ひげまろの日記

2007年10月31日(水) グリーンセーバー(作品2046)





       グリーンセーバー


    5年間 レンタルしていた節電器
    効果があるやらないのやら今イチ
    はつきりしないので撤去した何か
    曖昧な背中の重荷が下りたような



2007年10月30日(火) 10年連用ダイアリー(作品2045)



      10年連用ダイアリー

    高の原で昼食にかしわのひつまぶし
    食べた後 未来屋という書店に寄り
    来年の暦と来年からの日記を買った
    日記は10年連用 生き抜くつもり



2007年10月29日(月) 誕生日(作品2044)





      誕生日

   幼稚園の孫娘が東京から電話してきた
   おじいちゃんはいくつになったのとか
   お姉ちゃんは高熱で学校を早退したとか
   お母ちゃんはハートでパン屋のお仕事とか



2007年10月28日(日) 二回目の見積書(作品2043)





      二回目の見積書



    修理ではなく解体・再建になった塀の見積書
    金額は倍以上に跳ね上がって69万6千円
    畜生め そんな金が何処にあるのだ 何とも
    悔しい事の成り行き 禍福は糾える縄の如し



2007年10月27日(土) 建墓御祝(作品2042)




     建墓御祝

  玄関のチャイムが何度も鳴ったらしいが
  奥の部屋にいた私には聞こえなかった
  二階にいる息子が出て宅配便受け取った
  ずしりと重い札束の建墓御祝 手が震えた



2007年10月26日(金) 大雨洪水警報(作品2041)





     大雨洪水警報


  朝のうち雨はパラパラ 業者が来て
  塀の状態 再点検 午後になると
  警報が出て 大雨 落雷 夕食は
  息子が買って帰った豚まんになった



2007年10月25日(木) 塀の修理見積(作品2040)





      塀の修理見積


    塀の修理見積が来た 31万3千円
    意外に安いと思ったが この程度の
    修理では持たないのではないかと…
    修理ではなく解体再建にしなければ



2007年10月24日(水) みんな明日(作品2039)




        みんな明日

     石屋に電話したら本日は定休日
     塀の修理の見積も 修理に出した
     目覚まし時計も も一つ大きな
     楽しみも明日明日 みんな明日



2007年10月23日(火) 十三夜(作品2038)




      十三夜

   十三夜に曇はないとか言って秋晴れ続きの
   昨日今日だが晴は晴だが今夜の気配どこか
   春の趣がして底冷えの朧月夜になりそうだ
   麦が稔るか稔らないか前途の占い 朧 朧



2007年10月22日(月) 建築条件付売地(作品2037)




     建築条件付売地


   予想通りの展開で隣の空地に
   建築条件付売地の看板が出た
   依頼した造園業者からは見積書
   まだ届かない 待たされじらされ



2007年10月21日(日) 鮭のムニエル(作品2036)




         鮭のムニエル


     電化製品の展示会に行って
     土産に天然紅鮭半身を貰った
     ロシア産釧路加工だという
     ムニエルにした 旨かった



2007年10月20日(土) やはり塀を(作品2035)



      

      やはり塀を
 
   悔しいけど 自分で自費で直すしか
   術はない 造園業者を呼んで見積を
   立ててもらう ブロックは取っ払って
   低いアルミの塀にしよう 安くなるか



2007年10月19日(金) 秋雨(作品2034)




      秋雨

   朝から雨 冷たい雨 かなり激しく
   音を立てて降り続く 気温も低い
   ぼんやり家に座っていると 背筋が
   鼻がむずむずして寒くて風邪を引きそう



2007年10月18日(木) いいんだいいんだ(作品2033)




      いいんだいいんだ


   いいんだいいんだ どうだってなどと
   無気力に聖人ぶっていると骨の髄まで
   食い契られしゃぶり尽くされてしまう
   ああやはり立ち上がり闘わなければ…



2007年10月17日(水) ほんとうは(作品2032)



         ほんとうは
 
      ほんとうはどうすればいいのかと
      あれこれ思いを巡らしても妙案は
      浮かばない 万葉ラブストーリー
      採用されなかったし 不首尾続き



2007年10月16日(火) 市役所の菊(作品2031)




