anytime/anything

2005年08月28日(日) アイシールド21

4月から「テニプリ」の後番組として始まったアニメで、
正直、全くこの作品を知らなかったし、
「アメフト?ふーーん。あんまり面白くなさそう」
なぁああんて思ってた私でしたがっ

これが、原作の単行本を読んだらばっ
面白いのよ!
そして、そして、泣ける!
すいませんでしたって感じ。

主人公のセナはひ弱で、なんもとりえもなくて、
でもアメフトに出会って、大切なもの夢中になるものを
見つけて、そして、仲間たちっという、
まさにジャンプの王道の成長していく主人公と仲間たちという
テーマの物語なんだけど。

主人公だけでなく、仲間たち、ライバルたちと
それぞれにそれぞれのドラマがあって、
それが、絶妙なバランス。
あまりにも突拍子もないと白けるし、
かと言って、あまりにもリアリティ有りすぎだと夢がないし、
そのへんのバランスが、私にはすごくすうううっと入ってきます。
素直に。
マジで泣きそうになったシーンとかあるし。
このへんは長くなるから、また詳しく書こう。

そして、なんといってもぉ!
ヒル魔がっ
ヒル魔妖一が素敵すぎっ!!!
アニメではロンブーの淳が声をやっていますが、
なかなかイメージにあってるんではないかと思います。
えええっと。
ダントツにかっこいいんです。
このヒル魔が。
有り得ない人なんだけど。
まだまだ謎多し。
いつも悪魔の微笑みだけど、
ところどころに、ヒル魔も努力してるんだというのが
さりげなぁくちりばめてありまして、
一人で「おおおっ」と思ったりして。
(このへんも語りたい)

今好きなキャラナンバーワンが「ヒル魔」ですわっ。
あっ、ナルトの「シカマル」も好きなんですけど。
甲乙つけがたし。
好きなキャラに共通してるのは「賢い人」みたいです、どうやら。。。

調子に乗ってアイシールド大人買いしてしまいました。
全14巻ゲットですよ。
9月のジャンプコミックス発売日どうするよぉーー。
嬉しいけど、あれもこれも買ったらまた貧乏だぁ。



2005年08月27日(土) 哀しき真実

随分昔、、、、
小学校の高学年ぐらいの頃でしょうか。
百貨店の夏のイベントのようなところで
ホロスコープみたいのをやったんだよね。

「大人になると家族(身内)の縁が薄くなる」云々。。。
というようなことが、書いてあって、
子供心にそこんところが引っかかって
「そんなぁーー」と思った記憶があるんだけど。
何故かそんなことをずううううっと覚えてた。

やっぱり、当たってた。
というか、
実はその頃から幼心に薄々感づいてたのか?

本当に大人になって縁が薄くなるというか
離れていく自分を感じます。

自分だけ異質な、居場所はここではないというふうに
思っていたけれど、
やっぱりそうなんだ。

離れてくらすうちになのか、
元々なのか、
決定的に考え方相容れない。
あんなふうに私が言ったことに対して
逆ギレされて、
しかも前のことまで持ち出されて
責められるなんて、、、、、、

親子だから思ったことを言えるんじゃないの?
いや、違うんだ。
やっぱり。
親はどの子も平等にというけど、
違うよね?
やっぱり可愛い子とそうでない子がいるよね?
私は、、、、、そうでない子でした。

認めたくない自分がいたけれど、
やっぱりそうなんだよ。
これは哀しいけれど、真実。
親も自分がそんな親だなんて認めたくないのかもしれないけど
私は可愛くない子だった。
いや、今でも。

でも乗り越えていこう。
今更嘆いたって、
どうなるもんでもないから。
そう吹っ切れただけでもいいんじゃないかと思って。

これからを生きていこう。
私には今は守るものが、愛するものたちがいるから。

時折せつなくなるけれど、
幼い頃の自分がかわいそうだけど、
「なんで私ばかり?」という長年の
問いに、簡単な答えが出たわけです。スコンとね。



2005年08月22日(月) 妖怪大戦争

子供を連れて「妖怪大戦争」見てきました。
この手の映画は結構好き。

単純に楽しくて、面白いから。
もう見たままに。
2時間10分という、子供向けにしては少々長めだけど、
長さを感じさせない。
あっという間に終わっちゃったよ。

主人公タダシを演じててる男の子(名前覚えてない)は
ほんとに女の子みたいで、けなげで可愛かった。
あの子も1年位したら男っぽくなってしまうのかな。
あの頃の年頃の子は、急に変わるもんねぇ。

うちに帰ってきて「すねこすり」のマネをしたら
子供たちにブーイング。
「全然かわいくないっ」だそうです。ふーんだっ。

妖怪メーキャップすごいね。
妖怪が一堂に会するシーンはすごい。
CGを使ってはいるんだろうけど。
エキストラ何百だっけか?


