本日9月24日(水)〜27日(土)までの4日間、 留守にいたします。
その間、通信販売などのお返事ができませんので、 あらかじめご了承ください。よろしくです。
2008年09月23日(火) |
『逆転裁判』オーケストラを鑑賞。 |
本日は友人に誘ってもらって、『逆転裁判』の 特別法廷2008秋オーケストラコンサートを鑑賞してきました。
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/topics/080704concert/index.html
すごくおもしろかったです。 あと、驚きました。
第1部で、新規プロジェクトの発表があったのですが、 なんと! 宝塚歌劇団の宙組にて公演決定だそうですよ! なに、その、とんでもコラボ!
行く前から、第1部は『NOT GAMEプロジェクト』と聞いていたので 映画かドラマかアニメだろうなーとか思ってはいたんですが、 よもやミュージカル、しかも宝塚とは想像もつきませんでした! 発表時の客席のどよめきが強烈でした。
さすがにそのままやるのは苦しいようで、 アメリカ版のキャラ名前でやるそうです。
主役の蘭寿とむさんが、成歩堂くん(フェニックス・ライト)の コスプレをしてくれた映像が流れたのですが、 それがえらいかっこよかったです。↓これです。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080923mog00m200005000c.html
公演は来年の2末。チケット、取れるといいなぁ。
で。第2部は、東京フィルハーモニーの演奏と、 ビデオ映像のコラボで、その凝ったつくりに涙が出ました。 我流弟に萌えましたが、裁判長が大活躍でなんか和みました。
途中までは普通に楽しく聴いてたんですが、 最後の方の、『綾里真宵・逆転姉妹のテーマ』とかの演奏には 思わず感激の涙が……。 あと曲名がわかんないんですが、日常パートの事務所BGM! それがかかった時がMAXでした。 すごいがんばって堪えてたら、 観賞後、友人も同じトコで涙を堪えていたことが発覚。
最後、アンコールが『タイホくん』の曲で、 ギシギシ腕フリをするタイホくん映像じゃなかったら、 うっかり滂沱で会場を出なきゃいけないとこでした。危ない、危ない。
音楽がとても素晴らしかったのはもちろん、 それに合わせて組み立てられたスライドにも感激しました。 あと、タイホくんストラップと、特製CDもお土産にもらえて大満足。 しかもCDにはトノサマンも入ってるらしくてより感激。 いやー。ほんと、いいイベントでした。
しかもそのあと、アニメイトで買い物して、 17時から23時まで居酒屋で飲みまくり……。 最初に入って最後に出た、とても迷惑なお客でした。 でも、塩もつ鍋、むちゃくちゃおいしかったです。幸せ。
9月はなにか楽しいことがありすぎて、 ゲームやアニメだったら、「私、死亡フラグなんじゃ……?」と 思わずビビってしまうような状態です。気をつけないとな……。 そんなことを考えるあたりが、我ながらすごく小者です。
そんなわけで、ではまた。
2008年09月16日(火) |
『最遊記』ミュージカル観てきました。 |
さっき『最遊記歌劇伝−Go to the West−』を観てきました〜。
公式:http://www.saiyukikagekiden.com/
やー、おもしろかった。 メインの4人中、3人が好きでチケットを取ったのですが、 なんと最後の1人、悟空も、つい先日勉強(?)した 『遥かなる時空の中で 舞一夜』のイノリ役椎名鯛造くんで、 結局4人とも好きなことに……。
みんな、すばらしくビジュアルがイメージそのまんまでした。
一番の目当ては、沙悟浄役の丸山敦史さん。 『風魔の小次郎』では紫炎役で、紫のウィッグでしたが、 今回は沙悟浄だから、赤いウィッグ。しかもリアルアホ毛2本! いっそこのまま、変わった髪色キャラを極めてほしいです。 静かな紫炎とは違うタイプの沙悟浄役、素敵でした。
あとは、三蔵役の鈴木拡樹さん! 金髪似合ってた〜。あと、あの三蔵服! 原作での、上半身衣をはだけさせての黒いノースリーブ姿が 好きなのですが、それがリアルで拝めました。 あと、あの独特の銃構えも! これまでかわいい役しか見たことなかったので、 低い声のクールキャラ、新鮮でかっこよかったです。
八戒は、載寧龍二さん。 ビジュアルはすんばらしく八戒でした。 ただ、ちょっと早口だったのが残念。 個人的嗜好で言うと、公家モードでスローに喋ってくれたら神だった。
んで。ほかに私をメロメロにした方が2人!
