2007年06月30日(土) ■

自虐

今日はちょっと体調悪い。 そのせいかな。 妙に気弱になる。 大丈夫なのにな。 何考えてるんだろう、あたし。 シカトされるのはツライなぁ…。 普通に話せるようになるには、 どうしたらいい？？ なんであたしは、 関係を持った人たちと友達になれないんだろうね。 つーか友達になりたいとも思わないけど、 気まずくなるのは嫌だよね。 仕方ないのはわかるんだ。 友達から彼氏になったことはないから。 友達になる前に付き合ってるから。 二人の関係が終わったからって 友達に“戻る”ってことはない。 だってあたしたちは初めから友達って段階を知らないから。 でも相手が仕事仲間だったら…。 やっぱり、気まずいと働きずらいじゃない。 あたしがいけないの？ あたしはもうどう攻めたらいいの？ 酔っ払っちゃえばいいのに。 その勢いでまた誘っちゃえばいいのに。 お酒を病院から止められたからって関係ない。 あたしは飲むよ。 だってもうすぐまたあたしはやらなきゃいけない。 店で飲んでやるんだ。 それで、 壊れちゃえばいい。 心も、 身体も。 それでもあたしに会いに来てくれないのは知ってるから。 もう自分を落とすしかないじゃない。 大丈夫。 あたしは計算高いから。 どんな状況になっても逃げ道くらいは用意できる。

2007年06月28日(木) ■

安定

あたしが心から信頼してる人が 異動で同じ職場となった。 また一緒に働けるなんて思ってなかった。 本当に嬉しいよ。 その人は大人だし、 兄貴であって 父親であって。 あたしを理解してくれている。 ちょっと心が穏やかになった。 トゲトゲしてた心が、 ちょっと丸くなれた。 妙に親しげなあたしたちを見ても 彼はなんとも思わないんだろうなぁ、なんて そんなことをまだ考えてしまったり。 会いたかったよ。 あたし、大丈夫だ。 恋愛以外でもちゃんと人を愛せてる。

2007年06月27日(水) ■

結婚

そんな予定はまったくないけど ちょっと考えちゃった。 ここ１週間体調がよろしくなくて。 もしかして妊娠かなって思った。 どう彼に伝えよう、とか 仕事はどうしよう、とか。 今なら大学は卒業できるな、とか そんなことばっかり考えてた。 まぁそんなことは疑惑で終わったんだけど。 でも何故か 安心も何も思わなかったんだよね。 むしろ産む気満々だった。 感情が凍りついてるせい？ だからかな。 でもあいつとは結婚したくないなーって思った。 絶対的に前の奥さんよりあたしのほうが理解力あるけど、 それはあたしが、変なところで冷めてるせいだ。 それって人としてどうなの？ だからきっと長く続かないだろう。 そういえば、あたし 結婚したいって思うほどの相手と出会ってないな。 付き合ってるときはそれなりに結婚を想像したりしてたけど。 やっぱり人付き合いって面倒。 知れば知るほど傷付いていく。 知られるのも怖い。 好きだと思っていた相手への感情もなくなって。 確かに苦しかった期間は長かったけど、 過ぎてしまったらこんなもんかって思ってしまう。 なんてあたしは都合のいい人間なんだろう。 まだまだ結婚は当分先だな。 もし、あたしと彼が出会う順番が あの人と逆だったら… 今でもあの人の傍にいられたの？ 違うかな。 逆だったら、きっと彼には出会わなかっただろうから。 本当に運命の人なら… 順序なんて関係なく いつか出会ってしまうものだったんだろうけど。 時間を戻す事は出来ないから。 確かめる事は不可能だけど。

2007年06月24日(日) ■

麻痺

悲しい事があったら 泣くものだよね？ ツライことがあったら 誰かに愚痴ったりして晴らすものだよね？ あたしは 不思議なくらい笑ってる。 わかってるんだ。 これはイミテーション。 商品としてしかの価値がないあたしの 単なる仮面だって。 だって何も響かない。 面白くもないし、 悲しくもないし、 楽しくもないし、 逃げたくもない。 悲しくても悲しいと感じない。 まるでこれが当たり前だって 初めから判りきってるかのように。 期待しないってこんなに楽なんだ。 あたしの本心はどこ？ あたしは何を考えてるの？ あたしは何を求めてるの？ 本来喜怒哀楽が激しい人間の感情が凍りつく。 自分でも恐ろしいと感じる。 泣いて気分が晴れればいいけど。 今はまだ 涙が出る気配も 心から笑える予感もないんだ。 怖い。 何か仕出かさないよね？ 大丈夫だよね？ 前みたいな弱い自分には 戻らないよね？ 誰もあたしを好きになってくれなくていいから。 せめて誰かの迷惑にならないように。 あたし、ひっそり生きていくから。 楽しいから笑うんじゃないんでしょ？ 笑うから楽しくなれるんでしょ？ だから、笑うよ。 とりあえずでも。

