My Prime Day's
さとりん



 

Libraryに「葉桜の季節に君を想うということ」更新。

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死んでました。

月曜の夜から、いきなりレベル5の歯の痛み。

左下奥の下が痛むのだけど

上の歯と触れ合っただけで

床を転げまわるくらぃ、とにかく痛い。


翌日病院に行きたいも

祝日のためどこも休診。

まだこっちに越してきて歯医者に行ってないから

もちろん行きつけの病院があるわけもなく

ネットのみの情報を頼りにして

ひたすら探す。



「できるだけ痛みを少なく」というキャッチコピーを探して

できるだけ優しそうな医師を探して

そして、できるだけキレーな病院を探していると

いつも行っているヨーカドーのお隣に

ナイスな歯医者を発見。


もちろん火曜は祝日のため休診。


ここで休日もやっている歯医者に行くか

急患として別のところを見つけてれば

こんなことにはならなかった・・・・。



昼間から痛みはあったけど、

夜になると左半分の顔全体が

ドクンドクンと大きく痛む。

痛すぎで体が震える。


テンションはがた落ちし

誰とも喋りたくない状態。

そんなときにかぎって旦那ちんが話しかけてくるも

首を振ることもままならない私は

テレパシーのごとく目で返事をする。


が、あたりまえに通じない。



1人でいたくてベッドルームに逃げ込む。

とにかく明日だ。

明日になれば急患扱いで歯医者に行こう。

呪文のように唱えながら夜を迎えた。



が。

眠れないことが判明。

ものすごく痛くて寝るどころの騒ぎじゃない。

とにかく上と下の歯が触れ合うだけで激痛。


とりあえず意識がなくなればこっちのものだと思い

アホみたぃに口をぱっくり開けて寝てみるも

数分後に口は当たり前に閉じ

カチッと歯が触れ合った瞬間

目が飛び出るくらぃの激痛で目が覚める。


くぅー、どんな目覚ましよりも効きますな。


しかもそのカチッと触れた痛みが

数分続くっていうから恐ろしい。

31歳にして久々に床を

ごろごろとのた打ち回りましたわ。


こんな痛みをおぼえてしまっては

もう怖くて眠れない。

しょうがないのでベッドルームを抜け出し

1人PCの前に座る。

そして、ひたすら人様のブログを読みふける。


徹夜なんて久しぶりだけど

この痛みのせぃか、まったく眠くない。


いつの間にか5時30分。

旦那ちんが起きる時間だ。


少しは眠らなければと思い

ベッドに横になる。

歯が当たらなければいいんだからと

ティッシュをくわえて眠ってみる。

これが意外にもなかなか効果的で

30分ほど眠る。

よだれが垂れるだとか、そんなものは関係ない。

とにかく睡眠を、31歳にして徹夜とか超やばい。


朝9時30分。

診察時間は10時からだけど、あまりの緊急ぶりに

すぐ電話。

あんなに親切、丁寧をうたっていた歯医者は

予想以上に冷たくて

眠れないくらぃ痛いと言ってるのに「夕方6時15分からなら・・・」とか言いやがる。


「あの、夜も眠れないくらぃ痛くて

 できればすぐ診て欲しいんですけど」


「そうですか。

 12日におこしくださぃ」




だ、だれかコイツに制裁をっ!

急患扱いにしろ!って言ってんのに

なぜに12日とアホなことを言う。

とりあえず予約を済ますが、

夕方まで私は人としての理性を

保てる自信がない。


歩き回って探すわけにも行かず

今度は最寄り駅とかそういうのを気にせずに探すと

3つ先の駅に、評判が良いとされる歯医者を発見。

すぐ電話すぐ電話!


すると最初は14時しかあいてないと言っていた受付の人も

私の緊急ぶりを察してくれ

「可哀想だから、12時においで。

 なんとか診れるようにお願いするから」

と、優しい言葉をいただきました。 (感激)



そうそうそう!こういう対応が欲しかったの。

12日におこしくださぃ、とかありえない。死ねばいい。


で、治療が終わったんだけど

そこで信じられないことを言われた。

歯全体のレントゲンを見たドクターが一言。



「あれ?歯がない・・・・???」




歯 ない??????


「左の一番奥だけど、歯抜いた?」


「いえ、、、あ、たしかそこは親知らずで

 すごく前に抜いた記憶があるんですけど」


「親知らず・・・・????

 おかしいな、、、」



広島にいたとき、交通事故を起こして (自分1人で)

入院してたことがあるんです。

で、そのとき治療中だった親知らずを抜いてもらったんだけど

どうやらその歯が、もしかしたら親知らずじゃないっぽぃかもと

こういうわけですね。



しかも


「なんか白い詰め物あるんだけど、これ・・・・なに???」


「えっ、詰め物!?

 ちょっとわからないです・・・・」



私の歯、大丈夫だろうか。

もしかしてものすごく治療中だったんじゃないだろうか。


で、診断結果は

一度神経を抜いた歯なんだけど

どうやら、どーにかこーにかなったらしく (このへん記憶喪失)

歯茎に相当膿がたまってるんだと。

だけど腫れてるから、抗生物質と痛み止めで

症状を抑えてからじゃないと治療ができないんだと。


先生に言われました。


「すごく長引く治療になります」って。



しかも薬が3日分しかでなかったのはどういうこと??

GWに入る瞬間薬切れるがな。

私、GWどこにも行けず家で、またのたうちまわるんですかね。 (涙)


そんなわけで、私のGW計画は

バブルのように消えてなくなりました。 (´;ェ;`)

2008年04月30日(水)



 バカ

Libraryに「リピート」更新。

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先日Rちゃんが結婚宣言をしたことにより

昔から付き合ってる人の中で 

とうとう1人きりになってしまった。未婚が。


その子は、ここの日記でもたまに登場してきた

私の一番の友人なんだけど

若い頃はおじさん趣味で不倫から抜け出せず

30歳を超えた今は、若い子に走り

「ピチピチするお肌がね、素敵なの」

25歳のニートを捕まえた。



「結婚する気ないの?」


「ある。(キッパリ)」


「じゃぁ、なんでニートなんかと付き合う?」


「肌が・・・・・」


「いや、そんないつかは無くなるものに

 なんで固執する?もう別れなよ。」



「実はね、明日面接行くんだって。

 私ももうすぐ結婚だよ〜」



「・・・・・・・・」




なんでわからないんだろうか。

彼はいままで何やっても続かなかったからニートなのに。

その明日面接行く会社でずっと働けたらいいよ。

低いけど安定したお金をずっと持って帰ってくれたらいいよ。


だけど、前の会社を3日で辞め

今までやったバイトですら、最長数ヶ月という彼の

何を信じて、彼女は結婚と言うんだろう???



しかも相手からプロポーズすらされてないというのに


「新婚旅行どこがオススメが教えて〜」


ときたもんだ。



痛い、痛すぎるよ、我が友よ。 (号泣)



「できれば英語圏で〜、安くて〜、食べ物がおいしいとこがいいな♪」



いやいや、英語圏って、、、、

あなたカタカナすら満足に読めないじゃない。

いつもレストランでオーダーするとき

カタカナのメニューが読めないから、

毎回指差して「これ」って言うだけじゃない。

だったらこの際ハングルでもポルトガル語でもいいじゃない。

大丈夫。指差して「これ」くらぃなら

相手も、これ欲しいんだな、ときっと理解してくれるから。

大丈夫。キミにとっては言葉の壁は無いも同然だ。



とまぁ、プロポーズもされてないのに

いきなり新婚旅行の相談をされて

私としてはかなり戸惑っているんだけど

やっぱり何事もなかったかのように質問に答えていけばいいのかな。



「あ、あとね、時差があんまりないとこがいいな」


「じゃぁオーストラリアとかにしたら?

