同僚がいまから外回りに行くというので 「クリーニングを取ってきてほしい&出してきてほしい」 と頼まれた。
取ってくるのはスーツ上下とYシャツ1枚。 出してくるのはYシャツ1枚。 そしてクリーニング屋は会社から30秒。 外回りをするルート上にある。 外回りから帰ってくるのは遅く見積もっても夕方ごろ。 クリーニング屋はまだ開いている時間。
…っていう状況でなぜ人に頼むんだろうか。 外回り行くついでにシャツを出し、帰りに出来上がったスーツを回収すればいいじゃん。
自分自身が「できることは自分で!」と思っているタイプだからでしょうが、 自分でできることを他人に頼む人の神経がいまいちよくわからない。
でも、そう言ったら気分を害してしまうんだろうなぁ。不思議だ。
先日の伯母の話。結局伯母とは連絡が取れた。 話をまとめると、伯母が弟さんと一緒に行くために単に情報がほしかっただけみたい。 割とそれなりに一生懸命?店の情報を探して送ったので、かなり恐縮されてしまった。 「ごめんね〜気を遣わせちゃって」と。 いえいえ、そうおっしゃっていただけるだけで報われるってもんです。
それから、伯母のところに大量の引き出物でもらった食器があるらしく? 「要る??」と訊かれた。 引き出物の品ならそこそこいい品物だろうし「いただけるなら是非v」とお願いしましたw でもそこで「伯母さん流石!」って思ったのは
「なんか要らないものを押し付ける感じで悪いんだけど… もし送っても要らなかったら捨てさせる手間をかけるのも申し訳ないし」
って言ってくれたこと。 なかなかここまで気遣ってくれる人っていないよ〜 かえってありがたいです。ありがとうございます。
ところで今夜は帰りが遅くなりそうです。 システムなんか大嫌いだ。
今日検査結果が出た。結果は白。
ほっとした。本当に。 絶対陽性だろうと思ってたんだけど、うつらないこともあるのね。 心から嬉しい。
しかし可能性を聞かされたときのことは一生忘れないよ。 でもとりあえず良かった。 心底良かった。
親戚から突然「今日からしばらく上京する」旨の連絡あり。 ついては「そのあたりの美味しいお店を教えて」と訊かれたんだけれど、 …ジャンルは?行きたい時間は?価格帯は…?
もう少し早く連絡をくれていればそれなりに調べたりしたのに。 というか自分でもネット使って調べられるんじゃ… 「そのあたり」って言っても、私の居住区域と親戚の滞在区域、路線違うしさ… 大体私、自分の居住区域についても全然詳しくないのに。
悪いことに今週末は私用が目白押し。 けれどせっかく連絡をくれたのに放置もできないので 「予定が合えばお供しますよ」 などと返信してしまった。馬鹿か自分…!!!! (でも先日大変お世話になったしね…美味しい物送ってくれたりしたしね…)
少なくとも、週末あたりに一本連絡くれてもよかったんじゃないか、 って気はものすごくしている。
| 2008年06月10日(火) |
「させた」と「してもらった」 |
仕事上のことなんだから気にするなよそんな細かい、 と言われたらそれまでなんだけれど。
上司→部下だったら「〜させる」って言い方は納得できるけど、 年下とはいえ一応同僚認識でいる相手に対して「〜させた」って言うのはどうなんだろう。 私だったら「してもらった」って言うけど。
確かに細かいし、いちいちそんなことを気にしていたら仕事なんざできるか、 と言うかもしれないけど、 そういう細かい遣り取りの中で人間関係って出来上がるんじゃなかろうか。
うちの会社が大きくならない理由はそういうところにある、と思う。 日常の言葉遣いの中に、 相手に対する無意識のキモチ(内心馬鹿にしていたり、実は気遣っていたり)が 出てきちゃうと思うのよね。
まともに相手をすると疲れるので、極力近づかないようにしよう。ほんと。
| 2008年06月09日(月) |
自棄酒&食いと涙と再生の始まり |
金曜日、まず帰りに酒だのハムだのチーズだのを購入。 夜中まで飲み食いして自棄酒&自棄食い(翌朝ばっちり二日酔い)
酔った勢いで夫に涙ながらにいろいろと話した。 特に産婦人科でのこと。 彼を責め立てるのもいかがなものかと自分でも思うんだけれど さすがにこればっかりは人に話せないしね…彼に受け止めてもらうしか…
