精神面でも、知的な面でも、少し改善した。馬鹿のことが気にならなくなった。許すことができたように思う。大変な成長だ。許すことは気持ちがいい。楽になれる道だ。知的な面では、新聞も本も読んでわかるようになった。字がすらすらかけるようになった。人の言っていることがわかるようになった。良かった。脳がダメージから回復している。悪いものを見聞きしない。悪いことをしない言わない、考えない。これでずっと一生やっていける。どんどん進歩できる。どんどん成長できる。幸せになれる。

今日は二日酔いだった。頭がよくなりかけたのにまた悪くなる。飲み過ぎには注意しよう。悪いものは見聞きしない。近づかない。悪いことはしない考えないいわない。これで人生上向きになる。最近調子が良い。私も善人になれる。前任になれば無条件で幸福になれる。悪いことをすれば病気になる、不幸になる。孤独になる。

今日は平穏だった。頭が少し回転し始めた。そのことが周囲に伝わってきたようだ。自分が復活したことが何より嬉しい。自分の能力が衰えたままではどんな言い訳も通用しないし、どんな好意も無にしてしまう。悪を見聞きしないという方針が功を奏しているようだ。心がどんどんきれいになっていく。悪なんかきっぱりと縁を切りたい。善の中に逃げ込んで、善に守られて生きていきたい。

今日はおっさんに怒鳴られた。いつものことだ。しかししつこかった。自分の怒りをぶつけてきた。こんなことは許されない。私は人と仲良くするのなんか諦めた。若い奴も年よりも私には近づかない。年寄りは私のほうも嫌だ。若い頃からひたすら怒鳴られてきた。仕事なんか大嫌いだ。人間が大嫌いだ。仕事が大嫌いだ。都会が大嫌いだ。会社が大嫌いだ。何か文句があるか。

私は自分の中に閉じこもる。自分の道を追求する。日経の裏面に、この道一筋みたいな人が毎日載る。毎日載っても尽きないということはそれだけたくさんいるということだ。仕事でも、この道一筋みたいにのめりこめばうまく行くんじゃないかと思う。まず自分に閉じこもることだ。悪を見聞きせず、悪いことを考えず、悪いことをしない。それだけで全然違う。世間は知恵と驚きと感動の宝庫だ。良いものだけを味わおう。

今日で休みは終わりだ。さすがに落ち込む。あんな職場に行きたくない。でもこの休みで私は変わった。悪いものを見聞きせず、悪いことを考えず、悪いことをしない。それだけで心が変わってきた。このままいつまでも行こう。悪いことに近づかず、善の道を歩いていこう。柴田トヨのくじけないでを読んでみた。感動した。真面目に一生懸命生きていけば何とかなる。脳の働きは回復しないが、少し動き出した。今の自分が好きだ。いろんなことが理解できる。本を読んで自分を変えていこう。それは可能だ。

ちょっと回復してきた。今回の休みは良かった。前回のgwは最悪だった。今回は心身ともに好調だった。収穫があった。自分を取り戻せた感じがする。幸せは目の前にある。それに気づくだけでよい。手を伸ばせばそこにある。落ち着いてそれを収穫していこう。どんどん幸せは自分のものになる。そういうことが確信できた休みだった。世間は知恵と富の宝庫だ。私は疎外されてなどいない。なんでも手にはいる。真面目に正直に生きるだけでよい。

何かしんどくなってきた。休み疲れか。会社に行きたいわけではない。人に会いたいわけでもない。読書も疲れる。長時間読むのは集中力を要する。この休みは魂浄化週間にしたいので、悪いものは見聞きしない。悪いことはしない。考えない。自分を守ろう。自分を傷つけてはいけない。自分で自分を守ることができなかったら、生きていけない。

読書も疲れる。孤独も疲れる。何か必死で耐えている感じがしてきた。定年を迎えたら、怖い感じがする。朝から酒を飲んで、依存症になりそうな気がする。明日は会社だ。気が重い。会いたくない奴とも会わないといけない。

しんどい。頭が朦朧とする。不安な気持ちになる。明日会社に一日行けばまた休める。さっき小説を読んでいるとき、いい気持ちになった。小説世界と心がシンクロした。こんな経験は貴重だ。生きる自信になる。孤独じゃないと感じる。堀江は潔癖だ。文学にのみ住んでいる。私みたいに、現実と虚構の間を物ほしそうに出入りしたりしない。私も文学の中に自分を閉じ込めればよかった。そうすればこんなに苦しまなくて良かった気がする。