 英語圏だし食べ物フツーに美味しいし、チップないし。

 時差も1時間だしね」



「えー!たった1時間なの〜!!!???

 20時間くらぃあると思ってた。(笑)」





バカものが。


笑っている場合じゃない。

オーストラリアと日本の時差を20時間と言って笑ってられるのは

20代以上には許されない発言だと思いなさぃな。

まして30代突破してそんな台詞は

可愛くもなんともなぃ。ただ痛いだけ。


そもそも、この子オーストラリアの位置知ってんだろうか・・・・。

まあ、いいや。

これ以上突っ込むと、私の理性が保てない。


私もバカだけど

バカとドジという言葉が、誰よりも嫌いなんです。


でも彼女はなぜか(?)一番の親友。

ホントなぜこの子とずっと一緒にいるのか

当人の私ですら理解できない。

たまに1年くらぃ音信不通の時期もあったけど

気づけば隣にいる存在。

不思議だ、不思議、ホント不思議。

2008年04月28日(月)



 財難

37度の微熱が出たものの

それ以上はあがらず

39度以上の人間と同じベッドで寝ても

健康体でいられることが判明。


それくらぃ私は元気です。



ただ、さすがにジムに行って

ハッスルすることはできそうにないので

家でおとなしくしてますが

いたって健康。

せっせと旦那ちんのお世話をしてます。



が。


本来なら毎月25日に旦那ちんは

生活費としてお金を渡してくれるのです。

だけど、今回は超高熱で早く帰ってきたくらぃだから

もちろん生活費をおろしてくる余裕なし。


で、我が家の食費用財布の中は1000円という危機的状況。

独身時代はいつも20万以上の現金を持ち歩いていた旦那ちんの

財布の中は、なんと4000円しかない状態。

お金をおろしてくれば、なんら問題はないけど

手数料を取られるのがなんとも悔しい。 ←主婦っぽい?へへ


なので昨日は、旦那ちんの財布から3000円奪い

買出しに行くも、こんな状況なのに

何も考えずに一気に3000円以上使ってしまい

食費用の財布にはお札が1枚もない状況になってしまった。




いかん、いかん・・・・・まやもや財政難だ。 (汗)



明日のご飯どうしよう。

もちろんお金おろしてくれるけど

その金が私の手元にくるのは早くても明日の晩だ。


明日のご飯はどうしたらいいんだろう。


3000円以上使ったからといって

食料はたった一食分しか買ってないわたくし。

じゃぁ、いったい何買ったんだ?というと

フルーツだとかジュースだとか

白玉団子の素(!)だとか、生活にあまり役に立たないものばかり。


こんなことじゃ、素敵な奥様にどんどん遠くなる。


昨日の私よ、肉や魚を買いなさい!!!!!

熱があっても私たちは食欲だけはあるんだから!

戻れることなら戻りたい。


ああ、お金ない・・・・。

2008年04月27日(日)



 死・・・・・

CHINEMAに「Prison Break Season2」更新。

昨日からレコメンズ連続更新に入ってますので
お暇ならどーぞ。
クラッチかわいいよ♪

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2日ほど前から旦那ちんの体調が悪い。

どうやら私の風邪がうつったみたぃ。


いつも深夜に帰ってくる彼が

珍しく20時頃には帰宅。

不審に思っていると

熱が39.4度もあった。



こ、この人・・・・死ぬんじゃないかな。 (汗)



病院で処方された薬を飲むと

朝39度以上あった熱が日中は

36度台まで下がったんだと。



すげぇ、回復力。



だけど、やっぱり持続はしないようで

夕方には39度超え。

昨晩計ったときも39.4度。

そして今朝は39.3度。


で、私同じ部屋で寝てたもんだから

朝一番の体温37度。



2人して死ぬんじゃないかな・・・・。 (汗)

2008年04月26日(土)



 目は口以上にものを言う

ここの日記にもたまに出てくる

「水曜どうでしょう」のDVDをコピーしてくれている先輩。


人懐っこくて

誰とでもすぐ仲良くなれて

女性にはすごく一途そうで

弱いものの見方!って感じの人なんだけど

この人のダークサイドな部分をちらほらと

まわりから聞いてしまって

少々戸惑っているとこ。


別に偏見とかいまさら持つような

ピュアな私でもないけど

実は彼「出会い系」常習犯。

人妻、女子高生、同年代、となんでもアリ。

私には

「俺年下は全く興味ないんだ。女子高生なんて論外だよ。」

とか豪語してたけど

なんでもこい!みたぃなタイプ。


で、会社の同僚Wくんから聞いた話。


「なぁなぁ、女子高生が前通ったとき

 先輩の目線今度追ってみ?」



「へ?なんで?」


「もーすっごぃから!

 いつまで目で追ってんだよっ!ってくらぃ

 ずーーーーっと追ってるんだって」



「えー。そんなの見たくないし、どうでもいいし(苦笑)」


「いや、あれは男の俺から見ても引くわ。

 よくあそこまで露骨に見れるよな」




そんな会話をした数日後、

偶然にもそんなチャンスに恵まれた。


私と先輩の前を女子高生3人組が通ったのだ。

思わず先輩の目を見た私。



あ・・・・・。

ホントだ・・・・・・。



その目は、いつもの優しそうな「先輩」の目ではなく

完全に「男」の目だった。

しかも舐めまわすような、ものすごくやらしい目。

私と話しながらもずーーーーと女子高生の足に釘付け。

ちゃんと顔は私の方を向いてるのに

目だけはしっかり違う方向。


私が耐え切れなくなってそらしてしまぃましたわ。 (苦笑)


いや、ホント凄かった。

ある程度の経験はつんでるつもりの私でさえ

少々身震いしてしまぃましたわ。 (●´ω`●)ゞ


てなわけで、男性諸君、

目は口ほどにものを言う、ではありませんが

お気をつけあれ。

2008年04月25日(金)



 マイナー・セレブリティ

友人のジャスティン(アメリカ人:男)が言ってた。

「日本にいるとマイナー・セレブリティの気分になるよ」


最初なんのことやらわからなかったんだけど

道を歩いてたり電車に乗ったりしてると

たまに指差されながら「外人だ外人だ」と言われるんだって。


え?いまさら?

