なんだかんだ言っても、寒い時期の心のよりどころだった「銭の戦争」が終わってしまって（そこからだいぶたつけども・・）、剛くん不足は否めない昨今。
舞台も外れたしさあ・・（やさぐれる・・）



そんなやさぐれおばさんに天の配剤のような番組が！
それは「ブラタモリ」



いや、なにげなく見たんだけどこれがまあ、めちゃくちゃいいったら。
いいったらありゃしない。



なんでしょう、あの和みのボイス。
ふわんふわんと暖かく、それでいてちゃんと重みもあり。
タモさんに対する愛情も、そこかしこに散りばめられていて。



剛くんのお姿は（今のところ）番組の冒頭でちらっと映るだけだけど、でもなんというか圧倒的な存在感。
それでいて、決して番組の邪魔にはなっていない。



ああ、素晴らしい。



情報を知った時には、（あ〜、タモさんへの剛くんの愛が通じたってことかなあ、ま、一回試しに見てみっか）くらいにしか思わなかったんだけど。
一回目を見たらなんかすごくよくて。



剛くんの出演はなくても二回目行こうも録画決定しちゃったよ。
ま、いつまでも保存はしておかないけども・・・



いつまでも聞いていたい・・ってこういう声なのかなあ・・・
長崎の歴史にはそんな興味はないんだけど、でも結果熱心に見ちゃって知識も増えたね。



これって、全国回るのかな？
いわゆるシーズン１はみてないから知らないのよね。



わたしんちの地元にも来てくれないかなあ。
そしたら例え声だけでも永久保存にしちゃうんだけどな。



・・なんて思ってたら来週は「金沢」かあ。
「金沢」に来ちゃったら無理かなあ・・・



ま、そんなふうに声だけでも土曜日にお楽しみができたのは喜ばしいことであります。
ラッキー！



・・と思ってたら、またしてもやってまいりました！
スマッシュヒット！！
ご存知「シマホ」のＣＭですよ！皆さん！



なんて・・・
いかにもテレビで見たかのように語っていますが、もちろんここではテレビでは見られません。
でも！
なんてありがたい文明の利器、パソコンさま！



これさえあれば、こんなド田舎に住んでいたってちゃんと関東限定のＣＭがみられるざます。
おほほほほほほ。



そして！
ああなんて「シマホ」のＣＭの素晴らしさよ。
ＣＭだなんてもったいない。



ちょっとしたドラマにでもしてもらいたいくらいのクオリティの高さ。
剛くんがいいわあ・・・



アキラくんにアニキと呼ばれているけれど、いわゆるわたしの中でのアニキ、つまり翼彦一さまとは一線を画す。
同じような境遇を想像させられるけど、でもやっぱり違う。



これまた楽しみ！
・・とは言ってもわたしはテレビでは見られないけどね。
でも当分ネットで楽しめるじゃ〜〜〜〜ん！！



最後に。
月曜日の「スマスマ」



ひさしぶりに「スマスマ」で腹抱えて笑いました。
ああ、なんて愛すべき草なぎ剛くんの天然。



自分らが当てなきゃいけないジェスチャーのお題を、しっかり振り返って凝視する姿。
なにをやってるんだ、なにを・・！と思いながら爆笑が止まらない。



これが草なぎ剛。
４０過ぎてもわたしたちに愛される彼の姿。



ああ・・
恐るべき草なぎ剛よ、永遠に。

ただいま！
・・・という感じでしょうか。
お久しぶりでございます。



ちょっくら身内のお手伝いで家を留守にしておりました。
一ヶ月ぶりくらいでしょうかね。



やっとこさ疲れ果てて帰ってまいりましたよ。
疲れ果ててはいるけれど、けっこう楽しい毎日でありました。
異常に大変だったけど。



そんな疲れ果て真っ最中に剛くんの舞台が発表になるとはね。
もちろん、知った瞬間は「やった！！」と思いましたが、次の瞬間には「今かよ・・・」という絶望的な気分が。



よりによって、まったくそういうことに集中できない時期に発表してくれたもんだなあ・・・と。
そして、三谷さんの脚本で慎吾くんとの二人芝居と聞いた日にゃ・・・



「あ・・・無理」
あっさり浮ついた気持ちを放棄しました。
「とれないでしょ、チケット」



あ、それでもね。
先行予約のこと教えてもらって、一日の中にあるわずかな自由時間をつかって、その時の自分にできる限りのことはしましたさ。
でもまさか、先行予約の電話がつながらないなんてね。



そしてね。
ええ、あっけなく玉砕ですよ。
お友達もね、ほぼノックアウト。



ま、そりゃそうでしょ。
清々しいほどあっさり諦め。



人間やっぱり大変な嵐のなかにいると、なかなかほかのことは集中して考えられないもの。
だってほんと、剛くんの舞台なんておおごとも、「今、そんなこと考えてられない！」ってなっちゃうもの。



そんなこと！だって。
でも正直、そう思ったもんな、雑事に追い回されてる時は。



う〜〜〜ん、そりゃ、残念は残念だよね。
そう言いながらも先行予約に登録したってことは、行けるもんなら行きたいって気持ちはあったんだからね。
舞台が始まる時には、もう大変なことからは開放されてるわけだから。



ま、でもダメだったし。
しょうがない。



それでも、お友達の一人だけは無事ゲットできたので、しっかりパンフレット頼んじゃった。
それだけで御の字ですわい。



そういや、「父帰る。屋上の狂人」の時も、義母の入院看護で舞台どころじゃなかったけど、お友達にパンフレットおくってもらったっけ。
けっこうそれで妄想して楽しめたなあ。



留守中は、テレビもほとんど見れなかったし、新聞はとってなかったし、ましてはパソコンになんて触れもしなかったから、世の中の情勢がほとんどわかんなかったね。
だからチケットに関する悲喜交々もお友達分のしか知らない。



それがよかったのかもね。
あっさり諦められる気分になったのかも。



やっぱこういう時って、人が喜んでるの見るのはけっこうキツイじゃん。
一旦はダメだった人が譲ってもらって喜んでる記事とか目にすると、そういう方法を持たない人は切ないだろうなあ・・と思うしね。



ま、そんな感じで慎吾くんとの二人舞台のことは、自分の中で淡々と流していこうと思うとります。
そういうこともあるのが人生さ！
な〜〜んてね。



そんなこんなで帰還のご報告でした。
ではまた！

あんず ｜MAIL