原作で一番好きだったマッドサイエンティスト ■健一さん役の唐橋充さん!(■=Niの漢字が出ない) 白衣の似合い方と、ウサギちゃんの扱いが神でした! 黄色いスリッパも似合ってたし。 歌も踊りも演技も、群を抜いて上手かった……! 感激。 彼を見るためだけに、もう1回観に行きたい気持ちです。
もうお1人は、セクシー観世音菩薩役のRYOHEIさん。 ナイスおねえ言葉&ナイスロン毛……! セクシー衣装から覗く筋肉質の脚に目が釘付けでした。 喋り方や座り方が最高でした。
正直、ミュージカルじゃなくて、普通のお芝居だったら もっとうれしかった気がしますが、でも楽しかったです。
そういえば。 左隣が、いかにも製作関連絡みらしきスーツの若いサラリーマンで、 最初は照れくさそうに見てたのに、 最後の方は前のめりで見てたのが無性にかわいかったです。 アンコール拍手もすごい大きい音だったし。
原作、引っ張り出してまた読みたくなっちゃいました。 つーわけで、ではまた。
2008年09月15日(月) |
にわかネオロマファン。 |
ここのところ、なんだかにわかネオロマンスファンです。
友人たちが次々と誘ってくれたおかげで、 夏に、ネオロマンスサマーライブへ行き、 先日は、舞台版『遥かなる時空の中で・舞一夜』のゲネプロを観に行き、 昨日は、舞台版『舞一夜』のファン感謝祭を観てきました!
しかし、本家ゲームは、最初の『アンジェリーク』の 20日目くらいまでしかやったことがありません。 シミュレーションゲームは向いてないらしくて、 過去、ほかにも5本ほど途中放置した経験が……。 根性がなくていけません。 あ、でも、『舞一夜』はアドベンチャーなのかも?
1)ゲームプレイ 2)アニメ鑑賞 3)劇場版アニメ鑑賞 4)舞台鑑賞 5)ゲネプロ鑑賞 6)感謝祭ほか各種ファンイベント鑑賞
というのが、(たぶん)正しいファンの歩みなんだと思うのですが、 私の場合は以下のとおり。
1)サマーライブ鑑賞 2)ゲネプロ鑑賞 3)舞台鑑賞(DVDにて) 4)劇場版アニメ鑑賞(DVDにて) 5)感謝祭鑑賞 未)ゲームプレイ 未)アニメ鑑賞
……邪道すぎる。 でも、原作ゲームをしてなくてもすごく楽しめました。 スタッフさん&キャストさんたちみんな、すごすぎる。
特に、昨日のファン感謝祭は、当初出演予定じゃなかった 友雅さん役の寿里さんが出てきて狂喜乱舞でした。 やった! Yahoo!の星座占いが95点だっただけのことあった……! 神様、仏様に大感謝! あと、誘ってくれた友人にも!
ゲネプロを観にいったときに、その背の高さと存在感に圧倒されましたが、 昨日もやっぱりすごい存在感でした。かっこよすぎ……。 ゲネプロの時に、みんなが緊迫してる中、1人くつろいでるシーンで 舞台監督に「寿里、くつろぎすぎ!」と注意を受けているのが なんだか愛おしかったです。 長髪ウィッグがありえないほど似合っていて、本当に眼福。 なのに、ふざけてやってたプルプルしたおじいさんの物真似が、 未だに脳から離れません。 ああう。かっこいい方に焼きついてほしかった……。
あとは鷹道さん役の根本正勝さんが、すんばらしいメガネぶりでした。 +後ろで括った細い長髪がかっこよすぎてもう……。 最後の挨拶の時に、友雅さんに姫だっこされてぐるぐる回ってたのが 今でも目に焼き付いて大変です。
この2人にやられまくり、つくづく長髪に弱いと再認識。
あ、でも多季史(おおのすえふみ)役の木村啓介さんも すごく色っぽかったし、ほかのキャストのみなさんも素敵でした! 衣装のやわらかい素材感がまたすごくよかったです。 主人公のあかねちゃんは、あの袖のせいでチョウチョみたいだったし。
そんなこんなで浮かれたまま友人たちと飲み明かして帰ってきて、 今日は朝からすごーく眠かったんですが、妙にやる気がみなぎって、 仕事の校正1本とプロット1本を、さっき仕上げられました。 やったよ、自分。よくやった! いやー。楽しいことのあとは、仕事も捗っていいですね!
