舌の色はピンク
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2022年05月31日(火) WiMAX有終の醜、内祝い候補、材料を入れ忘れたら

雨。
6時半起床。
ここ数日は夜眠れている。朝だけ早い。


弁当は昨日妻が作った飯で余したタレを使い、
玉ねぎと豚肉に炒め合わせたもの。
君は今朝眠りながら鼻歌を歌っていたよと教えてやると、
夜中には大出血する悪夢を見ていたから
感情の振れ幅が怖いと自嘲していた。


5月いっぱいでもう終わりだし、
と思って家にWiMAXを置いてきた。
まさか今日が5月末日とはな…失念してた。
最後の最後で仕事させてもらえないというのは
散々役目を果たしてこなかったこの機器には
いっそふさわしいかもしれない。


山梨の銘菓にくろ丸という和菓子があり、
これを内祝いにできないものかと目をつけた。
食べたこともないわけだけど
なんとなくアンテナが反応するのだ。
これは美味いと。
値段も1000-3000円でちょうどいいし、
見た目も可愛らしい。
洋菓子だと作りたくなってしまうから
買って贈るなら和菓子のほうが適している。
そういった都合に合致するわけだ。
試しに一度食べてみたいが送料が600円からかかる。
毎回これは手痛い。
が新宿の京急では販売しているようだから、
機会があったら寄って、買ってみることにする。


退勤後妻に電話をかけてみると、
これからベビー用洗剤を買いに
荻窪へ繰り出すつもりだというから、
19時頃待ち合わせることにした。
一足先に着いたらしい妻が喫茶店でお茶している間、
逆に待つことになった僕は久しぶりに
ルミネ地下のオナカスイタに寄って野菜を買った。
あほほど安い。
しかし目当ての一つであったマッシュルームは買えず。
ルミネとタウンセブンの各階を冷やかして、
7Fで妻と合流。
とくに寄り道せず帰った。
今日の検診は順調で、血圧の計測値も低く、
これまででもっともベストな結果だったかもしれないと、
喜ばしい報告を聞けた。


夕飯はオムライス。
なんと、チーズを使ってしまう暴挙。
いつもかけているデミグラスソースの代わりに、
牛乳とミックスチーズを電子レンジで温めただけの
チーズソースをかけたわけだ。
めちゃ美味だったけど
まぁいつものデミグラのほうがトータルは美味しいかな。


抹茶のオペラのシミュレーション。
抹茶スポンジを焼いて、3枚にカット。
 第1の層、抹茶スポンジ。
 第2の層、ガナッシュ。
 第3の層、抹茶スポンジ。
 第4の層、黒豆とガナッシュ。
 第5の層、抹茶スポンジ。
 第6の層、抹茶のグラサージュ。
…ちょっと弱いか。
見た目はよくなるとは思うけど。
ガナッシュが強いんだよな。
かといって、抹茶のガナッシュにするとなると
ホワイトチョコレートやミルクチョコレートを使う羽目におちいる。


録画しておいたブリティッシュベイクオフ。
先週に続きプディング対決。
応援してた色白インテリ気弱兄ちゃん、
クランブルの焼成に失敗してもうた…。
果実の水分量を見誤ったらしく、
全体的に熱も通っておらず、形も崩れきっている。
大ピンチ。
審査員も、ここで誰を落とすか悩んでいた。
前半戦であろうことか卵を入れ忘れたデイビッドが
確実に落とされるだろうとは決め込んでいたが…
実際に落とされたのは…
 デンデンデンデン
デイビッドーーー
お疲れさまでした。
まあそりゃそうだよな。
審査員のコメントも
「材料を入れ忘れたら…。
…………………おしまいだ」
って身も蓋もなかったし。
でも、技術力に見合わないチャレンジを
一丁前の理論で飾って果敢にやりきろうとする
姿勢というかキャラは好きだった。
でもまあ
材料を入れ忘れたら…おしまいだ。


原神アップデート。
上海ロックダウンを挟んで、ものすごい久しぶりに。
ほとんどプレイしてなかったけど石は溜まってたから
妻に引かせた。
星5は出ず。
まあいいか。
煙緋とバーバラの重ねが進んだ。
新キャラの夜蘭さんは、水属性キャラとして強そうだし
操作感も楽しそうなのだけれど、
何にも増して色気がすごい。
脇丸出しのイラスト時点でえろいし、
紹介ムービーみたら無駄に両手を上げるポーズ連発していて
健康的な美脇を見せつけてくる。
こんなに脇がえろいものだとは…


民話長編読みきった。
ヒロインを謀った女奴隷は
最終的にたくらみが全部バレて
登場人物にもナレーションにも
醜い女がとボコボコに叩かれて
死刑となって骨も残らぬほど焼き尽くされた。
醜いやつは心も醜く
悲惨な最期を遂げるというテンプレートに
もはや慣れつつある。
形式上はハッピーエンドなんだけど。


2022年05月30日(月) 感染者数未報、長い精神病、製菓タイムリミット

快晴。
6時半起床。かなり眠れた。

朝食はトーストと、
昨日の20分立てクリームを合わせたヨーグルトに、
バナナを刻んで入れた。美味い。

弁当は鶏もも肉にキャベツと白菜を炒め合わせ、
ポン酢で味付けしたもの。


コロナ感染者数、わざわざニュースで言わなくなっちゃったな。
どっかでは伝えてるんだろうけど。
いやでも目に入るという頻度ではなくなった。
いいことなんかわるいことなんか。


まちカドまぞく面白いな…。
6巻まできて、いよいよ面白くなってる。俄然面白い。


ある日、自分の脳から声が聞こえたら1巻を読んだ。
漫画家生活が軌道に乗ってるさなかに発症した精神病。
幻聴に悩まされ自傷を繰り返す…という症状については
知ってる話として処理できなくもないが
27年間続いたという月日にはゾーッとした。


夕飯は妻任せ。
チャーハンとリクエストしておいたところ、
男子ごはんのレシピであるらしい
牛肉チャーハンをこしらえてくれた。
が、僕が今朝、ここに牛肉が冷凍してあるからと
伝えておいた肉が豚肉だったようで、
妻はモノスゴクがっかりしていた。
しかし美味しくできていた。
チンゲンサイの食感が面白いし、
普段は好まない花椒がいいアクセントになっている。
舌にひりりとしびれが残る感覚も久しぶり。
次回は牛肉で…とかたく誓っていた。


洗いものを済ませ、しばし居間で寛いだ。
妻は昨日かなりしばらくぶりにインスタグラムを更新したらしく、
僕のケーキ写真の反応を伺っている。
またサントノーレキャラメルが食べたいという。
調べてみるとそれなりに写真が出てくるのだが、
僕が参考したレシピによる
オレンジ風味のキャラメルクリームで作ったは見当たらない。
あれは絶品だからな。
あのクリームで他のケーキも作ってみたいが、
カスタードシューと合わせるのが一番良い気がする、と妻は譲らない。
また、抹茶のオペラが食べたいとねだる。
子どもが産まれたら
気合の入ったケーキなんてもう作る時間ない、とすると、
チャンスは残すところあと4回程度か。
サントノーレキャラメル、
抹茶のオペラ、
スコーンのリベンジ。
この辺やって、しまいかな。


民話冒険譚、
樹から絶世の美しさの乙女が出てくるのだけど
何度やっても乙女が息絶えてしまい
残基頼りのループものみたいになってる。


2022年05月29日(日) ベビーベッドベビーカー、夜サイクリング、恥知らずセドリ

8時起床。かなり眠れた。
休日トーストを食べて洗濯して掃除。
今日はベビーベッドの組み立てが控えている。
その都合で、寝室に散らばった物を片したり
こまごました捨てられる物を
ゴミとして処理していったりした。

さらに、今日もスコーンをやった。
昨日の反省点をいかして
砂糖と塩をやや多めに。
生地捏ねにも細心の注意を払った。
できあがった生地を寝かせて、焼成は午後に。

11時ごろ、ベビーカー組み立て。
玄関を掃除してからとりかかる。
ほとんど組み上がってはいるから、
どちらかと言えば構造と操作を理解するための時間。
後輪、ハンドルを取り付け、
さらに背もたれマットを装着させる。
発進させてみると、やはり小回りがいい。
段差の乗り越えが心地良い。
見た目も好ましい。
緑の幌は可愛らしさとクールさ(!)を
うまい具合に兼ね備えている。

そのまま路上で写真を撮った。
わずか数分の間に車が何度か通りかかり、
いずれも壁に寄ってこわごわやり過ごした。
車、うっといな…ほんとアブナイ。


昼飯は昨日の残りの広島焼き。
レンジで温めてマヨネーズかけていただく。
はい、味の暴風雨。
なんて美味いんだ。
あたまばかになっちゃう。

ベビーカーの保証の登録は妻に任せたが
購入日が不確かだった。
自分の日記から検索。
オンライン上で検索してしまえるのは便利だと思った。
でもまぁGoogle検索はあほだから
すぐには出ないのだけど…。


蚊取り線香を焚き、廊下に置いたソファに座って涼む。
昼の盛りでも陽射しが当たってこない。
なんともはや幸せな時間。
実際にはほとんど妻が席を専有していて、
僕は居間のなかで似たようなくつろぎ方をしていたのだけど。
読書がはかどった。

14時過ぎ、ベビーベッドの組み立てに着手した。
荷物として重いしでかいのでびびったが
工程数は少なく極めてシンプルなようだ。
ただ完成品は寝室のドアを通り抜けられない。
空間としては狭苦しいが寝室で冷房をつけて作業した。
棚板それぞれにネジを通し、およそ20分程で仕上がった。
オムツ替えのために棚板を上下させられたり、
下には荷物受けがあったりと利便性が高い。
もともとあるダブルベッドに対しても
部屋にフィットする格好で収まった。


今日はやることが多いつもりだったが
15時前にはおおむね片付き平安な心持ちに。
揚々とスコーンを焼いた。
その間に、生クリームの残りを延々泡立てる。
10分立てを超えるとやがて分離してくる。
それでも許さない。
20分立てというオーバーキルをして。
水分を出しきったらほとんどバターのようになる。
これを、中沢のクロテッドクリームと合わせる。
コクが足され、食感もねっとりから
やや固形状になり理想に近づく…見込みだったが、
脂肪分が高すぎてあまりよくないできだった。
これだったら、バターをほんのヒトカケだけ
加えるくらいがきっとちょうどいいな。


ジュエルなんとか…の体験版をプレイした。
きゃえつそふとの新作。
全体的にラノベって感じでノレないけど
冬茜トムだから期待している。


夕方、ミヤタクラジオを聴きながら掃除機。
たっぷり15分かけてきれいにしていった。


夕飯はカツオの刺身。
味噌汁はちゃんと昆布と鰹節でダシを取った。
冷奴はキュウリとみょうがと生姜を和えたものをのせて。
さらにみょうがは甘酢漬けに。
スバラシイ和食。美味しかった。
でも味噌汁は出汁がちょっとコすぎた。


ダーウィンはオオスズメバチ特集。
怖すぎ。
ミツバチの巣を襲って壊滅させるだけならまだしも
何百匹のミツバチを一匹ずつ屠っていってるし。
逃げたやつも執拗に追いかけまわして仕留める。
怖すぎ。
しかもこいつらの巣自体は地中にある。
ただでさえ強いのにずるい。
と思っていると荒らされていた。
ネズミにやられたらしい。
動物間の強弱関係は不思議だな。


食後、外があんまり気持ちよさそうだから
自転車を走らせることにした。
20時20分ごろ家を出て、
涼やかな外気の余りの気持ちよさにびっくりして、
一度部屋に戻って妻を誘ってしまった。
ほんの数十メートルだけ歩かせて帰らせ、
あとは僕一人でひた走った。
井の頭通りを走るだけで大宮八幡宮に着いてオドロキ。
そっから方南通りをまっすぐ行って方南町へ。
ブックオフに寄った。
スマホ片手にセドリの恥知らずが売り場を徘徊している。
ウワー気持ち悪い。
職人的な本業者ならまだしも
いかにも副業ビジネスってやつな。
おもいきし睨みつけてしもうた。

ブックオフ、店舗によって分類や整理の仕方には微差がある。
ここの店舗は…よくない。
他の多くの店舗では、文学という分類
(それ自体もどうかと思われるが)は
人文学研究というカテゴリーに収められている。
しかしこの店舗に限っては、
一般小説が作家名あいうえお順に並べられた続きとして、
エッセイと織り交ぜて文学に類する本が置かれている。
また、漫画コーナーでは秋田書店、小学館、
講談社、集英社という通常とは逆の順序で整理されていて
酔ってしまった。
さらには、多くの本に「ネット出品中」のシールが貼られ、
そのための面積が背表紙を食っている。
これはひどい。
貼るにしても表紙か裏表紙にしろよ…。
店舗で本を物色する人には
一番にアピールしなくていい情報なのに、
そのシールのせいで著者名やタイトルや出版社が
見えづらくなってるという。

でも山尾悠子一冊買えた。
ラピスラズリ。断筆後の作品。
できれば断筆前がほしかったけれど。

あと映画のDVD棚観ていて
子どもができたらもう映画も観られないんだよなあと
最近よく想定してみる悩みを思い浮かべてたのだけど
よく考えたら
一緒に観ればいいんだよなあとぼんやり思った。

どんな作品に触れさせるかは考えものだ。
彼女が20歳時点で…20年後の時点で、
何がどれだけ通用することだろう。
変わりなく通用するのはやはり古典だな。
映画はまだ、そのあたり気にしないでよさそうだけど。


21時半ごろ帰宅。
妻はこの二日間狂ったように麦茶を
ゴキュゴキュ飲んでいる。
麦茶ばかりは、飲みすぎてもダメってことはないようだ。
栄養も摂れる。
ただし妻は氷をバコスコ入れるので、
それについてだけ苦言を呈している。


母に電話して、兄夫婦の近況を伺った。
義姉の母の葬儀はすんなり済んだらしい。
こじんまりした家族葬で、一般的なお葬式はしない、
というのは、ご本人が生前に希望されていたそうだ。
なるほどと思った。

それからは
育児日記を書く妻と向かい合って割拠を書き進めた。


0時半寝室へ。
湯神くん読んで、さらに民話読み聞かせ。
冒険譚。
老賢者が主人公に
この先こうなるから気をつけろという
アドバイスを授けてくれるのだが
その予言があまりに微に入り細を穿ち
長ったらしいので笑ってしまった。
長編につき明日に続く。


2022年05月28日(土) 小学生男子の中傷、人形は核廃棄物同然、腹撮影

快晴。
6時起床。しかし夜は目が覚めなかった。
居間でごろごろして過ごし、
妻は8時前に起きてきた。
家の前の道を男子小学生数人が通りかかり、
 ここ絶対和式トイレだよ
 しかもこびりついてる
と我が家を中傷している声が聞こえ、
笑って起きてしまったらしい。
おお新鮮な中傷だ。
今すぐ部屋にお招きして
デコレーションケーキをお見舞いしてやろうか…

なんとなくつけていたテレビでは
チコちゃんに叱られる がやってて
人間が涙を流すメカニズムについて言及するなかで
全然泣かないADに人形をもたせて生活してもらい
愛着をもたせて…という検証をしていた。
検証自体はどうでもいいのだけど、
人形はやめとけって…そんなん…
検証終わったらどうするんだよ…
絶対オマエのこと覚えてるぞ…

もうほんと
人形なんてものは
核廃棄物みたいなもので
一度生産されたら
どうあっても
なかったことにはできないんだって。
人形供養とか余計ダメだからな。
あれやったらもうほんと マジ だからな。
人形は…人形だきゃあよ…
原子力発電所反対と同じカテゴリで
そもそも生産しちゃいけないんだって…
みんなで声あげていこうよ。


洗濯をして、いつも通りOKストアへ。
午前中のうちにスコーン作りに着手した。
無塩バター50gを細かく切ってから冷蔵庫に入れておく。
薄力粉200g、砂糖20g、ベーキングP8g、塩ひとつまみを
ボウルに入れて泡立て器でかき混ぜてから、
ふるって別のボウルに移し冷蔵庫で冷やす。
牛乳90mlも容器に分けて冷やしておく。
20分ほど冷やしたら、粉にバターを入れて
カードで切って混ぜる(こねないように)。
切り続けてポロポロになってきたら、
さらに両手で混ぜる。
バターの塊は指でつまんでかるくつぶす。
ちょっと残ってもいい。
粉チーズっぽくなってきたらまとめる。
こねる回数は5回だけ。
全体がまとまったら、めん棒で2cmの厚さにのばして、
ラップに包んで冷蔵庫で冷やす。
20分以上冷やしたら、平らな調理台にラップを敷いて
カードで生地を半分に切り、重ねてつぶす。
これを4回繰り返す。
セルクルで抜く。
横を触らないように、パレットナイフでパットに移す。
冷蔵庫で1時間以上冷やす。
ここまでで一旦中断。

今回、生地づくりの一番肝心なところで
折悪しく配達が届いてしまうという難が生じた。
しかし届いたのはベビーカー。
これで大物はすべて揃った。めでたい。

昼飯は冷やし中華。
外気温は高まり続けているが
部屋の中はまだ涼しい。
気分は夏。


食後、また妻の腹を撮影。
その準備を待ってる間、
ここしばらくで読んだ本の
一部のページの撮影をした。
5冊分くらい。
以前はメモアプリを使っていたが
今は標準のカメラで撮影してる。
結局これが早い。
容量も空いたし。
難点としては、iPhoneはあほなので
ちゃんと正確に縦書き文書を写真に収めても
「これって横向きだよね!」と
勝手に回転させてしまったりする。
余計なことすんなよ…。
ただ不具合が生じてるだけならいいのだけど
余計なことされるてのはとても苛立つ。

化粧をし始めた妻が、
なにか化粧品を床に落としてだめにしてしまった。
油っけのあるもので、拭き取りには労を要した。
手伝いながら、へこんでいる妻を慰めたが、
 まぁいいか、2000円くらいだし…
と独りごちている声にショックを受けた。
2000円か…そりゃひと財産だな…。

準備を整えて庭に出た。
前回はiPadだったが今回は一眼レフで。
30枚ほど撮ったろうか。
ボテ腹は曲線がキレイで
見ていて惚れ惚れする。


13時過ぎ、西荻へ預金へ。
湿気はあるものの風も吹いているし
くもり空で歩きやすい。
無事用件を済ませた後は妻と別れ、
僕は高円寺へ向かった。
途中、小雨が降った。
すぐ止みそうではあるほどのか弱い雨。
先に帰宅した妻に
洗濯物を取り込むよう指示するか判断を求められたが
そのままにしてもらった。
30分ほどすると晴れ間が。
気持ちよく高円寺に着いて、
DORAMAで本を物色。
DORAMA、レンタルDVDの値上げをしていない。強い。
さらにユータカラヤへ。
やっぱ魚が段違いに新鮮そうで安いなあと歯噛みする。
麦茶のパックなどを買った。
さらに古着屋へ。
ベルト買いたかったが買えず。
新高円寺から五日市街道を使ったルートで帰った。


帰宅後、荷物を整理して片付けもしてスコーンを焼く。
オーブンを230度に予熱。
牛乳を表面に塗って、220度で17分焼成。
中沢のクロテッドクリームは
ねっとりしていて理想とはかなり違う。
それでもブルーベリージャムと合わせると
かない美味しくはある。
スコーンそのもののできも悪くない。
塩気と甘みはもう少し合ってもいいな。
あと焼き色ももうちっとつけたい。


蚊取り線香炊いてくつろぎ。
幸せな午後。やば。
サクラノ刻の体験版を終わらせた。
なにこれって面白さ。
陶磁器のためのウンチクが
ちゃんとドラマを成立させるために生きてて、
なんていうか脚本の仕上がりっぷりが気持ちいい。
この1章分だけで
並大抵の小説を蹴散らしてしまうできだな。


TBSでハリーポッターのシリーズ7作目を放映。
子どもを対象としているからか、
21時からではなく19時から。
しかもその十数分前から
タレント集めたスタジオでワチャワチャとトークをさせている。
どうやらTBSがスポンサーの
ハリポタミュージカル舞台をするというので、
その宣伝のためらしい。
呆れたのは、「この後すぐ!」とか
「まもなく始まります!」とか繰り返しつつ、
「今日の作品の見どころを紹介しておきましょう!」
とかいって先にダイジェスト映像を流してしまう。
まじか…
きもちわるー

