まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年03月31日(水) ■脳のお話…脳を鍛えよう、働かせよう

「脳」のお話の続きになります。
昨日は、脳を活性化させるための刺激の
さわりの部分をお話しました。

今日は、多くの研究から、
また、いろいろな本に書かれていることから、
私なりに、要約したポイントを書きますね。

刺激を与え、脳を活性化させるために、
どうすればいいか…
まずは、そのために、




「新しいことに取り組む、
 いろいろなことをやってみる」





という姿勢が大事だと思います。
まず、この気持ちがないと脳は刺激を受けません。



いつも、同じ…では、
つまらないじゃないですか。
何も成長がないですしね。
脳だって同じです。




新しいことを何かすれば、
何かをやってみようと行動すれば、
そこに、必ず気づきや、発見があるし、
わからないこと、とまどうこともあり、
それによって今まで、働いてない脳の部位も、
活発に動くのです。

できない、面倒だと何もやらない、取り入れない、
と、脳は、同じところしか使わず、さぼり衰えます。
「できるようになる」ことより、
「やってみること」に価値ありなのですね、
脳にとっては。



例えば、こんなことでもいいのです。
いつも着ない色(デザイン)の洋服を着てみる
メイクを変える(新しい化粧品を使う)
いつも歩いているコースを変える
違う店に入ってみる
違うものを食べてみる
旅行する、
違う人と会話する
いつも使っている言葉を変える、など、
ちょっとしたこと、新しいことでもいいのです。

「あれ、いつもとちょっと違うね」
なんて、いわれるようなこと、
おちゃめに目指してみましょう。
そんなチャレンジしてみましょう。





もう少し先に進むと、
「難しいことにも取り組む」
といいようです。





いつも、安易なことばかりやっていたら、
やっぱり、脳も安易になります。
難しいことってキライ、ダメ、とばかり、
とかく面倒なこと、複雑なこと、難しいことは
避けがちですが、実は、脳は、そんなことを
するときにも活発に動くのです。

理解しよう、やり抜こう、
知恵を出そう、アイデアを出そうと
脳が今までの記憶をたどったりして、
頑張ってくれるのです。
つまり、今度は、内から、
気づきが得られるのです。



例えば、
本を読む、語学に取り組んでみる、
新しい料理にチャレンジする、
大工仕事をしてみる、
習い事をする、
人生について考える、
勉強をする、など、
ちょっと難しいな、面倒だなと思うことを、
積極的にやってみる、ということですね。

(例えば、日本語を読むより、英語を読む方が、
 脳の部位があちこち動くそうです)




さて、次に、やってみるといい、
その他の方法を紹介します。




昨日、「基礎」と「応用」があるというお話を
しましたが、脳の基礎をつくるためには、
答えのあること、終わりのあることをしてみると
いうことがとてもいいようです。 

基礎の部分をすると「やった感」がありますし、
終わりを感じられ、脳の中もすっきりします。
また、記憶力と集中力も鍛えられます。

いつも、うじうじと
マイナスなことばかりを考えてしまう方、
物忘れがひどくて…
集中力がなくなった…
なんて方におすすめです。
まず、基礎的な部分からチャレンジしてみましょう。



○単純計算を解いてみる…
 百ます計算、計算ドリルなど
○漢字トレーニング
 漢字を書いてみる
○パズルをとく…
 ナンプレ、数どく、ジグソーパズル
○音読する…
 新聞や本など声を出して読んでみる
○写経する




ちなみに、こんな本がでています。
私も、時々挑戦していますが、
なかなか楽しめます。














「数独」なら、こちらから、
ネットでも挑戦できます。
「数独」
はまりますよ〜


さて、明日は「応用編」を書きますね。

今日は、こちらの本も参考にしました。






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2010年03月30日(火) ■脳のお話…脳って何グラムくらいだと思いますか?

昨日からの続きで、「脳」のお話です。
今日は、脳に与える刺激についてです。

と、その前に、「脳」って、
何グラムくらいあると思いますか?



成人で、
約1200〜1500グラムです。
それが頭蓋骨(とうがいこつ)の中で、
脳脊髄液という無色透明な液体に
つかっているのです。

(よく標本などで見るように、本物も、
 液体につかっているのですね)



そして、脳の中は、
2つの種類の細胞、
「神経細胞(ニューロン)」と
「グリア細胞」
からできています。





「神経細胞」が主役で、「グリア細胞」は、
サポート役で、神経細胞に栄養を供給したり、
正常に働かなくなった神経細胞を除去したりしています。



この主役の「神経細胞」ですが、
これは、脳内に1000億個以上もあり、
(1000億個以上ですよ〜)
そのそれぞれが、たがいに手をつないで、
情報を伝えあっている…といわれています。
しかも、その手のつなぎ方が、
数個〜数万個のつなぎ方があり、
ものすごいらしいです。





こんな「脳」が、
人間一人ひとりに
備わっているのです。
すごいですね〜





脳のことなんて、普段は、
ほとんど意識しませんが、実は、
とんでもなくすごい装置が人間の
頭の中にはあるのですね。
そして、自分のために、
せっせと働いてくれているのです。




ありがたいですね〜
時には、自分の脳に、
感謝しないといけないですね。
 





そして、
こんなすばらしい装置の「脳」を
どう使うか、どう育てていくかは、
自分次第、なんですね。





さて、前置きが長くなりました。
昨日の話に戻ります。

昨日、この神経細胞はしぼむという話を
しましたが、1000億個以上あるものが、
少しくらいしぼんでも大丈夫なのですね。

それより大事なことは、数ではなく、
その情報伝達状況や通りが、
よいかどうかが大事なのです。
(この情報伝達部分がまとまってある
 「神経線維」は、しぼまないということも
 昨日お話しました)



つまり、
「脳」を、よく使うためには、
衰えさせないためには、
この情報伝達の通りを、
よくしておくことが、大切になるです。
そのために大切なことが、
「刺激」なのです。




この刺激や活性化方法については、
本によっても書かれていることが違うのですが、
「基礎」と「応用」があるように、
私には思われます。
「基礎」と「応用」と言い方が妥当かどうかは、
ご異論もあるかもしれませんが、
わかりやすくするために、私はこう考えています。



ひとつは、「基礎」となる
通りをよくするやり方で、
単純計算などをして脳を動かす方法。

(この方法は、川島隆太先生の研究などから、
 脳の働きを活性化させるとわかっています。 
 蔭山秀男さんの「百ます計算」などでも有名ですね)



この方法は、正解がわかっているものを
正しくやっていく方法で、答えがあるので、
最後まで通りがよくなります。
つまり、スッと通るという感じ。
川島先生は、これを「高速道路」を通す、
と表現しておられます。
また、この方法は、記憶力と集中力を
UPするにはいい方法だといわれています。




もう一つは、「応用」です。
正解のない問いを自分で
「考えていく」「発見していく」
「やってみていく」などの経験で、
それによって、情報量や知識を
増やしていくという方法です。

(今、テレビにさかんに出ておられる
 茂木健一郎さんなどは、こちらの方法を
 主に主張しておられます。
 使う脳の部位が違うということです)



つまり、自分で正解を探していく、
いろいろと体験していく、ということで、
高速道路というよりは、カーナビをつけずに、
普通道路を走るような感じでしょうか。

しかし、これは、「正解にたどりついた」
「すっきりと筋が通った」ことがあるなどの、
達成や成功体験がないと、最後までなかなか
たどりつかず、途中であきらめてしまいがちなので、
「基礎」の部分をすることも、
とても大事になってくるのです。



今日は、ここまでにして、
明日は、具体的な「刺激」の
与え方や、活性化方法をお話ししますね。
「脳」のことを勉強すると、
本当に刺激になりますよ〜



今日紹介した、脳の基本データは、
昨日も紹介した「ニュートン」からです。
最新版「脳」研究の報告がなされています。







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2010年03月29日(月) ■脳のお話…脳を衰えさせないために大切なこと

さて、今日も本からのお話紹介です。
今日は、私が、ここ何年かとても興味を持ち、
地味にコツコツ勉強している「脳」についてです。

「脳」については、最先端技術を使っても、
まだまだわからない部分が多く、今わかっていることでも、
明日には、違うことがわかるかもしれない、という分野です。
また、研究するテーマによっても、いろいろな見方や
分析の仕方があり、考え方も違っていたりします。
そこも興味深いのですが…。
(なので、本をまたがず一冊からの紹介とします)

ただ、研究のテーマが違っていても、
研究者の多くの方が、こう言っています。




「脳は、使うべき。
 脳は、使ってこそ働く。
 脳を、さびさせてはいけない」





「脳」を活発に使うと、ボケにくいし、
アンチエイジングにもなるそうです。
「使うべき」ですね。
使いましょう!

