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2013年11月29日(金) 守さんが綺麗なのでそれでいいか・・と思った回



相変わらず玲子さんを依怙贔屓しまくりのわたくしです、はい。
昨日は放送前まで見るのが苦痛だった。
前回のを引きずってたので。



まあ、とにかく見続けるには登場人物に好感度を持てないときついっす。
そんな意味では今回春野ゆきさんが、前回前々回とちがってあんまりヤな感じがしなかったのが救いでありました。
一回目、二回目当時の明るくて前向きなお嬢さんに少し戻ってた感じ。



前回、前々回はわたしにはすこぶる「自分第一の思い上がったヤな感じの女の子」にしか見えなかったのでね。
戻ってくれて助かります。



ま、かといって。
8話終わっても、やっぱり春野ゆきさんが社長への恋愛感情を持ってるようには露ほども感じられず。
わたしには。



確かに、2人は映画のこととなると話が弾んで、楽しいひと時を過ごせるのでしょう。
お互いの立場とか、年齢とか、そういうものを飛び越えて感性で話し合える貴重な存在なのでしょう。
それはわかる。



だけど、それだけをもってして、それが春野ゆきさんの恋愛感情なんですよ、と言われても「いや〜・・」と思ってしまうね。
だってさ、あの会話、剛くんファンのお友達と時間を忘れて喋り続けられる自分をみてるようだからね。



そりゃわたしも、剛くん友達をとても大切に思ってるし、ある意味愛してもいるよ。
でもそれは恋愛感情じゃないじゃん。
まあ、同性同士と異性間では違う!って言われりゃそうなのかもしれないが。



自分では気づいてなくても恋愛感情が心の奥底にあったら、なにか行動を伴うと思うんだけどね。
なにか、勝手にその人のため気持ちよりさきに体が動いちゃうと思うんだけどね。



春野ゆきさんにそれはないよね。
守さんと進さんに与えられるものを享受してるだけ。



あの兄弟が揃いも揃って甘やかすから、なんにもしなくてもいいのかもしれないけどね。
意外と兄弟そろって、女をダメにするタイプなのかも・・・
甘やかし倒してるよね、2人で。



でも・・・
まあいいや・・・



今後予定調和のラストに向かっていくにしろなんにしろ、ゆきさんのキャラが見続けるにはキツイ感じじゃなくなったから。
もう、それでいいや。



さて、守さん。
見ず知らずの人の脚本を一回読んだだけでどんな人かわかったという。
まあ、そういうこともある程度ならわかる。
作者の人物像が作品に現れるってのはあることだろうと思うし、わかる人にはわかるんだろうと思うよ。



けど、こういう人でこういう人で、こうでこうでこうで・・・って、そこまでわかっちゃうなんて言うとなんだか嘘っぽい。
そんな簡単にすべてわかってたまるか・・と思っちゃう。



進さんはどうしてもお兄ちゃんの存在が気になるのね。
なんでか、ゆきさんをとられちゃうような気がしてるのね。
ま、その通りになっちゃうのかもしれないけど。(悪魔の声・・・)



とにかく、「八月のボレロ」を「今!」映画化して、ゆきちゃんと自分の絆を強固にしたい進さん。
だからなにがなんでも「今!」映画化しないと!



ってことで、またトンチンカンなほうへ突っ走っちゃう進さん。
ああ・・・あなたはなぜそうして墓穴をほるのか・・・



いやでも、布石なのかと思った。
今回ああやって、いい感じにゆきさんが進さんに幻滅するように持っていってるのかと思ったよ。



ところがどっこい!
最後の最後に男らしい決断をして、自分を守ってくれた専務に惚れ直し!
ますますラブラブ(・・にみえる)



なんかね。
これでダメになるのは、あまりにも進さんが気の毒な気がするよ。
甘いわ〜・・はと思うけど、それでも好きになった女性に対して全力投球だからねえ・・・



でもたしかに離婚調停中。
それがどう影響してくるのかね・・・
そのうち奥さんでも登場してくるのかね??



