日記
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2002年01月30日(水) ジェニ−シリーズ

…の、新刊を見かけたので、懐かしさについ買ってしまいました。

ジェニ−シリーズは、『オールレッド』以来コミックスとしては買って
なかったので、いささかワケワカメな部分もありましたが。

面白いのです、やっぱり〜vvv
この人の描く黒髪が好き。
長岡良子さんの描かれる黒髪の、あの濡れたような漆黒の質感には及ばない
にしても、もうため息モノの美しさ。

河惣益巳の作品はどれも“見せる”ので一応みんな好きなのですが、
私が一番好きなのは、(河惣作品の中では地味な方だと思うのですが)
『風の城砦(かぜのカスバ)』。
あれの、「呪われた伯爵家」の設定、好きでした。
次に好きだったのがジェニー。
次が『サラディナーサ』と『ツーリングエキスプレス』かな。
『サラディナーサ』のレオンの最期、あの血で染まった凄惨な姿と

「おまえに今、翼を……翼を」
「翔んでいくがいい…!」

の、最期の言葉は今思い出してもゾクゾクします。
“ツーリング…”は、フランスの首相暗殺未遂(つーか、シャルルの初恋・笑)
のお話が好きでした。
あれはシャルルとディーンの愛の逃避行編(笑)に入ってからは全然読んで
ないんですけどネ(笑)



2002年01月29日(火) ボーナス


今日、やっと冬のボーナスがふりこまれました…
長かったわ…(ちなみに年末調整が出たのはおととい)
嬉しさ通り越して脱力中。

なんだかいろいろあったので。
今日はもう、何も考えないで 酒と薬で寝てしまおうと思います…


2002年01月28日(月) WJ9号

全体の印象。
なんだかちょっとつまんなかったかな…(オイ)


●H×H

載ってましたよv 線はかなり荒かったけど。
(しかし、“載っていた”ということ自体がまず賞賛の対象になる連載マンガも
めずらしい)
期限の2週間を待たず、10日目にしてビノールト降参。
食事・睡眠はともかくトイレはどーしてたんだろうとか少々疑問はありますが。
とりあえずは、ビノールトさん、良かったネv…ということで。
それにしてもここだけで10日かあ。
GIが現実世界なら時間の流れは外と同じはずですよね。
ネオンの能力の喪失もそろそろ隠し切れなくなってるだろうし、ノストラード
がどう反応したかとか、ピカはどうしたかとか、すごく気になる。
前から思ってたんだけど、トガシ先生ってピカのことキライなのかなあ(泣)
ヨークシン編の後半もなんだかなーという感じだったし(泣)


●ヒカルの碁

さっ佐為〜vvv 
良かったねえ、ヒカル、夢とはいえ再会できて。
思いを伝えきれないままで大切な人を逝かせてしまうくらい、つらいことって
ないものね。佐為、泣きたくなるほど優しい目でヒカルを見てたね。
作画もため息の出るような美しさでした…。



●ワンピース

ビビ!! 作者もろとも見直した!! 先週はヒドイこと云ってゴメン!!!
それでこそビビだよ〜vvv
あきらめきれないでずっと待ってたルフィ、“一緒に行けない”の言葉に
呆然としてたルフィが、“私はこの国を愛してるから”のビビの一言で
ふっきれたみたいに「そうか!」と笑った、あの笑顔が印象的でした。
ルフィというキャラは、今まで特に好きも嫌いもなかったんですが。
ああ、このコに“仲間”と思ってもらえる人は幸せだな〜とか思ったり。


2002年01月27日(日) 疲労?


今日は休日出勤でした〜v
思ったほど混まなくて、は〜ヨカッタ早く帰れるワv…と安心した17時30分、

「朝から熱が下がらないンで今から行っていいスかあ?」の、TEL。

「ハイ、お待ちしてますv お気をつけていらしてくださいねv」

と、にっこり電話を切った瞬間、
“それなら、朝から来ればいいだろが”
と、医院内にうずまくスタッフ達の声なき声(笑)。

いや、いいんですけどね。

もちろん、急に具合悪くなったとか、仕事があって遅くなったとかは仕方ないけど、
昼間に来られる時は、なるべく病院へは時間内に行くようにしましょう。
何と云っても時間外で特に関係者一同が虚脱するのは

「朝から具合悪くて、今まで家で様子みてたんですけど…」

の、セリフ。
夜中に急患で叩き起こされてこのセリフを云われると、どんなに温和な先生でも
いっしゅん無口になります(笑)。
中小病院や医院では、夜間は大きな処置や検査ができないので、結局翌朝出直して
もらうことも多いですしね。
“ヤバいかな…?”と思ったら、様子を見る前にまず受診ですv
(今まで私が見た中で一番・・・だったのは、夜中の3時に救急車でやってきて
「歯が痛くて眠れない」と訴えた中年のおじさんでしたが)(^ ^;)


