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こころがほっこりする物


今。
ズバリ。
セブンイレブンの、『ふわとろ くりいむわらび』です。
うん。
とろっとろでとても美味しい。
わらびもちはもともと好き系食べ物で。
その上にふわふわのくりいむと黒蜜。
も、好き以外何ものでもありません(笑



この頃。
こころがささくれることはめっきりなくなって。
も、ホトケにも近い穏やかな心もち。
まあ、すもものことは心配なのだけれど。
そんな中でもこのくりいむわらびを食べると。
200倍は凪を感じるという。
むむ、宝物でありまする。



もし、近くにセブンイレブンがあって。
まだこの、くりいむわらび、を食べたことのない方がいらっしゃれば。
はい。
全力でプッシュいたしまする。
まあ。
味なんで。
嫌いな方もおられるかもしれませんが。
コンビニスィーツ。
あなどれません。



2016年07月27日(水)



ひとつひとつ


30日、PCを持っていくことにして。
こちらの家ではもうPCを使うこともなくなったので。
早速、NTTとプロバイダーに解約の連絡をした。
フレッツ光は2年契約にしていたので、年の途中での解約は違約金がでて、それが結構高くてビックリしたけれど。
仕方ない。
うん。
仕方ない。



アパートの解約通知書も作成して、投函するばかり。
9月末の引っ越しに向けて、少し少しと進んでいる。



不安、はある。
6年も好き勝手に生活してきて、いざ家族と一緒にといって、規則正しい生活ができるだろうか?
嬉しい反面心配になる。
けれど。
置いてきてしまった花々たちをまた。
お世話できるかと思うと楽しみでもある。
花々は、ヘビくんが任せておけ、と。
面倒を引き受けてくれていた。
中には枯れてしまった子もいるけれど。
ヘビくんの頑張りで今も花を咲かせてくれているのだそう。
あれもしようか、これもしようか。
完全に引っ越すにはまだ時間があるのに、あれこれと考えている。



一番はすもも。
大大大好きなおさるくんと元相方さま。
ゆきのにヘビくんも一緒に暮らせることになる。
帰りの道中、車で2時間あまりは大変だけれど。
そこを何とか頑張ってくれることを願うばかり。


2016年07月26日(火)



思った以上に大変


物を片付けるというのは。
想像以上に大変だ。




できれば身軽に帰りたい。
家族を離れて6年が経って。
アタシはこんなにも物を溜め込んでいたのか、と。
ため息ばかりつく。



すももを連れていくのは今週の土曜日。
後はアタシひとりで県をまたいで行ったり来たりして。
片付けをしながら、9月末の引っ越しを目標にしたい。



明日は燃やせるゴミの日。
少しばかり心が残っても、思い切って処分したいものだ。




2016年07月25日(月)



YEN TOWN BAND


Charaが好きです。
ずっと好きな方です。




今日、何気にミューステを観て。
何と何とあのYEN TOWN BANDが再結成されて。
新アルバムを発売したのだそう。
うわっ。
知らなかったよ〜。
アマゾンで見てみると。
アイノウタは収録されていないけれど。
良い曲ばかり。
先月からすももの病院代に莫大なお金がかかって。
大絶賛貧乏中なんですが。
ポチッとしました。
ハイ。




辛いことを耐えていくには。
楽しいこと、嬉しいこともなくっちゃね。
暫くはお米だけの日々。
うん。
耐えられますよ〜。




YEN TOWN BAND
ライヴとかしてくれたら、這ってでも行くのになー。




2016年07月22日(金)



あの頃


まだ少し先の引っ越しに向けて。
処分できるものはさっさと片しておこうと。
明日の燃やせるゴミの日に向けて、紙類の選別を始めた。



その中に。
一冊のノートがあった。
いろいろな切り抜きが張り付けられて、パンパンになっているノート。
切り抜きと切り抜きの間には、その時に思ったのであろう言葉の数々。
わ〜っ。
こんな事、考えてたんだ〜。
思わず手を休め、あの頃のアタシに馴染む。
ほとんどは、小説のことばかり。
書きたい気持ちが溢れて、言葉として焼き付けられている。
話の内容からして、20年くらい前のものだろうか。



最近のアタシは。
癌の発症以来すっかりやる気をなくしていて。
もう言葉を紡ぐ事もできなくなっていた。
もう戻れないと思い込んでいた。
けれど。
また家族と暮らすことになって、環境も変わり。
新しいキモチで小説を書くということを温めても良いのではないか。
錆を落としていけば。
その内にはまだまだ新しい想いがあるに違いない。