守さん。
前回のあんな神がかった演技のあとだから、今回はとくには「ここだ!」ってシーンはなかったかな。
あんなシーンは最終回まで二度とないと思うからね。



だから今回は、(ああ、守さんって綺麗ね〜。つくづく美しいわ〜)と思えるシーンがいっぱいあったから、それで満足。
しゅっとしてキリっとして、ほんとにす・て・き。
うふ!



そして玲子さん。
先週「ぼくには好きな人が他にいるんですけど、努力するから結婚しませんか」と、バカ正直な男からの残酷な告白を受け入れちゃった玲子さん。



守さんを信じたんだろうけど。
そして守さんも、それ相応の努力はほんとにしてると思うけど、やっぱり不安は消えないよね。



玲子さんだってわかってる。
「好き」って気持ちはそう簡単には消滅しないって。
その人のためになにかしてあげたいって気持ちは簡単にはなくならないって。



だから不安、不安、不安・・・
でも、違うって言われたら、それ以上問い詰めもできない。
好きだもんね。
玲子さんは守さんが好きなんだもんね。



来週の予告みても、ミッキー演ずる(勝手にキャスティング)運命の人は現れそうもないし・・・
なんとかなんないかね、ほんとに・・・



秘書さんはあのプレゼント、どうしたんだ?
隠し持ってるのか?
なんのために?



まあ、たぶんゆきさんが預かってるペンダントとともに、これからの最終兵器になるのは間違いないんだろうけど、秘書さんが隠し持ってるってのは不自然だよなあ・・・



で、来週9話だよねえ。
なんか予告見て、(あれ?来週ラス前だっけ?)って思っちゃった。
なんか最終回まえの予告みたいな感じがしたんだよね。



だって、最終的には結婚式一日前までいっちゃうんでしょ?
で、一応ゆきさんが泣いてるし・・・ねえ。
ラス前っぽいじゃん、そこまで話がいっちゃうと。



とはいえ、このドラマの予告、とんでもないシーンを見てる人に誤解させるのが目的であるかのようにつなげたり、まったく別の音声いれたりが普通だから、わかんないけどね。
実際に見てみたら(なんだよ!このシーンの音声だったのか!)ってことがかなりあるから。



ちょっと予告をみて守さんにダメ出ししたくなった場面もあったが、本編見てみないと、ほんとはどういうシーンなのかわからないから、ちゃんとみてからにしようっと。
ま、ドラマ内の人物にダメ出しって、変な話だけどね。



なにしろまあ・・・
玲子さんが幸せになりますように。
強くそれを願うよ。



ほかはもう・・・
守さんが美しけりゃいいや、それだけで。


2013年11月25日(月) 完全なる独り言




「独身貴族」7話、プロポーズのシーンの剛くんは、この上なく神がかっていたよな・・・
金曜日の日記ではさらっとしか触れなかったけど。



あんなシーンみせられちゃ、ファンは悶絶するしかないよな。
まさに絶品。



そんなふうに素晴らしい芝居を剛くんが見せてくれてるからこそ、このドラマの行く先に暗雲たちこめてる感を感じちゃった自分が切ないよ。
だって・・・どうすんだ?この先。



ま、ね。
勝手に思ってるだけ。
守さんとゆきちゃんをくっつけるんだろうってことは。
勝手に予想してるだけ。



だけどさ。
今度、剛くん連ドラだよ。
三角関係のラブコメディだって・・って聞きゃあさ。



大概、主役とヒロインがくっつくんだね・・と予想するってもんじゃん。
そしてその先入観に引っ張られて見るってもんじゃん。
この見方、大筋で間違っちゃいまい。



だからさ、やっぱ思うわけ。
玲子さんにプロポーズしたけども。
ここから先なんかいろいろねじ込んで、強引にでもそういう展開に行くんじゃあるまいかってね。




ねじ込む・・とか強引とか穏やかでない物言いをしたけどさ。
だって、全11話(多分)でもう7話終了してんのに、ゆきちゃんが守さんに恋愛感情を持ってる感じなんてないじゃん。



お友達に言わせれば、進さんに対しても大して持ってない感じがすると。
なるほど。
たしかに。



よくある、「本人は自分では気づいてなかっただけで、実は恋していたのよ、うふふ」って解説も考えられるけど。
でもさ、ドラマなんだから。
それだったら、劇中の本人は気づいてなくても、視聴者にはわかるようにしてくんないと!