今日は、そんな「脳」についてや働き、
脳の使い方などについて書いてみますね。
「脳」を刺激するために、ね。



今日紹介するのは、
こちらの本からです。



「自分の脳を自分で育てる」




小学校高学年を対象に書かれている本で、
「脳」について、わかりやすくシンプルに、
話し言葉で書かれているので、読みやすいです。
「脳」なんてむずかしい、と思っている方でも
すんなりと読めると思います。



この本の著者の川島隆太先生は、
テレビなどに出演もされているので、
ご存知の方も多いと思いますが、
脳を画像で見る「ブレインイメージング」
という研究のスペシャリストです。
この研究は、私たちが何かをするとき、
脳のどこを使っているか、などを調べるという
最先端技術を使っての研究です。
その研究結果などを元に、
書かれている本です。




昨今、川島先生が提唱している、
単純計算学習法についての批判もありますが、
これについては、また後で書きますね。

さて、この本によると、



「残念ながら、脳も年をとり、
 年とともにしぼんでいき、
 老化していくことは避けられない」




と、いっています。
悔しいですが…年とともに、
しぼんでいくのは事実なのです。




しかし、大丈夫!
落ち込むことはないのです。





しぼんでいく現象は
「脳神経細胞」がつまっている部分で
みられるけれども、
「神経線維(せんい)」の
つまっている部分では、
あまりみられないようだ、と
わかってきているからです。




これが、
どういうことかと言いますと、
私たちの脳は、「神経線維」でつながり、
ネットワークになった神経細胞たちが
活発に働くのですが、「神経線維」は
年をとっても小さくならないということです。




つまり、少しくらい
神経細胞たちがしぼんでも、
肝心要な「神経線維」が
しっかりあれば、
脳内ネットワークはちゃんと通じるし、
十分に脳を働かせ、活用していける、
ということなのです。






ということは…
「神経線維」をフルに上手に使って、
脳のネットワークをつくり続けていくことが
大切になってくるのです。

脳の働きが悪くなると、
物覚えが悪くなるだけでなく、
手足や体の動きも悪くなりますから、
これは、とても大事なことなのです。



せっかく、「神経線維」は
現役のままあるのですから、
これは、使って活用した方が、
いいと思われませんか?




では、この「神経線維」をフルに使い、
ネットワークを保つにはどうすればいいのか…
まだハッキリとした答えがないものの、
研究から言えることは、




「脳に、
 刺激を与える」





ことが、大切なのではないかと
いうことです。
脳に刺激がないと、脳は退屈し、
さぼるそうです。

そうそう、脳がしぼんでいく現象は、
男性の方が多いということですから、
男性の方には、ますます刺激が大事かも、です。

さて、明日は、「刺激」をどう与えていくか、
どう活用していけばいいか、紹介しますね。



なお、最新版「脳」情報を知りたい方は、
かなり専門的になりますが、
「ニュートン」をおすすめします。







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2010年03月28日(日) ■本からのお話紹介〜日本人ジョーク

まだまだ寒い日が続いてますね。
花冷え〜って、ホントですね。

さて、今週は、久しぶりに本からのお話紹介です。
「ことば探し」の方では、なかなか紹介しきれない
へぇ〜そうなんだ〜だの、なるほど〜とか、
笑っちゃったのだの、感動した話とか、
そんなお話を紹介したいと思います。


今日は、笑えるお話を。
世界から「日本人」がどう見えているか、
そんな日本人ネタジョークです。
ちょっと皮肉まじりだから、
好きずきあると思いますが、
どうでしょうか。



私が、面白いと思ったものを選んで紹介しますが、
その他、たくさんのジョークが書かれているので、
楽しみたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
こちらの本からの紹介になります。


「世界の日本人ジョーク集」






■日本の最先端技術、精密さのお話
 《駅の構内にて》

 (P40〜41)


アメリカから日本を訪れた旅行者の夫婦がいた。
2人はトウキョウ駅で列車を待っていたが、
まだ時間があったため、妻の方は
「構内で買い物をしてくる」と歩いて行ってしまった。


残された夫はしばらく辺りを
うろうろしていたが、
やがて一台の見慣れないコンピューターが
置かれているのを発見した。
そこには、
「あなたのすべてを当てます」
と書かれているのだった。



彼は不思議に思いながらも、好奇心を抑えられず、
硬貨を挿入してみることにした。
するとコンピューターがこう喋り出したのである。



「あなたはボブ・フィリップスさんです。
 アメリカのテキサス州から日本に来た旅行者です。
 町の洋服屋さんに勤めています。
 15年前に結婚して、娘さんが一人います。
 あなたの左の脇腹には大きなホクロがあります。
 10分後にオオサカ行きの特急に
 乗ることになっています」




彼は、驚きのあまりその場に立ち尽くした。
全部当っていたのである。
しかし、彼は内心呟いた。



「しかし、
 これには何かトリックが
 あるに違いない。
 そうだ!」




彼は妻のスーツケースを手にすると、
トイレへと駆け込んだ。

それからしばらくの後、
彼は婦人用のかつらをかぶり、顔には濃い化粧をし、
ワンピースにハイヒールという格好で、
再びコンピューターの前に立った。
硬貨を入れるとコンピューターは
さっきと同じように喋り始めた。



「あなたはやっぱりボブ・フィリップスさんです。
 やっぱりアメリカのテキサス州から
 日本に来た旅行者です。
 やっぱり町の洋服屋さんに勤めていますし、
 やっぱり15年前に結婚して、娘さんが一人います。
 やっぱりあなたの左の脇腹には大きなホクロが
 あります。
 そして、間抜けな思い付きのために、
 オオサカ行きの列車に乗り遅れました」





■日本人のアイデンティティ
 《抗議》

 (P122)


ある時、アメリカの新聞が


「日本人は表現が曖昧で、
 何を言いたいのか、ハッキリしない。
 日本人は堂々と主張のできない民族だ」



という題名で特集を組んだ。
数日後、日本人らしき人物からの投書があった。
それにはこう書かれていた。


「先日の貴誌の記事についてですが、
 より幅広い議論を検討していただいた上で、
 前向きに善処していただければ幸いと
 存じますが、いかがなものでしょうか。
             匿名希望」





■日本人の性格
 《スープに蠅が入っていたら》

 (P123)


レストランで出てきたスープに
蠅が入っていた時の各国の人々の反応。


◇ドイツ人

 「このスープは熱いので十分に殺菌されている」
 と冷静に考え、蠅をスプーンで取りだしてから
 スープを飲む


◇フランス人

 スプーンで蠅を押しつぶし、
 出汁(だし)をとってからスープを飲む


◇中国人

 問題なく蠅を食べる


◇イギリス人

 スプーンを置き、皮肉を言ってから
 店を出て行く


◇ロシア人

 酔っぱらっていて蠅が入っていることに
 気がつかない


◇アメリカ人

 ボーイを呼び、コックを呼び、
 支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる


◇アイルランド人

 取り出した蠅を片手でつかみながら、
 こう蠅に叫ぶ。
 「吐き出せ、吐き出せよ、ちくしょう!」


◇日本人

 周りを見回し、自分だけに蠅が入っているのを
 確認してから、そっとボーイを呼びつける。


◇韓国人

 蠅が入っているのは日本人のせいだと叫び、
 日の丸を燃やす




■勤勉な日本人
 《ジョークと日本人》

 (P140)


