日記
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2007年06月28日(木) 写真いろいろ

最近、数日分まとめアップがすっかり習慣化してしまっていてスミマセン
(苦笑)
最後はやっぱり斎藤君なわけですが(笑)、この人くらい、その時々の写真で
印象が変わる人もめずらしいと思うわけで。



たとえば先日発売になった、この本。


内心では「可愛い〜♥♥」でも、いざレジに持っていくのには非常に勇気が要る(笑)
表紙なわけですが、別にブリッコしてるわけじゃないんです(笑)
両手を胸の前で組み合わせるのは、シャドーピッチングに入る前の動作なん
ですが、たまたま、このポーズのまま、笑顔でふりむいちゃったところを
撮られたんでしょう(苦笑)


で、この「可愛い」表紙を一枚めくると出てくるのがこの内表紙。


まさに「クールな剛腕」そのもの、マウンド上でバッターを見据える、鋭い眼差しの斎藤君。


…かと思えば、


まるでどこぞのお嬢様のような(ゴメン)、大人しやかな風情。
(※試合前のノック練習で、球だしをしてるところです)


こちらは野球少年らしく、さわやかにニッコリ。


(黒のヘルメットが似合います)


全国優勝のあとの記念撮影での一コマ。


西日に映えてすごく綺麗だったので、思わずテレビ画面をケータイで(笑)
メークも無しでこのお肌。うらやましい(笑)


こちらはいたって「普通の」斎藤君。松下先輩と。


選手権決勝では、6回1失点の時点でマウンドを譲る形になってしまった斎藤君。
さぞ悔しかったと思いますが、「これが今の自分の実力」といさぎよく認めて
いました。
斎藤君のあとを受けて、鮮やかな快投で試合を締め、優勝を決めた松下先輩
さらりといわく、

「後輩のピンチを、先輩が救うのは当然のこと」

……カッコいい…(笑)



最後はオマケですが、一度神宮球場へ行った時、思いもかけず目の前で斎藤君が
キャッチボールを始めてくれて、あわててケータイで撮ったもの。





球場で選手の写真を撮ろうと思ったら、ケータイは何の役にもたたないと
思い知りました(笑)
こんな、背番号もわかんない写真って(笑)
(ちなみに、真ん中の人が斎藤君です…)




2007年06月27日(水) たまには日記らしく

野球ではない、自分のことやら、いろんな感想あれこれでも書きましょうか
(笑)

最近……でもないですが、メガネと髪型を替えました。
そんな極端ではないですが、けっこうイメージ変わったと云われます(笑)
次にお会いする時はあれと思われるかもしれませんね(笑)


風邪をひいた後、いつまでも咳と痰がとまらず、採血とレントゲン検査を
受けました。
採血は炎症反応も無く、全く異常ナシ。
マイコプラズマでもナシ。
て、ことはアレルギーですか。
何だか最近、いろんなアレルギーがどんどん悪化してる気がするんですが
(苦笑)
そのうち喘息にもなるんじゃないだろうか(苦笑)
10年間一度も掃除してない(らしい)、職場の埋め込み式のエアコンを一度で
良いからクリーニングしてもらえたらありがたいんですが…お金かかりそう
だし、ムリだろうなあ。

レントゲンも異常無しとのことでした。
とりあえず、結核等でなくて良かったです。
仕事中に血圧を測るとひどい時には140台くらいまで上がっていることがあって、
この年で降圧剤?イヤだなあ…と、おびえてたのですが(笑)、心臓は全然
小さくて、常時血圧が高いわけでもなさそうで。こちらもひと安心です。

レントゲンでちとショックだったのは、骨の陰影が薄いように見えたこと
(笑)
食生活を反省し、カルシウムをしっかり摂ろうと誓いました(笑)