てか、ホントごめんね、こんな国で。(涙)

思わず私が誤ってしまった。 (苦笑)


ちなみにそういうおバカなことを言う人は

だいたいお年よりの方だとか。

特にメンズ。


今じゃそんなに外国人なんて珍しくないと思うのだけど

やっぱり都内でもまだ珍しいと感じる人は

たくさんいるんだね。


学生時代を思い出し、

私も憂鬱な気分になりました。


てか、そんな失礼な日本人に遭遇したら

指差し返してやりましょう。

そして「SAMURAI SAMURAI」とか言ってやりましょう。

なんなら「BAKA-TONO」でも可です。


ここで「How Rude!」なんて言ったって

お年寄り相手なら、ほぼ100%の確立で通じないかもしれません。

カタコトでも、ちゃんと日本語で言い返しましょう。


2008年04月24日(木)



 不倫の事情 〜もう1泊〜

Libraryに「流星の絆」更新。

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やっと激務が終わりました。

そしてそんな私を待っているのは

1つ年下で同期のKくん。


どうやら社内の女の子と良い感じになったけど

相手のわがままに付き合いきれず

別れたような別れてないような状態なんだと。

で、その話を酒を飲みながらとことん聞いて欲しいそうだ。


なんていうか

なんていうか


すごくめんどくさぃ。


人の恋愛話にかかわるとロクなことがない。 (Maiシリーズ参照)

もしかして今回のこれも

それ系かしら、、と少々怖くなっているのです。


せっかく結婚して落ち着いたと思っていたのに

まわりが波乱万丈だと

やっぱり巻き添えをくうのね、と少々悲しくなったり。


今週か来週にでも

ヤツと酒を酌み交わしてきます。


絶対奢らそ。


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「じゃぁ車行こうか」


駅近くの駐車場に行き

ナビで目的の場所を探した。


あまりよく覚えてないけど

そこは奈良県の山奥にあり

私たちは終電のことも何も考えずに

そんな辺鄙なところに向かった。


彼との会話はそこそこ楽しくて

私が苦手とする横柄な話し方も見られないし

女性経験が少なそうな割には

女性をちゃんと立ててくれてる姿勢に

少なからず私は好印象を抱いた。


1〜2時間くらぃ走っただろうか

どんどん明かりも少なくなり

かなり山奥まで入ってきた。



インターネットで知り合った男と

こんな山奥で2人きり。



このシチュエーションは、誰が聞いても

やばそうだけど

私にはまたもや根拠のない自信があった。


この人は絶対大丈夫。



その自信通り

このあと、私たちは一夜を車の中で過ごすことになったけど

キスどころか何にもなかった。

夜通し喋りあかし、

車の中で少し仮眠を取ると

あたりはもう明るくなってきた。



始発もう出てるな。



だけど帰りたくなかった。

もう少し彼を試してみたかった。

まだ材料が足りない。

ラッキーなことに月曜は祝日だし

もう1泊できなくはない。


「ねぇ、どうする?」


「え?」


「どこか行く?

 ・・・・・それとも帰る??

 どうしたい?」



「うーん、、、」



なかなか「もう1泊」と言えない自分がいる。



「ねぇ、決めて?」


「えぇ、、、、っと・・・・」



相手もなかなか言わない。

しかもずっと考えてる。

そんな態度にイライラした。 (苦笑)


「このまま遊ぶか帰るかのどっちかだよ?

 Kくんはどーしたい?正直教えて?」



それでも数分しぶった彼は、やっと答えた。


「うん。正直に言うね。

 せっかく遠くから来てくれたわけだし

 やっと会えたしさ、俺はもう1日一緒にいたい。」



その言葉を聞いて安心した私は


「よしっ、じゃぁKくんの家いこ」


と言っていた。

予期せぬ言葉にびっくりした彼は

しばらく考えてたけど

意外とあっさりと私の提案を受け入れてくれた。



ネットで知り合った男と初めて会い

一夜を山奥で共にし

そして次の日は彼の家に泊まろうとする。


どう考えても危ない。


何度も言うようだけど

私にはなぜか根拠のない絶対の自信があった。

だけどそれは確信ではない。

あくまで私の勝手な思い込みだ。


でも、私はそれを確信にしたい。

だからこんな無鉄砲なことをしたのだ。

今考えれば、もっとほかにやり方があったかもしれない。

だけどこのやり方は彼だから、やろうと思った。

ほかの人だったら、こんな無茶なことはしない。



絶対、絶対、大丈夫・・・・・。


そう思いながら、

私は彼の車の助手席で眠りについた。

2008年04月23日(水)



 Mai 〜幼少の頃〜

やっとこさ激務終了。

後半2日は、なぜか体調が悪くて

原因不明の微熱とだるさ、

少しの食べ物の匂いでも吐きそうになってました。


で、既婚者として思うことは

とうぜん



妊娠。



コエー。

思わず身震いしてしまったのは

ここだけのお話。


うん。

だいじょーぶでした。

できてませんでした。 <勘

だって、生理終わったばっかだし。(笑)


とにかく激務も終了し

妊娠説も不発に終わり

いろんな意味でホッとしとるのです。

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マイとWくんの交際は順調そうで

しばらくは平和な日々が続いていた。


私も少しづつではあるけど

マイと言葉をかわせるようになってきた。


マイは容姿端麗で

きっと同性から嫌われる要素ばかりを持った女性。

キレーだから性格悪いだろう。

キレーだから男がいっぱいいるだろう。

そう思われがちな彼女だけど

実は二股なんてできない性分なのだ。


そして彼女は付き合っている彼氏には

100%の自分を見てもらぃたい人らしく

いままでの彼女の恋愛のことや

幼少のことまで全てを話さなければ気がすまなかった。


そこで出てきた幼少の頃の彼女。


まだF県の田舎で母親と2人暮らしをしていた頃 (お父さんとは離婚)

彼女の母親もマイと同様、とても容姿に恵まれた女性だったらしく

常に男がいたらしい。

そしてその中の1人の男性が

某宗教団体の人だったしく

マイと母親は、毎月環七の近くにある

サテライトまで足を運んでいたそうだ。


だからか、たまにマイはおかしなことを言う。


「私は私の全てを知ってもらぃ正直に生きたい。

 だって私の後ろには、つねにあの方がいるから」




平和な日を、どれだけ続けられただろうか。

マイとWくんが順調そうに見えたのは

たった3日ほど。


いきなりのマイからの別れ話。


第三者の私もどういうことかわからないし

当事者のWくんも何のことだかわからない。


もちろん納得できるわけもなく

Wくんが理由を聞くと・・・・


「実は・・・・・

 元彼の前に付き合っていた人がいて、、、

 その人、、実は同じ会社のTさんなんです」



Tさんはお世辞でも「かっこいい」とは程遠い容姿で

背も低く足も短く、おまけにちょっと禿げているという

一般的にモテない部類の人間だ。

で、その彼とどうやら復縁してしまったらしく

Wくんとは付き合えないと、こう言うのです。


「だから、ごめんなさい、

 もう付き合えないです」



そう言って電話を切ったマイ。


私はWくんを励まし

マイを諦めるよう説得した。


すぐには忘れられないだろうけど

絶対時間が癒してくれるから

マイのことは諦めな、って。


だけどその2日後

マイの体は痣だらけになったのだ。

2008年04月22日(火)



 酒におぼれる

CHINEMAに「TRANSFORMERS」更新。

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最近ワインをよく飲みます。


が。


ポピュラーな赤ではなくて

私が愛飲しているのは、辛口の白。

肉でも魚でもイカの燻製でも

なんでも合わせちゃいます。


ちなみに私が飲んでるものは

一度や二度聞いても覚えられないような

小難しい名前の高級ワインじゃなくて

ヨーカドーなどで売ってるような

やっすぃテーブルワインです。


実は、この土日は

微妙な体調不良で寝込んでたので

旦那ちんがルミネのデパ地下で

私の大好きな金目鯛の煮付けやら

レバーやらを買い込んできてくれました。

なので、体が弱っているにもかかわらず

白ワインを空けたのです。 (健康な旦那はなぜか水)