ヒカル子さんの時みたいにさ。
見てるほうが「ヒカル子さん、気づかないの?それが恋なんだよ」ってわかるようにしてくれないと!



わたしにゃあ、今ゆきちゃんが「恋」してるのは、生身の男性じゃなく自分の脚本のように見えるよ。
なにをおいても脚本。
守さんも進さんも、その脚本の周りで右往左往してる感じだよ。



それだっていいさ。
今は恋愛よりも真摯に脚本と向き合って、そのことに重きをおいていきたい・・って思ってたってなんも悪くないさ。
そのまま、最終回までいけばね。



だけどさ。
7話終了した時点で恋愛感情が感じられないのに、そっから最終回に向けてグイグイ入れてきたら、それが強引じゃなくてなんなのさ・・と思っちゃうね。



ああ・・・不毛だ。
自分が創ってるわけでもない、人さまの手によるドラマの行く先を、じたばたしながらあれこれ考える。
これが不毛でなくてなんなんだ。



でも・・・不毛とわかっていても考えちゃう。
だって、原因は、どうしたって玲子さんだよ。
玲子さんがつらい想いをするのがヤなんだよ。



脚本家さんが、最初はどういうつもりで玲子さんを設定してたのか知らないけど。
見てるほうとしては、ここまで玲子さんが重要な位置をキープしてくるとは、最初は思わなかったなあ・・・



でも、最初っから・・・
コメディの部分では玲子さんと守さんとのシーンだけがおもしろかった。
どの回でも2人のシーンが秀逸だった。



そうして、パーティ会場で将来の伴侶となるべき男性が、別の女性を手に手を取って走ってる姿を目撃してからの玲子さんの、うちに秘めた思いが見えるようになって・・・
もうすっかり気持ちを持っていかれちゃったのさ・・・



それは一重に平岩さんの演技力の賜物だろうなあ・・・
「現王園玲子」という女性をここまで肉付けしちゃった彼女の功績だよなあ・・・



で、あのプロポーズだよ。
シーンとしては最高に素晴らしい、演じてる2人も最高に素晴らしい。
その一言に尽きる。



でも、劇中に入って考えてみれば・・・
あんなプロポーズしちゃって・・・
守さんにどこまでの覚悟があったのかねえ・・・



あ〜あ、ヤだ。
玲子さんがすべてを受け入れて、大きな気持ちで身を引くってことがあるとしても、玲子さんがとにかくつらい気持ちになるには間違いないじゃん。



もし、顔は笑っていたとしても。
微笑んでいたとしても。



そんなことになったらわたしはテレビのこっちがわで、「守!このばかやろーーー!!!」と叫ぶぞ。
そのくらいヤなんだよ!



・・と、そんなふうにぎりぎりしてたわたしの脳裏にぱっとナイスアイディアが閃いた!



そうだ!
9話あたりで玲子さんに「運命の恋人」があらわれりゃいいんだ!



守さんに勝るとも劣らないセレブで、玲子さんより年上で守さんよりずっと大人な人で(守さんはけっこうおこちゃまなところあるからな)、占い好きでおしゃべり好きな玲子さんのなにもかもを受け入れて愛してくれる人!




いいじゃないか、突然現れたって。
そんなもんだ、ドラマは。
そっちがそうしてくるならこっちだってやるさ!(まだ、あちらはなにもしていない・・・)



ヒカル子さんの前にだって、東のミッキー(先生の名前忘れた・・)は突然現れたしな!
そうだ!ミッキーがやってくれるといいよ!



そうして、玲子さんも最初は「いけませんわ。わたくしには婚約者がいますの・・」って言うんだけど、守さんと違って自分のすべてを愛してくれるその人にやっぱり恋しちゃうのさ!




そして守さんに言うのさ!
「守さん、ごめんなさいね。わたくし運命の恋を知ってしまいましたの。あの方と結婚しますの。守さんも素敵な方をみつけてくださいね。それではごきげんよう」
そして振り返りもせず去っていくのさ!



これなら玲子さんもつらくなかろう!
守さんもたいして悲しくなかろう!



いいじゃん!
よし!これでいこう!!!
おっけーーーーー!!!