つーわけで、寝ます。ではまた。
なんだか次々と最終回なので、 ここらで今期観てた&観てるドラマの感想なぞ。
※ネタバレなどありますので、どうかご注意を。
■『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』ドラマ
『医龍』の林宏司さん脚本なので、開始前から期待してましたが、 想像どおりおもしろかったです。 あと毎週ヘリが見られるし!
んが、『医龍』が天才ばっかりなのに比べて、 こっちは凡人ががんばる話なので、たまに観ていて重く苦しいことも。 私が、地に足がつきすぎた話より、 スカッとする話の方が好きだからそう思うだけかもしれませんが。
山下智久さんと戸田恵梨香さんと新垣結衣さん目当てで 見はじめましたが、最後は私の脳内では戸田恵梨香さん1人勝ち! 『ライアー・ゲーム』からずっと、虜状態が抜けません。 その時のバカ正直っ子っぷりもよかったですが、 今回のツンデレっぷりも最強でした。 劇団☆新感線お芝居で観たチャキチャキ町娘役もかわいかった。
とはいえ、やっぱり新垣結衣さんも美人でかわいかった。 あと、回を追うごとにフライトナースの 冴島はるか(@比嘉愛未)さん萌えに。 毎回ツンぶりにやられまくってましたが、最終回のデレにやられました。 三井先生役のりょうさんも好きだし、女性が魅力的なドラマでした。
今度は、『チームバチスタ』シリーズやってくれないかなぁ。 原作どおりに、田口先生を男性で……!
私の脳内キャストだと、以下なカンジです。 Mr.白鳥:きたろうさんか、ドランクドラゴンの塚地さん (二次元ならパタリロ) 田口先生:オダギリジョーさんか、10年後の二宮和也さん (ヤン・ウェンリー) 速水先生:30歳の頃の草刈正雄さんか、5年後の窪塚洋介さん もしくは、この役こそ、阿部寛さんだと思う……。 (榎木津探偵) 高階院長:水谷豊さんか堺正章さん (二次元イメージのあてナシ)
あぁあ、観たい〜。じたじた……! でもあくまで個人的イメージなので「まるでちげーよ!」って方には 申し訳ないです。ごめんなさい。
■『ゴンゾウ 伝説の刑事』ドラマ
このサブタイトルが、あまりにもショボい気が……。 日比野刑事役の高橋一生さん見たさに視聴開始。 あと、『相棒』の古沢良太さん脚本の回も好きだったので。
主人公・黒木役の内野聖陽さんの外見と演技が濃すぎて、 3回目までは、リタイヤしようかなーとか思いながら見てましたが、 途中、清廉潔白エリートかと思われた佐久間役の筒井道隆さんの 意味深腹黒「ニヤリ」笑いを見て、一気に虜に。
筒井道隆さんはよく、毒にも薬にもならないよーないい人の役なんかを やって(るイメージがあり)ますが、彼にはぜひ今後ヒールを……! そう願うくらい、ナイスヒールぶりでした。(途中までですが) 最後は、『スケバン刑事』の美鈴ちゃんかよ! ってくらい、かわいい内情を吐露してました。 黒木の影と闘ってたらしいです。なんて愛おしい……。
んで最後の最後、なにがよかったって……犯人っすよ! やー、内田朝陽さん、内面の壊れ方とか最高の犯人っぷりでした。 人質取って銃を突きつけながらの、「入ってこないでよ。 ここ僕んちなんだから」発言で、またしても虜になりました! 自分が凡人のせいか、どこまでも悪人に惹かれます。 というかむしろ、常に悪人にしか惚れません。
あと、こっそり佐久間×黒木萌えしながら見ていたので、 ラスト、包帯だらけの2人が並んで喋ってるのにもドキドキしました。 ……すみません。
■『魔王』ドラマ
ひぃいいいいい。なんすか、あの全滅ぶり……。 超バッドエンドすか! (しかも、最後の最後の真実はDVDでって……そんな……)
ものすごいトラウマをありがとう! そんなドラマでした。 最後の肩しなだれ具合は、腐女子用サービスなんでしょうか? 『SP』以来の大きなお世話感に、なにかちょっとイラッと……。 ……すみません。カルシウムが足りてないみたいです。
刑事は嵌っていたと思うのですが、 弁護士は最後の最後までエリート弁護士に見えず、 どうやっても駆け出しなカンジでした。 ご本人のファンなんですが、配役的には微妙だった気が。
とりあえず、石坂浩二さんがお父さん役だった意味が 最終回とその前の週で見えてよかったです。心底。
あとは終わってないけど、観てるもの。
■『太陽と海の教室』ドラマ
ハチぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい〜〜〜っ! メンバーの中で一番好きだったハチが死んでしまいましたあぁ! なんでよりによって、ハチ? ひどい。ひどいよ〜!