グチはさておき、しつこいでようすがインフルエンザ注意報発令中です!!
高熱でぐったりして来院する患者さんの、3人に2人の割合でA型インフルエンザ
陽性反応が出ています。子どもが多いです。
人混みは極力さけて、帰宅時にはうがい・手洗いをしっかりとv
(予防注射は今からだとちっと遅いかな…。あたしもやってないけど・爆)


2002年01月26日(土) ひたる…


たった今まで観ていたOVAの余韻が残ってます…(ボー…)
EDソングが頭離れてくれません。
いい曲だよなあ。
映像だって綺麗。
なんだかすっごく評判悪くて、見る人のイメージに“キモい”って先入観が
インプットされちゃってると思うんだけど、そーゆーの捨てて、曲のイメージに
ノって素直に見てみると切なくて綺麗だよ〜v

イイ!! やっぱりイイよアニメ!!!(ヒソカ風)
絵や動き・背景なんかも前回よりキレイだったような気がv
1巻はなんだかやたらとつめこんでるなって感じしたけど、2巻はそれなりに
ゆとりがあるし、スクワラとエリザのエピソードが追加されてたりして良かった
です。
あの、スクワラとの電話を切った後、幸せそうなエリザを見つめるネオンの
“ん?”…という不審気な、何か不吉なものを見たような表情が気にかかります。
能力を盗まれているとは云え、そこは予知者としての霊感が彼らの不幸な結末を
悟らせたのでしょうか。

走ってる旅団、壁づたいに走ったり、群衆をポーンと飛び越してくシーンなんか
すごいスピードと臨場感でした。(見てて目で追いきれなかった・笑)
あれについていけるんだからピカとゴンもすごいよなあ…。
それと、マチが団長の命令でゴンとキルアを捕らえるシーン。
ふたりが動く間もなくあっという間にマチの念糸で拘束されてしまう場面、原作
では省略されてたけどちゃんとやってくれました。

マチとシズクがキレイ。
凝で瞳がフっと青く光る描写もアニメならではの美しさ。
べーチタクルホテルに到着した時の、シズクの髪がしっとり濡れていた感じもよかった。
(マチの髪は変わらずハネまくってましたが)

クラピカ。
カツラが金髪じゃなかったんで賛否両論あったみたいだけど、美しい人はどんな
扮装をしようとも美しいのです。(私はけっこう好き)
夜で必然的に背景が暗いので、彼(←とりあえず)のスレンダーな身体の線が
はっきり見えるシーンが少なかったのが残念。
でもキレイだった…v

レオリオ。
運転技術、けっこうハイレベルみたいです。スピンターンとか(笑)
ただ、渋滞を突っ切るのに公園の階段とか車で走っちゃうあたりのシーン、なぜか
ル●ン三世を連想してしまったのはあたしだけでしょうか(笑)。
(ちなみにノブナガがスクワラの車に刀を突き立てるシーンは石川五●衛門の
斬鉄剣を思い出してしまいましたことよ)
ヤーさんの芝居、迫真の演技でしたけど、こ…コワかった…。顔が(笑)。
怖かったと云えば、メモリーボムでスクワラの記憶がノブナガの中に流れ込んで
いくシーン、なんだかリ●グで貞子の記憶がフラッシュバックするシーンと似てて、
こちらもちょっとコワかった(笑)

全体としては、旅団の冷酷・残忍な一面がきちんと描かれていたので安心しました。
やっぱりその辺を曖昧にされると、話そのものがピンボケになっちゃう。
3巻では、彼らのあの他者に対する異常なまでの無関心と冷酷・そしてそれとは
全く対照的な、仲間達への限りない想い…みたいな矛盾をどんな風に描いてくれるか
楽しみです。





2002年01月25日(金) OVA2巻GETv


今日、2巻レンタル開始日以来何度目かにレンタルビデオ屋に足を踏み入れ
ましたらば、ビデオ屋のおばちゃん、あたしのカオをひとめ見るなり

「あっ、ありますよ!! H×H2巻ですね!!」

…で、更に続けて

「ダビングなさるんなら云っていただければレンタル中でもご予約できました
 のに〜v あ、3巻のダビング、もう予約された方いるんですよv 予約しとき
 ましょーかぁv」