ある国際展示場で一人のアメリカ人が言った。


「日本の製品は、確かに優秀だが、
 日本人のジョークのセンスは
 まったくだめだね」



すると、それを聞いた一人の日本人ビジネスマンが
急に立ち上がり、誰も聞いたことがない
斬新なジョークを数々をいきなり披露し始めた。

そこにいた人たちはみんな大笑いして彼を賞賛した。
そして、さっきのアメリカ人も自分の非を認めて
素直に謝った。



すると、その日本人ビジネスマンは、
ニコリともせずみんなにカタログを配り始めた。
彼は言った。

「今のジョークは、
 我が社が今度売り出す
 ジョークのサンプルです」





いかがだったでしょうか。
好きずきあるかもしれませんね。

さて、明日は、脳のお話を
したいと思っています。
お楽しみに…





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2010年03月25日(木) ■これは、都心のジャングルのようだね〜

今日も、冷たい雨で寒かったけど、
薄手のカッパを着込み、ウォーキングしてきました。
恵みの雨だと思うけど、
雨だと、やっぱりつまらないなぁ〜
傘邪魔だし…なんて思いながらね。

さて、今日は、



「ここまでくると、
 すごいって感じだね〜
 でも、大丈夫なのかな」




なんて思ったお宅の紹介です。
これは、都内の狭い土地利用?
なのかもしれないけれど、見つけると、
いつも、やや複雑な心境になりながらも、
感心してしてしまうのでした。




それは、
こんな小さな路地で見つけた。








「おっ、
 植木に囲まれてる、
 お宅みっけ!」





そう、
植木たちに囲まれた
お宅を見つけたのだ。





いそいそと、近づいてみると、
こんな感じになっていて、一階部分は
ほとんど植木で覆われていた。











遠回りに見てみると、
かろうじて玄関がわかる感じで、
どういう構造になっているのか、
わからなかったけど、
真ん中あたりに中二階らしきものもあり、
そこにも、たくさんの植木たちが
所狭しと並べられていた。



「植木が好きなんだね〜
 でも、部屋の中…
 暗くないかな。
 これから、植物たちが
 元気になってくると、
 ますます日当たり悪くなるね。
 水やりも大変になるね…」




なんて、人ごとながら、
余計なお世話ながら、
思ってしまったのだった。

さらに、先に進んで、
このお宅の脇を見てみると…



脇も、こんなふうに
やっぱり植木たちに囲まれ、
さらに大きな木などもあった。






(このお宅は、角にあり、自販機がある方が
 さっきの写真の方になる)



「う〜ん…
 これは、都心にいながら、
 緑に囲まれたジャングルに
 いるような感じだね〜
 こもる感じかしら…」




なんて、独り言を言わずにおれなかった。
工夫なのか…やり過ぎなのか…
ちょっと複雑に思いつつ、ね。

春になって、花が咲いたら、
もしかしたら、とっても明るいお宅に
変身するかもしれないので、今後も
見続けていきたいと思います。





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2010年03月24日(水) ■見つけて、怒ったり、笑ったりしたものたち

今日は、冷たい雨の寒い一日となりました。
この寒さで、桜も咲くのが遅れそうですね。
でも、お陰で長く桜を楽しめそうです。

さて、今日は、先日同じ日に見つけて、



「これは、
 全く逆のような
 対処だね〜」




と、思ったことの紹介です。
この状況を見て、思わず、
怒ったり、笑ったりしたのでした。
この対処が、逆かどうかは、
いろいろご意見もあるでしょうが、
私は、そう思ったのでした。




この日は、高田馬場にある、
よく行く本屋さんに向うために、
神田川沿いをてくてくと歩いていた。
すると、こんな光景が目に入ってきた。









「あっ!
 川になんか捨てられている。
 何だろう?」




と思い、橋から身を乗り出し、
見てみると、それは、これだった。








自転車だ。
川の真ん中に無惨にも、
捨てられていたのだ。
このあたりで捨てられたのか、
どっかから流れてきたのか…




「なんで捨てるのかなぁ〜
 自転車にお世話になったろうに。
 こんなところに
 捨てちゃいけないよっ」




なんて、怒りいっぱいに思ったのだった。
そう怒りつつも、写真を撮ることしかできず、
再び歩き始め、本屋さんで本を購入し、
今度は、帰るために道を戻り始めた。

でも、同じ道じゃつまらないと思い、
神田川を離れ、大きな道に出て、
どんどん戻り始めた。



すると、今度は、
こんなものを見つけた。









「あっ!
 またなんか捨ててあるね。
 今度は板だね〜」




と、思い、近づいてみると、
捨てていたのではなく、
こんなことだった。








「違ったね、
 御自由にお持ちください、
 だったね」





そう…
ベニヤ板や角材、
定規、保存瓶などが、
並べられていたのだ。










そして、これらを見て、
思わず笑ってしまったのだった。



誰か持っていく人いるかなぁ…
何かに使えるかなぁ…




なんて思ってしまって…
でも、ただ捨てるよりは、一度は誰かに

「御自由にお持ちください」

って聞いてみるのはいいことだよね、
もしかしたら、ってこともあるし、
ものに対する愛情も感じられるしね、
などとも思ったのだった。
引き取り手がない場合でも、
ちゃんと処分してくれるだろうし。
(そう期待したい)


無惨に川に捨てられた自転車を発見して、
怒った後だったので、何となく…
ホッとしたのでした。





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2010年03月23日(火) ■こんな木もあるんだね〜気の毒なような…

春眠暁を覚えず…ってホントだと
しみじみ感じるこのごろです。
ともかく眠い、朝起きたくない、
なんて日が続いています。
起きちゃえば、大丈夫なんですけどね。

さて、今日は、
やや気の毒な「木」の紹介です。

この木を見つけたとき、
思わず、ぐるぐると回って見ちゃいました。
何が気の毒かって、こんな感じでした。




その木は、
こんなマンションの前にあった。
ちょっと窮屈そうに、ね。









こんなふうに、
3本仲良く並んでね。








でも、狭いマンションの囲いの中に、
押し込めれていて、
みるからに、きつそうで、
気の毒って感じだし、真ん中の木なんて、
かなり大胆な支え木がされていて、
痛々しい感じがした。



「どっかでも銀杏の木が折れたし、
 おそらくこの木も、
 弱っているんだわね〜、
 支えないと、倒れるかも
 しれないんだね、きっと」



 
なんて思い、通り過ぎようとした。
しかし、ふと、あることに気がついた。

木にゼッケンがついていたのだ。
そこで、こう推理した。








「みどりの文化財か…
 とすると、この木は、
 区のもので、さらに、
 この木たちは、このマンションが
 できる前から、ここにあって、
 マンションを建てるとき、
 保護される形で、こうやって、
 残されたんだね〜」




だから、区で、この弱った木を
支え木をして保護しているのだと思う。

そんなことを考えつつ、
ゼッケンを眺めていると、
今度は、




「えっっ!」




と思うような光景が目についた。
それは、真ん中のものものしい
支え木がされている木だった。









黄色い○のところ、
ここに注目です。




あのね、あのね、
あっちが
見えていたのですよ。
ほら。










ね、あっち見えるでしょ?
そう、大きな穴が開いていたのだ。
結構大きな穴で、
あっちがよく見えた。
ちょっと引いてみると、
こんな。









中が相当がらんどうに
なっているのだと感じられた。
だから、このような
ものものしい支え木が
必要だったと理解した。

この木は、
真ん中に穴があいても元気でいられるのか、
それとも、弱っていくのか、
わからないけど、
ちょっと気の毒だなぁ、と
思わずにおれなかった。



「元気でね、
 またね」




と、声をかけて、
この木から離れたのでした。





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2010年03月22日(月) ■路地ではじめて見た「植物」…これは何?