ドラマの1回目から、ナレーションで「この中の誰かが死ぬ」と わかっちゃいたんですが、そんでも実際死なれるとキツイっすね。 ハチ(@濱田岳さん)のできたて彼女の灯里(@吉高由里子)ちゃんが 尋常じゃなくかわいいので、来週の彼女の気持ちを思うとより凹みます。
この前まで、川辺くん役の山本裕典くんを観て萌えまくってましたが、 (船で怪我したときの喘ぎが、どこまでエロいのかとか……) なんか今後は観るのがツラいです。 どうかこれ以上話が重くなりませんように……。
■『学校じゃ教えられない!』ドラマ
ヤバい。みんなかわいい……。 5組の生徒たちがみんな不器用にラブしてるのがかわいいのはもちろん、 やっぱり深田恭子さんは、半端なくかわいいです。 あの激しく微妙な演技も込みで、愛してます。 (ドロンジョ様姿も早く拝みたい……)
で、その相手役の校長先生(@谷原章介さん)がまた、 ビジュアルは、最高級のエリート攻め様状態なのに、 中身が、接触障害の引きこもり系ヘタレって……。 舞ちゃん先生(@深田恭子さん)に押されておどおどしてるのが なんだかとっても愛おしいです。 この2人の恋の行方が気になりすぎます。
あと、メインカップルの男子が、 親友(男)に長年惚れてて告白してキスさせてもらったり、 同じくメインカップルの女子が、 生徒会長(女)に言い寄られて交換条件でキスしたりと、 ホモレズ描写もてんこもりで驚愕です。
ちなみに、生徒会長(@三浦葵さん)ですが、 「ええ。よくってよ」とか言っちゃうテンプレタイプですが、 ツンデレでむちゃくちゃかわいいです。ちなみに顔はクール系美人。
■『33分探偵』ドラマ
3回目でリタイア……。 CD買うくらいには堂本剛さん好きだったのですが……。 あのギャグセンスにどうしてもついていけませんでした。 (いや、別にご本人がギャグ書いてるわけじゃないけど) ってゆーか、毎回100回くらい仕掛けられている笑い強制箇所で ただの1度も笑えないのはいかがなものかと……。 とにもかくにも、私には無理でした。
■『ここはグリーンウッド』ドラマ
すっかり3回ほど溜めてしまいました。 なんだろう? 五十嵐さんが出てきた途端、視聴意欲が一気に下降。 あれは、男だらけなのが楽しいからかな? 原作でもわりとそうだったので、役者さんのせいではないハズ。 なので、後日まとめ観をしてみようと思います。
そんなカンジです。 とりあえず書き殴ったので、ではまたー。
2008年09月10日(水) |
GRAPEVINEのライブに行ってきました。 |
タイトルどおり、GRAPEVINEのライブに行ってきました。 ここ10年ちょっと、私が一番愛してるバンドです。
本日の場所は、赤坂サカス内の赤坂BLITZ。 建て替え後、初めて行ったのですが、いや〜キレイになってた! どんなオサレ地区に迷い込んだのかと思っちゃいましたよ。
つか、それ以前に、千代田線の『赤坂』駅に行くはずが、 Mペグでライブ曲のおさらいをしながら薄ぼんやりと電車に乗ってたら、 なにを思ったか、電車を勘違いして表参道で乗り換え 銀座線の『赤坂見附』に行っちまいました。 なに無意味に遠回りしてんの、自分……。 たまに自分の愚行に心底呆れます。
それはそうと。赤坂サカスはなんかこうキラキラしいトコですね。 前は淋しいカンジでポツーンとあるライブハウスだったのに、 これが地区開発というものなのか……としみじみ。
