いお子の日記

2006年10月12日(木) 今までとまったく違う病気

私は今住んでいる住所の近辺には友達がいない。
友達に会うには電車に揺られないといけない。
なので近所に友人が住んでいて気軽に会える彼はうらやましいなぁと少し思う。
でも、「少し」なのだ。
私は今一番近い距離にいる友達や親とも連絡を取るのがおっくうになっている。
むやみやたらに人と接していると非常に疲れる。
根暗な母親に似て人と上手くコミュニュケーションが取れない私は、
次第にたくさんの人とうまく付き合っていくというのを諦めた。
自分の容量以外のことはしないでおこーと思ったのだ。

病院をころころかえてきたので、そこの医者によって私の診断名はそのたびに変わる。
パーソナリティ障害が主だったと思ってたのだが、
今の医者の話をきくと別の病気の疑いの割合のほうが多く占められている。
そして「わからない」といわれているのが一番多い割合。
医者にそう言われたはびっくりした。
でもこれで私のことを「ボーダーだから」とかひとくくりに言う人を昔より無視できるかもと思った。
(私をよく知らない人が長い期間に毎週私を診ている医者でもないのに、診断名よく下さないで欲しい)
私の精神状態が飛躍的に良くなったのは、今の医者が正しい処方や受け答えをしていきたと思えるし、彼の存在が大きいのも事実だと思う。

あんなさんのオマメがかかった。
こいつみたいな勘違い野郎を昔知っているので、笑えない。



2006年10月11日(水) ネット上の文章表現「私は嘘つきなのか」

昔彼が私のウェブ上のごはん日記を見て「うそ書いてる」と言ったことがあった。
私と彼が共同で一緒に作って食べてたものなのだが、
日記に彼の存在を書いてないために私一人ですべて作ってるように読み取れる=嘘だと。
で、文章に「!」を使っているので活発に見えるので、これも嘘だと。
ポジティブな内容もうつうつしてた時期だったから、これも嘘。

ごはんの件は私が足りなかったとは今思ってる。

「!」は彼が実際メモ帖起動して書いてみた。

へ〜、そうなんだ。

へぇ〜、そうなんだ?!

へぇええええ、そうなんだああああ!!!!

真ん中の表現くらいは書いていると思われる。
湿った土地に生えてる毒きのこのような私なのだが・・・。
これって自分を偽ったことになるの?
1から100までがネガティブな事柄にすべておおわれているわけではなく、
そればっか書くのはなんだかね、と思い極力悪いことは書かないで良かったことだけ書いてたのだが。

別の人なのだけど私がある作家について書いた【くせに】、実際はバカだみたいなことを言われたことがある。
バカでも好きな趣向の作家がいて読むこともある。
良さがわかる〜!私ってすんごいでしょ!頭良いのよあてくし。といやみに感じられる文章だったのかな?

ごはん日記も「!」も好きな作家も何も【おもわく】はなかったのに・・・。
単純につきつめると「私はネット上で嘘をはいてるのか」という疑問がわく。
私は嘘をついたつもりはない。
でも嘘を書いたと感じる人がいるわけだ。
何、この温度差。

少し考えてみたけど、結論がでない。



2006年10月10日(火) 古傷

知人から小耳にはさんでネットにつなげれば・・・。

いるっていうか、死んでない限りそりゃいるのだろうけど。
・何度断っても強固に結婚話を勝手にすすめてくる
・実家の細かい住所を知りたがる
・私の実家に家族で押し寄せたいという
私はかなり頭がおかしい部類だと思うけど、
この人も尋常ではないと思う。

私自身身内・他人どちらにも迷惑はかけたので、
うつ病などで悩んでる人には冷たくしないでおこう、
交流を持とうと思っていたけれど・・・。
イタズラ電話の件のメールが着たのをきっかけに、
今まで蓄積されていたのが爆発しました。
なんでいいがかりつけられないかんのや。(讃岐弁で)
リタリンをください、ハルシオンをくださいはまだ普通に返せる。
しかしいいがかりつけや、間接的であろうと様子をさぐるために実家の人間に接触して笑い話のネタにするのが良い気分するわけないでしょう。
私はもうむやみやたらに色んな人と交流を持つのは嫌、
とくに精神障害の人と交流をもちたくなくなったのだ。
だからメール機能をここにはつけていない。

