ひげまろの日記

2010年04月30日(金) ウォーキングシューズ(作品2956)







       ウォーキングシューズ


    今年になってクラリーノの靴を
    買ったが履き心地が今一なので
    布製の運動靴ほしくなり買った
    超高級品で革靴よりも高かった 



2010年04月29日(木) 夜来風雨声.(作品2955)




       夜来風雨声



    春眠不覚暁ではないが
    まさに夜来風雨の声だ
    すさまじい雨風の音と
    雷鳴に驚いた春の嵐だ



2010年04月28日(水) 吉備真備(作品2954)







      吉備真備


   大仏開眼を見 さらに遷都祭に
   行ったせいか 吉備真備のこと
   もっと知りたくなった入唐絵巻
   見に博物館へも行かねばならぬ



2010年04月27日(火) 平城遷都1300年(作品2953)







           平城遷都1300年


      朱雀門 歴史館 遣唐使船 大極殿
      なんだかみるべきもの あまりにも
      少ない 上海とは雲泥の差 しかし
      ハートフルトラムとかのバスは驚き



2010年04月26日(月) 続・牡丹の花(作品2952)



       続・牡丹の花



      じらしにじらされ春到来
      牡丹はようやく咲き揃い
      赤・白・緋その上に黄が
      来れば春は爛漫ああ床し



2010年04月25日(日) 牡丹の花(作品2951)





        牡丹の花


     花冷えのあと若葉冷え
     霜注意報が出たりする
     じらされている春到来
     牡丹はようやく赤白緋



2010年04月24日(土) 信じられない(作品2950)





        信じられない


     何一つ信じられない世の
     なりゆき 望まれて期待
     されてその裏でまた妬み
     疎まれ退けられて 不信



2010年04月23日(金) 流れたか(作品2949)





      流れたか

    我が幸運は流れたか流れ去ったか
    おぞましい 嗚呼慟哭の天よ地よ
    弱者ばかり虐げて いかに来世が
    あるものか挫けず抗うばかりだが



2010年04月22日(木) 犬小屋に野良猫(作品2948)






          犬小屋に野良猫


       降り続く雨 隣家の老犬
       家の中に取り込まれ空屋
       になった犬小屋に野良猫
       ちゃっかり居着いている



2010年04月21日(水) 四度目の裁判所(作品2947)





        四度目の裁判所



      これでもう四度目の裁判所
      裁判官 敵か味方か 不明
      一体どうなるのか 次回は
      何と六月一日振り回されて



2010年04月20日(火) 穀 雨(作品2946)





       穀 雨



    朝から春雨 小ぬか雨
    サクランボの花以外は
    牡丹もオランダ菖蒲も
    白く咲いた花が美しい



2010年04月19日(月) 1Q84その3読了(作品2945)





        1Q84その3読了



       文章は流麗だし比喩が豊か
       読んでいて 魅了されたが
       ストーリーはは通俗何だか
       三文小説を読んだような…



2010年04月18日(日) サクランボの白い花(作品2944)






       サクランボの白い花


     雨に打たれたり鵯に突かれたり
     サクランボの白い花 汚れて 
     茶色になってしまった 蜜蜂は
     来ないし今年の夏サクランボは



2010年04月17日(土) 東京は雪(作品2943)





       東京は雪



     東京は何しろ41年ぶりの寒さ
     あちらこちらに雪まで降り積み
     この未曾有の天候異変不景気に
     娘や孫たちいったいどうして…



2010年04月16日(金) 1Q84BooK3(作品2942)








            1Q84BooK3



          NHKまで動員してすさまじい
          までの販売合戦はてさて何とも
          いわく言い難いBooK1・2
          を読んでの感想いま一だったが



2010年04月15日(木) 今年の春(作品2941)





       今年の春


    今年の春の時の流れは早いのか
    遅いのか咲き初めから満開まで
    遅々として咲き進まず 咲けば
    その後たちまちにして散り急ぐ



2010年04月14日(水) 樫落葉(作品2940)







        樫落葉


     息子が車を出したので
     ガレージの落葉掃いた
     この時期の落葉のこと
     厳密には常磐木落葉と



2010年04月13日(火) たましいを運ぶ舟(作品2939)





       たましいを運ぶ舟



     道浦母都子によれば歌は
     たましいを運ぶ舟だとか
     著書に私のあの介護短歌
     紹介してくれていた合掌



2010年04月12日(月) 奇界遺産(作品2938)





        奇界遺産


    世にも奇怪な人物遺産を
    収集したという奇怪な本
    読みたくなったアマゾン
    に発注した来るだろうか



2010年04月11日(日) 日めくり(作品2937)






        日めくり


    その昔 子供の頃 カレンダーでなく
    「日めくり」というのがあった 一日
    一枚 日が変わるたびにめくっていく
    一年365日ひらひらの紙くず花びら



2010年04月10日(土) 住宅展示場(作品2936)





        住宅展示場

     住宅公園などと名付けて
     高校の真ん前に展示場が
     移動してきたさらにその
     周辺目隠し宅地造成工事



2010年04月09日(金) たちあがれ日本(作品2935)





      たちあがれ日本


   年寄りと敬遠せずにまともに対決
   してほしい足腰立ち頭脳明晰なら
   頑迷さかなぐり捨てて縦横無尽に
   柔軟に融通無碍に溌剌として活躍



2010年04月08日(木) 草抜き(作品2934)




         草抜き


     きょうはうららか上天気
     ぽかぽか陽気に誘われて
     麦藁帽子で庭に出て草を
     抜く膝行椅子に腰掛けて



2010年04月07日(水) 京みやげ(作品2933)





          京みやげ



       お隣さん京都へ都踊り
       観覧に出かけたとかで
       そのおみやげに西利の
       漬物しば漬けはりはり



2010年04月06日(火) 桜寿司(作品2932)





         桜寿司

     花の吉野へ電車で行った
     案ずるよりも産むが易し
     山ではいつも柿の葉寿司
     売る店が期間限定桜寿司



2010年04月05日(月) 花の吉野へ(作品2931)






      花の吉野へ


   車で行こうか電車で行こうか
   どちらにしようと迷っている
   車にしろ電車にしろどちらに
   してもそれぞれに難点がある



2010年04月04日(日) 緋牡丹(作品2930)





       緋牡丹


     正月早々蕾を擡げていた緋牡丹
     藁屋根かぶせれば冬牡丹寒牡丹
     花開くかと思われたがそのまま
     放置何と今日春牡丹として開花



2010年04月03日(土) 柿の葉ずし(作品2929)





          柿の葉ずし



       家の近く歯医者の隣に
       柿の葉ずしが新装開店
       買いに行ったら大和茶
       焙じ茶 湯飲みに接待



2010年04月02日(金) 椿に鵯(作品2928)






       椿に鵯

    磨りガラス越し間近に見える
    紅い椿の花 朝々 ヒヨドリ
    ついばみ つつき 蜜を吸う
    漢字の通り鵯 醜く卑しい鳥



2010年04月01日(木) 四月馬鹿(作品2927)






         四月馬鹿


     若い頃 景気のいい頃 楽しかった
     四月の一日は エイプリル・フール
     知恵を絞り仲間を担ぐ 面白かった
     今はもう年老いてそんな気力もない


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