そんなあほみたいな番組たれながしながら、
夕飯は広島焼き。
三度目だからと妻にすべて任せるつもりが、
なんだかんだでそこそこ手伝った。
一通りの具材を用意してホットプレートで焼く。
一枚目は明日のお昼のためにとっておき、
二枚目から食べた。
相変わらず味の世界大戦。
濃い目の味と味がぶつかりあって口の中で大爆発。
うっまい。

ハリポタはシリーズをしめくくる最終決戦なわりに
総力戦てわけでもなく
あんまり盛り上がってるように見えなくて
最後の最後でも
ハーマイオニーとロンの二人が
単なる足手まといでしかなくって
誰だよコイツってお兄さんに助けられて
わたわたしてるだけだったのは衝撃だった。

21時、腹いっぱい。
Youtubeでインスト曲を収穫しつつ、
チョット執筆を進めた。


入浴して民話読み聞かせて寝た。


2022年05月27日(金) 心配と自己都合

雨。
また! 金曜朝! 雨が降っている!
しかも強めの。
濡れながらダンボールをせっせと出した。

睡眠はかなりとれた。
おそらく夜中には一度も起きなかった。
でも起床は6時半。なかなか症状収まらない。

朝はトーストに加えて、
じゃがいもと鶏もも肉をオリーブオイルで炒めた。
ニンニクは無し、塩こしょうだけで味付け。
しっかり美味かった。
ただじゃがいもの火の通りが不十分で、
妻はそれを嫌がって食べきらずだった。

弁当は牛肉と白菜の甘辛煮。
牛肉を油で炒めて刻んだ白菜足して
醤油と砂糖と酒で煮詰めたもの。
ちょっとすき焼きっぽくしてみたかった。


出勤してみると
いつも早くから来ている後輩の姿がない。
電車遅延かと思われたが
始業からしばらくしても
どうやら何も連絡が入っていないらしい。
携帯にかけても一向につながらない。
1時間過ぎても音沙汰がなく、
事故や事件が心配された。

心配の念はある一方で、
自己都合を考えてしまっている自分が嫌になった。
例えば彼が今突然入院したり、
あるいはこの世を去ってしまったなら。
僕の育休に、確実に影響が出る。
人の生き死にが取り沙汰されてるのに
仕事が休みがなんだって話だろうに、
その現実を考えざるを得ない点についてはまだしも、
単なる心配とほとんど同列に浮かび上がってしまう
自らの品の無さに呆れた。

その後無事彼とは連絡がとれたようで、
どうやらかなり急激に体調を崩してしまったらしく
寝込んでいるとのことだ。
事故でも事件でもなく、
また深刻な急病でもなさそうだという点で、
とりあえずはほっとした。


夕飯はアラビアータ。
夜の献立としては珍しい。
しっかり30分かけてトマト缶を煮詰めて、
具はナスだけ足した。
成城石井で買った、糸状の鷹の爪で飾る。
高かったやつ…。
見た目だけのことだけど、見た目が美味しそうだと
実際美味しく味わいやすくなるからな。
錯覚とかじゃなくて、
味わおうとする意識の向け方に作用する。
でまぁ美味かった。


ほのかに頭痛がする。
こういう日はもう、なんもかんもやる気なくなってしまう。
ダラダラとPCをいじっていると
妻が
最近気になったバンドをすすめたいというので付き合った。
台風クラブ? 粗っぽくてよかった。
ゴイステだとかサニーデイ・サービスだとかを
聴いて育った世代には懐かしい感じ。
でも僕より年少らしい。
これで今どきの客がついてくるんか。


民話読み聞かせて寝た。


2022年05月26日(木) デスゲーム少女漫画、やりたいことの制限

晴れ。
唾液地獄で夜ろくろく眠れんかった。
が気持ちのいい朝ではある。
なぜか身体もだるくない。


仕事で読んだウェディングデスゲーム、
少女漫画ホラーっぽいテイストで
デスゲームやる時点でちょっと面白いけど、
デスゲームの割に
知恵で出し抜く頭脳戦みたいなやり取りはなくって
ほとんど
愛の覚悟とか好きなキモチとかいった
精神論で進んでいくのが新鮮。


まちカドかぞく、4巻まで読んだ。
ほのぼのしてて面白いけど…
4コマって疲れるな。
ほのぼのを得るために疲れるんじゃ、
あまり肌に合ってるとはいえないな。


昼飯は神保町をウロウロしてどこに入るか定まらず
せっかく天気いいし外でサンドイッチでも食べっか、
と決意してマルエツプチでホットドッグとコーヒー買って
隣のサンドイッチ屋でメンチカツサンド買って
近くの広場(狭いけど)で食べた。
プチピクニコー。
きぶんよっかったっ。


帰路は西荻からで、久しぶりに西友に寄った。
この町、お魚弱いんだよな。
しかたなく西友でカレイを買う。
その足でマイロードの肉屋へ。
国産もも肉が特売で異様に安い。
100g70円て…すご。
と思い2枚買った。

カレイの煮付けは今回はちゃんとレシピ見て調理した。
煮汁を煮立たせてからカレイを置いて
アルミホイルを被せて7分間蒸し焼きに。
なるほどこれなら失敗しようもない。
いや最後の掴みがずさんで形くずれちゃったけど。
生姜と白髪ネギを乗せてできあがり。
魚だけだと妻がガッカリするので
ついでの惣菜として
鶏もも肉じゃがいもニンニクを
オリーブオイルで炒めて塩こしょうしたものも作った。
どちらも美味くできた。


食後、執筆したかったけれど
どうにもアタマが働かない。
羊毛フェルトに勤しむ妻の対面に座して、
感情論についての所感をまくしたててみた。
過去ここの日記にメモしたとおりの内容だ。
かいつまんで言えば、
感情論と名付けられがちな論だって
限局を正しく見極めれば部分的には成立している、
論の過ちを指摘するよりも
その人にとって成立しているらしい正しさを抜きとって
整序していけば互いの論が発展する、
でもほとんどの人、ほとんどの場面で
そんなことは難しいよね、
だから感情論だの論理だのは
やすやす取扱いしちゃならんものなのだという話。


水族館に行きたいと妻がねだる。
実際には身重であるから、
じき臨月という折柄とコロナ禍という時節柄とを考慮すると、
断念せざるを得ない。
僕は駅に配置されていたホタル鑑賞のチラシを見せてみた。
上野公園で見られるイベントだが、
こちらも人混みは避けられないだろう。
それにできればホタル観賞は田舎で体験したくもある。
「子どもが無事生まれてしばらくしたら」を
条件としたやりたいことがたくさんある。


夜、降り始めはそっと控えめだった雨が
にわかにざあざあ強まって緊張した。
それでも開け放した窓から雨が入り込む様子はない。
深めの庇に助けられている。


入浴後、今度こそはとチョットだけ割拠を書き進めた。
また、妻の育児日記用に
僕の日記から抜粋したメモを転送しておいたが、
妻はそれを読んで、こいつら仲良しだなあとひとりごちていた。


細々した雑事をこなして、0時半ごろ寝室へ。
長めの民話を途中まで読み聞かせて寝た。


2022年05月25日(水) バルミューダ断罪、家宅購入案、宮脇檀先生

6時半起床。寝直せそうにない。
妻は妻で起きていた。
ごろごろ怠惰に時間を過ごし、7時半から弁当作り。
ひき肉炒めて豆板醤絡ませてナス足して熱通して出来上がり。


バルミューダのトースター。
こいつ、焼き時間の設定が、
5分設定なら5分、
3分半設定なら3分、
当然その分だけ焼いてくれるのだが
残り1分表示になってから
これどう考えても1分以上焼いてるよなアと睨んでいて、
今日とうとう尻尾を掴んだ。
1分表示で1分半焼いていやがる…。
目の前で計測して疑惑が事実として明かされた。
現行犯逮捕した。


4千何百万円のご送金の件、
町の弁護士が上手いことやったようだ。
税金の滞納という点からアプローチして口座を差し押さえ、
資産の運動を凍結させて、そこをスタートに追い詰めていったらしい。
面白い。


外気持ちいい。あっつい。
5月っていいよなあ。
電気グループスチャダラパーのTwilight、
YUKIの長い夢を聴いた。
19の頃TSUTAYAでバイトを始めた当時に
店内でよくかかっていたこの2曲は、
聴き直す度にあの空間の映像とかちょっと蒸し暑かった体感とか
まだ仕事に慣れない緊張感とかがブワーとよみがえってくる。
この季節に聴きたくなる。


夕飯はナスの蒲焼き。
醤油を多くしすぎて味が濃くなり、
食べられはしたけれども
健康の方を優先してすこし残してしまった。
我が家では毎食卓上の飯はすべてたいらげるので
随分珍しい。

食後、廊下にソファを置いて涼みながら妻と談話。
妻は家の購入についての話題を切り出した。
たわむれにこの辺りの土地相場を調べてみたらしい。
もし今のこの借家を買うとすると、
土地代が5500〜6500万ほど。
さらに上モノのリフォーム代などを加えて、
すべてが上手くいけば7000万円ほどで
買えるのかもしれない…という概算を打ち立てていた。
途方もない額だ。


宮脇檀先生の本を読み始めた。
ヨーロッパの都市と日本の都市を比べている。
ヨーロッパのほうは都市内でも
日本ほどには職住分離が進んでおらず、
従って仕事の合間に、休憩時間に、
気軽に外出しては買い物して、
家に帰って寛いだり飲食したり
ちょっとセックスしてまた仕事場へ戻る、
というライフスタイルが当たり前であるらしい。
ちょっとセックスして、という記述が
いかにも宮脇先生だ。
あまり他の人こうは語らないからな。


割拠、終わりが見えてきた。
あと1ヶ月ってのは厳しいけど…。
いや書くの自体は難しくないのかもしれない。
問題はTwitterで公開してるから、
その投稿リズムなんだよな。
TLのお目汚しにならないように
毎日2から3ツイートにしてるから
そんなペースでは残りの話を載せきらない。
ウーン。終盤はトリッキーな真似に出てみるか。


今夜も民話を読み聞かせて寝た。


2022年05月24日(火) 八芳園、仏壇問題、動画鑑賞

晴れ。
夜中に短く二度起きただけで、かなり眠れた。
気持ちのいい朝。
肩が昨日からやけに重くってそのせいで全身のダルさはあるけど。

弁当は鶏もも肉とキャベツのポン酢炒め。
余ってたパプリカも加えた。


ニュース番組見てたら
バイデン来日の映像で岸田総理との夕食会が。
その場所が八芳園だという。
八芳園!
思い出深い場所だ。
正確には、思い出深い場所になりかけたというか…。
僕ら夫婦の結婚式は、結果的にはホテルで挙げたが、
ぎりぎりまで八芳園にするかどうかで悩んでいた。
サービスの質が実に高いのだ。
スタッフが優秀。
その能力の高さに裏打ちされた誇らしさもみなぎっていた。
そして飯が美味い。
全体的に格がある。
場所柄も白金台駅の目の前で来やすい。
……ここを切ってホテルにしたのは、
老人や幼児を含む親族を考慮したときに
ホテルのほうが何かと融通が利きやすく、
さらに遠方から来る方に部屋をとって泊められもするからと
総合的な判断を下したからだが…
今でも八芳園はスバラシイ料亭だと心から認めている。
認めてるってエラそうだな。
でも夫婦間での実感としてはそうだ、
おれたちの八芳園みたいなとこある。
そのおれたちの八芳園を…
大統領と首相ごときが踏みにじりやがって…


昨日ちょっと思ったことを妻に話してみた。
仏壇について。
うちの実家には仏壇がある。
今は母と次兄が暮らしている家だが、
この先母が逝去して、あの家も売り払うとなったら
仏壇はどうなるのか。
信心がなくとも、さすがに処分はためらわれるだろう。
するとしても位牌だけは残すとして。
順当に考えれば長兄が引き取るのだろうけど…。
こんな問題、全国的にあるんじゃないか。
核家族化の思わぬ一面というか。
妻の方も、祖父の家には仏壇があるにはあるそうだ。
出勤時間が迫っていたから話は途中で終わった。


前々から一部で話題にされることのあった
邦キチ映子さん が無料公開されていたから読んだ。
デジタル漫画掲載サイトが乱立してやまないなかで
新たにできたオギャアとかいうサイトのキャンペーンらしいけど
その割には操作性が最悪でびっくりした。
まぁ誤操作を招きやすいUIは改善されていくのだろうけど
目当ての話数にアクセスするのが困難だとか
トップページから目当ての漫画にたどり着きにくいとか
もう散々多くの漫画サイトで良し悪しの評価基準できてるだろうに
よくもこんなヒドいデザインに仕上がったなという。
 無料で読んで文句言うとかw
という低劣なコメントをアエナフが吐く。そういう問題じゃない。
漫画自体は…
映子さんが可愛かった。


iPhone、まだ憤懣やるかたないバグなどあるものの、
とりあえず使える状態にはなった。
ちょっと悩ましいのが、最小音量がチョッピリ下がったこと。
僕は会社の休憩時間、机に突っ伏して
眠れないまでも身体を休ませていることが多い。
その際、イヤホンはしたくないが音楽は聴きたいので
卓上に置いたiPhoneで音楽を最小音量の状態で再生し
覆いかぶさる格好で聴いている。
この最小音量が上がってしまうと、
もしかして周囲に漏れ聞こえてしまうのでは…
という不安感が立ち上がる。
しかたないからカーディガンでくるんだけども、
音の振動が卓を伝わって周囲にいってないか不安は不安。


帰路、いつも通りOKストアに寄って買い物している最中ふと、
あぁ娘が産まれて保育園通いが始まったら
以後は他人ならざるものの気配にさらされながら
生活するのだなあと予感した。
それは当たり前のことで、
道行く人が全員他人でしかない今の典型的都市型生活のほうが
よっぽどいびつだと思われるから、いいのだけど。


夕飯はカレードリア。
フライパンでバター熱して温めたご飯絡ませて、
小麦粉なじませて牛乳溶かして
クリームソース仕立てのライスにしたものを耐熱皿に入れて
温めたカレー乗せてチーズ乗せて240度のオーブンで20分。
…ただカレー食うよりずっと不健康なんだよな。
美味かったけども。


なんとなくクリーピーナッツの楽曲をYoutubeで見た。
MV、いずれもふざけつつ力入ってるけど
生業という曲はそういうの一切無しで
二人のテクニカルな部分が存分に発揮されててよかった。
で思い出したようにブッタブランドやブルーハーブを聴いた。
ブルーハーブ、いきり倒してる初期の印象強いけど
ごく最近のはやっさしいのね…いきりの方がいいな。


冨樫復活。
本物かどうかもわからない新規アカウントが
とりあえずあと4週、とつぶやいただけでトレンドのトップに。
それがワンパンマンの作者に本物認定されていよいよ祭りに。
すげーな。
こういうノリは、ネットっぽくていいのかもしれない。


妻の育児日記、あの頃何してたっけとか
いろいろ思い出せないらしく、
僕のほうの日記から抜粋して記録させてやった。
直接ここの日記を見られたくはない。
なるべくネガティブな感情を書き残すようにしているし、
その他の思考メモはろくろく整序だってないから。


湯神くん読んで民話読み聞かせて寝た。


2022年05月23日(月) アホイフォン、高ストレス、常識と限局

7時半起床。晴れ。
まあ寝れたかな…。
2時半と4時くらいに起きただけで、
割りとすぐ寝直せたはず。

弁当はカレーを温めるだけ。


iPhoneにいらいら…。
昨日Musicにコピーした音楽ファイルが再生できない。
曲名がグレー色で表示されて、
ご利用の国では再生が制限されていますとかどうたら。
馬鹿か。
自分の手持ちのCDから取り込んだ音楽ファイルを
再生できないって馬鹿か。
なんだこのアホ機械は…。ほんと馬鹿か。
AppleMusicとか余計な機能搭載するトコまではまだいいとして
それ押し付けるなら完璧にやれよ。
その余計な機能を使わない方面の邪魔すんなよ。馬鹿か。
信じられない。
Appleは技術的にも商売的にも低劣だけど
こと音楽面に関しては救いようがないな。

じゃあもう辞めたらいいじゃん、
というのはチョット違くて、
ある意味では、この文句のために
高コストと高ストレスを犠牲にしながら
使い続けているのです。
敵は補足しておかないと。
ナンチャッテ合理主義の連中には伝わらないだろうな。

ここ数ヶ月の間
ストレスはかなり軽度だと思ってたけど
キカイやそれを管理するサービスについては
凄まじいストレスをかかえてるんだよな。
差異、
で消費されていく市場の形態ホント敵だ。
なにがアップデートだバカバカしい。


常識について。
常識、という言葉が持ち出される際には
必ず適用範囲があるはずだが、多くの場合では省かれている。
「この業界では常識でしょ」くらいの言い回しならほぼ省いてない。
「このくらい常識でわかるだろ」だったら省かれてる。
大抵は「現代日本において、一般的な暮らし向きをしている限りは」が省かれている。
常識とは限局することだ。
全面的な常識などあろうはずもない。
それは普遍的な真理と変わりない。
高度な哲学や宗教で語られるものとなってしまう。

常識、と言い出した時点で、分断を生んでいる。
境界線と切断。
…続きはまた今度。


夕飯はカレーうどん。
余りのカレーをめんつゆとお湯で溶かして
長ネギと生姜を足して煮込んで
別に茹でた麺を入れてできあがり。うめえ。

食後、妻は育児日記をとりまとめようとしていた。
まずはこの前現像した胎内写真を貼っていた。
メモ書きとにらめっこして、
この時期なにがあったっけと記憶をさぐっている。
育児日記は専用に買った手帳仕立てのもので、
一部母子手帳とかぶるらしい。

母体、今の時期はようやく心身ともに安定仕掛けているが、
妊娠線を残念がってはいた。
できないようケアしてきたものの、
結局はできてしまってるという…。


アホイフォン、
だいぶ時間はかかったけどどうにか音楽が
だいぶ時間はかかったけど正常に再生できるように
だいぶ時間はかかったけどなった。
だいぶ時間はかかったけどな。
だいぶ時間はかかった。
時間かかった。


月曜日の疲労。
一時期よりかはなくなってきた気がする。
でも昨日今日ずっと肩が重い。痛いレベル。
こりゃ数日続くな。


民話を読み聞かせて寝た。


2022年05月22日(日) 吉祥寺iPhone新調、桃鉄、赤子胎動の実感

7時起床。晴れ。
割と眠れた。
夜中のうちに目が覚めたのは二回くらいか。


8時過ぎに休日トーストを食べて、休日が始まる。 
引っ越し時に買い替えた洗濯機、日立のだけど、
こいつがろくでもない。
どんなに洗濯物が多くても少なくても、
回す直前にズゴゴゴと震えて計量した結果、
選択時間41分と表示される。
でスタートして、40、39…と減っていって、
ある時点で増えていく。
だいたいいつもトータル55分くらいかかる。
なんだこいつ。じゃあ計量するなよ。
これがせめて標準時間50分にしておいて、
よほど洗濯物が少なければ41分、
かかって55分とかならまだわかる。
それでもアホだなと思うけど。
でも実際には、どんなに洗濯物少なくても
41分で済むことはない。
日曜朝の緻密な家事スケジュールが
こいつのせいで滞るんだよな。業腹です。

洗濯物を干してOKストアへ。

昼飯は銀鮭。
あと、余っていた白菜きゅうりを処理したくて、
酢、砂糖、醤油とごま油で和えて
みょうがとゴマを散らした。
これに味噌汁。
とても幸福感のある昼食。

妻待ちながら昼食準備
サクラノ刻体験版をプレイ。
いいな…しょっぱなから面白い。
サクラノ詩は前半がかなり退屈、というか
日常シーンのノリが寒くて辛くてどっちらけで、
それが今回はもう済んでるようなものだから
いきなり面白いとこから入ってくれるわけだ。
この密度でずっと進んでくれるなら言うことないな。


13時ごろ出発。
妻と家の至近にある区立体育館へ。
1Fにあった血圧器でテストを兼ね計測してみた。
やはり僕のほう高血圧の心配がある数値だった。
食後とはいえ…ちょっと自制すべきか。
そっから屋上を視察。
1Fのひとつ上が屋上という施設。
行ってみるとこれがよかった。
芝生の他にはほとんど何もない。
ムクドリがてこてこ歩いたり跳んだりしている。
5月のよく晴れた日曜日の真っ昼間の割には人気もなく、
母娘1組がベンチでくつろいでいただけだった。
これなら、ハイハイができるようになって時点で
子どもを遊びに来させることもできそうだ。

