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2007年10月31日(水)

Happy Halloween

実は10月の頭からずっと、Happy Halloweenのカード(開く絵本みたいなやる)を部屋に飾っていた。
70円と安かったので、かぼちゃも買っちゃいました。

「コマーシャリズムに煽られて、何で毛唐の祭りに乗ってやらなきゃいかんのだ!?」と。
はい。言った記憶はあります。
自分が言いました。

うーん。人生予想もしない方向に転がるなぁ。
あんまり否定方向のコメントはやめよう。我が身を刺す可能性がある。

もちろん。
Happyの後は、つまり、Halloweenではなく、Birthdayなわけだが。
ったく、乙女だよなぁ。やることが。
楽しいからいいんですけど。

っつーことで(自分に照れてる)
山本さん お誕生日おめでとう。

この先ファンでいるかどーかはわからないが、
有る一時の時間をこれだけ豊かに彩ってくれたことに対する感謝はずっと忘れない。
というより、忘れないようにする。それは仁義だから。

でも、熱が冷めていたとしても、
やっぱり彼が36歳の誕生日をどう超えるかは、気に掛かるんじゃないかなとは思う。


2007年10月30日(火)

ハーモニーベル ソシズノノレベル3の7回目の感想

先日ソシズノノレベル3の7回目のセッションに言った。
レベル6まであるけれど、とりあえず3が踊り場というか一区切りの位置らしい。
レベル4以降は時間も長いし、その分お金もかかるので少なくともしばらくはやらない予定。

前の日記にも書いたが、生物学上の父が死んだという連絡があった。
ノノの日の前日に連絡があり、一日開けても、心は落ち着かず。
何ていうか、感情の磁場が乱れまくっていて、心のコンパスの針が回りっ放し。

なにせ、5歳の時以来会っていない人。顔も覚えていないし。記憶も皆無。
寂や哀に落ち着くには嘘があるし、嬉や楽に向くほどの思い入れもなし。
「葬式出席せず」との連絡のために、親戚だという人にTELを入れたのだが、
その対応に違和感を覚え、かつ、今後の面倒を想像すると、気持ちは憤ないしは倦にふれる。

こんなにぐらぐらした気持ちで、ノノを受けたら、それはどんなもんなんだろう?
とそれなりに興味はあったのだが、面白いくらい一切関係なかった。

普通に気持ちが良いだけ。
身体って逞しいね。

っつーか、私が身体に振り回されてるだけか?
哲学的じゃないっつーか、思索思考タイプじゃないっつーか。
下部構造に依拠しすぎとか、無理を承知で帰納的とか・・・・。

まぁ身体がすっきりすると、案外気持ちってどーでも良くなる。
「心のコンパスで気持ちの針がどっち向いていても、それがオレなんだし。
中心軸さえ飛んで居なければ、回ってもふらついても、それは成り行きっつーことで。」
と、投げやりとも言えるが、気持ちはかなりすっきりとした帰り道でありました。


2007年10月26日(金)

父帰らず

感情のメーターがあったとして。
それがどっちに振れているものやら、振れるべきなのかがわからない。
何かぼーっとしている。
なので書く。指で掬うことで自分が何を感じて、考えているかがわかるかもしれないから。

本日親戚だという人から連絡が入った。
父が死んだという。
5歳の頃以来会っていない人だ。
葬式に出ないかという。
返事はまだしていない。直接話していないから、明日連絡するつもり。

最初に思ったこと。
良かったと。引き取れとか面倒見てくれとかそういう話が発生する可能性が
無くなったことに対して安堵した。冷たいね。

次に。まさか遺産はないよな?ということ。
懸念しているのはマイナスのほうね。
プラスもマイナスも一切放棄しますからということ。
いや、プラスが一億とかだったらしないかも・・・。って金の話か。世知辛いな。

最後に。葬式には出る気がないということ。
だってもう、関係の無い人だから。
生きている時になんら関わりを持とうとしなかった人に、その焼く前の死体を見に行ってどーしろと?

