とある町で
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2009年10月23日(金)

ひそかに暖めている夢は
子供たちも独立したら
海の近くに住んで
毎朝犬と浜辺を散歩する、というものだが
そう言うと
友達は皆フッと苦笑する。

でも本人は
年々本気度がアップする一方。

テレビで
海のすぐそばに住んでいるご夫婦が建てられた
おしゃれな家とか見ていると
よだれが出そうにうらやましい。


情報収集だけならタダなので
ネットで物件を探してみたりする。

でも
素敵な写真ばかりがこれでもかと載っているにもかかわらず
やはり不動産の売買というのは
今の家を建てるときに経験したが
あれやこれや
お金と気力と体力と根気のいる作業で
それを思い出して
ちょっと萎えるなぁ。

夢の実現には
相応の努力が要るのね。^^;






2009年10月05日(月)

どうも私は
「目標」に向かってひた走るタイプのようなのだが
最近何だかそれを少し
しんどく思う時がでてきた。

年のせいかもしれない。

”ひた走る”の反対は
”流される”になるのだろうか。

私はまだそれ以外の選択肢を知らない。

そして
どちらも良いも悪いもない、と
いう気がしている。

そのどちらも
方法だ、と。


下の子の進路を
いよいよ決めなくてはならないときが
迫ってきた。

普通高校か
特別支援学校か。

本人が決める、といっても
本人も揺れているし
私も揺れる。

でも
やはり
本人が決めるべきだ、と思う。

きちんと考えて
ひとつひとつ決めていくその積み重ねが
道を作っていくし
そうして作った道は
きっとそれぞれの香りをもつ道だろう、と
そう思うようになってきた。

自分が生んだ子供であっても
私とは別の人間。
私は祈ることしかできない。


久美

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