しく好きな人ができたとしても、それは関係ない。

とっちゃんは特別だから。


やっぱりとっちゃんがこれからも私にとって一番で特別な場所を占めるんだろう。





今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月12日(水) 20071126の記憶「とっちゃんと心斎橋」

今日はベトナムからの友人を連れ、とっちゃんと一緒に日本橋へ出かけた。

午前中は一緒に高速道路乗り場の近所のフレンドリーへ朝食を食べに。

ベトナムからの友人は美味しそうにサラダや紅茶を楽しみ、とっちゃんは鮭定食を食べた。

その後車で日本橋へとっちゃんの運転で。

30分ほど到着、とっちゃんと友人は楽しげに散策。
そして時折店で足をとめ、何やら仕事で必要な、ベトナムでは買えない道具などを買っていた。

しばらくすると友人が・・・


   嫁のために大人の玩具を買いたい


と、言いだしたから、さぁ大変。

とっちゃんと二人でその手の店を捜索、そして発見。

嬉しそうにその手の店に入って行く友人と、通訳のため…と言いつつ嬉しそうに店内へ消えていく二人。

私はさすがに一人外で待っていた。


20分経過

・・・30分経過

・・・40分経過


一向に出てくる気配がないので、少しイジけてしまった私は彼らを残し喫茶店へ入ることにした。

もちろん居場所はとっちゃんにメールで知らせた。

喫茶店へ入ってアイスコーヒーを飲み始めたとたん、とっちゃんからメール。

あわてて飲みほし、駐車場へ向かった。

手に山ほどの大人の玩具を入れた袋を持った友人ととっちゃんがやってきた。
もちろん、とっちゃんは買っていない。

そして車を走らせ心斎橋へ移動。道頓堀をブラブラをした後、私ととっちゃんの休憩を兼ねて、友人を説得してカラオケ屋に入った。

歌ったのは私ととっちゃんのみ。

あ、友人も1曲だけ歌ったっけ。
ライオネル・リッチーの「Hello」その曲を知らない私ととっちゃんは黙って聞いていたっけ。

友人の携帯には、たぶん前の持ち主が日本人だったのか、「ドラえもん」や「踊るポンポコリン」などが入っている。

しかしフルで聞いたことがないので、「歌ってほしい」との希望があったので歌ってあげた(笑)

とっちゃんが「ドラえもん」で、私が「踊るポンポコリン」を歌ったけど、なんだか懐かしかった。

全員風邪気味だったから、ある意味必死に声を振り絞り歌った。

カラオケ屋で2時間。時間はすでに16時前。

友人は京都に行かなければならないので、カラオケ屋を出て駐車場に歩き・・・と思ったけど、友人はベトナムの奥さんのためにショートパンツを買いたいと言い出し、心斎橋筋を歩くことに。

だけど、とっちゃんはなんだか気が散りがち。

メールを見せてくれたので見ると、中二の三男坊が熱を出し、現在すでに38度もあるとのこと。
慌てて帰りたいけど、友人はパンツを買いたいと言っているの心配している表情を隠し、友人の買い物に付き合う。

それを知っているのは私だけ。
私の子供じゃないけど、どんなものを買って食べさせればいいのか、飲ませれば楽になるのか考えながら友人の買い物に付き合った。

結局友人は奥さんのは買わずに、自分用のキャップを買った。

その後早歩きで駐車場へ戻り、私の車から友人の荷物を取り出し地下鉄の駅を送り届けることにした。
さすがに車で新幹線の駅に送るとなると道は混んでいるだろうし、私たちが家に帰るのも遅くなってしまうので、うまくいい含めて地下鉄に乗せることにした。

三男坊のことを心配しつつも、歩き疲れた様子の今年42歳のとっちゃん。
友人は日本語が一切わからないので、日本語で私に「疲れた、疲れた」と言っていた。 

駐車場までの帰り道、


   「おんぶしてな」


そう言ったとっちゃん。

とっちゃんのためなら本気でおんぶだってする。

無事友人を地下鉄の乗り場まで送り届け、私ととっちゃんは駐車場まで。

帰りの運転は私

とっちゃんは帰ったら三男坊くんの看病で疲れるだろうから、帰りの車の中ではせめてリラックスしてもらいたかったからね。

安全運転で、しかしいつもより早く私ととっちゃんが住む町へ向かった。

とっちゃんは車内ではずっと「水曜どうでしょう」の「ベトナム縦断」の2枚目のディスクを見ては笑っていた。
帰ったら大変だから、今のうちにリラックスしていてほしかった。

約30分かけて、私たちの町に到着。

とっちゃんを送り届ける前に薬局へ。 

ヨーグルトやポカリ、ビタミン剤を買ってとっちゃんの自宅へ。  



  「今回、お前がいて本当に助かった。ありがとな」 


とっちゃんが車中で言ってくれたこの言葉、忘れない。

だってすごくうれしかったから。




今頃「とっちゃんは三男坊くんの看護で大変だろうな。明日逢えるかな。

逢えるといいな。


三男坊くんの病状が回復するといいな。




頑張れ、三男坊!






