気まぐれ日記
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2006年11月25日(土)

顧問主導での部会を行いました。9月からの諸活動に対する反省を主に、活動全般の点検、ということです。組織体としてきちんとした組織活動ができているかどうか、今後どうしていくべきか、ということで話しをしましたが、部員諸君からも現状をふまえて、いろいろ意見が出されました。現状を憂いている諸君も多かったです。詳細についてはここではちょっと憚りますので省略しますが、話し合いの結果、今後の方向性は一応確認されたと思います。
最近は、このような顧問主導での活動点検を定期的に行わないと、ちょっと心配な面がでてきています。組織活動が弱くなってきているし、意見をを言いたくても個人的にはなかなか言えない生徒も多くなっているので、顧問がそのような場を作ってあげないといけない。日常的にも、人間関係や生活態度等、注意すべき事も多いです。顧問2人も頑張っています!


2006年11月24日(金)

きょうで期末試験が終わり、早速クラブ活動再開です。12月も行事が目白押し。急遽12月10日(日)に演奏依頼が入ってきました。東京・日比谷野外音楽堂での演奏会ですが、2年生の修学旅行出発の前日だからねエ、どうかな?と思いつつ指導部諸君に話したら、ぜひやりたい、と言ってきた。大丈夫かいな?念のため言っておきますが、顧問はけっして強制していません。むしろ心配しているんです。まあ、部員たちがやりたい、といっているんだから、それで良いでしょう。
また17日は、アンコンの県大会(ハーモニーホール座間)、23日は地元、元住吉商店街でのクリスマス・コンサート、29日はJBAのモデルバンド出演(洗足学園音楽大学)と続いています。
年明けの1月も、日曜日は毎週何かしらの行事が入っている。2月も4日(日)に部内アンサンブル発表会(県民ホール小ホール)、6日(火)は小学校からの依頼演奏会(二中入試のため生徒は休講)、それが終わると、三学期の期末試験休みに入り、3月は合宿、ジョイント・コンサートとなります。指導部諸君には、先を見通して練習計画を立てるように、と言ってありますが、とにかく忙しいですね。アッという間に4月になっちゃう。
最近日が経つのが早く感じられます。忙しいことは良いことなのかな?3年間は短いヨ、諸君!


2006年11月22日(水)

現在、二学期期末試験の期間中なのでクラブは活動休止中です。したがって、特記事項は特にありません。私のプライベート的にはいろいろありましたが・・・。ここは吹奏楽部の公式サイトなので、あまり私的な内容になってもいけないと思いますので、自粛します。

注文していた吹奏楽譜が2曲届きました。ジョイント・コンサート用に考えていた曲です。試験が終わったら、早速、音出ししてみようと思っています。
試験は24日まで。あと少しだから、みんなガンバレ〜。


2006年11月19日(日)

きょうは法政大学交響楽団の演奏会を聴きに、文京シビックホールに行ってきました。なかなか良いホールですね、綺麗だし、響きも良さそうです。後楽園駅からつながっているのが良い。
プログラムは、シベリウスの「フィンランディア」、ビゼーの「カルメン第1組曲」、メインはブラームスの「交響曲第1番」。現在では珍しいステージ配置でしたが(第1ヴァイオリンが下手、第2ヴァイオリンが対極の上手側、コントラバスが下手・・・古典派時代の配置です)、その効果は・・・よくわかりません。でも、弦はよく頑張っていました。管はちょっと不調だったのかな?生彩を欠いていたように思われます。絶対はずしてはいけないところでミスがあるし、リズムにもキレがない。意欲は十分伝わってくるんだけど、ちょっとしたミスが印象を悪くしてます。テンポも全体的にちょっと早めで、私の感覚とも違う音楽作りで、正直、「もっと落ち着いてやればいいのに」と思っちゃいました。二高OB、頑張ってましたね。これからもしっかりガンバレ!