が。



タバコと同様、

体調悪いときは、酒もあかんね。

一口飲んだだけで

一瞬で酔いがまわった。


いくら酒に弱い私でも

そりゃなぃよ、ってくらぃソッコーだった。


せっかくの土曜の夜、

もっと楽しみたかったなぁ。

2008年04月20日(日)



 Mai 〜彼女の部屋〜

CHINEMAに「PIRATES OF THE CARIBBEAN」
Libraryに「θは遊んでくれたよ」

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うー。

激務終了まであと2日。

それまでは書き溜めしておいた

Maiシリーズをお楽しみくださぃませ。


激務さえ終われば「不倫の事情」に戻ります。


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そして引越しまであと2日。

またマイからWくんに電話が入った。


「!!!!!!!!!!!!!!」


相変わらず言葉にならない奇声をあげているマイ。

またなだめること数十分。

2日前だというのに、まだ片付けが終わらないらしい。

そしてその後彼女はこう言った。


「フ、、、フェレットが、、、、

 死んでるーーーーーーーーーー!!!!!!!」




フェレット?

え?マイ飼ってたの・・・・・???


私もWくんもそんな話聞いたことがない。


とりあえず引越し2日前ということもあり

このまま片づけが終わらないんじゃホントにダメだろうということで

マイの反対を押し切って

私たちは彼女の住む家にむかった。


インターホンを鳴らすと

憔悴しきったマイが玄関からのぞいた。


そして何かを諦めたかのように私たちを中に入れてくれた。


「どうぞ・・・・」


扉を開けた私たちがまず見たものは

足の踏み場もないほどのゴミの山。

よくTVなどでゴミ屋敷を見るけど

ホントそんな感じ。

大きな半透明のゴミ袋がいくつも散乱し

ダンボールや雑誌や何かの食べかす、

そういうものにまじって洋服などが

ぐっちゃぐちゃに混ざっていた。


息をのむ私たち。


靴を脱ごうにも、どこに脱いでいいかわからない。

床の高さが30センチほど上がって見えるくらぃ

あたり一面ゴミだらけなのだ。


言葉を失った私たちにマイは言った。


「フェレットが・・・・・」


そうだ、フェレットだ。

でも、どこにいるの?


靴のままあがり

物をかきわけると、ケージが見えてきた。

そしてその中でぐったりしているフェレット。

見た瞬間、怒りで自分が抑えられなくなった。


「マイ!あんたフェレット飼ってたのっ!?」


「元、、、元彼に、、、、貰って・・・・」


「ちゃんとご飯とかお水とか与えてた!?

 もしかして飼ってることすら忘れてたんじゃないのっ!?」



どう見ても、そのフェレットは

ゴミの山に埋もれて、飼い主の目から遠ざかり

餌も水も与えられず忘れられていたような感じだった。


「ご、ごめんなさぃ、、、、

 私自分のことで精一杯で・・・・」



その瞬間、Wくんが押さえる手を振り解き

私はマイの顔を殴っていた。


何も言えなかった。

何も言いたくなかった。


とにかくこのフェレットの一生が悲しくて

可哀相で、マイが許せなかった。


そんな私を察してか、Wくんが

「こんなことになったのはお前の責任なんだから

 ちゃんと布でくるんで供養しよう?

 俺、動物霊園に連絡取るから」



と、言ってくれ、テキパキと動いてくれたおかげで

フェレットは無事供養された。


私は何もする気が起きず

何も言う気もなく

片付けをするつもりでマイの家を訪れたけど

私だけ先に帰った。


私は先に帰ったので

あれからどうなったか知らないけど

どうやら、無事片付けは終わったらしい。

もちろんWくんとマイだけで終わることがなかったので

業者にお願いしたそうだ。


私はあれからマイと喋ることはなかった。

彼女は何度か話しかけようとしてくれたみたいだけど

私がどうしても彼女を受け付けなかったのだ。


もうこのまま私の前から消えてくれ。


大人気ないけど、本気でそう思っていた。


だけど、彼女を無視できないような事件が

まだ起きるなんて、このときは思いもしなかった。

2008年04月19日(土)



 Mai 〜重たい空気〜

うちの会社にも新入社員が入ってきたわけです。


そのうちの一人のWさん。

何を言っても無反応。


仕事はちゃんとしてくれるんだけど (私より真面目)

私語というか軽い雑談がどーもかみ合わない。


Wさんから話しかけられると

もちろん私は相槌をうったり

何かしらのレスポンスを出します。



が。



私が話しかけると

なぜか無視されます。 (涙)


まるでそこに私なんかが居ないかのような

そんな感じ。


え?こっちすら振り向いてくれないの?


もしかして耳が悪いとか?

思わずそんなことを思ってしまうくらぃ

ホントに無視されております。 (苦笑)



あと、こんなパターンも。

たとえば

「今日天気良いよね」

と言う場合、

そういうときって「そうだね」とか「どこか行きたいですね」とか

そんな感じで話が始まると思うのです。私的に。


が。


これがWさんだとすると

なぜか涙ぐみながら、ニッコリ微笑んで終了。


そりゃないよ。 (涙)


なんかもっとフツーな子、入社して。 (懇願)


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引越しの日にちが決まり

あとはそれに向けてパッキングをしていく。

Wくんはマイ1人じゃ大変だろう思い

「手伝いに行こうか?」と言ったところ

あっけなく拒否された。


なんとなくイヤなのかな、、、と思った私は

「じゃぁ私手伝おうか?」と言ったけど

やっぱり拒否された。


まぁ、プライベートな場所だし

片付けは1人でやりたい性分の人なのかもしれない。


だから私たちは、それ以上何も言うことはなかったのだが

ある日電話がかかってきた。Wくんに。


「もしもし?」


「!!!!!!!!!!!!!!!!」


電話に出たWくんはビックリしていた。


「マイ?マイか・・・・?」


必死に呼びかけるも、

マイがなんて言ってるか全くわからない。

つまり奇声。

ずっと電話口で叫んでるのだ。

泣き喚いているのだろうか。


なだめること数十分・・・・。

やっと聞き取ることのできたマイの言葉は

「片付けが終わらない」

だそうだ。


だけど「手伝いに行くよ」と言うと

豹変して「だから来ないでって言ったでしょっ!」と

いつもの彼女からは想像できないくらぃヒステリーになった。


そして切れる電話。


私とWくんは顔を見合わせ

だけど彼女を悪く言うわけでもなく

ただ重たい空気が流れていた。

2008年04月18日(金)