そっから西荻へ。
日差しが暑く、妻はへとへとになっていた。
妻とは珈琲屋の前で別れて、
僕は自転車で吉祥寺へ。
ものの10分で着く。
だが駐輪には困る。
かねてからわかってはいたが、
吉祥寺駅周辺は自転車が止められない。
とはいえヨドバシカメラの駐輪場は
買い物レシートがあれば無料になる、
だからそこへと留めるつもりが、満車の表示。
10人ほどが空きを待って並んでいた。
こりゃ参った。
ちょっと辺りをさぐってみると、
2時間までは無料の駐輪場が空いていた。
なんで空いてんだろうと不思議なくらいだったが
これ幸いとそこへ留めた。

ヨドバシカメラの1階でスマホを物色。
わらわらにじり寄ってくる店員をかわし、
docomoで一通りのラインナップを確認してみたが
SEは当然もう第三世代しかないし7万円近くかかる。
あほらしっ!
悶絶しながら店を出て、
交差点渡ったところにあるじゃんばらやへ。
こちらにはiPhoneSE第二世代の未使用品が
34980円という価格で販売されていた。
えーいいじゃん。
SIMフリーだからそのまま使えるはず。
でも不安に思って、店員さんに相談にのってもらった。
かなり親切に応対してくれて、
今使っているiPhoneから
ただSIMカードを移し替えて
あとはデータコピーするだけで
そのまんま使えるという
望みどおりの答えを得られた。
やったぜ。
絶対的には手痛い出費ではあるものの
これまでの32GBから今回64GBになることで
音楽ファイルも選別せず入れられるようなるしな。

ついでに隣のブックオフにも寄った。
都市工学の本一冊買った。
で駐輪場へ。
…向かう手前の交差点で信号を待つのだが
モノスゴイ長かった。
車なんて全然通ってないのに。
吉祥寺って道最悪だよな。
全交差点がストレスの活火山になってる。

駐輪場内では子連れの若夫婦が揉めていた。
この駐輪場、自転車用の入り口と出口、
それに歩行者用の通用口があって、
乳幼児を引き連れたベビーカーを
どうやって出したものか言い合ってるらしかった。
自転車用の出入り口はどちらもゲート式で、
明らかにベビーカーの通り抜けができない。
歩行者用の通用口は、
自転車が通り抜けられないような狭さの曲道で、
こちらはベビーカーがギリギリ入るような入らないような
きわどい具合だった。
夫は、これならいけるよと言い張っている。
だが妻のほうは、絶対無理と繰り返して試そうともしない。
じゃあオレがベビーカーを持ち上げて、
ゲートを超えるよと夫が提案する。
もしそれをするなら僕が助太刀しよう…と様子を伺ったが、
さすがに実行はせず、
ああだこうだと1分ほど言い合って、
結局は歩行者用の通用口からの通り抜けを試していた。
わりとすんなりいっていた。
まあ、なあ。
なんであれハナっから試させてはほしかったよな…。


16時前に帰宅。
妻はまだ帰宅していなかった。
もし万一なにかあったらと心配になったが、
端末の設定ができていないので連絡が取れない。
まずはiPhoneの初期設定を試みることにした。
自動処理を待ちながら洗濯物を取り込み、
布団にシーツを装着させるなどしているうちに、
妻が帰宅。
西荻から荻窪に向かい、
胎児の写真を現像するなどしてきたらしい。
その帰り道、前回と同じ橋から見える川で、
またしても蛇を見かけたそうだ。
それを30分ほど観察していたらしい。
動画をたくさん撮っていた。
当人はほくほくしていた。

夕飯のカレー準備。
今日は妻のリスクエストで、
ろくに工夫をしない「普通のカレー」をつくる。
玉ねぎだけはじっくり炒めた。

廊下に置いたソファに座りくつろいで、
玉ねぎの様子をみつつ
iPhoneの初期設定を行う。
初期設定と言っても、
本来ならクイックスタートで済むはずが、
格安で入手した整備品であるから
手動による初期化がまず必要で、
そこから改めてクイックスタートとなる…はずが、
アクティベーションサーバーに接続できませんとかなんとかで、
結局Wifiによるデータ転送を試みることになり、
それにあたって新端末の方にiOS最新バージョンを
ダウンロードさせねばならず、
これがいつまでたっても終わらない。
正確には、ダウンロードはできているようなのだが
その後の自動処理が1時間たっても2時間たっても終わらない。
さすがにオカシイのでPCから検索して調べてみると、
これはもうなんらかのバグが起きているから
一度電源を落として初めからやりなおすべきという声が。
でやり直し…あー時間が無駄だ。
無駄。
しょうもない。

夕方、掃除機。
今週もミヤタクラジオを聴きながら。
たかぶりかけていた感情がならされる。


19時半、今日もダーウィンの放映に合わせて夕飯。
普通のカレーは申し分なく美味かった。
福神漬が嬉しい。
ダーウィンは中国の岩山に棲むなんとかいうサルの特集。
岩山の映像、ほんと現実離れした幽谷でびびる。
原神まんま。フィクションじみてる。
当該サルはアフリカとここにしか生息していないらしく
もはや個体数は1000ほどらしい。
生態を見てるとそりゃあ数減らすよなあっていう。
こんなになってまでも
オス同士でメスたちの独占権を争ってるし。
しかも岩場だから戦いのさなか落ちたりもして。
減る減る。


食後、ベビー用品の整理。
広い家に引っ越しておいてよかったと安堵する。
それなりにはまとまった。
あとは、妻の出産時入院用荷物を除けば、
赤ん坊用にはオムツを買い揃えた時点で一段落となる。
かなり余裕をもって準備できて安心した。


なにげなくSwicthをつけて、
なんとなく桃鉄令和版をプレイした。
…僕は昔のイラストにはかなりの愛着がある。
小学生の自分はジャンプ放送局の熱心な愛読者で、
単行本を全部そろえていたはずだ。
繰り返し読んだ覚えがある。
それでもすぐに慣れてしまった。
ゲーム性、デザインはほとんど変わってない。
よっほど完成されきってたんだな。
3年対決というのをやった。
サイコロ運が振るわず、妻に大差をつけられ負けた。

22時半入浴。
子どもの実感について妻から訊ねられた。
実感といえば胎動になる。
今の時期が一番動くらしく、
毎日お腹に手を当てては、胎児の手足の感触にびっくりしている。
実感、現実感、真実性をつきつけられる。
言い換えれば、嘘じゃないんだ、という感覚に見舞われる。
なんていうか手品みたいなイメージなのだ。
タネか仕掛けがあるんでしょう、
という疑惑が一掃される。
あ、マジなんだ。って。

窓際で
Chou-chouのinnocenceをリピートしながら
ノートPCをカタカタいじっていたが
一向に集中できない。
ただ情感の方がむくむく立ち上がる。
庭を眺める。
MPが回復していくのを感じる…。

シンク掃除して0時過ぎに寝室へ。
湯神くん読んで
昨日ハンパになっていた民話を読み聞かせて寝た。


2022年05月21日(土) 通院空振り、iPhone不具合、無駄な時間

4時起き。
2時半くらいに目が覚めた際には再び寝れたが
4時からは寝れなかった。
相変わらず唾液に溺れそうになっている。
だらだらと二次裏のleaf懐古スレ読んで懐かしがったり
まちカドまぞく読んでみたりした。
後はひたすらゴロゴロと、眠れないものか試していた。

8時に妻が起きてきた。
トースト食べてから内科の病院へ。
インフルエンザのワクチン摂取の際に世話になったところ。
受付が若くてえらい可愛い顔してる
ろくでもない女だった。
何しに来たのみたいな態度をとるんじゃないよ…。
あとこれは情状酌量の余地を与えてやりたくもあるけど
口んなかでモゴモゴ言ってて全然聞き取れない。
いや、聞き取らせようとしている努力が見えるのなら
小声でも許せるのだが
ただモゴモゴ言ってるだけで大分苛立ちが募った。
どうにか聞き取れた言葉の端々をつなげると、
予約で混み合ってるからかなり待ってもらうとのこと。
一度帰宅してもらって、11時くらいにまた来てもらえれば、
予約と予約の合間に診察できるかもしれない…とのことだった。
たぶん、そんなようなことを言っていた。
というか聞き取れる部分も、案内が不正確だったんだよな。
文法がダメなタイプの。

で病院を出て、OKストア寄って帰宅。
寝室でまどろみかけて
ようやく眠りに落ちるか…というところで10時半になったから、
図書館寄って本借りて再び病院へ。
20分ほど待ったところ診察してもらえた。
結果的には、よくわかりませんとのこと。
勉強不足で申し訳ない、という先生の態度は
知ったかぶられるよりよほど良かった。
…が、まじでわからないようで、
唾液が出る、唾液が出るねえ…と不思議がっていた。
遠回しに、気のせいなんじゃないの? 的なことも言われた。
僕から確認したかったのは、なにか胃腸が悪くなっていて
それが原因の症状なのではないか、
違うなら安心なんだけれども…という点で、
これについては、その可能性は極めて低いだろうという見解を示してくれた。
他の病院にかかるなら、口腔外科がいいらしい。
先生としては終始困り顔で、
薬を出すようなことでもなく、
言えることは何もないとのこと。
とりあえずは様子を見てみることにした。
診察の実費は800円ちょっと。
ま……いいか。


昼食は昨日の残り。
水餃子をメインに、ポテサラ、
あと余っていたひき肉のタネと白菜でこしらえた
中華スープをいただく。
美味い。


昼食後、テレビの処分のために
回収業者に電話したかったのだが
スマホが圏外表示になっている。
そういえば午前中もなっていたな…。
なんだこれーと思いあれこれ試す。
再起動やSIMカードの抜き差しなど
やれる限りのことを試したが全部だめ。
妻のスマホを借りてドコモサポセンへ電話してみると
キャリア連動で端末のチェックをしてくれたが
どうやら端末そのものに故障が発生しているのではないかという。
正確には、とっくに型落ちである僕のiPhone7が、
現在の仕様環境に対して
不具合を起こしているんじゃないかのことだった。
だから、修理をしたり本体交換をしたところで
また同じことになりうると。
しかし前回本体交換をしてから
まだ1年ちょっとしか経っていないから
買い替えはしたくない。
修理で済むならそうしようと思ったが、
「お客様は月額750円の安心保証サービスに加入しておりますので、」
修理代は1万2000円ほどで済むという。
なんじゃそら…。
月額あほらしいな。

その後、ドコモショップへ予約をとった。
まだ本体機を見てもらうまでは故障の確証もないので。
一応Appleのサポートセンターにも電話をした。
自動アナウンスに従い相談内容を詰めていく…のだが、
なんとこちらの答えが番号をプッシュだとかではなく
音声認識だった。
いちいち「はい」とか口に出して言わせるバカっぽい方式。
単純にバカっぽいし、こういうところから慣れさせていくというか、
常識化させていくんだよな。カスみたいなやり口。
「iPad、iPhoneなど、ご相談の端末名をお答えください」
「…iPhone」
「………。モウシワケゴザイマセン。音声が認識できませんでした」
オマエんトコのメインの製品名くらいちゃんと認識しやすいようにしとけよ…

その後担当者につながってからの案内はスムーズだった。
やはり一度店舗を訪ねてみてほしいとのこと。


血圧計測器が届いた。
健保のポイントを使って入手できたらしい。
さすがに病院にある装置に比べれば小型だが、
ちゃんと腕に圧力をかけ計測する。
妻の方は幸い基準値の範囲内だった。
むしろ僕の方がぎりぎりで、高血圧が心配された。


ちょっとだけ読書して、16時半に西荻のドコモショップへ。
相談してかなり早い段階で、
こりゃもう修理か買い替えだとの答え。
しかも、なんとかいう保証サービスの対象外らしく、
修理には3万5000円くらいかかるとか。
あほか。

その場は物腰柔らかく切り上げて、帰宅してから買い替えを検討した。
あぁ何時間も無駄になった。
何時間も何時間も…
なんだこの時間。バカバカしい。
買い替えを検討する時間もバカみたいだし。
欲しくもない製品と欲しくもない製品を必死に見比べて
どっちが安いのどっちが安定してるのとバカバカしい。
ドンドン時間が無駄になる。人生の浪費。

明日吉祥寺に行くことにした。
時間が無駄。
無駄。

無駄。


夕飯は春巻き。
これも肉屋で買ったもの。
ややサイズが小さめで、
揚げるというより揚げ焼きで済む手頃感。
で、めちゃうま。
皮はパリッとしてるしよお。
これで二人分で300円だからな…。
しかも2パック500円に該当の製品だから250円。
その上土曜日は2割還元割引券もらえるから
それを勘定していいなら200円で買えてるようなもんだ。
しゅ しゅごすぎる。

ブリティッシュベイクオフ見た。
わりとウカツなところのある一人が、
プディングを作るのに卵を入れ忘れてることに
後から気づいてゾーッとした。
正確には、卵白だけ入れてて卵黄だけ入れ忘れてるという。
ああ…
その、血の気がサーッと引いていく感覚な、
わかる、わかるよ…


それから僕は
数日前から続けている過去日記のまとめにとりかかり、
妻は母親に電話するなどしていた。


23時を前に入浴。
いま読んでる本、阿部謹也という歴史学者が著したもので、
西洋史を紐解きながら日本における”世間”の実情をさぐってる。
で、文章中の世間世間世間…の連呼のリズムに覚えがあり
調べなおしてみたらああやっぱり、
数年前に読んだ「教養とは何か」という本の著者だった。
この本が、教養を主題にしておきながら
実際の意味内容はずーっと文章中に
世間とは世間においてはこれが世間で世間が世間には
世間世間世間……
と繰り返される狂った本で辟易したのだが
こうしてまた現れるとはな。
でも今回は本のタイトルがまんま
「西洋近代化と世間」だからいいのだ。
タイトルって大事。


夜中も過去の日記を読み返して
割拠用のメモをまとめる。
ほとんどこれだけで一日終わっちまった。
ひどい一日。
なんもかんもうまくいかない、最悪の日。

民話を読み聞かせて寝た。


2022年05月20日(金) ドーベルマン盗難事件、銀行機械、赤子バグ

やはり2時ごろ目が覚める。
続けて3時代も。
でも今日はそれからは7時まで寝れたかな。
外は晴れてて気持ちいい。
気持ち悪いくらい気持ちいい。

弁当は昨日の残り、チンジャオロース。
ちょっと多めに余していたので
弁当に入り切らなかった分を
トーストを食したあと妻にあげた。

ドーベルマンを保護に見せかけて盗んでいたとされる
保護団体の数人、
発覚前にしれっとインタビューに応じていたらしく
その映像を各局で流していた。
当初は飼い主の方が管理不徹底で叩かれていたということで
手のひら返しで今度は真犯人をたたくわけだ。
そんなん、それはそれで、
真犯人とされる方々の知られざる実事情が
これから明かされても不思議じゃないのに、
どいつもこいつもウカツなことだ。


奨学金支払いに行った。
正確には区による児童福祉資金。
UFJ訪ねて、前回でいよいよ見限ったので
ハナっから窓口で片付けてもらう。
1/5くらいの時間で済んだ。
空いてたし向こうもヒマそうだったし。
でも最後に言われる。
「あちらの機械でも手続きできますので、
次回からはそちらもご利用くださいませ」
…あんたら行員はあの低劣な機械の操作方法くらいは
どっかで触れるんだろうが
実際的に使うわけじゃないからな…
知らんのだろ…どれだけ客に負担かかるか…
そして余計な、多大な時間をくわされるか…
でもわかってる、あんたら側にも事情があるんだろう、
客には機械で処理してもらったほうが
トータルとしては助かるんだろうよ…
だからいまさら文句は言わねえけどよ…
どうやったら窓口行員じゃなく
上 にこの理不尽が連中に届くんだ…


道行く人見てるとノーマスクがにわかに増えた。
厚労省から、野外では会話少なければ
マスク外してもいいんじゃねってコメント出たのが昨日のこと。
まあ増えるよなあ。
でもノーマスクて。
付け外しするんじゃあ具合悪いし、
はじめから付けてないの?
これ、ちょっとコンビニ入るくらいならって風に
屋内でもノーマスク増えていきそうだな。
遺憾。


夕方、携帯に電話が入った。
折り返してみると
センチュリートゥウェンティーワンの
うんたらかんたらという名乗り。
こういう営業を絶対にかけられたくないから
近年は電話番号を入力しなければならない登録を
絞りに絞ってるのに…
少なくとも直近ではない。
いや、昼間に銀行で書かされたな。
いやでもまさかな。
銀行はどこぞのデータバンクに
こうした情報引き渡すだろうし
不動産業界との距離も近い。
とはいえさすがに早すぎるだろう。
何より今日あの銀行から流れたとするなら
さすがにブチギレ案件過ぎる。
過去に作成されたリストからかけられたものだろう…
とすることにした。


夕飯は妻任せ。
水餃子。
ポテトサラダ。
どちらも相当うまい。
水餃子はもやし付きで、
タレはラー油が効いている程よい辛さ。
ポテサラはクリームチーズ入り。
塩味もかなり効いていて、
健康的とは思えないが美味しさに特化していた。

どうあれ後片付けは僕となる。
いつもの4倍あってくたばった。

金曜ロードショーで
ショーシャンクの空に を放映していた。
二十歳くらいのときに観たっきりで、
ろくに内容の記憶はない。
しかし自称映画好きからあまりに触れられやすい作品だから、
見聞きしてきた情報はかなりある。
何が面白いの、という妻にその辺りを語ってやった。
今回あらためて最後の15分ほどを観てみたが、
なるほどヘンタイプリズンは、
このエピローグをあまりに拝借しすぎている。
ヘンタイプリズンなあ…
あの終わり方さえもうちっと違うものなら
名作になったろうに。
ただでさえあの終わり方よくないのに
それがショーシャンクまんまってのはなあ…
どうしてあんなことに…どうして…


ふいに思ったこと。
赤子ってバグ技みたいなところある。
男がいて女がいて、
でも彼らがどんなに愛したっても結局は別人で、
一心同体の一人にはなれない。
1+1は2でしかなく、1になることはない。
ところがこれが、赤子という存在を通してみると、
互いを分かち合う分身の実現ということで、
擬似的に他者との合体を再現できてしまうのだ。
1+1を1にしようとする試みでなく、
まさか3にする方で解決できるなんて、
こりゃあ裏技めいてる。
ほとんどバグ技だと思った。


唾液分泌量がマシマシで寝れない件について
明日病院にかかるため、
Web問診を済ませておいた。


2022年05月19日(木) 唾液障害直らず、説得屋ドキュメント

晴れ。
やはり眠れず。
2時、3時、4時…と一時間おきくらいに目覚めてしまう。
幸いその都度、10分やそこらでまた眠れてはいるから、
トータル4時間程度の睡眠時間は確保できている。
しかし…一向によくならない。
土曜日まで改善しなければ病院にかかってみようか。
内科になるようだ。
胃腸が原因でないことを祈るけど。

弁当はガパオライス。
大葉買ってあるからな。
パプリカとひき肉と炒め合わせて
中華だしナンプラー醤油で味付けて出来上がり、


帰りは西荻から。
八百屋で野菜を、肉屋で肉を買う。
てくてく歩いていると妻から電話があった。
万年筆を失くしたという。
今日の外出は保育園見学のみだから
おそらくはその際にと思われるが園に電話してみても
届いてはいないらしく
部屋内のめぼしいところにも見当たらないということで
かなり落胆していた。
ひょっこり出てくることを期待して、
これからプールへ向かうという。
その5分後、家の前までたどり着いたところで
ちょうど妻と出くわした。
「プール一緒に行く?」
「夕飯作らないと家に帰ってきた妻ががっかりしちゃうから…」

帰宅してすぐに調理。
夕飯はチンジャオロース。
余ったその他の時間で家事と雑事を済ませ、
20時過ぎに帰ってきた妻と食卓を囲む。
テレビは録画しておいたドキュメントを見た。
説得屋といい、
精神が薄弱した人を説得して、
専門の病院へと連れ出すお仕事だという。
それを北九州でやっている。
取材では数人の薬物依存者を取り上げていた。
タイヘンな仕事だ…。
説得は説得でも、人によっては、また場面によっては
言葉なんか通じないようなものだし。
だからなのか、彼のする説得は、
言葉並びや発言の意味内容自体はとても凡庸で、
それよりかは物腰や間のとり方、申し出の順序、組み立て、
相手の言い分を聞く態度、
また何を言うよりかは何を言わないかなどが
重要なのだろうと思われた。
しかしドキュメント番組としては低劣で、
この仕事の深度に迫るどころか
むしろ浅く見せかけかねない編集がされていたから
妻が切れていた。