付け加えると、占星術的に切り替え期であるところのこの2005〜2008年。
このタイミングは区切りとしてはまぁ悪くない。とか、そんなことも頭をよぎる。

と、まぁ。言語化できる範囲の感情としてはこんな感じ。
なのに、なんなんだろう。この物憂げな感じは。

遺伝子的には私の半分であることは間違いなく。
その存在が今、原子レベルに分解されつつあることに身体が共鳴しているかのような。
ある種の、何ていうのか。哀しいとも違う。顔もよく覚えていないし。
思い出もほぼないので。寂しいでもない。

ただ何となく。どんよりしている。
落ち着かないというのでもなく、もちろん浮かれる必要もないのだが、普通でも、ない。
何となく、そう、やっぱり物憂げという単語が一番しっくりくる。

明日、私の叔母であるところの人に電話しなければ。
お葬式にはいかん。勝手にやってくれと伝えねば。

今回は書いても自分が何を思っているかは良くわからなかったね。
でも、そうだということが分かっただけいいかもね。


2007年10月25日(木)

メインキャスターですと?!

岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』によると、
人間は欲求型と欲望型という2タイプがあるという。

欲望型の人間は身体の声より、心の叫びと欲望で動く。
「TVで紹介されたアレが食べたい!」という脳的な欲求がエネルギー源となる。
欲望型の人間は、「身体の要求してくる声」が大きすぎるので、自分の欲望があまり感じられないタイプ。

どちらが良いというのではなく、そんな2タイプだと。

私は間違いなく身体の欲求に振り回される欲望型だ。
頭で考えていそうで、それはあくまで後付けの理屈であり、なんら決定力はない。

だから、将来を考えて資格の勉強とか全然出来ない。続かない。
気分のおもむくままに食べても太らないが、ちょっと熱っぽいかったり、疲れたりすると、
即座にベッドにもぐって出て来れない。
一言で言うと意志が弱い。っつーか無い。
身体が眠いと言ったら、もう寝るしかない。
下手に逆らうと反動がある上に、気持ちが加速度つけて落ち込むので、
早め早めに、身体の声が小さいうちに、はいはいと聞いておくにこしたことはないのだ。
(長年の付き合いで会得した、このやっかいな身体の機嫌取る方法である。)

ということで、今日はほぼ寝ていた。
午後、家でちょっと仕事の始末はしたけれど。
そして夜のヨガレッスンには行ったけれど。(それはどーかと)

という弛緩した身体と精神に驚愕の一撃が!

山本さんが!
「嘉納治五郎杯 東京国際柔道大会 2007ワールドグランプリ」のメインキャスターに!

階段踏み外したような衝撃。
全く予想外の方向からガツン!と来るなあ。
仕事選びの方向性、オファーした側の志向性もまるで分からん。
業界には業界の論理展開というものがあるのであろうか?

スポーツニュースにてインタ映像を見たが。
これまた未だかつて聞いたことのない、鼻声かつかすれ声。
ドラマで鼻声という役者は見たことがないので、きっと仕事の場合は強烈な薬とか使って何とかするところを、
会見なら美声でなくとも良いわけだし、ということで、ちゃんと風邪を引けているのか?と推測。
ゆっくり養生出来ていると良いのだが。

しかし展開が予想できない。
織田裕二なハイテンションは求められていないと思うが、まさかマーメイド・プリンスじゃぁ、
競技のジャンル違いすぎるし。
紅白ん時みたいに、また何の関係もないのにハラハラするはめになるのかー。
(っつーか、ハラハラするな!)