次回、ジョニーデップが出る「チャーリーとチョコレート工場」が
見たいな。
浅黒なジョニーがめちゃ色白で、めちゃくちゃメイクしてますっ
あ、やっぱりパイレーツオブカリビアンのジャック船長のような
いかれたキャラがお似合い。
早くみたいし。

あとやっぱり「ハリーポッター炎のゴブレット」が楽しみっ。
「メゾン・ド・ヒミコ」も見たい。

夏はどうしてもお子様メインな映画が多いけど
秋は渋めな作品が多くて、楽しみだなぁ。
こんな言っててもなかなか全部見れないんだけど。

実家の姉は韓流映画の、、、えーと
あーまた忘れた。(ほんとにアルツかも)
興味ないからタイトルも主演してる名前も忘れた。
そのなんたらという映画を見に新宿まで行ったそうです。
近場ではやってないらしく、
ものすごく久しぶりに新宿へ行ったので、
迷っておのぼりさん状態だったらしい。
好きなんですと。そのなんとかってゆう韓流スターが。
「知らないなぁ」と言ったら
「あんた遅れてるわね。コマーシャルにも出てるんだよ」だって。

私、韓流だけは、乗り遅れてます。
四天王は知ってるけど、あとは知らん。
冬ソナも他のも一切見たことなし。
見ればはまるのかもしれないけど、
それを見る気にならんのよねぇ。
うちの姉は昔からミーハーというか流行モノに弱いんだ。
流行ってるものはいいと思う、
ほんとにわが姉ながら、よくいる典型的なおばはんです。
私は異端児なので、流行りものよりも、マニアックな感じなものが
好きだったり。
だから、全然似てないんだよね。
姉じゃなかったら多分友達にはならん。
そのくらい趣味が合わない。

似てないと思うんだけど、たまに歩き方が似てるとか言われると
とても嬉しくない。というか、むしろイヤ。
そんな私はきっと可愛げのない妹でしょう。
うーん。
実家の話は長くなりそうなんで、またの機会にしよう。
いつかは全て吐き出さなくていけないと思うけど。
なんといっても実家はそれ自体が私のトラウマだから。



2005年08月15日(月) 暑いのは苦手だ。やっぱり。

土曜日から4日間、短いけれど一応夏休み。

とはいえ、金もなく家族の都合も合わないので
どこもでかける予定はありません。

でも暑くてだるいので人ごみの中に出かけていく気分では
ございません。
でかけるなら、もう少し涼しくなった秋口がいいなあ。

土日は息子の合宿にお付き添い。
体育館はめちゃくちゃ暑く、だれるーーーー。
しかも、えばりんぼの役員がいるので
余計うざかった。

てめえ一人で仕事して忙しいと思ってるんじゃねぇぞっ!
って感じでした。

他の保護者たちも、えばりんぼ役員のことは普段から
そういう性格だってことは知ってるんだけれども、
やはり頭ごなしに言われるとかなり腹ただしい。

「ちゃんと動いてよっ」

「さっき、言ったじゃんっ」とか

ぶーたれてましたよ。

こっちが少しでも反論しても
全く聞く耳を持たないから困ったもんです。

こういう人に対する対処って
聞き流す、しかないんですかね。
関わると疲れるだけだから、極力関わらず、
何か言われても「はいはい」って言ってりゃいいんだと思うんだけど
なかなか自分も人間ができてないんで
頭にきちゃうんだよね。

まー、ヤツ抜きで合宿のお疲れさん会するから
いいかっ。


いつも8月には、何かしらのライブやイベントやらがあったのに、
今年は7月18日のTAKUIの野音で夏ライブが終わってしまったので
ほんとに何もない夏という気がする。

TAKUIの野音、とっても楽しかった!
けど、実は野外って苦手。
野音は一応席があるからいいけど、
フェスとか野っ原みたいなとこでやるじゃん?
あーいうのは全くもってダメ。
開放的で楽しそうなんだけど、
なにしろ、体力がないし、暑がりだし、
しかもトイレが近いから(爆)
何万人も集まる野外はいけませーーん。

2,3年前にタカノリの野外ライブ行ったっけ。
あれが限界。

太ってるから汗がダラダラ出るんでしょうか?
化粧しても、してるそばから汗がダラダラです。

あああ、夏生まれのくせに。



2005年08月07日(日) 女王の教室/ほんとはちがうんだ日記

賛否両論のこのドラマ。
なんとなく、毎週みております。。。が、
ほんと天海祐希演じる女教師がえぐすぎる。

いま、6回くらいなのかな、
全然子供たちにとって救いがない。
主人公の女の子も見てるうちに
「もう、あがくのはやめろー」と思ってしまう程のおばかさ、能天気さ。
はたして、自分が小学生であのクラスにいたら、、、
心では「なんで?」と葛藤しながらも表面上は先生に従順な
その他大勢の生徒となるでしょう、、、
これからあのドラマはどういう展開を見せるのか。
あの女教師にはきっと過去があるんだと思うんだけどなぁ。

で、こどもたちには「やっぱおばかはだめなんだよ」と
言ってしまう私。


今日の朝日新聞の読書コーナー
三浦しをんさんが紹介してるコーナーで
種村弘の「ほんとうはちがうんだ日記」を紹介しております。
三浦さんも、わたしだけじゃなかったんだーとゆるい連帯を覚えると
ありますが、

高校時代に一度もラブレターをもらえなかったのを43歳になった今も
忘れていない。
10年間通ったスポーツジムでついに誰とも口をきかなかった。
・・という種村氏だそうです。

私もほんとそのゆるい連帯を、この書評を読んだだけで思ってしまったよ。

三浦さんは
・・・いくつになってもひとづきあいはうまくいかず、社会とは奇妙な
齟齬を感じるものなのだ・・・
と、まとめていますが。

ほんとにほんとに
いくつになっても、うまくやっていけない自分を感じるなぁ。
あまり過去を振り返りたくないけど、
中学生のときの自分とあんまり変わらないかもね、根本は。

過剰なる自意識がいけないのか。
誰からも好かれる自分、なんてあり得ないから。

「声を出す」ということが大事よね。
いまだに。
何もできない、何も知らない箱入り娘みたいなとこがあるから。
(自分で言うな)

だから強いものに惹かれるのかなぁーーーー。

ああ。もうすぐ検診と思うとまた気持ちが落ち着きません。
気がちいせぇなあ。


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