気まぐれ日記
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2006年07月31日(月)

私用のため、きょうは欠勤。Tepcoの光通信を申し込んでいたので、その下見・工事のためです。けっこう時間がかかりました。13:00〜16:00ころまでやってましたネ。あとは室内工事が12日で、それ以降は快適な?光通信が開通します。楽しみです。
待っている間ヒマだったので、この間、夏合宿の写真をアップしてみました。これもけっこう大変なんですヨ。デジカメの200枚ほどの写真をパソコンに取り込み、アップする写真をセレクトする。画像処理してからアップロードする。動画もあります。あ〜あ、疲れた〜っ!苦心作をどうぞ見てやってください。ただし、他への転載は厳禁です。よろしく。


2006年07月30日(日)

コンクール県大会の説明会が、川崎市教育文化会館でありました。先日も書きましたが、二高の演奏順番は25校中23番目で、比較的余裕のある時間帯でよかったです。チケットは、やはり申し込み枚数だけ買えませんでした。高Aの当日券は600枚だそうですが、また過熱しそうです。クラブの方は、9:00〜16:00、定演曲の個人・パート練習としました。
昨日、川崎大会のジャッジペーパーを部員たちに紹介しながら、今後に向けての注意点を話しました。先日、この日記に書いたようなことです。更に、定期演奏会の曲目も本格的にさらっていかなければなりません。8月1日はOff。3日はミューザ川崎との打ち合わせ、6日ころまでは、定演曲の練習が主になります。さらいをしっかり!


2006年07月28日(金)

コンクール本番です。結論から言えば、A組→金賞・県大会へ推薦、B組→銅賞、という結果でした。A組の結果には、正直、ホッとしました。B組も昨年より順位を上げています。良かったです。
きょうの高Aの他校の演奏は、私はTVモニターで聞いていただけですが、鳴らしてますねエ、二高の倍くらいの音量が出てる。でも、二高は二高で、二高らしい演奏ができたと思っています。つまり、全体サウンドが審査員に評価されたんだと思います。目指している方向性は間違っていなかったんだ、と改めて確信しました。しかしながら、まだまだ課題もたくさんあります。全体の音量をもう少し上げたいこと、ダイナミクスの差の拡大、旋律ラインのアゴーギグ(テンポの揺れ)、旋律と伴奏部及び各楽器間のバランス、SoloをもっとSoloらしく、音色の多様化などです。県大会に向けて、一層の精進が必要です。
きょうの結果発表後、部員たちはみんな泣いてました。A組諸君はうれし涙、B組は悔し涙かな?青春だなア〜。OB諸君や、多くの父母の皆さんも祝福してくれました。本当によかったです。8月10日(木)県民ホールで行われる県大会での二高の演奏順番は、25校中23番目ということでした。これからは、東関東大会を目指して、そして定期演奏会に向けて、さあ頑張っていこう!


2006年07月27日(木)

コンクール前日です。もっとも、中学校の部はきょうが本番ですが。
A組は、午前中に軽く1時間くらい合奏して終わりました。午後からはきょうの中学校の部のステージ補助員の仕事です。午後4時ころ、午前の部の補助員だったB組諸君が学校に集まりだした。4時半ころからB組合奏。黒田先生がコンクール役員で出てますので、代わりに私が指揮、基本的な点を再確認して終了。
さて、いよいよ明日が本番です。A組は、朝6:00学校集合、軽く音出しして教育文化会館に向かいます。B組諸君は、朝からステージ補助員のため、合奏練習ができません。会場のチューニング室が最初の音出しになります。午後の高校Bの部から、A組諸君がステージ補助員に替わります。
さあ本番!全力で頑張ろう。


2006年07月26日(水)

本日、合宿から無事帰ってきました。
今回の合宿は、とにかく練習、練習、また練習と非常にキツイ日程でしたが、今までにない大きな成果が得られたと思っています。部員たちの練習熱意は、ものすごいものがありました。特にA編成ですが、合奏が終わるとすぐに自主的なセクション練習になる。合奏で指摘した良くないところを、早速各セクションで練習しようという訳です。しかも自主的に。低音セクションの練習を、誰ともなく他パートの子が指揮台に立っていろいろ注意をしている。かと思えば、金管セクション練習を木管の子が指導している。とにかく、お互いに注意し合い、よりよいものを創りあげようとしていました。しかし、変な悲壮感はありません。明るく爽やかにやっていますから、部の雰囲気は最高です。B編成も、見違えるほど上達しました。基礎合奏のハーモニーも、オッ!と思えるような良いサウンドを出すようになってきました。将来に期待がもてます。コーチの船木君、磯崎君も駆けつけてくれて、最後の詰めを事細かに指導してくれました。OB諸君も昨年の経験談を涙ながらに語ってくれ、部員の気持ちも一つになりました。あとは、A、B共に、今後の体調管理をしっかりし、本番につなげて行ければ、と思っています。
明日から川崎のコンクールが始まりますが、二高は2日間ともステージ補助員をやることになっています。両日とも、午前中B組諸君が、午後からA組諸君が補助員にあたります。それを縫っての練習になりますので厳しいですが、それを見越した練習はできたと思いますので、しっかり頑張りたいと思います。
合宿写真も多く撮ってきました。アップはコンクール後にします。お楽しみに!