あの頃のアタシに。
そんなことを気付かせてもらった。
今日はなんだかとても嬉しい。


すもも、も。
ムスメのゆきのが来てくれているからすっかり安心して。
病状が落ち着いている。
とは言え、今夜ゆきのは帰ってしまうのだけれど。
家族の元へ帰るまであと10日弱。
二人で頑張ろうね。



2016年07月21日(木)



決まった


ついにすももを家族とともに暮らす日を決めた。
7月30日、早朝。
で、アタシも一週間くらいは一緒にいて。
ひとり帰って引っ越しの準備。
9月での引っ越しを考えている。
暫くは行ったり来たりの生活となって。
へとへとになる姿が目に浮かぶよう。
体調もあまり良くなので、無理をせず、でも頑張ろうと思う。



ひとり、になって。
6年経った。
また家族で生活していくことに嬉しくもあり、けれど不安でいっぱい。
アタシはセトモノではない分、内に内に溜め込むので。
パチンと破裂する瞬間が怖い。
柔らかく柔らかくいきたいものだ。


まずは、すもも。
すももを家族で看取る、ということが今回家族に戻る一番の理由。
大切にしなくっちゃ。
すももを見ていると。
生きているって、それだけで凄いことなんだな、と思うこの頃。




2016年07月17日(日)



お金には代えられない


このひと月で。
ワンコのすもも、病院代が10万円となった。
はぁ〜っ。
もちろん。
すももの命が第一だから、お金の問題ではないのだけれど。
アタクシ、絶賛節約中。
ビールも2缶から1缶へ。
って、飲むなよ(笑


朝起きると、すももの耳がこちらへピクリと動く。
そうすると、ああ、今夜も生き延びてくれたんだ〜と安堵する。
日々繰り返し。
腎臓が深くやられてしまって、いつダメになってもおかしくない数値。
1秒1秒覚悟はしている。
てかつけるようにしている。
息の詰まるような毎日。



それでも。
頑張って生きていてくれるから。
少しでもご飯を食べてくれるから。
全てが愛おしいから。


アタシも頑張る。





2016年07月15日(金)



二次創作


アタシはオリジナル至上主義だ。
ムスメのゆきのはいわゆるヲタク活動などをしているけれど。
アタシ自身は今までその領域に足を踏み入れたことがなかった。



ところが。
ところが、なのである。
大大大ファンの十二国記の情報を探っている途中。
そういったサイトへ辿り着いてしまった。


鋭利な程、静謐な小説サイトさまだった。
うわっ。
こんなセカイがあるのだ。
わ〜、こんな味わい方があるのだ、と。
サイト内を貪るように歩いた。
それだけでは飽き足らず。
リンクという便利なツールを遡り遡り。
いろいろなサイトへ赴いた。


かっぷりんぐ。


うん。
ゆきのから時々口に上る言葉。
あんま深く考えたことはなかったのに。
十二国記の二次創作サイトさまを旅する途中。
ふいに分かった気がした。


かっぷりんぐ。


これは大変重要な萌え要素である、と。


こんな年齢になって初めて味わう愉悦なひと時。
すっかり魅入られている。
本家主上には、もしかして、今年中に謁見可能になるのかも。
なんかもう。
色眼鏡なしに見られませ〜ん。
通販のしかたもおぼつかないくせに。
本を買ってしまいたくなる。
うん。
一番初めに出会ったサイトさまが自分的に大当たりで本当に良かった。



さてさて、かっぷりんぐ。


アタシは誰でしょう(笑)



2016年07月11日(月)



日々変わる病状


愛犬、チワワンのすもも。
尿がね。
でなくなったら即終わりですからね、と先生。
心配なので、尿、排便、お水、食事の。
簡単なメモを取ることにした。
今のところは順調に、お水と尿はオッケー。
ただ食が極端に細いのと。
便がでるときは酷い下痢なのが心配。
食事は、朝と晩、薬に併せて、スプーン2匙程度。
それも総合栄養食は食べられず、目に見えて痩せてきた。
抱くと、骨の形が分かる。


昨日、アパートのドアの交換と簡易シャワー室のシャワーヘッドの交換で。
人が入るため、すももが興奮しないように、と。
ゆきのが応援で来てくれた。
とてもありがたい。
最近のすももは、大大大好きなおさるとクンよりも、ゆきのにべったり。
多少の興奮はあったけれど、何とかやり過ごす。
懸案事項もひとつ超えた。