・・・・という妄想による独り言・・・でした。
長々と失礼いたしました・・・


2013年11月22日(金) もうこれで終わっていいんじゃないかと思った回




先に「いいとも!」
大人数で答えをあてるゲーム。



剛くん、ヒントあげすぎ。
ただでさえたいしておもしろくないのに、もっとつまらんことになってしまってる。
もっとゲストに考えさせな。



あと、そっくりさん。
年末にあるというグランドチャンピオン大会の商品がすごいな。



言ってしまえば、ただ誰かに似てるってだけ。
そこにあんな豪華な賞品を・・・
ま・・わたしの懐が痛いわけじゃなからいいけど・・・



でも、それだったら月曜日だかにやってる、なんかすごい人のコーナーにもっとお金をかけてやればいいのに。
あっちにでてる人たちのほうが、断然すごいのに。
ま、繰り返すが、わたしの出費ではないから、文句言うこともないのだが・・・



さて。
今日のタイトル通り、もうあれで最終回でいいじゃないかい?と思った「独身貴族」第7話。



あれで終わりでなにがいけない?
主人公がヒロインとくっつかないから?
主人公はヒロインと結ばれなきゃいかんのか?



そりゃ守さんは失恋したんだから(ってことになってるんだろう?今のところ)切なかろう。
その思いを振り切らなきゃいけなかろう。
つらいものはあるだろう。



でも、人は失恋するものだし。
その時は誰だって辛いものだし。
みんな乗り越えるものだし。
主人公がヒロインに失恋したっていいじゃんよ。



前々からうすうす感じていたが、夕べ決定的にわかったのは、わたしの一番のご贔屓は玲子さんだってこと。
ゆきちゃんよりだれより可愛いし、魅力的。
イイ女。



先週の予告で「ここ数週間、あなたの心のなかにいたのはあのお方ですね」っていう名セリフ、なんで使わなかったのさ。
あれを言うことで、玲子さんはただの空気の読めないおしゃべりなお嬢様じゃないってことがはっきりわかるのにさ!



守さんさあ・・・
わかるよ。



どうしたってキネマエトワールをまもるためには玲子さんと結婚しなきゃいけない。
だったら、せめて玲子さんに対して誠実でありたいと思ったんだよね。
自分の気持ちを偽りなく打ち明けることで。



だけどさ、あそこで玲子さんに選ばせることだってできたはずだよね。
自分の気持ちは、今はまだ他の女性にある。
そんな僕でもいいですか?って・・・



そしたら、玲子さんだって自分の選ぶべき道を真剣に考えたんじゃないのかな?
あの人はおバカちゃんなお嬢ちゃんじゃないぞ、聡明な女性なのだ。



でもまあ・・・
そんな選択肢はないか・・・
だって、絶対結婚しなきゃいけないんだもんね、今のところ。
そしたら、正直に自分の気持ちを吐露するくらいしかできないか・・・



そのうえで一緒に歩んでくれ・・と。
結婚してくれ・・と。
そう言うしかないか・・・



でも、あれで玲子さんは覚悟を決めちゃったよね。
今はまだ他の女性に心を奪われてる守さんと一緒に歩んでいこうと。




燃え上がるような恋愛ではないけれど、この人と一緒に穏やかな家庭をつくって、ずっと歩んでいこうと。
この人を全部包み込もうと。



どうすんだよ、名前のとおり玲子さんを守っていけるの?
玲子さんがこの先、ゆきちゃんの影を怪しんだり訝しんだり、そしてその影に怯えたりしないようにちゃんと守れるの?
守さんが、玲子さんに覚悟を決めさせたんだよ。



ゆきちゃんが進さんとうまく行ったままでなにがいけないのか?
別にあの2人で幸せになったっていいじゃないかさ。



みてる限り、ゆきちゃんは「ほんとは守さんが好きなのにその気持ちを押し殺して進さんとつきあってる」ようには見えないよ。
そりゃあ進さんは脚本の直しには才能がないのかもしれないけど、付き合いってそこばっかじゃないしね。



進さんは本気でゆきちゃんに一生懸命で、守さんのことがあってもなくてもそれは関係ないんじゃないのかね?
まあ、離婚調停のほうは気になるけども、でも、全力でゆきちゃんに向かっていってるし、ゆきちゃんもそれにこたえてる。



それじゃいかんの?
いいじゃん、この2組のカップル成立で。
いかんのかい!



