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2006年03月27日(月) ねぇ

いつか、思い出に変わるのかな。

いまわたしがあなたを好きなことも
あなたがわたしを好きなことも。


本当は思い出になどせずに
ずっといまのままの気持ちで、状態で…と思うけれど
でもきっと、どんなにそれを望んでも叶うことはないんだろう。


あなたはわたしのことをずっと憶えていてくれるかな。

もしわたしと会えなくなる日がきたら
わたしのために
ほんのわずかでも
涙を流してくれるのかな。












愛してる。


2006年03月13日(月) わかってはいたけれど

息が止まった。
頭の中が真っ白になった。


でも考えてみれば当たり前のことで。
わかってはいたけれど、
…ううん、実のところわかろうとしていなかった。

ってこと。


あなたの奥さんは、どんな人なんだろう。
知りたいけど知りたくなんてない。


3月半ば〆の書類。
とにかく誰かの手を借りないとどうにもこうにも、という状態らしく
私が少し手伝うことにした。
事務処理だったら慣れている。


人気のない彼の会社で。
彼のために書類を作成している私。

私は動揺しながら
パソコンのキーを打ち電卓を叩く。

ほんの少し凍りついた顔で。


私の動揺を察したんだろう。
髪をなで優しく抱きしめ、耳元で静かに言葉が零れる。


この事務所で。
私は彼とキスをする。

社員が、明日になればやってくるだろうこの場所で。
奥さんがくることもあるんだろうこのデスクで。

奥さんも触るんだろうこのパソコンに
私は指をすべらせる。


イマココデ、ワタシハ、カレト、キスヲスル。


この事務所に今わたしがいることがすべてだ。



私は、割り切るなんてできない。
だったらすっぱりとやめてしまえばいいのに
それもできない。


馬鹿な女と笑えばいい。




2006年03月11日(土) 本日二度目^^

滅多にない自由な夜なので、たまにはこんなのもいいかな。

彼はよく、
楓ってさ、ほんとにいいよね、と言ってくれる。


私からすれば
どうして彼のような人が私を好きなのか、本当にナゾなのだけれど。

世界が違うというか^^;

私はほんとうに、ただのちっぽけな人間だから。


それでも、どんなに小さなことでも
私の存在が彼の何かの力になれれば
それは素直に嬉しい。

忙しい仕事の合間にくれる
彼のメールは
いつでも優しさに満ちている。


だから私も彼には
いつでも精一杯の気持ちをあげていたいと思う。

たった一行のメールにでも
気持ちは込められるものだから。


2006年03月10日(金) 梅ももう終わりだね

今年も梅は見にいけなかったな。

湯島天神の梅、見にいけたらいいね、なんて話していたんだけれど。
ま、この時期はね。
彼は特に時間が取れにくい、というより取れないから
仕方ないんだけれど。

梅の花を見て、甘酒なんか飲んだりして。
そんなことができたらいいな、なんて言っていたけど
(…去年も言ってたし^^;)


でも確定申告や年度末の〆も終わる4月には
去年のようにまたお弁当を持って
桜の綺麗なところにお花見に行けたらいいな。

また去年と同じ場所でお花見ができたら嬉しいな。


来週彼は、売れっ子芸能人(笑)のような
相当ハードなスケジュール。
私も会社を上がってから、一日だけ少々お手伝いをする予定だけれど
彼が倒れないか心配。

春になったら、少しゆっくりできるといいね。


梅も、もう終りだね。



2006年03月08日(水) 広がる

彼と知り合ってから、
彼の周りの色んな話を聞き、
私の世界は随分広がったと思う。

仕事にちょっと付き合って話す人は
私の周りにいた人とはもちろん違うし。

それから私の世界を彼にほんの少し見せることで
彼の世界もまた広がるのが嬉しい。


それでも一番嬉しいのは、
根底にあるものが同じだということ。

だから決して、異世界ではなくて
どこか繋がっていながら、
違う部分。





会いたいな。
次はいつ会えるのかな。



2006年03月07日(火) 昔のこいびと

もうとっくに記憶の海に沈んだ恋。

遠い昔の記憶。

不意に思い出して、
涙が零れた。

彼と何があったわけでもなく
いつもと同じ日常なのに。


本当に本当に、大好きだった。
サヨナラを受け止めるのに必死だった。

あんなに泣いたのは人生で最初で最後だった。


私の大好きだったひと。


元気でいるのかな。
会う事なんて、きっともう二度とないけれど、
大好きだったあのひとを忘れることはないだろうと思う。


彼には絶対に言えないけれど
私にとって生涯忘れ得ない人。


元気かな。



ほんと、なんで今頃そんなことを思うんだろ。


2006年03月02日(木) この時期は。

年度末を控え、お互いに忙しい。

お役所関係の書類とか、
仕事の〆とか、
そういった諸々のことがあって。

忙しいなりに今までは月に2〜3回ほどのペースで会えていたのだけれど、
2月は一度だけのデートだった。涙。

まぁそれでも、ほぼ丸一日朝から夜までいられたから
(とはいえ、彼のお仕事のお手伝いも兼ねてはいたのだけど)
かなりの充実の一日だった。

3月もできれば丸一日、どこかにお出かけしたいよね、
なんていう話はしているけれど、
やっぱり彼の仕事次第だろうな。

バレンタインのチョコレートは遅めになってしまったけど
一緒に渡した贈り物が思いのほか気に入ってもらえたようで
とても嬉しかった(^-^)


桜の開花予想が出た。
彼と二度目のお花見に行ける。
…はず。

青空の下、お弁当持ってお花見に行く計画。
去年に引き続いて。


これもやっぱり彼の仕事次第だろうな(笑)







菜々 |MAILPhoto


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