2007年06月22日(金) ■

欲

あたしが欲しいもの 夏服。 歩きやすくて華奢なミュール。 浴衣。 お化粧品。 鞄。 新しいスーツ。 ＤＶＤレコーダー。 新しいパソコン。 もっとお酒に強い肝臓。 貧血が起きない血液。 ちゃんと遠くまで見える視力。 悩みのない素肌。 自然で美しい身体。 豊かな想像力。 柔和な笑顔。 欲だらけだね。 お金さえあれば、 ある程度のものは買える。 生活に必要なものもちゃんと欲しいし、 女の子だからおしゃれだって楽しみたい。 女だからキレイでありたい。 だけどあたしはそんなブランド物とか好きな訳じゃないし。 あんまり派手な遊び方をしないから 本当はお金の使い道をただ知らない世間知らずな人間。 あたしが求めてるものは、 お金なんかじゃ買えない。 お金で買えてしまったら、 きっと不安になるだけだから。 じゃあどうしたら満たされる？ 幸せでも１００％満たされる事は絶対ない。 あたしの幸せは どこにあるんだろう。

2007年06月18日(月) ■

惰性

ホントに連絡がなくなった。 周りも｢なんで急に？｣って思ってるみたい。 でもあたしはわかる。 だって彼に言ったもん。 ｢将来的には田舎に帰るしかない｣ ｢遊びでも何でもいいと思ってる｣ って。 あたしは傷付けたんだ。 傷を負ってる彼を 更に追い込んだんだ。 だから嫌われても仕方ない。 それにしても、 一応仕事上の付き合いはあるわけだし。 今のままじゃ正直やりずらい。 まだ若い子だから。 あたしから完全に離れていっても あたしは単に風化されただけと納得出来る。 ただ、あたしはこういうモヤモヤした状況が嫌い。 はっきりさせたくて仕方ない。 もちろん怖いけど。 あたしが心に決めた事であっても、 ｢わかった｣って、承諾されてしまうことが怖い。 ワガママなんだから、あたし。 これからどんどん性格悪くなりそう。 じゃないと誤魔化せないんだ。 自分の気持ち。 もう彼が近寄れないくらいの女になってやるの。 復讐でもなんでもない。 自分を誤魔化すため。 いいよね。 それくらい。 今日も仕事行くの怖いんだ。 やっぱり拒否られるのはツライよ。 それが他人でもなのに。 ましてやすごく好きな人だもん。 いいよ。 あたし、 自分の気持ちに嘘つくのは慣れてるから。 病気が再発しなければそれでいい。 気分転換してメンタル面を意地でも安定させなきゃ。

2007年06月15日(金) ■

錯覚

起きて 家のことやって 学校行って 仕事行って。 そんな日常。 刺激もないかもしれない。 潤いもない。 だけど心は何か穏やかで。 彼と話が出来なくても、 メールが来なくなっても。 何か落ち着いてる。 これは元彼のおかげ？ あたしは元彼に依存してたから。 どんな関係でも、 元彼の傍に戻れたような錯覚に陥ってることが あたしにとっては幸いなのか。 わかってるんだ。 本当は何も変わってないって。 ただ好きになってた人を失って。 心の拠り所をたまたま連絡をくれた元彼にしてるだけ。 あたしから行動なんて起こしてない。 すべて他力本願で。 彼からメール来る事を祈ってたり。 周りから彼にあたしのことを何か言って欲しいって思ってたり。 元彼から連絡が来るのをただ待ってたり。 どっちと会っても、 あたしの心が癒される事はないのに。 どっちと会っても、 あたしの心の何かが壊されるのに。 天国から見て、 ただ祈ってるあたしはどんな姿に見えますか？ 哀れな姿であればまだいい。 見放されるような姿だったりしないかな？ これからもあたしは錯覚を頼って 思い込みにすがって生きていくんだろうな。 ごめん、 情けないのは分かってる。 なんかまた生きていくのが精一杯。 彼の弱い姿に元彼を重ねて。 元彼と会って昔の自分を思い出して。 もう二度と傷痕が疼くことなんてないと信じてたのに。 ちょっとだけ。 もうちょっとだけ。 意志がないあたしを許して。