        市役所の菊


    塀の件で市役所に相談に行った
    菊花展の準備で菊の鉢の搬入の
    最中だった 花はまだまだ小振
    十一月も半ばになると見事とか



2007年10月15日(月) 上着の着用(作品2030)


         上着の着用


     何時までも暑くて暑くて 先週
     シャツはやっと長袖 10月も
     半ばになって今日やっと息子は
     上着を着て出勤 やはり暑そう



2007年10月14日(日) 納骨の日取り(作品2029)





       納骨の日取り

     新しい墓への納骨 十一月 土日を
     避けてするとなると一日二日五日六日
     都合の悪い人が出てきた あれやこれや
     思案の末 十一月九日になりそうなのだが 



2007年10月13日(土) 遡れば(作品2028)





         遡れば


      遡れば隣家の金網塀に被せて我が家が
      ブロック塀を巡らしたのは40年も昔
      当時のいきさつ 証言取るも取らぬも
      持主側死亡やら病気やら姿も見せない 



2007年10月12日(金) 隣家の地ならし(作品2027)




        隣家の地ならし


     隣家の地ならし 市役所に電話したら
     それはあくまで隣家の敷地内のこと
     お宅の塀に影響したとしても 中止させ
     復元させることはできないということ



2007年10月11日(木) 塀の基礎(作品2026)





      塀の基礎

    解体した隣の敷地 廃材を除け
    様々の廃棄物 撤去して 更地
    になるよう ショベルカーで
    地ならし…わが家の塀が危ない



2007年10月10日(水) ビフテキ(作品2025)





       ビフテキ

    息子も私も気温が急に下がったので
    何だか風邪気味 疲れて体力消耗
    また最近粗食気味 思い切って
    黒毛和牛のビフテキ 元気になった



2007年10月09日(火) BIG(作品2024)




     BIG

   一等6億円 3人も出たというのに
   私は空くじ 次回の幸せ 次回の幸せ
   古稀を過ぎたこの年まで 宝くじ
   買い続けて 外ればかりのふがいなさ



2007年10月08日(月) 墓の家紋(作品2023)





         墓の家紋


      家紋 私は七曜 家内は桔梗 親父は桐
      母は扇 しかし 新しい墓の家紋は祖父
      つまりわれらが本家の丸に抱き柏にした
      何と言ってもこの墓の始まりは祖父に…



2007年10月07日(日) 金木犀(作品2022)





          金木犀


     ようやく秋 金木犀が咲き出した
     気がつけば 二羽の柿の木 五つだけ
     残った柿の実 ほんのり朱色に
     柚子と八朔 枝に鈴生り まだ緑



2007年10月06日(土) 見晴らし(作品2021)




     見晴らし

   南隣の木造家屋 ものの見事に
   取っ払われて 見晴らしがよくなった
   なにもかもよく見えるということは
   あちらからも見えるということ 不用心



2007年10月05日(金) 終着駅は始発駅(作品2020)




     終着駅は始発駅

   「こもりくの駅」に寄せる私の思い
   北島三郎の唄をもじって送ってはみたが
   こんな唄 森進一 歌ってくれるかどうか
   全く霞をつかむような話だ 実現不可能



2007年10月04日(木) すさまじい音(作品2019)




      すさまじい音


    森進一 歌詞を募集しているので
    それへの応募原稿を書きながら
    南隣の木造家屋 解体というより
    破壊される音を聞いている 不快だ



2007年10月03日(水) 変貌が始まると(作品2018)





        変貌が始まると

    わが家だけ取り残されて行くような
    孤立した気持ちになる 実際は 界隈の
    四十年の歴史の中で わが家こそが
    外見も中身も最も大きく変貌したのだが



2007年10月02日(火) 変貌が始まった(作品2017)





       変貌が始まった

   区画の北の端の建物 ピーコン
   解体が完了した 南隣の木造家屋
   明日から解体始めるらしい 足場を
   組み 遮幕を垂らして 一つの終止符



2007年10月01日(月) 十月になったら(作品2016)





       十月になったら

    優待乗車券がICカードになった
    バスの読取機に触れるとピピッと
    音がする 何となく面倒だ 年寄りが
    労られているのかいびられているのか


 < 過去  INDEX  未来 >


ひげまろ