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2008年01月27日(日) そういう瞬間

なんとなく微妙な雰囲気の一ヶ月だった、と思う。

わたしはずっと引きずっていたし
(いや、自分でもおとなげないよな、とは思うのだけど)
彼は仕事面でもいろいろとあったらしく、
わたしのことを気にかけながらも、存分に時間も取れない状況で。

それでも、毎日必ずメールはあったし
時間の合いそうな時は電話をし合ってた。

わたしは彼を失うことがどういうことかよく考えたし
多分彼もそうなんだと思う。

だから、なんとなく「あれ?」っていうような気持ちの中でも
お互いにお互いを失うことはしたくなかったのかな。
少なくともわたしはそうだった。


泊まりで会える事が確定して
二人だけの時間をちゃんと持てて
ようやくそれで、心の中の色んなものがとけたみたい。

星も回ってくれたんだろう。


つないだ手。
笑顔の彼。
ふとした瞬間のキス。

それが、本当に自然に、もとにもどった。
ある一瞬から。


そういう瞬間って、確かにある。


不思議。





2008年01月12日(土) 不調

昨年末あたりから、
いろんなことが不調。

体調とか、
いろんな物事すべて。

こういう星回りの時期、なのかなぁ。

こういう時は、下手にあがくよりも
あまり動かずにじっとしていた方がいいんだろうな。


しょぼん。


2008年01月09日(水) 目の前の箱。

ふと思い立って彼の名前を入れて検索してみた。

たくさん、たくさん、出てくるページ。
うん、前にやった時もそうだった。
普通のひと、ではない彼は
数え切れないほどのリンクを抱えている。

何の気なしにクリックしたページには
彼の奥さんのことがほんの数行。

ああ、そういうひとなのか。

なんとなくわかっていたけれど
聞けずにいたことが、ほんの少しだけ輪郭を濃くした。

わたしのしていることは
たぶん自分で自分の傷をえぐるような行為なのだろう。


わたしはなんにも考えていないふりをして
彼女にメールを送る。


目の前の箱は、ある意味、凶器、だ。



2008年01月07日(月) 明けましておめでとうございます

すっかりご無沙汰してしまいました^^;

明けましておめでとうございます。
あまり頻繁な更新ではない、こんな日記を
読んで下さっている方、ありがとうございます。

皆様にとって素敵な年でありますように。
私にとっても素敵な年でありますように。

クリスマス、しようね、と言っていたけれど
結局彼の仕事のあまりの忙しさに
忘年会とクリスマスが合わさったような去年の最後のデート。

私はあわただしく彼の仕事を手伝い、
彼もすごい勢いで仕事をこなしてようやく年を越しました。

年越しは、
「よいお年を」と、お互いのその年最後のメールを送りあって
年が明けてから最初のメールを交し合って
一晩眠ってからまた、改めておめでとうのメール。

そして、二人だけではなかったのだけれど
年明け数日後からちょっとしたイベントがあり
一緒に過ごす事ができました。


忙しかったけれど
一緒に過ごせた数日間は、
やっぱり素敵な時間でした。

今週も会えそう^^
嬉しい。


色々あって、色々思っても
やっぱり彼のことが好きだな。


菜々 |MAILPhoto


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