今日のお話の前に…
我が家の春を見てくださいませ(笑)
まだまだ小さな「ハナカイドウ」ですが、
今年は、いっぱいに咲いてくれて嬉しいです。











昨日は、低気圧で台風のような風がふいたので、
大あわてで部屋の中に入れ込んで、
部屋でお花見をしました。
花があるとやっぱりいいですね〜

いよいよ春本番ですね。
東京も、いよいよ桜開花宣言されましたし。
これから、春を楽しんでいきたいと思います。

さて、今日は、そんな春にみつけた
謎の植物のお話です。





それは、こんな路地で見つけた。








「おやっ、なんだか
 変わった形のものがあるね」




と、近づいてみると、
それは、こんなものだった。








「これは、なあに?
 ボタン系の花かしら?
 変わった形だね〜
 今まで見たことないね」




身長は、約60センチほど。
よくよくみると、葉っぱは、
ブロッコリーの葉っぱに似ていた。
(私はそう思った)
ほらね。








不思議な形だね〜と思いながら、
この植物の名札が根本にさされていたので、
確認してみると、










栄養価抜群
「プチヴェール」
という野菜であることが
わかった。
知らない野菜だった。





写真どおりだとすると、
下まで、葉っぱがいっぱいになるようだ。
にしても、写真と形が大分違うと思った。

しかも、この路地のプチヴェールの
下の部分は、こんな状態だった。








もう、
食べられちゃったのかな?
下の部分は?

でも、いったいプチヴェールは、
どこを食べるのだろう?
上の葉っぱなのか、
下の方?
両方かなぁ?




ちなみに、この「プチヴェール」とは、
芽キャベツとケールとの交配によってできた、
新野菜らしく、かなり栄養価があるようです。
(詳細→「プチヴェール」
このサイトの情報によると、




「緑のバラの花のような
 かわいらしいお野菜です」





ということだったけど、
実物と名札写真を見る限り…
全然違う、と私は思った。
でも、ともかくそんな野菜らしかった。




みなさまは、知ってましたか?
どうやって食べるのでしょうね。
育ててみたい気もします。
何しろ、こんな路地でも育っているし、
栄養価抜群らしいので…






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2010年03月18日(木) ■謎のカッパがいるワケがわかった!けど…

さて、昨日からの続きになります。

私は、いつも通っている道で、
カッパの置物を見つけた。
ぽっちゃりとしたね。

どうでもいいような場所に、
こんなカッパの置物があったので、
この場所を調べてみることにした。



もしかしたら、
その他にも何かあるかも…
と思ってね。




そこで、先のカッパがいた場所から、
左の道に進み、このカッパの後ろ側に回ってみた。
後ろ側にも小さな道があるのだ。









すると、またまた、
置物があることがわかった。




「やっぱり、あった!
 思った通りだね」





そうなんです、
やっぱりいたんです、
カッパが。
それが、これ。










どうですか…
困ったような、悲しいような、
文句を言いたそうな…
なんともいえないような
表情に見えるのは、
私だけでしょうか?




そして、このカッパを見ていて、
ふと、こう思った。

もしかしたら、前の首だけの
カッパも、元々はこんなふうに、
胴体があったのではないか、と。

そう思ったので、前のカッパのところに戻り、
胴体があるかと探してみたけど、
胴体らしきものはなかったので、
本当のところはどうなのかは、
わからなかった。
どうなんでしょうね〜



さて、では、どうしてここに、
こんなふうにカッパがいるのか…
である。
こんな道路に挟まれた、
小さなこの三角地帯に…




もちろん、帰ってきてから、
ネットで調べてみた。



このカッパがある場所の
地名は「曙(あけぼの)橋」で
「橋」がつくので、昔は、この辺りに、
川が流れていたのかも、
それと関係があるのはないかと推理しつつ、
調べてみたら、こんなことが、
わかったのだった。





まずは、
首だけのカッパの右側の道は
「合羽坂」という名の坂であること。

(下の写真の右の道ね)









さらに、



「新撰東京名所図会によれば
 昔此坂の東南に蓮池と称する大池あり。
 雨夜など獺(かわうそ)しばしば出たりしを、
 里人誤りて河童と思いしより坂の呼名と…
 転じて合羽の文字を用い云々」
何れにしても、昔この辺りは湿地帯を
意味し、この坂名がつけられたものと思われる。

「東京23区の坂」より)




なるほど、湿地帯だったのだ、この辺りは。
そんでもって、カワウソをカッパと
間違って、合羽坂になったのだと。
「合羽坂」だったんですね〜



にしても…
仮にそうだとしても…だ、
なぜ、こんな小さな三角地帯に、
このようなカッパを置いたのか、
一体誰が発案して、
誰が置いたのか…
何のために…

いろいろと、調べてみたけれど、
このカッパの置物についての記述を
見つけることはできなかった。




もう、誰にも忘れ去れている、
誰の目にもとまらなくなっている(たぶん)
このカッパたち。
帰りしな、後ろを振り返ってみたら、
ものすごく寂しそうに見えた…








「バイバイ、またね。
 これから、ここを通ったら、
 必ず、挨拶するね」




と、声をかけて
帰ってきたのでした。





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2010年03月17日(水) ■愛嬌あるけど、変なものみっけ

私のウォーキングでの発見は、
道端にさりげな〜くある、変なものとか、
どうでもいいけど気になるなるものとか、
驚いたものとかが多い、いうまでもなく。

そしてまた、今日もそんなものだけど、
でも、今日のは、そんなものの中でも、



「えっ……
 なんで、こんなところにあるの?
 ねぇ、なんで?
 誰か教えて!」




と、本当に誰かに
答えを求めたくなるようなものだった。
そして、




「これは、
 今や、気づく人は、
 もしかしたら、
 私ぐらいかも…」





なんて、ちょっと自信を持ったものだった。
大した自信ではないけど…ね。



 

それは、車の通りが激しい、
大きな道路と大きな道路が交差する、
中州みたいな、三角地帯というか、
そんなところで見つけた。









そして、
ああ、木蓮が満開だね〜
春になったんだね〜
なんて、木蓮を見つつ、
左の道の方に向おうとしていた。




しかし、この日は、
ふと、あることに
気がついた。





「あっ、
 なんか、変わったもの
 みっけっ」





実は、この道は、
とてもよく通る道なのだが、
この日はじめて、気がついたのだった。
7年以上気がつかなった、このものに。
うかつだった…








それは、真ん中にぽつんと
置かれていたのだ。

大急ぎで近づいてみると、
それは、これだった。









そう…
やや驚いた顔をした
まるまると太った
カッパだった。





なぜ、
こんな道路の真ん中にカッパ?
誰もがこのカッパをみたら、
そう疑問に思うと思うが、
もちろん、私もそう思った。
愛嬌あるけど…ね。




しかも、
このカッパの役割は、なんなのだろう、
なんてことも考えてしまった。

もしかしたら、このカッパに、
やれやれ疲れた〜、なんて座るの?
それは、かわいそうだよね?
これは、イスじゃないよね?
じゃ、ただの置きもの?
何のための?
なんて、あれこれと。

そんなことを考えつつ、
この場所をぐるりと回ってみると…



この場所に、
もう一匹(で単位はいいのでしょうか)
カッパがいることを発見したのだった。
それがねぇ…
なんともいえないようなカッパで…




この続きはまた明日書きますが、
実は、このカッパたちの意味も、
わかったのでした。
その意味もねぇ…





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2010年03月16日(火) ■夜に売られていたキャベツはこんなでした。