2007年06月13日(水) ■

穏。

仕事中、あたしたちは絶対不自然だと思う。 仕事の話でも普通にすればいいのに。 正直やりずらい。 あたしは今はもう意識してないのに。 好きだけど。 わからない。 仕事に関係するメールを送ったのに、 返信がなかったことにはキレたな。 あたしがこの仕事辞めるのを待ってるの？ やっぱり疲れちゃったから、 ｢もうメールしないね｣とか言ってしまいたい。 一度男関係をリセットするのもアリだなぁって思った。 もともと恋愛が長続きするタイプじゃないから。 無に還っても対して変化はないんだから。 だけど、 元彼との関係が修復しつつある。 知ってるよ。 あなただってあたしの傍が居心地いいってこと。 あたしも、 今更新しい恋愛を始めて、 その人に自分を知ってもらう気力がないよ。 彼の態度にイライラして、 元彼との状況にあたふたしてるわりには あたしは今落ち着いてる。 このままでいいよ。 何も考えたくない。 好きな人がほしいな。 トキメキが欲しい。 それは、彼でも元彼でもないから。

2007年06月10日(日) ■

還。

元彼とご飯に行く事になった。 一度は断ったんだけど、 彼が誘ってくるときは仕事の日が多かったのに、 昨日は休みだったから。 気分転換がてら会うのも悪くないかなって思った。 準備して、 電車乗って、 美味しいお店があるからって、ご飯食べて。 思ってたよりも普通に会話出来た。 あたしはひとつ嘘をついた。 彼氏が居るって。 元彼には彼女がいるし、 ｢俺のことまだ好きだから彼氏作らないんでしょ？｣ なんて思われるのが癪だった。 話す事に夢中で彼に言われたのが ｢もっと美味しそうなリアクションしてほしかったんだけど｣。 あ、ごめんね。 あたし思ったよりも舌がこえてる。 普段は中年のおじ様とご飯してるような女だよ。 気付かなかったけど、これが温度差でもあったんだね。 その後彼の家で飲みなおすことになって。 別に何もないだろうって思ったんだ。 本当に。 珍しく期待なんてしてなかった。 だけど彼から、 ｢エッチしよ？｣って言われた。 は？って思ったけど、 あたし実際には彼氏いないし、 彼女より上に立った優越感に陥った。 だから、また戻ってしまった。 この男はなんだろう。 あたしはまた立派な浮気相手。 身体の相性は悪くない。 だってずっと一緒に居た人だもん。 あたしね、 本当にあなたに対しての気持ちはなくなったの。 だからかな。 今好きな人と身体重ねたときのような虚しさもなかった。 だけどね、不安なの。 あなたが。 弱い人だから、あなた自身がちゃんと幸せになれるのかって。 今の彼女さんを大事にしようか、 次の彼女を作ろうが、 それはもうあたしの中で問題じゃない。 誰よりも弱いあなたが 心から笑えてるかってことが、心配なの。 余計なお世話だよね。 でも気になっちゃうんだよ。 元彼に会う前から彼とはメールしてた。 元彼が泊まっていっていいっていうから そのまま泊まったけど、 彼には敢えて終電を逃した事にした。 ｢どこで？｣って言われたのがちょっと心に刺さったかな。 元彼の家は、あたしたちの仕事場から見れば彼の家と逆方向。 ねぇ。 もしかしてそっちのほうに居たら、 あたしと会ってくれた？ けどね、 あたし、あなたに対しても罪悪感とかないの。 好きだったら付き合ってなくても関係ない。 妙な貞操観念があったのに。 あたしは彼を好きじゃないのかな。 なんだろう。 妙に気分がいい。 今まで悩んでた事がなくなったみたい。 そう。 あたしが元彼のこと区切りをつけて。 まだ彼を好きになってなくて。 その無になってた期間。 そこに戻ったような気がするよ。