「……………………………ハイ……。」


おばさん…
あたしがハンタOVAの1巻ダビングしてもらったのっていつだったっけかね?
どこぞの歯科衛生士さんみたいなカッコした(ウチの白衣はピンクの膝丈キュロット)
いい年のオンナがアニメビデオ借りてくのはそんなに珍しいものなのかしら…。
(珍しいかも)
なんかもう、ここまで来ると笑うしかないつーか…。
最初は突っ込まれそうになったら

「いえ、ちょっと子どもに頼まれてv」(爆)

とか大ボラ吹こうと思ってたけど。
(↑ええ、早く結婚した友達なんか小学生の子どもいますから)
もう、どーでもよくなりましたわ…ははは…。

…と、いうわけでこれから観ます〜v
3巻はバッチリ予約済みだしねっ(ヤケ)


そうそう、話は変わりますがインフルエンザ、今まではうちで抗体検査しても
マイナスばっかりだったけど、ここ数日、ぼちぼち陽性反応が増えてます。
そろそろ本格的シーズン到来ですから、皆様もお気をつけ下さいませ…。



2002年01月24日(木) 挫折


せっかくの休み、午前中フロ掃除しただけで終わってしまいました…
昼ごはん食べたあと、3時間半も昼寝してしまったあたしのバカバカバカ(泣)
サイトも原稿も何にもできませんでした。

何と云うか、描きたいものがもやもやとつまっているような感じがずっと
続いてるのですが。
はっきりとした形にすることができません。
集中力と思考力の低下を感じます。
ここのとこ比較的テンション高かったけど、最近落ちて来てるなー…(暗)






2002年01月23日(水) お休み。


今度の日曜は、うちの病院が日曜当番医に当たっていて出勤しなければ
ならないので。
明日、代休的にお休みをもらうことにしました。

明日の朝は久々に目覚ましを気にせず、寝たいだけ寝ます〜vvv
そして、できれば裏のヒソクラ絵をアップできたら良いな…。
(あと色塗りだけなんだけどね)


どうでも良いけどOVAの2巻が延々レンタルできません。
1巻の時はあまりにもあっさり借りられたので甘く見過ぎていました。
ちっ。


2002年01月22日(火) 限界。

まさに限界です。
部屋の散らかり具合が。

ピサの斜塔状態だった洗いものは、昨日片付けました。
燃えるゴミも可能な限り捨てました。

にも関らず、玄関入ったところにはジャンプその他と在庫&空段ボール
が積み上がり、部屋にはマンガやカタログ・チラシが散乱し、トドメにゆうべ、
寝室に収納する場所もないまま一メートルほど積み上がっていたH×H同人誌の
山ふたつがついにゲシュタルト崩壊をおこし、まさに手のつけられない有り様
となってしまいました。


ここまで来たら、いっぺんに片づけようとしても逃避したくなるだけなので。
毎日、こつこつ片付けて行こうと思います…。


2002年01月21日(月) WJ8号

今日の午後は関東、すごい雨風と雷でしたね。
みなさま大丈夫でしたでしょうか。
(わたしは仕事が超ヒマで嬉しかったのですが・笑)
この悪天候がセンター試験と重ならなくて良かったですね。

さて、ジャンプです。
H×H、載っていました。

…のはいいんだけどさー。
あんなせまっこい場所に留まったまま2週間修行だって?!
話がすすまないじゃんか〜(泣)
さっさとGIクリアしてクラピカ出してよ〜(泣)

ピカファンのグチはおいといて、話は面白いと云えば面白い。
ビスケちゃん、ネテロ会長をネテロと呼び捨て。
お友達ですか?
ゴンがジン・フリークスの息子だと明かしても「フーン」てな感じ。
ジンの居場所は知らないと云ってるけど、実は知ってるのにうすうすジンの
意志を察して知らんぷりしたのか、ホントに何も知らないのかは不明。

そうですか。
ジンは念能力者として世界で5指に入るんですか。
んじゃあとの4人は誰だろ。
ひとりはネテロ会長として、団長とかゼノ・シルバあたり、ビスケ本人は
どの辺りなんでしょうね。
ヒソカがビスケと会ったら、やっぱ喜んで戦りたがるのかな?
ヒソカに限らず、ビスケと他のキャラのカラミが非常に見てみたい今日この頃。
ビスケVSフィン・フェイなんて実現したらサイコ−v
(シャル・コルトピ・シズク組だと、どう見てもビスケの方が上そうだ)


で、他。

●ソワカ

可愛い〜vvv 一磋かわいいよーvvv
「俊輔!!」と、泣きながら駆け寄って「俊輔死んじゃダメ!!」「ねぇ起きて俊輔!!」
もー可愛すぎ〜vvv
最初の突っ張りはどこ行ったんだか。
もう、アタシ的にソワカのカップリングは彰炎×大吾&俊輔×一磋でキマリですッ!
(決めなくていいつーの)
お父さんもカッコよかったね〜v
ソワカ、ここ何回か今ひとつでうーんという感じでしたが、今週よかったですv
ただあの陳腐なアオリ文句だけは何とかして…