昨日からの続きになります。
そうそう、キャベツです。
350円もする、ね。



そのキャベツは、
こんな感じに箱に3個ほど入れられ
売られていた。









「えっ、
 別に普通のキャベツじゃない」




と、これを見る限りは、思うでしょうが、
このキャベツ、実はとてもジャンボだったのだ。

この写真では、あまり分からないけど、
見た瞬間に、




「うぁ〜
 このキャベツ、
 でかでかだぁ」





と、思わず声が出るくらいに。
どのくらいかというと…

ウォーキングのときには、
メジャーなど持っていないので、
私の携帯電話などを置いてみた。
ほら、ね。








ちなみに、
私の携帯電話の身長は、11センチほど。
その2.3倍くらいはありそうだったから、
つまり大体、直径が、25センチくらい
ありそうだった。

しかも、持ち上げると、
ずっしりと重いのだった。

もっとも、キャベツの産地や、
農業をやってる方などからすると、
このくらいのキャベツは



「普通だよ、
 普通」




といわれるかもしれないけど、
私は、こんなジャンボなキャベツは
はじめて見たのだった。
そこで、携帯電話など置いて、
写真を撮り、



あ〜あ、
普通のキャベツと
比べられると
よかったなぁ…




などと残念に思っていると…
そこに、若いママたち2人が
乳母車を押して通りがかった。

そして、このキャベツを見て、
びっくりして足を止め、
こう言った。




「ねぇ、○○ちゃん、
 おっきいよ、
 このキャベツ、
 ほら、見てみて〜」
「うぁ〜ほんとだ、
 おっきいね〜
 何日も食べられるね〜」
「食べきれないよ〜」





と、私と同じようにこのキャベツの
大きさに驚いたのだ。
そして、一人のママが、
このキャベツを持ち上げた。

私は、思わず、
こうずうずうしく
お願いした。



「あっ、あのね、
 そのキャベツ、
 顔のところまで、
 持ちあげてくれないかしら。
 そして、写真撮らせて」




すると、
かわいくておしゃれなママの一人が、
気持ちよくそうしてくれた。
ほら、こんな。








へへっ、
撮らしてもらっちゃった。
よかった、よかった。




これで、このキャベツの大きさ、
ちょっとは実感してもらえたでしょうか?
ママの顔の2倍以上はありそうな大きさで、
ね、食べ甲斐ありそうでしょ?

私は、ママたちにお礼をいい、
ジャンボなキャベツから離れた。
若いママたち2人は、しばらく、
この野菜たちを見ていた。
買うのかな?

というわけで、
神楽坂の夜の野菜売りのお話でした。





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2010年03月15日(月) ■夜の神楽坂で見つけたこんなお店

今日は、春といえども、夜は、
まだまだ寒いね〜なんて思いつつ、
夜ウォーキングをしたときに見つけたものの紹介です。




それは、
夜の神楽坂で見つけた。




神楽坂はもともと、芸者さんなどもいる夜の街で、
夜になると華やかさを増し、お店の入り口なども、
こんなふうにさりげなく演出される。








近づいてみると、
なかなかおしゃれな感じで、
ちょっと入ってみたいなあ、
なんて思わせるような感じだ。








なので、夜に神楽坂を歩くときには、
こんな店先のおしゃれな演出も見つつ
歩くことにしている。



でも、この日は、
こんなものを置いてあるのを
見つけたのだった。










「あ、野菜だ、
 野菜売ってる!」





ちょっと前に歩いた時には売ってなかったので、
思わず、足を止めた。

ほら、こんな感じで、少々の野菜達が、
売られていたのだ。








「ブロッコリーは、
 1つしか残ってないから、
 売れているんだね。
 おいしいのかしら。
 ほうれん草はいきいきしてるね」




なんて、買うつもりもないのに、
この野菜たちをまじまじと見つめ、
値踏みをはじめた。
そして、



「神楽坂の夜の街で、
 黙って取っていく人は、
 いないのかしらね〜」




などと現実的なことも思った。
だって、支払いも、
このバックに入れるのだった。








そうそう、価格は、
神楽坂夜価格だった。
ほらね。









群馬からの産地直送で、
200円均一。
キャベツが350円。





ここで、



「え、キャベツ350円?
 高くない?いくら、
 神楽坂夜価格でも?」




と思った方は、常日頃、お店で、
お野菜を買っている方だと思いますが、
実は、この350円のキャベツ、
普通のお店で売ってるのと違っていたのです。

どんなキャベツだったか、
この続きは、また明日書きますね。





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2010年03月14日(日) ■他人のお宅だけど…気になるなぁ…

あたたかくなってきたら、
花粉がやっぱりすごくなってきて、
すっかり鼻ズル、目かゆかゆになっています。
今年は、目がとてもかゆいです。

でも、マスクをして、目薬持って、
毎日、元気にウォーキングしています。
花粉でも、春のあたたかい日は、
やっぱり出たくなるんですね〜わくわくと。

さて今日は、そんなあたたかくなった
春の日に見つけて…人ごとながら、



「大丈夫かなぁ〜
 どうしちゃったんだろう…」




なんて、やや心配になったことです。
もっとも、たぶん…
余計なお世話な心配なんですけど。





それは、
こんな小さな道で見つけた。









「ややっっ、
 だらりんブルーシートみっけ、
 これは何かあるね」




誰でもが気づくと思うが、
見るからに「何かある」という風情を
醸し出していたお宅があったのだ。
そこで、大急ぎで近づいてみると、
このお宅は、こんなことになっていた。









「あららっ!
 なんだかお宅が
 くずれているね…」

 



上の方を見あげてみると、 
物干しスペースなのか、小さなベランダなのか、
ちょっと下からではわからないスペースの
下がすっかりとくずれているのだった。

しかも、恐らくは、この部分を隠してあったはずの、
ブルーシートがこんなふうにやぶれてぶらりんと
してしまっているから、余計に目立っている。
前のカーテンもあまり用を為していない。

ここ壊れてます、がかえって
強調されてしまっている。
ほらね。








全体としては、まだまだ、
立派な感じがするお宅だったけど、
このスペースはすっかりくずれていた。

で、違う角度から見てみると、
こんな状態になっていた。








すごくないですか?
どうしちゃったんですかね?
どうしたら、このように、
くずれるんですかね?





「欠陥住宅だったのかなぁ。
 壊しているのかなぁ…
 何かあって?
 これは、大変だね〜」





なんて、よそのお宅のことながら、
心配になったのだった。
だって、一階には、
まだ住んでいそうだったし。



その上、
庭には、そのくずれた破片が
落ちていた。










「この下も、
 油断できないね、
 あぶないね」




なんて、思ったのだった。
何かあったんですかね〜



「このお宅は…これから、
 どうしていくんだろうね。
 興味深いね」




なんて、思ったので、
これまた引き続き見守ります。

直すんですかね、
それとも立て直すんでしょうか。
すっかり余計なお世話なことを
考えたりしてしまったのでした。





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2010年03月11日(木) ■なんとな〜く、笑っちゃったお店

今日もまた、なんとな〜く、
にぎやかっぽいお店の紹介です。
なんとな〜く、笑っちゃた、ね。




まずは、
もつ焼き「のんき」
っていう店だ。









なにげなく通り過ぎようとしたら、
どうしても私の足を止めるものがあった。
何かぶらさがっているものがあったのだ。








「おやおや…」
なんて、近づいてみると、
こんな者たちだった。










「ありゃりゃ、
 なんだか、みんな
 楽しそうだね〜」





そう、素直に感じたのだった。
「のんき」の誰かが、好きなんですね、
このヒーローたちを。

個人的には、
「おしりかじり虫」くんが、
かなり印象的だった。
思わず、歌っちゃったしね。





さて、この日、
さらにてくてくと歩いていくと、
はではでな黄色の看板の
お店を見つけた。









「黄色ではではでで、
 にぎやかそうで、
 よく目立つ看板だね」




夕方だったので、余計目立っていた。
近づいてみると、それは、
不動産屋さんだった。








その目立っていた看板ね、
実は、こんな明るい看板
だったんだな。










前から読んでも、
後ろから読んでも、
「だいますのすまいだ」だ。





思わず笑っちゃったのだった。
久しく見たことのない、
ものすごくストレートな看板だった。
そして、



ベタだけど、
なるほどね〜




なんて、妙に感心して楽しめたのでした。
楽しめるお店は、いいですね。
これからも、こんなお店をいっぱい
みつけられるといいなと思っています。
みつけたら、またご報告しますね〜





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2010年03月10日(水) ドキッとするね、この店先は!

