酒場と野球と男と女
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2007年02月14日(水) バレンタインの夜は、”捕ったら投げる”の巻。

       世に言うバレンタインデー。

 渋谷のライブハウス「クロコダイル」で、お洒落に

盛り上がっていたオヤジ、どうよ?


 実はこの日、このブログでも常連のko-チャンがサポートしている

タレントさんたちの、ライブがあったんですわ。

 まずはっと、宮益坂下のそば屋で、関西肉うどん腹ごしらえ、

ビール2本で、テンション上げ上げ、冬雨の中、明治通りを表参道方面に

向かったのでした。


 お楽しみタレントは、タモリの物真似でお馴染みの「コージー富田」。

ぴんから兄弟の物真似の「ノブ&フッキー」(たまに覆面してますね)。

もういわずと知れた「まねだ聖子」。

 そう、人気物真似タレントが、持ちネタ大放出で、生バンド生唄を

披露の、お笑いごっくんライブですよ。


 選曲も、70、80年代の歌謡曲全盛、おなじみ口ずさみモノばかり。

コージー富田の「ブルージーンメモリー(マッチ)」、「侍ジャイアンツ」

「タイムボカンシリーズ」、「日本昔ばなし」「松山千春メドレー」など。

ノブ&フッキー、もう「ぴんから兄弟」は国宝級として、

「あしたのジョー」「吉幾三」「大友康平」「柳沢慎吾」「ルパン三世」

古田新」("捕ったら投げる"の中居クンとのCMの人ですね)などなど。

もう、ヤバイくらいのスーパーエンターティナーです。

 オイラ的には、ノブさんに、古田新の物真似をする、

「バナナマンの気色悪い方の人」の物真似を、

ゼヒ演ってもらいたかったですが。


 ライブには、ko-チャンがセットしてくれたオネーチャン2人いたんですが、

ここ最近、若いチャンネーといえば、キャバ嬢か出会い嬢ぐらいしか、

話してないもんだから、初っ端、軽いエロ系話題を、振っただけで、

かなりの引かれよう。

 何とか持ち直そうとする気力も、ステージの笑いの渦に流されて、

(まぁ、いいか、乳専のオレとしては、もうひとつ)

なんと手前勝手!な強引納得で、よし!としたオイラは、

「まねだ聖子って、可愛いねぇ」と、ちょっとデロりとしていた、

デザイナーのTさんと、自分たちも唄うべく、新宿二丁目に消えたのでした。


 もちろん、キャサリン「ハッスル」へ。

当然、麗美汚路面とか、絵具材瑠、好打組、なんて唄うわけなく、

石原裕次郎、渚ゆうこ、水原弘、美空ひばり、なんつうのを、

熱唱しましたさぁ。

「一週間のごぶさたです。司会の玉置宏です」を物真似したつもりが、

「司会の大木ボンドです、おばんです」になってしまいましたが。

「女ののど自慢」。わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。あぁ、昭和。



 *いやぁ、一週間に3回更新しました。
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2007年02月13日(火) 野球ボウズにジェラシークマー君、の巻。

        昨日月曜は、建国記念日の振り替え休日。

ご近所に、日の丸を建てた家がありました。ん?、ですか。


 で、まぁ野球のお話。

プロ野球もキャンプが始まり、スポーツ面賑わってます。

特に、東北ゴールデンイーグルスに入団した、マー君田中投手。

実は、オヤジ、幼少のころ、マー君でした。

家康が竹千代だったように、オヤジはマー君

甲子園の敵役だった田中クンに、秘かに好意を抱きつつある、昨今です。


 昨日は好天だったこともあり、ボウズの高校へ、野球見物

丁度、この日は紅白戦。今年初めての実戦だそうです。

 1、2年生全員、3班に分かれ、試合。

ボウズ、4番サードで出場。投手としても、4イニング投げ、まぁ、

それなりに、存在感示してましたが。

 投球フォームを、やや野茂風トルネードに変え、フォークボール

武器に、という、小癪なスタイル。

 打撃スタンスも、小さいぺタジー二、つうかんじで、安定度アップ。

試合は、ボウズ主将のチームが2勝で、罰走免除。


 何となくほっとして、用を足そうと入った部室の掲示板には、

ベンチプレス80kgクリアにボウズの名前が。


 何だか知らないところで、それなりに進化しているボウズに、

親指の爪を噛みながら、ちょっと口惜しがっている、

嫉妬深いオッチャンの姿が、素振り用大鏡に映っていたその時、


(何か、お尻の肉が落ちたんじゃない?)