●ワンピース

ヒナさん、好きです…v
ビビには失望。
国を救うために、どんな自己犠牲もいとわないってイメージだったんですが。
ここまで来て国の復興より、自分のやりたいことを優先させますか。
次回、○年の期限つきで海賊やるとでも宣言するんでしょうか。
で、何か云おうとするイガラムを国王が制して、
「お前は今まで十分すぎるくらい国のために尽くしてきた。
 これからは自分自身のために生きるがいい」
…とか云ってたらサイテー。



2002年01月20日(日) 今日もイベント


今日は有明でCityでした。
ちょっとサークル数もお客さんも少なくて、早めに店じまい。
先週のonlyがアットホームでほのぼのだった分、よけい醒めて見えるんだろうな…

それでもおとなりのキルクラサークルの方とちょっとお話できたりして、
しかもかたじけなくもウチの本を買って下さったことがあるとか、サイトを
覗いてくださったこともあるとかで恐縮。嬉し恥ずかし(^ ^;)。
で、反対側のおとなりが何とBLACK ART様でちょっぴり緊張(笑)。


に、してもやっぱり2週続けてのイベントは疲れます。
ウチの職場、今どき週休2日じゃないので休み無しになっちゃうのです。
おまけに次の日曜は休日出勤ときたもんだ…。
もう、どっかで休みもらおう。


今度のジャンプ、私の知ってるところでネタバレがのってなくて、内容はおろか、
載ってるのかどうかすら不明。
明日になれば判るからいいんですけど。



2002年01月19日(土) ネタ。


今、春の新刊用のネタを思いつくままに書き留めてストックしているのですが。

最近、いろんなハンターサイト様をまわっていると、自分が考えていたのと
まるっきり同じセリフや場面に出くわすことがあって、やや意気消沈中。

以前、このサイトにちょこっとさわりだけアップしていたクロクラの無理矢理ネタ(笑)、
私がクロロに云わせたかったセリフとほとんど同じセリフを無関係のサイト様の
クロクラ小説の中で見つけてしまってがっくり。

ネタをためるだけためといて、本の発行をだらだら遅らせてた私が悪いっちゃ
悪いんですが。


この手の問題は本当にむずかしいです。
誰かに相談すると、“偶然おなじになっちゃったんだから別にいいんじゃない?”
気にせず自分の描きたいことを描いた方がいい、と云われることも多いけど、
結果的にこちらの発表が後になってしまった以上、“パクリ”と云われても
そうでないことを客観的に証明することは難しい。

何の恨みもない相手にイヤな思いをさせるのは本意ではないし、第一パクリなんて
思われること自体、自分のプライドが許さない。

かと云ってずっとあたためてきた話をたったひとつのセリフ・シーンだけの
ために没にするのもつらい。
(やっぱり、どんなに未熟な内容でも自分なりに一生懸命考えた話だからね〜)(^ ^;)

こういう場合、選択肢はふたつです。
1).あっさりきっぱりあきらめてそのネタは没にする。
2).重なった部分をなんとか変えるか切り捨てるかして発表する。
(知らなかったフリ、というのは性格的にできない)(-_-;)

私の場合9割は(1)のパターン、自分と同じ発想を、自分が描きあげる前に見かけた
時点でその話はあきらめます。
ただ、重なったのがごく一部だけで、話全体の流れや結論が全くちがっている
場合は(2)の方法も取れる。

今回のクロクラの話も、話の方向や云いたいことは全然ちがうようなので、問題の
セリフだけ変えてコピー誌にでもしようかと思案中。
ああでも、すっごく云わせたかったセリフなんだけどな…(苦笑)。

今、クラピカ視点ネタでもうひとつそういうのがあって。
こっちは、そのシーンがストーリーの根幹になってるので変えることも切り捨てる
こともできない。
没か?…没しかないのか?
だって、“あーコレあたしの見て思いついたんだ〜”とか思われるの、イヤなのよ〜(泣)
でも描きたい話なのよ〜(悩)


深く考えすぎとか自意識過剰とか云われるけど。
でもこういう問題は、どうしても神経質になります…。


あ、オフ新刊は3月でなく、5月になりそうです。
関美さんの月変わりフェアーの都合上。
3月の春コミはコピー誌でも出そうかと計画中。









2002年01月18日(金) 10000


カウンターが10000を超えましたv
こんな僻地の、面白味も何もないサイトにこんなに沢山の方が来て
くださったのかと思うと感慨無量です…。
本当にありがとうございます。