2007年10月21日(日)

L5Y@横浜BLITZの感想です。

横浜BLITZでのラストファイヴイヤーズの大楽見てきました。

本人が誰より悔しいだろうと、そして、それをカバーしようと力を尽くしていたこと、
それから、演技中はもちろん、カーテンコールの挨拶に至るまで、
悔しさ哀しさを一切表には出さないんだな・・・。
と、ストーリー以外のところに気持ちを持っていかれてしまった大楽でした。

計4回見たのですが。(一つの舞台で4回は新記録!)
それ以外の舞台も含め、山本さんの声がこれほど出ていなかったのは、初めてだと思う。
かすれてしまっていて、高音域は一部下げざるを得ず、出ているところも、
粘膜の擦過傷を連想させるような痛々しさがありました。
カーテンコールの挨拶では何度か咳をしていたし、クマも濃く、頬にもやつれがあり、
多分具合が良くなかったのだろうと思う。

だけれども、動きは相変わらず軽快で、声が張れない分、
語りかけるよう、染み入るように、一声一声とても丁寧に演じていたように思う。
それはそれでとても味のある舞台であったのだけれども。

何ていうのかな。
客席に妙な緊張感(次の高音域は大丈夫か?!というハラハラ感)と、
最後の最後で自分の力を出し切れなかったことに、間違いなく申し訳なく、
それはおそらく客に対してだけでなく、共演者や舞台を作ってきたスタッフに対して、
感じているであろうその人に対して、もう、どうすれば良いのであろう、いや何も出来ないのだが・・・という煩悶と
『舞台の神様』とでも言うものに対する憤りなどが、ぐるぐると渦巻いていて、

正直、客席全体の空気の抜けが悪かった。

重ねて言うが、事実として声の不調はあったものの、
鮮やかなステップや一人ひとりの心に寄り添うような語りかけは絶品で、
舞台として悪い出来というものではなかった。
歌だって中音域はしっかり腹で支えていたので、後半はかなりいけていた。

ただ、大楽なだけに。
やりきった。見切った。見尽くした!という舞台にしたかった。
見ている自分ももちろん悔しいが、一番悔しく思っているが誰かと言えばそれは・・・という、
妙な不完全燃焼感のようなものが会場には満ちていたように思う。

そんな中、何も言わずに天然なカーテンコール挨拶をした山本さんが、
おそらく非常に空気には非常に敏感であろう彼が、それはそれで辛かった。

何度も言ってなんだけど。
悪い舞台ではなかったんですよ。
井手さんはとてもCUTEだったし。声も出ていたし。
ただ途中、山本さんの不調に気持ちが引きづられたのか音がぐらぐらした曲もあった。
最後はきっちり持ち直したけど。

という舞台運びもあって、とてもジェイミーの弱さが目立つ舞台演出になっていたように思う。
特に後半の打ちひしがれた姿は、まるでいたいけな幼い子供のようだった。

という舞台を気を張ってみていた所為か・・・。
見事に喉が腫れております。痛いです。
朝から若干微妙ではあったのですが、帰宅後はかなりハスキーボイス。
これもまた病は気からというののであろうか。


2007年10月18日(木)

ピアノの森

「その時歴史が動いた」を録画しておいて見た。
なんかねー会津は琴線に触れるのですわ。
人の良い無能だったつーことだけだろーよと思いつつ、何かしみじみしてしまう。
いつかは局長の墓参りも行かないと、ね。

話は変わるが。
今週は評価の最終会議が2つあって、参加しろというから参加したが、
どちらにおいても議論の対象の人になった人に全くかかわりなかったため、一言も発せず。
単なる時間の無駄でした。
おまけに、毎度感じることだけど、非常に疲れる。
何ていうのかな。何を問題として何をしたいのか、全く理解が出来ない。
イヤとか良いとか以前に、わからない。

というのもあって、ここまでいれば良いだろうという時間で抜けて、
まだ夕方だったので、一仕事しようかと思ったが事務所にいるのも気持ちしんどい。
じゃあ家の近くの漫画喫茶にでも行こうかと帰宅の途に。

帰りがてらにプランタン銀座に寄って、ミエルでドーナツ買っちゃった!!
この間、スウィートJAMで出ていて、山本さんも美味しいって言っていたあのドーナツ。
(だからって買いに行くって、我ながらこの乙女ヤローだわ。)