食後、まったく何もしたくないという妻に付き合い
漫画を一冊だけ読んでから、
僕は過去の日記から思考メモを拾う作業に取りかかった。
30分かけてようやく5ヶ月分。
あと1時間あれば終わるかな。


民話長編は決着。
後半は前に見た話ともろかぶりだった。
民話ってそういうとこあるよな。残念。


2022年05月18日(水) 睡眠障害、カフェバイト思い出

晴れ。
もうりっぱな睡眠障害。
2時、3時、4時半、5時、6時……
と断続的に起きては唾液を吐き、
少し寝てまた起きるという繰り返し。
調べてもまだそうリスクのある病気には思えない。
まだ様子見てもよさそう。
胃腸のかるい痛みがあるのだけ心配か。
でもそっち系の病気だと唾液が減るとか、
あとゲップが出るみたいなんだよな。

早めに起床してトーストを焼き、
どうしても朝もう少し食べたいという妻に
刻んだたくあんとしらすでおにぎりをやった。
僕はサプリメントをもらった。
鉄分の補給。
これでちょっとはマシになるといいのだけど。

洗濯物を一部干して残りは妻に任せ出勤。
外はすっかり5月の陽気で気持ちいい。
イヤホンまた音が途切れがちになってるけどまぁ
それを差し引いても気分はなかなかいい。


ちょっと思い出したこと。
カフェのバイトの思い出。
恵比寿の駅ビル内の客席数100くらいある小洒落たカフェで
僕はウェイターだった。
入って1ヶ月ほどしたあたりの頃合いに、
つまらないミスが連続したということで
厨房の一人からしこたま怒られた。
というか激烈にブチ切れられながらボロックソに罵られて
こちらとしては言い分もあったのだが
当時から言い訳は好きじゃなかったから
そのまま受け止めて
でも精神的にはかなり荒れ狂った。
こいつ殺したろかなってくらい穏やかでない気持ちで
どうにか仕事をこなして、休憩時間に喫煙所へ行くと
その彼がいた。
僕はしばし考え込んでから、
さっきはすいませんでしたと頭を下げた。
…自分なりに反省して改めていきたいとは思うのですが、
もしまたなんかやらかしたら叱ってもらえるとありがたいです、
今の段階で、オマエはもっとこうした方がいいとか、
こういうとこ直せとかあったら教えてもらってもいいですか、
と目をそらさず伝えた。
20歳の頃。
なかなかリッパなんじゃないでしょうか。
その後、アイツは根性あるよと
彼が僕を褒めているのを人伝いに聞いたとき、
ちょろい野郎だなあと心中で毒づいたのは自分への強がりで、
実は、けっこう、嬉しかった。

「憎い相手に自分なりの全力の善意を差し向ける」
という手立てが僕にはあるのだけど、
おそらくこのときの実体験が大きな根拠となっている、
と今更思った。
なにしろお互いにとって気分良くなる結果となるし、
さらにいえば、勝ち負けでいっても負けてない。
ポイントは「全力で」だな。
悪意や敵意を向けられたら、
その何倍かの善意や好意をストレートにぶつける。
無敵です。


昼飯、中華屋に食べに行った。
唐揚げ定食。重い。全部平らげた。
途中、水をこぼしてしまい
店員さんにすいませんと声をかけ、
何か拭く物をと頼むとおしぼりを3枚くれた。
拭ける…拭けるのだがおしぼりだから湿っている…
ほとんど吸水はしてくれない…
さっと水をまとめて、後は紙ナプキンで拭いた。


職場では毎日缶コーヒーを飲んでいる。
微糖の。
でも微糖ってめちゃめちゃ甘い。
無糖はまずくて飲めたもんじゃないし。
という葛藤をもう何年も抱えてるし、
ちょいちょいネット上でも同意見を聞く。
無糖と微糖の間を出せと。
でもないから、なにか代用品はないものかと
缶のカフェオレを買ってみた。
どこにも甘みがどうこうとは書いていない。
なのに飲んでみたらゲロ甘。
ふざけやがって…
だいたい顧客が糖尿病だとか糖尿病リスクだとかを忌避したら
困るのはお前らなんだからもっと企業努力しろよ…


夕飯はぶっかけのつもりだったが
昼飯にそばを食べたという妻の希望に沿って
ナンチャッテシンガポールライスを出した。
僕の方はサッポロ一番塩ラーメンにした。
どちらも美味しい。


妻が今日の日中見学に行ってくれた保育園は区立で、
建物は古臭さを感じるし
イベント行事への注力なんかもなさそうだったけれども、
園庭は広いし子どもたちが
とても楽しそうに遊び回っていたそうだ。
「小さい人たちがいっぱい。
小さい人たちがはしゃいでらっしゃる。
小さい人たち可愛い…」
と思ってたら見学は終わったそうで、
あまり質問らしい質問もしなかったそうだ。
だがかなり好印象ではあったらしい。
園内のスタッフ仲も緊密で、
何かあったら即座に動きやすい体制がとられているようで、
聞いていて僕もかなりの好印象をもった。


Youtubeでたまたま見つけたバンド?なのかなんなのか、
Chouchouという音楽グループが気に入った。
軟弱な音楽だけど結局自分はこういうの好きなんだな。
これかけて部屋の電気を落として、
読書灯だけを点けて作業すると捗る。


民話読み聞かせ、チュニジア。
かなりキレてる。
両親が旅に出るからと3年間分の食料を家に置いて
娘たちを残して姿を消してしまう導入の時点でキレてる。
しかも、絶対に家からは出ないよう言い聞かせて。
娘たちははじめの2年は耐えたのだけれど
市場の賑わいに誘われた3年目、
とうとう外出をしてしまった。
7人姉妹の末っ子だけが両親の教えに従おうと
外出に反対したが、
目先の我欲に負けた6人の姉は
それぞれ末っ子の頬をひっぱたいたり
蹴飛ばしたり
口汚く罵ったりして
外へ出ていった。
しかしこれをきっかけに、
グーラ(食人鬼グールの女性名詞)に目をつけられて
6人の姉は捕まってしまう。
どこから食ってやろうか、と凄むグーラに、
姉たちはそれぞれ
可愛い妹をひっぱたいたこの手から、
可愛い妹を蹴っ飛ばしたこの足から、
可愛い妹を口汚く罵ったこの口から、
と請うて、そして食べられていった。
末っ子の妹はそれから今度は
別のグールに捕まって、
しかしこのグールは彼女を傷つける素振りは見せず、
大事に育ててくれた。

……というところで中断。
かなり長い話につき、明日続きを読む。


2022年05月17日(火) チャーハン、自分と話してない女、スカッと胸糞

晴れ。
朝だけは肌寒い。
朝イチでは
 絶対に失敗しないチャーハン
というのを紹介していた。
中華料理人が芸能人に指導している。
妻が映像を見ながらコメントを挟む。
「鍋振っちゃいけないんだ」
「そうそう。家庭用のコンロじゃ火力が足りないからね。
中華屋のなら十分な火力だからいいとして、
おうちで振っちゃあ熱の通りが悪くなるだけっていう」
「そんな話が聞きたいんじゃない。
私は振りたいんだよ。どうすればいいの」
「まあ、僕は振るけどね」
「そう! いいよいいよー。そういう話が聞きたいんだよ私は」
「とくに意味もなく振る」
「いいよいいよー」
夫婦は今日も仲良しだった。

弁当はビビンパ。
出来合いのタレに牛肉を絡ませて出来上がり。
美味いんだよなあこれが。


ちょっと思ったこと。
「自分と話してない女の話し声は全部うっとうしい」よなあと。
自分と話してる分にはいいのに。
まぁ広い意味での嫉妬なんだろうな。
こう明言すると、 
 性格の悪いヤツ
という、安易なレッテル貼りをして
安全圏から人を批評するならず者がいる。
というか多い。
僕は自分の嫌な部分を積極的に見出して、
なるべくなら言語化して口にしてみるのだが、
その多くはおそらく珍しくもない、
意識されないまたは意識しようとしないだけで
そこそこの人間がもってる性質なのだろうなと踏んでいる。
ちゃんと自分の醜さと向き合ってみろよ。
「自分と話してない女の話し声は全部うるせえ」
だろ?
体感的には2割か3割くらいの男には該当しそうだ。
…ま、この2割か3割かに該当って言いまわしも卑怯ですけど。

ただ、やはり昔と比べてまるくなってるのか、
「自分と話してない女の話し声」については、
実は今はそんなでもない。
賑やかで微笑ましいなとも思える。
一方で、そんな自分でいいのかという葛藤もある。


夕方、妻から連絡。
今日の検診で、逆子が直ってることが判明したらしい。
うちの子は天才だなと二人で喜んだ。
ただ、母体は妊娠高血圧がまた心配されている。
医者が言うには、血圧計を買って毎日測ってくれとのことだ。
こりゃまた高くつくな…。


夕飯は豚しゃぶ。
玉ねぎのスライスは切ってから40分空気に晒して
まずまず辛味が抜けたところでポン酢にひたしておいた。
おかげで絶妙な美味さに。
実験的に小皿にパクチーで食べる豚しゃぶも用意してみた。
が小ねぎで食べる方が美味しかったな。完成されてる。
味噌汁と一緒にかきこむ幸せ。

夕食時、妻の買ったパソコンが到着した。
とりあえず玄関先に放置。


食後はゲームをした。
原神は2週間に一度、エンドコンテンツである
深境螺旋が更新される。
今もそれだけはやっているのだ。
いつも通り星33を得て終了。
36を目指すとけっこう時間かかっちゃうから、
今はもうこれで満足。

ゲームしながら、今日の検診のついでで
助産師さんに妻が訊ねた事柄の返答を聞いた。
コロナ禍であるから入院中の面会は2回までに限られている。
だが荷物の受け渡しはもう少しできるのではないかと期待していたのだが、
接触機会を最小限にしたいとのことで、
よほどの例外を除いてはNGとなるようだった。
また、院内にWifi環境を用意してはいないから
必要ならば自前で。
8月下旬にある結婚式への参列は、
あまりおすすめできないとのことだった。


21時過ぎ、妻のパソコンを書斎へ運び、
取り出すだけ出してみた。
筐体に惚れて買ったというだけあって、
なかなかハッタリがきいている。
接続等は明日以降、自分で試してみてくれるようだ。

わずかに残ったアイスケーキを食べて入浴。
今日は入浴剤を使った。
ヨモギと甜茶となんとかとなんとかと…
実にいい香りでとろけた。


民話読み聞かせ、昨日の続き。
継母にされかけた意地悪を回避するついでに
継母の実子…彼にとっては腹違いの弟2名を
1名ずつ殺害した主人公王子は
別の国で身分を隠して庭師として生活していた。
その彼に一目惚れしてしまったのが
この国の王女。
王女の姉たちはそれぞれの夫に頼んで
この庭師にいろんな嫌がらせをするが
最終的には庭師は別国の王子である身分を明かし
ついでにちょっとした企てをやって
王女の姉たちの夫を自らの奴隷とした。
めでたしめでたし。

…なんかこう、
スカッと系の皮をかぶった胸糞の風情があるんだよな。


2022年05月16日(月) 葬儀なし、中野駅への不信、妻誕生日

小雨。
2時半や5時半など、ハンパな時間に起きては
唾液を吐き出して、
それでも昨晩のような事態には見舞われず、
どうにか眠り直すこともできた。
最終的にはやや寝坊して7時55分に起きた。

弁当にはガパオライスを作るつもりだったが
大葉がないことに気がついて、
急きょホイコーロウに切り替えた。
弁当を作り終えてトーストを食べだしたのが8時10分。
いつもより10分遅い。
それからばたばたと、着替えてゴミの処理して
荷物まとめて食器洗いしてキッチンかるく拭いて…。
8時半の出発には間に合った。


月曜だから本は携行せず、
たらたらとTwitterやQuoraを読んで車中を過ごす。
これはというような知見は得られず。
それでも、世情が追えるだけでも意味がある。


義父からLINEのメッセージが来ていたので返信。
妻への…つまり彼の娘への、誕生日の短いお祝い。
娘からはほぼ縁が切られているから僕に届くわけだ。
妊娠の経過報告をかねてそこそこ長めの返信をした。


東京都が育休の新名称を公募している。
ふだんならスルーするところだけど
あまりにもタイミングがかち合ってるし
いっちょ考えてみようかなと思う。
奇をてらいすぎず、優等生で、
ほんのりケレン味が1%だけあるような…
そういう言葉の組み合わせでいいはずだ。
やってみよ。


夜、母からLINEが入った。
義姉の母は土曜日に亡くなったらしい。
葬儀は執り行わないそうだ。
コロナ禍だからかなんなのか、事情は推し量れない。
「なんであれ、正直なところ、それなら労がないと思えてしまった」
というよりは、
「なんであれ、葬儀がされず残念だ。弔意を示したかった」
という方が自分の直感的な本心みたいで、
かえってちょっとびっくりした。


帰路、東西線遅延。
中野駅で足止めをくらい、
駅構内を歩き回ってアナウンスをどうにか聞き取る。
なにしろアナウンスの音量が小さくってかき消される。
ようやく聞き取れても遅れていますしか言ってくれない…
こちらとしてた三鷹方面行の電車に乗りたいのだが、
総武線と東西線と中央線の3路線のうち、
どれが先の発車となるのか一向に教えてくれない。
こういうケースってたいてい、
 お急ぎのお客様は何番線のホームへ…
と案内するものだが、
いつもいつも、どんなケースでも中野駅は
何年も何年も、こうして情報を客に伝達できない。

結局荻窪駅へは10分遅れほどで到着。
ま、10分で済んだならいいか…。


夕飯は餃子。
うどんにしたかったが
妻の誕生日であるし
どうせなら大好物にしてやるかと
お気に入りの冷凍餃子を食らった。

さらにアイスケーキも食べて、
プレゼントこそ贈れていないが、
誕生日の格好はついた。


妻は寝る前に逆子体操を試みていた。
医者がいうには、根拠の乏しい、気休め程度のものらしい。
明日の検診で逆子が直っていなければ
あとは医師だか助産師を頼るということで、
最期のつもりで10分ほどガンバッていた。


サウジアラビアの民話を途中まで読み聞かせて寝た。


2022年05月15日(日) 唾液と吐き気、妻誕生日前祝い、ピアノ弾き

5時起床。曇り。
吐き気で慌てて目が覚めた。
喉元まできたが吐かず。
胃液がどろどろと出た。
かなりびびった…。
どうやら唾液が出続けている。
その口中に溜まった唾液をまどろんだまま呑み込もうとして
器官で詰まってしまったようだ。
出しても出しても出続ける。眠れない。
はじめは逆流性食道炎を疑ったがどうも違うようだ。
気持ち悪さと恐れに耐えながら1時間2時間3時間と
ただただスマホをいじって過ごした。
8時半になってようやくほんのり眠れた。
9時に休日トーストを焼き、コーヒーとともに飲み下す。
ちょっぴりましになった気がするが
それでも10分に一回は唾液を吐き出す作業が続く。

体調は万全でないが、今日は踏ん張りどころ。
妻の誕生日は明日…とはいえ明日は残業日であるので、
今日が代替のお祝い日なのだ。


OKストアへ行き、さらにTSUTAYAへ。
妻のおふざけのリクエストに沿って、テニプリの3D劇場版を借りた。

帰宅後は洗濯物を干し、ケーキの飾りつけを済ませて、昼食を用意。
いつもより早い昼飯。
カツオの刺身と味噌汁とサラダ。美味しい。文句なし。

食後は読書。
妻はひたすら羊毛フェルト。
針を刺し刺ししている。

14時過ぎ、ケーキを食べた。
ムースキャラメルショコラのアントルメグラッセ。
なんて美味しいのだろ…。
チョコレートの口溶けにキャラメルの苦味がほろっと。
コーヒーともよく合った。
正直、今回はキャラメルを焦がしてしまって
部分的にはかなり苦かったのだが
妻はそれがいいのだという。
今や誕生日用に毎年のように食べさせているが、
今回のが一番美味しかったとまで言う。

それからすこし眠れた。1時間弱ほどか。
妻も寝室で休んでいた。
15時半になって、庭に出て妻の写真を撮った。
妊婦の腹の記録。
庭先で写真を撮る。
ぼってり膨らんでいてお饅頭のようだ。
面白がって、ちょっと多めに撮った。
あの中に人が…それも我が娘がいる、
というのはなんとも不思議だ。
出産の瞬間には、ようやく会えたね、
という感想を持つ気がする。
だから今は隠されてるような印象もある。
妻の腹に誘拐されている。


夕方を前にピザを注文。
今日ばっかりは妻の要望を最優先した。
ウルトラクリスピークラストで
ガーリック・マスターとジェノベーゼをハーフアンドハーフ、
レギュラークラストでドミノデラックスとチキンなんとか。
クーポン使用して4800円くらい。
けっこういくなあ…。


夕方はのんびり読書して過ごした。
18時過ぎ、部屋の態勢を整えていく。
サラダを用意。
いつピザが来てもいいようにしていたが、
18時30分を迎えてピザ屋の情報ページを見てみても
まだ配達員が出発されていない。
35分でもまだ。
…前例があるのでこの店なら30分遅れもありうる…
とだいぶ不安だったが
18時46分に到着してくれた。
なんとか間に合ったじゃねえか。
1分は勘弁してやる。

でジンジャーエール飲みながらアホ映画を見るというぜいたく。
リョーマ!
…テニスの王子様の劇場版3Dアニメ。
3Dの不自然さは割とすぐ慣れた。
狂った演出は…
まぁ狂ってるしツッコミどころ満載ではあったものの、
おそれていたほどではなかった。
ストーリーの大筋は王道だったし。
でところどころでハッチャけるという。
最後に連中が召喚されてくるとは思わなかったな。
なにより、ファンが喜ぶ集大成的なつくりになっていることに感動できる。
この作品を追ってきたファンへの供物として仕上がってるのだ。
僕はそう詳しくはないが、
テニスの王子様といえば2.5次元舞台…
漫画原作を模したミュージカルの先駆けだ。
いやもちろん、宝塚におけるベルばらとか、
漫画原作の舞台化、ミュージカル化については歴史がある。
ここでいうのは主だって腐女子をターゲットに据えた、
ここ十年ほどの一大コンテンツ。
それをテニミュは牽引してきた(と聞く)。
その集大成のような作品をこうして映画でまとめあげられたら、
さぞやファンとしては喜ばしいことだろう。
なんか勝手にその心情をトレースして、ジーンときた。

あとラケットを足に装着してのラリーは抜群によかった。
「ラケットを足に装着してはならない」
というルールがあるとは思えないが
明らかにダメだし
でもダメだと言い切れる根拠はないし…
という絶妙なバランス。
99:1でダメだろっていう。
画的にも映えてたしかっちょよかった。


見終えて一息ついたところで
畳を汚してしまっていたことが発覚。
引っ越し以来ずっと丁重に丁重に扱ってきたのに…。
正確には、汚れではない。
今朝がた、居間ででダウンしていた際に
ソファのすぐ横に水の入ったマグカップを置いていた。
その水がこぼれて、ソファの足の下に染み込んだものらしい。
水の濡れがソファの重みで畳を痛めつけたとみえて、
汚れじゃないからとれないし、もうどうしようもない。
箇所としては小さいのと、
普段はソファを置いている位置だから見えないのが救いか。
あと、いざとなれば畳の表裏をひっくり返して対処もできる。
「これから赤ん坊が生まれたら多分すぐ汚れていくから」
と妻は励ましてくれた。


それから掃除機がけをした。
ミヤタクラジオを聴きながらで捗る。
結局オレがTwitterをやらない、Twitter上で告知をしたくないのは
いいねを意識してしまうからなのだという意味合いのことを
ミヤが吐露していてなんだかほっとした。
いいねなんかに左右されたくない自分、
それでも意識せざるをえない自分、
その自分を否定したい自分…
という堂々巡りは僕にもある。
実際にはもうちょっと入り組んだ、複雑な感情なのだろうけれども、
あぁはじめっからいいねに全く興味関心を示さないでいられる孤高さを
保てているわけではないのだと思うと
そうだよねそうだよねそうだよね!とほっとできてしまった。


パソコンかたかたいじって、
調べものやら雑事やら済ませて、
部屋を整え直して、再びアイスケーキを食べた。
これほんと美味しい。
カンタン、というかシンプルなのにな。

