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2006年01月30日(月) ひとめぐり

彼と出会ってから、ようやくすべての季節をひとめぐり。

早かったような。
長かったような。

不思議な感じがします。

彼と出会ったのと平行して、私の周囲もめまぐるしく変わり、
今の私は一年前の私とはまったく違う空気の中にいます。

辛かったこともかなりあるけれど、
彼がいてくれたから頑張れたことは数知れず。

そしてまた、彼にとっても同じであったらいいな、とも思います。

ひとめぐり。

この先いくつ、
季節を重ねていけるのでしょうか。

願わくば。
ずっと。


2006年01月19日(木) しまった^^;…って。

彼の仕事の手伝いをして(とはいっても大したことではないのだけど)
そのあとご飯でも食べようか、と言う計画になっていた。

平日の夜の都心は、
おもわず自分で自分の肩を抱いてしまうほどに寒い。
ビルに着くまで、寒さで肩をいからせながら歩いてた(笑)


彼の仕事ぶりはいつもながらすごい。
そのお手伝いをできることが嬉しかったりした。

どこで食べようか、って車の中で話しながら走らせて。
で、予想外だったのだけど、ご飯のあと。
少しだけゆっくりしていこうかということになり、
急遽ホテルに向かった。

…食事だけのつもりだったから、
可愛い下着じゃない…と焦ったけれど後の祭り^^;;


実はこれは二度目。
以前にも一度、そんなつもりではなかったのに、ということがあって。

彼と会うときは可愛い下着をつけていたかったのになぁ。
飾り気のないシンプルな、
ホワイトのシャツの下に着ていても目立たないような下着は
やっぱり色気も何もない…気がする。


彼は「でも楓だから^^」なんて言ってくれるけど。
やっぱりオンナとしては、あぁ、痛恨。


今後の教訓にしようと決めた、
つい先日の出来事なのだった。


そして。
いわゆるラブホテルではなかったために、避妊具がなく^^;
そういうときに限って彼も違うバッグを持ってきていて。
私も今はピルは飲んでいなくて。


最後がお預けになってしまったのがとっても残念。


なんだか、わたしたちらしいかも。
でもそこで、何が何でも最後まで、って
強引にしない彼(とわたし)の我慢強さはすごいと思う(笑)

次に会ったら、
最後まで。笑。


2006年01月11日(水) 雪のなか。

今年になってはじめてのデートは、
雪を見ながらのお泊りデート。

その前の日に軽く会える予定だったのが、
お互いの都合で会えなくなってしまった。
ぎりぎりまで努力をしたのだけれど、
それはもうお互いの責任ではなくて、どうしようもないことで。

駅の待合室。
仕事が終わる彼を待つ。

待ち合わせの時間を30分ほど過ぎた頃に、着信音が鳴った。
ロータリーに出ると彼の車。

久しぶりの、彼の笑顔。

雪の中。彼が予約しておいてくれたホテル。
雪の中のとてもとても素敵なホテル。
暖炉の火があたたかくて、お部屋もシックでお洒落。
窓から雪景色が見える。照明が当たって、ほんのり浮かぶ樹の影。

お料理はフレンチ。
シャンパンで乾杯して、次々に出てくるお料理に舌鼓をうつ。
ワインを飲みながらおしゃべりをして、お料理を堪能する。

あっという間の一泊。

時間が止まればいいのにね。


雪の中の一夜のデート。
今年初の、彼との一夜。


菜々 |MAILPhoto


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