まだ勤務時間中だからそんなに並んでいないだろうと思ったら、
まぁ10〜20人程度。新宿南口の2時間待ちに比べたら行けそうだったので並ぶことに。
10分くらいの待ちで購入。
まだプレーンしか食べていないけど、ふわふわしていて素朴な卵の味がして美味しい。
マドレーヌとかあのあたりの焼き菓子に近いような気がする。

その後は漫画喫茶に。
うっかり『ピアノの森』に手を出してしまい・・・・どはまり。
なぜか10巻までしかなく、結果的には助かったとも言えるのだが、10巻一気読み。
その後あわててメール対応だけはしたが仕事は何一つせず。やばいっす。うーむ。

でも気持ちはすごくすっきりした。
この漫画はいいよ!
密度は粗いし、モチーフは使い古された感は否めないのだが、
構成に躍動感があるし、形として残らずその場の空気を震わせて消えてしまう音の重なりに、
心を包まれて、追い詰められて、追い求めて、突き放して。
そのどれもがまさに人の心そのもので、どれもがわかる。
気持ちの良い物語だった。

というわけで、本日のBGMはグレン・グールドなのです。



2007年10月16日(火)

ピローグランデやってきました。

マニフレックスのピローグランデ着ました。
5日間くらい使いました。

これ!いいよ!
大きくて空気をぶわっって含んでいるので、大きくて分厚い掌で頭を柔らかく包まれている感じ。
頭を載せると顎周辺から側頭部の力がすーっと抜けていくのがわかる。
別に力を抜こうと思っているわけじゃないのに、筋肉が勝手に緩む。

高かったけど、それだけのことはあるかも。


今日はちょっとイヤなことがあったので、
で、そういう時って「あー言ってやればよかった。むきーっ」とか、
「むかつくー!」とか心の中で独り言がオートリピしてそれで何時間も不愉快な時間を使ってしまう癖がある。

時間もったいないし、楽しくないし。
わかってるけど、あっさり流してしまうのも何だか負けたような気がしてしゃくに障って出来ない。
これ、私の数え切れない欠点のうちの一つ。

まぁ今日は上手く流せたほうかな。
(でも押さえが弱くなるとむくむくと頭をもたげてくるの。ほら今も。)

なので、『リンダリンダ』と『RENT』のDVDをBGF&BGMとして流している。
(組!→山本さん→で知りえた作品たち。出会えた幸運には何度感謝しても足りないよ!)
音楽っていいな。
もし生まれ変われるとしたら、自分の頭でなっているメロディを捕まえて、
自分の手で演奏できるそんな才能が欲しい。作れるとまで贅沢は言わないから。
自分が聴いて楽しめる音楽を自分で奏でられたら、どんなに素敵だろう。


2007年10月14日(日)

子供にのっかる父親って!

自分で出来なかった社会進出の夢を娘に託す母親の話は、
何かの記事で読んだことがある。

時代的に仕事を持って自活する道を選べなかった無念を娘に託して、
成績優秀を評価軸にして育てたにも関わらず、やはり女性は結婚&母との軸も捨てきれず、
娘がある一定の年齢になると突然評価軸を豹変させるが故に、
ダブルバインドで心を病む団塊ジュニアという話。

まぁ、双方にとってやりきれないしごく迷惑な話ではあるが、気持ちがわからんことはない。
確かに女性が仕事を持ってばりばり働く・・・という選択をするに、
非常に困難な社会状況があったことは否めない。

が、自分の夢を子供に託す父親っつーのはどーなんでしょう?
個々人には色々な環境とか状況とかあったんだと思うんですが・・・・。
そして有る意味男女差別なのも承知で書くけど。
やっぱり情けない。
男なら自分の人生切り開いて自分で生きろよ。と。
少なくともそうすることが男の場合、非難や憐憫にはつながらない風潮はあるわけだし。