今日もとっちゃんと時間を過ごせて幸せでした。


2008年03月11日(火) とっちゃんと私と、そしてインド人

インド人のお客さんが来日してから今日で3日目。

まず日曜日。とっちゃんと一緒にお出迎え。

なぜ来日が遅れたかなど理由が判明して、二人して「そりゃしょうがない」と納得したり。
なんでもあちらで100万近くの金額を盗難にあい、大変だったらしい。

その日は一緒におうどん食べてホテルに送り届け、バイバイ。

翌日とっちゃんとお客さんは一緒に日本橋へ行って、インドでは買えない仕事道具を買ったりしていたみたい。

そして今日。

朝8時半にいつも夕方で逢う場所で待ち合わせ・・・・の予定がとっちゃん寝坊。

   「ごめん、寝坊した」

寝ぼけた声で電話があった。かわいかった。


急きょ私はとっちゃんを迎えに、とっちゃんちの近所のローソンへ。

8時40分ごろとっちゃんをピックアップ、そして私たちはお客さんが宿泊しているホテルへ向かった。

9時40分ごろお客さんをピックアップして、一路奈良は東大寺へ。


今日は天気もよくおまけに気温もまるで春。17度もあったのでとても過ごしやすかった。

東大寺では仏像を堪能し、そして1000円を納めて瓦に願をこめて文字を書いた。


   「祈 幸福」


とっちゃんがこの文字を書いて、名前と日付を私が書いた。

   「字、きれいやん」

実はペン字よりも習字のほうが得意な私なので、褒められてうれしかった。

その後博物館に行ったけど、とくにインド人のお客さんは興味を示さなかったけど(笑)、私ととっちゃんは仏像や書物に興味津津。
二人してあれやこれやと意見を言い合いながらたっぷりじかんをかけて見物した。

途中喫茶店でチキン・カレーを食べつつ珈琲を飲み車に戻る事にした。


駐車場に向かっているときに焼き芋屋を発見。
ホフホフいいながら食べていたら、気づけば私たちは鹿さんに周囲を囲まれていた。

運悪く私は鹿に追いかけられ逃げ回っていたら、その様子を写真に収めて喜ぶとっちゃんとお客さん。

怖かったけど、とっちゃんが笑っていてくれたからいっか。


その後寄り道しながら大阪市内に戻り、買い物しながら食事する場所を探していたけど結局居酒屋へ落ち着いた。

しかしこのインド人のお客さんの食事には苦労した。

食べれる物は鶏肉、魚、そして野菜のみ。 牛肉がダメだから居酒屋さんでも注文できる料理は限られ、結局注文したのは


  ○揚げだし豆腐
  ○ホッケ
  ○湯葉
  ○ご飯
  ○赤だし
  ○枝豆
  ○長芋の短冊
  ○鮪のお刺身
  ○から揚げ

など。

これだけ頼んでみたけど、お客さんが喜んで食べたのはホッケのみ。

食べ終わり私が会計しているときにとっちゃんはお客さんに


   「She can speak English, Spanish, Chinese, Korean and Japanese」


と話していたけど、付け加えて「She can speak little bit of Japanese」と言っていた。

はい、私は日本語が一番苦手です。
聞き取りができません。でも日本人です、たぶん。

一番得意なのは英語かもしれない。話しやすいし。

周囲の人、そしてとっちゃんにも「外国で住むべき」と言われるほど。

私は将来ベトナムに住むつもりで現在準備を整えている。

その話をとっちゃんにしたら


  「お前がベトナムに住んだら俺、しょっちゅう行くからな」


だって。

とっちゃんと私はベトナム大好き。

日本に住み続ける事に限界を感じている私。 

やっぱりベトナムに住もう、そう決めたとっちゃんの一言。




その後カフェに入ってショートケーキを美味しそうに食べていたっけ。

とっちゃんはザッハトルテを、そして私はチョコレートケーキを食べた。 かなり甘かった( = =)トオイメ



19時過ぎにはお客さんをホテルに送り届け、明日ホテルロビーに朝7時半に迎えに来る約束をしてお客さんと別れた。





私ととっちゃんは、私の運転で二人の住む町へ戻ってきた。

たとえそこにインド人のお客さんはいたけど、とっちゃんと長い時間を過ごせてとても幸せだった。



途中、とっちゃんの彼女さんのお話が出たけど、









敵…と言うよりは、なんだろう?
不思議な感覚。

たとえ彼女さんがいても、とっちゃんが私を少しでも見てくれて、必要だと思っていてくれる限り、彼女は敵でもなんでもない。

たとえ見てくれなくなっても・・・・ううん、見てくれない日は来ない。


とっちゃんは私と逢ってくれるし、見続けてくれる。
だから、彼女さんの存在はこれからも、敵でもなんでもないの。



明日インド人のお客さんを空港まで送ったら、そのあとは二人で遊ぶ予定。








これからもずっと







どちらかの命尽きるまで








私ととっちゃんは繋がり続ける







今までと同じように






明日も、明後日も、そしてこれからも。








ね、とっちゃん。






とっちゃん、私はこれからも







あなたに尽くし続ける。












2008年03月10日(月) 20071125の記憶「一緒に奈良へ」

今朝5時に起きて、ベトナムからやってくる友達をピックアップしに向かった。

私の家から空港まで所要時間はおよそ1時間。 日本語が話せないので待たせるわけにはいかないから。

朝7時半に友達を乗せ、とっちゃんと私が住む町へ向け走り始めた。

そして9時前、とっちゃんを家の近くのローソンでピックアップ。

暑い国ベトナムから来た友達にとってきっと日本の寒さはこたえるハズ・・・と、とっちゃんは友人のためにローソンで手袋を買っていた。

まずは朝食をとるため、私たちがよく知る、パンが美味しいお店へ向かった。

ただ。

ここでのんびりしてしまい、奈良へ向かい走り始めたのは10時半ごろ。
ここでの遅い出発が、後に大きく響くことになるとはね(笑)

