日記っぽいモノ。

日記っぽいモノ。

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16:00

2006年11月30日(木)

風はもう、
夜の匂いになっていた。

2004年11月30日(火)　メールマガジンVol.2より（なお）
2003年11月30日(日)　疲れ。（楓）
2002年11月30日(土)　昼寝（悠宇）

何かを感じた。

2006年11月29日(水)

もしかしたら、

宇宙からの交信用電波！？

じゃなくて、
ブレーキの気配かも。

2004年11月29日(月)　メールマガジンVol.1より（なお）
2003年11月29日(土)　雪達磨式。（楓）
2002年11月29日(金)　９日目（悠宇）

取り敢えず。

2006年11月28日(火)

お引越し前までより、
大分よくなったみたい。

だから、
それでよしとしよう。

……と、
思い切れない。

そこんとこ、
まだまだみたい。

2003年11月28日(金)　結果報告と【まりや】ちゃん連絡ノートデビュー。（楓）
2002年11月28日(木)　進歩の兆し（藤香）

ブレーキ。

2006年11月27日(月)

何だって、
出来ればいいって訳じゃない。

無理したり焦ったりしない為に、
それを症状として出してしまわない為に、

上手く使い熟せる様になりたいと思う。

その前に、
どこにあるのか探さなきゃ。

2003年11月27日(木)　私は大丈夫（藤香）
2002年11月27日(水)　言葉遣い（悠宇）

色。

2006年11月26日(日)

“だった”時の感覚で、
つい余計に乗せちゃう事があって、

それが、
今の“私”のキャンバスの範囲を越えちゃうと、
酷く後悔する事がある。

だけど“私”って、
まだまだ出来上がってない割に、
キャンバスは結構しっかりしてる様に思う。

だから、
今まで生きて来られてるんだと。

だからそれをベースに、
今まで経験した“何か”を混ぜ合わせながら、
少しずつ少しずつ塗り重ねていったらいいのかも。

完成なんて一生無いんだろうけど、
いつかは“大きな絵っぽい何か”になるといいな。

2004年11月26日(金)　私用掲示板への書き込みのみ。
2003年11月26日(水)　前髪切った？（涼音）
2002年11月26日(火)　休(悠宇)

生きる為になら。

2006年11月25日(土)

逃げる事だってあっていいし、
それはちっとも悪い事じゃない。

思い出して動揺してしまうに十分な事象が、
今まで生きて来た間に沢山あったんだから。

そんな風に言って頂いた。　

その言葉は何故かすんなりと入って来て、
成る程そうだなと思わせてくれた。

だから、
今の私に合った自然な方法を、

探して見付けて選んで、
上手く使える様にして行きたい。

少しずつでいいから、
切羽詰まってしまう前に。

2003年11月25日(火)　数時間の統合（涼音）
2002年11月25日(月)　凹（悠宇）

昨日の気付きで。

2006年11月24日(金)

喜怒哀楽とか、好き嫌いとか、
今の“私”が感じられている事を、
しっかりキャッチ出来る様になったから、

取り敢えずは、
自分や周りが困ったり、奇異の目で見られない範囲で、
“私”が「やりたい！！」って思った事をやってみよう。

直ぐには出来る様にならなくてもいいから、
欲しい物を買ったり、食べたい物を食べたり。

今更だけど、何か吹っ切れた気がする。

2003年11月24日(月)　寒くなかった？（楓）
2002年11月24日(日)　暇（悠宇）

ギャップ。

2006年11月23日(木)

見た目に出来ていても、
それが“私”じゃなかったら、
それは本当に出来てる事にならない。

それが必要な場合もあるけど、
レギュラーになってしまっているのは、
きっと間違ってる。

“私”は小さい。
だから育てたいとは思うけれど、
見えてる私とのギャップが大き過ぎて、
何から手を着けたらいいのかさっぱり判らない。

だけど、
その小さい“私”が、
固めて行かなきゃいけない基礎だって事には、
考えが結び付いた。

焦っても仕方ないし、
しっかりここに居るには居るんだから、
今日はここまでにしておこう。

それをして行きたいって。
“私”は思えているんだし、ね。

2003年11月23日(日)　動物園。（楓）
2002年11月23日(土)　欲（悠宇）

後ろに。

2006年11月22日(水)

通り過ぎて来た景色がある事を、

振り返ればそれがちゃんと見える様になった事を、

今はとても幸福に思う。

それが険しかった事でさえも。

2003年11月22日(土)　殺しちゃえ事件、その後（涼音）
2002年11月22日(金)　【なお】出現時間０（悠宇）

LOVE

2006年11月21日(火)

日本語訳に、

どうしても納得がいかない！！

と思う事が偶にある。

2003年11月21日(金)　検査（涼音）
2002年11月21日(木)　【なお】の出現時間（悠宇）

今日は。

2006年11月20日(月)

貴女の命日ですね。
私は今日も精一杯生きています。

2004年11月20日(土)　私用掲示板への書き込みのみ。
2003年11月20日(木)　もう1年（涼音）
2002年11月20日(水)　【照湖】の様子（藤香）

ばーかっ！！

2006年11月19日(日)