タイトルの古傷のことをもうひとつ。
彼の晩酌を見ているうちにもやもやと昔の男性を思い出してしまい、
彼に酒乱になる可能性はないのかと問い掛けてしまった。
傷がふさがり血が止まりかさぶたができ、そしてそれが自然に治癒していたと思っていたのに。
ささいなことで古傷が痛む。
(実際は少量で顔真っ赤にさせて寝ちゃうんだけど)



2006年10月09日(月) 家族

まだ風邪ひき中です。
風邪薬を飲んでしばらくすると鼻水が止まるのだけど、
薬効が切れると酷い。
かみすぎて鼻の下が痛くなっちゃうよ。

風邪薬は全然大丈夫なのだけど、
液状のうつ薬が非常に変な味がしてしかも口に残る。
どうやらこれは値段が高いらしい。
薬代節約のために、ジェネリック薬品に変えれるものは変えた。
しかしわずかしか安くならなかった。
これはがっかりした、期待はずれだ。

うつがだんだん良くなるにつれて、
メンヘルサイトは覗かなくなっていった。
共感できなくなったのである。

たまたま私に合った薬が処方されたのが良かったのだが、
彼がゆっくり私の心を変えていったのだと思う。
私は「家族」というのを本質以上に大きくみていたのだと、彼の言葉で思った。

家族だから
甘えていいわけではない

これはショックだった。
実際はもっとたくさん彼は喋った。
家族なのに、なぜ優しくしてくれない
家族なのに、なぜわかってくれない
家族なのに、なぜ受け入れてくれない
家族がなんでも自分の思うようになるというものではない。

彼が私のことを「家族だ」と言ってくれたとき、私はたくさん泣いた。
「好きだ」とか「愛している」とかそういう言葉よりもなりより、
私は家族というものを欲していたのだ。



2006年10月08日(日) 眠る薬

風邪を引いて食材を買いに行ったとき以外、外出せず大人しく寝てました。
バカは風邪ひかないなんて、嘘だな。
頭がいつもより、どんより重い。

寝る前の薬が変わる前、薬が効きすぎて10〜12時間くらい寝てしまっていた。
仕事に行かねばならないので無理やり起きるのだけど、
眠気が非常に強く困っていた。
数度医者に訴えるものの中々変えてもらえず、
それでも粘り強く何度も通院の度に言って変えて貰った。
薬を変えた途端、早起きをしてしまい、
やはり薬で長時間眠たかったのだと実感。
振り返ると今通っているクリニックの医者は、
すぐに薬を変えようとしない先生なのかも。
ネットの掲示板ではそこのクリニックのアンチがいて、
そのクリニックの話題になるとすぐさま痛烈な書き込みをしている輩がいる。
気持ちがわからないわけでもない。
非常に不安定な状態のときは、私もなんてとこ!と思ったりしたものだ。
でも他の患者さんもいるのだから、合理的に動くのは無理もない。
辛い!辛い!この苦しい気持ちを聞いて!
とならなくなった今、さほど医者と喋る気は沸かない。

私はよく親の悪口を人に言っていたものだ。
彼はそういう私の話を上手く遮ってしまった。
なかなか止まらないから。
どう言われたのかは忘れてしまったけど、
不思議ともう喋るのはやめようと思った。
私が「あー言って」も「それって〜じゃないの?」と違う視点で返ってきたりした。
親の悪口言いたい病が、彼の受け答えで収まってしまった。



2006年10月07日(土) うつの症状が良くなった

ずっと長年、うつ的感情などに悩まされていた。
死にたい・消えたいとずっと願っていた。
去年のある日、感情が止まらず怒って泣いた日を境に、クリニックから出される薬が初めて飲むものばかりに変わった。
グラムが多かったのか、飲み始めは副作用が出たので医者に変えてくれと訴えたが「急に変えることはできない」と医者は答え、じょじょに軽くしていき種類を減らしていった。
飲み始めたばかりは体の不調があったけど、それと同時に不安な感情が薄まっているのに気がついた。
今現在、数年間苦しんでいたのが、嘘のようになった。
これまで、「死にたい、死にたい」とばかり言ってたのって、何だったんだろう。
クリニックには通っているが、特に医者と話すこともなく、ほとんど挨拶のようなものだけで帰っている。
ちなみに自立支援法は使用していない。

支えてくれた人の存在、
医者、
薬、
偏ってない食事、
などで改善したと思っている。


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