ああヤだ。
あと4話くらいあるし・・・
どうせこのまま行きっこないし・・・
だって来週の予告ですでに妙な感じになってるじゃん。




ああヤだ。
玲子さんがつらい想いをするのを見るのがヤだ。
なんで玲子さんが引かなくちゃいけないのだ。
あんなイイ女なのに。



まあ、玲子さんが引くとかは勝手にいってるだけだけど。
でも、どうせそうなるんだろうし・・・・



このままだと、最終回で守さんとゆきちゃんでハッピーエンドになっても(なるのかどうか知らないが・・・)、わたしゃ不機嫌のままだろうな。




だから苦手なんだよ、恋愛ドラマ。
じゃ、見るなよ!と言われそうだしほんとにその通りなんだけど。
普通なら、もうこのあとは確実に視聴は中断する(ってか、最初からみないけど・・)ところだけど。



やっぱどうしても剛くんのドラマはみたいし。
このドラマの剛くんはほんとにいいし。



夕べもあのラストの玲子さんとのシーンは絶品だったし・・
あの表情。
あのセリフ。



涙はでてないけど泣き笑い。
初めて玲子さんにあんな優しい笑顔をむけて、はじめて暖かい真摯な口調で話して。



あんな表情であんな優しいこと言われたら、そりゃ「うん」って言っちゃうわ。
玲子さんじゃなくたって。



ああ、玲子さん。
玲子さんは守さんが、単なるお見合いじゃなくてキネマエトワールを守るために自分と結婚しようとしてることを知ってるのかなあ・・?
罪つくりだよなあ・・・デヴィ・・(いや、デヴィのせいじゃないけどね)


2013年11月15日(金) 痛々しすぎる



最初に。
今週、夫がこのPCをなにかいじりました。
そして、なにか変えたみたいです。
なにしろ完璧なアナログ人間なので、それがなんなのかよくわかりません。
自分には無関係だと思ってましたし。



でも今、気づきました。
文字のカラー変換ができなくなってました。
オーマイガッ!



緊急に夫に訴えようかとも思いましたが・・・
よく考えてみればカラー変換も結構手間のかかる作業。(アナログ人間には)
面倒だなあ・・と思うこともしばしばあったので。
これを機にやめようかな、と。



べつに黒文字だけで読みにくいってこともないはずだし。
むしろ、黄色とかピンクが入ってるより読みやすいかも。



ってことで、今日から文字は黒一色に変えます。
・・という、どうということもないお知らせでした。



それでは今日の日記です。






金曜日のお昼。
東京新宿アルタにて、大好きなジーンズについて熱弁をふるう剛くんを見つめる。



今までも何度も何度も目にしてる光景だが・・・
ああ、可愛い。
可愛すぎる。



たとえ周囲が笑おうとも呆れようとも、ファンにはただただひたすら可愛いのみ。
そして、夕べの社長さんとの対比を考えて唸るのみ。



毎回毎回、ストーリー展開はとりあえず置いておいて、草なぎ剛さんの演技にほれぼれする「独身貴族」
ほんのちょっとした瞬間や表情に必ず新しい発見がある「独身貴族」



星野守という人を演ずる剛くんに、また惚れ直す。
一週間待つ。
鑑賞する。
そしてまた惚れ直す。



その繰り返し。
止まらない連鎖。



このドラマでここまで自分がこうなるとは、予想外。
いやん、草なぎ剛のつ・み・つ・く・り〜〜!!



さて、今週は星野兄弟が痛々しい回でありました。
先週、やけっぱちも含めつつ、ガッチャンと音をたてて心の扉をしめちゃったお兄ちゃんは自己犠牲の模擬結婚で痛々しい。



弟は思い人を手に入れようとするけれど、その人の心のなかにどうしても兄の影をみつけてしまって、妙な方向に突っ走ってしまって痛々しい。
なんとか自分だけを見つめてほしくて、おかしな行動にでる。



そのうえ、お兄ちゃんにむかって「自己犠牲をアピールしててむかつく」うんぬんの発言。
おいおい、君が先週「会社の運命はお兄ちゃんの結婚にかかってる」とぐいぐい押したんだぞ。
どの口がそういうことを言うんだ?