妻は羊毛フェルト作業に戻った。
僕は割拠を書き進める。
物語のスジは書いてあるからやることは清書で、
ちょっとした言い回しを変えたり、語句を入れ替えたりする。
あとTwitter用に140字に収めるというのも
なにげに多大な時間のかかる作業。
面倒だけど、この「140字のリズム」を
とことん身につけるためにやってるようなとこもあるしな。
がんばろう。

22時半に入浴。

ピアノ弾きについての話をした。
先日我が家を訪れた妻の友人は、
小学生の時分のできごととはいえ、
ピアノのコンクールで全国優勝を果たしているらしい。
しかしほどなく辞めてしまい、今はすっかり足を洗っている。
同じコンクールで県内のいいところまでいった妻は、
もったいない、あいつは辞めるべき才能じゃないのに、
と惜しんでいた。
それについての話をした。
ピアノ弾きは、…ことにクラシックのピアノ弾きは、
果たしてどこまで表現者といえるのだろうか。
彼らそれぞれには楽曲への理解や解釈があり、
またそれを再現するためには技術のみならず、
その本人ならではの芸術性が、発揮されはするのだろう。
だが作曲家ではない。
言うなれば、絵描きが過去の絵画を正確に、
あるいはアレンジして模写し続けているようなもので、
これが作曲ならばわかるのだが、
どうにも芸術家、表現者というには物足りない。
ピアノの才能は音楽の分野においてかなり力強い基礎となると聞く。
それこそ作曲家への道や、あるいは講師、またはバンドにしてみても、
かなりの面でつぶしがきく。
“…のために”という枕詞をつけてみたとき、
ピアノ弾きは強い。
だが、“…のために”と言い出した時点で、
芸術性からは遠ざかる。
芸術性とはどこまでも、”それそのもの”が目的となる、
高純度が前提となるので。

まぁホンモノのピアニストが聞いたら怒ってくるだろうが、
僕がまず思うのは、
だからピアノの道を絶つ人が多いのは当然だよなという道理だ。
外圧的というか外部的というか。
ごくまれに美の到達点に触れる、
その一瞬の閃光のために弾いているような人は
別かも知れないが、
ほとんどの人は、自身の内部から湧き上がる何かを
表現したくて弾いているわけじゃないだろう。
っていう。


0時を迎え、妻の誕生日。
庭でその時間を過ごしたかったが雨が降っている。
廊下の窓を開けて縁側で会話をした。
濃密で大変な一年だったなと振り返る。
しかしこれから始まる一年のほうが、
比べものにならないほど濃密で大変だろうことは、
ほとんど間違いない。


眠気がすさまじかったが、
今夜だけは絶対に読み聞かせを怠らないという強い意志で、
昨日中断していた話を読みきった。
やや薄味だった。


2022年05月14日(土) 害虫ウーバー、かつて妊婦は、広義ゲーム脳

9時起床。
午前中は雨。
NHKの72時間のドキュメント久々に見た。
沖縄の、アメリカンドライブイン。
謎のスープがやたらと人気だった。
素行の悪そうに見えてしまう沖縄人に混じって、
食堂にたまにアメリカ人が現れる。
一家で。
元軍人とか。
その特別感というか強者感、あれたまんねえなあ。
大日本人を見直したくなった。


さらにEテレで、さかなクンの番組を見た。
いつ見てもスバラシイ仕事をしている。
テレビ番組はこの人にちゃんと
相場の何倍かのギャラ払ってんのかなと案じてしまう。
何しろ解説にCGが要らない。
このテの生きもの番組には、
CGやイラストによる解説がほとんど不可欠だ。
おそらく局内だけでまかなえようはずもないし
外注するはずなわけだが、さかなクンはホワイトボード一つあれば
チャッチャとその場で絵を描き上げてしまう。
すごい。
絶対彼のお陰で低予算で済んでるんだよな。
番組制作側からしてみたら神の如き立役者なんじゃないのか。
ナレーションによる解説だって最低限で済むし、
本人がすでにほとんど研究者だから
大学のセンセイを呼んだりしなくてもいいし…


昼飯はつけめん。
白髪ネギ、メンマをどっちゃり。
美味い。


午後、雨が降り止む。
妻と湯神くんをちょっと読んで休んでから、
再び買い物へ。
珈琲店はからぶった。
焙煎を待つつもりが今日は立て込んでいて、
1時間待ちだそうだ。
ほとんど地元客のみなのに人気なんだな。
西荻へ出向いて例のパンダのシャツを購入。
白地は入荷できなかったようだ。
黒地に白い描画で無数のパンダという図柄。
試着もせずMサイズを購入。
これ着る機会そうそうないよな。
まあいいや。
服なんて、まあいいや精神がないと買えない。


八百屋で野菜を買うために自転車を高架下に留めると
今日もウーバーイーツが階段で休んでいた。
大荷物置いて。ノーマスクでふんぞりかえって。
ほんと害虫みたいな奴らだよなあと不快になるし、
女性だったらちょっと怖いとも感じるだろう。
ちょっと勢い良く彼の前に自転車を突っ込ませて急停車、
威圧的にロックをかけて一にらみすると
いっちょまえに視線を向けてきた。
害虫だなあと思った。

肉屋でアレコレ買い、
帰り道でクリーニングされた服を回収。
帰宅。
しばし庭遊びをした。
今日はカナヘビが5匹ほど見つけられた。楽しい。


夕方を前に、明日のためのケーキを仕込む。
ムースショコラキャラメルのアントルメグラッセ。
つくりはかなり単純で、
ココアスポンジを焼いたら3枚くらいにカットして、
そこへキャラメルチョコムースを流し込んで固めるだけ。
ムースというのも、ゼラチン使わずに
ただキャラメルとチョコレートと6分立て生クリームそれぞれの
固まる作用にまかせたもので、失敗しにくい。
面倒なのは飾り付けとなる飴細工か。
楽しいんだけれど、時間はかかる。
やり直せてしまうから。
失敗したらまた熱して溶かせばすんなりリテイクできる。
で4,5,6…回と試行錯誤を重ねて、
なんとか形になりそうというところで取りやめた。


妻とともに出産関連の書類を整理。
というか提出書類は妻の方が圧倒的に多い。
そのサポートをした。
主には児童手当。
が、申請は赤子の保険証が発行されてからのこととなる。
でもそうか、赤子でも保険証って発生するんだな。
皆保険てそういうもんだ、考えてみればそうなんだけど、
なんか実感なかった。


夕飯はブリを揚げてポン酢で中華風にとろみをつけたもの。
エリンギを足してみたがこれが実によく合う。
文句なく美味かった。


食後は、書類とにらめっこする妻の横で
イベントの本読み返した。
割拠を書き進めるために。
あんま頭入ってこなかったけど…。


それから夜散歩をした。
妻が昨日も今日も外に出てないというので付き合った格好だ。
はじめは気乗りしてない様子だったが
僕も一緒ならと5分程度で支度して家を出た。
家から10分程度の場所にある小規模保育事業所へ、
視察のつもりで向かってみた。
外気はとっても気持ちがいい。
公園を抜けたところにある大通り沿いが目当ての物件。
徒歩11分、ベビーカーなら15分ほどと見たほうがいいか。
見た目はたんなる一軒家だ。
小規模保育事業所は2歳まで保育だそうだから
園庭がないのはまぁ構わない、
しかし通りに面しているから換気も望めない…というのは
ちょっと残念だ。


ふと思ったこと。
妻が妊娠して、今のところ、
想像以上のことはほとんどない。
「なってみなければわからない」みたいな、
想像力を軽視する言説嫌いだから、その点はいいのだけど、
ただ、気付きについては敏感になってはいる。
今日思ったのは、時代劇やら時代漫画なんかで
当時の人々が描かれる際のリアリティについて。
もっと、妊婦は多かったはずだ。
若い女性はひっきりなしに…というと言い過ぎだが、
現在よりも世帯あたりの育児人数が多かったのはもちろん、
死産流産、幼児期の死亡率などを勘定すれば、
妊娠自体の比率はかなり高くなる。
着床、妊娠、初期流産、体休め、
着床、妊娠、出産、体休め、
着床、妊娠、出産、乳幼児突発死………
などを繰り返し繰り返ししていたはずなのだ。
ポイントは、「妊娠期間は長い」ということ。
これが、経験してみないとつかめなかった。
10ヶ月間というのはすごく長い。
その10ヶ月の間のいずれかを過ごしている若い女性は、
当時とても多かったと思われるのだ。
まぁ映像に着目してみたところで、
孕み腹と画的にわかるのはもっと限られた期間ではあるけれど。

あとついでに。
ゲーム脳って20年前からずっとバカにされてるけど
それはあくまで脳科学的な根拠だとかそういう目線からであって
実際的に広義のゲーム脳ってあるよな。
親ガチャなんてのがわかりやすい例で、
ネタとして使ってるつもりでも
あれは認識の領域において十分
ゲーム的な考え方が実生活を侵食しているといえる、
そう見なしてやりたい例が多い。
出産や育児についても、将来的には
かなりこんな考え方が出てきそうだ。
身体的問題をバグとかメンテとか例えたりする。
嫌だな。気持ち悪っ。ばかっぽいし。


jyoucho
というバンドをYoutubeで発見して、よいと思った。
変態ギターピロピロにフルートの散弾銃。きもちいい。
…が、よいと思ったのはインスト曲のみで、
歌が入るとなんだかがっかりしてしまった。


なんとなくテレビつけてたら
話題のスパイファミリーが放映していた。
なるほど、これは…売れ線だ。
アーニャさんの可愛さはちょっぴり見ただけでもかなり伝わった。


23時前に入浴。
民話読み聞かせて寝た。


2022年05月13日(金) 兄の妻の母、90年代の暗いストーリー、生後一ヵ月の気力

雨。
西日本から東日本にかけて大雨と聞いていたが東京はそうでもない。
大量のダンボールとペットボトルを出す。
また雨の中せっせと出したね。

弁当は昨日の残りの八宝菜を温めるだけ。
ご飯に乗せてできあがり。中華丼弁当になるのか。


夜、母から電話。
兄の奥さんのお母さんが、明日か明後日が峠であるらしい。
葬式に参列するかどうかは悩ましいところだ。
コロナ禍であるし、妻は身重であるし、
兄の奥さんのお母さん、という縁の相手の葬儀に行くか行かないか、
これは単に難しい。
兄の結婚式で一度面通しをしたくらいの縁だが、
兄の奥さんは、兄の叔父の葬儀に出てくれている。
そしてこれは、今後の前例になる。
……まあ兄の指示を待つか。
まだ亡くなってもないのに意見は仰げないし、
しかし亡くなったらば向こうは忙しいという難しい状況。


夕飯は夕飯で中華。
シュウマイ。先日肉屋で買った冷凍もの。
スーパーの冷凍食品よりずっと美味しい。
偶然だが、妻は妻で、夕方空腹に耐えきれず
冷凍シュウマイを2個食らったとのことだった。


ここしばらく、妻は空いた時間にこつこつと、
スマホでドラゴンクエスト7をプレイしている。
昔中途半端に進めたらしい。
当時の記憶はあってないようなものだったらしいが、
噂に違わずシナリオが陰惨なようだ。
当時は暗い話が流行したんだよ、といくつかの例を紹介してやった。
FF7で主人公クラウドが後半で重度の薬物中毒者みたいに
言語も介さなくなって車椅子で登場してきたときの衝撃を
妻はプレイしたはずなのにスッカリ忘れ去っていた。


妻はさらに、赤子の肌着の購入案を練っていた。
僕の考えとしては、
わけのわからないうちに一ヵ月過ぎると思うし
その一ヶ月間は睡眠不足でもうろうとしてるし
少しでも体力気力を使わないでいられるよう、
思考停止でいられるように全部同じでもいいと思う、楽だし…
と意見してみた。
今回ばっかりは、楽っていうのは重要だ。
だが妻は、可愛さは譲れないという。
これもなかなかバカにはできない。
服の可愛さによって湧き出る気力というのもあるだろう。
折れておいた。


衛府の七忍読みきった。
まさか家康がラスボスじゃないとは…
というか桃太郎ともバトルせず…というか
終盤バトルなくて
ああやってマツリみたいに終わるというのは
斬新だったしめちゃめちゃよかった。
でもそれはそれとして
景気のいい戦いも見たかったけども。
民話は読まずおとなしく寝た。


2022年05月12日(木) 音漏れ野郎、百合欲、タバコと時空

曇り。
午後からは雨。こっから天気は崩れっぱなしのようだ。
弁当は昨日の残りのハヤシライス。
専用のスープジャーに、ご飯とともに詰め込んだ。
熱々のまま蓋すれば昼ぐらいまでは保温できるのだ。


出勤時東西線の座席で右に座っていた会社員の
イヤホンの音漏れがひどかった。
かなりの漏れだから全然読書に集中できない。
なるべくなら穏便に済ませたいしと、
まずは横から睨みつけてみた。
イヤホン音漏れ野郎に声をかけるには、必然的に肩にでもタッチするか、
視線に気づいてもらわなければならない。
接触よりは剣呑じゃないだろうと
十数秒睨みつけたのだが気づかないふりをしている。
音量も下がらない。
仕方ないからと諦めて、
僕は右耳を指で塞いだ。
どうしてこちらがこんな努力をしなければならないのか、
まったくもって理不尽なのだが
お前のせいだぞという意を込めて肘を立てる。
音漏れ野郎の顔面に近い位置に肘がある体勢にして、静止。
これにはそこそこの筋力を使う。
ここまであからさまにアピールすれば
まさか気づかないはずもないのだが
なおも音漏れ野郎は気づかないふりをしてスマホを操作している。
こちらは電車が揺れても肘が相手の顔面に接触しないよう、
それなりに筋肉を緊張状態にして静止させている。
だが相手の方の顔が揺れれば当たる。
思い睨みつける。
尚も無視している。
耳元で怒鳴りつけてやろうかという衝動が湧くが、
他の乗客への迷惑があるからそんな真似はできない。
十分以上もそんな冷戦を繰り広げて、九段下駅に着いた。
最後の最後、スマホを構えて
相手の顔を撮影するふりでもしてやろうかという
穏便な策を思いついたが実行せず降りた。
はじめっからモシモシスイマセンと
大人然として声をかけりゃあよかったと
むかむかしながら駅を出て、
むかむかしながら会社に向かっていると
前から美少女二名が歩いてきた。
一人は黒髪、もう一人はブロンドの白人で、
制服を着た、おそらくは高校生。
二人は密着して腕を組んでいる。
白人の女の子のほうが
黒髪の女の子の片腕にしがみつくようにして。

いやもうこれはもう本当…
ああもういけないのだけど…
精神衛生を浄化させるものすごい効果があった。

これも広義の性的消費にみなされると思うし、
年端もいかぬ高校生の娘さんがたをそんな目で見ちゃいけない、
というか理屈抜きで頭ごなしにダメだろうと
律さなければならない……のだが、
そういう自身への制御をする前に
“なんて美しいのだろう!!”
という思いがドカンと炸裂してしまった。

いや誰がなんといおうとダメなんです。
腕組みしている美少女二名を
百合作品の文脈で見てしまってる。
ダメです。
これが男二人だったなら
僕の場合ときめいてないわけだし。
第一、性を抜きにしても
人格ある人間をコンテンツとして扱うというのは
社会的規律がどうだかは知らないが
少なくとも僕の信条に反する。
でも、それでも見惚れてしまった…し、
あまつさえ精神の糧にしてしまっている。
今思い出してもうっとりする。
その自身のどうしようもない下劣さはいったん認めて、
その上で反省しなきゃあな。
なんにせよ知らんおっさんに視線を向けられて、
彼女たちには申し訳ない。
いやでもあれは見るよな……
いやでも……だめなんだけど……


カバチタレ読んでて、
主人公の仕事に付き合って先輩が一緒に残業している描写で、
机に向かって書類を書き込む主人公の隣で
先輩はただ助言する立場だからか
横向きにタバコを吸っていて
あーいいなと思った。
他の社員はもう帰っている、
フロアの電気は半分消されている、
その薄暗く静かな社内で時間が流れ行く。
こういうときにタバコっていいんだよな。
場が成立するというか。
全然時間が無駄になってる気がしない。
タバコを吸ってる間にいつのまにか時間が過ぎていく。
他の何にも代え難いアイテムだよなあ。


夕飯は八宝菜。
でもスーパーで白菜が買えなかった。キャベツで代用した。
うずらの卵の処理は地味に大変。
本体を傷つけず剥くには時間がかかる。
八宝菜で一番面倒なトコだな…。
出来上がりは文句なく美味かった。


調理中に服屋から電話があった。
例のパンダのシャツが入荷したとのこと。
すげえ恥ずかしい。
パンダのシャツ…入ってきましたよって…。
欲してるのはまぎれもない事実で
そこになにひとつ誤解ないし。


昨日メッセージをくれた方への返事を描くのに
なんかえらい時間かかった。
向こうの描いている漫画は、
雑誌でいえばコミックビームとか楽園あたりを彷彿とさせる、
ビジュアルイメージ先行のポップアートみたいな作風だ。
そこにSFやミステリの風味が加わる。
かなりの量の本を読んできている。
20代前半でよくもこれだけという…
百�里盻粛�も山尾悠子もリストにあるし。
ちょっと嫉妬する。

そういえばこれで、ここしばらくの投稿…
中編書き上げましたよに反応してくれたのが
読者メーター上で一人、Twitter上で一人、
漫画アップしましたよに反応してくれたのが一人で計三人となるが
これがいずれも同年齢層…22歳あたりの女子大生となる。
女性向けの方が合ってるんだろか。
漫画の方は、明確に女性向けとして描いた。
文章は…どちらかといえば男性向けだと思う。
お褒めの言葉をもらうにしても、男性からもらった方が嬉しい気がする。
ただそれはそれとして、世代を超えて
若い女性に支持されたり興味をもたれたりするのは
嬉しいというか安心する。
間違ってないんだなという感じ。


食後にはみたらし団子を食べた。
緑茶とともに縁側で。
MADTAPEを聞きながら。
なんか幸せな時間だったな。


民話読み聞かせ。イラク。
父親が三人息子と問答して
いちばん見込みありそうだった三男の首をはねて
それをいきなり親友のもとに献上して
親友の娘を長男だか次男だかに嫁がせていた。
でみんな幸せに暮らしましたとさというハッピーエンド。
こんな要約じゃ は? としかならないのだが
正直読んでても は? となるのだから仕方ない。


2022年05月11日(水) ベビーベッド到着、読むと食べる、素直な比喩

晴れ。
肌寒くもないしただただ気持ちのいい5月の陽気。
弁当はいらず。
ゆうゆうと朝を送れるぜとトーストの用意をしていたら
皿を割ってしまった。
ちょっとナイフを落としただけで…パッキリいった。
ショック。

上島竜兵が亡くなったらしい。ダチョウ倶楽部の。
そのニュースのショックと
トーストの皿が割れてしまったことのショックとを
つい比べてしまう自分がいやになった。


さあ家を出ようというところで荷物が届いた。
大荷物。
とうとうベビーベッドの到着だ。
組み立て式であるからまだそんな立体的な容量はないが、
単に面としてでかい。
それに重い。
配達員もトラックから一人で運び出すのにやや苦労している。
正直1分が惜しいような状況だったが
身重の妻に任せるわけにもいかず
雨を警戒すると玄関先へ置いといてくれというわけにもいかない。
さいわいそう時間はかからず、
しかも玄関内にまで運び入れてくれた。
すべてが済んで8時34分。
やや慌て気味に駅に向かった。


昼飯は先週と同じくインドカレー。
ただし今日は意を決して、チーズナンを食った。
そんなに…ガツンとくるものではなかった。
こんなんだっけ?
まあ、拍子抜けした分これでもう頼まずに済む。
健康的にはアブナイもんだからな。
欲せずにいられるんなら、それはそれでいいんだ。

店出てから、妻への誕生日プレゼントを求めて
三省堂1Fの神保町いのいちに行った…が、
そういえばそうだった、三省堂は建物ごと閉じているのだった。
あれだけ話題になってたし認識もしていたのに、
1Fの雑貨屋と同一視できていなかった…。


21時退勤。
電車内で山尾悠子を読む。
やっぱすご…。
ごりごりの幻想文学してたのが、
次作では地に足の着いた学生もの。
いや非日常的な恐怖譚ではあったけど。
すっきだなあ。
図書館で借りてきただけじゃ済まない。買お。