2007年06月26日(火) 感想あれこれ

野球以外の(笑)感想です。


■地球へ

見られる時は、時々見ているのですが。
この前の、シロエの死のシーンは、個人的にちょっと納得いかないなあ…
原作のシロエの、正気そのもので、何もかも判っていて、あえて死を
受け入れる、あの生きざまというか死にざまに、すごく心を揺さぶられる
ものがあったのですが。

今回のアニメ版の、ほとんど正気を失って、うわ言のようにピーターパンの
一節を朗読しながらキースに撃たれる、あれはちょっと…シロエの、シロエ
たる所以、その信念や強さが完全に損なわれてしまっていた気がします。
シロエの宇宙艇を撃ったあとのキースの涙も、ちょっと感動が薄れてしまう
感じで……。
どういう意図でああいう風に変えたのだかは判りませんが、あそこは原作でも
屈指の名場面だと思っていたので残念です。



■デスノート

こちらのアニメ版も、ラストのライトの死の場面が大きく変わっていましたね。
こちらは、アニメ版のラストの方が好きです。
最後、瀕死の状態でひとり横たわるライトが、リュークに名前を書かれて
とどめを刺される形になるわけですが。

あの、呆然と横たわる、寂しそうな、悲しそうな………絶望の中に、奇妙な
安らぎが同居しているような、最期のライトの表情が何とも云えませんでした。

原作のライトはパニック状態で死んでいきましたが、アニメのライトは
最期にLの幻を見ながら、独りで息をひきとりますね。
ミサはビルの屋上から飛び降りるかのような描写がラストでしたが…
はっきりその後を描かなかったのも良かったと思います。
いいラストでした。



そう云えば、エジプトでハトシェプスト女王のミイラが特定されたそうですね。
ハトシェプスト女王と云っても、山岸涼子さんのマンガくらいの知識しかない
私ですが(苦笑)。
とにかく、自分が生きているうちに遭遇できて良かった、というくらいの
とてつもない発見だというのは判ります。
今後の研究が楽しみですね。




2007年06月13日(水) 松下先輩と斎藤君・その4(おまけ)

今回、みごとに優勝を決めた早慶戦でも、ラスト、斎藤君と松下君は
仲の良い姿を見せてくれていました。

優勝の瞬間を目前にして、ベンチから飛び出すタイミングを窺う
斎藤君(左から3人目)と松下先輩(2人目)


フライングで飛び出しかけ、先輩にとめられる(笑)斎藤君

まだ早い、と先輩達にベンチに戻される斎藤君(笑)。

そして何やってんだヨ、と松下先輩(左)にお仕置き(?)される斎藤君(笑)。


このあと、ベンチ内に落とされた斎藤君がもどろうとするのを、松下先輩が
身体でふさいでさせまいとし、やっきになった斎藤君が、松下先輩の足や
おなかにしがみつくようにして、無理矢理あがってくる、という微笑ましい
場面が(笑)

後で聞いたところによると、優勝の瞬間、どっちが先にマウンドへ行けるか
競争していた…ということなんですが、傍目にはまるっきりじゃれあってる
ようにしか見えませんでした(笑)


斎藤君は、去年のアメリカ遠征や、国体などの様子から、人間関係の面では
むしろ引っ込み思案で、チームメイトとのスキンシップのようなものも苦手、
という印象が強かったのですが。
それだけに、松下君にこんなふうに心から打ち解けているような、斎藤君の
笑顔を見られるのは嬉しいですね。


早稲田で松下君のような先輩と出会えて本当に良かったと思います。
願わくは、松下君にとっても、斎藤君が、かけがえのない後輩であり、友人
でありますように。




2007年06月12日(火) 松下先輩と斎藤君・その3

更に松下君と言えば、ジャニーズのメンバーに立ち混じっても、ほとんど
違和感が無さそうな、早大野球部一のイケメン。
(いや、早大野球部の100人を越す部員の顔を全員知っているわけでは当然ない
のですが…・汗)