そんなんだから、
疲れちゃうんだよ。

あんたも、あんたも、
そんな場合じゃ無いじゃない。

ついでに私も。

……だから今、
こうしてここに居るんだろうけど。

2003年11月19日(水)　殺すなんてとんでもない！！（涼音）
2002年11月19日(火)　熱…（なお）

“何か”。

2006年11月18日(土)

解き方がわからない程に
がっちりと固まっている分、

“何か”力が加わった場合には、
粉々に砕けて仕舞いそうで、

それがとても怖い。

“何か”が何なのかが、
未だに判っていない事も。

2003年11月18日(火)　日記の中身（涼音）
2002年11月18日(月)　鬱…（なお）

今回。

2006年11月17日(金)

ここのスタッフに、
「＊＊（本名の名前部分）ちゃん」
と呼ばれなくなってた事に気付いた。

今まではそう呼ばれていたし、
時々同じ時期にここへ来る同年代の他の人には、
まだ“～くん”や“～ちゃん”の人も多い。

どうしてかと不思議に思ったけれど、
それだけ大人になった様に映っているんだと思ったら、
ちょっぴり嬉しくなった。

2003年11月17日(月)　それは正直な気持ちなのでしょうが…（涼音）
2002年11月17日(日)　無駄な時間（なお）

鏡でだけど。

2006年11月16日(木)

洗顔してたら、
自分の顔が自分の顔に見えた。

そんな事は久しく無かったので、
びっくりしたのやら嬉しいのやらで、
暫く涙が止まらなかった。

その顔もちゃんと自分の顔に見えたし、
何故だかとてもすっきりした。

ずっと見ていたい位だったけど、
水仙になったら困るから止めておいた。

2003年11月16日(日)　ちょっと忙しく感じた日（涼音）
2002年11月16日(土)　【なほこ】の家出騒動（なお）

序の口。

2006年11月15日(水)

大変なのは、
まだまだきっとこれから。

“私”が確立されていないから、
刺激になるモノはまだちょっぴり怖い。

だけど、

悲しいとか苦しいとか怖いとか、
“辛くて大変な時の泣き方”なら、
20年振りに思い出せたと思う。

私の回復を望んでくれている人は、
思っていたより沢山居るって事も解って、
それでまた泣けたりして。

全部が全部悪い刺激になる訳じゃないし、
焦らずに出来る事から少しずつ熟して行きたい。

私なら、きっと大丈夫。
今は、そんな風に思えているから。

2004年11月15日(月)　私用掲示板への書き込みのみ。
2003年11月15日(土)　久し振りに…（楓）
2002年11月15日(金)　治療を拒否する人格達（なお）

つまり、そういう事。

2006年11月14日(火)

こっちのお部屋は夕焼けが綺麗で、
お天気がいいと富士山が見える。

だけど、
今回の私の意志は今まで以上に強固。

縫い合わせたり、
継ぎ当て繰り返してるだけじゃ、
解決にはなっていかないんだから。

2003年11月14日(金)　「気にしないで下さい」（涼音）
2002年11月14日(木)　♪（なお）

一生の選択。

2006年11月13日(月)

やり慣れていてすぐにスムーズに出来るけれど、
望まない為に苦しい方法を選ぶか、

苦しい思いをしてこれから習得する必要があるけれど、
楽になる可能性を信じて望む方法を選ぶか。

後者を試みて派手に調子を崩し、
もう少しで隔離室行きという状態になった日。

だけど、これは抜け出す為の一歩。

2003年11月13日(木)　“うさちゃん”、その後（涼音）
2002年11月13日(水)　【奈那子】の走り書き（なお）

気付いた。

2006年11月12日(日)

“何か”が足りないと感じて、

それをを補いたくなって、
兎に角何かしら入れてみてしまう。

結局は詰め込み過ぎてパンクして、
修理に時間が掛かってしまう。

抜け出さんとする事で方法は変われど、
結局は同じコースを辿ってしまっている。

上手い事抜け出したい。

2004年11月12日(金)　私用掲示板への書き込みのみ。
2003年11月12日(水)　知る事で見えてしまう事。（楓）
2002年11月12日(火)　眠れた成果♪（なお）

ファスナー。

2006年11月11日(土)

木の上に立って見ている人達が、

出れば戻って来るとはいえ、
ここに居る為のお金を出してくれてるとか、

事務的な事をしてくれるとか、
お菓子を沢山持って来てくれるとか、
ここでのお小遣にとお金を貸してくれるとか、

色々としてくれている事を、
とても有り難いとは思う。

それなのに、
どうしても素直に喜ぶ事が出来ない上に、
何故だか悲しくなってしまうのは、

私がビョーキだからなのか、
それとも単なる我が儘なのか。

もしかしたら、

私は着ぐるみを重ね着してるだけで、
ファスナーを繰り返しみんな下ろして行ったら、

もっともっと別の何かが出て来るのかも。