舌の色はピンク
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2006年01月26日(木) 大貧血

昨日今日と貧血?っぽい。
でもわかんない。
今まで貧血になったことがないので
ちょっと立ちくらんだ程度で
この症状を貧血と自己診断していいものか悩む。
とりあえずスーパーへと
ほうれん草とひじきとレバーの
三大アイテムを買おうと足を向けるも
レジで
(アラやだわ血が貧しい人だわ)
(ホンモノだわ)
とさげすまれたら立ち直れないなぁと思い
きびすを返した。しかたない。


2006年01月25日(水) 会話

「裁判傍聴って初めてだからなあ、
軍人君は経験してるんだよね、何回目?」
「いや、今回で2回目ですよ」
「あぁそうなんだ。あんまり想像つかないんだけど、
裁判中やっぱり寝てる傍聴人とか結構いるのかな」
「ウーン。私は前回寝てたのでわかりませんね」

/

「(軍人君、なにメモってるの)」
「(化学式を書いてます)」
「!」
「(ヒマなときは化学式に限りますね)」
「(裁判中に……化学式…)」

(20060125/れどれ×軍人君/東京地方裁判所)


2006年01月24日(火) 寒冬概論

冬って寒い。
その、体感的に寒いのはもちろんのこと、
なんていうんかな…
空気の読めないヤツだから。冬は。

僕らとかキホンは屋内にいんじゃん現代人ぽく暖とったりするわけっしょ
で部屋を出るときになんか「外は寒いんだろうなあ」なんて言ってみたりしてさ。

こっちのテンション的には
「外が寒いのはバレバレだっつうの!
冬だからって寒いなんて当たり前すぎるっつうの!」
みたいなとこもあって。そして外出たらね、ホントに寒い。
これだから冬は空気読めてないとか言われるんだ。
「外は寒いんだろうなあ」
は前フリだっつうの!
マジに寒くしてどうすんだっつうの!
まったく二重に寒いわ。


2006年01月16日(月) Daikong

唐突に意味不明なツボによく見舞われ
つねひごろ爆笑衝動と闘っておりますワタクシれどれと申します。


今日は「大根」がツボだった。
別に大根にまつわるエピソードがあるわけでもなく、
何の思い入れもないんだけども、
大根……とゆー言葉がただただそれだけでツボだった。

大根なる言葉の持つ
……野太さ……ふてぶてしさ……厚かましさ……
などが僕のお笑い神経を刺激したのだろう。

接客中に
「大根の再婚」
とかワケのわからないことを思い浮かべてたら
ワレながらにチョーウケてしまい
「こんなくだらないことにウケてる自分」
にもまた更にウケてしまい
だけど接客中だし笑うわけにはいかないし、
頬を膨張させ息を呑み込み額は大いに歪ませ
肩を震わし丹田に力を込め眼球を痙攣させつつも
何とか笑わず乗り切った。

かなり不気味だったと思う。


2006年01月15日(日) 徒労デイ

09:30 就寝
12:30 目覚ましアラームをシカッティングする
15:00 起床
16:00 雑誌の占いで自分の運勢が絶好調であることを確認する
17:00 電車を逆方向へ乗り違える
17:30 切符をなくしたことに気付く
17:55 ティールームラビニアに向かう
18:00 あまりの寒さに断念し駅前のケーキ屋に入る
18:15 店内でこっそり絵を描いてるところをオッサンに鼻で笑われる
19:00 コンビニで雑誌を立ち読み占いを再確認する(絶好調)
19:30 Mr&Mrsスミスをまどろみつつ鑑賞
23:00 就寝
24:30 起床
27:30 mixiに載せる日記を書き、誤って全部消す
27:40 絶望感を堪能した後、二度と占いは信じまいと魂に誓う


2006年01月09日(月) だって人間だもの。

今日バイト中にちょっとした物理的衝撃が僕を襲い
その結果として眼前に備えられたる視力補強装置、
世間一般の言葉でいうところのメガネのレンズに
痛烈たるヒビが入った。


それをNiyakeさんに報告したら
「今日の日記は決まりだな( ̄ー ̄)」
とニヤケられた。
そんな場合じゃないだろ。

とっさの不幸を即刻ネタとしておいしく咀嚼できるほど
芸人魂出来あがってません。

この前駐輪場に止めておいたマイチャリのハンドルのブレーキ器具が
知らぬ間に片方だけ180度回転されてて
客観的には画としてかなり面白かったけど
「悲しい」と思っただけだったし普通に落ち込んだ。

砂糖と塩を間違えるという例の
ベッタベタなパターンを現実に実証せしめた時も
「つくづく俺ってダメだ」と反省しただけだ。


今回のメガネのコレだってブルーなだけ。
まぁなんだかんだ言って結局日記にしてるけど。


2006年01月06日(金) サイコ〜

昔ジャンプに「とっても! ラッキーマン」とゆーB級漫画があった。
僕と同世代であればメジャーな作品だと思う。
知る人ぞ知る豆知識として
そのラッキーマンなるキャラの足の裏には
「サイコ〜」と書いてある。