しかし、模擬結婚の守さん。
あんな無理、長く続くわけないよ。
幾日かの生活ですでに疲れ果ててるし。
来週の予告はあんなだし・・・



ふむ、そして。
今回の春野ゆきはちょい好感度ダウンだな。
自分を何様だと思っているのか。
思い上がるなよ。



ま、いままでのいろんなことがあっての発言とわかってはいるが、自分の会社の社長に対して、一従業員のいう言葉じゃないな。
しかし、それにたいして守社長の社交辞令的なつれなさ。
閉めたドアの厚さは半端じゃないね。



ああ、そして。
回を追うごとにあがっていく玲子さんへの好感度。



ダメだよ、玲子さんを泣かせちゃ。
だって、彼女はなんにも悪くないんだから。



たしかにそりゃ、おしゃべりはすぎるようだし、お部屋の趣味は奇妙奇天烈だけれども、それは悪いことじゃない。
彼女はただただ守さんと結婚することを夢見てる乙女なんだよ。



そして彼女は決して鈍感じゃないと思ってたよ。
「男の甲斐性」といって「オレのこれっすよ」を軽く一蹴したけれど、内心はどう思ったか。



続いて、なにか「いいこと」が待っていると聞かされたパーティーに出かけて行って、「いいこと」どころか、将来の伴侶になるはずの人が、女性と手をつないで走ってるのを見せつけられて、どう思ったか。



先週守さんに声をかけて近寄ってきたときの表情が、それまでのような屈託のないものではなかった。
ちょっとだけ、なにかひっかかりを感じているのは明らかだった。
ま、話し始めたらいつもの玲子さんになったけど。



玲子さんと結婚しないなら、玲子さんに悲しい思いをさせないで。
キネマ・エトワールと守さんの都合で玲子さんに悲しい思いをさせないで。



ゆきちゃんを思いやる気持ちがあるなら、玲子さんのことも思いやっておくれ!
おばちゃんは、そう思っちゃうのさ・・・



まあ〜、そして!
デヴィ・スカルノ、おそるべし!
なんだよ、どんどん上手くなってくじゃん。



セリフの言い回しは相変わらずブッチンブッチンで変だけど、そういうことを加味しても、感情表現がうまくなってんじゃん!
今週ラスト、無理してる甥っ子を見つめる表情がすごくよかったぞ!(偉そうにごめん)



でもやっぱり。
守さんも進くんも、ゆきちゃんも玲子さんもみんな好きだよ。
皆しあわせになってほしいよ。



え〜〜〜い!
みんなであのセレブでハイソな守さんのお部屋で暮らしちゃえ!
・・・ってあるわけないわな、そんな展開。



どうなることやら。
来週を待つよ。


2013年11月08日(金) 進化



今年春ころの剛くんのインタビューで、彼はずっと忙しくずっとなんらかの台本を手にしていた、と語っていました。
そのくらい忙しかったのでしょう、ここ最近。



ただ、剛くんのお芝居に魅了された身としては、その大忙しだったころのドラマやら舞台やらに、なんとなく消化不良を感じていました。
もちろん最初にことわっておきますが、これはあくまでも個人的見解。
ま、いつだっていうまでもなく個人的見解なのだけども。



なんというか、連ドラを何回みても満足感が得られない。
舞台の観劇がおわっても高揚感がない。
たしかにスクネはかっこよかったけど・・・



ここ何作かそんな感じでした。
剛くんに問題があるのか。
脚本が悪いのか。



こういう日記に偉そうなことを毎回書いているけど、実は演技のなんたるかなどを語ることできるすべは、もちろん持っていません。
ただの素人のファンにすぎないのです。



それでも、そんな素人ながらに(この仕事、剛くんの俳優としての糧になったのかな?)(これやってよかったのかな?)なんてことまでも思ったりして。
悔しさのあまり(やっぱ、脚本のせいか)ってことで納得しようとしたりして・・・