(し…しかも先日、10000を踏んでくださったのが果てしなく憧れの
管理人さまであったことが判明。しっ幸せ…)


さて裏を開設して数日が過ぎましたが、何事もなく平穏無事に経過して
いるようです。
いえ、このサイトをオープンして数日たった頃、誰かからの密告なる
ものがありまして、それで2〜3日、HP公開停止をくらったことがあった
のです。
せっかくリンクを貼ってくださった管理人さまには迷惑をかけるし、
こっちは何もかもが初めての手探り状態でやっとサイトオープンにこぎ
つけたところで、わけも判らず一時途方に暮れました。

…というわけで裏ページに関することはオモテにはいっさい記載しない、
と決めたのですが。
万一、再び公開停止とかくらった日には、もはやお引っ越ししかありません。
(その時は日記とか掲示板でお知らせを入れる予定です)(^ ^;)。


そんなこんなで、これからもやれるところまで頑張ろうと思います。
クラピカも師匠もまだまだ大好きですしv
頼りない管理人ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m。


2002年01月16日(水) ポスペ。


iMacというのは基本的にポストペットが標準装備になっているので、
私もPCを購入したのとほぼ同時にペットを飼い始めました。
ピーという名のミニウサギです。

なんでウサギがピーかと云うと、当時、どこかの巣からアスファルトに
落ちてピーピー鳴いていたヒナ鳥をひろって育てていたのですが、あと
4〜5日で放鳥できる、という時になって死なれてしまい、悲しみのドン底
に居たのですね。

餌を欲しがってピーピー鳴いていた姿とか、夜中に心配になってそっと
段ボールをのぞいてみた時、じっとこっちを見あげてきたまん丸のまっ黒の
ちっちゃい目とか思い出しちゃって…
いてもたってもいられなくてせめてとポスペに同じ名前をつけたわけです。


そのピーの様子が最近ヘンで(T T)
だらだらしてることが多くなったし、この2〜3回、メールを運んでも
らっても、ひみつ日記が帰ってこないという異常事態が…。
相手がメールを開いてないわけじゃないんです。
(だって返事のメールが帰ってきてるもん)
ひみつ日記じゃないペットからのメールも来てるし…。

どうしちゃったのかなー。
ものすごく久しぶりにポストペットパークのトラブル対策のコーナーでも
のぞいてこようかなあ…
久しぶりすぎて、入るためのパスワードも何も遠い記憶の彼方なんだけど。


2002年01月15日(火) 裏。(笑)。


サイトを立ち上げた時から作る作ると騒いでましたが。
最低限の材料そろえて苦節半日(笑)、何とかオープンにこぎつけました、
裏ページ。
menuページに入り口作ってますので16才以上でや●いのキライでない方、
宜しかったらのぞいてやってくださいませv(^ ^;)
(一応隠してあるけど、あまりにもカンタンすぎて隠しコンテンツとも云えん)

ああ、これでやっとリクをひとつ消化できました…(遠い目)

まだオープンというより仮オープンと云った方が近いですが、
少しずつやっていこうと思います。


ただいま午前3:35です。
こんなにかかるとは思わなかった…。


2002年01月13日(日) 幸せv


今日は東京でオンリーイベントだったのでした。

H×Hでスペース取るようになって以来、イベントでこんなにたくさんの
人とこんなにお話したのは初めてだったかも。
ちょっと幸せでした〜v えへへv

なんとなんとおとなりのスペースがクルタ店のふゆこさまということで
朝からやや緊張気味(笑)。
風変わりな店の民生さま、そして思いもかけず電脳小箱のちはやさまとも
お会いすることができましたv
もう、皆さん相変わらずおきれいでvvv
ふゆこさま、素敵な便箋をありがとうございましたv(見てるだけで幸せですv)
民生さま、又しても貴重なコピー本を頂いてしまい…(汗) ピカ、可愛かった
です〜vvv初めての…(笑)
ちはやさま、嬉しさのあまり年甲斐もなく大騒ぎしてしまってスミマセン〜(^ ^;)

今年の秋keiさま主催のオンリーイベントの協賛をさせて頂くことになった
のですが、そちらの件でもいろいろ声をかけて頂きました。
ありがとうございます。
(keiさま、今日はお話できて嬉しかったです〜v)