ここから運転はとっちゃん。

お昼前に車を奈良に向け走り始め、東大寺へ行く前になぜか法隆寺へ行くことに。
もちろん、ここのお寺も素晴らしい歴史があるし、素晴らしい仏像があるので見る事に。

法隆寺では仏像を見たことはもちろん、ここでは美しい紅葉を見ることもできた。
それぞれが好きな方向をみて写真を撮っていた。

写真を撮っているとっちゃんの姿を見ているだけで幸せでした。

その後食事を終え、改めて東大寺へ向け出発。



が・・・予想以上の混雑。

さすが、三連休の真ん中の日。

いつもならすぐ行ける距離なのに、1時間以上かかってやっとのことで、東大寺に到着。
時刻はすでに3時40分過ぎ。しかも駐車場はどこも満車。
結局東大寺から少し離れた奥の駐車場に止めることができた。

東大寺は4時半に閉館。
紅葉狩りをしつつ、あわてて東大寺に向かう。

途中、鹿さんに餌をやりつつ、吉永小百合さんの「鹿のフン」を歌いつつ、小走りで向かった。
なんとか東大寺に駆け込み、数多くのすばらしい仏像を鑑賞。
その中でインドで言うところの「ラーマ神」を見つけて写真撮影。

なんか第一目標の「東大寺へ向かう」を達成し、駐車場へ向かった。



  「じゃ、車に戻ろうっか」



といったまでは良かったけど・・・迷いに迷って駐車場まで30分以上も遠回りして歩いてしまった。


車にたどり着いたのが、あたりが暗くなり始めた5時過ぎ。

そこにはすでに渋滞が・・・。

たった何メールかの駐車場から一般道に出るまでに通常だと5分。
しかし今日は1時間半もかかってしまいました。

どんどん暗くなるまわり、しかし動かない車。


ふと後部座席を見るとベトナムからの友人は寝ていたし、助手席のとっちゃんは「水曜どうでしょうーベトナム縦断1800キロ」のDVDを鑑賞しながら爆笑。

私は・・・というと、車の動きを見ながら、動いたり止まったりを繰り返していました。

結局奈良から大阪までかかった時間は3時間。通常ならば1時間ほど。


その後腹ぺこの私たちは「ラーメン横綱」へ急いで入り、空腹を満たしました。

そして友人をホテルに送り届け、私はとっちゃんを送るためにまた車を走らせた。




肩がこったとっちゃん。

また今度は、ゆっくりあるホテルへ二人で行ってマッサージしてあげる事を約束した。

今日は友人はいたけど、とっちゃんとゆっくり時間を過ごせた。

とっちゃんの写真も隠し撮り。とっちゃんは写真に写るのが本当に嫌い。

明日もとっちゃんと一緒に時間が過ごせる。

そして月曜日もまた逢える。







今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。



2008年03月09日(日) 20071123の記憶「西田ひかるさんとハイヒール・リンゴさん」

今日、3連休の初日、とっちゃんを迎えに空港まで。

連休中なので「混雑しているかも・・・」と思って早めに出たけど、予想していたよりも道が空いていたので、20分以上早く到着できた。

そして到着出口からとっちゃんから出てくる時間になったのに、出てこない。


   「もしかして乗り遅れたとか・・・?」


と思っていたら15時半になり、とっちゃんがヒョロ〜と出てきた。

そして一言。

   「今日は非常に豪華なメンバーであった。」


私が「何が豪華だったの?」と聞くと、

   「一緒に飛行機に乗ったメンバーが非常に豪華だった」と。   

   「なんで?どうして豪華だったの?」と私が質問したら 

   「だって、横の席に西田ひかるとその旦那、そしてなぜかハイヒール・リンゴが横に座っていたから」

とのこと。

ほっほぉ・・・そりゃ豪華だわ。

ただ西田ひかるさんは芸能人オーラが出ていなかったと報告してくれた。
そして旦那さんがすごくいい人そうだったと。

ま、いっか。

車の中ではとっちゃんは、私が車に積んでいた近藤紘一さんの「サイゴンのいちばん長い日」を読んでいた。
車酔いしないからすごい。

そして明日早朝にサイゴンからやってくる友達の話に。

明日朝いちばん、一緒に迎えに行って欲しいな・・・ってお願いしたら「おもろい事言うな」とソッコー却下。

お互いに譲れない部分で話し合い、結局せめてモーニングを一緒に食べるってことで落ち着いた。

だから明日は空港で出迎え、そしてすぐにとっちゃんと私の住む町に帰る。