今日も、引き続き、



「わぁ〜
 にぎやかだね〜」




と、思ったお店の紹介です。
でも、今日は、昨日と違って、店内。
しかも、ちょっとドキッとしたね。



「こんなの、
 初めてみたね」




って。
こんなこともありなんですね〜





さて、それは、以前紹介したことがある、
手書きペンキで塗られたはではでだけど、
これで大丈夫かと思っていた美容室が
やっぱりつぶれて、その後にできた
「花屋」さんで見つけた。

(以前の記事は→「派手だけどね…目立つけどね…」



ほら、これがつぶれた美容室。
やっぱりね、って感じだ。
ご苦労様でした。








そして、これが、
この後に、開店した花屋さん。
あの手作り美容室よりは、
ずっとおしゃれだ。








この花屋さんがまた、違う意味で、
ややはではでなところがあるのだ。




私は、花屋さんがあると、よく花々を見る。
この日も、この花屋さんの前を通ったので、
店内をのぞくと、店内にこんなものが見えた。
(黄色の○のところ)








「あら、なんだろう?」



と、よくよく見てみると…
それは、こんな感じになっていた。









「あっ、
 真っ赤な花びらが、
 蒔かれているんだ!」





と、思って、ややびっくりしたのだけど、
一歩店内に入ろうとしたら、
店頭もこんな感じで、花びらで
いっぱいなのだった。












「わぁ〜すごいな。
 赤いバラの花びらが
 いっぱいだ〜」





と、ドキッとしたのだった。
よく洋画などでは、赤い花びらのお風呂が
出てくるけど、店頭でそれを見るとはね。



お風呂にあるとおしゃれだけど、
店頭だと、複雑な気持ちがするね。
華やかで、にぎやかだけど…
なんて思ったのだった。




こんなのを見ると、
余計なことを考えるのが好きな私などは、
当然、



「今日は何かあったのかしら、
 バラの花が余ったか、
 いらなくなったのかしら?
 それとも、
 今日が開店記念日とか?」

(それにしては、何のお知らせもなかったけど)



なんて、思い、そのワケを聞きたくなる。
そこで、この花びらのことを聞こうと
店内に足を踏み入れた。



しかし、残念。



お店の方に話しかけようと思ったら、
お客さんが、2人並んでいた。
しばらく待ってみたけど、
忙しそうに、花束をつくっていたし、
花を買わないで、この花びらのことだけを、
あれこれ聞くのもね、忙しそうなのに…
と思って、あきらめた。


今度、暇そうな時によって、
この花びらのワケを聞いてこようと、
ひそかに思っているところです。
花びらのワケがわかったら、ご報告しますね。

明日は、また別の意味で、
にぎやかなお店の紹介をしますね。
お店もいろいろありますね〜
だから、楽しいですね(笑)





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2010年03月09日(火) おっ、にぎやかそうなお店だね〜

このところ、気温差が激しくて、
しかも花粉が飛び始めたので、ウォーキング時、
どうしていいか迷うことが続いています。

まず、マスク。
寒い日は、まだいいのですが、
暑い日は、顔中汗をかいてしまうし、
でも、とると花粉症で鼻ズルになるし…
だから、汗をかいてもしていますけど。

それに、コート。
どのくらいの厚さのものを来たら快適か、
そのつど、外の気温や風を確認せねばなりません。
春は風も強いので、その当たりも考慮して。

プラス、コンタクトレンズ。
風の日は、目にゴミが入り、痛いです。
途中で痛くなると、立ち止まり持参している、
コンタクト臨時洗い機で洗います。
(ただの水の入った入れ物ですが)

もっとも、そんなことにお構いなく毎日、
いそいそと準備をして、出掛けるのですけどね。
だって、春は、やっぱり華やかだし、
(梅も満開だし、春の花も咲き始めるし)
楽しいですからね。

さて、今日は、春の街角で見かけた、



「なんだか、
 にぎやかな店だね〜」




なんて思ったお店の紹介です。
ある意味、とても印象的なね。





それは、こんな通りで見つけた。












ラーメン
「じゃかじゃか」
という名前のお店だ。





名前と、お店のロゴからも、
なんとなくにぎやかそうな感じを
醸し出してるような気がするが、
このラーメン屋さんは、さらに、
こんな感じだったのだった。









「じゃかじゃかじゃんじゃん
 じゃかじゃかじゃんじゃん」
だ。





これは、店のわきに書かれてあった。



「わぁ〜なんだか、
 にぎやかそだね〜
 楽しそだね〜」




なんて、思ったのだった。
こう感じるのは、私だけでしょうか。
そして、ほら、
ここにも書かれていた。








やや、落ち着かなそうな気はしたけど、
店の評価は、悪くないようだった。
(評価→「じゃかじゃか」

今度、時間があれば、入ってみたいな、
そして、じゃかじゃか食べたいな、
なんて思ったのでした。

明日は、また全然違うタイプの、
にぎやかなお店の紹介をしますね。





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2010年03月08日(月) ■美脚マシーンの効果はあるのか、ないのか?

昨日からの続きになります。
私は、ちーちゃんに1回くらいは、
お試しさせたかったので、またマシーンの
話を持ち出して、こう言った。



「ね、やってみて。
 ヒップキュだよ〜
 1回1分でいいんだよ〜」




すると、ちーちゃんは、




「やせるとか、ヒップキュなんて、
 こんな機械を使ったって、
 そんなに簡単にはいかないよ。
 機械に、頼ってはダメだと思う」





と、言うのだった。
私はこの反応に驚き、



「え、あ、そうなの?
 機械に頼っちゃダメなのね、
 そっか、機械を認めてないんだね?」
「じゃなくて、安易だと思って」

「え、安易?安易じゃダメなの?
 楽にできるなら、いいと思うから、
 みんな買うのよ〜
 まぁ、期待したほどの効果は、
 確かにないかもしれないけど」
「なんかさ、安易過ぎると思って。
 身体は、ちゃんと動かして、
 レッスンしないとキレイには
 ならないもん。
 1分なんかじゃ無理だもん」




と言うのだった。
確かに、ちーちゃんは、
小さな頃からバレエをやっていたので、
最近は、かなりぽっちゃりとしてきたけど、
バレエのレッスンを始めると、とたんにすっとやせる。
これは、レッスンでかなり身体を動かすからだと思う。
だから、機械に頼って、わずか1分では
無理だということらしかった。

なるほど、そんな気持ちがあったのか、
だから、このマシーンに頼って、
安易にヒップキュ、美脚ねらいは、
甘いと言いたかったのだと思う。
そこで、こう言った。



「そうね〜おそらく無理だわね。
 でもね、こんな機械でもあると、
 やる気になるのよ。
 やらないよりは、いいかなって思うし。
 それにね、もしかしたら、
 効果があるかもなんて思うと、
 ちょっと楽しい気持ちになるじゃない。
 そのくらいのことなのよ」
「ふぅ〜ん。
 じゃ、本気でヒップキュとか
 思ってるわけじゃないんだ」

「うーん…
 効果があるといいなとは、
 本気で、思っているけどね、
 ま、やって、みてだわね」
「そんなもんなの。
 それにお金だして機械買うんだ」
「うん、そうそう」




ということで、ちーちゃんが
なぜ、冷たい反応だったか分かったのだった。

私たちは、こんな話しの後、
私が借りてきていたDVDを二人でみて、
ちーちゃんが買ってきてくれたケーキを
食べたりして時間を過ごした。

そして帰る時間になった。
ちーちゃんは、コート掛けにかけてあった
コートを着込むと、リビングに戻ってきて、
マシーンの側によっていった。
あら、どうしたのかしら?と思って
見ていると…




なんと、
このマシーンに
乗ったのだった。
そして、
何回かやってみたのだ。





私は、それをみて、
嬉しくなってこう聞いた。



「ね、内ももに効くでしょ?」
「えー、そうでもないなぁ…」
「でも、1分やると、結構効くわよ」
「あ、確かに、1分やったら
 効くかも…」




そして、私を見てこう言った。




「おば、しっかりやってね、
 毎日ね。
 効果あるといいね」





なんだか、ちーちゃんに、
はっぱをかけられてしまった。
しっかりやることを約束した後、
ちーちゃんは帰っていった。



さて、このマシーンの効果ですが、
あくまで私の場合ですが…
毎日3〜5回ほど、1回2分やっていて、
やせる効果は…今のところなし。
体重は、現状維持のまま。
美脚までは、もちろんほど遠く…
 

(がんばりますっ!!)