今夜の夕飯は妻任せ。
ハヤシライスをせっせと作っていた。
味見をして、ちょっとだけ牛乳を足したり
ケチャップを足したりくらいのサポートはした。
実に美味しかった。


入浴後、city girlを聴いて夜の時間を過ごす。
読書メーターでは当初かたくなに
読んだ本の感想以外のアクションはしなかったが
ここ2年くらいはたまに、読書の関連事に限ってつぶやきもしている。
昨日はこれ。

 読む、という動詞が、食べる、によく似たニュアンスで知覚されることがあって、
 読書家は字のグルメだなあと思う。
 読書家はページをぱくぱく読む。
 見ていて気持ちがいい。

読むと食べるの感覚的類似を
どうやって人に伝えたものかこれまで悩ましかったけど
実に簡明に表現できた。
余計な書き加えしないでバッサリ切り落とせたのがキモか。
「ぱくぱく読む」ってホントそうだよなーと自分で自分の表現に共感する。

これにはポコポコいいねがついた。
その足が延びてか、読書メーター上のフォロワーさんが
Twitter上にアップしている制服漫画に反応してくれた。
この漫画好きですという光栄な感想。
さてどうリプライしたものかなとちょっと悩んで、
ありがとうございますという定型句と、
知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しいですという一言を添えた。
こういうトリッキーな一言を付け足したくなるのは
いかにもオタクのコミュニケーションという感じだけども、
向こうは向こうで創作している大学生さんらしく、
じゃあこういうのアリだよねというつもりで書いた。

知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しい、という言い回し自体は
僕らしくっていいと思う。
比喩表現、ものの例えって、理論的に考えるんじゃなく、
ただ本当に「そう思ったから」、そのままを伝えるというのは重要だ。
知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しいなあ、と思ったから、
ただそう書いた。
しかしこの「そう思った」という時点の、
まだ非言語の感情や心情をとっつかまえるのは、実はなかなか難しい。
コツはわからない。
脳を活性化させる(考える)んじゃなく、
どれだけ静ませることができるか…っちゅうか。


ベビーベッドはダンボール詰めのまま廊下に置いた。
組み立てをいつにするかは問題。
このまま置いといても障害物になるし、
組み立てたら寝室を圧迫する。
まあでも5月以内にかな。
妻が臨月になったら組み立ても困難だろうし。

今夜も民話読み聞かせて寝た。


2022年05月10日(火) トップページ修正、割拠苦戦

晴れ。肌寒いけど気持ちいい。
弁当は唐揚げ。
揚げものをすると
コンロ周りに油が飛び散るし
朝からその始末は億劫ではあるのだけど
もう結構慣れてきちゃったな。


夕飯は鶏肉とキノコのクリームニョッキ。
に、しようと思っていたらまたしてもミスをした。
冷凍の豚肉と鶏肉を取り違えてしまったのだ。
あと、ニョッキは賞味期限が切れていた。
自作するのも手間だしと、今夜はペンネで代用した。
でも文句なく美味かった。
うまくならないはずがないパスタだしな。


この日記のトップページ、
ずーっとレイアウト崩れてて
まぁべつにいっか、と放っておいたのを
なんとなく直してみた。
まあ最新の二週間分が表示されないというのはさすがにな…。


妻は出産関連の書類を整理している。
保育園の資料がややこしい。
認証保育園は月々の料金が保護者の収入から勘定されるのだが
その正式な算出は収めている税金の額によるらしく
やたらとややこしかった。
しばらく前に客が持ってきてくれたポテチを開けて
二人分に分割し食べさせてがんばってもらった。


割拠、一年前と比べるとやっぱ自分の中の
「これが書きたい」とか
「これを書かねば立ち行かない」とかいう意識がいまいち抜けていて
感覚を取り戻すのに苦労している。
でも今でもあるはずなんだよな。
論理、自分への言い訳、説得、納得、
他者と触れ合うこと、うわべのコミュニケーション、
本当のコミュニケーション、二律背反を受け入れること、
祝と呪い、……
詰め込んでいこう。
方針さえしっかりしてれば書けるんだ。書けるはず。
出産までに終わらせたいのだ。


一二年前からずっと話題の、
戦争は女の顔をしていないって作品、
漫画版がこの度角川から無料公開の運びとなったらしい。
読みたいけど…
今はそのぶん小説とか本を読んでいたいんだよな。
今月いっぱいくれりゃあなあという感じ。


ヨルダンの民話読み聞かせて寝た。


2022年05月09日(月) お客様は注文主、ドコモのせこい商売、絵本

曇り。肌寒い。
いつもより遅く8時に目を覚まして、慌てて朝食を用意。
弁当は炊き込みご飯と冷凍シューマイだからすぐできる。
チャッチャと済ませて8時34分に家を出た。


とにかく体がくたびれてダルくて何もできない月曜日。
そういえばコロナにかかった気配はない。
先月から人を家に呼ぶ機会を連続させてきて、
さすがに今回ばかりは五分五分か…と心配だったが
なんとか乗り越えられてる。


今日も隣部署では着色の仕事をしている。
サーバー上にアップされていた、
完成と銘打たれたファイルを見てみると
不慣れな割にはよくガンバッたと褒めてやりたくもあるが
一般読者目線からすればまぁ素人くさい。
これが雑誌に掲載、流通されるのか…と思うとげんなりする。
原画を描きあげた作者はもちろんのこと
全国の目の肥えた女子小中学生をがっかりさせてしまうだろう。
会社としては、依頼された要望をクリアすることだけを第一にしているから、
「こんな感じでお願いします」と呈示されたサンプルを
一生懸命模倣して、それ以上のことは決してしない。
つまり多大な時間と労力をかけて、
サンプル以下のものをせっせと現場に作らせている。
お客様はあくまで「発注主」だからそうなる。
作者や読者のことはまったく考えられていない。
なんておろかなんだろう!


職場で唯一フランクに会話する仲の先輩と帰り道をともにした。
僕は月曜日だけは出勤時に本を携行しない。
だから電車内ではスマホを見てたりするのだが
そんなに見るものがあるわけでもないし
帰り道では退屈しがちなので
月曜夜だけはこの先輩を駅で見つけて…あるいは見つけられて、
帰り道をともにすることがままある。
WiMaxを解約しまして、と先輩に話をしてみて
今後は端末からの通信料をdocomoのアプリから確認せねばならず…と嘆いたところ
いやiPhoneなら設定から見れるんじゃないという。
指示に従って試してみたところ、
設定画面からモバイル通信の項目を開き、
こっからさらに初期状態では無表示の通信設定を展開していくと、
果たして今月どれだけの通信をしているかが明らかになった。
大感謝だ。
ただこれまでの僕の落ち度はそう責められたものでもないはずだ。
というのも、数年前iPhoneに乗り換えるにあたって、
ドコモショップで散々店員に訊いたのだ。
通信料の確認は端末のみでできないのかと。
「ハイ、docomoアプリでご確認いただけるので大丈夫ですよ」
「え? アプリを使わなければ確認できないんですか?」
「docomoアプリならすぐ、いつでもすぐにご確認いただけますよ」
「使わずに済むなら使わず確認したいのですが」
「通信の制限量に近くなったらメールも届きますし…大丈夫ですよ」
この会話はよおおおぉぉぉ……っく覚えている。
結果的には、docomoアプリというのは月に何度もアップデートを繰り返し、
そのアップデートを済ませないと何の機能も使えないゴミアプリで、
しかも正常に機能していてもどんな安定回線でさえ
ただの通信料確認に1分ほど待たされ、
あまつさえその間別の操作をすると処理がリセットされるゴミ仕様…
全然いつでもすぐに確認できるということはなかったし、
メールとやらも届く場合と届かない場合と遅れて届く場合とマチマチで、
ここ数ヶ月は全く届いていない。
おかげで何度も通信料をわずかにオーバーして追加使用料金をとられている。

まったく訴えたろかなというくらい何もかもウソだらけで、
セコい商売しやがってという反感だけが育った。
僕に落ち度があるとすれば、
この時の店員の言葉を全面的に信じてしまったことだ。
人を信じてしまったことが落ち度となる。
そんな体験を顧客にさせる企業、ドコモ。


夕飯はマグロの漬け丼。
昨晩のうちに漬けておいた。
これにアボカドを切ってのせる。海苔とわさびも。
で味噌汁。
これ、極みだね。


入浴後、先日妻に紹介してもらった楽曲、
la-ppischのハーメルンという曲に聞き入った。
いい。
80年代のサウンドって懐古的で落ち着く。
他の曲はわりとノリノリでうるせーなって印象だけど
この曲はもろ好み。


義母から絵本が届いた。
妻は懐かしがっている。
読んであげるね、いやいいよ、読んであげるね、いやいいって、
問答を繰り返したが結局妻は2本ほど読み上げた。
なかなかおもしろかった。
オチがなんもなくてもいいんだな。
くまさんがホットケーキつくって
こぐまに食べさせただけみたいな。
おじいさんの落とした靴下に
ネズミやカエルやうさぎやオオカミやイノシシが
住み着いていく話は面白かった。
素敵な住処が絵で表現されてた。


今夜の民話読み聞かせはサウジアラビア。
夫を騙す妻がものすごい悪者に扱われててびびった。


2022年05月08日(日) クリーニング3ヶ月待ち、カーテン強化、金の常識のそれぞれ

8時半起床。やや寒い。
休日トースト食べて、今日も図書館に繰り出した。
今日は開館後に行ったがストレートに企画部屋に通された。
本は随時足されていきますとの触れ込み。
でもあまり代わり映えしない。
2冊だけ頂戴した。
これで昨日今日合わせて10冊。
OKストアで買い物を済ませて、
コミュニティセンターへも足を延ばしてみた。
開いてなかった。
9時から子ども教室みたいなイベントカレンダーは貼ってあるのに…。

帰宅後、タケノコを煮る。3度目の正直。
前回のえぐみは、おそらく煮た後にアクをとらず
そのまま冷蔵庫保存してしまった点に難があった。
改めて調べなおしてみると、アクはとってから保存すべきだったようだ。
やはり、とは思う。
前回参照していた下ごしらえの説明ページでは、
「煮汁は必ずそのまま」とあった。
こちらとしては、えっアクとらなくていいの、と訝りはしたものの、
そのままと言われている以上はそのままにしておいたわけだ。
しかし結局はこれ、
「煮汁は必ずそのまま(だけどアクは取るよね普通ねわかるでしょ)」
という意味だったわけだ。
常識ですけどねえみたいな。
イラー。
お、おれは近ごろこのテの、
ウカツな常識観について憂えるものなのだ…

ちょっと休んでから草むしり。
やはり楽しい。
ただ縁側向きの方はまだ伸び切ってもないし
なにより草を取りすぎると生きものがやってこないからと
妻が強く制してくるので
玄関周りの方を重点的にやった。
ただこちらは小石が敷かれているので
僕の大好きなねじり鎌が機能せず、楽しみは半減する。
それでも45lゴミ袋1袋分めいっぱい刈り込んで、堪能できた。


昼飯は冷やし担々麺。
どんこ椎茸を多めにした。
ニンニクとひき肉、ネギ、豆板醤をごま油で炒めて
刻んだどんこ椎茸を戻し汁ごと入れて煮詰める。
オイスターソースと塩こしょうで濃い目の味付け。
少量の中華だしのスープに練りごまを溶かして
ナンプラー、酢、砂糖を混ぜる。ラー油を加える。
それに麺を浸して、ひき肉乗せて、白髪ねぎを飾り、
チンゲンサイを添えてできあがり。
う、美味い…。
頭バカになる美味さ。


食後一息入れてから、妻は寝室カーテンの
ブレードの細工に乗り出した。
僕は妻の衣類をもってクリーニング店へ向かった。
日付指定ありませんかというからありませんと答え、
では仕上がり予定は…月6日になります、
と受付が言ったが
なにぶんカウンターは透明ビニールで遮られ
さらにマスクをしている折柄だから聞き取りきれず、
6日って言ってたよな聞き違いかなでも言ってたよな
えーまじか6月6日って先すぎるだろっつっても衣替えシーズンだし
指定しなけりゃ後回しってなるとそうなるのかウーンまあいいか、
と思い手続きを進め、最後にレシートを切ってもらったら
 仕上がり予定日 8月6日
とある。
そんな!
クリーニングに服を出して、
これまで1週間以上かかったことがないのでオッタマゲてしまった。
3ヶ月…。さすがにこれは、と思って再交渉した。
たしかに日付を言ってくれてはいましたが
聞き違えをしていました、
さすがに8月だとあんまりにも日が経ちすぎるので
申し訳ないが日付指定にしてもらいたく…
と伝えると、快く受付し直してくれた。
で改められた予定日は5月14日。
料金は変わらない。
いやあ、結果的にはよかったが、びっくりしてしまった。


帰宅後、妻はなおもカーテンと格闘している。
一段落ついたところでほうじ茶を入れて、
庭を眺めながら柏餅を食べた。
幸せな時間。
僕は保坂和志の小説指南本を読みながら
しばらくダラダラと時間を過ごした。
夕方を前に妻がカーテンを完成させた。
さっそく取り付ける。
なるほど抜群に見た目がいい。
写真に収めても映える。
何より部屋に足を踏み入れた瞬間の印象がいい。
ただし肝心の、ベッドにいる時間には背面となってまったく見えない。
そこが残念だが、当人は満足していた。
タッセルも取り付けて完成。
さらに来月に来る予定のベビーベッドのスペースも確保して、
ベッド横の小さい本棚を玄関に一時的に移動した。


母親に電話。
母の日だが何も贈れないと伝えた。
別にいいという。
今は、兄の奥さんの母が余命幾ばくもないらしい。
最期の一ヶ月間は兄の家で面倒を看るとのことだ。
妻に電話を変わってみると、逆子についての話をしていた。
僕も逆子だったらしい。土壇場で助産師さんがガンバッたんだとか。
あとは、出産後に顔を見せる機会についての話もした。
別に急がないとのことでやりやすい。

コンロ掃除。
今日は五徳を重曹で煮立てて洗った。
気分がいい。

廃品回収業者に電話。
チラシ記載の番号にかけるのだが何回かけても不通。
このチラシに従って処分するのが一番金かからなそうなんだけどな。
次のチラシの機会を待つか。

掃除機。
ミヤタクラジオを聴きながらなので苦じゃない。
ミヤは部下を中心とする同僚?と仲良いめのチームを実現できているそうで、
その環の中に自分がいることへの違和感や、
ほんとにこれでいいのか、というような葛藤があるらしい。
パンク精神的な。
その話興味あるーと思った。
僕としてはどっちの感情も育てるべきだと信ずる。
和気を維持しよう、仲良く健全な人間関係を構築するよう勤めながら、
かつ、
全員死ね、
くらいの攻撃感情があっていいと思うし、
葛藤そのものを大事にして欲しい。


夕飯はタケノコのたきこみごはん。
冷蔵庫から取り出したタケノコのえぐみは…ほぼない!美味しい。
これをいちょう切りにして、醤油めんつゆ砂糖で煮立てて、
一度冷ましてから味を含ませて、
それを汁ごと炊飯器に入れる。
どんことその戻し汁も入れる。
それでご飯を炊く。他の具材は今回はなし。

副菜にはニラの辛煮。
ニラをサッと煮て水気を切って4分割して、
唐辛子を刻んで入れた醤油に漬ける。
たくあんが切るだけ。
あとパプリカの余りを使い切りたかったから、
ニンニクと一緒に油で炒めて、
タケノコの姫皮の方も炒めてバターを足して、
海老を加えてレモン汁と塩こしょうで味付け。
味噌汁。
なんて素敵な夕ご飯。
もんくなく美味い。


今日のダーウィンが来た、面白かった…。
カマキリの特集なのだけど
なんと小鳥を襲うという。
世界初の衝撃映像らしい。
たしかに襲っていた。
しかも積極的な狩りの襲撃。
枝先から小鳥の背後に忍び寄って、
鎌で首先をねらう。
小鳥はあらがって飛び立つが、
カマキリはしがみついて離れない。
そのまま地面へと落着。
なおもカマキリは首筋を中心に鎌を突き立て…
小鳥を絶命させていた。
まじかこいつ…。
体重差は3倍以上、体格もまるで違うし、
相手は飛びまでするっていうのに…。
あとどうやって食べるんだろ。
いやそれよりやっぱり快挙だよなあ、
昆虫にとって天敵といえる鳥を、
毒とか群れの工夫とかじゃなく
サシの物理攻撃でしとめるだなんて…。


山尾悠子読み始めてみた。
夢の棲む街。
すげー…すげー……。
尾崎翠を彷彿とさせる幻想文学。
これを大学生時点で書き上げるだなんてどうかしてる。

あとボルヘス読みたいと思った。


妻と義弟についての話をした。
焦点は、彼が結婚式の金をどう都合するつもりなのか。
なんでも奥さんと100万ずつは負担しようと計画しているそうなのだが、
就職二年目で果たして都合できるのか、
妻は怪しんでいた。
聞くところによると、奥さんの方は裕福な家庭とはいえないながら、
それだけに彼女は几帳面で、金の管理はシッカリしている。
そして結婚及び結婚式へかける思いも強いようだから、
おそらくは積み立ててきた費用資金があるだろうと僕は踏んだ。
心配は義弟の方で、こちらはもともと長らく就職せず、
永続的に親へ無心をねだってきただけあって、預金はほとんどないだろう。
ボーナス便りでも100万の都合は難しいかもしれない。
すると今回も、親に支払いをしてもらった上で、
100万は後から返す、という算段なのかもしれない。
だとしたらイカンと妻は憤っていた。
僕は、常識感というのは人それぞれにあり、
そのズレは奇異に思えたりなんとなく許せたりするものだが、
家族相手にはより強く意識されがちだと説いた。
さらに、金の常識観というのはまさしく人それぞれで、
よっぽどでなければどちらが正しいというのものではないのだが、
人ぞれぞれに金の常識観があるというのはあらかじめ意識して、
そのうえで意見しなければならないと強調した。

自分のことを思い返しもした。
10年ほど前だったか、
兄に貯金がどのくらいあるかを訊かれて、
200万ちょっとだと答えたら、
今の年齢でそれはヤバい、
お前はもうちょっと危機感持ったほうがいい、
という
正しいとも正しくないともいえるようなお言葉を食らった。
かなりの反感が湧いたのを覚えている。


食後、眠くて仕方ないという妻に付き添い、
寝室ですこし衛府の七忍を読んだ。
でしばらく休ませてから、
再びほうじ茶と柏餅を用意して食べた。


廊下で読書するにも寒く、なんのやる気も出ず、
早めの風呂へ。


エジプトの非倫理的な民話を読み聞かせて寝た。


2022年05月07日(土) 車側がなんとかして、夜の石神井公園、義弟電話

雨、と思われや案外晴れていた。
休日トーストを食べている間、
チコちゃんに叱られるを見るともなく見ていると、
園児帽の黄色い理由というのを解説していた。
どこそこの誰それさんが一生懸命研究して、
車から見えやすく目立つ色を黄色だと断定したそうで、
実際全国に普及してからは交通事故の園児の被害者数は減ってったらしい。

それはスバラシイことなんだけども
そもそもなんで園児側が努力せねばならないのか…。
車乗ってる人間は自分の都合で乗り回してるんだから
車乗ってる側が努力せえよっていう。
具体的にいうと、車の全面に衝撃吸収の装置でもとりつけろよと。
もちろんダサくなるし、費用もかかる。
設置義務ともなれば点検の労力が発生し、違反による罰金も生じる。
しかし人命がかかってるわけで、
車乗らない人間の自衛努力を促すくらいなら
お前らがまず不都合被れよってスジじゃないですか。
衝撃吸収の装置っていうのはあくまで例で、
実現可能な範囲ならなんでもいいんだけれど。


ぷりぷりしながら出支度。
いつになくビン、カンのゴミが多い。
来客が多かったからな。
一通りまとめてゴミ出しして、図書館へ。
今日はリユース品がもらえる。
8時50分時点で3人並んでいた。
それが開館までの10分で15人ほどの列になっていた。
老人が多い。
9時の開館に合わせて2へと案内される。
一人10冊までのところ、今日は8冊頂戴した。
宮脇檀の都市生活の本が美味しい。

その足でOKストアへ。
買い物を済ませて帰宅。
でまた家を出て今度は西荻へ。
コミュニティセンターで
育パパ応援企画みたいなのの話を伺いたかったのと
テレビは回収してないのものか訊きたかったが
開いてなかった。
あと先日妙に惹かれてしまったパンダのシャツを買いに行ったところ
Mサイズが売り切れてしまったとのことでこちらも空振った。
しかし数日後にはまた入荷する見込みだそうだ。
八百屋、肉屋で買い物を済ませたついでに100均へ。
庭用の折りたたみ椅子200円を買った。
が買ってから気づいたことには、背もたれがない。
同じ店で同じ商品を買ったつもりだったが
こりゃもう下位互換といわざるをえないな。