子供の人生に乗っかって自分を何とかしようという、生き方が嫌い。

娘をプロゴルファーしたてあげることに邁進し、運よく三人娘の一人が一定の成績を上げているという実績に乗っかって、議員になってしまった何とかさんとか。
兄妹スノボ選手の父とか。まぁこれは上手いこと子供は逃げ出したようですが。
最近の話題のボクシング3兄弟の父親とか。

妻はいずれも影が薄い。っつーか、確か3人のうち2人は早めに逃げているんだよね。
そりゃ、自分で餌とってこないで、子供にかまけている男に魅力はないよなー。
一言で言うと"へたれ"でしょ。

愛することと、子供の才能を応援することと。
それに自分の人生乗っけちゃうことの間には、深くて大きな乖離があるんじゃなかろうか。

でも、そういう人に票を入れた人が結構いたんだよなー。
少なくとも私の周りでは、「あんなのに投票した奴信じられない。」という声しかないので、
すっごく興味がある。票入れた理由。教えて欲しい。


2007年10月12日(金)

L5Y @IMAホール

先週いきなり顎に集中的に吹き出物が出来た。
だめだだめだと思いながら、どーしてもつぶしてしまう。
痕が残っている。しみにならないと良いけど・・・。

吹き出物は治ったのだけれども、
何か顔がべどべどざらざらぶつぶつする。
季節の変わり目だからかなー。

なので、今はエバメールのゲルを厚塗りしてパック中。
肌は綺麗にしておかないとな。

今ワイン飲みながら書いてます。
若干溶けてます。

今日はIMAホールにてラストファイヴイヤーズを見てきました。
スーパーの上という非常に生活密着型のホールで、かつ、買い物袋下げた人ありと、
新宿から25分なのに思いっきり地方公演の香りがして、ホールもピアノかバレエの発表会会場みたいだったし、
後ろの席の二人は互いの病気自慢を延々しているし、
「これってどのくらいやるのかしら?3時間くらい?でも休憩ないのよねぇ」みたいな声は聞こえてくるし。
衝動的に取ってしまったチケットではあったけれど、
「辞めておけば良かったか・・・」と若干の後悔が入ってしまった。
始まる前は。

始まってしまったら、もうそんなことは言ってられません。
井手さんの声は調子よく、東京楽で気になった音の出も遅れも無く、
しかも演技がよりこなれて、かつ、CUTEになっている!
すっごく可愛いー!

山本さんの動きは相変わらずキレキレで歌は太く優しく。
(高音が若干かすれ気味だったかもだけど、)

会場の雰囲気は前半は「何がどー始まるのだ?!」「いつ拍手するのだ?え、井手さんにはしないの?」
みたいな馴染めなさと見る側の緊張で若干硬かったけど、次第に引き込まれていくのがじわじわとわかった。
後半はすごく一体感のあるホールになっていたと思う。

ジェイミーのNobody Needs To Know。
終わって拍手もなく、静まり返った会場で、気持ちがただ一点山本さんに放射線状(の反対)に
集約されて静寂が吸い込まれていくのは感動的でもあった。

東京楽みたいに、舞台にも慣れていて、予習もばっちり、もしくはリピーターという、
いわばお馴染みさんでの身内感覚のお祭りも楽しいけれど、
何となく来た人、事前知識も特にない人が、徐々に前のめりになっていく舞台も、
何ていうか、しごく真っ当というか、知識とか偏愛でなく、自分の感性で丸ごと受け止めるという姿勢に対して、
実はこれが王道なのかもしれないとか、思ってしまった。
(というか正解なんてないのだろうけれど)

なにより、最後の拍手はとても盛大で暖かいものでした。
素敵な時間をありがとう。


2007年10月11日(木)

『陽炎の辻』磐音さま、終わってしまいました。

始まる前はまだかまだか・・・だったのに、何かあっという間に過ぎてしまった気がします。
でも、ロケレポとか読んでると1シーン1シーン、撮るのって凄く時間がかかる見たいだね。