2006年07月22日(土)

きょうは午前中、終業式、午後は教育懇談会があり、練習は全くできませんでした。でも部員たちは明日からの合宿に備え、楽器梱包やら買い出しやらで、けっこう忙しく動き回っていました。
合宿からは26日に帰ってきます。定期演奏会のチケット申し込みは、この間の申し込みも受けますが、チケット送付は27日以降になりますので、どうぞご了承下さい。
合宿の様子は、後ほどアップします。お楽しみにどうぞ。それでは行ってきます!


2006年07月21日(金)

川崎市教育文化会館でのコンクール用会場練習です。
午前中、A組、午後B組と、本番の演奏時間に合わせてのリハーサルです。最後にA、Bとも本番通りにステージへの入場からリハを繰り返し、19:00終了、20:00完全退館。
ホール練習は、大変有意義です。学校のせまい音楽室でのサウンドとは全く違った感覚です。きょうも、いろいろと学校での練習では分からなかったことをたくさん発見できたし、何よりも、生徒たちがホールでのサウンド感覚を体験できたことは大きいと思われます。しかし、分かっていることとは言え、朝一での本番はキツイ。なかなかテンションが上がらず、最初の音出しでは、こんなに下手だったのかと、さすがの佐々木先生も声を荒げてしまった。徐々に取り戻してきましたが、本番は10:00開始なんです。現在、秘策?を考えてます。合宿は地獄と化すでしょう。


2006年07月19日(水)

2日前よりA組7:30〜16:00、B組9:00〜18:00というように、コンクールの演奏時間に合わせてシフトを組んでいます。私の指示ではありません。指導部諸君がこのようにやってみたい、ということだったのでOKしました。。なんだかんだ言って、やはり昨年の予選落ちが部員たちの頭に残っているんですね。でも、きょうの練習を見ていて、さて、この効果は如何に?と思うところはありますね。ちょっと疲れてきているんじゃないかなあ。A組は、音楽が重い!ガンダルフが30kgくらいの石を担いで、ふうふう言いながら山登りをしている、といった感じです。リズムのキレも鈍い。
ウチの連中は、どうも考えすぎがタマにキズ。それが良い方向に行ってくれれいいんだけど、逆効果もありえる。まあ、それを指導するのが顧問なんですけどネ。今後、注意して指導していきます。
B組諸君も頑張っています。頑張ってはいるんですが、伸び悩んでいます。生徒たちも、良くないということは分かっています。でも、できない!サウンドでは勝負できません。したがって、基本的なアンサンブルで二高らしさが出ればいいか、と思っています。とにかく、できるところまでやってみましょう。
追伸:11:00〜13:00、日原先生によるダンス・レッスンがありました。定期演奏会ポップス曲で、ダンスを取り入れますが、本格的にやろうということで、専門家の日原先生に来て頂き、たっぷりレッスンして頂きました。メンバーは10人。どうぞ本番をお楽しみに!


2006年07月16日(日)

野球応援に行ってきました。結果は12対2の7回コールド勝ち。よかった!
私は、吹奏楽部の演奏がどのように聞こえてくるのかなあ、と思って、相手校側のスタンドで観戦してました。しっかり頑張ってましたね、良く聞こえてきましたよ。でも、二高の全体の応援もスゴイ!迫力あるし、きちんと統制の取れた応援で素晴らしかったです。伝統ある学校なんだなあ、と改めて思いました。試合終了後に応援団(野球部)諸君が吹奏楽部の所へお礼の挨拶に来てくれました。礼儀もきちんとしていて、今年の野球部はちょっと違うなあ、と思わせます。これからもどんどん勝ち進んでいって欲しいと思います。頑張ってください。
吹奏楽部が応援に行けるのは、あとは決勝戦のみです。我々も合宿やコンクールがありますので。ということで、我々吹奏楽部も頑張っていこう。


2006年07月12日(水)