昼飯は簡易版シンガポールライス。
鶏肉をゴマ油で炒めて、
生姜醤油ナンプラー酢砂糖パクチーのタレをかけただけのもの。
じゅうぶんシンガポールライスの風情。美味い。


午後は余裕があった。
カーテンの取付は明日にして、ポコポコ届く荷物を整理するなどした。
赤ちゃんのおむつ用ゴミ箱や布団、キルトパッドなど。
そっからは、廊下に置いた椅子に座って
蚊取り線香の香りを嗅ぎながら読書するなどして過ごした。
短い昼寝もした。
妻は妻で、衣替えにいそしみつつ休憩や昼寝をして過ごしていた。


夕飯の時間を早めた。
せっかくだからまだやや明るいといえる時間帯に食べたくて、
18時前に調理し始めて18時半に食べた。
レバニラ。やたら美味い。
牛乳でしっかり臭みをとった鶏レバーを
ゴマ油でじっくり炒めて火を通したら皿に取る。
もやしとニラを強火でサッと炒めてレバーを戻す。
オイスターソースと胡椒で味付けてできあがり。
調味はいたってシンプルなのにな。
レバーは柔らかく、野菜はシャキシャキ。
これまでで一番上手くいったかもしれない。

絡新婦の理読み切った。
前半800ページくらいはものすげえ退屈だけど
終盤で明らかになってくる構造がものすげえ作品。
…でも記憶違いがあった。
初めて読んだ当時に真犯人の衝撃あったのがまるで別人だった。
勘違いだったからいっちゃうと、
シリーズ一作目のヒロイン的立場の人が今作の真犯人だった、
という勘違いをしていた。
スゲーエ、過去の登場人物をこんな風に使うんだーア、
と感動した印象がまるごと勘違いだった。


19時半過ぎ、妻の許可を得て自転車でふらふら走りに行った。
八丁通りを抜けて上井草へ、そっから上石神井へ。
上石神井は昼間の光景しか知らなかったけど
夜はわりと歓楽街の風味があるんだな。
お姉さんがたくさん立ってた。
通りを北上して大泉学園へ。
そっからちょっと道に迷って石神井公園。
夜の石神井公園めちゃこわ。
21時にもなってないのに人気はないし
道はあっても灯りの届いていない完全なる闇の部分があって
さすがにそこは通り抜けなかった。
森の暗さって本当的な恐怖あるよなあ。
昔行ったキャンプでの夜の森を思い出した。
都会ぐらしは完全なる闇を知らんのだ。
でも都会にもあるんだな。


21時半過ぎに帰宅。
突貫で生クリームこしらえてホットケーキ焼いて食べた。
冷凍ベリーつき。
森永のホットケーキミックス美味しい。
散々買ってきた意識高い系のミックスより美味しいのでは。

食べ終わってから、義弟への電話。
妻が道理をとうとうと説く。
僕は最後に激励しておいた。
面倒で仕方ないと思うがこれが結婚だから腹は括れと。
そしてこの面倒は、やっておいたほうが後が断然楽だからやっとけと。


お義母さんにも電話。
妻から義弟についての報告がなされる。
そして明日が母の日であることを指摘される。
失態だ…。
この前美味しいフィナンシェをいただいたから…とおっしゃってはいただいたが…。
妻を大事にすることで応じよう。

入浴。
今夜も民話読み聞かせて寝た。


2022年05月06日(金) 電車内警官四人組、イヤホン復活

晴れ。あたたかい。
7時半に起きて居間へ。
今日は弁当なしだからかなり余裕がある。
妻用のトーストにはフムスとクリームチーズを塗ってやり、
さらにヨーグルトにはバナナを刻んで入れてやった。
週末の雨模様を懸念して洗濯。
出勤直前にシーツだけは干してやり、あとは妻に任せた。
8時半出勤。


荻窪駅から東西線に乗り込むと、
警官四人と同一車両に乗り合わせた。
いてくれるだけで犯罪抑止になるのだから
なにはなくとも二人二人に分かれてくれた方が
痴漢とかもより牽制できるんじゃないかな…と思うが
そんな一義的な目では見ちゃいけない。
しかしなにかタラタラしている。
一人は吊革二つに両手を挙げる格好で体重を預けて
そのへんの高校生みたいだったし、
また一人は片足を折り曲げて姿勢悪く立っていて
そのへんの中学生みたいだったし、
…昨今取り沙汰される、やれ自衛隊員がやれ消防隊員が
物陰で水を飲んでいただの態度が悪かっただのというクレームは、
あれはまさしくクレームだとは思うのだけれど、
じゃあこの場合はどうか。
仮にも制服をフルにまとって荷物を手にし、
さらに四人組でいる以上は公務の最中ではあるのだろう。
それが電車内という公共の場において、
人々の規範となるような佇まいを到底してくれていない…。
いや、ありか。
信用は減らすけど、非難されるほどではないだろう。
問題があるとすると、吊革二つを専有していた一人は
大きめのバックパックを背中に提げていて、
さらにドア付近のエリアに陣取っていた。
電車が駅に到着してホームから人が乗り込んできても
わずかに身を捩らす程度で、まぁ邪魔になっていた。
というか一般客だったら明らかにただただ邪魔な非常識扱いだろう。
彼らは会社員とは違うから、
普段から電車に乗り慣れているとは言い難い。
いや交番勤務でも電車通勤してるのかもしれないが…
乗り慣れていないことにしてやりたい。
問題は、四人いるのだから他のまともそうな警官が、
彼を律するべきなのだ。
これは会社員だろうが大学生だろうが変わらないけど。
単純に態度が横柄で、並よりかは図体のでかい成人男性が
ああやって車両内にのさばっているのは、
女性目線から見れば直感的に「怖い」とも思える。

あとはショックだったんだな。
漫画、天使な小生意気の作中で、ニセ警官の出てくるシーンがある。
主人公がそれを看破できた根拠は、
「お巡りさんって武道やってるだろ。
あんなチンタラ歩かないよなと思って」
と説かれる。

いやー チンタラ歩いてましたねー。
新米ってほど若くも見えず
二十代後半くらいだったはずだけど。

あれ声かけても良かったんかな。
もう少し電車内でのマナーを気遣ってくださいと。
署に一報入れるのは違うもんなあ。
直接ならありな気がする。


ワイヤレスイヤホンが復活した。
買ったその日からずっと
ろくに繋がらなかったが
ある日服のポケットに入れたまま洗濯してしまい
浸水しきった結果完全にオシャカになってしまい
でも
これ乾いたら復活する気がする
と直感して
冷蔵庫にずっと入れっぱなしにしておいて
で昨日試してみたら順当に機能した。
今日に至って、連続再生40分も達成。快挙。

まあ当たり前のことができるようになっただけなんだけど。
有線時代に戻せという考えも変わりはしない。
でもそれはそれとしてよかったな。


昼飯はインドカレーを食べた
チーズナン食べるかどうかかなり悩んで
悩んで悩んだ挙句ガマンできると思えたからガマンした。
でも今月どっかで食べておきたくはある。


カバチタレ面白い。
書類で戦っていく大人のバトル。
ナニワ金融道のスタイルを模しているだけで
書き手はまったく別人なんだな。
あの密度で長期連載ってものすごい。


夕飯はガパオライスにした。
豚ひき肉と、パプリカと海老と目玉焼きと大葉で。
美味いよなあ。
海老も合うしよお。
これ人に提供してやりたい。
シンガポールライスよりもクセないし手軽だし。


民話読み聞かせて寝た。


2022年05月05日(木) 義母から贈答、WiMax解約ストレスマックス

連休最終日。天気が良い。
午前中は掃除。
燃えるゴミを捨てて、
やや臭うようになってきたゴミ箱をきれいに拭いて、
外に置いて日光干しした。
4時間くらい日光にあててから新しい消臭シートを貼るわけだ。
これから始まる蒸し暑い季節に向けて、準備は万全に整えておく。


10時半過ぎにOKストアへ。
野菜をドカッと買った。
ここしばらくはお客さんもてなしが続いていたが
当分はそんな予定もない。
買い物が実に気楽。

その足で今日も西荻へ。
途中でフレンチビストロ店オルガンを目にする。
ちょくちょくTwitterで評判を見かける名店だ。
できれば出産前に一度は行っておきたい。
やや値が張るけども。

TSUTAYAでDVDを返却。
その目の前にある服屋で、
アニマルプリントのシャツが目についた。
僕は動物柄の衣類を集めている。
しかしこだわりがあって、
よく見ないとそれと一見気づかない、
模様に溶け込んだ動物柄を欲している。
なかなかその好みに合うものは見つけられず、
それだけに見かけたら手に入れている。
今日見たのはパンダ。
か、可愛い。
ごく小さいパンダのイラストが無数に描かれたシャツで、
かなり好みの柄だった。
ただ8800円する。
いったんは見送ることにした。

いつもとやや違うルートで家へと向かったら、
商店街で臨時店舗が開いていた。
フリーマケット的な。
古本に誘われて入ってみた。
古本は…冊数はあるが、本読みのラインナップではない。
藤沢周平とか赤川次郎とかそういう。
服は女性向け。
何も買わずに出た。
B型ベビーカー500円だけ気になったけど。


昼飯は妻のリクエストに沿ってそうめん。
練り生姜を溶かしたつゆに、
大葉、みょうが、ごま、万能ねぎを加えていただく。
美味い。
なんとこの部屋に合うことだろう…。
開け放した窓からの涼風が
バルミューダの微風にそそのかされて
たまに吹き抜けてくる。気持ちいいったらありゃしない。


食後、掃除をかんぺきに済ませて、
部屋を整え、妻は写真に収めた。
これからは子ども用品があふれかれるからと、
最後に一枚撮っておきたかったらしい。


13時半、義母をおまねき。
あれこれベビー用品をいただく。
ご自身で縫われたのだという帽子はネズミ柄で、
さぞや赤子に似合うだろうと思われた。
さらにブランドものの外着。
定価はとても高い。
それが、セールで半額やら7割引となった品のようだ。
ただ新生児用ではなく、もうすこし育ってから着させることになる。
いずれにしてもありがたい。
さらに、お義母さんの妊娠出産の日誌を頂戴した。
かなりプライバシーに関わることが書いてあるので、
妻に預けた。
もてなしは先日の果物と、温め直したフィナンシェだけ。
母娘がつらつらと妊娠出産の話をし続けているのと、
たまに合いの手を挟む程度でおとなしく聞いていた。
広島の義祖父にテレビ電話をかけ、
あとは義弟の結婚式の予定などにも言及し、
16時過ぎにお義母さんはおいとまとなった。

それから、いただいたものを冊子に記入した。
数年前に買った、”おつきあい”の記録のための本。
ここに出産祝い品などを記入する。
後で内祝いを贈る際に漏れがなくなる。

やることやってから、
今日も廊下の椅子でリラックスした時間を過ごした。
妻は義弟の立ち回りについて問題視していた。
8月に結婚式を控える彼は、
本来なら親族を中心に各方面へ必要な連絡を随時こなし、
その障壁があるなら払えるよう根回しをしたり、
費用を負担してくれる親に向けての義理を果たしたり、
いろいろいろいろとやることはあるはずなのだが、
妻から見れば全然できていなくてもどかしいという。
姉として指摘してやらねばなるまいと発奮している。
僕からしてもたしかにもどかしさは感じる。
ただ、僕は自分のなすべきことが道筋としてはっきり見えるタイプだから、
それに沿って物事を運んでいくだけで、
実際自分の結婚式の際にも
その通りに進めてあまり苦労はしなかった。
妻は道が見えないタイプだ。
問題点は発見できる、課題を挙げることはできるから、
今回も彼のかかえる問題をいくつもあげつらってはいるが、
自分が当事者だったら、
じゃあどうするか、どんな順序でことを進めていけばいいかが
なかなか見えないだろう…と諭すと、
たしかに私もそうだ、気づきたくなかったと苦笑していた。
ただ今回は、義弟はその問題点自体に気づいていない可能性もあるから、
やはり姉からの指摘は必要なのだろとは思えた。
僕は「まぁ、まぁ」といなす役回りだな。


夕方を前にサッポロ一番を二人で分けて食べた。
庭で。
美味しすぎる。
ついでに蔦を切った。
いずれスズメバチを寄せ付けかねない植物が、
木枝に這って延びていたのだ。
大物を三本引き抜き、まだそう延びていないものも
五、六本始末した。


19時前、妻は散歩に出かけていった。
夕日が綺麗だったらしく、
僕も行けばよかったとやや公開した。

夕飯は海老とタケノコとキャベツのナンプラー炒め。
タケノコはエグみをとるためにバターで炒めてからあわせた。
いずれも食感が抜群。美味しいったらありゃしない。
パクチーも添えてみたがこれは強烈。
料理によって存在感がとても変わるのは面白い。


割拠、なんか全然進まない。
アタマが切り替わらない感じ。
表現したいテーマが一年前よりも薄れてる実感がある。
呪いと祝福。
掘り出したほうがいいのか、差し替えたほうがいいのか。


読書会についての本を読んだ。
いかにも木っ端ライターが書いた文章で
たいへんつまらなかったが、
自分が読書会を開くとしたらどうなるかのビジョンを
ほんのり具体的にはしてくれた。
ためしに妻に訊いてみると、
大学時代いくつかの読書会に参加した経験から、
ガチならガチなほどよいという答えだった。
ぬるさとか気安さとか緊張感のなさは
つまらなくするばかりだから
ガチガチに難解な課題本に
長い時間かけて取り組むのがいいし、
できれば専門の研究者や教授が居座ってくれるのが理想、
という。
「自分の理解が及ばないところを他の人が補ってくれるから。
そうじゃないと読書会の意味ないから」
なるほどもっともではある。
じゃあ自分はとなると、
僕は本を読んで得た知見も疑問も感興も、
べつに他人と分かち合いたいわけじゃないし、
また他人の視点を必要ともしていない。
だから読書会への動機は、純度が低いものとなる。
有り体にいえば、それを手立てとして、
友人知人の人間関係を広めることになってしまう。
「でもきみ友達いらないじゃん」
と妻はいう。
「そんな」
「いらないいらない。きみに友達なんかいらないよ」
なんてことをいう妻なのだろう。
ただまぁたしかに、そうなのかもしれない。
少なくとも読書を介した交友関係などはいらないのかもしれない。
すべてを割り切ってしまえば相当上手くやれる能力はあるはずだけれど、
目的の方がぶれている…。


WiMaxの契約を切った。
屋内外問わず通信が安定しなさすぎだし、
毎日のストレスがモノスゴイので。
それで違約金払わされるのは望ましくないが…。
どうせ2ヶ月後には育休が始まって、3ヶ月はいらないしな。
自宅なら光回線があって、
外でもスマホの4G回線があるから。

でWeb上で解約手続き。
お定まりのアンケート画面。
ご解約の理由をお聞かせくださいという。
ぬけぬけと…。
並んでる選択肢の中から一つしか選べないし。
「通信速度が遅いから」
にしたけど、遅いとかいう以前に
そもそもつながんないんだよな。
「どうかこれからの消費者のために、広告に大きく
『※ろくに通信つながりません』とでも書くようにしてください。」
と書き足しておいた。
こんなん絶対上の人間には報告されないんだけど、
目にしたオペレーターが一人でも
こんな会社の仕事に関わってるの恥ずかしい、
と思ってくれたらいい。

で解約手続き全部済ませた後に新事実が。
端末のSIMカードを返却せよという。
それ自体は構わないが、佐賀にある会社に郵送して、
郵送費用はこちら負担という。
凄まじいストレス。
最後の最後までこれか。


妻はベビー用品の残りをネット上で注文していた。
布団などを合わせて5万円ほど。
かなりの額だ…。
もっと削れるはずではあるのだが、
妻の高級志向、
というよりは高品質志向はかなり根強いものだから、
もうこの際折れておいた。


民話読み聞かせはサウジアラビアの長編。
3人の女がそれぞれ、
夫をハメてやった話を披露していく。
ダメ恋図鑑みたいで楽しい。


2022年05月04日(水) 蛇との遭遇、錦糸町買い物、ジャリカットゥ

晴れ。休日。あたたかい。
昨夜の始末がまだある。
それらを済ませてからOKストアへ。
酔狂でタケノコを買った。買っちまった…。
さらにスギ薬局に寄り、
今日こそはと蚊取り線香を買った。
900円くらいするんだな…。
1巻きで30円くらいか。
しかし夏への気分には変えられない。

その足で西荻に向かってTSUTAYAへ。
ジャリカットゥを借りた。
この店ももうじき料金が改まるらしい。
旧作は7泊8日のみ、275円。けっこう痛い。
準新作も7泊8日のみ、495円。かなり痛い。
新作だけ1泊2日があって410円。2泊3日が495円。
ウーン……。
単なる値上がりじゃなく、これまであった
「旧作準新作の1泊2日」の選択肢がなくなるというのがつらい。
つらいというか理不尽というか。
商売上の工夫ではある。
だが消費者側に不利負担をあけすけに押し付けるのは
賢い工夫ではない。
月額1100円のプレミア会員にさえなれば
「旧作準新作の1泊2日」の選択肢が発生する。
なんじゃそりゃ…。
本末転倒。
サブスクのサービスにこのままじゃ負けるジリ貧だからと、
もがけばもがくほど負け筋に走っていってる。

それでもアマプラやネトフリなんかよりは
TSUTAYAを応援するけども。
そういや自分がTSUTAYAの店員だった頃は
ゴールデンウィークなんつったら
客がズババババババーッと
常時20人くらい並んでたなあ。
時代は変わった。
店舗に客も店員もろくにいない。
あれから15年以上経ってんだもんなあ。
いやあ、よくもってるってもんだ。


帰宅後、早速タケノコを水から煮る。米ぬかとともに。
ちゃんと皮は3枚剥いて、穂先は1/5切り落とした。
唐辛子も入れた。
これでえぐかったらお慰み。

何も予定は入れないつもりだったが
晴れているので錦糸町に出向くことに。
家事一切を済ませて昼飯。
カツオの刺身を豆腐の味噌汁でいただく。
美味い。実に美味い。
毎日これでもいいなとすら思える。

タケノコは1時間半ほど煮ることができた。
家を出る直前に火を止めて、あとは放置。
自然に熱が取れるのを待ったほうがいいらしい。


外は日差しが大分暑かった。
荻窪駅までは物陰もあまりなく、
妻の体力が心配されもしたが、
途中の橋で妻が
蛇!
と叫んで駆け出した。
何かの聞き間違いかと思いながら追いかけていくと、
妻が指差す先に、たしかに蛇がいた。
川の端のコンクリートとの境目でじっとしている。
アオダイショウであるらしい。
1.5m近くある。
かなりびっくりした。
上からとはいえ都市部でこれだけ大きな蛇が見られるとは…。
それも、よく見つけたものだ。
直線距離で30mくらいはきっと離れていたろうに。
実際、道行く人は誰も気づかず通り過ぎている。
僕は辺りの人に教えてやりたいくらいだった。
蛇がいますよ、ほら、見てくださいと。
蛇はじっとしていたが、ちょっと動いてもらいたくなって、
頭部めがけて砂利を振りかけてみた。
いっこうに反応がない。
それではこれならと、
手持ちのペットボトルのルイボスティーをかけてみると、
にわかにニョロニョロ動き出し、
水流に負けかけながら対岸まで泳いでいった。
それからまたじっと寝ていた。
正味15分ほど観察していたが飽きなかった。
いいものが見れた。


錦糸町へは総武線で一本だが30分以上かかる。
衛府の七忍を読んだ。沖田編。面白い。
錦糸町へは着くなり目当てのアルカナ錦糸町へ直行。
アカチャンホンポで肌着やベビーバス、
ほ乳瓶関連商品などをこまごまと買う。
トータル18000円くらい。
大物はないのにけっこうするな…。
はじめの数ヶ月しか使わないものがほとんどだから手痛い。
肌着に関しては、半袖とコンビ服を
それぞれ五着ずつほど欲しかったのだが、
白無地となると選択肢が限られ、
ちょうどいいと思われたセットが長袖だったりして、
店員さんに尋ねもしたのだが
これと思えるものがなかった。