世の中は教えに満ちている。知恵に満ちている。受け入れる力があれば、いくらでもそれは手にはいる。私は復活する。知恵を再び吸収し、できるようになる。自立して生きていくことができる。

朝走ってきた。自転車がパンクした。間の悪いことに盆休みだ。盆明けまで乗れない。
いい人に生まれ変わりたい。何も好き好んでこんな悪人になったわけじゃない。大事なものを台無しにしてしまった。でも残されたものでいい人生を作りたい。まず心を浄化しないといけない。悪いものを見聞きしないようにしないと。悪い考え、悪い行いを止めよう。この休みは健全な生活をしている。いいものしか見聞きしないようにしている。そうするうちに心身が浄化されて、いい人に生まれ変われると思う。能力が落ちたことは仕方がない。また高めることはできるだろう。

今日も早起きした。酒が体と脳を蝕む。それでも飲まずにいられない。いい本を読もう。この一週間は浄化のための一週間と考えて、いい本を読み、自分を高めることに努めよう。本にはしこたま投資している。今こそそれを使うときだ。朝のうちに自転車に乗って来ようかと思う。昼からヘルパーが来る。
毎日楽しい。許すことでこんなに楽になるとは。あいつと縁が切れた。それは自分の大きな力だ。パワーを初めて自分が握ることができたのだ。これからは自分の思い通りに生きていこう。

盆休みに入った。許しを実践しようと思った。許しの本はいっぱい読んだし、理屈ではわかっていたが、実践しようと思ったのは初めてだ。許しは、憐れみから生じる。愛も同じだ。憐れみの感情を持てば人を許すことは私にも可能だと悟った。許しは長い過程である。今日許したからといって、終わるわけではない。顔を見るたび、声を聞くたび、怒りがこみ上げそうになる。でも怒らないと決めた。憐れみを思い出そう。あの哀れな女を許そう。そして自分自身を許そう。そして楽になろう。この一週間は浄化の時間にしよう。

今日は二日酔い気味で、ごろごろしていた。私はやっぱり悪いことをした。両親に悪いことをした。後悔している。許しを請いたい。悪いことばかりした。病気のせいとはいえ、悪いことをした。私が更生して、きちんと生き抜くことが供養になると思う。先日も両親の夢を見た。よく夢を見る。夢でも会えると嬉しい。
少し頭がさえてきた。ちゃんと仕事できるんじゃないかと思う。絶対人に負けない。私は絶対人に負けない。

朝早く目が覚めた。躁状態が訪れたのか。躁というほどではないが、何か落ち着かない。今朝は調子が良かった。昨日から好調だった。でも好調と感じるということは躁の危険があるということだから、気をつけないといけない。
私は、もっと集中して仕事でも勉強でもやるといいとおもう。絶対負けないんだという自信を持って頑張る。そうすれば勝てる。人生は勝ち負けではないが、実社会では、戦うことを強いられる。私は病気を理由に戦うことを拒んできたが、これからは少し戦ってみようかなと思う。そうしないと生きていけない。この世では。私は勝算がある。私は優れたものを持っている。だから頑張れば勝てる。戦いは自分との戦いだ。ほとんどは。誰も見ていないところで頑張る。心の中で頑張る。これからはそうして生きていこう。

今日は楽しかった。女が嫌いだ。女は敵だ。仲良くできるなんて思ってはいけない。そう思うと楽になった。自分を偽って女と仲良くしようとしてもだめだ。

毎日しんどい。今日もあほ女がやってきてほえていた。何もしていないのに、何でこんな思いをしないといけないのか。私はどうしても女とうまくいかない。嫌いなのだ。その気持ちを偽ることはできない。肉欲と好き嫌いは別だ。
頭を使って勝負をしよう。競争とか勝負とか嫌いだったけど、このままでは馬鹿にされるだけだ。私は頭が良いということを証明しよう。頭を使って人に勝とう。頭を使わないからだめなのだ。頭を使えばかならず勝てる。

欝で仕事が辛い。変な奴に毎日怒られるのが辛い。意識が朦朧としてくる。
頭を使おう。文学とノンフィクションと数学。頭は生きているうちに使おう。
怒ってはいけないと思いつつ、怒ってしまう。それがさらに周囲の怒りを呼んで、不利益を受ける。鬱の今を乗り切るには何が必要だろう。感情をコントロールすることは得策ではない。頭を使うことだ。頭を使ってこの苦境を乗り切ろう。
鬱だ。頭が動かない。感情を刺激してもだめだ。心が死んでいる。会社行くの嫌だ。休みたい。生きているのか死んでいるのかわからない。