きょうは、ジメジメ・ムシムシ、とにかく暑くなりましたね。学校では「体育祭」でしたが、グランドでの気温が35℃になり、熱中症などがあぶない、ということで午前中で中止になりました。予備日(14日)での再開もありません、全くの中止です。体育祭が途中で中止されたのは、ここ5年間で2回目です。今後、開催時期を考えた方が良いかもしれません。
クラブは、当初から「自主練習」ということだったので特に支障はありませんが、体育祭中止後、音楽室で多くの部員が練習してました。でもこの時期、健康管理はしっかりしたいものです。二高の部員ばかりではないと思いますが、生徒たちは、その日の体調、気分によって、ずいぶん演奏の出来が違うんですね。こういうところの指導も大事です。
ところで、きょうは夏の高校野球大会1回戦の試合があり、二高6対0岩戸高校、で勝ちました。体育祭のため応援には行けませんでしたが、音楽室の100インチプロジェクターテレビで見ていて、まあ安心しました。2回戦は16日(日)等々力球場で、11時試合開始です。この日は吹奏楽部も応援に行けますので、多くの皆さんの応援もお願いしたいと思います。


2006年07月09日(日)

午後からB組(黒田先生指導)、A組の合奏。
B組諸君も健気に頑張ってはいるんですが、初心者軍団だから、しょうがないと言うところもある。だから、怒るに怒れない。気長に指導していくしかないです。と言っても、コンクールはコンクールだからね、とにかく良い演奏ができるように、できる限り頑張ろう。
A組は、またまた悪い癖が出ている。指揮見ろよ!リズムも糸の切れた凧だネ。どのテンポに合わせようとしてるんだ?オレの指揮はそんなに頼りないか?集中力散漫。
これからの2週間もいろいろあって、集中して練習できる時間がそれほどないんだよ。最近は、私はそんなに大声を上げることはないけど、佐々木先生の表情を読めないようでは、もう、つきあっていられないよ。あとは自分たちで、どうぞ好きなようにやってください。


2006年07月08日(土)

4日に試験が終わり練習が再開されましたが、定期のチケット整理や案内状・招待状の送付リスト作成、野球応援の練習などで落ち着いた練習ができていません。
そういう中、今日は県立相模大野高校との合同練習を二高で行いました。お互いのコンクール曲の発表と合同合奏です。最初に相模大野高校の演奏を聴きましたが、元気溌剌、ダイナミックな演奏で素晴らしかったです。サウンド的にもう少しまとまりがあれば、とも思いますが、非常に意欲的に指揮者に食らいついていっていました。二高もこういう姿勢は見習うべきです。
合同合奏では、基礎練習的なサウンドチェックの練習と「ふるさと」(うさぎ追いし、かの山〜)の合奏。楽しくできたと思います。
最後に二高の演奏。久しぶりのコンクール合奏です。ギャラリーがいるとやっぱり張り切っちゃうんですね、しかも女の子が(笑)。サウンドのまとまりとしては、まあまあです。でもウチの連中、指揮を見てない!テンポの変化についてこれない。この辺の意識は相模大野高校の皆さんの方が断然優れています。もっと高い意識をもたないとねエ、わかってんのかね、二高諸君!たのむゼ。


2006年07月04日(火)

きょうで期末試験が終わり、クラブ活動も早速再開です。と言っても、きょうはさすがに各自での調整程度の練習ですけどね。学校では午後1時半から、3年生卒業アルバム用に各クラブの写真撮影がありました(3年生のみ)。吹奏楽部も当然撮りました。右の写真をクリックすると、大画面で見られます(この設定に苦労したのだよ)。HPの「部員紹介」からも行けます。
さて、きょう第31回定期演奏会のポスター、チラシ、チケットの印刷が完成しました。整理作業をした上で、まもなく各学校宛に案内状が送れそうです。チケット販売予定日を7月20日としていましたが、10日ころから販売できそうです。詳しくはトップページでご案内致しますので、どうぞご覧になって下さい。たくさんの方のご来場をお待ちしております。


2006年07月01日(土)

いよいよ7月ですねエ。学校ではきょうから期末試験です。みんなガンバレ!
私は、来年7月のコンクール会場練習用ホールを確保するために、教育文化会館へ行ってきました。抽選に集まった団体は、二高を含め10団体。二高は無事、希望日を確保することができ、一安心です。
次年度第32回定期演奏会は、8月25日(土)ミューザ川崎を確保していますが、行事予定などは1年以上先まで読んでいなければなりません。こういうマネージメント的仕事も、顧問として大事な仕事です。特に二高は夏に定期演奏会を組んでいるので、コンクールの日程に合わせて、定期や合宿の日程も早めに決める必要があります。他校もそうでしょうが、顧問の仕事って、音楽指導ばかりではないんですネ。むしろ、音楽面以外の方が多い気がする。こういう苦労、わかるかなあ。部員たちが、これに応えてくれるような活動であれば、顧問の苦労も報われる、というものです。


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