ライブは、すんばらしく楽しかったです。 やっぱり生音はいいですね〜。 食道とか肺に、低音がズシズシきましたよ。
しかも、前から10数人目程度のど真ん中に陣取れたので、 田中さんが正面でうっとりでした。 シャツの皺まで拝めて眼福。 あのひょろっと体型でギター持たれると、ほんとカッコイイです。 今のくしゃっとした髪型も似合ってるし。 西川さんも亀ちゃんもよく見えて幸せでした。
んが。MC、少なっ! 田中さんの喋り少々、ヘルプの金子さん少々。あとは皆無って……。 リーダーいなくなってから、そのあたりがちょっと淋しいです。 でも、いい汗かいて楽しかったです。
年末の大橋卓弥さんのはなんとか取れたので、 あとはスガシカオさんのが取れるといいなぁ。
つーわけで、ではまた。
2008年09月07日(日) |
『魍魎の匣』コミックとアニメ化。 |
昨日、久々に焼肉を食べに行ったんですが、 それからゆうに24時間以上経っているというのに、 まだ胸焼けがおさまりません。うう、気持ち悪い……。
今日は丸1日フリーだったので、ノートPCを持って エクセルシオールカフェに籠もって、趣味の小説打ちをしてきました。 いつ行っても、「飲んだらすぐ出てけよ?」的な強烈冷房が好きです。
そんな中で、フローズンリモーネを頼み、 こめかみをキーンとさせながら書きまくりましたが、 まるで終わりが見えないよ……ママン。 岩崎先輩と双子の弟・大地の話、いつ書き終わるんだろう? 完成、9初とか言ってましたが、9中になりそうです。 でも大地を書いてるとなんか和みます。バカな子だからかな。 そして岩崎はどんどん変態というか変質者化。いつものことか……。
■『魍魎の匣』2巻 コミック
んで。京極センセーの京極堂シリーズ、 『魍魎の匣』の2巻が出てたので買ってきました。 やった! 今回は京極堂が、出まくり&喋りまくりでした! でもって、榎木津探偵がぁああああああああああああー! あれぞ、まさにビスクドール! 麗しいよ、素敵だよ、うれしいよ! そんな大喜び状態です。 小説のコミカライズって微妙な場合が多いような気がするのですが、 志水アキ先生、すばらしいっす! あの雰囲気もキャラもお話の進行もなにもかも。 原作ファンで、なおかつ実力のある方が担当なさると ホントうれしい仕上がりにものなのですね!
メインキャラが全員、それは完璧な再現っぷりで、 脇役の鳥口くんや青木さんまでが、ずばりそのまますぎて泣けました。 青木さんのコケシっぷりなんかもう神の域……! 早く3巻が読みたいです。 というか、『魍魎の匣』が終わったら、 『姑獲鳥の夏』から全作コミカライズをお願いしたいです。
■『魍魎の匣』アニメ化。
その素敵コミックの帯に、「アニメ化!」の文字が……。 つい数ヶ月前までの私なら、手放しで狂喜乱舞してたと思うんですよ。 でも。 数年前、映画1本目で「なにか違う……」という気持ちを捨てきれず 2本目は観てないままで(でも監督が違うから観てみる)、 マッドハウスさんの、『ネウロ』と『秘密』の2本に 再起不能なほどのノックアウトを食らったあとなので、 喜びよりも不安が先に……!
でも、こんなネガティブなことじゃいかん! 今回は違うチームの違うスタッフさんかもしれないし! そう思って検索してみたら、 シリーズ構成が、村井さだゆきさんだった〜! 『カウボーイビバップ』とか『千年女王』の方だ〜。 よ、よかった……。めっちゃうれしいです!