それからは3人で奈良まで紅葉狩りをしに行く予定。

楽しく、楽しく3人で。

写真撮れたらいいな。





今日もとっちゃんと逢えて幸せでした。


2008年03月08日(土) 2007119の記憶「専属のマッサージ師です」

今日も仕事終わりに、とっちゃんと逢った。

私が先に到着した時にはまだとっちゃんは到着していなかったので車内で一人「水曜どうでしょう」を見てケラッケラ笑っていた。

「水曜どうでしょう」は確実に私ととっちゃんに笑いをくれる大事なある意味「癒し」。

見始めて10分ほどすると、とっちゃんの車が私の車の後ろに止まった。

今朝も見かけたとっちゃんの車。

とっちゃんの姿を確認して、すぐ車に乗り込む。
乗り込んですぐ、今週末にベトナムからやってくる友人をどう「接待」するかについて話し合う。

ベトナムからの友は朝の7時30分頃国際空港に着く。
私の希望は一緒に早朝に迎えに行くことだったが、寝ぼすけのとっちゃんは

 「無理だろうなぁ」

と即答。だからやっぱり私一人で友達を迎えに行くことに。

ま、今のところの予定では、木曜日に木更津まで出張行って、金曜日に帰ってくるとっちゃんに「朝早く起きろ!」て言うのは酷かもね。

たとえ友達がいても、土日を一緒に過ごせるのには変わりはないから楽しみ。


そんな話をした後、とっちゃんは「背中をもんでくれ」と私に背を向けた。

もちろん、もむ。 私のマッサージの腕はとっちゃんのためだけにあるから。

最初は座位で揉んでいたけど、運転席側のイスをべったりたおしてもらって、うつぶせになってマッサージ。
「痛くない?」と確認しながら施す。



するとまた、また、また・・・・ゆっくりととっちゃんの寝息が聞こえてきた。

ゆっくりゆっくり、リズムよく、「あの人」の寝息。

気持ちよさそうに。とっちゃんの背中がゆっくり上下。

それに合わせてマッサージ。 大きな大きな背中。あたたかい背中に触れてほっとする。

すると、途中とっちゃんの携帯にメール。

メールチェックをすると、また寝息を少しだけ立て始めた。

でも、5分後くらいには起きちゃったかな。


   「ありがと、かなりすっきりしたわ」


そう言ってくれた言葉がとっても嬉しかった。

そしてとっちゃんが言った。






    違うところも気持ち良くほぐして







私は静かに顔をうずめた。

とっちゃんが喜ぶことをした。  

一生懸命、とっちゃんが気持ちいいように、一生懸命奉仕した。

そして  

  「かわいいな」


そう言って頭を優しくなでてくれた。

それは、あなたが望むことを私がしているから?それとも・・・?

狭い車内で汗をかいた私ととっちゃん。

とっちゃんが私の中に入ってきてくれたの。

体全身でとっちゃんを感じることができて、本当に幸せだった。

女でよかったって思った瞬間だった。


明日は日帰りの出張で、水木か木金で木更津に出張のとっちゃん。

「お見送り」はできないけど、「お迎え」は私の役目。

そして土日は3人で楽しく・・・。







今日も、とっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月07日(金) 都合のいい女

昨日、とっちゃんのインド人の友達が到着するかもしれないということで、私ととっちゃんはいつもの喫茶店で待ち合わせ。

と言っても、特に待ち合わせ場所や時間を決めていたわけじゃなかったの。

なんとなく、10時前には喫茶店に行ったら、やっぱりとっちゃんがいた。

お互い声をかけるわけじゃないけど、顔で「よぉ」みたいな感じだった。


二人とも長居するわけじゃなく、存在を確認したらまずとっちゃんが店を出た。

そして私は店を出たばかりのとっちゃんにメール。
するととっちゃんからは「店を出たら電話くれ」との返事。

私はコーヒーを飲みほし店をでてとっちゃんに電話。

私の車で出発することになっていたので、とりあえず私の持家の駐車場に車を止めて、とっちゃんは私の車に乗り込み、とりあえず空港方面にむけ出発することに。

でも今日来るかどうかもわからなかったから。 
とりあえずまたまた喫茶店に入り、そして電話をしてみる。

なんだか相手のインド人の話口調はしどろもどろ・・・。
もしかしたら今日は来ないんじゃないか・・・?