ついでに下のフロアで陶器を物色などした。
母の日、父の日も迫っている。
さらに妻の誕生日は間近。
まだプランが立っていない。
今年はプレゼントで間に合わせてしまおうか。

建物を出て、すぐ目の前にあった喫茶店へ。
古くさい、昔ながらの喫茶店で値段もそれなりだったが
案内された2階は窓から風が吹き抜けて居心地は悪くない。
けれども加熱式のみとはいえ喫煙者がいる空間でもあって、
身重の妻を長居させる環境ではなく十数分でおいとました。

大荷物を持って荻窪駅から歩いて帰り、
まずはタケノコの面倒を見た。
煮汁ごとタッパーに移して冷蔵庫へ。
ほんの少し切って塩だけつけて味見。
美味しい。…が、まだえぐみがあった。


庭に蚊取り線香を炊いて、廊下で涼んだ。
風は気持ちいいし、なにより線香の香りにうっとりする。
妻も羨んで、代わって代わってという。
しかし「いい香りだね」と言った数秒後に「臭い」と撤回する。
「蚊取り線香の匂い、好きは好きなんだよ。
でもちょっと強いから…。もうちょっと弱ければいいのに」
昨日のオペラの残りもここで食べた。
かなり幸せな時間だった。


夕飯はタケノコを甘めの煮汁で煮立てたものと、
永谷園のお茶漬け。
これを廊下で食べた。
折りたたみの机を置き、両側に1Pソファを配した簡易の食卓。
テレビを消して、薄明かりのもとで食べる。
雰囲気抜群。
タケノコはやはりまだちょっとだけエグみがあったが、
かなりごまかせてはいた。
お茶漬けは窓から差し込むやや肌寒い風にぴったりだった。
食べ終わってからもしばらくゆっくりした。
なにしろ気持ちいい。


20時を前に一通りの家事を済ませ、
Twitterを見ると冒頭30分というトレンドが上がっている。
2日前から無料配信している刀剣乱舞の2.5次元舞台のことらしい。
昨日の件もあるしと妻に伝えてみたところ、
では30分だけ観るとのことで、その後映画を見ることにした。
妻はあの手の趣味をさんざんバカにしてきたクチだが、
年齢やらいまの状況やらが相まって、
ちょっとは心すくものがあるのかもしれない。


映画は結局21時近くになってから見始めた。
インド映画。ジャリカットゥ。
面白かった…。
絵がよかった。
監督が描いている絵がバッチシ形になってるのが気持ちいい。
理性ゼロ、非合理の塊みたいなおっさんの群衆が
ひたすら猪突猛進していくのも気持ちいい。
徒歩版マッドマックスといううたい文句だったが、
マッドマックスの目指してる表現とはまた違う。
カルト加減がちょうどいいっつうか。
90分だしダレもしないし、人に勧めやすいな。

23時ごろに入浴。
民話読み聞かせて寝た。


2022年05月03日(火) 男女もてなし、麻雀教導、長話

晴れ。すごく天気がいい。
9時にトーストを食べ、どうしても眠いという妻を寝室に見送り、
僕はOKストアへ。
買うもん買ってスギ薬局へ。まだ開店前で買い物できず。
帰宅後、入浴。
のち洗濯。掃除。フムスをつくる。
掃除と料理用意のペースはここ最近の連続もてなしでなんとなくつかめてる。
調子にのってフィナンシェの生地まで用意した。
そしたらかなり忙しくなってしまい…
わりと慌てて掃除機かけて、料理の支度を完全に済ませて待機。
客は予定通り13時に来た。女子二人。
ひとりはすごくノリがいいというかテンションが高い。
我が家の雰囲気を褒めちぎってくれた。
一通りの挨拶を済ませたあとは、その人の強い勧めで
刀剣乱舞のミュージカルのブルーレイを観ていた。
下手な子たちがどんどんと上手くなっていくのが見どころらしい。
ずっと細やかな解説をしている…すごい体力だ。
料理は
ホットケーキにフムス、ランプフィッシュキャビア、
生ハム、クリームチーズ。
モッツァレラのサラダ。
鴨肉のブルーベリーソース。
ホワイトアスパラガスとブラウンマッシュルームのリゾット。
一通り美味しく召し上がってもらえた。
1時間ほどで食べ終わり、妻がコーヒーを淹れ、
僕はオペラを出した。
その間も3人はずっと刀剣乱舞を見ていた。
途中で、炭酸ジュースの瓶をの蓋を開けるための騒動があった。
ワインを模したそれにはコルク栓が詰まっていた。
しかし我が家にオープナーはない。
だが調べてみると、釘とペンチで引き抜けるとある。
DIYに長じた妻がたくさんの釘を持ってきて、
プラスドライバーで栓に突き刺していき、
僕がペンチで引き抜く…のだが、抜けない。
力を出すためには瓶を抑える重みがいる。
女子二名に思いっきり瓶を支えてもらい、
勢い良く力を込めてみると、抜けた。
全員の力が合わさった感動があって、ハイタッチをした。
あと果物も出した。
お二人が大量に買い込んできてくれたのだ。
白苺、大ぶりの苺、ブドウ、琵琶。
なんとも豪勢な皿ができあがった。


15時半、かつての同僚である友人が加わる。
というかもうミヤタクラジオのミヤだな。
愛聴している身からすると
 ホンモノだー
という感じ。

彼が来てもまだ映像は続いていたから、
食べ物飲み物を出して、しばらくはチョロチョロと会話していた。
娘の名前についてもうかがった。
葉結はわりといい感じ。
維乃も…。いよいよ難しい。

煙草を吸う彼を庭へ誘い、
二人ですこし喋った。
ミヤタクラジオについて思うところを開陳した。
ここがいい、ここがスバラシイとアレコレ言いたいのだが
あんまり当人に伝わると今後やりにくいかなというか
少なからず意識されてしまいかねないいので
やや控え目にしておいた。

16時半近くなってから麻雀の準備を整えた。
普段使いの正方形テーブルにマットを敷き、
牌を混ぜる。
山を作ってもらうところから始め、
説明しながらゲームの流れを追っていく。
なんだか自分でもビックリするほど
丁寧に簡明に順序立てて教えられた。
覚える側の女子二名の感度も高かった。
すぐ要点をつかんでくれたから、
二、三度ゆっくり局をまわしただけで、
以後は牌を伏せて、ミヤに二人の後ろについてもらった。
その状況をヒカルの碁に見立てて、
サイ、サイと呼んでいる。
二人は思った以上に覚えがよく、
手役こそ覚えていないものの
ある程度は一人でできそうだったから、
僕が席を抜けて、四人でプレイしてもらった。
点棒ありの本番。
僕は飲み物食い物を手配しながら、たまに二人の様子を見る程度。
3時間近くかけて半荘一回してもらったが、
跳満がバンバン出た。
高校野球でもアマチュア格闘技でも、
技術が伴わないほど防御がおろそかで
高火力の殴り合いになりがちだというが…見ていて面白かった。
流局もなし。
この日の見どころは、
全然いかさない配牌から要所要所をツモってきた女子が
メンピン三色ドラ1を張ってリーチした直後に
安目のアガリ牌が出たのを無視して
高めの一発ツモを引き当てたオヤッパネ。
結局彼女はトップで終わった。


女子二名を見送った後は、庭で友人と長話をした。
仕事の話と恋愛の話が主。
庭に1時間以上居座るのは初めてだったがかなりリラックスして喋れる。
23時近くなって見送り。
しかしまだ話したかったので荻窪駅まで送り、
さらに改札前でも立ち話をした。
僕はこの、立ち話という場面自体もとても好きなのだ。
まだ熟していない芸術論の一端を語った。
理路がおぼつかない未熟な語りになってしまったが、
それでも聞いてもらえるだけで充実した。
白色蛍光灯をつける瞬間に死にたくなる、
嫌なことがあった日の道にはいつも白色蛍光灯があった、
などの話をした。

あと、トキノを読んでくれるということで、冊子を渡した。
読んでもらえるだけでありがたい。


さよならして帰り道、
一人で歩く15分はあっちゅーまだった。
いろいろ考えてたら一瞬で家についていた。不思議。


後片付けは最低限だけ済ませて、
残りは明日に回すことにした。
妻も疲れていた。
ここ数年は人と会ってもあぁ楽しかったななんて全然思えなかったが
今日はちょっと楽しかった気がするよと妻にこぼしたら、
きみがそう思えるなら良かったと微笑んでくれた。


寝る前には逆子体操に勤しんでいた。
十数分かかるのだという。
その間、民話を読み聞かせてやった。
体操の後はそのまま寝入る必要があるらしく、
今夜は漫画も読まず消灯した。


2022年05月02日(月) 連休中日の出勤、アレルギー反応、ゼラチンとの格闘

晴れ。気持ちのいい天気。
弁当はパクチーがあまってるからエスニックに。
ニンニク玉ねぎ豚肉をオリーブオイルで炒めて、
ナンプラーと醤油と砂糖で味付けして
目玉焼きとパクチーをのっけたもの。


連休中日の出勤。
やっぱり仕事はない。
金曜に引き続き、隣の部署では素人が着色をガンバッている。
自発的に動くことは制されているが
いいかげんバカバカしいので
せめてこのくらいはと、
使われていない機器が集まっているスペースから
ペンタブレットを発掘してやった。
だがペンが見つからない。
ペンがないならないで、それなら捨ててしまえばいいのだが、
ペンは別売りで買えるものだから…と無能先輩は言う。
こんな場面で使われないなら
今後もペンだけ買って陽の目をみるなんて機会はまずないのだが、
自分でものを考えない、事なかれに徹するのが無能の真価とばかり、
「まあ、置いておくしかないんじゃない?」
というバカみたいなバカ発言をくらっていろいろバカバカしい。


まがりなりにもゴールデンウィーク中につき
今日この日が完全なる平日扱いなのか特別日扱いなのか
まったくわからないまま日を過ごし
定時になって
今日は残業なしでえすと上から伝えられ
18時に退勤できた。
しかし伝えかたは各部署の一名に定時すぎてから
チャットで指示したのみで、
その一名が数秒違いのタイミングで端末を落として
そのまま退勤してたら残りのものには伝わらないというお粗末さ。
というか実際これ、年始がそうだったんだよな。
で後から「なんで残ってるの?」とか言われるという。
あほすぎる…。


妻、検診。
逆子は直ってないがそれ以外は順調だという。
血圧も基準値内のようだ。
ほっとする。


残業じゃなくなったからとOKストアに寄ってみたが
思った以上に買うものがなかった。
夕飯は昼飯と似たようなエスニック。
豚肉とナスをナンプラー主体で味付けて炒めたもの。
パクチーを飾ってできあがり。
うん…うん美味い。
すっかりパクチー克服したかもしれない。


夜、明日のもてなしに向けてオペラの準備。
スポンジ生地をカット、シロップをたっぷり打ち、
間にガナッシュを流し、
クルミの糖衣がけを散りばめ、バタークリームを塗る。
さらに外側にバタークリームをナッペして、
一度冷やす。
作業中はミヤタクラジオ聞いてた。
トーク中にアレルギーへの言及があった。
ミヤが、花粉症がつらいのだという。
それを受けて、タクは免疫が弱いからなんじゃないかというのだが、
僕の記憶ではアレルギー反応というのは免疫反応の誤作動で、
へたに免疫機構を強化すると
かえってアレルギー反応も強くなってしまう…と聞いた覚えがある。
免疫を上げなきゃとタクは言い、
免疫上げるようなことはだいたいやってるとミヤは答える。
ああ…あああ!と思った。


入浴を挟んでさぁいよいよグラサージュに入る。

が

生クリームがない。
先日多めに買っておいたつもりになっていたが、ない。
どうしてさっき…OKストアで…。
悔やんでも悔やみきれない。
時刻は23時近かったから
24時間スーパーに頼らないと買えない。
意を決して西荻窪西友へ。
シュババババッと会計してすぐ帰宅して作業再開。
すると今度は、なぜかゼラチンが固まらない…。
なぜだろう。
分量も確実だし、なんだったらちょっと多めにしているのに。
冷やしても固まらない。これまでと違うぞ…。
買い物挟んだからゼラチンがふやかされすぎたとか?
まさかなあ、でも他に要因らしい要因がない。
仕方ないからゼラチンを追加。
そのために、板ゼラチンを水で10分ふやかしてから
ごく少量の生クリームを沸騰直前まで温めて
板ゼラチンの水気を切って溶かして
よー…っく混ぜて
濾し器で濾してもとのグラサージュ液に加えて
またよー…っく混ぜて冷水にあてて冷やして混ぜて混ぜて…
という1サイクル30分くらいかかる作業を
何度も繰り返して精魂枯れ申した。
1時15分くらいになんとか形になって、寝ることにした。


寝際の民話読み聞かせはモロッコの長編。
これまでで最も長い。
なんとか前半だけ読んで、残りは明日。


2022年05月01日(日) 男5人もてなし、割拠再開


朝は曇り。寒い。なかなか布団から出れなかった。

8時半に休日トースト。
そっからまずはカスタードクリームを用意。
ちゃきちゃきと仕上げて冷蔵庫へ。
OKストアで買い物。
帰宅後、チヂミのたれやシンガポールライスのタレを用意しつつ、
部屋を掃除していく。
カスタードが固まりだしたら、スプーンで軽く混ぜてゆるくして、
タルトに塗りたくる。ラップしておく。
ブルーベリーソースの用意。
冷凍ブルベリーを水とバルサミコ酢とともに煮つめて
醤油を足してさらに煮つめ最後にわさびも少々足す。
苺をカット。タルトに盛り付けて、ナパージュを塗る。
ミントの葉を散りばめ、ケーキピックを飾って完成。
掃除機をかけたり、部屋の物の配置を整えたりして、
11時半には一通りの用意ができた。

妻は12時前に出かけていった。
飯は外で食べてくる、16時くらいに帰るとのことだった。
客は12時半くらいに着くとのことで、
最寄りのバス停までは迎えに行った。
男4人がぞろぞろと現れる。
二年半ぶりほどだが別に挨拶らしい挨拶もない。
そういう仲だからいい。
4人は、荻窪駅のバス停がわかりにくかったと笑いながら責め立てる。
あれはたしかにちょっとわかりにくい。
今後の案内の参考にさせてもらうことにした。

家へと招き入れ、こぼされる感想は予想通りというか、
これまでの客と比べて圧倒的にコメントが薄い。
それでもくつろげるスペースと認識はしてくれたようで。
各々居間で体を伸ばしていた。
手土産がないのも彼ららしい。
10分ほど遅れて最後の一人がやってきたが、
彼だけはやたら差し入れをくれた。
葛あんみつ、いちご大福、甘夏ゼリー……。
彼にはSwitchを借りている身だから、本来ならこちらから
なにか礼をすべきところだ。
律儀なのに加えて食への関心が高い彼らしい振る舞いだと感心した。

そこからは次々に飯を出していった。
先週とほぼ変わらない。
人参とナス、半熟卵のアチャール。
チヂミ。
モッツァレラのサラダ。
鴨肉のブルーベリーソース。
シンガポールライス。
ホワイトアスパラガスとマッシュルームのリゾット。
5人中3人がパクチーを不得手としていたが、
シンガポールライスは食べやすいようで、
いずれも完食していた。
連中は食べながら笑い話に興じていたから
もてなす側としては嬉しいのだが
そこはやはり男で
話すより食べる方に比重が置かれるらしく
皿の片付くペースが異様に早かった。
かんぺきに用意していた割に
最後のリゾットは待たせることとなった。

それぞれの要望に合わせて
アイスコーヒー、ホットコーヒー、紅茶を出して
苺のタルトを振る舞った。
一息ついて卓上を片付け、カードゲームへ。
成敗-Say Bye-。
カナイセイジがゲームデザインした傑作カードゲーム。
プレイヤー同士が対戦するのではなく、
場に置かれた仮想敵をプレイヤー全員が協力して倒す仕組みとなっている。
この6人の集まりは別にそれぞれが仲良いわけじゃない。
それを冗談として言い合えるような仲ではあるが、
いつでも険悪な関係になる準備はできている。
だから対戦型は相性が悪い。
その点、協力型のこのゲームはあまり悪くない。
毎回ルールを思い出すのに苦労するが、
初回のテストプレイを終えてからは頭を使って楽しめた。
結局ボロ負けではあったが
それでも楽しめるというのは大事だ。

最終戦の成績の悪かった3人がコンビニへ買い出しに行った。
雨が強まってもいるなかご苦労なことだと、
僕は他の2人と家の中でのんびりした。
この集まりの中でも最も付き合いの長い、
小5からの腐れ縁のある1人が、
先月うちの親父死んじゃったんだよねと打ち明けた。
小中高の当時、彼の家に何度も泊まりに行ったから、
向こうの親父さんというのはほとんど話したことないとはいえ
知らない仲じゃない。
それにこの男自体、中二の頃僕の父の葬式に来てくれてもいるのだ。
言ってくれりゃあよと僕は言ったが、
葬式は身内だけでこじんまり、
コロナ禍でもあるしほとんど周知させなかったのだと彼は答えた。

買い出し組は大量のスナック菓子と冷たい緑茶を買ってきた。
中学生の頃から変わらない。
座を改めて、人生ゲームをすることにした。
その30分ほど前に帰宅して寝室で休んでいた妻も呼び出して、
1人を銀行係に据え、残る6人でプレイした。
全然おもしろくない…。
場は盛り上がっていたし、楽しい時間を過ごせはしたのだが、
なにぶんルーレットを振るだけで戦略などあったもんじゃないし
何を賭けているわけでもないから張りがない。
1時間ほどでプレイを終え、いったん小休止をいれてから、
今度はゴッドギャンビッツに移行した。
能力性UNO。
海外赴任の長かった1人はこのゲームに通じていなかったから、
まずはその彼にルールを教えるためにテストプレイをした。
20分程かけて1ラウンドを終え、続けて本番。
このタイミングで1人が帰宅となった。
子どもが関節炎だかなんだからしい。

最低限の張り合いはほしいからと、
最下位が1位に500円だけ払うことにした。
初めてプレイする彼だけは仮に最下位になっても100円で、
とルールを足しておいたが
終わってみれば彼はトータル2位の好成績で、
僕は3位、1位は妻だった。

予定通り19時前に解散。
人生ゲームは置いてかれた。
つい食べてしまったスナック菓子が強く、
口の中が油っこいから夕飯はぶっかけにした。
ダーウィンが来たは生きもの大集結特集。
トドやクジラ、サルが大集結している現場を見せてくれた。

20時を過ぎて、まだ片付けは残っているものの疲れてしまい、
ちょっと妻と寝室で漫画を読んだ。
21時過ぎに再始動。
オペラのためにクルミのジェノワーズを焼く。
クルミをフードプロセッサーで粉末状にするのは
正直気持ちいい。
あんなにすり鉢で大変だったのにな…あんなに…。
生地はうまくできたが、焼成の温度を間違えた。
菓子作りの焼成温度は180度が多い。
でもスポンジは170度なんだよな…
うっかり180度にしちまった…
焼き上がりの見た目はよく、萎んでもいない。
あとは食感か。
スライスしてみないとわかんないな。
つまり明日にならないとわからない。

クルミの糖衣がけは
なんか砂糖が結晶化せずに
キャラメリゼになってしまった。
火が高温すぎたか。
まあでもこれでも美味いだろ。
いいやいいや。


割拠、Twitterへの投稿を再開した。
1日2話を継続すれば34に達するまで17日。
たまに3話にしたら2章分を1ヶ月でアップできる。
2ヶ月で4章分。
…あれ、出産予定日に間に合わない…?
あと5か6章分くらいはいるものな。
やべえな。


民話読み聞かせ。サウジアラビアだったっけな。
商人である父親は旅人を歓待するのが好きで、
いつも客を招いては飯を食わせる。
妻をなくしてからめとった後妻は
継子である娘と息子が嫌い。
で、ある日客に出す飯をつくってたら
肉がないってことで
後妻は息子を肉切り包丁で刻んで鍋に入れてしまった。
父と客は全く気づかず飯をたいらげて、
でも真相に感づいた娘だけは口にしなかった。
娘は弟の骨を集めておいて土に埋めた。
そしたら雄鶏に化けて、自分の不幸を市場で歌いだした。
で、雄鶏の呪いによって、
後妻は喉に針を突き立てられて死んだ。
あと自分の肉を食べたということで
父も同様に死なせた。
で、弟は骨から復活した。
姉弟はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。

ハッピーエンドへの犠牲がさあ…。
父そんなに悪くないだろ…。


れどれ |MAIL