別のメディアだから仕方ないのかもしれないですが、 とりあえず、キャラの背負ってる核的なものを原作と変えたり オリジナルのストーリーを無意味にぶち込まないでいてくれれば……。 そう勝手に願いつつ、オンエアを待ちたいと思います。 『Gungrave』とか『アカギ』なカンジでお願いします! どうか、いい方向に裏切ってもらえますように! 南無……!
それではまた。
2008年09月04日(木) |
『流行り神』小説読了! |
なんだか9月ってのは、気持ちが引き締まりますよね。 学生の頃の、新学期気分の名残でなんでしょうか? ちなみに。 例年に漏れず、今年の8月31日も地獄のようにあたふたしてました。 8月31日は、12月31日の次に常に慌ただしい印象。 でもおかげさまで、なんとか9頭〆の仕事が上がってよかったです。
ついつい、ぐーたらしまくってしまう自分を戒めるために、 これから中谷彰宏さんの『なぜあの人は時間を創りだせるのか』を 再読しようと思います。正直言うと、再々々々々読くらいですが。 どんだけ、中谷教信者なんだろう、自分……。
でも中谷さんの本読むと、単純なせいか、 あっという間に元気とやる気が出るので助かります。 読むビタミン剤みたいなもんですね。 しかも1冊30分〜小一時間くらいで読めるし! ただし、毎年5、60くらい出るので、追いかけるのが地獄ですが……。 6日に1冊執筆って、どんなペースですか?
本に『時間が足りないと感じるのは、時間が余っている証拠』とか 書いてあるのを見るたびに「そのとーりっすよ、先生……」と思います。 あと、『元気になるから、生花を飾れ』とかは常に実行してます。 しょっちゅう買いに行きそびれて、枯らしもしますが!
あと。すごくどうでもいいことですが、 最近、涼しくなったせいか、ぬか漬けがすごく美味しくて、 ご飯がすすみすぎてヤバいです。 通常はキュウリと大根を漬けてるんですが、 夏はカブ、ナス、ゴーヤなんかもおいしいです。
しかもゴーヤは、ベランダで育ててるのがもうすぐ大きくなるので、 それを食べるのも楽しみです。初育てゴーヤっすよ! ひゃっほう。
■『流行り神 警視庁怪異事件ファイル0』小説
読み終わりました〜! あー、萌えた。 5人の方々のアンソロジーで、どれもおもしろかったですが、 中でも最後のお話が一番萌えました。
著者代表の山下卓さんの『虚儀式』って話で、 作家さんの持ちキャラと『流行り神』メンツの融合話だったんですが──。 持ちキャラ視点のお話だったので、第三者目線から見た 霧崎先生&純也の仲良し義理兄弟具合を堪能できました。 霧崎先生、どんだけ弟に甘いと思われているんだYO! まずそうに煙草を吸う描写なんかも、なんだかうれしかったです。
眠くなったので、それではまた。
2008年09月01日(月) |
しつこく『流行り神』の霧崎先生話。 |
そういえば。 金曜日に、なんの前触れもなく奥歯のクラウンが取れてビビりました。 で。やむなくそのまま土日を過ごし、本日、久しぶりに歯医者さんへ。
ネットの口コミで評判のいいとこを捜して行ってみたのですが、 すごくアタリっぽくてうれしいです。 インフォームドコンセントが過去最高に丁寧な、いい先生でした。 今回クラウンを戻しただけなんで、腕前はまだよくわからないけど。 ちなみに受付のお姉さんが、ものすごい美人でした!(ここ重要)
ついでにあっちこっちメンテナンスしてもらうことにしたので、 当分は歯医者通いの日々です。 これでやっと、歯医者ジプシーをやめられるかも……!
■『流行り神』公式サイトでのカレンダー壁紙配布。
今さらながらに気付きました。 そんな素敵なものがあったなんてぇえええっ……と! というわけで、早速ダウンロードしてきました。 (ちなみにカレンダーとしては日付が古く、ONLY観賞用)
もう、夕焼けを背負って書架の間に立つ霧崎先生が男前すぎる……!