そう思っていたらとっちゃんの予想は残念な方向に大当たり。

どうやら来日は9日らしい。


とっちゃんの怒りは最高潮に。




しかし今日は丸一日予定があいてしまったので、せっかくだからカラオケに行こうということになり、12時くらいから二人で現在地近くのシダックスへ向かった。


二人で2時間ほどばっちり歌った。

とっちゃんはアリスやら桑名正博さんを歌った。

声がいいとっちゃんの歌声を聴けるのはとてもうれしかった。

2時間、歌っていたのはとっちゃんが多かったかな。
でもとっちゃんの声が聴けて本当にうれしかった。

その後、カラオケ屋をあとにして、私たちは、私たちが住む場所に戻り始めた。

途中、やっぱりマッサージしたりしたいからって馴染みのホテルに私たちは入った。


パパパとパンツ一丁になったとっちゃん。

ベッドにねっ転がりながらタバコをふかし、私はそのとっちゃんの背中をマッサージ。

時計を見ていたけど、だいたい1時間くらいはマッサージしていたのかな。


すると今度は仰向けにねっ転がったとっちゃん。

そしてパンツをおろし「咥えて」と。


マッサージで汗をかいていた私は、シャツを脱ぎ、そして静に「とっちゃん」を咥えた。

上を舐めたり下を舐めたり・・・アナルだったり、ボールだったり、乳首を吸ったりつまんだり、舐めたりと・・・。

すると気持ちよさそうな声をだしてくれるとっちゃん。


どれくらいの時間がたっただろう、とっちゃんが私の胸やアソコを触ってくれている・・・。

私は恥ずかしくて、でも嬉しくて、でもどんな反応していいのか分からず、声を出せずにいた。

でも心の中では気持ちよくて、声を素直に出したりしたかった。


だけど、私はとっちゃんに尽くすためにいるのに、私が気持ちよくなっちゃいけないんじゃないかって思っていたから、どこか素直になることができなかった。


帰りの車の中で、それをとっちゃんに指摘された。


   「男って言うのは女が声だしたりして気持ちよくなってくれているのを見てまた嬉しくなって頑張るもんや」

   「我慢されたりしたらシラける」

   「だからお前とホテル行きたくなくなるねん」

   「俺の彼女は素直や」





確かに私は素直じゃない。
言い訳に聞こえるかもしれないけど、自分が気持ちよくなることよりも、とっちゃんが気持ちよくなることがまず第一だったから。





帰りの車の中でその話をずっと言われて、正直落ち込んだ。

正直泣きそうだった。



正直、大好きな人にそんなに言われて、比べられて、死にたくなった・・・。




   それだけのことで?



と人には言われるかもしれない。

だけど、愛している人からの言葉とは、私にとってはすべてなわけで・・・。






明後日、インドのお客さんが来るから一緒に迎えに行くけど・・・なんだか気が重くなってきた。


また何を言われるんだろう・・・




やっぱり私はとっちゃんにとって、ただの都合のいい人なんだと、今日実感した。


もう、どんなに悲しくても涙も出ない。



もう、泣き過ぎて、本当に涙が枯れたのかも。


2008年03月06日(木) 20071118の記憶「帰国したとっちゃん」

今日、急遽入った仕事を片付けてとっちゃんを迎えに空港に。

だけど、道が混んでいてなかなか空港にたどり着けずにいた。  

   「でも約束の時間まで後30分あるし…」

と思っていたらとっちゃんから一本の電話が。


   「あとどれくらいや?」


どうやら早く到着したようで、すでに到着出口付近で待っていたみたい。

私のいた場所からは空港までまだ40分程離れていたけど、とっちゃんを待たせたくないから飛ばして向かった。

いつもはちまちまガソリン代を気にして走っているけど、このときばかりは一生懸命だった。

空港間近に来たので、とっちゃんに電話。

とっちゃんも私に電話していたみたいで、電話はつながらなかった。

空港内のピックアップできる場所で車を止めてもう一度とっちゃんに電話してみた。

そして何か気になったので、左側を見ると、大きな荷物をもったとっちゃんがたっていた。
とっちゃんも私の車に気づいて、手を振ってくれた。

だから駐車場に車を止めることなく、とっちゃんをすぐピックアップ。
すぐさまとっちゃんの家に向かって走り始めた。

とっちゃんは疲れた顔をしていた。だけど、出張中の様子を楽しそうに話してくれた。




そういえば今週の土曜日、私ととっちゃんの共通の友人がベトナムからやってくる。
もちろん仕事で来日なんだけど、私たちに会いに一日時間を割いてくれるらしい。
おかげで来週の土曜日、私は夕方から夜にかけて、そして次の日も一日・・・かな?とっちゃんと一緒に時間を過ごせることになった。

私ととっちゃんは絶対に結ばれない。

私は私で、誰かを求めてほかの道に進もうとしている。

だけど、なんとなく私ととっちゃんは離れることはできないのだろう・・・と思った。
一緒になる事はお互い望んでいない。
だけど、なんとなく離れることはないんだろう。

とっちゃんが私をどれくらい必要としているのか・・・は一切ナゾ。

いや、逆にいえばまったく必要としていないかもしれない。

とにかく。

車の中でのとっちゃんは、疲れていながらも、アメリカでのことを楽しそうに話してくれた。  


  「テネシーはあんまりきれいな人おれへんかった」  

  「食べもの、ぜんぜんおいしなかったわー」   

  「でも風景がものすごいきれいやったわ」

とっちゃんは楽しそうに話した。
それを聞いているだけで私は楽しかった。



そう言えば。
とっちゃんは今回時間を見つけて「JACK DANIEL」の工場に見学に行ったらしい。
そしてそこで記念撮影があり、その写真は3ヶ月間ほどホームページにアップされている・・・と聞いたので、早速探してみた。
すると、一人、顔のデカイ、足の短い背の低い日本人を外国人の中から見つけた。

間違いなくとっちゃんだった(笑)