もちろん、剛くんに限らずどんな俳優さんだって、ものすごいものをファンにあたえてくれるような作品に出演したかとおもえば、もうがっかり・・と思うような作品に出演することがあります。
そうそういつでもよい作品に恵まれる・・なんてことはないでしょう。



「僕の生きる道」に始まる僕シリーズや、「任侠ヘルパー」を見たあとのような感動、感激、喜び、驚き、そして幸せ感は、いつもいつもどの作品でも味わえるものではないです。
それはわかっているけれど、やっぱりファンなので。



期待値はあがってしまうのですよ。
次の作品が発表になるたびに。
ああいう感動を今度も!と思ってしまうのですよ。



あそこまでではなくても、それなりになにか心に残る作品でありますように・・・と。
観終わって(ああ、これで満足だ・・)と思える作品でありますように・・と。
いつもそう思ってしまうのです。



ま、ただ。
同じ役者剛くんに惹かれているファンと言っても十人十色。



わたしはつまらなかった・・と思っても、大満足!と思ってる方だって、そりゃあいるに決まってます。
逆の場合もまたしかりです。



だから、最初に断った通り、これはあくまでもわたしの主観。
わたしはどうも、ここ1,2年はそういう意味では物足りなさを感じていたのでありますよ。



(この仕事をやったことで、なにか剛くんに得るものはあったんのだろうか・・)と。
自分でもね、素人が生意気に・・とは思うんですけどね。
ついには、(なんでこの仕事受けたかなあ?)などとね、ほんとに偉そうに思っちゃったりもしてたわけです。



でもやっぱり、わたしはズブの素人だったんだなあ。
偉そうにわかったようなことを日記に書いているけど、なんにもわかってなかったんだなあ。



それを思い知らされています。
毎週毎週。
「独身貴族」で。



草なぎ剛という人は、本人が意識していようとしていまいと、自分の経験したことはすべて自分の技量に反映させる人なのですね。
どんなちっぽけなことでも。
どんなつまらないことでも。



あ、もしかしたら他の俳優さんもそうなのかもしれないんですけど、そこまで長いこと見続けて変化を実感した人がいないので、わからないのです。
ですからここは草なぎさんだけを対象にしてます。



実は、「独身貴族」より前、「神様のベレー帽」でもそれは感じていました。
ちょっとおもしろい題材だな・・とは思ったけれど、それほどには期待せずにみたのですが、あの剛くんには驚かされましたよ。
どこにあんな引き出しを持っていたのか・・と。



そして「独身貴族」
育ちの良い良家のご子息。
一種独特な思考とこだわり。



一歩間違えば、嫌味で偏屈で鼻もちならない金持ちのヤな奴になりかねないところを、全体からかもしだされる品のよさと育ちのよさが押しとどめている。
そんな貴族さまを剛くんはさらっと見せてくれている。



あの表情!
あの間!
あのセリフ回し!



いつの間に!
いつの間にあんなに腕をあげたのか?!



それはきっと、ここにいたるまでのすべての経験。
あの人を愛し、あの人と笑い、あの人と戦ったこと。
あの時涙し、あの時喜び、あの場所で命をおとしたこと。
そういうすべての経験。



それが守さんのあの表情につながっている。
あの身のこなしにつながっている。
あの背中につながっているのですよ!!



夕べのあの背中。
あれを見て、守さんの表情がわからなかった人はいないでしょう。
その表情がどう変化していったか、わからなかった人はいないでしょう。



そして、今、星野守という人を演じたことが、いつかまた剛くんをずっと先へと前進させていくのでしょう。
その時またわたしは驚きとともに感嘆するのでしょう。



で、肝心の5話ですが。
なんかわたしは見るたびに玲子さんが好きになる。



あの人は昔のお姫様のように、地位と名前のある殿方のところに嫁いで、世継ぎのお子を産むのが自分の生きる道だと(教育されたのか?思い込んでいるのか?)、信じているのでしょうな。
子宝、ということばにその意思の強さが感じられます。



側室なんて2,3人くらいいたって、正室なんだから太っ腹にどーーんとかまえてればいいのよ!と。
ま、たしかにおしゃべりが好きすぎるところはあるが、別に結婚相手としては悪くないんじゃ??なんておもったりしちゃいますな。



ゆきちゃんをめぐる恋模様には、全然そそられるものがなくて(もちろんそれにもがき苦しむ守さんからは目が離せませんが・・)、玲子さんの好感度がどんどんあがっていくわたし。
そんなひねくれもののわたしには、ちょっとつまんない結末になるのかしらん??