 Mai 〜地獄へのカウントダウン〜

ジム行って運動しまくって

おなかがいつもよりすいても

ぐっと我慢するか、ヨーグルトを食べるかして

できるだけ、いつも通りのカロリー(約1500弱)を維持してたら 

体重がやっと落ちてきた。

体脂肪もいい感じ。


2週間前のマックスより

マイナス1.8キロ。


これなら夏に間に合うかな。

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Wくんとマイとの板ばさみにあって

私は正直どういう反応すればいいのかわからなくなった。


今、マイはWくんと付き合っている。

同棲したモト彼はどこに行ったのかわからないけど

今はWくんがいるわけだし

いなくなった彼のことは、もういいじゃない。


Wくんとお幸せに


それが私が薦めた言葉だった。


だけど、モト彼がいなくなり

その家にいる理由がなくなったマイは

早急に新しい家を探さなくてはならなかった。

マイの実家は、F県。

F県でもすごく田舎なところで

山以外何もないところらしい。


で、新居を探しに不動産屋をまわるのだけど

そこでマイが出してきた条件は

誰もがびっくりするものだった。


フローリング

バス・トイレ別

南向き

最低でも1Dk

築浅

駅から徒歩5分以内

場所は、23区内の某所

そして家賃は7万円



あるわけがない。 (断言)

まだ首都圏に越してきて1年少々の私でもわかるくらぃ、

それは無謀な条件だった。

で、マイがそんな奇跡的な物件を探せるわけもなく

主となって探していたのは、もちろんWくん。


寝る間も惜しんで死ぬ気で探した。


あんなにテキトー人間だった彼をここまで変えてしまったマイは、

やっぱりすごぃ魅力の持ち主なんだ。

私は、当時そんなふうに思っていた。


そして1箇所。

やっと条件に合うところが見つかった。


もちろんすぐ引越し。


だけどそれからが地獄の日々だった。

2008年04月17日(木)



 Mai 〜モト彼の失踪〜

久々にジム行きました。

先週の月曜ぶり?

仕事と体調不良で、なかなかジムに行けず。


だけど今日は

良い汗かいて、心も体もサッパリ。

さて、明日からまた働きますか♪

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いままでのWくんの恋愛のほとんどは

セックスから始まる恋だった。


そんな彼が、マイと付き合いだして1週間

まだ何もしていないっていうから驚きだ。


「どうして何もしないの?」


「しないんじゃなくて、させてくんないの」


「えー!生理中とか?」


「いや、違うっぽい。たぶん。」


「でも付き合ってれば、そういう雰囲気とかなったりしない?」


「この前も車ん中でなったよ。

 だけどキス以上は絶対触らせてもくんない」



「へー。絶対遊んでそーなイメージだったんだけど

 彼女、意外と堅いんだねー」




そんな会話の翌日、

仕事をしているとマイから「会社終わったらお茶したい」と

お誘いがあった。


待ち合わせ場所に行くと、マイはもう着ていて

なんだか1人ソワソワと落ち着かない様子。

いつもはニコニコ明るくて

嫌な仕事も進んでやってくれて、私なんかとは大違いな

とても良い子なのに、そのときのマイはなんだか違って見えた。


「どうしたの?何かあった?」


「あ・・・・・。

 あの、、、彼が・・・・・」



彼?Wくんのこと・・・・だよね?

ちなみにマイは私が「Wくんとマイのことを知っている」ことは

知りません。きっと当時は会社の誰も知らなかったはず。

なので知らないふりをして聞いてみた。


「彼?」


「そう、彼・・・・。同棲・・・。

 一緒、、、住んでた、、、居ない」



「・・・・・・???」


私の目の前にいるマイは、いつもの彼女じゃなくて

体を少し震わせながら、ブツブツと独り言のように

何かをずっとつぶやいていた。


「え?彼って、あの、、、、、

 彼の実家で同棲してたモト彼のこと?居なくなっちゃったの???」



「そう・・・・・。

 もう1週間以上経つ。連絡も取れない。」



「彼のお母さんは?何か知らないの?」


「何もして・・・・ない・・・・。

 もう・・・・私・・・居るとこ・・・・ない・・・・」




この子は、誰だろう。

まるで5歳児のようだ。

だけどこのとき私は、モト彼がいなくなったショックで一時的に

こうなっているんだろうと思っていた。


だけど、この後もマイの奇怪な行動は

どんどんエスカレートしていった。

2008年04月16日(水)



 若さ

Libraryに「私の男」更新。

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突然ですが

私は小学2年生に戻りたい。

なぜにこんなことを思ったかというと

それは鏡で自分の顔を見ていたことから始まる。


私、自慢ではないのですが

幼稚園の頃むちゃくちゃ可愛かったんです。


ああ、ちょっと待って!ここで去るのはちょっと待って!! (必死)


当時の写真を今見ても、そう思いますし

実際に周りからは、かなりチヤホヤされていたそうです。 <母談

可愛すぎて、女子どもからは苛められてましたし、 <その後いじめっ子から聞いた

中学の頃、私の幼少時代の写真をクラスメートに見せると

なぜか二度見されました。 <超失礼

市営のバスに乗っていたときには、

近所の女子高生2人組みに「可愛いすぎる!」と言われ

連れ去られそうになったという過去もあります。 <祖母談


で、なぜに今その可愛さが持続してないのか。できなかったのか。


思春期真っ最中だった中学生の私は

自分のアルバムを引っ張り出して検証してみたのです。


幼稚園

小学1年生

小学2年生

小学3年生・・・・・・あ、ここだっ!


小学2年生から3年生の間に何が我が身に起こったのかなんて

今はもう知るよしもありません。

でも何かが起こったのです。

じゃなければ、この可愛い女の子は実は私ではなく別人のはず。

それくらぃ小学2年生までの自分の写真であろうと思われる私には

まったく今の面影なんぞありません。


いったい、いったい、私の身に何が起こったのか。

どうしてこんな前髪をしているのか。

どうしてこんないきなり口元がおっさんみたいなのか。

今となっては、知りようがない。


そしてもうひとつ挙げるとするなら

私は22歳に戻ってみたぃ。

社会人で実家暮らしでのらりくらりと上げ膳据え膳状態。

お金もそこそこ持ってたし

オサレとコスメと美味しいレストランとボーイフレンドのことだけを

考えていれば、それだけで幸せだった日々。

「彼氏からのメールが減っちゃったの」なんてことで

いちいち悩んでいたあの日々にもう一度戻ってみたぃ。


当時の私よ、

彼氏からメールや電話が来ないくらぃで死にはしなぃよ。

早く次を見つけなさい。


そう言ってあげたぃ。


毎日チャラチャラ着飾って

この若さは永遠だぜ!と信じていたあの時代。


ああ、戻りたい。

だけど、数十年後の私はきっと言ってる。


「30歳に戻りたい」って。


で。何が言いたいかというと

年を取ることも素敵だよ、なんてよく聞く台詞もあるけれど、

やっぱりやっぱり

「若さ」って最強だよね、ってことで。

2008年04月15日(火)



 Mai 〜別れと出会い〜


腹も腰も足の付け根も

なにもかもが全てが痛い。


ベッドルームにPC持ち込んで

ずっと海外ドラマ観てます。


そんなわけで、おやすみなさい。

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相談を受けたのは

私の後輩Wくんから。

彼はここの日記でも何度か登場した

世間一般の目で見れば、いわゆるイケメン。

背は180センチ以上で

顔つきはミスチルの桜井さん系、

痩せてるけど、なかなか良い体つき。

26歳独身。


彼は基本性格が悪く

そして彼の恋愛対象は、とても幅が広い。

上は50歳まで下は15歳からOK。


そんなWくんと私はなぜか仲が良くて

会社でも(たぶん)一番の友達だ。



「俺、実はマイ(23歳)と付き合ってるんです」


「え?マイって、あのモデルみたいな???」


「ええ・・・・。(照)」


「え、、、それっていつから???」


「つい先日ですよ。たしか、、1週間くらぃ前だったかなぁ」


「そ、そっか。。。。

 ちなみにさぁ、、、変なこと聞くけど、本気で好きなの?」



「え?ええっと・・・・どうでしょう?(笑)」


「ふーん、、まぁいいや。ちゃんと付き合うんだよ?(苦笑)