とっちゃんは自分で言っているけど、顔がでかくて背が低い。

おなかも出ている。ま、この肥らせたのは私だけども・・・。

もちろん写真はフリーダウンロードだったから、ダウンロードして保存。

帰り道の車内では、疲れていたみたいだけど、楽しそうに、ほんとうに楽しそうに話してくれた。

この前のとっちゃんとは別人みたいだった。

この前のはもちろん本気だろうけど、いつもの気分のむらっ気がでたのかな。

これから先、私はとっちゃんとどうかかわっていくのかなんてわからない。

だけど、つかず離れずの関係だろうってことは間違いない。

はっきり言えるのはとっちゃんが望むことに対して私は一言こう答えるだけ。   



「As you wish(あなたの望むままに)」



私はやっぱり、とっちゃんのために尽くすだろう。

たとえ新しい誰かを好きになったとしても、私はとっちゃんが望むならなんだってするんだろう。





2008年03月05日(水) 17時半から19時まで

今日は会社のプリンターを直してもらうため、大阪北にある場所まで行ってきた。

会社の人からは「直帰していい」と言ってもらえたので、修理の人に「早くしてね」とお願いして、なんと1時間かかるところを30分で修理してもらった。

今日はとっちゃんと逢う日。

だからとっちゃんが来る前に待ち合わせ場所に向かいたかった。


と。高速に乗ってすぐにとっちゃんからメールがきた。その時刻16時56分。


  タイトル「着いてるよ」

  内容  「早くおいで


ガソリンが最近高い。だからあまりスピードを出したりしない。
だけど、今日ばかりは愛車キューブのアクセルをいつもより少しだけ踏み込んで、とっちゃんが待ってくれている場所へ急いだ。

だけどもちろん、とっちゃんの大好きな

  1.ピアニッシモ
  2.スタバのラテ
  3.チョコパン

絶対に買い忘れない。

場所に到着、とっちゃんの車に乗り込んだ。

とちゃんはニコニコしながら、私が買ってきたパンを「パクっ」、そしてラテを美味しそうに飲んだ。

そして姿勢を変え、私の膝の上に足を乗せてきた。


いつもどおり。


いつもどおり、私はとっちゃんの足裏とふくろはぎをマッサージ。

歩き方に特徴があるとっちゃんは、右足はふくろはぎ上部が、そして左足は足首付近がいつもすごくこっている。
右足ははっているだけだけど、左足は硬結がいっぱい。

痛くないように、気持ちいいように、やさしく、でもきちんとツボをおさえてマッサージ。


その間、とっちゃんはこの前買ったばかりの本をずっと読んでいた。

これもいつもどおり。


   「だんだん暗くなるのが遅くなってきたなぁ」


そう言ったとっちゃん。

確かに、前と比べて暗くなるのが遅くなってきた。

少しずつだけど、春が近づいているんだなぁって思った、たとえ昼間雪が舞ったとしても。


いったん、足裏マッサージを終了した。

するととっちゃんはチャックを下し、「とっちゃん」を出した。

そして私の頭をもって、「とっちゃん」のところにやった。もちろん、私はゆっくり舐めたり、キスしたりしながら咥えた。

気持の良さそうな声を出してくれていたとっちゃん。

  「ううん・・・・」

思わず私の深いところが「ジン・・・」とするような声。





だけど、人が通ってお互いそれぞれのイスに座りなおした。

なんだか照れくさくなって、また足のマッサージ。

腰が痛くなったのか、とっちゃんは後部座席に場所を移し、助手席に座る私の膝の上に足をのせた。

そしてまたマッサージ続行。


楽しく、笑いあいながら時間を過ごした。


7日から来日の、とっちゃんのお客さんのインド人。

だけど問題は何時に空港に到着か分からないってこと。

困った、困った。

一応わたしも7日は有給とってとっちゃんと行動を共にする。

とっちゃんと一緒だから嬉しいなぁ・・・。

そういや、話しながらとっちゃんはウトウトしていたっけ、少しだけ。




そんな事していたら、空はさらに少しずつ暗くなってきていた。

するととっちゃん



  「お前も後ろの席においで」

  「背中を俺に向けて、うつぶせに寝てごらん」




とっちゃんは優しく後ろから抱きしめてくれて、とっちゃんは「私」に入ってきてくれた。


   激しく、でも優しく。

 
車内には二人の激しい息使いだけが響いていたっけ・・・。

とっちゃんの車は、きっと揺れていただろう。



だけど、今日はあまりに時間がなかった。











二人、少し荒い息使いだった。


でも、お互いニコニコしながら、やさしい笑顔で今日は別れた。

また明後日ね。





早くインド人のお客さんからメールこないかな。



ね、とっちゃん。





私はとっちゃんのためだったら、頑張れる。


私は、とっちゃんがいるから、またここに帰ってきたんだもの。



ね、とっちゃん。


2008年03月04日(火) 20071110の記憶「2時間」

今日も夜とっちゃんと逢ってきた。

約束の時間は夜の7時半。

頼まれていたものがあったので。だから渡すものを渡したら「すぐお別れ・・・」と思っていた。
月曜日からアメリカに出張だから帰ってくるまで逢えない・・・とも思っていた。

しかし実際はさにあらず。

逢うとなんだか疲れていたとっちゃん。
おまけにまだ「風邪」が治っていたいのか、扁桃腺が腫れていてしんどそうだった。

だからフ・・・と顎のラインを触ってマッサージ。

するとおとなしく私のマッサージを受け始めた。
痛くないように、とっちゃんが痛さを感じないようにゆっくりゆっくり、とっちゃんの様子を見ながらマッサージ。

   とっちゃんは寝息を立て始めた。


頸や肩は無理にする咳払いのためにパンパンに張っていたし、心臓の上にある筋肉の部分も硬かった。
だから私はとっちゃんを起こさないように、ゆっくりゆっくりマッサージ。