先日、風呂上りに、着替えを持って来がてら、ちらりと見て放った、

カミさんの冷たくも突き刺さる針の言葉が、頭の中で響き、

慌てて、鏡の枠から飛び逃げたオヤジでしたとさ。

 


 


2007年02月12日(月) 機械、奇ッ怪。この機会に、の巻。

        ご隠居モノ、意外に好評っス。

でも今日は久しぶりに、政治モノで。(ジジ繋がりです、座布団一枚!)

 ネタとして旬すぎたかもですが、柳沢クンの例の発言

女は子を産む機械と言っちゃって、ゴメンネ」

機械って表現が適切じゃなくて、スマンネ」である。

 なんてやつだ、事もあろうに機械だなんて、許せません!

と、こうなった訳なんですが。

 しかして、アタイのこのヤナちゃんの嫌なところとしては、

喩えが「機械」と、言ったこと以上に、その前節の、

「女は子を産む」という段に、あるんですなぁ。


 若夫婦が、正月かなんかで実家に帰り、夫の親戚のおっちゃんから、

酔った勢いで、「お前ら、コドモはまだか?んん?」

などと、執こく問われ、堪えられず、台所の隅に駆込み、すすり泣く若妻。

 それに気づいた義母さん(版画家)、

「あたしも、嫁いだばかりの時は、同じように言われたもんよ。

 あの叔父さんも、悪気はないんだけど、お酒がはいると、つい、ねぇ」


 そう、この「つい」なんですなぁ。このヤナ公の思いとしては。

(つい本音が、思わずポロリと)でしょうよ。

 だからして、反省する点は、「機械」に例えたこと、そこだけ。

あらら、ちょっとちょっと、そこかよ!!な思いをしてるアタイですが。

 国会の野党の人たちも、「機械、機械」に拘って、

全く持って、いかがなものかと思う次第です。


 そうこうしてると、同じヤナのむじなである、

自民党代議士小野クンが、この「機械」発言に、

違う角度から噛み付いてきたから、始末が悪い。曰く。


「柳沢発言が問題になってるが、機械をバカにしないでもらいたい

 機械にもコンピュータのような素晴らしい機械もある。

 機械にたとえられたなら、喜びとすべきだ」(「週刊現代」2・24号)