2006年11月16日(木)

現在、期末試験期間中にてクラブはOFF。で、私はこの期間を利用して、来年4月のジョイント・コンサートや8月のコンクール、定期演奏会用の曲探しです。CDを聞きまくっています。今年の部員たちの気質も考えながら音楽的レベルと相談し、あれこれ考えています。まあ、いろいろありますね。あれもやりたい、これもやりたいと、きりがありません。私の要求と部員たちの要求が一致すれば一番良いんですが、なかなかそうなるとは限らず、毎年苦労するところです。結局、私の考えた曲でやってますけどね。
今、この日記を書きながら聞いている曲、これ、なかなか良いです。定期のメインに使えるかな?・・・候補を何曲か考えて部員たちに示し、決定します。なるべく早めに決めて取り組んでいきたいものです。


2006年11月12日(日)

全日本高等学校吹奏楽大会in横浜、本番です。朝一と言うことで、会場(パシフィコ横浜)へは7:50集合、8:05〜楽器積みおろし、8:30〜誘導開始、→楽器ケース置き場→チューニング室→ステージ袖、9:30演奏開始。審査結果は「実行委員長賞」ということでした。みんなよく頑張ってくれたとは思いますが、アンサンブルが乱れたところがあったし、いらぬミスもチラホラ。やはり、付け焼き刃的な修正ではダメだ、ということですね。それだけ基礎力が不足しているということです。今後、原点に戻ってやり直そうと思います。
また、朝一の演奏ということで他校の演奏を多く聞くことができたのは、たんへん大きな収穫です。それぞれ個性のあるサウンド、多彩なパーフォーマンスを目のあたりにし、二高部員諸君も感じるところが大きかったのではないかと思います。むしろ、そうでなければなりません。演奏ばかりではなく言動や行動面についても同様です。二高に足りないところを、今後どのように二高の活動に生かしていけるのか、よく考えていって欲しいですね。そういう意味では、たいへん有意義な大会だったと思います。
明日からは、期末試験休みに入ります。勉強も大いに頑張ろう。


2006年11月11日(土)

このところ、合奏続きです。9日は船木コーチに合奏を見て頂きました。全体的には悪くないけど、詰めが甘い、ということでした。昨日は私が会議のため、コンマス君による合奏。で、きょうは私の合奏。詰めが甘い、というのはその通りですね。アーティキュレーションや音符の長さを自分勝手に吹いている。できるだけ修正しました。テンポの感じ方に、まだ一体感がない。・・・修正! 最後にG.P。時間は14’40(制限15’00以内)でした。まあ大丈夫でしょう。
とにかく、できるだけのことはやりました。明日は朝6:20学校集合、練習はせず楽器を積み込んで即出発です。精一杯頑張ろう。


2006年11月08日(水)

アンサンブル・コンテストは終了したものの、悠長なことも言っていられない。また12日が本番です。そうです、全日本高等学校吹奏楽大会in横浜が、パシフィコ横浜であります。二高は朝一で、9:30演奏開始。演奏曲は、1. アルメニアン・ダンス パート1(A.リード)、2. 愛の挨拶(E.エルガー/W.J.デュソイト)、3. コーヒー・ルンバ(J.マンソ/今泉有規男)の3曲です。
昨日、きょうと合奏を行いました。・・・徐々に良くなってきています。私が見た当初は、※☆★&#▲★∝?δΦ・・という感じでしたが、ここに来てやっと曲の輪郭がはっきりしてきた感があります。ダイナミクスの差、メロディーの起伏、テンポの揺れ等、表現意欲は見えてきました。各パートにおけるバランス(1st,2nd,3rdの音量)や、楽器間のバランスをもう少し整えたいし、もっと余裕をもって演奏できれば良いんですけどネ。
日本全国の優秀バンドが集うこの大会、二高吹奏楽部の特徴は何か?何を聞かせたいのか?・・・こういう事をはっきり意識した演奏ができれば、大成功と思います。
健康に注意して頑張っていこう!