(木曜日に会社を休んだので社長に心配されて金曜日に事情を話したけど 「交通事故みたいなもんだよw」と言われた。 社長は社長なりに深刻にならないようにそう言ってくれたんだろうから 私もその場では適当に合わせたけれど、あとから物凄い怒りを感じた。 100%向こうの過失という意味ではそうだろうけど、 やっぱり交通事故とは全然意味合いが違うよ。ばーかばーかばーか。 前々から思っていたけど、あの人は自分で言っているほど 賢くもないし偉くもないし、思いやりもないと思う。人を見る目も率いる力も)
まぁ、夫もしっかり聞いてくれたからよかった。と思う。
土曜日は二日酔いの中よろよろと起き上がって、 夕刻には以前から予約していたビストロへ。 体調がいまいちだったけれどコース料理は大変おいしく頂きました。 デザートプレートにお店側のサービスでメッセージが入っていたり。
最初の衝撃から4〜5日経って、ようやく少しずつ冷静になれてきた気がする。 けれど、夫が屈託なくテレビとか見て笑っていると頭はたきたくなるんだよね。 家事とか手伝ってくれるわけじゃないし。いつもどおりだし。
ひとつの嵐だった、と思ってさらりと受け流すのが一番なんだろうけど、 いまはまだ駄目なのかもしれない。
一昨日はちょっとした記念日だったのだけれど うちの馬鹿オットのせいでいろいろと台無しになった。
釈明を聞く限り悪質じゃなくて、単なる注意不足から起きたこと、 という感じだったので最終的には許したけれど、涙が止まらなかった。 オットもそれはわかっているようで、ひたすら謝罪を繰り返してた。 俺は自業自得だけど、緑風にも…っていうのが本当に申し訳ないって。 全くもってそのとおりだ。 あんたなんかあんたなんかあんたなんかあんたなんかあんたなんか。
一番堪えたのは、病院に行ったとき。 私、産婦人科行ったの初めてだった。 妊婦さんがたくさんいる中、 私ひとりで問診票の「今日の診察目的はなんですか?」の問いに記入するときの、 「なんで私が!!」って気持ちは一生忘れない。 診察台にあがったとき。診察されたとき。一生忘れない。
「許すけど、一生忘れない」
と告げたら、はっとした顔をして神妙に頷いてた。 そう、「許す≠忘れるorなかったことにする」なのだよ。 俺も一生忘れない、ってさ。 あとこの件について私が責めても逆切れするな、と言っておいた。 喚いたり怒鳴ったりしなかっただけありがたいと思ってほしいよ。
いろいろ物を買ってくれたり、 ボーナスから私のお小遣いをどーんとくれるそうだ。 えぇもちろん遠慮なんかしませんとも。
ムシャクシャして焼肉たらふく食べた。 スパークリングワインと焼酎飲んだ。 発作的にチーズケーキを焼いてみた。
空しいけど、そうでもしないと夫を張り倒しそうだ。
私もここでさんざん愚痴やネガティブな思いを吐き出しておいてなんだけど、 いつまでもいつまでもぐるぐる考えている人を見ると、ついイラっとしたり。 その人が病気なら確かに仕方がないんだけれど。
私にとって、いまでも親(特に母親)の影響というのは大きくて 振り払おうと思っても振り払えない、 ものすごい呪縛みたいな感じでずいぶん苦しんだものだけど、 それが仮に唯一無二の原因だったとしても、 そこにばかり拘泥していたら自分にとって良くないのよね。 もちろん一時的には憂さ晴らし的な効果とかあるんだけど。 結局親にだけ原因を押しつけていても自分が前進する燃料にはならない。
2chの家庭板のまとめを好んでよくサイト巡りしていますが 本気で「この親は私にとって毒である」と思うなら 何が何でも闘争or逃走すればよかったのよね。 お金がない、だの、私が我慢すれば、とか思っているのは 子供がいるから離婚できない、とか、共依存症に陥っている人と同じだ。
↑こういう観点で「結婚してよかったな」と思うのは 1.実家からだいぶ距離ができたこと(地理的にも心理的にも) 2.夫という他人と過ごすことで「私」がはっきり見えること この2点。
どちらもこの先状況次第で変わりうることではあるんだけど、 少なくともいまのところは。
いずれにせよ、人生において大事なことは 卑屈にならず傲慢にならず、自分の足で立つこと、ではないかと思う。
なぁんてことはすっごく意味のないことであるとわかっているのだけど。 何の屈託もない人をものすごく羨ましく思うのです。
私だって十分幸せなはずなのにな。むぅ。
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