この、小野某、「ロボット議運連」の代表幹事つうことで、

愛すべき機械が、人間どもに、蔑められていることに、ひどく憤慨している

らしい。

「機械をバカにするな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」って。

 AKBのディバックお兄ちゃんも、真っ青ですぅぅぅ。


 旦那(の地位、自分の立場)を偏愛してる版画家女房。

 限りなく機械を愛でるロボット代議士小野クン。


美しい、といえば、美しいかも。特権チャン坊やにとっては、ね。 


2007年02月04日(日) ご隠居四方山話、第2話の巻。

  歌は世につれ、世は歌につれ、なんて事を昔から言いますが。


ご隠居〜、まだ生きてるぅ?」


「おいおい、穏やかじゃないねぇ。おや、誰かと思ったら、

 本州最果て生まれ、高校入って10日で中退、お決まり上京キャバキャバ

 暮らしの日常使用漢字16文字限定の1児の母の生活力旺盛エッチ大好き

 歴代首相小泉とあとひとり位名前言えるかな?の源氏名Mほ、ですかぁ



「ご隠居すご〜い!Mほの事、何でそんな知ってんの?」


「この前、あるあるで、特集組んでたもんでな、って正解?」


「ほぼ正解だけど、ひとつだけ違うよ」


「ん?」


「Mほって、源氏名じゃないよ、本名だよ」


って、そこかよ!……で、今日は何用じゃ?」


「そうそう、涙そうそう、何だ早漏?…えへっ!」


「おいおい不二家のペコちゃんのように、ぺろりとするんじゃないよ。

 化粧とれて、誰だか判らなくなるでしょうが」


「もう!ちょっとしたシャレじゃん」


「シャレで、ビフォーアフターを一瞬で見せられたら、

 夜中うなされるわい。で、どうした、焼肉店で働き出した亭主が、

 前は持って帰ってた賞味切れの肉を最近持ち帰りしない事に不満か?」


「それ不満だけど〜、って違う!賞味切れなんか持って帰らないよ〜」


「ほう、すると新鮮ものを、直で?」


「だから、しないって!もう、ちゃんとした会社なんだから、

 新宿ジャンクションと違って!」


「…………」


「もう〜、すぐスネるし。ご隠居!Cカラの名付け親でしょ、ほら、

 名前評判いいよ!」


「…そうじゃろう?そりゃあそうじゃ!お前たちのお子には、

 もったいない程の名前じゃ。わしの力作じゃよ、エッヘン!」


「………。もう、何だか中身の無い自己マンブログになっちゃたわねぇ、

 全然本題は見えないし、進まないし、どうゆうことなの、ご隠居!」


「つうか、Mほの用って、何なんじゃ?」


「そうよ!!ねぇ、ご隠居、Mほさぁ、カラオケ好きジャン。

 で、最近やたらあの『千の風になんたら』って、歌が流行ってんじゃん」


「おう、『千の風になって』じゃな。昨年の紅白で、テノール歌手の

 秋川雅史が歌って大ブレークしたやつじゃ。作家の新井満、日本語作詞

 作曲も話題じゃのう。私のお墓の前で〜泣かないでください〜〜〜〜」


「いや、ほら、寝てたCカラ、起きちゃったじゃん!

 あ〜あ、ひきつけちゃってるよ!もう!」


「あたしゃ、ジャイアンか?」


「でね、この歌、いきなりお墓とか出てきて、怖いじゃん。

 死んだ人が歌ってるんだし。なんで、今こんなのが流行るの?」


「まぁ、詩を直接的に受け取れば、じめっとした歌だし、

 歌唱の仕方もクラッシック調で、崇高というより暗っぽいわなぁ」


「そうでしょ!で、何で流行ってんの?」


「うん、それは、……、残念!紙数が尽きたわい。この続きは、また!」


「ホンとに、分かってんの、Mじぃ〜〜!」

 


2007年02月01日(木) 恭平どんとご隠居、四方山話の巻。

  え〜、昔から2月は逃げる3月は去る、なんて事を言いますが。


ご隠居!おいでですかい?」


「おや、誰かと思ったら、高校野球好き倉敷在住、最近再婚して覚えたての

 猿状態、元中学教師の野球部監督の、高校後輩のアントン猪木信奉者の、

 出会い系サイト名恭平
どんじゃぁないかえ。」


「いきなり、寿限無みたいなノリで、個人情報垂れ流しですかい?」


「いやいや、それほど大したものでもないがな。」


「………」


「まぁ、そう自分を貶めるな。で、今日は、何用だ。

 金なら貸さんぞ。嫁なら金額次第で……」


「ご隠居!何を言ってるんすか。あら?裏でオカミさんが

 化粧直してますよ〜


「まぁ、何ならお前さんの新妻も交えて、ひとつ……」


「冗談は、柳沢大臣だけにしてくださいよ、って、何、顔赤らめて

 着物脱いでるんですかぁ、ご隠居!


「いやいや、先ほどな、南蛮渡来の〔馬威胡坐〕というのをな、

 頂き物で貰って、早速、煎じて飲んだところ、たちどころにな、

 文字通り、起ち所じゃ、ほれ、この通り…」


「何をフンドシの脇からポロリと……、ん?あら〜、

 中々のテキメンでゲスなぁ。オイラにも一粒、下さいな。」


「そうじゃろう、一粒1両じゃ。」


「1両は高いよ、ご隠居。新婚価格にしてくださいよ。」


「まぁ恭平どんとの仲じゃ、では、1粒2両に…」


上がってるって!2両!上がってるよ!!サマーズ三村でしょ」


つまらん、実につまらん!大竹だよ」


「……いや、ご隠居、大滝ですよ、それ。似てないけど」


「うほん!で、何用なんじゃ?わざわざ倉敷から早カゴでくる

 用事とは」


「いやそうそう、涙そうそう。実は、この春の高校野球の事なんですよぉ」


「センバツの甲子園の事か?」


「そうですよ、それ!関東東京地区で6校の枠があって、

 秋季関東(東京除く)大会のベスト4と秋季東京大会優勝校は、

 毎年すんなり決まるんですがね、あと1枠。ここが、いつもドラマでね」


「それが、今年の選考にもあった訳だな」


「そう、千葉県大会準優勝の成田高と、東京の準優勝桜美林高

 どちらが選ばれるか微妙。互いの応援掲示板では、相手の誹謗中傷

 で炎上の始末。まぁ、結局、成田が出るんですがね。千葉から2校で、

 東京から1校じゃぁ、参加高比からいっても、どうだ?の声が」


「確か成田には、注目の好投手唐川がいたんじゃな」


「そう、さすがよくご存知で」


「なら、やはり成田で決まりじゃろう」


「へ?そうなんですかい?」


「昔話でもあるではないか。千葉仮に行って(芝刈りにいって)、

 センバツに行くと(洗濯に行くと)、唐川(川から)、

 ナリタブライアンコブライアンコと……。」



「はぁ?分かったような分かんないような……。

 お後が、よろしければ、投票ボタンと激励メールを」

 


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