ただ、たったひとつ、
確かな
効果がありました! 

うふっ、ウエストだけは、
少し細くなりました、
ホントですってば。
測ってみましたもん。
体重が変わってない、
にもかかわらず、です。
お腹回りに効くのかもしれません。
嬉しいです。





なので、ますますやる気になっています。
また、大きな効果でもあれば、ご報告しますね。





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2010年03月07日(日) ほら、これが、うわさの「美脚マシーン!」

さて、今日は、ちょっと前に買った、
美脚マシーンというか、ダイエット器具というか、
そうそう、これですよ、「レッグマジック」、
正確に言うと、それのまねっこ商品。








今日は、このマシーンのお話です。
ちーちゃんの反応とか、ね。
(過去の記事は→「ついに買っちゃった、このダイエット器具」





さて、この週末、
友人の娘で我が家から5分ほどの距離の
マンションで一人暮らしをしている、
大学3年生(になりました、早い)の、
ちーちゃんが、食事にやってきた。

このマシーンを買うかどうか迷っていた私に
以前にちーちゃんは、冷静に、



「そんなに簡単に、
 ダイエットにならない、
 美脚にもならないよ、
 邪魔になるよ、そのうち」




と言って反対していたのだった。
もちろん、ちーちゃんのいうことは正しい。
しかし、人には、正論だけでは通らない、
なにかこう「だまされたい」心理もある、
なんて私は思うのだ。
だから、通販の



「うわぁ〜
 スゴーいぃ!!
 ジーンズのウェストが
 こんなにがぼがぼに
 なりました〜」




だの、



「足の美しさのために、
 このマシーンはかかせません。
 驚きの効果です」




などという通販のあのやや大げさな
コマーシャルにひどく興味をそそられ、
そんな簡単にはいくまい、
と心の奥底ではわかっていながら、
ふらふらとほしくなるのだと思う。




もしかしたら…
なんて思ってね。





と、そんな心理を持つまでもなく、
私は、楽しめればいいし、
それでもって効果があればラッキーという
くらいの気持ちで買ったのだった。

って、その実、やる気満々で、
効果を求めて、今は毎日、時間を見つけては、
せっせとやっているのだった。
(ここでまた、やってみようかな、
 2分ほど休憩ね)




さて、
ちーちゃんである。
ちーちゃんの反応は、
意外なものだった。





ちーちゃんは、リビングに入ってくると、
リビングのはじっこに置いていたのに、
すぐに気がついて、こう言った。



「あーーっ、
 結局、買ったのぉ」
「あ、そうそう、買ったのよ。
 だって安かったもん。
 あのね、効くわよ。
 やってみ、やってみ」




私は、わくわくとそう言った。
すると、ちーちゃんは意外にも
試すことを拒んだのだ。



「えぇーいいよぉ〜
 私、身体柔らかいし、
 何も足を広げなくてもいいもん」




と言うのだ。
ちーちゃんは、小さな頃から、
バレエをやっていたので(今はやってない)
確かに、身体は柔らかいのだった。



「でもね、それとこれは違うのよ、
 身体が柔らかくたって、
 内ももには効くし、
 身体の柔らかさとは関係ないよ。
 ほら、こうしてやるの」




などと、私は得意になって、
このマシーンに乗り実演してみせた。
しかしちーちゃんの反応は今ひとつで、
そんな私を黙って見つめるのだった。



おやっ、
なんだか冷たい反応だね、
どうして?




そう思ったけど、
ちーちゃんの反応が今ひとつだったので、
私もつまらなくなり、ひとまず、
無理強いせずにこのマシーンから
離れて食事をすることにした。

ちーちゃんの就活の話などをしながら、
(今時は、本当に大変らしいですね)
ちーちゃんは、地方都市まで就活に
行っていたことを知り、驚いたりした。
この就活の話はまた、いずれゆっくりしますね。



さて、食事も終わり、
少し、まったりとした気分になったところで、
私はまた、マシーンの話を持ち出した。




どうしてもちーちゃんに試させたくて、
また、こう言ってみたのだ。



「このマシーンね、
 2分も本気でやると汗がでてくるんだよ。
 筋肉に効いてるって感じがするよ、
 なかなかいいよ」




すると、またまた
ちーちゃんの反応は意外なものだったのだ。
この話の続きは、また明日しますね。





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2010年03月04日(木) ■こんな「足」もあるんだね〜

昨日は、アートな顔のお話でしたが、
今日は、たぶん、アートではない「足」のお話です。

と、その前に…
昨日「アートな顔」について書いたら、
せいざんさんから、こんなコメントをいただいた。



「奇抜なのはテレビのコマーシャルにも
 ありますね。眼鏡を掛けた三人の女性が
 「ダンダーン、暑ーい」というのや、
 コンコルド、コンコルドと怒鳴って
 最後コンケルドと出るコマーシャル。

 何辺見ても何のコマーシャルだか分らず、
 家内と首をひねってます。
 効果あるので出してるのでしょうが」




というものでした。
すいません、私は、
「ダンダーン、暑ーい」も「コンケルド」も
見たことないので、知らないのですが、
思わず笑って、大いに頷いたのでした。
そして、



「そういえば、
 私にも、首をひねる
 CMと旗があるなぁ」




と、思い出し、写真を撮ってきました。
それがこれ。








昨日の顔も変だったけど、
「この顔は怖い」なんて
みるたび私は、思うのでした。
でも、効果があるのでしょうね、
きっと。

さて、怖い顔の旗はさておき、
今日の「足」の紹介に戻ります。





それは、こんな通りで見つけた。








どんどん近づいていくと、
こんなものが置いてあった。








そう、この店は靴屋さんで、
近づいてみると、こんなふうに、
上手に運動靴を履いているのだった。









当然ながら、
「あ、足だね〜」
なんて思う。





そう思って近づき、
後ろに回ってみると、ほら、こんなで、
「足」だけで、終わりなのだった。








あっ…
 終っちゃったね…」




なんて思ってしまった。
店内には、他にも、
こんな「足だけ〜」があった。








「ふぅ〜ん、
 うまく臨場感出してるね。
 アートではないけど、
 工夫しているね」




やや違和感も残ったけど、
工夫してるからね、よしだね、
なんて思ったのでした。
今日は、「足」のお話でした。





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2010年03月03日(水) これは、かっこいいのか、変なのか?