 社内恋愛なんて、付き合ってるうちは花だけど

 別れたらこれ以上悲惨なシチュエーションないんだから」



「わかってますって」



私がこの話を聞いたとき

これからめんどくさいことになるな・・・・と

ふと思った。


なぜなら、マイは他に男がいたから。

しかもその男の実家で一緒に暮らしている。

彼の母親と彼と、そしてマイの3人で。



おかしいな、と思いマイにそれとなく聞いてみると

「別れました」

悲しそうに彼女はそう言った。



なんだ。

ちょっと何もかもが早いけど

まぁダブってないなら、いっか。


私はこのとき、単純にそう思った。

2008年04月12日(土)



 Mai 〜プロローグ〜

「不倫の事情」に平行して

今日から私の身のまわりで起きた

悲惨な恋愛と友情ストーリーを綴っていきたいと思います。


期間は去年の夏ごろから今年の1月まで。

その短期間で全てが始まり全てが終わりました。

とても内容の濃い

そしてよく誰も死ななかったな・・・というような

ちょっとヘビーな話題です。


少しづつアップしていくので

興味がある人は、チェックしてみてくださぃ。


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私の会社の同僚マイは

手足が長くスタイルはモデル並。

もちろん体つきだけではなく

容姿だって、そこらへんのアイドルよりずっとキレー。


だから彼女が歩けば

たいがいの男たちは振り向く。


会社での彼女は

表向きはフツー。

仕事もそこそこできたし、

いつもニコニコしていた。

容姿以外で目立つ点なんて何もなかった。



だけど、去年の夏ごろから

彼女の本性がどんどんむき出しになり

私や後輩や先輩、

そして最後には会社を巻き込んで

いろいろなことが起きた。



今年の1月に全てが終わり

彼女はやっと私たちの前から姿を消した。


キレーな花には毒がある


31歳にして私は

その言葉の意味をイヤというほど

知らされました。

2008年04月11日(金)



 不倫の事情 〜帰りたい〜

Voiceでもちらっとふれたけど

今日から3日間は激務だし

昨日はジムの定休日ということで

せっかく鍛えてる体がなまるのを恐れて

久しぶりにビリーをやってみました。


とりあえずお気に入りの腹筋プログラムをチョイス。

約30分と短いし

去年これをやっていたときは

完璧にできてました。

そりゃぁもぉ、いつでもビリーの後ろで踊れるくらぃ。 (●´ω`●)ゞ


1年ぶりだけど、なんの根拠もない自信だけは

あったものです。


が。


あっけなく玉砕。 (涙)

ぜんぜんついてけない。

息は切れるわ

頭はフラフラするわ

ビリーおきまりの「One more set!」が

呪いの言葉に聞こえたくらぃ。


ひどかった。

ホントまるで初心者。


なんとか終わらせたあと

しばらくソファで横になってました。

運動後は体温上がって暖かいはずなのに

おでこがね、貧血かっていうくらぃ冷たかったから。 (苦笑)


ジムで(ほぼ)毎日トレーニングしてるからって

甘くみてた。

全然だめ。やっぱ、ぬるいトレーニングじゃ通用しないのね。


また始めようかなぁ。ビリー。


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イタリアンレストランといっても

コース料理を出すところではなく

パスタやピザなどが中心のレストランだった。


なんとなく、まだ壁が厚かったので

いろいろなものをオーダーすることなく

私はパスタを

彼はピザをオーダーした。


いろいろ話した。

だけど正直あまり覚えていない。


ただ彼はひたすら

「2つ年上になんて見えないよねー。

 まだ大学生みたぃ。よく言われない?」


こんな言葉ばかりを繰り返していた。



はぃはぃ。うんうん、よくわかったから。

女性を褒めるのは最低限のマナーだと思うけど

それもいきすぎると、ただ鬱陶しいだけ。

てか、うそ臭い。 (苦笑)



「ねぇ、そんなことよりさ

 これからどーする????」



「そうだねぇ、京都詳しい?」


「あれ?言わなかったっけ?

 私修学旅行くらぃでしかきたことないよ。

 寺見るくらぃしか京都のこと知らないし。

 なんなら寺でも見る?」



「まぁそれでもいいけど・・・・」


「あ、そうだっ!

 私、名水行きたい!」



「名水????」


「そう。この近辺どこかにない?

 おいしいお水がくめるところ」



「ナビで調べてみよっか」


「うん」



なんていうか、無理やり行き先決めました!感はあるけど

とりあえずやることが決まってよかった。 (苦笑)

私たちはレストランを出たのだけど

そこでびっくりすることが起きた。


伝票を彼が取り、お会計を済ませたので

レストランを出たところで


「あ、私の分払うよ。いくら?」と言った。


もう覚えてないのだけど

金額ではなくて、その細かさにびっくりしたのだ。


「えっとね、、、1568円。」 (←覚えてないので架空の金額)


「え?1568円??????」


「うん」


「じゃぁ、えっと、、、(←かなり動揺)

 1000円札と500円玉と、、、

 ちょっと68円がナイ、、、んだけ、、、ど?」



「じゃぁ100円ある?

 32円あるよ。」




正直びっくりした。

ヤな女っぽぃけど、

まずホントにお金を受け取るとは思わなかった。


そして、こんな1円単位まできっかり計算することが

ほんとーにびっくりした。

女の子同士でも、私はここまでやらない。

端数は切り捨てるか、多くもらうか。そのどっちかだ。

この場合だと、1500円か1600円か1000円だ。



変なのに当たっちゃったな。

あーもー帰りたい。


私の彼への印象はそんな感じでした。

2008年04月09日(水)



 不倫の事情 〜はじめまして〜

CHINEMAに「The Whole Ten Yards」更新。

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ジムに行くと、おばさんたちが数人

ウェイトマシンを占領してお喋りタイムに没頭してた。


最近の若い子わ、まったく・・・・


なんてもう言わせないわ。

だっておばさまもそれくらぃ、超迷惑な存在ですもの。


もちろんスタッフに言って

その巨体(!)をどかせました。 ふふふ


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年甲斐もなくドキドキ。

もうすぐ会えるんだ、という喜びと

とうとう会っちゃうのか、という諦めの気持ち。

このふたつが私の中でごちゃごちゃになって

なんともいえない気分だった。


夕方6時少し前に

私は京都駅の前にいた。


11月、とても寒い。

私はまだ彼が来ていないことを確かめて

携帯を手に取った。


かけた相手は

地元で仲良くしているナカちゃんという

5歳くらぃ年上の男の人。


ナカちゃんにだけは

この件を相談していて

実はずっと連絡を取っていたのだ。



「京都駅着いたよ〜」


「まだ相手は着てないん?」


「うーん、、、たぶんまだだと思うわ」


「そっかぁ、大丈夫か?

