素手で何かをこねるのが大嫌いだ。
粘土からハンバーグまで手でこねこねするのが生理的にいやでたまらない。
別に潔癖性というのではない。（こねるのは理屈だけ？）
ただ、手にベタっとなにかがつくのがいやなのだ。
娘たちが小さい頃は、クッキーやパンなどを作りたがった。
「ウチはオーブンが無いからうまく焼けない」とごまかしたりしていた。
特にお菓子作りなどバターを混ぜ込んだり・・・・ああ〜とてもじゃない！
唯一、白玉は水だけなのですぐ粉を洗い落とせるし、ちっともべたつかないのでOK。
でも、あまり好きではない。
今は娘たちは自分たちだけでクッキーも作れる。
ただ、「かたづけまでやらなくちゃダメだよ！」と念を押している。
あのベタベタのボウルや泡立て器なんて絶対触りたくない。

ChicagoＸＸＸ
なにせ15年ぶりの新譜だから出してくれただけで嬉しい！
デビューからのファンではないけれど、ファンになって30年以上もたった。
テリーの死から何回かのメンバーチェンジを経て（端折りすぎ？）やっと出たＸＸＸ。
すごく嬉しいんだけど・・・
15年も待たされるうちに自分が変わってしまった。
出産、育児で洋楽からまるっきり遠ざかっていた。
ようやくまた聴き始めたのがここ6〜7年前からか？
そしてここ１、２年は聴いていなかった80年代後半から90年代のものを後追いで聴いている。
すると出てくる、出てくる！「こういうのが好きだ」というバンド。

夫が一言「Helloweenなんか聴いている人にはもの足りないでしょ？」
う〜ん、比べちゃいけないのよね。
でも、ギターの音が大好きでいろいろ聴いていくうちにメタルに行ってしまった。
きっともう少し大人なれば（歳と見た目は立派なおばさんだけど）・・・聴きたくなるはず。

果物がなる木というのは楽しみがある。
カキは自分たちがほとんど食べないので苦労するわりには「楽しみ」にしているのは妹たちだ。
ウメもたくさんはならないがジュースを作るくらいはできる。
杏は去年、少し強く剪定したので今年はならなかった。
それで、自分の楽しみのために３年前にブドウの苗を植えてみた。
今年初めて花が着いた。
これがいずれ実になるんだと思うと今からとても楽しみだ。

ただ、困るのが虫だ。ウメもカキもブドウも虫が着く。
これからの季節は油断できない。

このところ娘が私の自転車に乗って出かけてしまうので、歩いて買い物に行くことが多くなった。
別に歩いていくのはいいのだけ重い物はあまり持てないので加減しながら買い物をするようになってしまう。

先日もお天気が良くて気持ちいい日だったので少し遠くのスーパーまで歩いていった。
するとなんだかとてもなつかしい匂いがする。
草の匂いなのだが自分が子供のころ嗅いだような・・・
周りも見回してみるとシロツメクサの花がたくさん咲いていた。
ああ、この匂いだったんだ。
子供の頃、花の冠を編んで作ったし、自分の娘達が小さな時は作ってあげたっけ。
その時はむせかえるようなこの匂いを意識していなかった。
でも、匂いの記憶って残っているものなんだな〜と思った。
車で出掛けてはきっと気付きもしなかっただろう。

いろいろ発見がありそうだから、これからも健康のためにも歩いてみよう！

ママ・マナティ ｜MAIL

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