寝息をたて、そのうちいびきを立て始めたとっちゃんを見ていた。   


   「安心してくれている」


そぅ思うととっても嬉しかった。

腕時計で時間を確認すると、時間は8時半。とっちゃんも時計をチェックしたけど、そのまままた寝に入った。

肩や頸、頭、鎖骨あたりなど・・・をじっくりゆっくりマッサージ。



最終的にとっちゃんが目を覚ましたのは9時半。

そして目を覚まして一言


   「お前は俺の専属マッサージ師やからな。」  ー「あの人」

   「うん、わかった。」   −私

   「だから俺以外誰もマッサージするなや」  −「あの人」


なんだか嬉しかったけどね(笑)   






 


ま、実際そんな訳にはいかないんだけどね。

だけど、ずっととっちゃんの専属だけでいたい。

月曜日から出張に行ってしまうとっちゃんに明日は、カロリーメイトを差し入れするために少し逢える予定。
その時ついでに、頭痛薬も一緒に差し入れしてあげよう。




彼女じゃなくてもいいから、とっちゃんにとってそれなりに必要な存在でありたいな・・・。


2008年03月03日(月) 1時間20分

今日はやることがあったからみっちり17時までお仕事。

17時になった瞬間、秒速で移動してタイムカードを切って会社を出た。

道はそれなりに空いていた・・・・とは言え、とっちゃんが待ってくれている場所まではやはり40分ほどかかってしまった。

でもちゃんとピアニッシモとスタバのラテだけは買い忘れはしない。


いつもの場所に到着して、とっちゃんの車に近づくと、とっちゃんは寝ていた。

「コンコン」とノックすると、とっちゃんは驚いた顔しながら鍵を開けてくれた。

眠そうなとっちゃん。

でも私の膝の上に足をのせることは絶対に忘れない。

私も、いつものことだから何も聞かず言わずとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。


その間とっちゃんは、昼間書いた某SNSでの自分の日記をチェック。
私ももちろんその某SNSのメンバーだから、とっちゃんの日記に一番にコメント。

するとそのコメントみて「ぷっ」と笑うとっちゃん。どうやらまた私はアホなコメントをしたようだ。

そして私の日記にもコメントをくれていた。

うれしいなぁ。



インド人のお客さん。

3月1日から来日すると言っていたから、私ととっちゃんはメールをずっと待っていた。
だけど待てど暮らせどメールがこない。



   「な。イライラするやろ」



2月中旬の頃は全くこの発言の意味が分からなかったけど、最近になってこの言葉の意味が分かるようになってきた。
あまりにマイペースなインド人。

そんな事を話しながらもひたすら私はとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。

そして今度はイスをダーっと倒してこの前から痛めている背中のマッサージ。
でもこの前ホテルに行った時にきちんとマッサージしたためか、だいぶマシになっているように感じた。

まだ前と比べると硬結が小さくなっているように思う。 とっちゃんも


   「やってもらうたびに楽になってくるゎ」


って言ってくれるから、これまたやりがいがさらにアップ!

そして背中の次は肩と首。

とっちゃんの凝りグセを心得ているから、どこをどう揉んだら一番とっちゃんが楽になるかってのはお手の物。

案の定とっちゃんはとても気持ちよさそうな声を出してくれる。

「あーマッサージできる人でよかった!」って一番思える瞬間かなぁ。

首も頭もゴチゴチなとっちゃん。 いろいろ考え事してるもんなぁ。


外がゆっくり暗くなったころ、とっちゃんは静かにジーンズのチャックをおろし、モノを出した。
そして「咥えて」の一言と同時にもちろん口にふくむ。

今日は咥えずらい。だって上のボタンを外さず、チャックの間から「ニョキ」と顔をだしているだけの「とっちゃん」。

強く握ったり吸ったり・・・。


途中、とっちゃんが



   「この前みたいにいじめられたい?」



って聞いてきた。

この前って先月27日にいっしょにホテル行った時のこと。
とっちゃんは私にいろんな恥ずかしいことをさせたり、言わせたり・・・。

そしてその様子をニヤニヤしながら見ていたとっちゃん。
でも、とっちゃん限定ドMな私は、とっちゃんが喜ぶならなんだってするし、なんだって言う。






確かにとっちゃんにいじられると、いじめられる事は幸せ。

とっちゃんが喜ぶならアナルだって舐めるし、乳首だって責めてあげる。

肩だって揉むしね。

私の幸せはとっちゃんが幸せでいること。



外で妙にガサガサ音がし始めたから、今日は途中で中止。


   「またデバガメか?(笑)」

   

なんて笑ったっけ。



時計を見るともう19時。

   「またね」

そう声をかけてお互い今日は別れた。



ここ最近、インド人のお客さんのことで毎日とっちゃんにメールをしてる。

明日ももちろん。明日はインド人とコンゴ人のことでメールをすることになりそう。



今週末はインド人のお客さんを接待するために、とっちゃんと一緒にいれると思うし♪


さぁ、明日もまた頑張ろうっと。



とっちゃん、大好き。



2008年03月02日(日) 20071102の記憶「湿気た足の臭い」

今日朝、とっちゃんを迎えに空港まで行った。

飛行機の到着が遅れ、結局到着出口から出てきたのは7時過ぎ。


   飛行機の中で少し眠っていたから


と、なんだか逆にハイテンションで話すとっちゃん。

   どうしたのかなぁ・・・・?

