ちょっとROCKな日記
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今年はずいぶん中古のCDを買った。 先月、長女の専門学校のことで2人で御茶ノ水まで出かけた。 私が「つきあってやってもいいよ」と言うと、娘は「ヘビメタ館目当てでしょ?」とよくわかっている。
さすがに顔には出せないが(出ていたかも?)嬉しくなってしまう。 家の近くでは見つからないようなモノがたくさんおいてある。 「あっ、これ!」「やっと見つかった」などと心の中で叫んでしまう。 財布と相談しながら、また時計とも相談しながら数枚選ぶ。 あとは「また、今度来たら」ということで泣く泣くあきらめる。 時間があったらいつまでいても飽きないで隅から隅まで見ていると思う。
今年の夏「お母さん、BAN買っておいてね」と言われ、 「えっ、BURRN?」と聞き違えた母に娘は「・・・」 ちなみに娘はヴィジュアル系大好きで、洋楽はまったく聴かないのだ。
2005年10月29日(土) |
レコード世代 その2 |
レコードはジャケットが大切だ。 CDに比べてあの大きさだから、デザイナーも腕の見せ所だろう。
Chicagoは12枚目の「HOT STREET」以外、独特のロゴを使ったデザインが多い。 一目でChicagoとわかる凝ったジャケットだ。
レコードは楽曲とジャケット、歌詞カードまで揃って1枚の作品だと思う。 だから「好きな曲だけダウンロード」して買う・・・という聴き方は好きではない。 もちろん中にはあまり好きでない曲もあることがある。 それでも、その曲まで含めてやはり1枚のレコードなのである。
CDの歌詞カードは字が小さくてとても読みづらい。 なんて年寄りくさいことを言っているが、レコードを懐かしんでいること自体「おばさん」に他ならない。
つい「レコード」と言ってしまい娘たちにバカにされる。 「あれだけCDを買っていて今さらなんでレコードなのよ」なんだそうだ。
でも「レコード」という響きが好きだ。 会社勤めをしていた頃、毎月給料日には秋葉原へ出かけた。 職場が神田だったので友人とぶらぶら歩いて行った。 目的は石丸電気の「レコード館」。 ここは国内版から輸入盤までたくさんあってフロアーによってジャンルが分かれていた。 当時は国内版にボーナストラックなんて付いていなかったので、安い輸入盤をよく買った。 国内版にはサービス券とか付いていたと思う。 お目当てのLPを買って近くの喫茶店でしばし音楽談義をした。 もう、昔々の話しである。 いろいろな思い出のあるあの喫茶店はまだあるのかしら?
あの頃の秋葉原はオーディオと家電の街だった。 数年前、15、6年ぶりに行って驚いた。 パソコンとDVDの街に変わっていた。
昨日のQueen+Paul Rodgersはずいぶん入ったようだ。 私は先にMotley Crueのチケットを申し込んだ後だったのであきらめた。 きっとQueenの方が先に売り出していたらMotleyはやめていたと思う。 Johnがいないのに12,000円は高くないですか? とても両方は行けない。
Paul Rogersはもちろん大物実力アーティストだけど、やっぱりCDを聴いた限りでは違和感がある。 でも、BrianはFreddieとはあえて違うボーカルを選んだとか以前どこかで読んだ気がする。
あぁ〜 そんな事言ってもやっぱり行った人がうらやましい。
今日、10月26日は20回目の結婚記念日!
昨日、ロッテが日本一を決めたが、私達が新婚旅行のタクシーの中で聴いたラジオでも阪神タイガースが日本一をかけて闘っていた。 あの時は日本一になったのに、今年の阪神はどうしちゃったの? 昨日は1点差ゲームだったけど、あとの3戦はひどい。 あれでセ・リーグの優勝チームなの?
私はちなみにベイスターズ・ファン。 今年は牛島監督と一丸となって3位になりました! やったぜ!
肝心な結婚記念日だが、「けんかもせずに、仲良くやってきたな」という感じである。 夫に感謝! 夫の大好きなコロッケを作った。でも、好みの中濃ソースを切らしていたというオチがついていた。
柏のDisk Unionで最近大好きなTALISMANのCDを2枚、MIDNIGHTSUNを1枚購入。 ・TALISMAN ・GENESIS ・METAL MACHINE(MIDNIGHTSUN)
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