ま、そのへんのところしょうがないと割り切って、これからも守さんに楽しませてもらおうと思っております。
それにしても、夕べのあの屋上で、後ずさりしていく表情は絶品でしたな。
来週も期待大!


2013年11月01日(金) なんで同じ??



夕べは10時前には楽天が勝っておしまい、って感じの試合だったのに、土壇場で延長。
ま、わたしはそんなの関係なく容赦なくチャンネルを変えたが、きっとドラマにはかなりの影響を与えたことであろうなあ。



今年は楽天が優勝って感じがするな。
もちろんわからんけど。



さて、容赦なくチャンネルを変えてみた「独身貴族」4話。
今回もおもしろかったけど、やっぱりわたしの笑いのツボには守さんと玲子さんの直接の絡みが必要なんだな。



だから、若干おもしろさダウン。
ま、これはわたしの好みの問題だから。
守さんの妄想だけでもおもしろいけど、やっぱりその上乗せがほしいのよ、うん。



この先、どんなストーリー展開になっていくのか知らないけど、玲子さんには最終回まで登場してほしいわ。
だって、あのドラマでコミカルな場面は、玲子さんで持ってるものと思うもの。



途中退場はあまりにも惜しいし、すべきじゃないね、うん。
そう思うね。



今回は、苦手なわたしでもはっきりとわかるラブ重視のストーリー。
ラブコメなんだから、ラブ重視で当たり前なんだけど、そうなってくると個人的にどうしてもテンションが落ちてくるのをとめられない。
すまんのう・・・



ただ、今回はもっとテンションの落ちることがあって。
始まる前からちょっと複雑な気分だった・・・
もっと言えば、先週放送の予告を見たときから。



先週、すごくおもしろくて終わったあと(あ〜、早く来週にならないかな〜)ってウキウキしてた気分が予告みた途端にしぼんだの。
だって、かつてのドラマで見た映像とおんなじ映像がながれたんだもん。



女の子が部屋に連れ込まれて、走って助けに行って、飛び込んで殴って(今回は殴られたけど)、そして手に手をとって逃げる。
島男くんがおんなじことやってたじゃん。



おんなじじゃん。
多少のシチュエーションの違いはあるけど、ほぼおんなじじゃん。



同じ脚本家さんだから?
いやいやいや・・・
そんなの理由にならんでしょ。



むしろ違う脚本家さんなら(どの脚本家も思いつくことは同じなのかな?ま、しょうがないか・・)って思えたと思うんだけどね。
なんかなあ・・・他のシチュエーション考えられないのかなあ・・・



まあね、世には様々なドラマがわんさかあるから。
多少似通ったシーンとかあっても、そりゃしかたないと思うし、いちいち糾弾する気なんてこれっぽっちもないけども。



あそこまでおんなじだとなあ・・・
それを同じ脚本家さんが書いたと思うとなあ・・・
そして同じ主演俳優が演じてると思うとなあ・・・



なんかほんとにがっかりしちゃった。
観る前から、今夜はそういうシーンがあるってわかってたけど、それでもね。



ま、言うまでもないけど個人的意見だから。
あのシーン大好きって思う人には申し訳ないけどね。
わたしは見たくなかったな。



でももう、忘れる。
わたしの中から、今回のドラマでのあのシーンはなかったことにする。
別に忘れちゃっても構わないシーンだと思うからね。



それより代々星野家の奥様が受け継ぐ首飾りをゆきちゃんに渡した・・ってのが、いわゆる伏線なわけ?
だからゆきちゃんが星野家の跡取りの奥様になるって?



そう。
今回はブツブツ文句言ったけど、ドラマがつまらないってことじゃ決してないので。



映画製作の一般人の知りえないことがいろいろわかっておもしろいわ。
専務の主張ももっともだと思うし、社長の意見もそうあってほしい、と思わせられる。



そういう意見の相違がまたドラマをおもしろくしていくんだろうな。
来週に期待するよ!


あんず |MAIL