そう思っていたら、その理由を話してくれた。

大きな荷物を持って帰ろうとしたとっちゃん。おかげでタイ空港でひと悶着、そしてあわや・・・だったみたい。

とっちゃんらしくない行動だった。



家に帰るには早い…ということで、珈琲館でアイスコーヒーを飲むことになった。

この時点で時間はすでに7時50分。


   会社遅刻決定

とっちゃんとの時間が大切な私に、とっちゃんとのせっかくのコーヒータイムの時間を断る事なんてできない。

たっぷり1時間。

ずっと私はとっちゃん話をニコニコ聞いていた。

それだけで幸せだったの。

8時50分くらいに「あの人」を家の前で下ろす。そしてまた夕方逢うことを約束した。

私も来週、上海に出張に行くから、とっちゃんにコロコロのついたカバンを貸してもらう約束をした。




そして今日はいつもの時間より30分早い、5時半。

とっちゃんはすでに車の中で待っていた。

私は早速とっちゃんの車に乗り込んだら、なんだか眠そうなとっちゃん。

どうやら昼間仕事に行って寝ていないらしい。


   「足裏マッサージしてあげるから、30分ほど寝たら?」


と、とっちゃんに言ってみた。すると

 
   「ほな、ちょっと寝ようかな」


と言ったそばからすぐ寝息を立て始めた。

よっぽど疲れていたんだろうな。

・・・まぁ、とっちゃんを迎えるために4時に起きた私も相当眠いけどね。


とっちゃんが寝ていた30分間、私はずっとだまってマッサージをしていた。

安心してぐっずり眠るとっちゃんの寝息を聞いているだけで嬉しかった。

とっちゃんの湿気た足の臭いにはこの頃慣れた。

慣れた・・・のもあるけど、安心感を覚えていた私自身もどうかな?と思ったり。

慣れというのはなんとも恐ろしいものだと改めて思った。



きっかり30分後、とっちゃんを起こした。








そして



   「奉仕の時間やで」


ととっちゃんが一言。


そして


私は目に涙をためて、無言になった。

のどの奥まで、「とっちゃん」を含み涙がこみ上げてきた。
だけど、とっちゃんはとても気持ちよさそうな声を出すから、私は涙を我慢し、そしてとっちゃんを含み続けた。


時刻は6時半。とっちゃんが家に帰る時間になった。


帰り際、とっちゃんが言った珍しいセリフ



   「土日おまえ時間あるか?」



とっちゃんから私のフリータイムの時間を聞くことなんてめったにない。

逆にあると言えば、私でなければできない用事がある時、こんなきき方をしてくるとっちゃん。



さて、どうなることやら・・・。


2008年03月01日(土) 20071024の記憶「とっちゃんは」

今日も逢ってきた。

ただし、今日逢えていた時間はわずか30分ほど。


実はとっちゃんにはたくさんの借金がある。

なんでも月末までに50万円という大金を返済にあてるために用意しなきゃならない。

なのに、明後日26日からベトナム→タイの出張が入ってしまい、お金を用意するために走り回る時間がない。

なのに、なのに、とっちゃんには


  電話代の催促状が来ている。
  
  子どもの学費、3万円を支払わなきゃならない。

  水道代を払えていない。

  住宅ローンが滞っている。

  金融屋への返済がエライことに。


などなど。書き始めたら止まらないほど、支払先がたくさん。

17日が給料日のとっちゃんの口座はすでに空っぽ。



  どーすんのよ、とっちゃん!!



と思っても、私の薄給では何もしてあげられない。

幸い・・・なのか、ベトナムへ出張に行くとっちゃんは仮払いを受けていたので、その中から、いけないことだけど、息子の学費(一部、3万円)と電話代を支払うことにした。

そしてその支払のためにコンビニや銀行に走り回る、明日の私。


  彼女居るんだから、頼みゃいいのに・・・


そう思ったけど、まぁ、彼女の前ではかっこつけたいんだろうね。

「催促状」って書かれた紙を見られなくないなろうね、とっちゃんは。


この様子じゃ、とっちゃんの彼女は、「あの人」が借金だらけという恐ろしい状況を知らないのではないだろうか・・・と考えてしまう。

父ちゃんが借金まみれって知ってるんかなぁ、3人の子供。

まぁ、生きてればそれなりに状況によりけり、借金もできちゃうこともある。


だから、それは責めたりしないけどね。





明日は逢わない予定だし、26日から出張に行っちゃうとっちゃん。

今度逢えるのは、来月11月の2日か3日。


10日近く逢えないけど、大丈夫。


だってまた逢えるもん!



また空港まで迎えに行くんだもん。








とか言って、2日の夜には合コンに行くけどね。

新しい恋に出発する準備だけは忘れない。


Toっちゃん
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