あ、斎藤君はイケメンというのとは違うような気がします。
彼の容貌には、端正とか端麗とか、古風な言葉が合いますね。
そして、本間君はあったかい。本当にあったかい。
見ているだけでこちらにまで、ほのぼのと温かいものが伝わってきます。


えーそんなこんなで、ミーハーで申しわけありませんが、この松下くんと
斎藤君がいっしょにいるシーンなどは、非常に何と言うか、目の保養に
なります(笑)


斎藤君が早大の練習に合流する以前から、雑誌のインタビューで、他の仲間が
「斎藤君には負けられない」と意気込む中、

「僕は可愛がります! いっしょに売り出して下さい!!」

などと宣言して、周囲を笑わせていた松下君。

読んだ時は当然、冗談だと思っていましたが、斎藤君の入部後、その言葉の
通り、いつもひとりだけ注目されて、孤立しがちな斎藤君の側に居て、可愛
がってくれました。

沖縄での映像を見直すと、四葉のクローバーを無邪気に探す斎藤君につきあって
自分もクローバー探しをしていた先輩は松下君でした。

立教戦で、9回裏2アウト満塁、カウントノーツー、1本出れば逆転サヨナラ
負け…という、チーム絶対絶命の大ピンチを、緊急リリーフに立った斎藤君が
みごとにしのいで見せた時。

まっ先にマウンドに駆け寄ってきて、飛びつくように斎藤君を抱きしめ、
祝福したのも松下君でした。
(斎藤君はびっくりしてました・笑)
こんな感じで(笑)。

余談ですが、続いて駆け寄ったのは、その日の先発だった須田君。
喜びのあまり、ばしばし、ばしばし、20回くらい斎藤君の頭をたたいていた
ような気がします(笑)。

同時に続々と駆け寄ってきた他の先輩がたが、よってたかって斎藤君の頭や
胸をばしばしやるので、画面越しに見ているこっちが「ちょっと、それ痛い、
マジで痛いから!」と心配になりました(笑)
ちなみにコレとかコレです(笑)。
(背番号11が須田先輩)


斎藤君が、チームの先輩たちに、本当の意味で認められ、受け入れられたのは
この瞬間だったと思っています。


ええと話がそれましたが、こんな松下先輩に、自ら人見知りと称する斎藤君も、
すっかりうちとけ、仲良くなった様子。

松下先輩いわく、「寮の自分の部屋に帰ると、斎藤が勝手にそこに居る」
そうで(笑)
斎藤君…それはさすがにどうよ、と思わなくもないのですが(笑)
そのくらい気を許せる間柄、ということですね(笑)。



(続く)




2007年06月11日(月) 松下先輩と斎藤君・その2

松下君と言えば、高校時代は、甲子園の常連・名門明徳義塾高校のエース。

3年生の時、夏の甲子園にみごと出場を決めながらも、開会式直前に部員の
不祥事が発覚、甲子園出場辞退に追い込まれると言う、非常につらい過去を
持っています。

当時、私は明徳の個々の部員については知りませんでしたが、開会式の
わずか1週間前の、突然の出場辞退という事件はショックでした。

自らには何の責任も無いことで、最後の夏を、こんな理不尽な形でとつぜん
もぎとられた3年生部員の胸の内を思うと、どうにもやりきれない気持ちに
なったのを覚えています。
そのエースが松下君だったとは、当時、全く知りませんでしたが。

当時と云うか、実はつい最近まで気がつきませんでした(苦笑)

と言うのも、松下君という人は、見ているだけでこちらまで思わず笑顔に
なってしまうような、非常に明るい選手で、そんなつらい過去を思わせる
ような要素は、外から見るかぎり、欠片もないのです…。

外見的には似たところは無いのに、どこか、去年のアメリカ遠征の折、
慣れない取材攻勢で参ってしまっていた斎藤君を、ずっとそばについて守って
あげていた、あの駒大苫小牧の本間君を思い出させます。



(続く)