磐音さまは、今津屋のシーン、長屋のシーン、湯屋のシーン、立ち回りの全てに絡むわけだから、
そりゃ大変だったと思う。
(でも、奈緒様も共演者との絡みがほとんど無く、一人スタジオで、
「磐音さま・・・」と憂うシーンを何話分も纏め撮りだっただろうから、それはそれで気持ち作るの大変そうだ。)

演者の方、製作者の方、関係者の方、そして山本さん。
お疲れ様でした。
楽しい時間を有難う。

って、お礼を言いつつなんだけど。
やっぱり私は8,9,10話の演出の人(梶原さん)のが好きだなー。
絵が綺麗だし、リズムがあるし。

今日の11話(最終回)の演出の人って、緩急のリズムが古臭いっつーか。
あと、アップに芸がない。
よりゃーいいっつーもんでも無かろうよと。
そりゃ顔で演技出来る人そろえているから見れなくはないけど、
よりの角度とかよってる時間とかが、どっかキレがないんだよな。

続編作るならば、脚本は尾西さんで、演出は梶原さんが良いな。
(って何様だお前。でもそう思うんだもん・・・)

DVDはどーすっかなぁ。
正直自作のDVDでも良い気もするのだが、テロップはともかくとして、
なんと言っても3話のL字がイタイ。
再放送でL字なし放送を落とせれば買わないかも知れないな・・・。
って考えると組!は特別なもんだったと思うよ。

DVDボックスのミタニンコメントで、
「10年後にもう一度見返して下さい。きっと信じられないくらい豪華キャストになっているから」
って書いていたけど、2004→2007なのでまだ3年。

早くもそうなりつつありますよ!


2007年10月09日(火)

愛だよ!愛!

DVDレコーダーは買わないことにしました。
というのも、カタログ見て買おう決めていたのがBicCameraで売り切れていたから、
まだコピーワンスなどの世間の趨勢が混沌としているから、
そして何より、手持ちのレコーダーでBSデジタルの録画出来るようになったからーっ!

家にあるTVの一台はBSデジタルのチューナーが入っているので、
長〜いケーブルを買って、そのTVから自分の部屋のHDDレコーダーに外部入力で繋げて、ばっちりOK。
途中接続式にしたので、使わない時はケーブルは収納も出来るよ。

マニュアルって読んでみるもんですなー。
普段ほぼ読まないTVとDVDのマニュアルを熟読しちゃったよ。
愛のパワーって凄いな。
これで、山本耕史スウィートJAMが録画出来る!

そもそも、リビングのTVにBSデジタルのチューナーが入っているということを知ったのも、
組!!を何とか1月1日のBS-Hiの放送で見れないかと試行錯誤しての結果だったし。

また、今回の試行錯誤で判明したこともある。
自分の部屋のDVDレコーダにBSアナログチューナーが入っていたとは!
分波器つきのケーブルを購入して繋げたら、BS1とBS2が見れたー!
すごい自分!えらい自分!
でも去年知っていれば毎日モーツァルト自分で録画出来たのにー!(涙)
日本清流紀行だっけ?山本さんがわんこと川下りしたやつ。あれも撮っておけたのにー。(涙)


でも、まぁこれからは地上波/BSアナログ/BSデジタルまではどんとこい!だ。
嬉しいなー。
それにお金もかからなくて良かった。

お金がかからない言えば、ひびが入って水漏れするようになってしまったシャワーヘッドも、
買い替えか?2万弱か痛いなーと思っていたら、ひびが入っていたのはアダプタのみだったので、
アダプタのみ取り寄せて付け替えて、無事稼動!

すごい自分!
お金も節約できたぞ!