コスプレも楽しかったです。
師匠・ノブナガ・ヒソカ・団長・シルバ・レオリオetcの男性陣が超ハマりv
中でもヒソカは体型・髪型・顔・衣装…ハマってましたv
ノブナガに至っては長い自毛をそのままちょんまげにし、更にヒゲまで自前、
仕上げになぜかちょんまげのてっぺんに深紅のバラの花がつったってる
という(笑)。
何の違和感もなく似合ってるとこがコワイ(笑)。
師匠はあたし達の熱い視線にも関わらず(…てかそのせいか?)ほとんどこっち
を見てもくれず、スペース前を通ってもくれず(苦笑)。

女の子でも同じく超ハマりのマチが居てv
すっごいキレイな子で目に入るたびにみとれてました。
う〜んクラピカもやって欲しいなあ、でもマチも似合いすぎ。
例のハマってるヒソカと写真撮ったりしてて、ちくしょーあの写真欲しいぜ
と指をくわえて見ていた私。


そしてそして今日スペースに入ってくださったはぜどんさま。
明日から里帰りというのに、最後までつきあって頂いて…v
差し入れ、嬉しかったですv
本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m


…ああ、なんだか昨日と今日の日記のギャップが痛い…





2002年01月12日(土) 沈まぬ太陽


山崎豊子さんの小説のタイトルです。
今週の日記がお休みがちになった原因(笑)。
以前から気になっていたのですが、このほど文庫版が出たので読んでみました。
全5巻(笑)。


単独の航空機事故としては航空機史上最大最悪の惨事と云われた、御巣鷹山
(=おすたかやま)日航ジャンボ機墜落事故。
520人という貴い命が一瞬にして失われました。

『沈まぬ太陽』は、この事故と、その前後の日本航空という会社の実態を、実在の人物をモデルにして驚くほど多方面に渡る綿密な取材を元に描いた小説です。
『日本航空』の名前こそ『国民航空』と変えてあるものの、事故の犠牲者や遺族の
名がそのまま本名で出てくるほどで、小説と云うよりドキュメンタリーと云っても
いいような気がします。

墜落事故があったのは今から15〜6年以上も前で、あまり記憶にない・あるいは
まだ生まれていなかったなどという方が大部分だと思うのですが、私は当時
夏休みで、家族と一緒に息をつめてTVニュースに見入っていました。
生存者(524人中、最後尾の座席に居た4人のみが重傷を負いつつ奇跡的に助
かっていました)発見の第1報に、母と妹と私と3人で、TVの前で文字どおり
飛び上がって喜んだのを覚えています。

私の同級生は、たまたま事故の当日、御巣鷹山の近隣の山に泊まっていました。
墜落の瞬間、ドーンという揺れを感じ、まさかジャンボ機の墜落とは夢にも
知りませんから、地震かと思ったそうです。
当時この事故に関して個人的にショックを受けたことがもうひとつありました。

あるマンガ・アニメ系雑誌の常連だった、きたのじゅんこさんにも通じる雰囲気を
持った美しい点描画で知られた作家さんが、事故機に乗り合わせていて亡くなった
ことです。
事故に遭ったのも、この雑誌の賞に入選し、編集部の招きで授賞式に出席した
その帰りのことだったとか…

むろん私はその方の本名は知らなかったので、その雑誌の次の号で彼女の訃報が
伝えられるまでそのことは全く知らなかったのですが、何人かの心ないファンから
彼女の家に“本人か?”という問い合わせが相次いだそうで、それもあって雑誌
の方であえて訃報を掲載したようです。

いつも立ち読みしていたその雑誌のその号をパラパラとめくった瞬間目にとび
こんできた、
“悲報  ●●●●●さん急逝”
の見出しと、“受賞をとても喜んでくださったということなのに、ご無事に
お返しすることができず、ご家族の方々におわびの申し上げようもありません”
という編集長のコメント・“どうか家に帰ってきた●●●を、今はもうそっとして
おいてやって下さい”という彼女のお兄さんのコメント、今だに忘れることが
できません。


最初に“一瞬にして520人の命が失われた”と書きましたが、事故発生から墜落
までは、決して一瞬ではありませんでした。
飛行機が操縦不能におちいってから墜落までの30分間、上下左右に激しく傾き、
揺れ続ける機内で乗客が味わった恐怖は想像するにあまりあります。

亡くなった女性客が書き遺した
“怖い 怖い 怖い 助けて 気持ちが悪い 死にたくない”
というメモ、おそらく子どもを抱きしめたまま、絶叫しながら落ちていったの
でしょう、手も足も頭もちぎれた幼い子どもの胴体の背骨部分にくい込んで残った
母親の数本の歯と下顎の骨…。