2007年06月10日(日) 松下先輩と斎藤君

今だから言える、という感じで。
今回の六大学春季リーグの開幕当初、斎藤君が置かれていた状況のシビアさを
思わせるエピソードが、少しずつ漏れてきています。


開幕の直前まで、チームの誰もが「開幕投手はコイツしかいない」と、思って
いたのは、3年生の先輩エース、須田君でした。

新人の斎藤君が春の開幕投手をつとめることが判ると、チーム内では驚きと
共に

「本当に勝つ気あんのか?」

という声まであがったそうです。

それでなくとも、斎藤君目当ての取材陣の、カメラのシャッター音が気になって
練習に集中できない等という不満も以前からありましたし、斎藤君を何かと
気にかけてくれていた監督に対しても、「応武監督は佑ちゃんが好きだから」
などという皮肉っぽい声も部内にあったと聞いています。

(むろん、それらは無理もないことです。
…が、斎藤君のファンとしては、悪いのは好き勝手に騒いで斎藤君を利用して
いる大人の方で、斎藤君は憧れ続けた早稲田で、ただ一生懸命野球を頑張って
いるだけなのに…と、思ってしまうのですね…)


もちろん、あからさまないじめなどがあったとは思いませんが、斎藤君の周囲に
この時、一部それなりに冷ややかな空気があっただろうことは想像にかたくありません。

事実、早大OBの方が運営されているサイトの、早大野球部を熱烈に応援する
OBの方々が集まる掲示板でも、当時は斎藤君に対してだけは、いっそ冷たい
とも思える、時に皮肉とも取れるような書き込みすら見受けられました。
(もう本当に、画面に向かって何度「斎藤君だって、皆さん方の可愛い後輩の
ひとりじゃありませんか!」と心で叫んだか知れません・涙)

そのような雰囲気は当事者には敏感に伝わるもの。

まして早実の和泉監督に「感受性の強い子」と評された斎藤君には、こたえた
と思います。

確かに斎藤君は強いです。
図太いと評する人も居ます。
私も、仮に大学でいじめなどにあったとしても、斎藤君がそれで参ってしまって
野球部を退部に追い込まれる等は、欠片も考えたことはありません。
そういったものに耐えられるだけの強さを、彼は持っていると思っています。

しかし、耐えられる、ということは、イコール何も感じていない、ではありません。
同じ痛みを与えられても、表情ひとつ変えずに「こんなの、なんでもないよ」と
言う人と、痛い痛いと泣く人がいるように、耐えることは出来ても、感じる
つらさ・苦しさ・痛みに変わりはないのです。

沖縄キャンプで、応武監督から開幕投手はお前だ、と告げられて以来1ヶ月、
誰にも言えない重圧のなかで

「これで、負けたら、どうなるんだろうって…
 ずっと、そんなこと考えてました」

と、後のインタビューで斎藤君は語っています。

大学の練習に参加して以降…と云うか、3〜4月あたりの斎藤君の急激なやせ方に
驚き、心配もしましたが、この時、体重はピーク時から7〜8キロも落ちて
しまっていたそうです。
あの過酷を極めた、連投に次ぐ連投となった真夏の甲子園を経てさえ、
「体重は落ちるどころか逆に増えた」という斎藤君がです。



そんな中、常に斎藤君の傍にあって、斎藤君を支えて(?)くれていたのが、
2年生の松下先輩でした。



(続く)




2007年06月03日(日) 早大、優勝!!

おめでとうございます〜!!

それにしても、この春季リーグだけでも寿命がたっぷり1年は縮んだ
気がします(笑)
特に、今日の早慶戦だけで半年縮んだ気がします(笑)

頼むから、たまには楽に見ていられる試合を(笑)

去年の夏以来、安心して見ていられた試合は甲子園の鹿児島工業戦だけ
だったなあ……

斎藤君のファンでいるかぎり、ずっとこんなんが続くんだろうな(苦笑)




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