と、非常にHiになってしまい、何かすごくお金が余っちゃった気になって、
つい、枕(マニフレックスのピローグランデ)を買ってしまった。
でもよく考えてみたら、予定外の出費が想定より小額になっただけで、何も儲かったということではないんだけどな・・・。

でも頼んでしまったものはしかたあるまい。
早く来ないかな・・・・。



2007年10月08日(月)

チャクラリーディング3回目

連休を使って、まずは髪切り。
夏の間束ねていた髪が伸び放題に伸びていたので、切りに青山のsylphへ。
前はmod's hairに行っていたのだが、担当さんが故郷に帰ってしまい、
引継ぎの人とイマイチ相性が合わなかった時に人から紹介されて行き始めた。
今のところしばらく通うつもり。
モンパチのエレキギターの人にちょっと似ている・・・と言おうと思いつつ、まだ言えてない。


それから御殿山へ。
チャクラリーディングの3回目。

リーディング前のチャクラ活性度は、第一チャクラから〜第七まで順に、
70、80、78、65、90、28、70。
チャクラの回転も概して綺麗で大きな円形になってきていると。

初回の床を這いずるような数値と比べて格段に改善。
自覚症状もあるんですわ。
何か気持ちに軸があるというか、風に煽られる木の葉のような不安感とか、
自分でも何がどーなっちゃうかわからないぶれとかが、無くなって来ている。

が、第六チャクラの値だけが他に比べて低い。
第六チャクラのテーマとは、一言で言うと直感。
自分の内なる声を信じること。

つまり、どーも自分の声を、自分が見たもの、感じたものをそのまま信じられないという状況だと。
ワークの後の解説とまとめて書くと。

チャクラの回転は総じて円形ではあるものの、第四チャクラが勢いが弱く、円軌道もどこかぶれがあると言う。
(で、その日は第四チャクラを活性化するワークを行ってもらった。)

第四チャクラのテーマは心と身体を開いて受け入れること、
それが怖がって開け切れていない。全てをINしていないという自覚があるが故に、判断力に自信が無く、
OUTしきれていない状況だと。

これは帰って来てから思ったことだけど。
この間の高木善之さんの講演で心に残った言葉で、"受け止めることと受け入れることの違い"ということがあった。
あぁこれと同じことだなって、かぶる時ときはやっぱりかぶるなぁと、思った。

つまり、受け止めることまずは、排除せず心身を開いて受け入れる(第四チャクラ)
その上で俯瞰で見て判断して見守る。(第六チャクラ)
愛と意識がまだ上手く繋がっていないということなんだろうな。

そして、もう一つ言われたのが。
第一〜第三までのエネルギーがスムーズに、第四以降に上っていっていないということ。
それわかるー!ノノ(ハーモニーベル)でも自覚あるもの。
エネルギーの流れが上半身と下半身で分離している(時々しか一体化しない)って。
うなずきまくり。

そして第四チャクラの活性には胸を開いて呼吸すること。
女性には珍しく腹式での呼吸は得意なのに、胸式呼吸が苦手みたいなので練習すると良いでしょうと。
これもわかるー!!
下着屋(Rue de Ryu)で龍さんに言われました。
肩が内側に折れているので呼吸もリンパも滞っていて酸欠状態だと。
それから肩を外側に開く練習した時に、胸骨って言うのかな胸中央の骨。
凝り固まり過ぎていて広げたら、ばきばきいっていたもの。

龍さんに言われるまで、全然自覚はなかったんだけど、
それ以来、自分の身体を観察し、目からうろこだったよ。
今では毎晩、肩甲骨と肋間を緩める練習してるからー!


全然別経路で、同じことを言われるから、ほんとにそーなんだろうな。
他人目線って有難いものだ。

あと、ヒーラーさんには、
「森のイメージが見えてきた。大地の気をチャージするように、緑の多いところ、
ないしは単に歩く機会を増やすだけでも良いです。」とも言われた。

趣味散歩ですがな。
その日も青山一丁目から、美容院を経由して渋谷まで歩いたし。


おしっ!毎日練習して、第四回までには数値UPしちゃる!
(って、どうも変なところに負けん気なんだよな・・・)


alain

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