後は引っ越し。
家族のいる家へ。
今の状態だと車2時間は辛いのかも(車に慣れていないので)。
何とかもう少し食べられるようになって、体力をつけないと、ね。


日々がすももの状態の心配。
何も手に付けられないのだけれど。
絶対に家に帰してあげたいから。
まずは出来ることから身の回りの整理をつけている。


2016年07月09日(土)



またまた難題


心臓弁膜症となったすもも。
薬を飲んでいるのだけれど。
その薬の副作用で腎臓に問題が。
数値的にはいつ死んでもおかしくない、と先生に言われた。


けれど、心臓が動かないことにはねえ、と先生。


犬と猫のブリーダーをしている友人がいる。
友人曰く、腎臓で死ぬほうが心臓で死ぬより苦しむよ、と。
何匹も見送ってきた彼女の助言は大きい。
もう無理して心臓の薬を飲まさずに、自然のまま逝かしてあげたら、と。


でも、すももは生きている。
頑張って生きてくれている。
心臓の薬を止めたら、数日も持たないだろう。
けれど、悪くなりすぎた腎臓でしんどい日々を暮らさせるのも心痛い。
どっちも選べずにいる。
飼い主は私なのだから、私が決めるしかないのだけれど。
生を前にどうしていいのかわからない。


2016年07月06日(水)



別冊マーガレット


部屋の三分の二くらい。
占領している漫画雑誌。
この年になっても少女漫画が止められない。
別の雑誌も、もっと読みたいところをぐっと我慢して。
一冊だけ止められなかったのが別冊マーガレット。
月間雑誌。
月に一度、アマゾンから届くお楽しみ。



けれど今日。
最新の一冊を残して括った。
明日が再生ごみ回収の日だから。



すももが病気になって。
ヘビくんからは家に帰るようにと毎日電話がある。
悩みながらも。
心がそちらに傾いてきた。
帰れば今のようにきままに日々を流すこともできなくなる。
引き換えにしても。
家族で、あまり長くないすももの時間を見守ってあげたい。
引っ越しとなると、6年分の荷物を全て処分していくつもりなので。
日時は決まっていないけれど、出来ることからと、まずは。
別冊マーガレットの処分を。
その冊数はとんでもないことになっていて。
明日の朝はシンドイことになりそうな予感。



少女漫画って。
どうしてこんなに面白いのだろう。



2016年07月03日(日)



イノチの温もり


朝起きたら。
すもも、の様子がおかしい。
明らかに変な呼吸をしている。
外へ出ないすもも、は。
連れ出すだけでストレスになってしまうので。
病院を、と思いながら、しばらくハラハラと心配。
けれど、アタシの中でこれは絶対におかしい、と。



駆け込んだ病院で、人工呼吸。
危なかった。
あと一時間遅かったら、本当に危なかった。



心臓弁膜症。
心臓が肥大し過ぎて、肺を圧迫して肺水腫。
ICUに緊急入院。
どんなに手を尽くしてもただ時を長引かせるだけの治療だったら。
諦めます。
と。
それがいいと、そのほうがいいと思ったのだけれど。
一日ICUに入院して、持ち直せば、とてもいい心臓薬があるから、と先生。
その言葉にかけて、眠れぬ夜を過ごした。


すもも、は。
一時危ない状態に陥ったけれど、薬が劇的に効いてくれて。
一命を取り止めた。
満14歳。
若くはない、てかおばあちゃん。
薬さえ飲むことができれば、年単位で生きられるとのこと。
心臓の薬はとても高くて。
年金暮らしのアタシにはとてもとてもシンドイのだけれど。
すももの命には代えられない。


退院して家でくつろぐすもも。
そっと抱っこすると、トクトクと鳴るイノチ。
少し暖かい体温と、濡れた鼻。
自分の決断を褒めてあげたい。
本当に良かった。


今は離れて暮らす家族も心配して。
帰ってこいの大合唱。
その中には元相方さまの声もあり。
もしかしたら。
もしかしたら。
すももの具合次第で。
また家族に帰るかもしれない。


今後、この病気が治ることはない。
ずっと抱えていくことになる。
隣に眠るすももを眺めつつ。
この娘が一番喜ぶ決断をしたいと思う。




2016年07月02日(土)




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