とある町で
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2005年11月22日(火) 境界線

忙しい、忙しいという人は
自分の無能をさらけ出しているようなものだ、というから
私は無能なのだろう。

実際
自分の処理能力を超えた忙しさというのは
ストレス以外の何者でもなく
そしてこのストレスは
ただ一人で耐えてこなしていくしかない、というのが
また苦しい。

この忙しさも
来年3月には
全ての役員が一応終わり
少しはましになるはず、である。

救いは
一番ハ−ドな役員が
人間関係が比較的良好であることだ。

小さくは色々あるけれど
難しい人がおらず
顔を合わす機会が多いだけに
それは助かる。

その次に忙しい役員の仕事のほうは
とても大変。

自分に優しく他人に厳しい仕切り屋がおり
そういうのが一人でもいると
その会の運営は悲惨になる。

近頃ここまで嫌いになった人も
自分的には珍しく
その会の会合がある日は
憂鬱である。


テレビの司会者が言っていたけれど
日本は狭い国土に
人がたくさん居過ぎて
ストレスが発生するのでは、と。

私も今日は
その意見に同意したい気分。

一日のんびり釣りでもすれば
ストレスも吹き飛ぶのだろうけれど
そんな時間もなく。

これ以上人と人が接近すると駄目っていう
いわばなわばりのような境界線があるらしいのだけれど
私は境界線までの半径が長い人なのだろう。

基本的に
物理的にも心理的?にも
人が多いところは苦手である。

役員とかしていると
その境界に踏み込まれる機会が多くなるから
イライラするのかな。

でも嫌な出来事を払拭してくれるような
楽しい出会いもあったりして
何とかバランスをとる日々。

とりあえず
一人でぼ−っとする時間が欲しい。(涙)


2005年11月13日(日) つる薔薇

どうも私は
周囲に過剰に合わせようとする傾向があるらしく
多数の人と一定時間いると
必ずそのあとぐったり疲れる。

先週から
地域の行事4連荘
第二の職場の面接(かけもちすることにした)
学校行事
今の職場
等々
あちこち顔を出していたら
頭がパニクってきた。

何をやってんだか。


ガ−デニングの本を買ってきて見るも
特に感想なし。

何だかなぁ。

タ−シャ・チュ−ダ−の庭には
何か突き動かされるものを感じるのに
何故?

っていうか
とにかく猫のほっぺなんで。

行き当たりばったりでいきますが。


つる薔薇は植えたいのです。

上の子が生まれたとき
産院の女医さんが
「庭に咲いていたから」といって
部屋までもってきて下さった。

なのにその花が
ほんの少し萎れたら
うちの母は
私に黙ってすぐさま捨ててしまった。

ゴミ箱のつる薔薇を見て
先生の顔が少しこわばっていた。

私は母を責めたけれど
「あらそう」で終わってしまった。

私の母は
そういう人。

その女医さんはすてきな人で
上の子にはその先生の名をつけようか、と
思ったほどだった。

結局画数がどうの、で
やめたけれど。

先生は数年前
病気で亡くなった。

私はそれ以来
いつか家を建てたら
つる薔薇を植えよう、と思っていた。

その時が
来たんだなぁ。

でもそれ以外は
どうこうしたい、というのがない。

間取りの時も
そうだったけれど。

夫婦ともそうなので
話が前に進まないったら。(笑)






2005年11月03日(木)

相変わらずの
バタバタの毎日。

今朝は早朝より
下の子の野球の試合。

子供の試合に行くと
色々なことを考えます。

本当に
色々なことを。

ていうか
すごくドキドキするので
いっそ自分が出たほうがマシかも?
・・・っていうくらい。


さて
息つく間もなく
家です。

まだ間取り
決まってません。(涙)

煮詰まってはきているんですが。

と同時に
ちょっとずつ庭も考えなくては、のモ−ドに。

庭??

庭って言っても
ほんの小さな猫の額どころか
猫のほっぺくらいの土の部分のことなのですが。

それでも・・・
何か植えにゃ・・・。(何故か焦)

結婚以来
ずっとマンション住まいだったので
それにガ−デニングとかあんまり分からなくて
何をどうしていいものだか。

こういうことって
旦那には相談するだけ時間の無駄だし。(泣)

一人で決めて
作業しなくちゃいけないんだねぇ。
(ため息)

気の合う友達とかと一緒にできたら
きっと楽しいだろうに。

タ−シャ・チュ−ダ−の庭の
素敵な写真とか見るのは大好きなんだけど。

ちなみに今
わが家にいるのは
サボテン・アイビ−・パキラの3者のみ。

う〜ん
しばらく悩みそう。



久美

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