 ネットで知り合った男と会うなんて。

 出会い系みたぃじゃん?やばくね?」



「だよねー。冷静に考えたらそうかも・・・・」


「戻ってこいって。今からでも遅くないしさ」


「うーん、、、、新幹線代もったいない。(笑)」


「(爆笑)

 まっ、何かあったら何時でもいいから連絡してよ。

 すぐかけつけるわけにはいかんけど

 警察呼ぶくらぃならできるからさっ」



「了解」



そんな会話を京都駅のど真ん中でしているとき

私の横を、ふっと白いTシャツを着た男の人が横切った。


あれ?


そう思ったけど、

その人はあっという間に人ごみの中に消えていて

気づいたときには私の視界からは消えていた。


そして6時を5分ほど過ぎた頃

やっと彼から電話がきた。


キャッチが入った私は、ナカちゃんとの会話を

強制的に終了させた。


「もしもし?着いてるの?」


「うん。実は30分以上前から着いてたり(苦笑)」


「あ、そーなん?

 もしかして私見えてる??」



「うん。茶色いニットのコート着てて

 髪型がボブな子でしょ?」



「そうそう。たぶんソレ私だよ。(笑)」


「写真と一緒だからすぐわかったよ」


「じゃ、さっさと出てきなよ。(笑)」


「はーぃ」


電話を切って、あたりを見回す。

するとやっぱりあの白いTシャツの人が彼だったらしく

私の前までやってきた。


「はじめまして」


「あ、こちらこそ」


「背ちっさいね(笑)」


正直、このとき開口一番こんな台詞かよ!と思った。

そして文字だけのやりとりでは気づかなかったけど

実際に会話をしてみて「女慣れしてないな」と思った。


女性のみなさん、こういうのってわかりません?

初めて会った人、コンパなどでもいいでしょう。

そういうときの相手の会話の進ませ方や、話し方や行動などから

男性の女性経験がどれくらぃのものか

ある程度想像できちゃいますよね。

まぁ、このときのKくんは、

つまりスマートじゃなかったってことで。 (苦笑)


そして、彼のファッションが私がもっとも苦手とする

ロンTの上に半そでTシャツを重ねるというスタイルだったので

ちょっとだけ、会ったことを後悔したのでした。 (笑)


「これからどうしよう?」


「おなかすいてる?」


「ぼちぼち」


「じゃ、この中でご飯でも食べようか」



私たちは、駅ビルの中に入っている

某イタリアンレストランに向かった。

2008年04月07日(月)



 誘い方

CHINEMAに「OCEAN'S TWELVE」更新。

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みなさんどーしてます?

いきなり「今週末ヒマ?」なんて聞かれたら。


私これ苦手なんです。

「週末ヒマ?」

「うん、ヒマだけど」

「じゃぁさ、○○行かない?」

「○○かぁ。。。」


さぁ、どうやって断ろう?


私の場合、断りたい理由は主に3種類にわけられます。

其の1 ○○に全く興味がない場合

其の2 その日は絶対ヒマしてるけど、家でゴロゴロしたいとき

其の3 誘ってきた人が苦手なとき



何かしらの用事を作りたいけど

先に「ヒマ」って言っちゃってるしね。

もちろん仲良くしてる人から

こういうお誘いを受けると、ズバッと言えちゃいます。

「ごめーん、○○興味ないんだぁ」って。


だけどこれが、「其の3」に当てはまるさほど親しくない人や

会社の同僚、先輩、上司や

ましては義理のご両親などだったら、いかがします?

断れます?「興味ありません」って。


私は無理です。

いくら毒舌が売りの私でも、そこまでの鉄の心は持ち合わせてません。


こういうとき日本語ってイヤだなぁと思うのです。

もちろん英語と日本語の文法が違うからなんだけど

結論から言うことになれてしまうと

こういう日本語を聞くと、少しだけイラッとしてしまうのです。


なので私を誘ってくれるなら

「○○行こう〜」

「いつ?」

「木曜か土曜がいい」

「じゃぁ、土曜で」

ってな感じがとても好ましいです。

2008年04月06日(日)



 これは決して衝動買いではありません


ああ、またネットで買い物をしてしまった・・・・。

今ですらクレジットカードの

未請求額がどえらぃことになっているのに (PHOTO詳細)

まだまだ増やすつもりか! <自分よ


もう病気なんだろうか。

いや違う、そう信じたいぞよ。


ちなみに何を買ったかは

レコメンズ見てくだせぃ。

でも、私にしては珍しく2ヶ月も悩んだんです。

だから決して衝動買いではないんです。


だけど届いたら、しばらくは

旦那ちんの目から隠しておきます。

それ以前に、ここの日記を彼がチェックしてなければ

良いのですが・・・・・。


もし今日の日記読まれたら・・・・・・

どうなるんだろ?

どーもならないか? 出所は自分の金だし。


でもね、購入するきっかけとなったのは

前にここにも書いたRちゃんの結婚式だと

私は声を大にして言いたい。


ええ、わかってます。

『お前、挙句の果てには責任転嫁かよ』という

皆様の声が聞こえてきそうだけど

ここはあえて耳を閉じよう。閉じてみよう。


てかね、これってお告げだと思うの。 ←痛い子

2ヶ月も悩んで悩んで悩みまくって

でも良いお値段だから買う決心がつかなかったところに

Rちゃんの劇的な早婚!


これはもう


「そこまで悩んでも欲しいものは

 そうそうあるものじゃないぞよ。

 4万円分使い古せば良いではないか。

 ぼろ雑巾になるまで使えば良いではないか。

 しかも残り1つじゃろ?

 日本未発売じゃろ?
 
 アメリカまでの旅費を考えてごらん。

 海外旅行行ったと思えば、ほ〜ら何て安い買い物でしょう?」


と言っているに違いません。

お告げです、お告げ。

誰がなんと言おうと、これは神からのお告げです。

じゃないと、こんなタイミングで結婚なんて

ありえない。 ←もはやヤケ


さ、今日旦那ちんが帰ったら

「今年の海外旅行は中止よっ!」

と報告をしなければなりません。


若干(?)憂鬱ですが

それ以上にやっと買えたぜベイベ〜という思いのほうが

全然強くて、ついつい顔がにやけてしまいます。 フフフ


嗚呼、幸せ♪

2008年04月04日(金)



 敵地にのり込む

CHINEMAに「RUSHMORE」更新。

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気づけば今月で

弟夫婦の子供つっくんは

めでたく3歳になるらしいです。 (自信なし)


私つっくんとは

たぶん1歳未満までしか会ったことがありません。 (自信なし)


もうすぐ誕生日・・・・。

何か贈るべきかどうか悩んでいるのだけど

3歳の子供って

どのくらぃ人間に近づいているのか

子供を持たない私は、完全に理解不能。


文字が書けるのか

言葉が話せるのか

歩けるのか

目は見えるのか 

アニメとか見て理解できるんだろうか

離乳食なんだろうか

パンパースなんだろうか


とにもかくにも疑問でいっぱい。


が。


考えても1ミリもわからないので

というか考えるつもりが全くないので

店員に聞いてみる。


「約3歳の男の子がもらって喜ぶものくださぃ」


そこで出されたものは

アンパンマンのおもちゃたち。


なるほど。

3歳児の男の子はアンパンマンが好きときた。

ってことは、目は見えるんだな。 ←バカ

だけどいろいろ見るも、アンパンマンのおもちゃって

なんであんなにたくさんあるんだろう?