520人もの人をこれだけの恐怖にさらし、死なせ、それに数倍する遺族に死に匹敵
する苦しみ(実際、遺族の中には心労とショックで亡くなった人、警官の制止を
振り切って危険な現場に登ろうとして落石で亡くなった方も居たそうです)を
与えておきながら、何ら変わらない航空会社の体質と、ごく一部ですが自分の将来
を捨ててまで遺族のために尽くしつづける日航社員達の姿が、この小説を通して
あざやかに浮かんできます。

事故について直接的に描かれているのは3巻の『御巣鷹山篇』で他の巻は航空会社の
あり方が問われているといった感じですが、今の私達の平凡な日々と常に背中合わせ
に存在する凄惨な現実を、見つめ直すことができる本だと思います。

歴史を嫌いという人の中には、
「もう死んじゃった人のことなんか勉強したって意味ないじゃん」
と云う人がいますが、もうどこにも居ない人だからこそ、忘れてはいけない、
風化させてはいけないものってあると思うのです。




2002年01月11日(金) 怖い


何だか久しぶりに日記書くような気がする(苦笑)。

私の今の勤務先は入院設備のない小さな医院で、救急処置が必要な
患者さんとかはめったに来ないのですが。(来ても何もできないし)
やっぱり、たまに…いや時々そういうケースがあります。

今日頭痛で来院したおばあちゃん、CT(何故か設備はある)を撮って
みたらあたしでもはっきり判る脳出血。
しかし、先生は意識がはっきりしていて麻痺なんかも無かったためか
「点滴して様子みる」

や〜め〜て〜あたし脳外の経験ないのよ〜ココにいて急変したらどうすん
のよ〜…というわけで最終的には救急車で市立病院にお送りしてきました。
久しぶりに乗ったら救急車(けっこう揺れる)で酔いそうになるし。
無事病院に到着した時は力ぬけたよ…(T T)
こんなスリルとサスペンスは嫌。


さて、仕事のグチはさておき更新しましたv
民生さまから送って頂いたイラスト、アップですv
もう、かーわーいーのです〜vvv
以前から、はぜどんの小説を私のと一緒にしてしまっていて 申し訳なく
思っていたので、今回の民生さまのイラストアップを機に頂きものの
お部屋をつくりました。

そろそろ全面的に改装したいな〜という感じなのですが。
何事も人の10倍くらい時間のかかる管理人のこと、当分無理そうです。


2002年01月08日(火) がっくり


今日、駅の本屋をのぞいたらば、テニプリやマンキン・ヒカル碁といった
今が旬の各作品と共に、H×Hコミックスがフェアーのように並べられてて
一瞬喜んだのですが。
店の手書きのキャッチフレーズ(?)を見てがっくり。

“今さらだけど、まだまだ人気!! ハンター×ハンター!!”

「今さらだけど」ってどーゆー意味よ、東●ブックスさん。


今、頂いた絵をアップしたり、大好きなサイトさまにご挨拶に行ったり、
いろいろしたいのですが。
押し寄せる眠気に勝てません。
無念です〜(T T)

余談ですが、お正月休みが明けて職場で久々に体重測ったら一週間で1.5キロ増。
な…何とかせねば(汗)。


2002年01月07日(月) WJ6・7号


H×H、面白かったですv
(ただし、話が面白いというだけで萌える材料は何もない)

ロリ子…もとい幻海…いやもとい、ビスケちゃん(実年齢57才ならちゃんは
おかしいけど可愛いからいっしょv)、ウイングさんの師匠でしたか…。
ウイングさんの師匠ってことは師匠のことも知ってるのかな??
(↑ウイングさんと師匠・同級生説支持。師匠、師匠って、あーややこしい)

それにしても彼女の強さ、期待通りで嬉しいv
これなら旅団やヒソカクラスの相手とも対等にやれるんでは?
カストロあたりよりは絶対強そうだし、旅団のメンバーでもシズクやパク、
コルトピやシャル、下手したらウボー・ノブナガあたりより上そう。

少なくとも旅団のメンバーの大半は適わないくらいの実力であって欲しい。
だって、ウイングさんの師匠ってことはピカ師匠の師匠クラスの実力って
ことでしょ?
単純明快な三段論法として、
ウイングさん(≒ピカ師匠)より彼女の方が強いだろう。
        ↓
彼女が旅団にたちうちできないとしたら
        ↓
ウイングさん(≒ピカ師匠)は旅団より全然弱い
        
そんなのいやー!!!!!!…と、いうわけで。


そう云えば、どこかのサイト様で実はネテロ会長の別れた奥さんでは?(笑)
なんて説を見かけましたが。
案外ありそうかも(笑)。


少し前のWJに載ってた激麗しいピカはDVDの初回限定特典のDVD-BOXケース
のイラストらしいです。
…買えってか?DVD。
(その前に同じ絵柄の抽選100名様プレゼントのポスター!! 断固応募!!)