今朝実家で母親とかと飯食ってて
不意にその「ラッキーマンの足の裏にサイコ〜」を思い出して
なんか知んないけど心底ツボッて吹いた。
なんであんな面白く感じたのだろう……一瞬だけどツボ過ぎた。
でも母親の面前であるし。
普段親の前で全く笑顔を見せない息子が
唐突に失笑しだすとか不気味すぎる。
全力でグッとこらえてる僕を一瞥して
いぶかしげに表情を歪ませてる母親の顔が印象的だった。


2006年01月05日(木) 紅茶VSコーヒー

マリアージュフレールで紅茶の茶葉を買ってきた。

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今でこそ紅茶派だけれど僕は元々コーヒー派だった。
コーヒーを飲む習慣が途絶えたのは2年ほど前、
コーヒー派でありたい自分、を装っている自分に気づいてしまい
一気に冷めたのだ。
ブラックコーヒーをすするカッコ良さに憧れたゆえの自己欺瞞が
気づいてみればいかんせんかっこ悪いばかりだった。
コーヒー(派であること)との決別に及んでからは幾分心が軽い。
紅茶はずっと好きでいたい。
紅茶を嗜んでいる時間は飲むというか、紅茶してるというイメージ。
紅茶してる時間はとてもとても落ち着きます。
なんつったって くれないの茶だぜ。


2006年01月03日(火) VS子供

熊谷にて親戚一同集まった。
従兄弟だけで10人くらい。
僕あたりが小学生以下の相手をするのが
通年定例と化しているので
今回も子供組を構ってやった。

一番手のかかるボーイズが中学高校と
段々大人に向かいつつあるんでおとなしくなった分
ガールズが強敵で、正直白旗だった。

去年までは激なついてたのに。
呼んでも返事しない。どころか
「きらーい」
「きゃー。近寄んないでよ」
ですって!
でもしばらくしたら
「清ちゃん(愛称)遊ぼーっ」
「公えん行こーっ」
なんつって! かわええじゃないの。
近所の公園連れてってやったさ。

で道中煙草吸ってたら
「吸わないでよキモイ」
「たばこ吸ったらしょけいなんだよ」
『ひどい……。エ、処刑って何されちゃうの』
「しけいだよ。うち首」
「首つりじさつ」
『そんなあ』
「心ぞうとり出すもんね」
「生きてるしかくないよ」
だとさ! 子供はざんこくだ。れいぎゃくきわまりない。
そして無事公園着いて、リクエストに応えて 鬼ごっこをした。
でもルールのインセンティブは完全に
彼女らチルドレンに掌握されてるから
そこに秩序は存在しなかった。
「タッチしちゃダメだからね」
「えいえんにオニだよーキャッキャッ」
『マジでェ…。こっち全然楽しくないじゃないですか』
「うちたちチョーたのしいよ!」
「やーい。えいえんにオニー」
お前らが鬼だ。

僕は子供らにお年玉まであげたんですけどね。
その後も殴る蹴るの暴行、いわゆるDVを被り、
ギブアップと20回くらい叫んだ。
全然聞く耳もってくれなかった。
子供には弱い。


2006年01月02日(月) 会話

「バーミヤンに行こう」
「そうしましょう」

ピンポーン

「来ませんね」
「来ないね」

ピンポーン

「……」
「……」

ピンポピンピピンポピンピンピピンポーン ピンポーン

「お待たせいたしました」
「いいえー」


「フカヒレチャーハンのお客様……はい、どうぞ」
「どうも」
「これが黒酢でございます。かけてお召し上がりください」
「なるほど。……あ、これは何ですか?」
「黒酢でございます」


「これはオイシイですねー。
袋のフカヒレとはえらい違いです」
「やっぱそうかあー」
「せっかくなので黒酢もかけてみましょう」
「あーいいねいいね。おいしそう」
「はい、では失礼して……。いただきます」パクッ「マッズ!!!!」


「あー食った」
「おなかいっぱいだね」
「よかったよかった」」


「ごちそう様でしたー」
「ハイありがとうございます。またご利用くださいませー」

(20060102/軍人君×店員/バーミヤン)


2006年01月01日(日) あーけまして

おぇっとぅござぃぁっすぁー
今年もよぉっしっおねぁいあっすぁー

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電話帳に登録されてる人間に
ドンドンあけおめコールしてみた。迷惑なことに。
同じ人に「あけおめ!」を2回やったりしたけど
逆のこともされた。迷惑なことに。
0時半と1時と1時10分に同じ奴から同じ電話があった。

敵「あけおめ!」
僕「……あけおめ」
敵「おめでとう!」
僕「……じゃあな」
敵「あぁ、じゃあな」

プッツー

3度とも同じやり取り。3度はすごい。
「負けた」「完全敗北を喫した」と思った。


れどれ |MAIL