2006年11月05日(日)

川崎市多摩市民館にて、アンサンブル・コンテスト川崎大会が行われました。二高から出場した打5、Cla4、Sax4 は、いずれも「金賞」、すばらしい。みんな良く頑張ってくれました。そのうち、県大会へは、打5 とCla4 が出場です。Saxも当然ねらっていたんですけどね。とにかく3チームとも良い演奏でした。ちょっと粗っぽいところはあるけど、表現意欲や演奏効果も十分、今後、もう少し緻密に仕上げていけば県大会でも期待できると思います。
補助員の諸君、2日間本当にご苦労様でした。「よく動いてくれた」と、役員の先生方からも感謝されました。ありがとう!


2006年11月03日(金)

アルメニアンの合奏です。・・・ちゃんとやればできるじゃないか!きょうはあまり小さいことにはこだわらず、全体の流れをスムーズに、ということでやりましたが、まあまあでしょう。5/8拍子がまだぎこちない。イチ・ニィ・イチ・ニィ・サン、・・・頭で考えているからねェ、身体で感じられるようにしないと・・・。後半の2/4拍子は、もうイケイケのところなんだけど、変に冷静なんだよネ。熱いものが感じられない!若さがない!オレの方が熱くなっちゃって、汗だくだく。どうなんだ、この図は?冒頭部分は金管の迫力がもっと欲しいナア。音ヌクナ〜〜!・・・
全体練習は16:00で終わったけど、その後、アンコンの練習。Saxの村松さんに来て頂き、たっぷり20:00までレッスン。他のClaとPerもがんばってます。


2006年11月02日(木)

きょうは私が校務出張のため、合奏練習はできず。って言うか、Cl とPer のアンコン組が他校への出稽古に出かけるし、in 横大会用のダンスのレッスンに、日原先生来校。結局、合奏はできない状態でした。明日はアルメニアンの合奏できるかな?
アンコン本番は5日ですが、4日(中学校の部)、5日ともに二高はその補助員を依頼されているので、両日とも17人がいません。当然合奏はできず。6日はお疲れ休みでOFFとします。最近、風邪とか体調不良の子が多いので休みとしました。体調管理もしっかりとして、本番に臨めるようにしよう!


2006年11月01日(水)

きょうは本当に久しぶりで、私が棒を持っての合奏です。先日の二高祭での演奏は、サウンド作りを重点にして曲を作っていこうとしていたのに、それが全然生かされていない演奏だった。再度意識させようということで、スケールトレーニング、ハーモニートレーニング、リズムトレーニングといった基礎練習にたっぷり1時間、「愛の挨拶」合奏に1時間、休憩無しで2時間あっという間に過ぎてしまった。
基礎合奏では、とにかくたっぷり息を吸い、たっぷり楽器に吹き込んでやる、という練習ですが、まだサウンドがオブラートに包まれているような感じで、楽器がしっかり鳴っていない。吹き込む息の量やスピードが足りないんです。今まで曲練ばかりで、「呼吸法」という意識がどこかに飛んでいっていました。ちゃんと練習してきているはずなんだから、しっかり思い出してくれ!
愛の挨拶・・・テンポを揺らすと、とたんに棒について来れない!歌心がないなあ。2/4拍子の強拍部はどこなんだ?イントロの役目は何なのだ、そんな吹き方ではメロディーが出れないだろうよ。(と言ってもしっかり出てきている。変な慣れも恐ろしい。)ハーモニーの吹き方は教えたはずだろう(root,3rd,5th)。アウフタクトの出が早いんだヨ!内声部が弱い!P(ピアノ)は「弱く」ではないんだヨ。今にも死にそうなその貧弱な音は何なのだ?伴奏部だって歌を感じないとアンサンブルにならないだろうサ。etc. ・・・という状態でした。
アルメニアンは、まだ手が付けられず。さあ、どうなることでしょう。お楽しみ?に。


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