2002年01月06日(日) 不覚…


…………………………………………………寝坊しました。


朝5時に家を出て7時半ののぞみに乗る予定が、目覚めてみたら8時半。
それからダッシュで支度して出かけても、大阪の会場につくのは午後1時
か2時です。ハッキリ云って帰る時間です。

結局、今日のイベントは涙をのんで参加をあきらめました(T T)。
(昼前に友人から“大阪、どんな具合?”と電話がかかってきたので、
コトの顛末を正直に話したら、彼女は電話口の向こうでたっぷり10秒は
笑いこけていた)(-_-;)

ありがたいことに、昨日から大阪に泊まっていて、今日会場で落ち合う
はずだった友人が急きょ売り子をしてくれることになり、スペースに
穴を開けずにはすんだのですが。(大感謝)。

昨日1日、頑張ってボード2枚作ったのに。
無料配布用のポストカードも作ったのに。
値札も新しく作ったのに。
パックまでしたのに。(それはどうでもいい)

何より、今日会えるはずだった関西方面の友人達に会えなくなったこと、
スペースに来て下さる方とお話できなかったのが残念。
みんな自業自得(泣)

 


2002年01月05日(土) 製作中。


実は今裏ページをつくっています(汗)。
お正月休みが明けちゃったら更新は難しくなると思うので、何とか
休み中に…と思ってたのですが、ちょっと無理かも…。

できたら、日記の中で又お知らせしますv

明日は大阪でイベントです。
新刊が何もないので、ポストカードでも無料配布しようかと思っています。
絵柄は今のトップ絵と同じ…(オーイ)


なんか又雪が降るとか降らないとかTVで云ってたけど、大丈夫かいな。


2002年01月03日(木) TV


部屋でひとりお絵描きをしていると、ついついTVをつけっばなしにして
しまうのですが。

昨日は『壬生義士伝』(何だかんだ云いつつ途中から見てた)で、不覚にも
ボロボロに大泣きしてしまいました(苦笑)。
いや、予想外にリアリティがあって良かったです。
役者さんも顔だけが取り柄の軽いタイプ(失礼)が居なくて、地味だけど
皆さんさすがの演技力で。

嬉しかったのは沖田総司。
もう、TVでよくある大甘の「夭逝した悲劇の天才美剣士」パターンには
いいかげんうんざりしてたんで、史実通りのひらめ顔(失礼)でへらへら
笑いながら

「はじめさん、あいつ、斬っちゃおうかv」

なーんて云ってくれる沖田総司はホント嬉しかったv
京都時代の隊士粛正のシーンなんかは、かなり残酷で陰惨なムードさえ
あったから、たぶん嫌って云う人も多いだろうけど、現実はやっぱりああ
いう感じだったと思う。

何ていうか、時には仲間さえ容赦なく手にかける新撰組隊士としての冷徹さ
と、家族や恋人・仲間に対する深い情愛とが何の矛盾もなく同居してる、
そんな部分がよく出てたと思います。

新撰組ものとしても、時代劇としても、ドラマとしても久々のヒットでしたv




2002年01月02日(水) おめでとうございます


新年、明けましておめでとうございますv
初夢はいかがでしたでしょうかv

ゆうべ、実家から戻ってきて寝る前に
(10問くらい進めとこうかなv)
…などと思ってやり始めた100の質問、途中で止まらなくなってしまい
結局アップまでしてしまいました…。
現実逃避にもほどがある(苦笑)

おかげで今日は眠いです。


箱根駅伝を見るともなしに見ていたら、ちょうど2区で法政大学の選手が
足を傷めてリタイヤするシーンを見てしまいました。

マラソンとかって、確か他の人が選手に触れたら失格なんでしたっけ。
本人が嫌がって走ろうとするのを、最後には監督自身が行く手に立ち
ふさがるようにして抱きとめて棄権させましたが…。
自分一人の問題じゃないだけにつらいでしょうね。
この日のためだけに、何ヶ月も苦しい練習を積んできてるんですから…。

さしずめ私達なら、3年ぶりにやっと受かったコミケのために、何日も
寝ないで描いていた新刊原稿がもうちょっとで完成!…というトコロで
右手ケガしてペンを持てなくなった、みたいなものでしょうか。
(↑全然ちがいます)


ともあれ、このような未熟なサイトを目にとめて訪ねてくださった皆様、
本当にありがとうございました。
今年も細々とやっていけたら良いな、と思います。
お気が向きましたら、今年も又たまにのぞいてやってくださいませv


なつき