しかも。常にはだけてくしゃくしゃな先生の白シャツが、 今回はそれどころじゃないはみ出しっぷりで、なんだ……あのエロさ! 目つきは悪いわ、図書室で煙草吸ってるわ、シャツはみ出まくりだわ、 ネクタイよれよれだわ、腕まくりしたシャツの袖がぞんざいだわ、 ウエストが意外にどっしりしてるわで、なんかもう、えっらい凶悪です。
これっすよ、これ。 よかったらURLコピペで見に行ってください。 ▼霧崎先生 http://hayarigami.com/2/special/DL/10_l.jpg ▼小暮さん http://hayarigami.com/2/special/DL/04_l.jpg
なんだろう……? 道明寺×霧崎先生とか、 純也(弟)×霧崎先生(兄)もアリな気がしてきました。
実はリバは苦手というか、受け攻めどっちかに固定が好きなんだけど、 霧崎先生だけはもう、受けでも攻めでもどっちでもいいよ……! そんな気分です。
メインマシンの壁紙にしたので、気が付くとぼへーっと見とれてます。 で。ハッと気付くと30分くらい経ってて焦ります。
ちなみに、ほかにも純也、小暮さん、人見先生、かごめさん、 ゆうかちゃんなんかがあって、オールでいただいてきました。 かごめさんの筋肉質なふくらはぎとか、 人見先生の迫力ドアップにもメロメロです。 小暮さんは半分に切れたトリミングなのがちと悲しいです。かわいいけど。 道明寺のがないことが唯一のがっかりです。
あと、菅原健先生のWEBコミックなんかもあったので、 早速読んできました。 ちょっとお茶目な霧崎先生を見て、よりメロりました。 兄さん、かわいいよ、兄さん……。 そして人見先生は、美人の上に性格が男前すぎ……!
小説は、毎晩寝る前にちょっとずつ読んでるので、 今晩あたり読み終えそうです。
■『雨格子の館』PS2ソフト
※以下、ややネタバレありです。要注意。
昨日、いきなりBAD ENDをくらってしまいました。 あははははー………………がっくり。
だって、一番お気に入りのヤンキー執事・椿さんが、 あっという間にお亡くなりに…………。 なんかもう、すごい勢いでやる気を削がれて テキトーにプレイしてしまいました。
2回目はなんとかくい止めようとがんばってみましたが、 あえなく再び死体スチルを見るハメに……。ががーん。
そういえば。私はどっちかっていうと、 ややハードボイルドかホラー寄りの冒険活劇系推理小説が好きで、 いわゆる本格推理(特に孤島や館モノ)が苦手なのですが、 今回その理由がよくわかった気がします。
難しい推理に脳味噌がついていかないのが原因だと思っていましたが、 (それはもちろんそうなんですけど)、それ以上の理由を発見!
それってのは……たぶん。 個人的に気に入った人間たちが次々死んでいって、最後に残るのが、 私にとってわりとどうでもいいタイプの主人公&ヒロインの2人だけ の揚げ句、一番好きだった脇役は死ぬか犯人かのどちらかだからだ……!
(……ま、それは13日の金曜日系ホラーにも当てはまるんだけど、 そっちの被害者は、ほぼ全員どうでもいいタイプなので無問題)
『雨格子の館』の主役カップル(?)はどうでもよくなくて すごく好きなんですが、でも椿さんには生きててほしかったんだYO!
そうそう。どこまでもカップルくさい主人公たちですが、 しまいには長髪着流し(たぶん攻め)が主人公(たぶん受け)に向かって 「あんただけは絶対に俺が守る!」とまで言いだしてビビりました。 知り合ってまだ1週間経ってないのに、アツすぎじゃないですかい? ……なんだろう? これは本当に一般向けなんだろうか? ルートによっては、ナチュラルに姫だっこくらいかましそうで怖いです。 (おまえら、いちゃついてないで早く犯人を捕まえやがれ……!)
そんなわけで、また地道にプレイしてみようと思います。
んで。 こんなトコでなんですが、…………そ、総理……。 もしや、最短任期王座でも競っているのでしょうか? 日本はどーなっちゃうんでしょうね、一体。
ではまた。
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