今日は、昨日のシンクロニシティから得た教訓の、
「何でも気がついたら写真を撮る」…を
実行して、ぱちぱちと撮りすぎている写真から、



「これは、
 どうなの?どうなの?
 かっこいいの?
 それとも変なの?」




なんて、正直分らなかったもの紹介です。





さて、それは、
こんなところで見つけた。










そう、新宿にある
「バーニーズニューヨーク」





ここは、ひと昔ほどではないけど、
おしゃれな店ということになっている有名店で、
新宿通りのちょっと入ったところにある。
ここのショーウィンドウで見つけた。
ほら、これね。








「ん?」



と、思わず立ち止まり見あげてしまった。
ほら、これだ。











「バケツ顔だねぇ…」



まじまじ…
じっー
(しばし見つめる)



「で…だ、
 これは、今時はかっこいいの?」 




こんな疑問を押さえきれなかった。
でもって、女性版はこんな感じ。








近づいてよくよく見ると…
こんな。








「楽しそだけど、
 口、でかいね…」









「ありゃりゃ〜
 ゆがんでるね〜」




なんて、独り言を言わずにおれなかった。
私の感性では…正直なところ、
かっこいいのか、奇妙なのか、
仮に制作したのが有名人でも、
何か意味あるディスプレイでも、
??と、分らなかった。
分らなかったので、




「きっと、
 アートなんだね」





などと、自分を納得させた。
でも、素直な心では、



「変だね」



と、思っていた。
みなさまは、どう思いますか?

さて、家に帰ってから、
何か、このショーウィンドウの
バケツ顔の意味でもわかるかと、
「バーニーズニューヨーク」の
ウェブサイトにいってみたら、
バケツ顔のことは分らなかったけど、
違うことがわかった。




なんと、3月5日(金)に
神戸店が開店ですって。

(詳細は→「バーニーズニューヨーク」




「それは、めでたい。
 いまどきは、百貨店の閉店が
 相次いでいるのに、開店なんて、
 よかった、よかった」




なんて思ったのでした。
神戸店のウィンドウにもこのバケツ顔が
飾られるんでしょうか?
わかる方がおられたら、ぜひ、
教えてくださいませ。<(_ _)>

さて、明日は、今日は「顔」の話だったので、
「足」の話をしたいと思います。
いろんな足がありますね〜





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2010年03月02日(火) ■こんなことも続けば、意味がある?

今日は、本当にどうでもいい(すいません)
シンクロニシティ(偶然の一致)のお話です。

シンクロといえるかどうかは別にして、
同じ日のウォーキング中にこんなことでも、
2回も出合うと、



「おやっ、続くね〜
 シンクロニシティだね、
 何も意味はなさそうだけど」




などと思ってしまうのでした。
今日は、そんな意味があるのか、
ないのか、わからないお話です。





さて、最初のものは、
こんなところで見つけた。

(黄色の○のところ)








通ったときに、すでに私は、



「何か、あるね」



とすぐに気がついたが、
みたら、こんなものだったので、
なにげなく通り過ぎてしまった。
ほら、これね。









そう、
片方だけの手袋が
植木の上にぽつん





誰かが落としていったんだね、
まだ、キレイな手袋だね、
持ち主が見つかるといいね。




と思いつつ、まじまじとみたものの、
いつもなら写真を撮るのだが、この日はなぜか、
撮らずに通り過ぎてしまったのだ。



しかし、このあと、
この写真を撮らなかったことを、
後悔することになる。




だって、さらにどんどんと
20分ほど先に歩いていったら、
また、こんなものを見つけたんだもん。
(黄色の○のところね)









「あ、また何かあるね、
 なんだ、なんだ?」





と、近づいてみると、
なんと、こんなものだった。









「ひぇ〜、
 大変だっ!
 また、手袋だっ!
 しかも、片方だよ、片方。
 さっきもあったよ、ね?
 こっ、これは、
 手袋シンクロニシティだ!」





何が大変で、どんなシンクロニシティかは
全然わからないけど、すっかりそう思ってしまい、



「あっ、
 写真撮ってこなかった!
 しまった!」




と気づき、
(つまり、写真を撮ってこなかったことが
 大変だっ!たのだ)
写真撮らなくちゃ、なんて思い、大あわてで、
前の手袋の現場に戻ったのだった。



「どうか、誰も
 拾ったりしてませんように。
 持ち主が見つかったり、
 していませんよーに」




などと、今度は祈りつつね。
その甲斐あって、最初の手袋は
植木の上にまだ無事にぽつんとあり、
写真が撮れたのだった。



「あった、あった、
 よかった、よかった!
 誰かが落としていった
 片方の手袋を同じ日に、
 2回も見つける人なんて、
 そうはいないよね」




なんて、嬉しく思いつつね。
別に見つけてもいいこともないんだけど、
なんとなくね。
これをシンクロニシティというのは
ものすごく大げさだけど、



「きっと、気がついたら、
 写真をちゃんと撮れ
 ってことなんだね」




という意味にとることにしたのでした。
今度から、小さなことでも見逃さす、
写真を撮ることにしますっ。




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2010年03月01日(月) ■この大判焼き、どうですか!

昨日は、「神田鯛焼達磨」の紹介でしたが、
今日は、私の好きな、新宿東口にある、
大判焼き屋さんの紹介です。

実は、この大判焼き屋さんは、
昨日の「神田鯛焼達磨」とは、
いろいろな面で違っているんですね〜
それでは、まずは、その違いから。




《違いその1》


昨日のたい焼き屋さんは、こんな立派な店構えで、
名前も「神田鯛焼達磨」と、でかでかと表示されている。
(たい焼き屋さんとは思えないほどだね〜)








しかし、
私が好きな大判焼き屋さんは、
こんな小さな路地で、
ひっそりとやっている。
畳一畳くらいのスペースで。









しかも、
いつも買って食べているのに、
この店の名前すらしらない。
どこにも店名なんて書いてないのだ。 




《違いその2》


「神田鯛焼達磨」では、中にいるおじさんは、
白い作業着をきて、手袋をして作業をしている。








しかし、
私が大好きな大判焼き屋さんは、
ジャージに野球帽だ。




焼いている人はいくたびに変っているけど、
みんな白い作業着は着ない。
見たことないもん。
もちろん、手袋なんてしてはいない。
しかも、一人だ。 









《違いその3》


もちろん、形が一方は魚で、
大判焼き屋は、丸形の違いは当然だが、
「神田鯛焼達磨」のたい焼きは、
ふちはあるものの、きっちりと形づくられていた。



しかし、
私の好きな大判焼き屋さん
の大判焼きはちょっと違う。




まず、これは正面から見た大判焼きだ。
これを見る限りは、ま、普通に見える。








しかし、よーくみると違うのだ。
普通、大判焼きというと、
上下がキレイにつながれているものだが、ここのは違う。










上下のズレが
断然違うのだ。





写真ではちょっとわかりづらいけど、
どうしたら、こんなズレができるのだろうと、
思うほどズレがあるのだ。
(1センチ近くあるかなぁ)

しかも、はみ出しだって大胆で、
大判焼きの形全体もくずれている。
しかし、もちろん、私は、



「いいの、いいの、
 形なんて」




と、思っている。
だって、ここの大判焼きがなぜ好きかという
理由は、形ではないからね。
好きは理由はね…




《好きな理由その1》


形はゆがんでいるものの、
厚さが4センチほどもあり、
ふっくらと大きい。
しかも、これで1個120円。

(「神田鯛焼達磨」は140円)









《好きな理由その2》



中身。
ほら、こんなだもん。










「わぁ〜
 あんこだらけ〜」





なんだな。
全身あんこ、って感じなのだ。
あんこ大好きな私にとっては、これが嬉しいんだな。
(皮とのバランスを考えると好きずきあると思うけど)
しかも、こってりこくのあるおいしいあんこだし。

この熱々を、はふはふいいながら、
近くのビルの中のベンチで食べると、
なんだか、とても幸せな気持ちになるのだった。
ああ、お腹いっぱいって。
もっとも…
食べても食べてもあんこって感じなので、
2回に分けて食べることもあるんだけどね。

そうそう、私には、
たい焼きは、道路沿いによくあって、
大判焼きは、デパートの中によくある、
という印象があるので、大判焼きは、
上品という感じがするのだけど、
この大好きな大判焼き屋さんは、
大いに違うのだった。



でも、私の中では、
完全に★5つなのでした。
また、行きますよ〜




なんだかんだ言っても、
たい焼きも、大判焼きも、いいですね〜
立派な日本のスィーツだと思います。






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