2007年06月05日(火) ■

繰

ちょっと疲れたときに 過去の日記を振り返ってみる。 あたしってホント ないものねだりだなぁ…。 元彼とのこと、 どうにか一区切りつけるまでにこんなに時間かかってるし。 年下くんも、 一時はもう終わりでいいって思ってたのに、 いまだに彼を求めてる。 最近メールするのはあたしばかりで。 返信も前に比べたら全然続かない。 仕事、忙しいのは知ってるよ。 上の付き合いもあるのもわかってる。 今なんて全然休みないのに、ちゃんと遅刻しないで行ってるもんね。 だから彼の負担にはなっちゃいけない。 だけど寂しいの。 明日あたしが店に行くまでメールはしないよ。 あなたの顔見るだけで何も望んじゃいけないんだ。 あたしはあたしのやるべきことをやる。 いつ会えるかな。 遊び行きたいけど、 あたしは何処にも行きたくない。 ただ抱きしめていてほしいんだ。 不安になりたくない。 戻りたい。 彼のことを まったく意識してなかった頃に。 ほら、またないものねだり。

2007年06月03日(日) ■

決着

大学の同期たちと一泊で遊んできた。 夕方から朝まで飲んで。 いっぱい語り合って。 元彼にも会った。 初めは何も話せなかった。 途中で他の女の子と二人で消えたときに すごく嫉妬した。 あたしも他の皆と話してたり遊んでたから、 気にしないようにした。 男友達には愚痴ったりしてたけど。 けどね、 朝になったら結構話せたの。 普通に、かな。 あたしの中ではすごく普通に話せたよ。 元彼の左手の指輪を気にしながら。 そんなにね、 心も痛んでないよ。 意外にも。 出かける前に彼とメール出来たからかな。 今は、元彼より好きだって言える。 怖かったのは、 元彼に会うことであたしの気持ちが またわからなくなるんじゃないかってこと。 彼ともどうなるかわからないんだけどね。 ってか… 最近のメールはあたしが一方的に送ってるだけ…。 疲れちゃったんだよね、正直あたし。 また誰も好きじゃない状態に戻るのかな。 それはそれでいいや。 安定した毎日。 刺激がなくても 今はいいや。 とりあえず、 元彼への気持ちは もう大丈夫です。 長かった。 子どものことがあってから、 あたしは周りにも心配掛けて。 涙が出ないって言ったら嘘になるよ。 でもママ、 確実に前に進んでるって思っていいよね？ あの子のことも 彼に殴られた事も 貢いだ事も。 思い出には出来ないから あたしの心の中にそっとしまって。 18歳のあたし、 おつかれさま。

2007年06月01日(金) ■

お疲れ

長かった1ヶ月が終わった。 ねぇ、あたし頑張ったよ。 結果はチーム優勝。 彼が言ってくれた言葉は ｢ありがとう｣だった。 確かにこれで、 彼の昇進にも影響を与える事が出来ただろう。 だけどね、 ｢ありがとう｣なんて言われるほど あたし、頑張れなかった。 そりゃああたしにしたらすごい頑張った。 当初の目標の倍以上の成績を修めることが出来たから。 店内でもいい数字残せたほう。 自己満足はすごくある。 うちのチームはすごい子がいて。 その子だけが頑張ってたって感じ。 あたしが別にいなくても…って少し思っちゃった。 だから｢ありがとう｣なんて、 ツライ。 言って欲しかった言葉は ｢頑張ったね｣って。 ただそれだけで良かったのに。 チームはもう解散 仕事前に来てた電話も、 もう来る事はない。 そんな些細な事がすごく寂しくて。 彼が言ってくれた約束も きっと社交辞令かなぁって思う。 そう思わないと期待しちゃうから。 会いたいよ。 言葉はいらない。 ただ、一緒に居たい。 掛けて欲しい言葉は沢山あるけど、 言いたいこと言い合ったら、 あたしまた面倒な女になっちゃうから。 きっとあの喧嘩以来連絡がなかったことで、 あたしの中で自己解決してる。 これ以上何もなくても、 それはもう仕方ないことだって。 今日からまた新しい一ヶ月が始まる。 何かを始めるにはちょうどいいのかもね。 好きすぎて困るこの感情を、 押さえつけるにも、 解放するにも。 今日の仕事が終わったら、 あたし４連休かな。 連休を取ると怖い。 彼に連絡出来なくなりそうで。 まだ店で顔を合わせてたら連絡なくてもいい。 だけど会ってないのに、更に連絡がないと不安。 彼もきっとあたしへの感情は 前に比べたら治まっただろうね。 だからもっと嫉妬させてあげる。 あたし仕事頑張るから。 そしたらあなたの目に留まる？ 卑怯でもなんでもいい。 あたしは… あなたのものになりたい。 一緒に居て？ 時間がかかってもいいんだ。 今ちょっと焦ってるのは、元彼のせいだから。