どれがいいかなんて、おばちゃんわっかんねーよ。 (半分投げやり)


しかも、忘れていた。

こういうお店って子供だらけってことを。


でもね、文句なんて言いません。

敵地に乗り込んで文句たれるなんて

そんなのまるで居酒屋で禁煙を主張するようなものですから。

だけど、完全に私アウェイです。

ホント肩身が狭いったら。 (涙)


それに置いてあるものたちが

いったい何にどうやって使うものなのか、私1ミリもわからない。

たぶんお父さんお母さんにだけわかる暗号で書いてあるんでしょう。

私には理解不能でした。

しかも挙動不審。 何か事件があったら間違いなく私疑われる。


その上、子供グッズ特有のパステルカラーだの

スマイルマークだの、

ふわふわ愛くるしい動物たちだのと

可愛らしいものばかり見てたら

私の中に押し込んでいたドス黒いものがふつふつと湧き上がり

思わず発狂&大暴れしそうになりました。

ほんと、ピンクのうさちゃんとかに鉄拳食らわすかと思った。


しばらく売り場で、あれだこれだと考えていたけど

こんな具合なので、5分を経過したところで、

ものすごくめんどくさくなってしまい

結局ネットでバースディカードと商品券3000円分を

サクッと贈っときました。


ええ、いいんです。

夢がないとか、子供ってあんなに可愛いのにとか

大人失格じゃん!とか言われたって。

非難されるのはなれてます。

でも。小さい頃から現実を見せるのも

まんざらハズレではないかもしれませんよ。 ニヤリ


これで好きなもの買うか

弟夫婦に根こそぎ取られるか

換金するか

つっくんよ、好きな道をお選びなさい。

2008年04月03日(木)



 ウソ

Libraryに「犯人に告ぐ 下」更新。

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昨日はエイプリルフールだったんですね。

すっかり忘れてました。

・・・・といっても、特別なものは何もありません。(苦笑)


というか、どこのブログでも

ウソウソウソウソの連発で

なんだかさとりんちょっとウンザリ。


まぁね、1年に1回なんで

ウソつきたい気持ちもわかりますが、

みんながみんなそろってそんな日記ばかりだと

読んでるほうは「お前もかよ・・・」と思ってしまう気持ち

ちょっとわかりません?

わかりません?そうですか、それは残念です。


でも、そのおかげで(?)

「どうせこれも落ちが『うっそ〜』とか言うんでしょ?」

と思いながら読んでいると

実はそうでなかったりして、

ちょっとだけ、やられたっ!って思ったり。 (笑)


私なんて、しょっちゅう旦那ちんにたいして

しょーもなぃウソついてるんで

毎日がエイプリルフールです。



「これウマイじゃん!作ったの?」


「うん。(大嘘)」


「料理の腕上がったなぁ〜♪」


「へへへ。 (大嘘)」


とか


「今日何してたの?」


「忙しかったよ〜。掃除して洗濯して

 買い物行ってジム行って英会話行って・・・・」(ホントは1日ゴロゴロしてた)


「そっかぁ。ご苦労さん」


てなぐあいに、毎日がウソで塗り固められてます。

ジャンジャン。

2008年04月02日(水)



 不倫の事情 〜運命の人?〜

CHINEMAに「Ocean's Eleven」更新。

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一眼レフっていうのかな、

そのカメラを首からぶら下げて

颯爽と歩いている素敵な女性を見た。

長いストレートヘアがよく似合っていて

足とか手とか長くて細い。

身長も168センチくらぃありそう。


そうかと思えば

つい先日同じように首から一眼レフを

さげている別の女性を見たけど

同じ人間が同じものを持っているというのに

ここまで見え方が違うものか。


そしてふと思った。

私はどちらの部類に入るのだろう・・・・・と。


まぁ、間違いなく後者でしょうな。 (●´ω`●)ゞ


きっと私が持つと

バードウォッチングしてるの?と勘違いされるか

カメラに持たされているように見えるか

林家パー子に見えるか、でしょう。


そんなわけで

わたくし昔持っていた超厚底靴を引っ張り出しまして (アムラー時代に買ったヤツ)

ちょっと履いてみました。

私だって長身の素敵な女性になれるかなとわずかな希望を託して。

そして気分だけはモデルのつもりで。


だけど、履きなれていない厚底は

想像以上に私の膝に負担だったらしく


今とても痛い。 (涙)


人間無理はいかんよ。

31歳にて、やっとその意味を学びました。


私は、私のキャラクターを

大事に育てます。

それがきっと一番。

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11月会うのかぁ・・・。


電話を切ったあと1人考えた。

オフカイをやりなれている人たちからみれば

全然たいしたことじゃないのかもしれない。

だけども、私はネットとリアルを

一緒にするのにどーも抵抗がある。



それから話はトントンと進んで行き

結局USJに行くのは12月になった。


そして11月は、とりあえず会おうということになった。




「ねぇ、11月どこ行くの?」


「うーん、、、そうだなぁ。。。

 待ち合わせの場所なんだけど

 お互いが住んでいる場所の真ん中を取って京都にしない?」



「うん、いいよ」


「京都かぁ。。詳しい?」


「全然。修学旅行で行ったくらぃだし。

 なんとなく寺巡りってイメージなんだけど

 寺でもまわりますか? (笑)

 そうそう、時間だけど夜でいい?」」



「はっ?夜????

 朝から待ち合わせするんじゃなくて夜待ち合わせ?」



「うん。そう。私夜型だし、朝からっていうのはキツィ」


「(爆笑)へんなの。別にこっちはいいけど」


「じゃ、決定。」


「あ、待って待って、

 私ってば、まだ本名聞いてなかった」



「あれ?そうだっけ?

 ・・・・・・当ててみてよ」



「えー!そんなのわかるわけないじゃん。

 HNとは全然違うんでしょう?」



「そうだね。名前とは関係ないね。

 苗字に関係あるHNだし。」



「うーーーん、、、、

 声の感じからして・・・・・・・



 もしかして、○○○????」



「え・・・・・。

 なんで知ってるの?(怖)」



「えええー!?ホントに当たったの!?」


「うん。。。。すげぇ怖いんだけど、、、

 なんで????」



「いやっ、ホント勘だから。

 声の感じからして○○○かなぁ?なんて」



「うわー、、、すごぃわ。マジで。(爆笑)」



こんなこと言うのはちょっと痛いけど

そのとき少しだけ運命めいたものを感じた。

なんで当たったんだろう?

それは今でもわからない。

声の感じから想像したら当たってしまったのだ。



そして待ち合わせの時間。

確かに今考えると変だ。

初めて会う、しかもネットで知り合ったという男。

メールや電話でコンタクトは常に取っていたけど

ホントはどんな人なのかわかったもんじゃない。

ものすごぃ奴かもしれないし、

普段通りの良い人かもしれないし、


だけど・・・・・・

なぜか私には絶対的な自信があった。


この人は大丈夫。



そして11月。

私は京都行きの新幹線に乗り込んだ。

時間は夕方。



*********************

【追伸】
彼の名前を当てたというこの会話は
実は、このとき交わされたものじゃなく
初めて電話をしたときの会話です。
盛り込むのを忘れてて
仕方なくこんなくだりに入れてしまったのです。

2008年04月01日(火)
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